JPH08202811A - 文字読取装置 - Google Patents

文字読取装置

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JPH08202811A
JPH08202811A JP7009548A JP954895A JPH08202811A JP H08202811 A JPH08202811 A JP H08202811A JP 7009548 A JP7009548 A JP 7009548A JP 954895 A JP954895 A JP 954895A JP H08202811 A JPH08202811 A JP H08202811A
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JP7009548A
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Inventor
Kazuhiro Ishikawa
和弘 石川
Yasuhiko Shimizu
保彦 清水
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 文字認識により得られる認識結果の誤不読文
字の修正操作を簡単にする。 【構成】 文字認識を行う文字認識手段12と、文字認
識により得られる認識結果を表示する結果表示確認手段
14と設けられ、この結果表示確認手段14に接続して
同形/類似文字修正手段15が設けられる。同形/類似
文字修正手段15には、同形/類似文字置換手段16お
よびかな漢字変換入力手段18が設けられ、同形/類似
文字置換手段16には同形/類似文字記憶手段17が接
続している。同形/類似文字記憶手段17には同形/類
似文字が格納され、認識結果に同形/類似文字による誤
不読文字がある場合、同形/類似文字置換手段16によ
り、同形/類似文字記憶手段17内の同形/類似文字に
置き換えて修正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印刷または記入された
文字を読取る文字読取装置に関し、特に読取の結果得ら
れた誤読文字や不読文字を修正する機能を有する文字読
取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、従来の、例えば光学式文字読取
装置は、紙面上の文字を光学的に走査して文字パターン
を得て、その文字パターンについてパターンマッチング
法などの手法により文字を認識する。そして読取った1
文字に対して複数の候補文字をあげ、その候補文字のう
ち最もマッチング度の高い文字(第1位の候補文字)を
読取結果とする。その読取結果と複数の候補文字は記憶
され、その後読取結果はディスプレイ等に表示されて、
オペレータがその読取結果が正しいかどうかを確認でき
るようにする。
【0003】読取結果に誤読文字や不読文字(以下、誤
不読文字という)が発見された場合、その誤不読文字に
対して認識の結果得られた複数の候補文字をオペレータ
の指示により表示し、表示された複数の候補文字の中に
正しい文字が存在すればその文字を選択する。表示され
た複数の候補文字の中に正しい文字が存在しない場合
は、かな漢字変換入力などの入力装置を用いてオペレー
タが正しい文字を入力する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の光学式文字読取装置においては、認識結果の中に誤不
読文字が発見された場合、その誤不読文字に対して複数
の候補文字をオペレータの指示によりディスプレイ等に
表示し、さらに表示された候補文字の中に正しい文字が
存在するかどうかをオペレータが判断し、存在すればそ
の正解文字をオペレータが選択するという処理をしなけ
ればならず、オペレータに過度の負担が掛かるという問
題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、媒体上の文字を読取り、読取結果を表示す
るとともに修正する機能を有する文字読取装置におい
て、類似文字を記憶する類似文字記憶手段と、表示され
た認識結果中の誤不読文字を指示する指示手段と、前記
指示手段により指示された誤不読文字を前記類似文字記
憶手段に記憶された類似文字に置き換える類似文字置換
手段とを設けたことを特徴とする。
【0006】
【作用】上記構成を有する本発明によれば、認識結果の
中に誤不読文字が発見された場合、類似文字置換手段の
操作により、誤不読文字を前記類似文字記憶手段に記憶
された類似文字に置き換える。類似文字は、認識の結果
得られる候補文字に含まれる確率は極めて高く、類似文
字を置き換えることにより、正しい文字が得られる確率
は高い。
【0007】
【実施例】以下、本発明に係る実施例を図面にしたがっ
て説明する。なお各図面に共通する要素には同一の符号
を付す。図1は本発明の第1実施例を示すブロック図、
図2は本発明が適用される装置を示すブロック図であ
る。
【0008】図2において、光学式文字読取装置(OC
R)1は、パーソナルコンピュータ等の上位装置2に接
続されている。OCR1には、媒体P上の文字を読取る
イメージスキャナ3、読取られたイメージデータを格納
するイメージメモリ4、読取データを認識する文字認識
部5および認識用の文字パターンを格納する認識辞書6
が設けられている。文字認識部5は上位装置2に接続さ
れ、認識結果を送れるようになっている。
【0009】上位装置2には、装置2全体の動作を制御
する制御部7が設けられ、この制御部7には、出力装置
としての表示部8、それに入力装置としてのキーボード
9およびポインティングディバイスとしてのマウス10
が接続されている。なおポインティングディバイスとし
て他にトラックボールを用いてもよい。
【0010】図1において、文字パターン入力手段11
は媒体P上の文字を光学的に走査して文字パターンを取
り込む部分であり、図2におけるイメージスキャナ3お
よびイメージメモリ4に対応する。文字認識手段12
は、得られた文字パターンについてパターンマッチング
法などの手法により文字を認識し、1文字に対して複数
の候補文字をあげ、複数の候補文字のうち最もマッチン
グ度の高い文字(第1位の候補文字)を読取結果とし、
その読取結果および複数の候補文字を出力するもので、
認識結果記憶手段13は、文字認識手段12から出力さ
れた認識結果および複数の候補文字を記憶するものであ
り、両手段12、13は図2における文字認識部5およ
び認識辞書6に対応する。
【0011】認識結果確認手段14は、読取結果を表示
してオペレータに誤不読文字がないかどうかの確認を促
すもので、図2における上位装置2の制御部7および表
示部8に対応する。認識結果確認手段14には、誤不読
文字修正手段15が接続されており、この誤不読文字修
正手段15は、同形/類似文字置換手段16、同形/類
似文字記憶手段17およびかな漢字変換入力手段18と
から成っている。
【0012】同形/類似文字置換手段16は、読取結果
の確認の結果、誤不読文字があり、その誤不読文字が同
形/類似文字によるものである場合に、他の同形/類似
文字に置き換えることにより修正するものである。同形
/類似文字記憶手段17は、同形/類似文字を記憶する
ものである。またかな漢字変換入力手段18は、誤不読
文字があっても同形/類似文字置換手段16によって修
正できない場合に、オペレータにより操作されて正しい
文字の入力が行われるものである。同形/類似文字置換
手段16および同形/類似文字記憶手段17は、図2に
おける制御部7およびマウス10に対応し、かな漢字変
換入力手段18は、図2における制御部7およびキーボ
ード9に対応する。
【0013】結果出力手段19は、誤不読文字がすべて
修正された認識結果を図示しない記憶装置に出力するも
ので、図2における制御部7および図示しない記憶装置
に対応する。
【0014】次に第1実施例の動作を説明する。まず文
字パターン入力手段11により、媒体P上の文字を光学
的に走査し、光信号を2値化された電気信号に変換して
その電気信号から文字パターンを生成し、出力する。文
字認識手段12は、文字パターン入力手段11から文字
パターンを入力すると、パターンマッチング法により文
字を認識し、1文字に対して複数の候補文字のうち最も
マッチング度の高い文字(第1位の候補文字)を読取結
果とし、その読取結果および複数の候補文字を出力す
る。
【0015】認識結果記憶手段13は、文字認識手段1
2で得られた認識結果および候補文字を記憶する。また
結果表示確認手段14は、文字認識手段12で得られた
認識結果を表示装置に表示し、誤不読文字がないかどう
かの確認をオペレータに促す。
【0016】オペレータは表示された認識結果を見るこ
とにより、その認識結果に誤不読文字があるかどうか判
断する。またオペレータは、誤不読文字があった場合、
その誤不読文字が後述する同形/類似文字により修正可
能かどうか判断する。
【0017】ここで同形/類似文字について説明する。
例えば、数字の「1(イチ)」、アルファベット小文字
の「l(エル)」およびアルファベット大文字の「I
(アイ)」などは同形/類似文字であり、またカタカナ
の「ロ」と漢字の「口(クチ)」も同形/類似文字であ
る。このように同形/類似文字は、形が似ていて認識間
違いが生じやすい文字群のことをいう。本実施例では、
これらの同形/類似文字を、同形/類似文字記憶手段1
7に格納してある。図3にこの同形/類似文字記憶手段
17の内容を示す。図3に示すように、同形/類似文字
記憶手段17には、同形/類似文字毎にそれぞれ格納さ
れている。
【0018】例えば、表示された認識結果が数字の「1
(イチ)」で、正しい文字がアルファベット大文字の
「I(アイ)」である場合、オペレータは同形/類似文
字置換手段16により、この文字の属する同形/類似文
字に置き換える操作をする。具体的には、マウス10の
左ボタンを2回クリックする。これにより表示されてい
る数字の「1(イチ)」はアルファベット小文字の「l
(エル)」に置き換えられる。これではまだ正しい文字
に置き換えられないので、もう一度同じ操作を繰り返
し、今度はアルファベット大文字の「I(アイ)」に置
き換える。この操作により正しい文字に置き換えられ、
修正を終了する。このようにマウスのクリック操作で誤
不読文字の修正が簡単に行われる。誤不読文字の発生
は、同形/類似文字間で起こる場合が多く、同形/類似
文字の場合には上記のように簡単に修正できるので、全
体として修正が簡単になるわけである。
【0019】表示された認識結果が誤不読文字で、しか
も同形/類似文字によるものではない場合は、かな漢字
変換入力手段18、即ち、キーボード9によりオペレー
タが正しい文字を入力することにより、修正を行う。
【0020】結果出力手段19は、誤不読文字修正手段
15により誤不読文字が修正され、結果表示確認手段1
4により修正されたことが確認されると、その結果を図
示しない記憶装置に出力する。
【0021】以上のように第1実施例によれば、文字認
識手段12で得られる認識結果に対する複数の候補文字
を修正に使用しないので、認識結果記憶手段13にこれ
らの候補文字を必ずしも記憶させる必要はない。候補文
字を記憶させないようにした場合には、文字認識にかか
る処理時間の短縮化および記憶容量の削減等の効果を奏
する。
【0022】次に本発明の第2実施例を説明する。図4
は本発明に係る第2実施例を示すブロック図である。第
2実施例の光学式文字読取装置は、前記第1実施例の構
成に対して同形/類似文字を登録する手段を設けたもの
である。
【0023】図4において、誤不読文字修正手段15
は、同形/類似文字置換手段16、同形/類似文字記憶
手段17、かな漢字変換入力手段18および同形/類似
文字登録手段19とから構成される。同形/類似文字置
換手段16、同形/類似文字記憶手段17およびかな漢
字変換入力手段18は、前記第1実施例のものと同様で
ある。同形/類似文字登録手段19は、同形/類似文字
記憶手段17に対して、新たに同形/類似文字を登録す
るもので、図2における制御部7、表示部8およびキー
ボード9に対応する。その他の構成は第1実施例と同様
である。
【0024】次に同形/類似文字登録手段19により同
形/類似文字記憶手段17に対して同形/類似文字を登
録する動作を説明する。図5は同形/類似文字の登録動
作を説明するための説明図である。
【0025】図5において、例えば、数字の「1(イ
チ)」、アルファベット小文字の「l(エル)」および
アルファベット大文字の「I(アイ)」などは同形/類
似文字であるという情報20、また、ひらがなの
「は」、「ば」および「ぱ」などは、同形/類似文字で
あるという情報20を、1行単位に並べて同形/類似文
字登録ファイル21に記述し、登録する。このようにし
て登録された同形/類似文字は、文字認識の結果、同形
/類似文字による誤不読文字が発生した場合に使用され
る。
【0026】即ち、同形/類似文字置換手段16は、同
形/類似文字登録手段19で登録した同形/類似文字の
情報を読み込み、結果表示確認手段14で表示した読取
結果の中から同形/類似文字による誤不読文字が発見さ
れると、前記実施例で説明した操作により、他の同形/
類似文字に置き換えられ、修正が行われる。
【0027】以上のように第2実施例によれば、新たに
同形/類似文字を登録する手段を設けることにより、オ
ペレータが自由に同形/類似文字を登録することがで
き、同形/類似文字による誤不読文字の修正の機会が増
え、修正の操作は第1実施例に対してさらに簡単にな
る。
【0028】次に本発明の第3実施例を説明する。図6
は本発明の第3実施例を示すブロック図である。第3実
施例の光学式文字読取装置は、前記第2実施例の構成に
対して候補文字表示選択手段を設けたものである。
【0029】図6において、誤不読文字修正手段15
は、同形/類似文字置換手段16、同形/類似文字記憶
手段17、かな漢字変換入力手段18、同形/類似文字
登録手段19および候補文字表示選択手段22とから構
成される。同形/類似文字置換手段16、同形/類似文
字記憶手段17、かな漢字変換入力手段18および同形
/類似文字登録手段19は、前記第2実施例のものと同
様である。
【0030】候補文字表示選択手段22は、誤不読文字
を同形/類似文字の置換によって修正できない場合に、
文字認識の結果得られる複数の候補文字を表示させ、そ
の表示された候補文字の中から正しい文字を選択させる
ものである。この候補文字表示選択手段22は、図2に
おける制御部7およびマウス10に対応する。
【0031】次に第3実施例の動作を図7により説明す
る。図7は第3実施例の動作を示す説明図である。
【0032】文字認識手段12により文字認識が行われ
ると、認識結果確認手段13に認識結果およびその候補
文字が記憶される。そして結果表示確認手段14に認識
結果が表示される。オペレータのその表示を見て、誤不
読文字があるかどうか判断する。そして同形/類似文字
記憶手段17に登録されている同形/類似文字により修
正が可能な場合は、同形/類似文字置換手段16の簡単
な操作(マウス10の2回のクリック)により、表示さ
れた認識結果を同形/類似文字に置き換えて修正を行
う。
【0033】表示された認識結果に誤不読文字があっ
て、しかも同形/類似文字の置換で修正できない場合、
候補文字表示選択手段22により認識結果の候補文字を
表示させる。具体的には、マウス10の右ボタンを1回
クリックすることにより候補文字を表示させる。そして
表示された候補文字の中に正解の文字があればその正解
の文字を選択し、表示文字と置き換える。
【0034】表示された候補文字の中に正解の文字がな
い場合は、かな漢字変換入力手段18により誤不読文字
の修正を行う。この場合まず、修正文字にマウス10の
カーソルを合わせ、マウス10の左ボタンの1回クリッ
クにより、修正を行う誤不読文字を確定させる。その
後、例えばキーボード9の「削除」キーにより修正文字
を削除し、キー押下により正解文字を入力する。
【0035】以上のように第3実施例によれば、誤不読
文字を同形/類似文字の置換により修正できない場合
に、候補文字を表示させて修正し、これでも修正できな
い場合はかな漢字変換入力により修正する、というよう
に、修正方法の幅が広がり、修正の操作性が向上する。
【0036】次に本発明の第4実施例を説明する。本発
明の第4実施例は、前述した第2実施例を変形したもの
である。即ち、同形/類似文字を同形/類似文字登録手
段19により同形/類似文字記憶手段17に登録する場
合、登録する同形/類似文字についてそれぞれ区分を示
す記号を付加するなど、登録する同形/類似文字を互い
に区別して登録するようにしたものである。第2実施例
の構成は、図4に示す第2実施例のものと同様であり、
この説明においても同図を援用する。
【0037】図8は本発明の第4実施例を示す説明図で
あり、同形/類似文字記憶手段17の内容を示す。同図
において、グループAは同形の文字のグループである。
即ち、数字の「1(イチ)」、アルファベット小文字の
「l(エル)」およびアルファベット大文字の「I(ア
イ)」は互いに同形の文字で、同形の文字だけでグルー
プAを構成する。グループBは、濁音、半濁音の類似に
よるグループで、この例では、ひらがなの「は」、
「ば」および「ぱ」が構成単位になっている。またグル
ープCは、大文字、小文字の類似によるグループであ
り、この例では、「W」と「w」が構成単位になってい
る。
【0038】以上のように第4実施例では、同形/類似
文字の類似性が、何による類似性なのかにより、グルー
プ別に区分している。このような区分は、登録の際、グ
ループを示す記号(A、B、C等)23とそれに対応す
る同形/類似文字の情報24を、たとえば1行単位にな
らべて同形/類似文字記憶手段17に登録するようにす
る。
【0039】表示された認識結果の誤不読文字を修正す
る場合、同形/類似文字の置換により修正可能である場
合、オペレータは、誤不読文字がどのグループ(区分)
に属する同形/類似文字かを判断する。例えば、表示文
字は数字の「1(イチ)」で、正解文字がアルファベッ
ト大文字の「I(アイ)」である場合に、これらは同形
文字による類似で、グループA内の同形/類似文字の置
換により修正可能であるとオペレータが判断する。そし
てオペレータは、グループAを指示する。これは例え
ば、マウス10のカーソルをグループAに合わせた後、
キーボード9のキー押下により行う。そして同形/類似
文字置換手段16により、表示文字をグループA内の同
形/類似文字に置換する。即ち、マウス10の左ボタン
の2回クリックにより、数字の「1(イチ)」がアルフ
ァベット小文字の「l(エル)」に置き換えられる。し
かしこれでもまだ正解文字ではないので、再度マウス1
0の左ボタンの2回クリックにより、アルファベット大
文字の「I(アイ)」に置き換え、修正する。
【0040】このように同形/類似文字の置換により誤
不読文字を修正する場合、まずどのグループの同形/類
似文字を置換させるかそのグループを選択し、それから
そのグループの同形/類似文字を置換するようにしたの
で、それだけ早く正解文字に置換され、第2実施例に対
してさらに修正が早くなるという効果がある。
【0041】なお上記各実施例では、文字読取装置とし
て光学式文字読取装置で説明したが、光学式でない文字
読取装置でもよいことはいうまでもない。
【0042】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、同形/類似文字を記憶する同形/類似文字記憶手段
と、表示された読取結果を前記同形/類似文字記憶手段
に記憶された同形/類似文字に一の操作により順次置き
換える同形/類似文字置換手段とを設けたので、誤不読
文字の修正を簡単な操作で行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明が適用される装置を示すブロック図であ
る。
【図3】同形/類似文字記憶手段を示す説明図である。
【図4】本発明の第2実施例を示すブロック図である。
【図5】同形/類似文字の登録動作を示す説明図であ
る。
【図6】本発明の第3実施例を示すブロック図である。
【図7】第3実施例の動作を示す説明図である。
【図8】第4実施例を示す説明図である。
【符号の説明】
12 文字認識手段 16 同形/類似文字置換手段 17 同形/類似文字記憶手段 19 同形/類似文字登録手段

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 媒体上の文字を読取って認識し、認識結
    果を表示するとともに修正する機能を有する文字読取装
    置において、 類似文字を記憶する類似文字記憶手段と、 表示された認識結果中の誤不読文字を指示する指示手段
    と、 前記指示手段により指示された誤不読文字を前記類似文
    字記憶手段に記憶された類似文字に置き換える類似文字
    置換手段とを設けたことを特徴とする文字読取装置。
  2. 【請求項2】 前記指示手段はポインティングディバイ
    スである請求項1記載の文字読取装置。
  3. 【請求項3】 前記類似文字記憶手段に記憶されている
    類似文字を類似の種類により予め複数に区分し、区分を
    指定した後前記類似文字置換手段は指定された区分中の
    類似文字に置き換える請求項1記載の文字読取装置。
  4. 【請求項4】 前記類似文字記憶手段に類似文字を登録
    する類似文字登録手段を有する請求項1記載の文字読取
    装置。
  5. 【請求項5】 前記類似文字記憶手段に記憶されている
    類似文字を類似の種類により予め複数に区分し、区分を
    指定した後前記類似文字置換手段は指定された区分中の
    類似文字に置き換え、前記類似文字登録手段は類似文字
    を登録する際前記区分に別けて登録する請求項4記載の
    文字読取装置。
  6. 【請求項6】 媒体上の文字を読取って認識し、認識結
    果およびその候補文字を得る文字読取装置において、 表示された認識結果中の誤不読文字を指示する指示手段
    と、 前記指示手段により指示された誤不読文字を変換する複
    数の変換手段と、 前記複数の変換手段を切り換える切換手段とを設けたこ
    とを特徴とする文字認識装置。
  7. 【請求項7】 前記複数の変換手段は、類似文字を記憶
    する類似文字記憶手段と、前記指示手段により指示され
    た誤不読文字を前記類似文字記憶手段に記憶された類似
    文字に置き換える類似文字置換手段と、前記候補文字を
    選択することにより前記誤不読文字を置き換える候補文
    字選択手段とを含む請求項6記載の文字認識装置。
  8. 【請求項8】 前記指示手段はポインティングディバイ
    スである請求項6記載の文字認識装置。
  9. 【請求項9】 前記ポインティングディバイスは複数の
    ボタンを有するマウスであり、前記切換手段は該複数の
    ボタンの選択である請求項8記載の文字認識装置。
JP7009548A 1995-01-25 1995-01-25 文字読取装置 Pending JPH08202811A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013001774A1 (ja) * 2011-06-28 2013-01-03 日本電気株式会社 文字チェック装置、方法及びプログラム

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013001774A1 (ja) * 2011-06-28 2013-01-03 日本電気株式会社 文字チェック装置、方法及びプログラム
JP2013011932A (ja) * 2011-06-28 2013-01-17 Nec Corp 文字チェック装置、方法及びプログラム

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