JPH0820313B2 - 地上2次方式limにおけるlim1次側の非接触型温度検知器 - Google Patents
地上2次方式limにおけるlim1次側の非接触型温度検知器Info
- Publication number
- JPH0820313B2 JPH0820313B2 JP61139333A JP13933386A JPH0820313B2 JP H0820313 B2 JPH0820313 B2 JP H0820313B2 JP 61139333 A JP61139333 A JP 61139333A JP 13933386 A JP13933386 A JP 13933386A JP H0820313 B2 JPH0820313 B2 JP H0820313B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lim
- temperature
- primary side
- detection
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は地上2次方式リニアモータ(以下LIMと略称
する)における非接触型温度検出器に関するものであ
る。
する)における非接触型温度検出器に関するものであ
る。
このようなLIM搬送力を利用した移動台車は、設置場
所での各種の荷物の運搬に使用されるため、その設置場
所が病院や空港の場合のように無人の搬送ルート中で長
時間に亙って頻繁に稼働を行ったり、継続しての稼働が
行われる用途で使用される場合には、LIMの鉄心や巻線
が加熱され焼損すると監視の行き届かない走行路上で移
動台車が停車してしまうという事故が発生する恐れがあ
った。
所での各種の荷物の運搬に使用されるため、その設置場
所が病院や空港の場合のように無人の搬送ルート中で長
時間に亙って頻繁に稼働を行ったり、継続しての稼働が
行われる用途で使用される場合には、LIMの鉄心や巻線
が加熱され焼損すると監視の行き届かない走行路上で移
動台車が停車してしまうという事故が発生する恐れがあ
った。
本発明はこのような事故を防止するために、熱の発生
源であるLIMの1次側の温度異常を非接触で検知し、コ
ントロール側に伝達して制御するための検出器としての
役割を果たす地上2次方式LIMにおける非接触型温度検
知器に関するものである。
源であるLIMの1次側の温度異常を非接触で検知し、コ
ントロール側に伝達して制御するための検出器としての
役割を果たす地上2次方式LIMにおける非接触型温度検
知器に関するものである。
(従来の技術) 非接触型温度検知に関する従来の技術は、次の3種に
大別することができる。
大別することができる。
a)熱電対と温度設定器を組合わせた検出物体周辺の空
気温度検知法、 b)サーミスタ等の測温抵抗体と温度設定器を組合わせ
た検出物体周辺の空気温度検知法、 c)焦電素子などを検出端とした赤外線温度検出器。
気温度検知法、 b)サーミスタ等の測温抵抗体と温度設定器を組合わせ
た検出物体周辺の空気温度検知法、 c)焦電素子などを検出端とした赤外線温度検出器。
上記の3種の方式の中、a)とb)は、かなり以前か
ら採用されている周知の技術であるので説明を省略し、
比較的に最近の技術であるc)を利用した従来技術につ
いて説明する。
ら採用されている周知の技術であるので説明を省略し、
比較的に最近の技術であるc)を利用した従来技術につ
いて説明する。
全体の構成を述べる前に、焦電素子について簡単に述
べる。焦電素子であるセラミック強誘電体は、温度によ
り自発分極の大きさが変化するため、温度変化により表
面に電荷が現われる性質をもっている。それは、移動す
る物体が焦電型赤外線センサの視野内に入ると背景温度
との温度差にもとづく赤外線エネルギー量の変化の一部
が赤外線センサに到達する、その時、素子電極表面の黒
化膜はその赤外線エネルギーを熱に変換して素子に温度
変化が生じる。この温度変化により素子は電荷を発生
し、電極間に接続された抵抗に流れる電流により抵抗部
に電圧が発生する。この現象を利用して温度検出器を構
成した。
べる。焦電素子であるセラミック強誘電体は、温度によ
り自発分極の大きさが変化するため、温度変化により表
面に電荷が現われる性質をもっている。それは、移動す
る物体が焦電型赤外線センサの視野内に入ると背景温度
との温度差にもとづく赤外線エネルギー量の変化の一部
が赤外線センサに到達する、その時、素子電極表面の黒
化膜はその赤外線エネルギーを熱に変換して素子に温度
変化が生じる。この温度変化により素子は電荷を発生
し、電極間に接続された抵抗に流れる電流により抵抗部
に電圧が発生する。この現象を利用して温度検出器を構
成した。
第2図は、従来技術1c)を地上2次方式のLIM搬送装
置に適用した温度異常検知ならびに制御装置の概略説明
図であり、LIMおよび移動台車の部分だけは斜視図で示
してある。図中の符号1はLIMにより駆動される移動台
車、2はLIMの1次側、3は走行用のレール、4は給電
用のトロリーで、5は集電子、6は温度検出器、7は温
度設定器、8はシステムコントローラ、9はLIMコント
ローラである。
置に適用した温度異常検知ならびに制御装置の概略説明
図であり、LIMおよび移動台車の部分だけは斜視図で示
してある。図中の符号1はLIMにより駆動される移動台
車、2はLIMの1次側、3は走行用のレール、4は給電
用のトロリーで、5は集電子、6は温度検出器、7は温
度設定器、8はシステムコントローラ、9はLIMコント
ローラである。
図示した地上2次方式の移動台車1に異常温度TUが発
生すると、地上側に設置した温度検出器6により非接触
検出して、その値TUを温度設定器7の設定温度TSと比較
しTS<TUになるとコントローラ8、9を通してLIMへの
給電を制御してLIMの発熱を抑制する。
生すると、地上側に設置した温度検出器6により非接触
検出して、その値TUを温度設定器7の設定温度TSと比較
しTS<TUになるとコントローラ8、9を通してLIMへの
給電を制御してLIMの発熱を抑制する。
(発明が解決しようとする問題点) 上記の1c)の赤外線温度検出器を含め従来技術による
非接触温度検出法につき検討すると: 1a)空気温度を検出するため、実温度との差が大きく、
時定数が大きい。
非接触温度検出法につき検討すると: 1a)空気温度を検出するため、実温度との差が大きく、
時定数が大きい。
1b) 同上 1c)検出器への赤外線エネルギーをチョッピングする必
要があり、また特別な回路を必要とするためコストの上
昇を招来する。先行技術における上記の問題点に鑑み、
本発明はLIMの焼損防止のため、非接触で温度異常を検
出して地上側の制御部に伝達するために熱の発生源の温
度を正確に、安定して、非接触検出することの可能な検
出器を提供することを目的とする。
要があり、また特別な回路を必要とするためコストの上
昇を招来する。先行技術における上記の問題点に鑑み、
本発明はLIMの焼損防止のため、非接触で温度異常を検
出して地上側の制御部に伝達するために熱の発生源の温
度を正確に、安定して、非接触検出することの可能な検
出器を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 移動台車のLIMの1次側などの熱発生源にサーマルス
イッチを埋設するなどして受信ヘッドに接続し、測定側
である地上側に前記の受信ヘッドと共振結合され得る検
出ヘッドと、この検出ヘッドの端子T1とT2に接続され共
振状態の変化を検出する検出回路と、この検出回路に接
続されたシステムコントローラとを設けて構成したもの
である。
イッチを埋設するなどして受信ヘッドに接続し、測定側
である地上側に前記の受信ヘッドと共振結合され得る検
出ヘッドと、この検出ヘッドの端子T1とT2に接続され共
振状態の変化を検出する検出回路と、この検出回路に接
続されたシステムコントローラとを設けて構成したもの
である。
(実施例) 以下本発明の好適な実施例を図面を参照して説明す
る。第1図(A)は検出部の構成図で、図において、移
動台車1に搭載されたLIMの1次側2にサーマルスイッ
チ12が埋設され又は近接して装着され該移動台車1に設
けられた受信ヘッド10に接続される。
る。第1図(A)は検出部の構成図で、図において、移
動台車1に搭載されたLIMの1次側2にサーマルスイッ
チ12が埋設され又は近接して装着され該移動台車1に設
けられた受信ヘッド10に接続される。
受信ヘッド10と検出ヘッド16との結合は、受信ヘッド
10と検出ヘッド16の夫々に設けられたコイルL1およびL2
が磁束によって結合されることにより生じる。
10と検出ヘッド16の夫々に設けられたコイルL1およびL2
が磁束によって結合されることにより生じる。
第1図(A)で示す移動台車1側に配置される受信ヘ
ッド側のコイルL1と地上側に配置される検出ヘッド16側
のコイルL2およびコンデンサCとは、第1図(B)の等
価回路で示すように、コイルL1とL2の合成インダクタン
スLとこの合成インダクタンスLに並列に接続されたコ
ンデンサCとにより並列共振回路を形成しており、この
並列共振回路が端子T1とT2によって検出回路11に接続さ
れている。このT1,T2からみた検出ヘッドの等価回路の
共振回路クオリティQは; であわらされる。
ッド側のコイルL1と地上側に配置される検出ヘッド16側
のコイルL2およびコンデンサCとは、第1図(B)の等
価回路で示すように、コイルL1とL2の合成インダクタン
スLとこの合成インダクタンスLに並列に接続されたコ
ンデンサCとにより並列共振回路を形成しており、この
並列共振回路が端子T1とT2によって検出回路11に接続さ
れている。このT1,T2からみた検出ヘッドの等価回路の
共振回路クオリティQは; であわらされる。
ここに、Rcu;コイルの直流低抗、 Rw;検出ヘッド16側から受信ヘッド10側をみ
た損失抵抗、 Rk;コアの損失抵抗、 R=Rcu+Rw+Rk ω0=2πf0ただしf0は
前 記共振回路の共振周波数である。である。
た損失抵抗、 Rk;コアの損失抵抗、 R=Rcu+Rw+Rk ω0=2πf0ただしf0は
前 記共振回路の共振周波数である。である。
正常な状態では、LIMに埋設されたサーマルスイッチ
(THSW)12はONになっていて、この状態では、受信ヘッ
ド部の損失のため共振回路のQの値は低くなっている。
サーマルスイッチ(THSW)12は通常は閉で、温度異常で
開となるON,OFF型であり、LIMの温度異常で開となる
と、受信ヘッド部10の回路が開となるので、受信ヘッド
回路の抵抗分Rw(損失分)がゼロになるため共振回路の
Qが大きくなる。このQの変化を検出回路11で検波増幅
しコンパレータにより所定値と比較して検出することに
よりLIMの温度変化を正確に検知し焼損を防止すること
ができる。
(THSW)12はONになっていて、この状態では、受信ヘッ
ド部の損失のため共振回路のQの値は低くなっている。
サーマルスイッチ(THSW)12は通常は閉で、温度異常で
開となるON,OFF型であり、LIMの温度異常で開となる
と、受信ヘッド部10の回路が開となるので、受信ヘッド
回路の抵抗分Rw(損失分)がゼロになるため共振回路の
Qが大きくなる。このQの変化を検出回路11で検波増幅
しコンパレータにより所定値と比較して検出することに
よりLIMの温度変化を正確に検知し焼損を防止すること
ができる。
検出回路11は図示されているように、高周波発振回
路、検波器、増幅器、コンパレータの順に接続して構成
されている。即ち、高周波発振回路から出力される高周
波は、端子T1とT2の端子間に接続される前述した共振回
路に供給される。
路、検波器、増幅器、コンパレータの順に接続して構成
されている。即ち、高周波発振回路から出力される高周
波は、端子T1とT2の端子間に接続される前述した共振回
路に供給される。
従って、受信ヘッド10と検出ヘッド16が結合した瞬間
において、例えば、LIMの1次側の温度が正常な場合は
高周波発振回路から出力される高周波を検波すると、Q
が低いので出力が小さい。そのために、増幅器により増
幅した後、コンパレータで予め設定した所定値と比較し
て低レベルであることが検出されて温度が正常であるこ
とをシステムコントローラに送信する。
において、例えば、LIMの1次側の温度が正常な場合は
高周波発振回路から出力される高周波を検波すると、Q
が低いので出力が小さい。そのために、増幅器により増
幅した後、コンパレータで予め設定した所定値と比較し
て低レベルであることが検出されて温度が正常であるこ
とをシステムコントローラに送信する。
受信ヘッド10と検出ヘッド16が結合した瞬間におい
て、LIMの1次側等の温度が異常高温の場合は高周波発
振回路から出力される高周波を検波すると、Qが高いの
で出力が大きい。そのために、増幅器により増幅した
後、コンパレータで高レベルであることが検出される。
て、LIMの1次側等の温度が異常高温の場合は高周波発
振回路から出力される高周波を検波すると、Qが高いの
で出力が大きい。そのために、増幅器により増幅した
後、コンパレータで高レベルであることが検出される。
コンパレータの検出結果を入力するシステムコントロ
ーラにおいては受信ヘッド10と検出ヘッド16が結合した
瞬間にもコンパレータから低レベルであることを示す信
号がこないと、LIMの温度が異常であると判定し、所定
の処理を実行する。
ーラにおいては受信ヘッド10と検出ヘッド16が結合した
瞬間にもコンパレータから低レベルであることを示す信
号がこないと、LIMの温度が異常であると判定し、所定
の処理を実行する。
受信ヘッド10と検出ヘッド16が構成する回路が異常の
場合にもコンパレータから低レベルであることを示す信
号が出力されないので、回路異常であることが判定され
る。
場合にもコンパレータから低レベルであることを示す信
号が出力されないので、回路異常であることが判定され
る。
(発明の効果) 1)本発明では、LIMの1次側等の温度変化を検知する
ための検出端であるサーマルスイッチ(THSW)を、LIM
の1次側に埋設され、又近接して装着されているため、
正確で安定した動作が得られる。
ための検出端であるサーマルスイッチ(THSW)を、LIM
の1次側に埋設され、又近接して装着されているため、
正確で安定した動作が得られる。
2)LIMの1次側の温度異常により、サーマルスイッチ
が開となり、そのため共振回路の抵抗中、電磁結合によ
るコイルの損失抵抗の減少による共振回路のQの増大を
検出する方式であるから、LIMの移動台車側に電源を設
ける必要がないため被測定側の軽量化に寄与する効果は
顕著である。
が開となり、そのため共振回路の抵抗中、電磁結合によ
るコイルの損失抵抗の減少による共振回路のQの増大を
検出する方式であるから、LIMの移動台車側に電源を設
ける必要がないため被測定側の軽量化に寄与する効果は
顕著である。
第1図(A)は、本発明の検出部全体の構成を示す説明
図、第1図(B)は端子T1とT2からみたこの検出ヘッド
の等価回路図で、第2図は従来技術による赤外線温度検
出器の概略図である。 図面中の符号 1:移動台車,10:受信ヘッド、 11:検出回路,12:サーマルスイッチ、 16:検出ヘッド、T1とT2:端子.
図、第1図(B)は端子T1とT2からみたこの検出ヘッド
の等価回路図で、第2図は従来技術による赤外線温度検
出器の概略図である。 図面中の符号 1:移動台車,10:受信ヘッド、 11:検出回路,12:サーマルスイッチ、 16:検出ヘッド、T1とT2:端子.
Claims (1)
- 【請求項1】移動台車のLIMの1次側における温度異常
上昇の恐れのある箇所に埋設又は近接して装着されてい
るサーマルスイッチと、 前記サーマルスイッチと接続され移動台車の地上側に対
向する所定位置に装着した受信ヘッドと、 前記受信ヘッドと共振結合され、前記サーマルスイッチ
の装着位置又は近傍の温度変化にもとづく開閉による前
記受信ヘッドとの共振状態の変化を検知するように前記
受信ヘッドに対向する地上側所定位置に配置されたLC並
列共振回路の検出ヘッドと、 この検出ヘッドに接続され、前記共振状態のQの変化を
検出する検出回路とを備えたことを特徴とする地上2次
方式LIMにおけるLIM1次側の非接触型温度検知器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61139333A JPH0820313B2 (ja) | 1986-06-17 | 1986-06-17 | 地上2次方式limにおけるlim1次側の非接触型温度検知器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61139333A JPH0820313B2 (ja) | 1986-06-17 | 1986-06-17 | 地上2次方式limにおけるlim1次側の非接触型温度検知器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62297726A JPS62297726A (ja) | 1987-12-24 |
JPH0820313B2 true JPH0820313B2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=15242876
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61139333A Expired - Lifetime JPH0820313B2 (ja) | 1986-06-17 | 1986-06-17 | 地上2次方式limにおけるlim1次側の非接触型温度検知器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0820313B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2730141C3 (de) * | 1977-07-04 | 1982-12-16 | Voith-Turbo Gmbh & Co Kg, 7180 Crailsheim | Vorrichtung zur berührungslosen Temperaturüberwachung von sich drehenden Teilen |
JPS57198837A (en) * | 1981-06-01 | 1982-12-06 | Sharp Corp | Detecting device for temperature |
-
1986
- 1986-06-17 JP JP61139333A patent/JPH0820313B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62297726A (ja) | 1987-12-24 |
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