JPH0820298B2 - 特に肉または他の蛋白質のエマルジョンであるペースト状製品の適量分配装置 - Google Patents
特に肉または他の蛋白質のエマルジョンであるペースト状製品の適量分配装置Info
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- JPH0820298B2 JPH0820298B2 JP2501768A JP50176890A JPH0820298B2 JP H0820298 B2 JPH0820298 B2 JP H0820298B2 JP 2501768 A JP2501768 A JP 2501768A JP 50176890 A JP50176890 A JP 50176890A JP H0820298 B2 JPH0820298 B2 JP H0820298B2
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- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
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- G01F11/02—Apparatus requiring external operation adapted at each repeated and identical operation to measure and separate a predetermined volume of fluid or fluent solid material from a supply or container, without regard to weight, and to deliver it with measuring chambers which expand or contract during measurement
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- A23G3/00—Sweetmeats; Confectionery; Marzipan; Coated or filled products
- A23G3/02—Apparatus specially adapted for manufacture or treatment of sweetmeats or confectionery; Accessories therefor
- A23G3/0205—Manufacture or treatment of liquids, pastes, creams, granules, shred or powder
- A23G3/021—Weighing, portioning apparatus
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、ペースト状製品を計量しながら供給するた
めの装置に関する。
めの装置に関する。
特に本発明は、限定されるものではないが、缶、また
は浅くて細長い樋のような容器の中に包装される肉、ま
たは他の蛋白質のエマルジョン（乳濁液）を計量しなが
ら供給することに関する。
は浅くて細長い樋のような容器の中に包装される肉、ま
たは他の蛋白質のエマルジョン（乳濁液）を計量しなが
ら供給することに関する。
前記用語「ペースト状製品」が意味する製品は、粘着
性の塊体を形成するものでもよいが、その軟度は、その
製品が圧送されることを可能にするものであること、す
なわち、その製品に対して（プランジャの作用により）
機械的に、または（容器を加圧することにより）空圧的
に圧力を加えることにより、この凝集性の塊体を流動さ
せることが可能になるようなものである。
性の塊体を形成するものでもよいが、その軟度は、その
製品が圧送されることを可能にするものであること、す
なわち、その製品に対して（プランジャの作用により）
機械的に、または（容器を加圧することにより）空圧的
に圧力を加えることにより、この凝集性の塊体を流動さ
せることが可能になるようなものである。
容器にペースト状製品を詰める際には、一般に、清潔
に充填することと、精密に計量しながら注入することの
二つの要件に直面する。
に充填することと、精密に計量しながら注入することの
二つの要件に直面する。
第一に、容器のエッジを汚すことなく清潔に容器を満
たすことが必要であり、このように閉塞領域を完全に清
潔にすることは、特にこの閉塞が加熱シールにより行な
われる場合に、洩れを完全に防ぐために必要である。
たすことが必要であり、このように閉塞領域を完全に清
潔にすることは、特にこの閉塞が加熱シールにより行な
われる場合に、洩れを完全に防ぐために必要である。
この要件は、ペースト状製品が繊維質の組織からなる
場合に特に困難であり、この繊維質の組織は、計量供給
ヘッドに付着し得る製品の体積をさらに増加させ、ま
た、ぶら下がっている繊維が、容器の閉塞領域に到達す
る際、およびそれから離れる際に、その容器の閉塞領域
を汚すことがある。
場合に特に困難であり、この繊維質の組織は、計量供給
ヘッドに付着し得る製品の体積をさらに増加させ、ま
た、ぶら下がっている繊維が、容器の閉塞領域に到達す
る際、およびそれから離れる際に、その容器の閉塞領域
を汚すことがある。
第二に、計量供給を最大限可能に精密にすることは、
閉塞ヘッドから容器内に残存する容積もしくはスペース
を最小にして、容器を可能な限り充満させるために必要
とされる。
閉塞ヘッドから容器内に残存する容積もしくはスペース
を最小にして、容器を可能な限り充満させるために必要
とされる。
精密な計量供給を確保するために、今まで使用されて
いる体積計量供給装置は、一般に、シリンダ内で摺動す
る計量供給プランジャを備え、前記シリンダは、一方
で、ペースト状製品を収容する加圧室に連通した供給導
管へ接続され、他方で、計量された製品を容器の方へ配
送することを可能にする配送導管へ接続されている。
いる体積計量供給装置は、一般に、シリンダ内で摺動す
る計量供給プランジャを備え、前記シリンダは、一方
で、ペースト状製品を収容する加圧室に連通した供給導
管へ接続され、他方で、計量された製品を容器の方へ配
送することを可能にする配送導管へ接続されている。
前記供給導管および前記配送導管上に配置されたバル
ブのシステムが、前記プランジャの運動と同期して、圧
送の相（充填／配送）の正確な順序を確保する。
ブのシステムが、前記プランジャの運動と同期して、圧
送の相（充填／配送）の正確な順序を確保する。
清潔な充填を達成するために、例えばキロチンのよう
な切断システムが、前記配送導管の出口に設けられ、こ
の切断システムは、前記配送導管内および前記計量シリ
ンダ内に残る製品の静止体積から、計量済み部分を分離
させることを可能にする。
な切断システムが、前記配送導管の出口に設けられ、こ
の切断システムは、前記配送導管内および前記計量シリ
ンダ内に残る製品の静止体積から、計量済み部分を分離
させることを可能にする。
その機械的複雑さ（プランジャ、キロチン・システム
等の運動と同期する複数のバルブ）に加えて、このシス
テムは、常に無駄な容積を残すと言う欠点があり、この
無駄な容積には製品が累積する傾向があり、この理由の
ため、この無駄な容積は、この無駄な容積内で細菌が増
殖する可能性があることにより、計量された製品の生物
学的品質を損なうおそれがある。
等の運動と同期する複数のバルブ）に加えて、このシス
テムは、常に無駄な容積を残すと言う欠点があり、この
無駄な容積には製品が累積する傾向があり、この理由の
ため、この無駄な容積は、この無駄な容積内で細菌が増
殖する可能性があることにより、計量された製品の生物
学的品質を損なうおそれがある。
本発明は、これらの欠点を解決するため、機械的構造
が非常に簡単で、特に、前記供給導管および前記配送導
管中のバルブ、ならびに最後の切断装置におけるギロチ
ンを省略することを可能にする体積計量供給装置を提案
するものである。
が非常に簡単で、特に、前記供給導管および前記配送導
管中のバルブ、ならびに最後の切断装置におけるギロチ
ンを省略することを可能にする体積計量供給装置を提案
するものである。
さらに、かつ特に、以下の説明から明らかなように、
本発明の装置は、前記配送システムのうちの無駄な容積
を完全になくすることを可能にし、この装置の構成によ
ると、前記シリンダ内へ圧送された製品部品は、全体的
および直接的に容器内へ配送され、これにより、精密な
計量供給と、無駄な容積の望ましい除去とが同時に行な
われる。
本発明の装置は、前記配送システムのうちの無駄な容積
を完全になくすることを可能にし、この装置の構成によ
ると、前記シリンダ内へ圧送された製品部品は、全体的
および直接的に容器内へ配送され、これにより、精密な
計量供給と、無駄な容積の望ましい除去とが同時に行な
われる。
また、本発明の装置は、容器を取り除く前に容器の上
方で必ずぶら下がることのある全ての引き糸から、非常
に簡単に容器の閉塞領域を保護することを可能にし、こ
のことは、肉のエマルジョンでよくあるように、多少の
繊維質組織を有する製品に関して特に有利である。
方で必ずぶら下がることのある全ての引き糸から、非常
に簡単に容器の閉塞領域を保護することを可能にし、こ
のことは、肉のエマルジョンでよくあるように、多少の
繊維質組織を有する製品に関して特に有利である。
この目的のため、本発明の装置が特徴とすることは、
本発明装置が： …複数の端部のうちの１つに共通の充填兼配送開口が設
けられた計量室と、 …この計量室内で、この計量室の内部に残余の体積を残
さない基準位置から、計量体積を画定する上昇位置ま
で、軸方向に移動することができる計量プランジャと、 …加圧によりペースト状製品を供給する手段と、 …前記計量室に対して横断する方向に向けられた分配シ
リンダであって、前記計量プランジャの充填兼配送開口
に合致する第１開口と、この第１開口に軸方向で対向す
るように配置された第２開口と、これらの第１および第
２開口に関して軸方向から変位され、かつ前記ペースト
状製品の供給手段に連通する第３開口とが横側に設けら
れた分配シリンダと、 …この分配シリンダ内の分配スライドとを具備すること
であり、この分配スライダは、互いに軸方向に変位され
た２点間を連絡する横断方向の導管と、軸方向で相対向
するように配置された２点間を連絡する軸方向の導管と
を備え、この分配スライダは、複数の位置（ａ），
（ｂ），（ｃ），（ｆ）間で、この順序に従って軸方向
に移動することができ；前記位置（ａ）は充填位置であ
り、この充填位置において、前記横断方向の導管は、前
記供給手段を介して前記計量室への充填を行なうことを
可能にするために、前記分配シリンダの前記第１および
第３開口を相互に連通させるとともに、前記分配シリン
ダの前記第２開口を閉鎖し；前記位置（ｂ）は隔離位置
であり、この隔離位置においては、前記計量プランジャ
がその上昇位置に到達した後に、前記分配シリンダの３
つの開口が閉鎖され；前記位置（ｃ）は配送位置であ
り、この配送位置において、前記計量プランジャがその
基準位置の方へ下降されている間に、前記第３開口は閉
鎖状態にとどまり、前記軸方向の導管は、前記第２開口
に対向する状態に予め配置された容器の中へ、ペースト
状製品の一部を配送するために、前記第１および第２開
口を互いに連通させ；および前記位置（ｆ）は、再び上
記した充填位置であり；また、本発明の装置が特徴とす
ることは、本発明装置が、 …前記計量プランジャおよび前記分配スライダを選択的
に作動させる手段を具備していることである。
本発明装置が： …複数の端部のうちの１つに共通の充填兼配送開口が設
けられた計量室と、 …この計量室内で、この計量室の内部に残余の体積を残
さない基準位置から、計量体積を画定する上昇位置ま
で、軸方向に移動することができる計量プランジャと、 …加圧によりペースト状製品を供給する手段と、 …前記計量室に対して横断する方向に向けられた分配シ
リンダであって、前記計量プランジャの充填兼配送開口
に合致する第１開口と、この第１開口に軸方向で対向す
るように配置された第２開口と、これらの第１および第
２開口に関して軸方向から変位され、かつ前記ペースト
状製品の供給手段に連通する第３開口とが横側に設けら
れた分配シリンダと、 …この分配シリンダ内の分配スライドとを具備すること
であり、この分配スライダは、互いに軸方向に変位され
た２点間を連絡する横断方向の導管と、軸方向で相対向
するように配置された２点間を連絡する軸方向の導管と
を備え、この分配スライダは、複数の位置（ａ），
（ｂ），（ｃ），（ｆ）間で、この順序に従って軸方向
に移動することができ；前記位置（ａ）は充填位置であ
り、この充填位置において、前記横断方向の導管は、前
記供給手段を介して前記計量室への充填を行なうことを
可能にするために、前記分配シリンダの前記第１および
第３開口を相互に連通させるとともに、前記分配シリン
ダの前記第２開口を閉鎖し；前記位置（ｂ）は隔離位置
であり、この隔離位置においては、前記計量プランジャ
がその上昇位置に到達した後に、前記分配シリンダの３
つの開口が閉鎖され；前記位置（ｃ）は配送位置であ
り、この配送位置において、前記計量プランジャがその
基準位置の方へ下降されている間に、前記第３開口は閉
鎖状態にとどまり、前記軸方向の導管は、前記第２開口
に対向する状態に予め配置された容器の中へ、ペースト
状製品の一部を配送するために、前記第１および第２開
口を互いに連通させ；および前記位置（ｆ）は、再び上
記した充填位置であり；また、本発明の装置が特徴とす
ることは、本発明装置が、 …前記計量プランジャおよび前記分配スライダを選択的
に作動させる手段を具備していることである。
非常に有利なことは、位置（ｃ）において、および配
送の後に、前記計量プランジャがそれの基準位置の上方
の中間位置まで上昇し、これにより、配送後のプランジ
ャに付着したまま残っているペースト状製品の粘着塊体
を、容器から除去して遠ざけることである。
送の後に、前記計量プランジャがそれの基準位置の上方
の中間位置まで上昇し、これにより、配送後のプランジ
ャに付着したまま残っているペースト状製品の粘着塊体
を、容器から除去して遠ざけることである。
この後者の場合、上記した位置（ｃ）および（ｆ）間
において、前記分配シリンダは、もう１つの隔離位置
（ｄ）を通過するのが好ましく、このもう１つの隔離位
置（ｄ）では、充填済み容器を引き抜くことが可能であ
り、これにより、充填済み容器は、配送後のプランジャ
に付着したまま残っているペースト状製品の粘着塊体か
ら隔絶される。
において、前記分配シリンダは、もう１つの隔離位置
（ｄ）を通過するのが好ましく、このもう１つの隔離位
置（ｄ）では、充填済み容器を引き抜くことが可能であ
り、これにより、充填済み容器は、配送後のプランジャ
に付着したまま残っているペースト状製品の粘着塊体か
ら隔絶される。
同様に、上記した位置（ｆ）の後で、前記分配シリン
ダは、もう１つの配送位置（ｅ）を通過するのが好まし
く、このもう１つの配送位置（ｅ）では、前記計量プラ
ンジャが、その中間位置からその基準位置の方へ変移さ
れ、これにより、そのプランジャに付着したまま残って
いるペースト状製品の粘着塊体を前記軸方向の導管内へ
配送する。この場合、この軸方向の導管の寸法は、この
配送された粘着塊体が前記分配シリンダ中の第２開口を
経て、その軸方向の導管を越えないように、充分な寸法
に選定される。
ダは、もう１つの配送位置（ｅ）を通過するのが好まし
く、このもう１つの配送位置（ｅ）では、前記計量プラ
ンジャが、その中間位置からその基準位置の方へ変移さ
れ、これにより、そのプランジャに付着したまま残って
いるペースト状製品の粘着塊体を前記軸方向の導管内へ
配送する。この場合、この軸方向の導管の寸法は、この
配送された粘着塊体が前記分配シリンダ中の第２開口を
経て、その軸方向の導管を越えないように、充分な寸法
に選定される。
他の有利な特徴によると、前記分配シリンダ中の第１
開口と、前記分配スライダの軸方向の導管は、前記計量
プランジャとほぼ同一の横断面形状を有し、この結果、
前記配送位置において、前記計量プランジャは、その基
準位置を越えて下降されることができ、これにより、前
記分配スライダの軸方向の導管内へ突入することができ
る。
開口と、前記分配スライダの軸方向の導管は、前記計量
プランジャとほぼ同一の横断面形状を有し、この結果、
前記配送位置において、前記計量プランジャは、その基
準位置を越えて下降されることができ、これにより、前
記分配スライダの軸方向の導管内へ突入することができ
る。
この後者の場合、前記分配シリンダにおける第２開口
も、前記計量プランジャとほぼ同一の断面形状を有し、
この結果、前記配送位置において、前記計量プランジャ
は、前記分配スライダの軸方向の導管内の全体へ突入す
るとともに、前記分配シリンダから、これの第２開口を
経て外へ出る。
も、前記計量プランジャとほぼ同一の断面形状を有し、
この結果、前記配送位置において、前記計量プランジャ
は、前記分配スライダの軸方向の導管内の全体へ突入す
るとともに、前記分配シリンダから、これの第２開口を
経て外へ出る。
本発明の他の特徴、および利点は、添付図面を参照し
て、詳細な実施例およびそれの異なる各動作段階につい
ての以下の説明により、明らかになる。
て、詳細な実施例およびそれの異なる各動作段階につい
ての以下の説明により、明らかになる。
図面において： …第１〜５図は、本発明の計量供給装置が、その連続的
な動作の位相にある状態を示す。
な動作の位相にある状態を示す。
これらの図は、異なる位置にある装置要素を示すが、
全て同一の装置要素を示し、同一の参照数字は、常に同
一の要素を指示するように使用されている。
全て同一の装置要素を示し、同一の参照数字は、常に同
一の要素を指示するように使用されている。
第１図は、本発明による計量供給装置の全要素を示
し、この第１図の位置では、この計量供給装置が、サイ
クルの始点、すなわち前記計量室への充填の前の状態を
占めている。
し、この第１図の位置では、この計量供給装置が、サイ
クルの始点、すなわち前記計量室への充填の前の状態を
占めている。
まず第一に、この装置は、ペースト状製品の供給シス
テムを具備し、この供給システムは包囲体１を有し、包
囲体１は、貯蔵容器から供給導管３を経て配送されたペ
ースト状製品２のための緩衝容積を形成している。前記
ペースト状製品は、例えば前記供給導管３内に挿入され
たポンプ４での加圧により（または、変更例としても、
もしくは補完例として、前記貯蔵容器の上部の残余体積
を加圧することにより）、前記緩衝包囲体１内へ圧入さ
れる。
テムを具備し、この供給システムは包囲体１を有し、包
囲体１は、貯蔵容器から供給導管３を経て配送されたペ
ースト状製品２のための緩衝容積を形成している。前記
ペースト状製品は、例えば前記供給導管３内に挿入され
たポンプ４での加圧により（または、変更例としても、
もしくは補完例として、前記貯蔵容器の上部の残余体積
を加圧することにより）、前記緩衝包囲体１内へ圧入さ
れる。
前記ペースト状製品は、計量室５により計量され、計
量室５内では、必要により密封リング７を設けられる計
量プランジャ６が摺動する。この計量プランジャの運動
は、例えばジャッキ８により行なわれ、計量プランジャ
６はジャッキ８に対してロッド９を介して接続され、こ
れにより、計量プランジャ６は、この計量プランジャが
前記計量室の無駄な体積をなくするように、前記計量室
の底部まで下降されたときの基準位置（第１図に示され
ている位置）と、ペースト状製品のうちの配送されるべ
き部分の体積を画定する上昇位置（第２図に示されてい
る）との間で、移動することが可能となっている。
量室５内では、必要により密封リング７を設けられる計
量プランジャ６が摺動する。この計量プランジャの運動
は、例えばジャッキ８により行なわれ、計量プランジャ
６はジャッキ８に対してロッド９を介して接続され、こ
れにより、計量プランジャ６は、この計量プランジャが
前記計量室の無駄な体積をなくするように、前記計量室
の底部まで下降されたときの基準位置（第１図に示され
ている位置）と、ペースト状製品のうちの配送されるべ
き部分の体積を画定する上昇位置（第２図に示されてい
る）との間で、移動することが可能となっている。
前記計量室５は、縦方向の軸心を持ち、かつ底をもた
ないシリンダの形状となっている。この計量室を縦に配
置することは、一般に最も満足し得ることとして、ペー
スト状製品が重力により流動する傾向が与えられ、この
配置は好ましいものであるけれども、しかし、本発明の
装置を使用するために不可欠のものではなく、また、
「上昇位置」、「プランジャの下降」等の用語が使用さ
れることになるけれども、これらの用語は、前記種々な
要素の他の可能な配置の全てを排除すると見なすべきで
はないことに留意されたい。
ないシリンダの形状となっている。この計量室を縦に配
置することは、一般に最も満足し得ることとして、ペー
スト状製品が重力により流動する傾向が与えられ、この
配置は好ましいものであるけれども、しかし、本発明の
装置を使用するために不可欠のものではなく、また、
「上昇位置」、「プランジャの下降」等の用語が使用さ
れることになるけれども、これらの用語は、前記種々な
要素の他の可能な配置の全てを排除すると見なすべきで
はないことに留意されたい。
前記計量室５に対して垂直に、分配シリンダ10が設け
られ（したがって、これは好ましい形態では水平であ
る）、この中では、分配スライダ11が、例えばジャッキ
12の作用下で軸方向に摺動し、分配スライダ11はジャッ
キ12に対して、ロッド13を介して接続される。
られ（したがって、これは好ましい形態では水平であ
る）、この中では、分配スライダ11が、例えばジャッキ
12の作用下で軸方向に摺動し、分配スライダ11はジャッ
キ12に対して、ロッド13を介して接続される。
前記分配シリンダ10には、３つの横側の開口が設けら
れている。これらの開口のうち、上方の第１開口15は、
前記計量室５の底と１列になっており；この第１開口15
は、計量室５と同一の横断面形状を有し、この結果、前
記計量プランジャ６は、その基準位置（第１図に示され
た位置）にあるとき、計量室５の底を越えて、この開口
15の内部に突入し、そして前記分配スライダ11と接触す
るようになり、したがって、この位置では無駄な体積を
全く残さない。
れている。これらの開口のうち、上方の第１開口15は、
前記計量室５の底と１列になっており；この第１開口15
は、計量室５と同一の横断面形状を有し、この結果、前
記計量プランジャ６は、その基準位置（第１図に示され
た位置）にあるとき、計量室５の底を越えて、この開口
15の内部に突入し、そして前記分配スライダ11と接触す
るようになり、したがって、この位置では無駄な体積を
全く残さない。
前記分配シリンダ中の第２開口16は、前記第１開口15
と対向するように、下部に形成され、かつ第１開口15と
同一の寸法を有している。
と対向するように、下部に形成され、かつ第１開口15と
同一の寸法を有している。
最後に、前記分配シリンダ10は第３開口14を備え、こ
の第３開口14は、最初の２つの開口15および16に関し
て、軸方向から変位され、かつ、ペースト状製品を供給
するための前記緩衝包囲体１と直接連通している。この
開口14は、図面においては、分配シリンダ10の上部に示
されているが、この配置は不可欠のものではなく、この
場合、重力は、ペースト状製品の供給に関して何の役割
も果たさない。なぜなら、ペースト状製品は、上記した
適切な手段により加圧下で配送されるからである。
の第３開口14は、最初の２つの開口15および16に関し
て、軸方向から変位され、かつ、ペースト状製品を供給
するための前記緩衝包囲体１と直接連通している。この
開口14は、図面においては、分配シリンダ10の上部に示
されているが、この配置は不可欠のものではなく、この
場合、重力は、ペースト状製品の供給に関して何の役割
も果たさない。なぜなら、ペースト状製品は、上記した
適切な手段により加圧下で配送されるからである。
前記分配スライダ11に関する限り、これは３つの連続
する部分からなっている。
する部分からなっている。
これらの部分のうちの第１のものは、横断方向の導管
17を形成する盲の細長い空洞を備え、この横断方向の導
管17は、第１図に示されている位置において、前記開口
14および15を相互に連通させ、したがって、前記供給シ
ステムの緩衝包囲体１を前記計量室５と連通させる。
17を形成する盲の細長い空洞を備え、この横断方向の導
管17は、第１図に示されている位置において、前記開口
14および15を相互に連通させ、したがって、前記供給シ
ステムの緩衝包囲体１を前記計量室５と連通させる。
前記分配シリンダのうちの、上記した先の部分に近い
第２部分18は、隔離要素を形成する一体の部分である。
第２部分18は、隔離要素を形成する一体の部分である。
最後に、前記隔離部分18に近い第３部分は、前記分配
シリンダを直角に貫通して、軸方向の導管19を形成する
開口を備え（これに対し、前記横断方向の導管17は盲の
導管である）、この軸方向の導管19は、前記計量室、な
らびに前記開口15および16と同一の横断面形状を有し、
これにより、この軸方向の導管19が前記計量室と１列の
状態に置かれたとき（この状態は第３図に示された位置
に対応し、これは下記において説明される）、前記計量
プランジャ６が、これらの要素の全てを貫通し得るよう
になる。
シリンダを直角に貫通して、軸方向の導管19を形成する
開口を備え（これに対し、前記横断方向の導管17は盲の
導管である）、この軸方向の導管19は、前記計量室、な
らびに前記開口15および16と同一の横断面形状を有し、
これにより、この軸方向の導管19が前記計量室と１列の
状態に置かれたとき（この状態は第３図に示された位置
に対応し、これは下記において説明される）、前記計量
プランジャ６が、これらの要素の全てを貫通し得るよう
になる。
最後に、この計量供給装置の下方では、例えば細長い
樋または缶のような容器20を、コンベア21により前記開
口16の直下に配置することができ、コンベア21は、この
缶への充填のために、この缶の位置決めを可能にすると
ともに、その缶への充填が終了したときには、その缶の
取り除きを可能にする。
樋または缶のような容器20を、コンベア21により前記開
口16の直下に配置することができ、コンベア21は、この
缶への充填のために、この缶の位置決めを可能にすると
ともに、その缶への充填が終了したときには、その缶の
取り除きを可能にする。
以下、この計量供給装置の動作について説明する。
第１図に示されている開始位置において、計量プラン
ジャ６はその基準位置へ下降され、この位置において、
計量プランジャ６は分配スライダ11の上面に接触し、こ
れにより、計量室５の底部、ないし分配シリンダ10の開
口15の領域には、全く無駄な容積を残さない状態となっ
ている。
ジャ６はその基準位置へ下降され、この位置において、
計量プランジャ６は分配スライダ11の上面に接触し、こ
れにより、計量室５の底部、ないし分配シリンダ10の開
口15の領域には、全く無駄な容積を残さない状態となっ
ている。
前記分配スライダ11は、（同図に示されているよう
に）その最も左側の位置に置かれ、この結果、横断方向
の導管17は、緩衝包囲体１を計量室５と連通させ、下方
の開口16は、横断方向の導管17が盲で分配スライダ11を
貫通しないと言う事実により、閉鎖状態にとどまってい
る。
に）その最も左側の位置に置かれ、この結果、横断方向
の導管17は、緩衝包囲体１を計量室５と連通させ、下方
の開口16は、横断方向の導管17が盲で分配スライダ11を
貫通しないと言う事実により、閉鎖状態にとどまってい
る。
つぎに、（第２図における矢印Ｉのように）ペースト
状製品を圧送することができ、これにより、前記プラン
ジャが（矢印IIのように）その上端位置に到達するま
で、計量室５に充填することができ、したがって、ペー
スト状製品のうちの配送されるべき部分は、計量室５の
容積によって決定される（この容積には、開口15の容積
が加えられる。なぜなら、分配シリンダ10の厚さは零に
ならないからである）。
状製品を圧送することができ、これにより、前記プラン
ジャが（矢印IIのように）その上端位置に到達するま
で、計量室５に充填することができ、したがって、ペー
スト状製品のうちの配送されるべき部分は、計量室５の
容積によって決定される（この容積には、開口15の容積
が加えられる。なぜなら、分配シリンダ10の厚さは零に
ならないからである）。
前記計量室５への充填は、ポンプ４の作用（正圧）に
より、またはジャッキ８による計量プランジャ６の積極
的な持上げにより、あるいは、他の例として、これらの
２つの作用の組合わせにより行なうことができる。
より、またはジャッキ８による計量プランジャ６の積極
的な持上げにより、あるいは、他の例として、これらの
２つの作用の組合わせにより行なうことができる。
つぎに、充填されるべき容器20を、（矢印IIIのよう
に）閉鎖されたままの開口16の下方へ運ぶことができ
る。
に）閉鎖されたままの開口16の下方へ運ぶことができ
る。
つぎに、分配スライダ11を（第３図における矢印IVの
ように）右へ変移させて、その一体部分18を開口15と対
向させることにより、前記一部の分離が行なわれ、した
がって前記横断方向の導管17は隔離され、緩衝包囲体１
からのペースト状製品の流れが阻止される。
ように）右へ変移させて、その一体部分18を開口15と対
向させることにより、前記一部の分離が行なわれ、した
がって前記横断方向の導管17は隔離され、緩衝包囲体１
からのペースト状製品の流れが阻止される。
つぎに、前記分配スライダ11は、その端部位置（第３
図に示されている位置）へ到達するよう、（矢印Ｖのよ
うに）右の方へさらに移動され、この位置では軸方向の
導管19が２つの開口15および16と一列になり、この結
果、これらは互いに連通するようになる。つぎに、計量
プランジャ６を（矢印VIのように）下降させることがで
き、これにより、初めに前記計量室内に収容されたペー
スト状製品の一部を、先の段階の際に開口16の下方に置
かれた容器20の中へ配送することができる。
図に示されている位置）へ到達するよう、（矢印Ｖのよ
うに）右の方へさらに移動され、この位置では軸方向の
導管19が２つの開口15および16と一列になり、この結
果、これらは互いに連通するようになる。つぎに、計量
プランジャ６を（矢印VIのように）下降させることがで
き、これにより、初めに前記計量室内に収容されたペー
スト状製品の一部を、先の段階の際に開口16の下方に置
かれた容器20の中へ配送することができる。
前記計量プランジャが、開口15と、軸方向の導管19
と、開口16とを貫通して、この開口16と同一の面に位置
するか、あるいはその開口16から僅かに突出することが
できるようにし、これにより、前記装置の種々な要素の
無駄な容積内に幾らのペースト状製品も残さないように
し得る位置である限り、前記プランジャの下降は非常に
有利に行なわれる。
と、開口16とを貫通して、この開口16と同一の面に位置
するか、あるいはその開口16から僅かに突出することが
できるようにし、これにより、前記装置の種々な要素の
無駄な容積内に幾らのペースト状製品も残さないように
し得る位置である限り、前記プランジャの下降は非常に
有利に行なわれる。
つぎに、前記計量プランジャ６は、（第４図における
矢印VIIのように）その基準位置の上方へ僅かに上昇さ
れ、この結果、分配スライダ11と計量プランジャ６との
間にスペース22が残り、このスペース22内には、配送後
の前記プランジャに付着したまま残っているペースト状
製品の粘着塊体が、全て強制的に入れられて隔絶される
ことになる。
矢印VIIのように）その基準位置の上方へ僅かに上昇さ
れ、この結果、分配スライダ11と計量プランジャ６との
間にスペース22が残り、このスペース22内には、配送後
の前記プランジャに付着したまま残っているペースト状
製品の粘着塊体が、全て強制的に入れられて隔絶される
ことになる。
つぎに、前記分配スライダ11は、（矢印VIIIのよう
に）左へ変移され、この結果、その一体領域18が開口15
および16と対向することになる（第４図に示されている
位置）。
に）左へ変移され、この結果、その一体領域18が開口15
および16と対向することになる（第４図に示されている
位置）。
このように、前記計量プランジャに付着したまま残る
ように発生し得る製品の繊維を有する粘着塊体を除去し
た後、前記計量室と前記充填済み容器20とが隔絶され、
この結果、その容器の閉塞領域を汚すことなく、その容
器を（矢印IXのように）引き出すことが可能となる。
ように発生し得る製品の繊維を有する粘着塊体を除去し
た後、前記計量室と前記充填済み容器20とが隔絶され、
この結果、その容器の閉塞領域を汚すことなく、その容
器を（矢印IXのように）引き出すことが可能となる。
次の段階は、前記計量プランジャ６をその基準位置へ
（第５図における矢印XIのように）下降させることより
なる。
（第５図における矢印XIのように）下降させることより
なる。
これは、前記残存している粘着塊体を前記軸方向の導
管19内へ押しやる作用を有し、前記分配スライダ11の寸
法は当然、ペースト状製品に軟度がある場合、これの残
存する塊体が開口16を経て突出しないような寸法に選定
される。
管19内へ押しやる作用を有し、前記分配スライダ11の寸
法は当然、ペースト状製品に軟度がある場合、これの残
存する塊体が開口16を経て突出しないような寸法に選定
される。
つぎに、前記スライダは（矢印XIIのように）左へ変
移され、このことは、前記スライダが最初の位置（第１
図における位置）へ戻ることを可能にし、前記軸方向の
導管19内に残存するペースト状製品の塊体は、この軸方
向の導管内で隔絶された状態にとどまり、そして、次の
配送の相の間に、前記計量室５内に収容されている部分
と同時に、完全に排出されることになる。
移され、このことは、前記スライダが最初の位置（第１
図における位置）へ戻ることを可能にし、前記軸方向の
導管19内に残存するペースト状製品の塊体は、この軸方
向の導管内で隔絶された状態にとどまり、そして、次の
配送の相の間に、前記計量室５内に収容されている部分
と同時に、完全に排出されることになる。
Claims (4)
- 【請求項１】ペースト状製品、特に肉または他の蛋白質
のエマルジョンのための体積計量供給装置であって、 充填兼配送開口が一端に設けられた計量室と、 この計量室内にあり、この計量室の内部に残余の体積を
生じさせない基準位置から計量体積を画定する上昇位置
まで、長手方向に移動可能に設けられた計量プランジャ
と、 加圧下でペースト状製品を供給する手段と、 前記計量室に対して横断する方向に向けられた分配シリ
ンダであって、前記充填兼配送開口に合致する第１開口
と、前記計量プランジャの長手軸に沿って前記第１開口
に対向するように配置された第２開口と、これら第１お
よび第２開口に対して前記分配シリンダの長手軸に沿っ
て位置をずらして配置される、前記ペースト状製品を供
給する手段に連通する第３開口とが横側に設けられた分
配シリンダと、 この分配シリンダ内に設けられた分配スライダとを具備
し、この分配スライダは、その長手軸に沿った異なる２
点間を連絡する横断方向の導管と、前記計量プランジャ
の長手軸方向で相対向する２点間を連絡する軸方向の導
管とを備え、この分配スライダは、複数の位置（ａ），
（ｂ），（ｃ），（ｆ）間を順次移動することができ； 前記位置（ａ）は充填位置であり、この充填位置におい
て、前記横断方向の導管は、前記ペースト状製品を供給
する手段を介して前記計量室への充填を行なうことを可
能にするために、前記分配シリンダの前記第１および第
３開口を相互に連通させるとともに、前記分配シリンダ
の前記第２開口を閉鎖し； 前記位置（ｂ）は隔離位置であり、この隔離位置におい
ては、前記計量プランジャがその上昇位置に到達した後
に、前記分配シリンダの前記第1,第２および第３開口が
閉鎖され； 前記位置（ｃ）は配送位置であり、この配送位置におい
て、前記計量プランジャがその基準位置の方へ下降され
る間、前記第３開口は閉鎖状態を維持し、前記軸方向の
導管は、前記第１および第２開口を互いに連通させて、
前記第２開口に対向する位置に予め配置された容器の中
へペースト状製品の一部を配送し、前記計量プランジャ
が前記第２開口と同一の面に位置するかもしくは該第２
開口から僅かに突出して、前記体積計量供給装置のデッ
ドスペースにペースト状製品が残留しないようになされ
る時に前記計量プランジャはその最下点に達し； そして、 前記位置（ｆ）は、前記計量プランジャが基準位置に達
した後の復帰した充填位置であり； また、前記体積計量供給装置は、 前記計量プランジャおよび前記分配スライダを選択的に
作動させる手段を具備し、 前記第１開口と前記軸方向の導管とが前記計量プランジ
ャとほぼ同一の横断面形状を有し、この結果、前記配送
位置において、前記計量プランジャはその基準位置を越
えて下降されて、前記軸方向の導管内へ突入し得るもの
であり、 前記第２開口も前記計量プランジャとほぼ同一の断面形
状を有し、この結果、前記配送位置において、前記計量
プランジャは、前記軸方向の導管内全体へ突入し、前記
第２開口を経て前記分配シリンダから外へ突出すること
ができることを特徴とする体積計量供給装置。 - 【請求項２】配送後の前記位置（ｃ）において、前記計
量プランジャがその基準位置の上方の中間位置まで上昇
され、これにより、配送後に計量プランジャに付着した
まま残っているペースト状製品の粘着塊体が、容器から
除去されて遠ざけられることを特徴とする請求項１記載
の装置。 - 【請求項３】前記位置（ｃ）および（ｆ）間において、
前記分配シリンダは、もう１つの隔離位置（ｄ）を通過
し、このもう１つの隔離位置（ｄ）では、充填済み容器
を引き抜くことが可能であり、これにより、充填済み容
器は、配送後にプランジャに付着したまま残っているペ
ースト状製品の粘着塊体から隔絶されることを特徴とす
る請求項２記載の装置。 - 【請求項４】前記位置（ｆ）の後で、前記分配シリンダ
は、もう１つの配送位置（ｅ）を通過し、このもう１つ
の配送位置（ｅ）では、前記計量プランジャは、その中
間位置からその基準位置の方へ変移され、これにより、
その計量プランジャに付着したまま残っているペースト
状製品の粘着塊体を前記軸方向の導管内へ配送し、この
軸方向の導管の寸法は、この配送された粘着塊体が前記
分配シリンダ中の前記第２開口を経て前記軸方向の導管
を越えないように、充分な寸法に選定されていることを
特徴とする請求項２または３記載の装置。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR8900107A FR2641608B1 (fr) | 1989-01-06 | 1989-01-06 | Dispositif de dosage de produits pateux, notamment d'emulsions de viande ou d'autres proteines |
| FR89/00107 | 1989-01-06 | ||
| PCT/FR1990/000008 WO1990007695A2 (fr) | 1989-01-06 | 1990-01-05 | Dispositif de dosage de produits pateux, notamment d'emulsions de viande ou d'autres proteines |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04504466A JPH04504466A (ja) | 1992-08-06 |
| JPH0820298B2 true JPH0820298B2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=9377512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2501768A Expired - Fee Related JPH0820298B2 (ja) | 1989-01-06 | 1990-01-05 | 特に肉または他の蛋白質のエマルジョンであるペースト状製品の適量分配装置 |
Country Status (11)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5172835A (ja) |
| EP (1) | EP0452385B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0820298B2 (ja) |
| AT (1) | ATE107769T1 (ja) |
| AU (1) | AU633040B2 (ja) |
| CA (1) | CA2045153C (ja) |
| DE (2) | DE3943436A1 (ja) |
| ES (1) | ES2057529T3 (ja) |
| FR (1) | FR2641608B1 (ja) |
| IE (1) | IE64542B1 (ja) |
| WO (1) | WO1990007695A2 (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1238551B (it) * | 1990-04-12 | 1993-08-18 | Mg 2 Spa | Macchina per il dosaggio di prodotti farmaceutici particolarmente in capsule. |
| FR2699999A1 (fr) * | 1992-12-31 | 1994-07-01 | Sedepro | Dispositif doseur et procédé de dosage. |
| US5613626A (en) * | 1995-05-15 | 1997-03-25 | Firey; Joseph C. | Solids transfer mechanism |
| US6048457A (en) | 1997-02-26 | 2000-04-11 | Millipore Corporation | Cast membrane structures for sample preparation |
| EP0956777B1 (fr) * | 1998-05-13 | 2005-04-13 | Societe Des Produits Nestle S.A. | Procédé et dispositif de moulage d'articles de confiserie glacée |
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| US6758056B1 (en) | 1999-05-12 | 2004-07-06 | Nestec S.A. | Apparatus and process for molding frozen ice confectionery compositions into articles |
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-
1989
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- 1990-01-05 DE DE69010188T patent/DE69010188T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-01-05 CA CA002045153A patent/CA2045153C/fr not_active Expired - Fee Related
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- 1990-01-05 ES ES90901647T patent/ES2057529T3/es not_active Expired - Lifetime
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