JPH08203602A - 電気プラグ・アセンブリ - Google Patents
電気プラグ・アセンブリInfo
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- JPH08203602A JPH08203602A JP7267838A JP26783895A JPH08203602A JP H08203602 A JPH08203602 A JP H08203602A JP 7267838 A JP7267838 A JP 7267838A JP 26783895 A JP26783895 A JP 26783895A JP H08203602 A JPH08203602 A JP H08203602A
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- tip
- plug assembly
- rigid
- conductor
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/56—Means for preventing chafing or fracture of flexible leads at outlet from coupling part
- H01R13/562—Bending-relieving
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/58—Means for relieving strain on wire connection, e.g. cord grip, for avoiding loosening of connections between wires and terminals within a coupling device terminating a cable
- H01R13/5845—Means for relieving strain on wire connection, e.g. cord grip, for avoiding loosening of connections between wires and terminals within a coupling device terminating a cable the strain relief being achieved by molding parts around cable and connections
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/40—Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
- H01R13/405—Securing in non-demountable manner, e.g. moulding, riveting
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】電気ケーブルと導電性プラグチップとの電気的
接続を、例えば曲げ、引張り、およびねじれ負荷に起因
する故障から防護するための手段を備えた電気プラグ・
アセンブリーを提供する。 【解決手段】本発明の一実施例によれば、剛性ハウジン
グ部がプラグチップ、電気導体、およびケーブル部を密
封し、十分な強度を有していて、電気導体を破損から保
護する。チップは剛性部分に回動不能に結合される。剛
性部分よりより柔軟な材料から形成されたひずみ逃がし
部が、剛性部分に回動不能に結合される。ひずみ逃がし
部は部分的にケーブルを密封し、ケーブルに加えられる
ひずみを逃がす。
接続を、例えば曲げ、引張り、およびねじれ負荷に起因
する故障から防護するための手段を備えた電気プラグ・
アセンブリーを提供する。 【解決手段】本発明の一実施例によれば、剛性ハウジン
グ部がプラグチップ、電気導体、およびケーブル部を密
封し、十分な強度を有していて、電気導体を破損から保
護する。チップは剛性部分に回動不能に結合される。剛
性部分よりより柔軟な材料から形成されたひずみ逃がし
部が、剛性部分に回動不能に結合される。ひずみ逃がし
部は部分的にケーブルを密封し、ケーブルに加えられる
ひずみを逃がす。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は一般にエレクトロニクス
の分野に関する。本発明は特に、電子機器から別の機器
に接続するために電子機器と共に使用するプラグ・アセ
ンブリに関する。
の分野に関する。本発明は特に、電子機器から別の機器
に接続するために電子機器と共に使用するプラグ・アセ
ンブリに関する。
【０００２】
【従来の技術】電気プラグ・アセンブリはプラグが電極
プローブに接続され、一方、電極プローブは心電図を作
成するために心拍データを収集するために患者の胸囲に
固定される形式の、心電図のようなデータを検知し、ま
たは収集する際に使用される機器を含む多様な電気機器
と共に広範に利用されている。このようなプラグ・アセ
ンブリは一般にプラグ・アセンブリの一端に細長く、導
電性の先端を備えている。プラグ・アセンブリの他端は
電気ケーブルに接続されている。プラグ・アセンブリの
中間部はプラグ・アセンブリを操作するためのハンドル
を形成している。
プローブに接続され、一方、電極プローブは心電図を作
成するために心拍データを収集するために患者の胸囲に
固定される形式の、心電図のようなデータを検知し、ま
たは収集する際に使用される機器を含む多様な電気機器
と共に広範に利用されている。このようなプラグ・アセ
ンブリは一般にプラグ・アセンブリの一端に細長く、導
電性の先端を備えている。プラグ・アセンブリの他端は
電気ケーブルに接続されている。プラグ・アセンブリの
中間部はプラグ・アセンブリを操作するためのハンドル
を形成している。
【０００３】プラグ・アセンブリはプラグとしての機能
に加えて、電気ケーブルと導電性チップの間の、繊細で
あることが多い接続を防護しなければならない。この接
続は圧着、またははんだ付けで行うものでよい。いずれ
の場合も、動作中に加えられる反復的な曲げとねじれ負
荷にさらされると接続状態が故障する。従って、プラグ
・アセンブリは曲げおよびねじれ負荷に起因する故障か
ら接続を防護するために充分な剛性を有している必要が
ある。この機能は、インピーダンス整合抵抗体、または
その他の電気回路をケーブルとチップとの間に備えてい
る場合は、このような回路には付加的な繊細な接続点
と、別個の電気素子が必要であり、それらの全てが故障
の危険に晒されるので、一層重要になる。しかし、プラ
グ・アセンブリは全体を剛性にすることはできず、そう
すれば、プラグ・アセンブリと電気ケーブルとの間に過
度のひずみを誘発してしまう。このひずみによって、電
気的短絡、または開路を生じ、電気ケーブルの早期故障
の原因になることがある。
に加えて、電気ケーブルと導電性チップの間の、繊細で
あることが多い接続を防護しなければならない。この接
続は圧着、またははんだ付けで行うものでよい。いずれ
の場合も、動作中に加えられる反復的な曲げとねじれ負
荷にさらされると接続状態が故障する。従って、プラグ
・アセンブリは曲げおよびねじれ負荷に起因する故障か
ら接続を防護するために充分な剛性を有している必要が
ある。この機能は、インピーダンス整合抵抗体、または
その他の電気回路をケーブルとチップとの間に備えてい
る場合は、このような回路には付加的な繊細な接続点
と、別個の電気素子が必要であり、それらの全てが故障
の危険に晒されるので、一層重要になる。しかし、プラ
グ・アセンブリは全体を剛性にすることはできず、そう
すれば、プラグ・アセンブリと電気ケーブルとの間に過
度のひずみを誘発してしまう。このひずみによって、電
気的短絡、または開路を生じ、電気ケーブルの早期故障
の原因になることがある。
【０００４】１９８６年７月２３日に刊行された英国特
許出願第２，１７０，０５８号は熱電対に接続するよう
にされた一端と、半剛性（semi-rigid）電気ケーブルに
接続された他端とを有する電気コネクタを開示してい
る。このコネクタは同心の内部および外部管を含んでお
り、内部管はケーブルに結合され、外部管はコネクタの
ハウジングを形成している。コネクタが半剛性ケーブル
に対して回動し得ることによって、コネクタを熱電対に
対する最終的な向きが未確定であるように取付けるため
に、コネクタの向きを半剛性ケーブルとは関わりなく向
けることができるように、内部および外部管は互いに回
動可能である。この発明の開示は、剛性電気コネクタ
と、コネクタまたはプラグを、それを取付けるケーブル
に不要なひずみを誘発することなく多様な向きで使用で
きるように充分にフレキシブルなコネクタとの適切な調
和を達成する困難さを例示している。この開示内容は半
剛性ケーブルとともに使用するように意図されているの
で、ひずみ逃がし手段は設けられていない。その理由は
恐らく、電気プラグ・アセンブリに接続される電気ケー
ブルの場合、特に、プラグ・アセンブリとケーブルとが
その動作寿命の間に極めて多くの取扱いと操作にさらさ
れる心電図計のプローブと組合わせて使用されることが
ある電気ケーブルの場合のように、半剛性ケーブルには
動作中に加わるひずみによる故障の恐れがないからであ
る。
許出願第２，１７０，０５８号は熱電対に接続するよう
にされた一端と、半剛性（semi-rigid）電気ケーブルに
接続された他端とを有する電気コネクタを開示してい
る。このコネクタは同心の内部および外部管を含んでお
り、内部管はケーブルに結合され、外部管はコネクタの
ハウジングを形成している。コネクタが半剛性ケーブル
に対して回動し得ることによって、コネクタを熱電対に
対する最終的な向きが未確定であるように取付けるため
に、コネクタの向きを半剛性ケーブルとは関わりなく向
けることができるように、内部および外部管は互いに回
動可能である。この発明の開示は、剛性電気コネクタ
と、コネクタまたはプラグを、それを取付けるケーブル
に不要なひずみを誘発することなく多様な向きで使用で
きるように充分にフレキシブルなコネクタとの適切な調
和を達成する困難さを例示している。この開示内容は半
剛性ケーブルとともに使用するように意図されているの
で、ひずみ逃がし手段は設けられていない。その理由は
恐らく、電気プラグ・アセンブリに接続される電気ケー
ブルの場合、特に、プラグ・アセンブリとケーブルとが
その動作寿命の間に極めて多くの取扱いと操作にさらさ
れる心電図計のプローブと組合わせて使用されることが
ある電気ケーブルの場合のように、半剛性ケーブルには
動作中に加わるひずみによる故障の恐れがないからであ
る。
【０００５】従って、電気ケーブルと導電性チップとの
電気的接続を、例えば曲げ、引張り、およびねじれ負荷
に起因する故障から防護するのに充分な剛性を有し、同
時に例えば動作中に生ずるひずみに起因する故障を防止
するのに充分なフレキシビリティとひずみ逃がし能力と
を有する電気プラグ・アセンブリが必要とされている。
電気的接続を、例えば曲げ、引張り、およびねじれ負荷
に起因する故障から防護するのに充分な剛性を有し、同
時に例えば動作中に生ずるひずみに起因する故障を防止
するのに充分なフレキシビリティとひずみ逃がし能力と
を有する電気プラグ・アセンブリが必要とされている。
【０００６】
【発明の目的】本発明は、電気ケーブルと導電性チップ
との電気的接続を、例えば曲げ、引張り、およびねじれ
負荷に起因する故障から防護するための装置を提供する
ことを目的とする。
との電気的接続を、例えば曲げ、引張り、およびねじれ
負荷に起因する故障から防護するための装置を提供する
ことを目的とする。
【０００７】
【発明の概要】本発明の一側面は電気機器、特に心電図
計とともに使用するための電気プラグ・アセンブリを提
供することにある。本発明の上記の側面と別の側面と
は、導電体によって可撓ケーブルと連結される導電性の
先端を有するプラグ・アセンブリを提供することによっ
て達成される。剛性ハウジング部分はチップと、導電体
と、ケーブルの一部とを密閉し、導電体を破損から防護
するのに充分な強度を有している。ひずみ逃がし部分
は、剛性部分よりもフレキシブルな材料から形成され、
剛性部分に回動不能に連結されている。ひずみ逃がし部
分はケーブルに加わるひずみを逃がすためにケーブルの
一部を密閉している。
計とともに使用するための電気プラグ・アセンブリを提
供することにある。本発明の上記の側面と別の側面と
は、導電体によって可撓ケーブルと連結される導電性の
先端を有するプラグ・アセンブリを提供することによっ
て達成される。剛性ハウジング部分はチップと、導電体
と、ケーブルの一部とを密閉し、導電体を破損から防護
するのに充分な強度を有している。ひずみ逃がし部分
は、剛性部分よりもフレキシブルな材料から形成され、
剛性部分に回動不能に連結されている。ひずみ逃がし部
分はケーブルに加わるひずみを逃がすためにケーブルの
一部を密閉している。
【０００８】本発明の好ましい実施例に従って、剛性部
分の外部には少なくとも一つの周囲ランド（land）と、
少なくとも一つの長手方向ランドとを設けてあり、これ
らのランドはひずみ逃がし部分が剛性部分に対して軸運
動、および回転することを防止するためにひずみ逃がし
部分と係合している。本発明の別の側面、特徴および利
点は以下の詳細な説明から明らかにされる。
分の外部には少なくとも一つの周囲ランド（land）と、
少なくとも一つの長手方向ランドとを設けてあり、これ
らのランドはひずみ逃がし部分が剛性部分に対して軸運
動、および回転することを防止するためにひずみ逃がし
部分と係合している。本発明の別の側面、特徴および利
点は以下の詳細な説明から明らかにされる。
【０００９】
【実施例】ここで図面、特に図１を参照すると、電気プ
ラグ・アセンブリ１１が図示されている。プラグ・アセ
ンブリ１１は一端で絶縁電気ケーブル１３に接続され、
この電気ケーブルは好ましい実施例では心電図計（図示
せず）に接続されている。導電性のチップ２１はプラグ
・アセンブリ１１の対向端から延びている。チップ２１
は心電図計とともに使用される複数個の従来形の電極プ
ローブ（図示せず）の一つと接続されるように好適に構
成されている。本発明の別の実施例では、電話のプラグ
チップ、音響プラグのチップなどのような別のチップに
も使用できる。剛性部分、すなわちハウジング３１はケ
ーブル１３とチップとの間の接続部分を密閉し、接続部
分を破損から防護するのに充分な強度を有する材料から
形成されている。円錐形で、弾性の可撓ひずみ逃がし部
分４１は、操作中における、縮小した半径の曲折円弧に
起因してケーブル１３に加わるひずみを逃がすためにケ
ーブル１３の一部を密閉している。
ラグ・アセンブリ１１が図示されている。プラグ・アセ
ンブリ１１は一端で絶縁電気ケーブル１３に接続され、
この電気ケーブルは好ましい実施例では心電図計（図示
せず）に接続されている。導電性のチップ２１はプラグ
・アセンブリ１１の対向端から延びている。チップ２１
は心電図計とともに使用される複数個の従来形の電極プ
ローブ（図示せず）の一つと接続されるように好適に構
成されている。本発明の別の実施例では、電話のプラグ
チップ、音響プラグのチップなどのような別のチップに
も使用できる。剛性部分、すなわちハウジング３１はケ
ーブル１３とチップとの間の接続部分を密閉し、接続部
分を破損から防護するのに充分な強度を有する材料から
形成されている。円錐形で、弾性の可撓ひずみ逃がし部
分４１は、操作中における、縮小した半径の曲折円弧に
起因してケーブル１３に加わるひずみを逃がすためにケ
ーブル１３の一部を密閉している。
【００１０】図２は導電性チップ２１の拡大平面図であ
る。チップ２１の一端２３では、ケーブル１３に接続さ
れた導電体を受容するために内部に円筒形の溝が形成さ
れている。本発明の好ましい実施例では、端部２３はチ
ップ２１を取付けるために導電体の周囲に圧着されてい
る。応力の集中を避けるために、フィレット２７がチッ
プ２１の直径拡大部分２５に設けられ、チップ２１が剛
性ハウジング３１に対して軸方向に移動することを防止
している。
る。チップ２１の一端２３では、ケーブル１３に接続さ
れた導電体を受容するために内部に円筒形の溝が形成さ
れている。本発明の好ましい実施例では、端部２３はチ
ップ２１を取付けるために導電体の周囲に圧着されてい
る。応力の集中を避けるために、フィレット２７がチッ
プ２１の直径拡大部分２５に設けられ、チップ２１が剛
性ハウジング３１に対して軸方向に移動することを防止
している。
【００１１】図３は本発明の好ましい実施例のひずみ逃
がし部分４１と、剛性ハウジング３１と、ケーブル１３
と、プラグ・アセンブリ１１のチップ２１との縦断面図
である。剛性ハウジング３１は別の材料を使用してもよ
いが、約４０％のガラス充填ポリブチレン テレフタレ
ート製であることが好ましい。ハウジング３１は電気ケ
ーブル１３とチップ２１との間の接続部分の周囲に成形
されている。ケーブル１３のシールド線１３Ａをワイヤ
１３Ｂから離して固定し、かつ剛性ハウジング３１をケ
ーブル１３の周囲に成形する際に電気ケーブル１３と剛
性ハウジング３１との間の相対的な軸方向運動を防止す
る直径拡大部分を設けるために、電気ケーブル１３の外
部に口輪１５が圧着されている。ワイヤ１３Ｂはケーブ
ル１３の一部であって、ケーブル１３から延び、かつこ
こではインピーダンス整合抵抗体１９として示した電気
回路の一方のリードに圧着口輪１７によって接続されて
いる。インピーダンス整合抵抗体１９の代わりに、また
はこれに加えて、トランジスタ、ダイオード、コンデン
サ、集積回路等のような別の電子回路を使用でき、これ
らも本発明の趣旨と範囲に含まれることが当業者には理
解されよう。一方、抵抗体１９の他方のリードはチップ
２１の端部２３内に受容され、別の圧着部材によって前
記端部に接続されている。このようにして、略円筒形の
剛性ハウジング３１が周囲に成形され、ケーブル１３の
一部と、導電体１２（電気ワイヤ１３Ｂ、口輪１７、お
よびインピーダンス整合抵抗体１９を含む）と、チップ
２１の一部とを密閉している。本発明の目的のため、
“導電体”という用語は抵抗体１９、または介在する能
動または受動電子回路を備えていても、いなくても、ケ
ーブル１３の剥離端部と端部２３との間の全ての素子を
含むものである。例えば、導電体１２が端部２３に圧
着、または直接はんだ付けされたワイヤ１３Ｂだけであ
る別の実施例も実施できる。
がし部分４１と、剛性ハウジング３１と、ケーブル１３
と、プラグ・アセンブリ１１のチップ２１との縦断面図
である。剛性ハウジング３１は別の材料を使用してもよ
いが、約４０％のガラス充填ポリブチレン テレフタレ
ート製であることが好ましい。ハウジング３１は電気ケ
ーブル１３とチップ２１との間の接続部分の周囲に成形
されている。ケーブル１３のシールド線１３Ａをワイヤ
１３Ｂから離して固定し、かつ剛性ハウジング３１をケ
ーブル１３の周囲に成形する際に電気ケーブル１３と剛
性ハウジング３１との間の相対的な軸方向運動を防止す
る直径拡大部分を設けるために、電気ケーブル１３の外
部に口輪１５が圧着されている。ワイヤ１３Ｂはケーブ
ル１３の一部であって、ケーブル１３から延び、かつこ
こではインピーダンス整合抵抗体１９として示した電気
回路の一方のリードに圧着口輪１７によって接続されて
いる。インピーダンス整合抵抗体１９の代わりに、また
はこれに加えて、トランジスタ、ダイオード、コンデン
サ、集積回路等のような別の電子回路を使用でき、これ
らも本発明の趣旨と範囲に含まれることが当業者には理
解されよう。一方、抵抗体１９の他方のリードはチップ
２１の端部２３内に受容され、別の圧着部材によって前
記端部に接続されている。このようにして、略円筒形の
剛性ハウジング３１が周囲に成形され、ケーブル１３の
一部と、導電体１２（電気ワイヤ１３Ｂ、口輪１７、お
よびインピーダンス整合抵抗体１９を含む）と、チップ
２１の一部とを密閉している。本発明の目的のため、
“導電体”という用語は抵抗体１９、または介在する能
動または受動電子回路を備えていても、いなくても、ケ
ーブル１３の剥離端部と端部２３との間の全ての素子を
含むものである。例えば、導電体１２が端部２３に圧
着、または直接はんだ付けされたワイヤ１３Ｂだけであ
る別の実施例も実施できる。
【００１２】きざみ付きの拡張部２５と溝２７と剛性ハ
ウジング３１との噛み合いによって、チップ２１が剛性
ハウジングに対する回転運動と軸方向運動のそれぞれが
防止される。このようにして導電体１２は電気プラグ・
アセンブリ１１に起因して生ずることがある曲げ、引張
り、ねじれ負荷、またはその他の負荷から防護され、機
械的および電気的故障に対する脆弱さが減少する。
ウジング３１との噛み合いによって、チップ２１が剛性
ハウジングに対する回転運動と軸方向運動のそれぞれが
防止される。このようにして導電体１２は電気プラグ・
アセンブリ１１に起因して生ずることがある曲げ、引張
り、ねじれ負荷、またはその他の負荷から防護され、機
械的および電気的故障に対する脆弱さが減少する。
【００１３】図４は剛性ハウジング３１の外部の平面図
である。剛性ハウジング３１は少なくとも一つの、径方
向に拡張された周囲ランド３３と、少なくとも一つの長
手方向に延びたランド３５を設けて成形されている。塩
化ポリビニールから成形することが好ましい略円錐形
の、弾性、可撓ひずみ逃がし部分４１（図３）は剛性ハ
ウジング３１の後端、すなわちケーブル端部と、電気ケ
ーブル１３の一部との周囲に成形されている。ひずみ逃
がし部分４１はプラグ・アセンブリ１１の近傍のケーブ
ル１３が動作中に小さい半径で曲がることを防止し、か
つこのような曲折に起因するケーブル１３の故障を防止
する。図３に示すように、ひずみ逃がし部分４１は剛性
ハウジング３１とチップ２１に対して回転運動および軸
方向運動しないように固定されている。ひずみ逃がし部
分４１が剛性ハウジング３１の周囲に成形された後、ひ
ずみ逃がし部分４１とランド３３、３５との噛み合いに
よって、ひずみ逃がし部分４１が剛性３１とチップ２１
に対して回転運動および軸方向運動しないように固定さ
れる。
である。剛性ハウジング３１は少なくとも一つの、径方
向に拡張された周囲ランド３３と、少なくとも一つの長
手方向に延びたランド３５を設けて成形されている。塩
化ポリビニールから成形することが好ましい略円錐形
の、弾性、可撓ひずみ逃がし部分４１（図３）は剛性ハ
ウジング３１の後端、すなわちケーブル端部と、電気ケ
ーブル１３の一部との周囲に成形されている。ひずみ逃
がし部分４１はプラグ・アセンブリ１１の近傍のケーブ
ル１３が動作中に小さい半径で曲がることを防止し、か
つこのような曲折に起因するケーブル１３の故障を防止
する。図３に示すように、ひずみ逃がし部分４１は剛性
ハウジング３１とチップ２１に対して回転運動および軸
方向運動しないように固定されている。ひずみ逃がし部
分４１が剛性ハウジング３１の周囲に成形された後、ひ
ずみ逃がし部分４１とランド３３、３５との噛み合いに
よって、ひずみ逃がし部分４１が剛性３１とチップ２１
に対して回転運動および軸方向運動しないように固定さ
れる。
【００１４】プラグ・アセンブリ１１は樹脂トランスフ
ァー成形技術を利用して製造される。先ず、シールド線
１３Ａを固定するために口輪１５をケーブル１３の周囲
に圧着する。次に、口輪１５がケーブル１３の電気ワイ
ヤ１３Ｂと、抵抗体１９の一方のリードとの周囲に圧着
され、チップ２１の端部２３が抵抗体１９の反対側の端
部の周囲に圧着される。このようにして接続されたケー
ブル１３とチップ２１とは従来の樹脂トランスファー
（ＲＴＭ）装置にかけられる。
ァー成形技術を利用して製造される。先ず、シールド線
１３Ａを固定するために口輪１５をケーブル１３の周囲
に圧着する。次に、口輪１５がケーブル１３の電気ワイ
ヤ１３Ｂと、抵抗体１９の一方のリードとの周囲に圧着
され、チップ２１の端部２３が抵抗体１９の反対側の端
部の周囲に圧着される。このようにして接続されたケー
ブル１３とチップ２１とは従来の樹脂トランスファー
（ＲＴＭ）装置にかけられる。
【００１５】次に成形装置にガラス充填樹脂熱可塑性樹
脂が注入され、これがケーブル１３、チップ２１および
導電体１２を封入する。硬化した後、プラグ・アセンブ
リ１１の剛性ハウジング３１が形成され、これは破損に
対して導電体１２を防護するのに充分な強度を有する。
剛性ハウジング３１の成形中、周囲および長手方向ラン
ド３３，３５も形成される。
脂が注入され、これがケーブル１３、チップ２１および
導電体１２を封入する。硬化した後、プラグ・アセンブ
リ１１の剛性ハウジング３１が形成され、これは破損に
対して導電体１２を防護するのに充分な強度を有する。
剛性ハウジング３１の成形中、周囲および長手方向ラン
ド３３，３５も形成される。
【００１６】次に、ケーブル１３、チップ２１および剛
性ハウジング３１を含むアセンブリは更に別のＲＴＭ装
置にかけられ、鋳型内に弾性熱可塑性樹脂が注入され
て、ひずみ逃がし部分４１が形成される。弾性材料は剛
性ハウジング３１の外面上のランド３３，３５を密閉し
て、封入する。そこで、硬化した後、ひずみ逃がし部分
４１がランド３３，３５と噛み合い、ひずみ逃がし部分
４１が剛性３１とチップ２１に対して回転運動および軸
方向運動しないように固定される。
性ハウジング３１を含むアセンブリは更に別のＲＴＭ装
置にかけられ、鋳型内に弾性熱可塑性樹脂が注入され
て、ひずみ逃がし部分４１が形成される。弾性材料は剛
性ハウジング３１の外面上のランド３３，３５を密閉し
て、封入する。そこで、硬化した後、ひずみ逃がし部分
４１がランド３３，３５と噛み合い、ひずみ逃がし部分
４１が剛性３１とチップ２１に対して回転運動および軸
方向運動しないように固定される。
【００１７】図５はチップ２１の端部２３を抵抗体１９
の一方のリードに接続するために適した圧着工具のあご
の部分平面図である。図２に示すように、チップ２１の
端部２３には、これも円筒形の抵抗体１９の一方のリー
ドを受容する円筒形溝が形成されている。各あご５１は
半六角形５３に形成され、あご５１を互いに閉じると、
圧着される部分の実直径よりも短い実直径の正六角形が
形成される。突起部５５があご５１の一つの底部から延
び、小面積の突起部を形成し、これが圧着動作中にチッ
プ２１の端部２３を半穿孔する。圧着動作中、チップ２
１の半穿孔された端部２３は抵抗体１９のリードを非円
筒形に変形させ、それによって回転運動に対する防止効
果が高まる。
の一方のリードに接続するために適した圧着工具のあご
の部分平面図である。図２に示すように、チップ２１の
端部２３には、これも円筒形の抵抗体１９の一方のリー
ドを受容する円筒形溝が形成されている。各あご５１は
半六角形５３に形成され、あご５１を互いに閉じると、
圧着される部分の実直径よりも短い実直径の正六角形が
形成される。突起部５５があご５１の一つの底部から延
び、小面積の突起部を形成し、これが圧着動作中にチッ
プ２１の端部２３を半穿孔する。圧着動作中、チップ２
１の半穿孔された端部２３は抵抗体１９のリードを非円
筒形に変形させ、それによって回転運動に対する防止効
果が高まる。
【００１８】圧着の代わりに従来のはんだ付け技術を利
用して接続部分がはんだ付けされる別の実施例も実施さ
れた。
用して接続部分がはんだ付けされる別の実施例も実施さ
れた。
【００１９】本発明に従った電気プラグ・アセンブリに
は多くの利点がある。基本的に、プラグ・アセンブリは
チップと電気ケーブルとの間の導電体を保護するのに充
分な強度と剛性を有している。
は多くの利点がある。基本的に、プラグ・アセンブリは
チップと電気ケーブルとの間の導電体を保護するのに充
分な強度と剛性を有している。
【００２０】プラグ・アセンブリには更に、電気ケーブ
ルの損傷を防止するためのひずみ逃がし部分が備えられ
ている。更に、電気プラグ・アセンブリは低コストで容
易に製造される。
ルの損傷を防止するためのひずみ逃がし部分が備えられ
ている。更に、電気プラグ・アセンブリは低コストで容
易に製造される。
【００２１】以上、本発明の実施例について詳述した
が、以下、本発明の各実施例毎に列挙する。 [例１]電気機器とともに使用するプラグ・アセンブリ
（１１）において、前記プラグ・アセンブリ（１１）
が、チップ（２１）と、導電体によって前記チップに固
定された可撓ケーブル（１３）と、前記チップの一部、
前記導電体、および前記ケーブルの一部を密閉し、少な
くとも前記導電体を断線から防護するのに充分な強度を
有する剛性部分（３１）であって、前記チップが剛性部
分と回動不能に連結されている構成の剛性部分（３１）
と、前記剛性部分よりも更にフレキシブルな材料から形
成され、前記ケーブルに加わるひずみを逃がすために、
前記剛性部分と回動不能に連結され、前記ケーブルを部
分的に密閉するひずみ逃がし部分（４１）とから構成さ
れたプラグ・アセンブリ。 [例２]前記剛性部分をガラス充填プラスチック材料から
成形したことを特徴とする例１に記載のプラグ・アセン
ブリ。 [例３]前記ひずみ逃がし部分を塩化ポリビニールから成
形したことを特徴とする例１に記載のプラグ・アセンブ
リ。 [例４]前記剛性部分が、前記チップがそこから延びてい
る第１端部と、前記ケーブルがそこから延びている第２
端部と、前記ひずみ逃がし部分と係合する少なくとも一
つの周囲ランドと、少なくとも一つの長手方向ランドと
を備えた外部とを有し、前記ランドが前記ひずみ逃がし
部材の前記剛性部分に対する軸方向運動と回転とを防止
することを特徴とする例１に記載のプラグ・アセンブ
リ。 [例５]前記導電体がワイヤ（１３Ｂ）からなることを特
徴とする例１に記載のプラグ・アセンブリ。 [例６]前記先端が心電図計の電極プローブに接続するよ
うにされたことを特徴とする例１に記載のプラグ・アセ
ンブリ。 [例７]前記導電体が更に電子回路を備えたことを特徴と
する例５に記載のプラグ・アセンブリ。 [例８]前記電子回路がインピーダンス整合抵抗体（１
９）からなることを特徴とする例７に記載のプラグ・ア
センブリ。 [例９]電気機器とともに使用するプラグ・アセンブリ
（１１）の製造方法であって、可撓ケーブル（１３）を
導電体で先端（２１）に固定するステップ、前記先端の
一部と、電気ケーブルの一部との周囲に剛性プラスチッ
ク部分（３１）を成形するステップであって、前記剛性
プラスチック部分が前記剛性プラスチック部分の外部に
少なくとも一つの周囲ランドと、少なくとも一つの長手
方向ランドとを含んでいるステップ、前記剛性プラスチ
ック部分を硬化させるステップであって、その後は前記
チップが前記剛性プラスチック部分と回動不能に連結さ
れ、前記導電体を断線から防護するために前記剛性プラ
スチック部分内に密閉されるステップ、前記ランドを含
む前記剛性プラスチック部分の一部と、前記剛性プラス
チック部分から延びた前記可撓ケーブルの部分との周囲
にフレキシブルなひずみ逃がし部分（４１）を成形する
ステップからなり、前記フレキシブルなひずみ逃がし部
分が前記ランドと係合し、かつ前記剛性プラスチック部
分に対する回転と軸方向運動とを防止するように固定さ
れることを特徴とする方法。 [例１０]前記固定ステップが更に、前記ケーブルから延
びたワイヤ（１３Ｂ）をインピーダンス整合抵抗体（１
９）の一方のリードに圧着するステップと、前記インピ
ーダンス整合抵抗体の反対側のリードを前記先端に圧着
するステップとを含んだことを特徴とする例９に記載の
方法。 [例１１]前記固定ステップが更に、前記ケーブルから延
びたワイヤ（１３Ｂ）をインピーダンス整合抵抗体（１
９）の一方のリードにはんだ付けするステップと、前記
インピーダンス整合抵抗体の反対側のリードを前記チッ
プにはんだ付けするステップとを含んだことを特徴とす
る例９に記載の方法。 [例１２]前記圧着ステップが更に、前記インピーダンス
整合抵抗体を非円筒形に変形して、回転運動に対する防
止効果を高めるために前記先端を半穿孔加工するステッ
プを含んだことを特徴とする例９に記載の方法。
が、以下、本発明の各実施例毎に列挙する。 [例１]電気機器とともに使用するプラグ・アセンブリ
（１１）において、前記プラグ・アセンブリ（１１）
が、チップ（２１）と、導電体によって前記チップに固
定された可撓ケーブル（１３）と、前記チップの一部、
前記導電体、および前記ケーブルの一部を密閉し、少な
くとも前記導電体を断線から防護するのに充分な強度を
有する剛性部分（３１）であって、前記チップが剛性部
分と回動不能に連結されている構成の剛性部分（３１）
と、前記剛性部分よりも更にフレキシブルな材料から形
成され、前記ケーブルに加わるひずみを逃がすために、
前記剛性部分と回動不能に連結され、前記ケーブルを部
分的に密閉するひずみ逃がし部分（４１）とから構成さ
れたプラグ・アセンブリ。 [例２]前記剛性部分をガラス充填プラスチック材料から
成形したことを特徴とする例１に記載のプラグ・アセン
ブリ。 [例３]前記ひずみ逃がし部分を塩化ポリビニールから成
形したことを特徴とする例１に記載のプラグ・アセンブ
リ。 [例４]前記剛性部分が、前記チップがそこから延びてい
る第１端部と、前記ケーブルがそこから延びている第２
端部と、前記ひずみ逃がし部分と係合する少なくとも一
つの周囲ランドと、少なくとも一つの長手方向ランドと
を備えた外部とを有し、前記ランドが前記ひずみ逃がし
部材の前記剛性部分に対する軸方向運動と回転とを防止
することを特徴とする例１に記載のプラグ・アセンブ
リ。 [例５]前記導電体がワイヤ（１３Ｂ）からなることを特
徴とする例１に記載のプラグ・アセンブリ。 [例６]前記先端が心電図計の電極プローブに接続するよ
うにされたことを特徴とする例１に記載のプラグ・アセ
ンブリ。 [例７]前記導電体が更に電子回路を備えたことを特徴と
する例５に記載のプラグ・アセンブリ。 [例８]前記電子回路がインピーダンス整合抵抗体（１
９）からなることを特徴とする例７に記載のプラグ・ア
センブリ。 [例９]電気機器とともに使用するプラグ・アセンブリ
（１１）の製造方法であって、可撓ケーブル（１３）を
導電体で先端（２１）に固定するステップ、前記先端の
一部と、電気ケーブルの一部との周囲に剛性プラスチッ
ク部分（３１）を成形するステップであって、前記剛性
プラスチック部分が前記剛性プラスチック部分の外部に
少なくとも一つの周囲ランドと、少なくとも一つの長手
方向ランドとを含んでいるステップ、前記剛性プラスチ
ック部分を硬化させるステップであって、その後は前記
チップが前記剛性プラスチック部分と回動不能に連結さ
れ、前記導電体を断線から防護するために前記剛性プラ
スチック部分内に密閉されるステップ、前記ランドを含
む前記剛性プラスチック部分の一部と、前記剛性プラス
チック部分から延びた前記可撓ケーブルの部分との周囲
にフレキシブルなひずみ逃がし部分（４１）を成形する
ステップからなり、前記フレキシブルなひずみ逃がし部
分が前記ランドと係合し、かつ前記剛性プラスチック部
分に対する回転と軸方向運動とを防止するように固定さ
れることを特徴とする方法。 [例１０]前記固定ステップが更に、前記ケーブルから延
びたワイヤ（１３Ｂ）をインピーダンス整合抵抗体（１
９）の一方のリードに圧着するステップと、前記インピ
ーダンス整合抵抗体の反対側のリードを前記先端に圧着
するステップとを含んだことを特徴とする例９に記載の
方法。 [例１１]前記固定ステップが更に、前記ケーブルから延
びたワイヤ（１３Ｂ）をインピーダンス整合抵抗体（１
９）の一方のリードにはんだ付けするステップと、前記
インピーダンス整合抵抗体の反対側のリードを前記チッ
プにはんだ付けするステップとを含んだことを特徴とす
る例９に記載の方法。 [例１２]前記圧着ステップが更に、前記インピーダンス
整合抵抗体を非円筒形に変形して、回転運動に対する防
止効果を高めるために前記先端を半穿孔加工するステッ
プを含んだことを特徴とする例９に記載の方法。
【００２２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明を用いるこ
とにより、電気ケーブルと導電性チップとの電気的接続
を、例えば曲げ、引張り、およびねじれ負荷に起因する
故障から防護することができる。
とにより、電気ケーブルと導電性チップとの電気的接続
を、例えば曲げ、引張り、およびねじれ負荷に起因する
故障から防護することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の好ましい実施例の電気プラグ・アセン
ブリの平面図である。
ブリの平面図である。
【図２】図１に示した電気プラグ・アセンブリの導電性
チップ部分の拡大平面図である。
チップ部分の拡大平面図である。
【図３】図１の電気プラグ・アセンブリの一部の縦断面
図である。
図である。
【図４】図１に示した電気プラグ・アセンブリの剛性ハ
ウジングの平面図である。
ウジングの平面図である。
【図５】本発明の好ましい実施例に従った電気プラグ・
アセンブリの製造に使用される好ましい圧着工具の断片
平面図である。
アセンブリの製造に使用される好ましい圧着工具の断片
平面図である。
１３：ケーブル １３Ａ：シールド線 １３Ｂ：ワイヤ １５：口輪 １７：圧着口輪 １９：インピーダンス整合抵抗体 ２１：チップ ２３：端部 ３１：剛性ハウジング ４１：ひずみ逃がし部分
Claims (1)
- 【請求項１】電気機器とともに使用するプラグ・アセン
ブリ（１１）であって、 チップ（２１）と、 導電体によって前記チップに固定された可撓ケーブル
（１３）と、 前記チップの一部、前記導電体、および前記ケーブルの
一部を密閉し、少なくとも前記導電体を破損から防護す
るのに充分な強度を有し、前記チップと回動不能に結合
されている剛性部分（３１）と、 前記剛性部分よりも更に可撓性の材料から形成され、前
記ケーブルに加わるひずみを逃がすために、前記剛性部
分と回動不能に結合され、前記ケーブルを部分的に密閉
するひずみ逃がし部分（４１）と、 を備えて成る電気プラグ・アセンブリ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/310,184 US5571145A (en) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | Rigid electrical plug assembly with strain relief |
| US310,184 | 1994-09-21 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08203602A true JPH08203602A (ja) | 1996-08-09 |
Family
ID=23201352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7267838A Pending JPH08203602A (ja) | 1994-09-21 | 1995-09-21 | 電気プラグ・アセンブリ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5571145A (ja) |
| EP (1) | EP0703644A1 (ja) |
| JP (1) | JPH08203602A (ja) |
| CN (1) | CN1083165C (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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| US5929386A (en) * | 1997-09-11 | 1999-07-27 | Ryobi North America, Inc. | Power cord set for an electric tool |
| US6257920B1 (en) | 1999-06-25 | 2001-07-10 | Itt Manufacturing Enterprises, Inc. | Cable retention clip |
| US6671553B1 (en) * | 2001-05-23 | 2003-12-30 | Pacesetter, Inc. | Implantable cardiac lead having terminating connector strain relief and method of manufacture |
| CN1959860A (zh) * | 2005-10-31 | 2007-05-09 | 富士康(昆山)电脑接插件有限公司 | 线缆 |
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| CN100438242C (zh) * | 2006-11-20 | 2008-11-26 | 常熟市电力机具有限公司 | 连接器 |
| CN101335414B (zh) * | 2007-06-26 | 2010-06-09 | 美律实业股份有限公司 | 一种移动配件的线套结构及其制法 |
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| DE102007060349B3 (de) * | 2007-12-14 | 2009-09-10 | Merry Electronics Co., Ltd. | Audio-Stecker und Verfahren zu dessen Herstellung |
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| CN103457097B (zh) * | 2012-05-31 | 2015-11-25 | 富士康(昆山)电脑接插件有限公司 | 线缆连接器 |
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Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1050853B (ja) * | 1959-02-19 | |||
| DE1101561B (de) * | 1957-05-25 | 1961-03-09 | Siemens Ag | Steckkupplung fuer elektrische Leitungen, insbesondere fuer ortsbewegliche Fernmeldekabel |
| FR1330895A (fr) * | 1962-05-11 | 1963-06-28 | Fiche de prise de courant | |
| US3745509A (en) * | 1971-03-02 | 1973-07-10 | Bunker Ramo | High density electrical connector |
| US4202351A (en) * | 1978-07-31 | 1980-05-13 | Bunker Ramo Corporation | Identification means for electrocardiographic monitoring instruments or the like |
| US4255006A (en) * | 1979-06-11 | 1981-03-10 | Conair Corporation | Strain-relief member for reducing torsional strains in line cord |
| US4389082A (en) * | 1980-10-23 | 1983-06-21 | Square D Company | Strain relief clamp |
| DE3279882D1 (en) * | 1981-10-13 | 1989-09-21 | Jensen Arne | Transducer for the simultaneous measurements of different physiological quantities |
| GB2170058B (en) * | 1984-06-27 | 1988-02-17 | Schlumberger Electronics | Cable termination to connector allowing relative movement |
| US4545090A (en) * | 1984-09-24 | 1985-10-08 | Redmond Daniel R | Glass filled plastic hinge |
| US5320557A (en) * | 1993-06-25 | 1994-06-14 | General Electric Company | Strain relief for electrical cordsets |
-
1994
- 1994-09-21 US US08/310,184 patent/US5571145A/en not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-07-28 EP EP95305269A patent/EP0703644A1/en not_active Withdrawn
- 1995-09-18 CN CN95115742A patent/CN1083165C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1995-09-21 JP JP7267838A patent/JPH08203602A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5571145A (en) | 1996-11-05 |
| CN1083165C (zh) | 2002-04-17 |
| CN1123478A (zh) | 1996-05-29 |
| EP0703644A1 (en) | 1996-03-27 |
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