JPH08196383A - 椅子における肘掛等の高さ調節機構 - Google Patents
椅子における肘掛等の高さ調節機構Info
- Publication number
- JPH08196383A JPH08196383A JP7024536A JP2453695A JPH08196383A JP H08196383 A JPH08196383 A JP H08196383A JP 7024536 A JP7024536 A JP 7024536A JP 2453695 A JP2453695 A JP 2453695A JP H08196383 A JPH08196383 A JP H08196383A
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- JP
- Japan
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- armrest
- plate
- backrest
- height
- engaging
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C1/00—Chairs adapted for special purposes
- A47C1/02—Reclining or easy chairs
- A47C1/022—Reclining or easy chairs having independently-adjustable supporting parts
- A47C1/03—Reclining or easy chairs having independently-adjustable supporting parts the parts being arm-rests
- A47C1/0303—Reclining or easy chairs having independently-adjustable supporting parts the parts being arm-rests adjustable rectilinearly in vertical direction
- A47C1/0305—Reclining or easy chairs having independently-adjustable supporting parts the parts being arm-rests adjustable rectilinearly in vertical direction by peg-and-notch or pawl-and-ratchet mechanism
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Dentistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 肘掛等を多段階に高さ調節可能な椅子におけ
る肘掛等の高さ調節機構を提供する。 【構成】 下部に座板への取付板11を形成し上端部央部
から下方へ向けて適宜長さに亘り対向する係合切欠12を
有する溝13を設けた肘掛支持杆１と、該支持杆１に遊嵌
される筒状体22の上端部に肘掛を形成し下部に肘掛21の
高さ調節範囲を規制する長孔24を設け且つ筒状体22の上
部適宜の箇所に操作部材の取付孔25を設けた肘掛部材２
と、長さが前記肘掛支持杆１の厚みの２倍強で厚みが対
向する係合切欠の間隙よりやや薄い間接板41の前後に前
記係合切欠12の溝幅より大径の前板42，後板43を一体に
設けると共に後板43の前面に一体に前記係合切欠12に係
合する係合子44を設け且つ後板43の後面に配した発条45
により前板42側に付勢されるようにした操作部材４とか
ら成る。
る肘掛等の高さ調節機構を提供する。 【構成】 下部に座板への取付板11を形成し上端部央部
から下方へ向けて適宜長さに亘り対向する係合切欠12を
有する溝13を設けた肘掛支持杆１と、該支持杆１に遊嵌
される筒状体22の上端部に肘掛を形成し下部に肘掛21の
高さ調節範囲を規制する長孔24を設け且つ筒状体22の上
部適宜の箇所に操作部材の取付孔25を設けた肘掛部材２
と、長さが前記肘掛支持杆１の厚みの２倍強で厚みが対
向する係合切欠の間隙よりやや薄い間接板41の前後に前
記係合切欠12の溝幅より大径の前板42，後板43を一体に
設けると共に後板43の前面に一体に前記係合切欠12に係
合する係合子44を設け且つ後板43の後面に配した発条45
により前板42側に付勢されるようにした操作部材４とか
ら成る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は肘掛を具えた椅子におけ
る肘掛や背凭れの高さを簡易に調節できる高さ調節機構
に関するものである。
る肘掛や背凭れの高さを簡易に調節できる高さ調節機構
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に肘掛を具えた椅子において、肘掛
の高さを調節できるようにしたものはあまり見当らず、
仮に高さ調節できるものがあったとしても、二段階又は
三段階に高さを変化させる程度に過ぎない。しかし、椅
子を使用する人の体格によって肘の高さが異なるため、
この肘掛が高過ぎたり、低過ぎたりすると、使用者の座
り心地を損なうことが多い。
の高さを調節できるようにしたものはあまり見当らず、
仮に高さ調節できるものがあったとしても、二段階又は
三段階に高さを変化させる程度に過ぎない。しかし、椅
子を使用する人の体格によって肘の高さが異なるため、
この肘掛が高過ぎたり、低過ぎたりすると、使用者の座
り心地を損なうことが多い。
【０００３】一方、背凭れを具えた椅子において、背凭
れの高さを調節できるようにしたものは、かつては見受
けられたが、今日ではほとんど見受けられなくなってい
る。しかし、上記肘掛と同様に、椅子を使用する人の体
格によって座高が異なるため、この背凭れが高過ぎた
り、低過ぎたりすると、使用者の座り心地を損なうこと
が多い。
れの高さを調節できるようにしたものは、かつては見受
けられたが、今日ではほとんど見受けられなくなってい
る。しかし、上記肘掛と同様に、椅子を使用する人の体
格によって座高が異なるため、この背凭れが高過ぎた
り、低過ぎたりすると、使用者の座り心地を損なうこと
が多い。
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述のよう
な従来技術に鑑み、肘掛や背凭れを多段階に高さ調節で
きる椅子における肘掛等の高さ調節機構を提供すること
を課題とするものである。
な従来技術に鑑み、肘掛や背凭れを多段階に高さ調節で
きる椅子における肘掛等の高さ調節機構を提供すること
を課題とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
することを目的としてなされたもので、その構成は、下
部に座板への取付板を形成し上端部央部から下方へ向け
て適宜長さに亘り対向する係合切欠を有する溝を設けた
肘掛支持杆と、該支持杆に遊嵌される筒状体の上端部に
肘掛を形成し下部に肘掛の高さ調節範囲を規制する長孔
を設け且つ筒状体の上部適宜の箇所に操作部材の取付孔
を設けた肘掛部材と、長さが前記肘掛支持杆の厚みの２
倍強で厚みが対向する係合切欠の間隙よりやや薄い間接
板の前後に前記係合切欠の溝幅より大径の前板，後板を
一体に設けると共に後板の前面に一体に前記係合切欠に
係合する係合子を設け且つ後板の後面に配した発条によ
り前板側に付勢されるようにした操作部材とから成るこ
とを特徴とするものであり、この高さ調節機構は背凭れ
にも適用される。
することを目的としてなされたもので、その構成は、下
部に座板への取付板を形成し上端部央部から下方へ向け
て適宜長さに亘り対向する係合切欠を有する溝を設けた
肘掛支持杆と、該支持杆に遊嵌される筒状体の上端部に
肘掛を形成し下部に肘掛の高さ調節範囲を規制する長孔
を設け且つ筒状体の上部適宜の箇所に操作部材の取付孔
を設けた肘掛部材と、長さが前記肘掛支持杆の厚みの２
倍強で厚みが対向する係合切欠の間隙よりやや薄い間接
板の前後に前記係合切欠の溝幅より大径の前板，後板を
一体に設けると共に後板の前面に一体に前記係合切欠に
係合する係合子を設け且つ後板の後面に配した発条によ
り前板側に付勢されるようにした操作部材とから成るこ
とを特徴とするものであり、この高さ調節機構は背凭れ
にも適用される。
【０００５】
【作用】本発明椅子における肘掛や背凭れの高さ調節機
構は、常態においては肘掛部材又は背凭れ部材の筒状体
に取付けた操作部材の係合子が肘掛支持杆又は背凭れ支
持杆に列設した係合切欠のいずれかに係合して肘掛又は
背凭れの高さが固定されており、肘掛又は背凭れの高さ
を調節したい場合は、操作部材を押圧すれば、係合子が
後退し肘掛支持杆又は背凭れ支持杆の係合切欠との係合
状態から離脱して、肘掛又は背凭れは上下に動かすこと
ができるから、肘掛又は背凭れを所望の高さにして操作
部材の押圧を解放すれば、前記係合子が調節した高さの
係合切欠に係合して、肘掛又は背凭れはその高さで固定
されるので、肘掛又は背凭れの高さ調節を極めて簡易に
行うことができる。
構は、常態においては肘掛部材又は背凭れ部材の筒状体
に取付けた操作部材の係合子が肘掛支持杆又は背凭れ支
持杆に列設した係合切欠のいずれかに係合して肘掛又は
背凭れの高さが固定されており、肘掛又は背凭れの高さ
を調節したい場合は、操作部材を押圧すれば、係合子が
後退し肘掛支持杆又は背凭れ支持杆の係合切欠との係合
状態から離脱して、肘掛又は背凭れは上下に動かすこと
ができるから、肘掛又は背凭れを所望の高さにして操作
部材の押圧を解放すれば、前記係合子が調節した高さの
係合切欠に係合して、肘掛又は背凭れはその高さで固定
されるので、肘掛又は背凭れの高さ調節を極めて簡易に
行うことができる。
【０００６】
【実施例】次に、本発明の実施の一例を肘掛の高さを調
節する図により説明する。図１は本発明の要部の構成部
品を分解した状態の斜視図、図２は肘掛を上位の高さに
調節している状態の斜視図、図３は肘掛を中位の高さに
調節している状態の斜視図、図４は肘掛を低位の高さに
調節している状態の斜視図である。
節する図により説明する。図１は本発明の要部の構成部
品を分解した状態の斜視図、図２は肘掛を上位の高さに
調節している状態の斜視図、図３は肘掛を中位の高さに
調節している状態の斜視図、図４は肘掛を低位の高さに
調節している状態の斜視図である。
【０００７】図において、１は垂直向きの肘掛支持杆
で、下部に水平又はほぼ水平に椅子の座板に取付ける取
付板11を形成すると共に上端央部から適宜長さに亘って
適宜数、ここでは12個の鋸歯状の対向する係合切欠12を
有する溝13が形成してある。11aは取付板11に設けたね
じ孔である。
で、下部に水平又はほぼ水平に椅子の座板に取付ける取
付板11を形成すると共に上端央部から適宜長さに亘って
適宜数、ここでは12個の鋸歯状の対向する係合切欠12を
有する溝13が形成してある。11aは取付板11に設けたね
じ孔である。
【０００８】２は肘掛部材で、扁平な筒状に形成すると
共に上部に肘掛21を形成した筒状体22から成り、その内
部23は前記肘掛支持杆１を挿入できると共に、筒状体22
の下部一側には肘掛21の高さ調節範囲を規制するため、
前記取付板11に対する移動を案内する長孔24を設け、同
じく筒状体22の上部一側に後述する操作部材を取付ける
取付孔25と座ぐり部25aを、また、筒状体22の内部23の
裏面にストッパ取付部26をそれぞれ設けてある。尚、前
記長孔24は前記肘掛支持杆１の取付板11の形成端部が遊
嵌する幅に形成するものとする。
共に上部に肘掛21を形成した筒状体22から成り、その内
部23は前記肘掛支持杆１を挿入できると共に、筒状体22
の下部一側には肘掛21の高さ調節範囲を規制するため、
前記取付板11に対する移動を案内する長孔24を設け、同
じく筒状体22の上部一側に後述する操作部材を取付ける
取付孔25と座ぐり部25aを、また、筒状体22の内部23の
裏面にストッパ取付部26をそれぞれ設けてある。尚、前
記長孔24は前記肘掛支持杆１の取付板11の形成端部が遊
嵌する幅に形成するものとする。
【０００９】３は肘掛部材２の下部に取付けるストッパ
部材で、前記筒状体22の内部23に連通する孔31が上向き
に設けられていると共に、該孔31に連通させて肘掛支持
杆１の取付板11の形成端部が遊嵌する切欠32が設けら
れ、且つ、上部に前記肘掛部材２のストッパ取付部26に
取付けるための固定板33が立設されている。
部材で、前記筒状体22の内部23に連通する孔31が上向き
に設けられていると共に、該孔31に連通させて肘掛支持
杆１の取付板11の形成端部が遊嵌する切欠32が設けら
れ、且つ、上部に前記肘掛部材２のストッパ取付部26に
取付けるための固定板33が立設されている。
【００１０】４は肘掛部材２の筒状体22の操作部材の取
付孔25に取付けた操作部材で、ここでは肘掛支持杆１の
厚みの２倍強の長さで厚みが肘掛支持杆１の対向する係
合切欠12，12の間隙よりやや薄い間接板41の前後に、前
記孔25と座ぐり部25aに遊嵌される外径の前板42，後板4
3を一体に設けると共に、後板43の前面43aに前記係合切
欠12の適宜数、ここでは３個に係合する係合子44を設
け、後板43の後面に発条45を配し、この発条45の作用に
より後板43の前面43aが筒状体22の内部23において前記
支持杆１の裏面に圧接されるようにしてある。
付孔25に取付けた操作部材で、ここでは肘掛支持杆１の
厚みの２倍強の長さで厚みが肘掛支持杆１の対向する係
合切欠12，12の間隙よりやや薄い間接板41の前後に、前
記孔25と座ぐり部25aに遊嵌される外径の前板42，後板4
3を一体に設けると共に、後板43の前面43aに前記係合切
欠12の適宜数、ここでは３個に係合する係合子44を設
け、後板43の後面に発条45を配し、この発条45の作用に
より後板43の前面43aが筒状体22の内部23において前記
支持杆１の裏面に圧接されるようにしてある。
【００１１】而して、操作部材４の取付孔25への取付け
に際しては、後板43の裏面と筒状体22の座ぐり部25aと
の間に配した発条45の撥力に抗して前板42とその前面42
aを筒状部22の外面と略同面になるように押圧した状態
に保ち、この状態で肘掛部材２の筒状体22を肘掛支持杆
１に下から嵌装し、係合切欠12，12間を間接板41の係合
子44が前記切欠12に当たらないようにして下降させ、適
宜位置の係合切欠12，12に係合子44が係合する位置で前
記押圧を解放すれば、操作部材４は取付孔25の方向に付
勢されるから、係合子44が係合切欠12に係合し、後板43
の前面43aが肘掛支持杆１に圧接して肘掛部材２はその
位置で高さが固定される。
に際しては、後板43の裏面と筒状体22の座ぐり部25aと
の間に配した発条45の撥力に抗して前板42とその前面42
aを筒状部22の外面と略同面になるように押圧した状態
に保ち、この状態で肘掛部材２の筒状体22を肘掛支持杆
１に下から嵌装し、係合切欠12，12間を間接板41の係合
子44が前記切欠12に当たらないようにして下降させ、適
宜位置の係合切欠12，12に係合子44が係合する位置で前
記押圧を解放すれば、操作部材４は取付孔25の方向に付
勢されるから、係合子44が係合切欠12に係合し、後板43
の前面43aが肘掛支持杆１に圧接して肘掛部材２はその
位置で高さが固定される。
【００１２】従って、ある高さに固定されている肘掛21
の高さを調節するには、操作部材４の前板42を押圧して
係合子44を係合切欠12から離脱させた状態で、肘掛部材
２を支持杆１に対し上又は下に移動させ、肘掛21が所望
の高さになったところで前板42の押圧を解放すれば、発
条45の発力により係合子44が所望高さに合った係合切欠
12に係合して、肘掛21はその高さで固定されるのであ
る。尚、前板42の押圧を解放した場合、係合子44が係合
切欠12に係合しないときは肘掛部材２を少し上又は下に
動かすようにすれば、両者は係合状態になる。
の高さを調節するには、操作部材４の前板42を押圧して
係合子44を係合切欠12から離脱させた状態で、肘掛部材
２を支持杆１に対し上又は下に移動させ、肘掛21が所望
の高さになったところで前板42の押圧を解放すれば、発
条45の発力により係合子44が所望高さに合った係合切欠
12に係合して、肘掛21はその高さで固定されるのであ
る。尚、前板42の押圧を解放した場合、係合子44が係合
切欠12に係合しないときは肘掛部材２を少し上又は下に
動かすようにすれば、両者は係合状態になる。
【００１３】尚、上記実施例においては、肘掛の高さを
調節する例について述べたが、本発明の機構は背凭れの
高さ調節にも適用される。この場合、背凭れ支持杆は肘
掛支持杆１と同様に形成して座板の後部中央に取付け、
背凭れ部材の中央部に筒状体22を設けるものとする。
調節する例について述べたが、本発明の機構は背凭れの
高さ調節にも適用される。この場合、背凭れ支持杆は肘
掛支持杆１と同様に形成して座板の後部中央に取付け、
背凭れ部材の中央部に筒状体22を設けるものとする。
【００１４】
【発明の効果】本発明は上述のとおりであって、操作部
材を押圧して肘掛部材又は背凭れ部材を上又は下に動か
すことにより肘掛又は背凭れを所望の高さにし、操作部
材を押圧状態から解放すれば、肘掛又は背凭れは所望の
高さに固定されるから、操作は簡単で多段階の高さ調節
を行うことができ、また、その構成は簡潔で容易且つ低
廉に作製提供することができる。
材を押圧して肘掛部材又は背凭れ部材を上又は下に動か
すことにより肘掛又は背凭れを所望の高さにし、操作部
材を押圧状態から解放すれば、肘掛又は背凭れは所望の
高さに固定されるから、操作は簡単で多段階の高さ調節
を行うことができ、また、その構成は簡潔で容易且つ低
廉に作製提供することができる。
【図１】本発明の要部の構成部品を分解した状態の斜視
図。
図。
【図２】肘掛を高位の高さに調節している状態の斜視
図。
図。
【図３】肘掛を中位の高さに調節している状態の斜視
図。
図。
【図４】肘掛を低位の高さに調節している状態の斜視
図。
図。
１ 肘掛支持杆 11 椅子の座板への取付板 12 係合切欠 13 溝 ２ 肘掛部材 21 肘掛 22 筒状体 23 筒状体の内部 24 肘掛の高さ調節範囲規制用の長孔 25 操作部材取付孔 ３ ストッパ部材 ４ 操作部材 41 間接板 42 前板 43 後板 44 係合子 45 発条
Claims (4)
- 【請求項１】 下部に座板への取付板を形成し上端部央
部から下方へ向けて適宜長さに亘り対向する係合切欠を
有する溝を設けた肘掛支持杆と、該支持杆に遊嵌される
筒状体の上端部に肘掛を形成し下部に肘掛の高さ調節範
囲を規制する長孔を設け且つ筒状体の上部適宜の箇所に
操作部材の取付孔を設けた肘掛部材と、長さが前記肘掛
支持杆の厚みの２倍強で厚みが対向する係合切欠の間隙
よりやや薄い間接板の前後に前記係合切欠の溝幅より大
径の前板，後板を一体に設けると共に後板の前面に一体
に前記係合切欠に係合する係合子を設け且つ後板の後面
に配した発条により前板側に付勢されるようにした操作
部材とから成ることを特徴とする椅子における肘掛の高
さ調節機構。 - 【請求項２】 下部に座板への取付板を形成し上端部央
部から下方へ向けて適宜長さに亘り対向する係合切欠を
有する溝を設けた背凭れ支持杆と、前記背凭れ支持杆に
遊嵌される筒状体に一体に背凭れを形成し下部に背凭れ
の高さ調節範囲を規制する長孔を設け且つ筒状体の上部
適宜の箇所に操作部材の取付孔を設けた背凭れ部材と、
長さが前記背凭れ支持杆の厚みの２倍強で厚みが対向す
る係合切欠の間隙よりやや薄い間接板の前後に前記係合
切欠の溝幅より大径の前板，後板を一体に設けると共に
後板の前面に一体に前記係合切欠に係合する係合子を設
け且つ後板の後面に配した発条により前板側に付勢され
るようにした操作部材とから成ることを特徴とする椅子
における背凭れの高さ調節機構。 - 【請求項３】 肘掛部材又は背凭れ部材の下部に、前記
肘掛部材又は背凭れ部材の上動を抑制するストッパ部材
を取付けた請求項１又は２の椅子における高さ調節機
構。 - 【請求項４】 ストッパ部材は、外見上肘掛部材又は背
凭れ部材と一体化する形態に形成した請求項３の椅子に
おける高さ調節機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7024536A JPH08196383A (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | 椅子における肘掛等の高さ調節機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7024536A JPH08196383A (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | 椅子における肘掛等の高さ調節機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08196383A true JPH08196383A (ja) | 1996-08-06 |
Family
ID=12140883
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7024536A Pending JPH08196383A (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | 椅子における肘掛等の高さ調節機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08196383A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100942429B1 (ko) * | 2009-04-22 | 2010-02-17 | 주식회사 닥터스생활과학 | 롤러식 좌판 및 이를 이용한 기능성 의자 |
| JP2020062347A (ja) * | 2018-10-19 | 2020-04-23 | 株式会社オカムラ | 肘掛け、背凭れおよび椅子 |
-
1995
- 1995-01-20 JP JP7024536A patent/JPH08196383A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100942429B1 (ko) * | 2009-04-22 | 2010-02-17 | 주식회사 닥터스생활과학 | 롤러식 좌판 및 이를 이용한 기능성 의자 |
| WO2010123234A3 (ko) * | 2009-04-22 | 2011-03-31 | 주식회사 닥터스생활과학 | 롤러식 좌판 및 이를 이용한 기능성 의자 |
| JP2020062347A (ja) * | 2018-10-19 | 2020-04-23 | 株式会社オカムラ | 肘掛け、背凭れおよび椅子 |
| WO2020080532A1 (ja) * | 2018-10-19 | 2020-04-23 | 株式会社オカムラ | 肘掛け、背凭れおよび椅子 |
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