JPH08196874A - 移動式プール浄化装置 - Google Patents

移動式プール浄化装置

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JPH08196874A
JPH08196874A JP1253395A JP1253395A JPH08196874A JP H08196874 A JPH08196874 A JP H08196874A JP 1253395 A JP1253395 A JP 1253395A JP 1253395 A JP1253395 A JP 1253395A JP H08196874 A JPH08196874 A JP H08196874A
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JP
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pool
water
raw water
filter
secondary filter
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JP1253395A
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English (en)
Inventor
Osami Kato
修身 加藤
Kunio Morihata
邦夫 森畑
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Mitsubishi Rayon Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 個々のプールに浄化装置を設置することな
く、プールの浄化を高率的かつ経済的に良好に行ない得
るプール浄化装置を提供する。 【構成】 プール原水流入口(8)と、一次フィルター
(4)および多孔質中空糸膜等を用いてなる二次フィル
ター(6)を有する濾過部(10)と、浄水流出口
(9)とを備えるプール浄化装置であって、装置自体を
移動させるための車両等の移動機構(1)を備えること
を特徴とする移動式プール浄化装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遊泳用プールの浄化装
置に関し、浄化装置を移動可能としたことにより、個々
のプール毎に浄化装置を設けなくてすむようにした経済
的な移動式プール浄化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】遊泳用プールは、学校や市町村、地方公
共団体等における体育施設として全国的に付設されてお
り、大勢の人に利用されている。特に夏期においては、
小中学校等に付設されているプールは子供の安全な水遊
び場としても重要であり、近年では都会、田舎を問わず
必要不可欠なものとなっている。
【0003】遊泳用プールの水質については法令による
基準が設けられ、一定以上の水質となるように義務付け
られている。一方、遊泳用プールは、大勢の不特定な人
が利用することに加え大半は屋外に付設されているの
で、塵埃等で汚れ易く且つ雑菌が繁殖し易い。一般にプ
ールの水は、簡単な濾過システムにより一部循環され再
利用されているが、この濾過システムでは濾過粒度が5
0ミクロン程度であり殺菌類が全く除去されない。そこ
で、健康上の問題等を考慮し且つ水質を基準以上に維持
すべく、プールに多量の塩素が投与されるのが現状であ
る。しかし、浄化が不十分で殺菌類により汚染されたプ
ールや、逆に過度に塩素が使用されたプールでは、利用
者が目を痛めたり、時には水着の色や髪の毛が脱色され
るなどの問題を生じている。
【0004】また、汚れ等によりプール水中の懸濁物質
が多くなると、有害でない程度でも水の透明度が低下す
るので、利用者が感覚的に不快感を生ずる。一方、プー
ル水の透明度を維持する目的で、従来より砂や珪藻土に
よる塵埃の除去がプール水の浄化手段として用いられて
いるが、これらの浄化処理では精度の高いものでも5ミ
クロン程度の粒径のものしか除去できず、細菌類は勿
論、水の透明度に大きく関与する0.05〜5ミクロン
程度の粒径の微粒子については除去不可能である。した
がって、プール水の透明度を良好に保つには、一日当た
りプール容量の5〜15%程度の新鮮な水を補給する必
要がある。しかし、水道水等大量の上水を常時使用する
のは夏場の渇水期等節水時には困難であり、時にはプー
ル自体の使用を中止せざるを得ないこともある。
【0005】これら問題の解決策として、多孔質膜等を
利用した浄水装置が提案され、一部実用にも供されてい
る。この様な浄化装置を用いてプールの水を濾過し浄水
としてプールに戻せば、雑菌の除去や水資源の節約が可
能となる。しかし、この浄化装置は装置自体がかなり大
型であり、設置費や維持管理費が高くなる。また、学校
等多くの公共機関の殆どのプールは夏場しか使用されな
い点からも、経費の嵩む浄化装置は導入され難い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述の課題を
解決すべくなされたものであり、個々のプールに浄化装
置を設置することなく、プールの浄化を高率的かつ経済
的に良好に行ない得るプール浄化装置を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、プールの原水
を流入させるための原水流入口と、該原水を濾過するた
めの一次フィルターおよび多孔質膜を用いてなる二次フ
ィルターを有する濾過部と、濾過後の浄水を流出させる
ための浄水流出口とを備えるプール浄化装置であって、
装置自体を移動させるための移動機構を備えることを特
徴とする移動式プール浄化装置である。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面を参照しつつ
詳細に説明する。
【0009】図1は、本発明の移動式プール浄化装置の
一実施例を示す模式図である。図2は、この装置の浄化
プロセスを示すブロック図である。図中、1は車両、2
は制御盤、3は沈澱槽、4は一次フィルター、5は活性
炭層、6は二次フィルター、7は塩素濃度調整槽、8は
原水流入口、9は浄水流出口、10は濾過部、11はプ
ールを各々示している。
【0010】図1に示す移動式プール浄化装置は、濾過
部10を備えた浄化装置を車両1の荷台に直接搭載して
プール浄化車としたものである。即ち本実施例において
は、車両1が、移動式プール浄化装置自体を移動させる
ための移動機構である。ただし本発明はこれに限定され
ず、例えば、浄化装置本体を牽引可能な車台に組み込ん
で移動可能な状態とし、移動が必要な時は牽引する装置
であってもよい。即ち本発明の移動機構は、濾過部を備
えた従来のプール浄化装置等を一体として、または各構
成部材を組み合わせて自動車やその他移動可能な車両等
に搭載し、全体を直接的または間接的に移動可能にした
ものであればよい。
【0011】ただし本発明においては、単に従来のプー
ル浄化装置をそのまま車両に搭載するだけでなく、プー
ル浄化装置を移動式にした利点を更に高めるべく、本装
置の稼動率を上げる特別な構成にすることが望ましい。
例えば、沈澱槽3、一次フィルター4、活性炭層5、二
次フィルター6、塩素濃度調製槽7、ポンプなどを簡単
に取付け、取外しできる構造とすれば、故障の場合でも
故障したユニットを取り換えるだけで使用でき、移動式
装置としての利点を活用できる。また例えば、簡単に取
付け、取外しできれば、目詰りしたり、二次フィルター
ユニットを新品と取換え、逆洗ラインで逆洗しておけ
ば、本装置の稼動率は高くなり、ランニングコストも低
下する。
【0012】濾過部10の一次フィルター4は、従来か
ら使用されている砂状濾過器や珪藻土濾過器を用いるこ
とも可能であるが、天然繊維または合成繊維からなる不
織布や織物等の濾過布を用いた濾過材が好ましく用いら
れる。特に不織布を用いた場合は、濾過密度の設定や取
扱いが容易である。この場合、繊維素材や繊維形状、繊
度、繊維長、密度などについては必要に応じて任意に選
択すればよく、勿論適宜組み合わせて用いることも可能
である。使用に際しては、フィルター用繊維を濾過層に
直接充填して使用することも可能であるが、フィルター
部分をケース等に収納し、着脱可能な状態としておくこ
とにより、浄化時の汚染の程度に応じてフィルター部分
のみの取り替えが容易となる。また、使用状況によって
は、一次フィルター4を二段濾過方式としたり、一次フ
ィルター4の上流側に他のフィルターを併用して用いて
もよい。
【0013】二次フィルター6は、一次フィルター4の
下流側に設けられ、一次フィルター4で粗い塵埃等が除
去された原水を更に精密濾過して、原水中の微細な塵埃
や雑菌を除去するためのものである。
【0014】この二次フィルター6は、多孔質膜で形成
されている。例えば、この多孔質膜として多孔質中空糸
膜から形成した膜を用いれば、膜表面が大きくなり濾過
効率が向上するので好ましい。多孔質中空糸膜として
は、0.05ミクロン程度までの粒径の除去が可能であ
り、単位面積当たりの処理流量が比較的大きなポリオレ
フィン系のものが望ましい。例えば、ポリエチレン、ポ
リプロピレン、ポリスルフォン等、浄水装置や浄水器用
として用いられている市販のものを使用できる。ただ
し、上水の濾過と異なり、汚染度の大きなプールの水を
対象とした濾過なので、一次フィルター4を用いたとし
ても比較的短時間で濾過膜表面の目詰まりが生ずる場合
があり、定期的な逆洗浄を行なうことが望ましい。
【0015】また、中空糸膜の使用形態については、集
束状、平膜状いずれを用いても差し支えない。ただし、
集束状で用いる場合は、繰り返し洗浄を行なっても次第
に集束された膜間の汚れが除去し難くなり濾過効率が低
下する傾向にある。一方、中空糸膜を並列させてシート
状に形成した平膜状のものを用いる場合は、膜面での濾
過効率がよく、逆洗浄も容易且つ効果的となる。
【0016】一次フィルター4および二次フィルター6
は、抗菌性を付与させると効果的である。抗菌性の付与
は、銀を繊維状として用いたり、繊維に付着させて用い
るなど、一般に用いられている手法を適宜採用すればよ
い。
【0017】本発明の濾過部10においては、上述の様
な一次フィルター4と二次フィルター6が連設され、二
段濾過でプールの原水を浄化できる。また必要に応じ
て、図1に示す様に一次フィルター4と二次フィルター
6との間(即ち二次フィルター6の上流側)に、塩素を
吸着する活性炭層5を設けて三段濾過機構としてもよ
い。この場合、活性炭層5と二次フィルター6が同一ケ
ース内に一体的に収納されているモジュールを用いるこ
とも可能である。ただし、二次フィルター6の逆洗浄を
容易にする点からは個別に設けるのが好ましい。活性炭
層5において用いられる活性炭は、一般の浄水器に用い
られている粒状のものや繊維状のものなど、市販の活性
炭をそのまま使用できる。プール水が活性炭層5で濾過
されると、プール水中の悪臭や過度に投与された塩素の
除去が可能となる。また活性炭層5においても、一次フ
ィルター4および二次フィルター6の場合と同様に抗菌
処理を施すと効果的である。
【0018】ただし、活性炭層5を設けてプール水を濾
過した場合は、プール水中の残留塩素も除去される。し
たがって、この浄水をプールに戻し入れてそのまま使用
すると、空気中の雑菌等による再汚染のおそれが生ず
る。そこで、この場合は、必要な量の塩素等の殺菌剤を
浄水に再度注入して使用することが望ましい。図1に示
す装置においては、濾過部10と浄水流出口9との間
(即ち、二次フィルター6の下流側)に塩素濃度調整槽
7を設けている。一次フィルター4、活性炭層5および
二次フィルター6によって濾過された浄水は、塩素濃度
調整槽7において塩素の必要量が添加され、安全な水と
してプールに戻し入れられる。この場合、必要に応じて
塩素以外の薬剤を添加することも可能である。また、塩
素濃度の調整は、別途設けられた貯水槽等で行ってもよ
い。
【0019】本発明の装置においては、必要により水中
の懸濁物質の凝集剤による除去機構を併設させてもよ
い。図1に示す装置においては、除去機構として一次フ
ィルター4の直前に、プールから取り込まれた原水を凝
集剤によって凝固、沈下させて取り出すための沈澱槽3
が設けられている。凝集剤としては、一般に汚濁水の凝
集剤として用いられている硫酸アルミニウム、ポリ塩化
アルミニウム、塩化第2鉄、ポリ硫酸鉄などの無機系の
凝集剤や有機系の凝集剤を使用できる。
【0020】図1に示す装置は、プールの原水を流入さ
せるための原水流入口8と、濾過後の浄水を流出させる
ための浄水流出口9とを有し、これらは、各々、原水取
り込み用のホース、浄水戻し入れ用のホースが着脱自在
に接合可能な構成になっている。これらホースは、送水
や排水用のホースとして一般に用いられているホースが
使用できる。ただし、流量コントロールの可能な機構
(定流量弁等)も設けることが好ましい。
【0021】図1における制御盤2は、この装置におけ
るプールからの原水取り込み、濾過部10での各種濾
過、塩素濃度調整、二次フィルター4の逆洗浄など各種
の指示を装置に伝達させるためのものである。また、こ
の装置は、浄化処理を円滑にする目的で、図2に示す様
に原水および浄水の循環用ポンプが設けられている。ま
た、この浄化装置による浄化プロセスは、図2にブロッ
ク図として示す様に、ポンプによりプール11から原水
を取り込み、沈澱槽、一次フィルター、活性炭槽、二次
フィルター、塩素濃度調整槽の順で処理し、プール11
に戻し入れることにより行なう。
【0022】
【発明の効果】以上説明した本発明の移動式プール浄化
装置によれば、浄化装置自体が移動可能なので、プール
に一時的な汚れの発生した場合や、特定時期、特定場所
のプールの浄化が必要に応じて行なうことができ、効率
的且つ経済的である。
【0023】また、小中学校の屋外プールの様に利用が
日中のみで夜間や早朝は休止されているプールを浄化す
る場合は、この利用休止時間の時に本発明の移動式プー
ル浄化装置で浄化すればよい。これにより、一日に複数
箇所のプールの巡回浄化処理が可能となり、個々のプー
ルに常設の浄化装置を設ける必要がなくなり、極めて経
済的である。
【0024】また、本発明の移動式プール浄化装置は、
二次フィルターの濾過機構として中空糸膜を用いれば、
微細な塵埃の除去が可能となり、プールの透明度の低下
を防止できる。したがって、プールに常時新鮮な上水を
補給する必要がなく、節水効率が大きくなる。更に、中
空糸膜によって雑菌の除去が可能となるので、過度な塩
素の投与を抑えることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の移動式プール浄化装置の一実施例を示
す模式図である。
【図2】本発明の移動式プール浄化装置の浄化プロセス
を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 車両 2 制御盤 3 沈澱槽 4 一次フィルター 5 活性炭層 6 二次フィルター 7 塩素濃度調整槽 8 原水流入口 9 浄水流出口 10 濾過部 11 プール

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プールの原水を流入させるための原水流
    入口と、該原水を濾過するための一次フィルターおよび
    多孔質膜を用いてなる二次フィルターを有する濾過部
    と、濾過後の浄水を流出させるための浄水流出口とを備
    えるプール浄化装置であって、 装置自体を移動させるための移動機構を備えることを特
    徴とする移動式プール浄化装置。
  2. 【請求項2】 前記一次フィルターは、不織布を用いて
    なる請求項1記載の移動式プール浄化装置。
  3. 【請求項3】 前記二次フィルターは、ポリオレフィン
    系多孔質中空糸膜を並列させてシート状に形成した逆洗
    浄可能な平膜状の多孔質膜を用いてなる請求項1または
    2記載の移動式プール浄化装置。
  4. 【請求項4】 前記濾過部は、活性炭層を前記二次フィ
    ルターの上流側に有する請求項1〜3の何れか一項に記
    載の移動式プール浄化装置。
  5. 【請求項5】 殺菌剤を供給するための槽を、前記二次
    フィルターの下流側に有する請求項4記載の移動式プー
    ル浄化装置。
  6. 【請求項6】 前記原水流入口はプールからの原水を取
    り込むためのホースが着脱自在であり、前記浄水流出口
    は濾過後の浄水をプールへ戻し入れるためのホースが着
    脱自在である請求項1〜5の何れか一項に記載の移動式
    プール浄化装置。
JP1253395A 1995-01-30 1995-01-30 移動式プール浄化装置 Pending JPH08196874A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11253942A (ja) * 1998-03-12 1999-09-21 Kubota Corp 移動式浸漬型膜分離汚水処理装置
JP2018130682A (ja) * 2017-02-16 2018-08-23 株式会社清水合金製作所 可搬型水処理装置とその運転方法

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