JPH08191210A - 携帯電話機 - Google Patents

携帯電話機

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JPH08191210A
JPH08191210A JP7067853A JP6785395A JPH08191210A JP H08191210 A JPH08191210 A JP H08191210A JP 7067853 A JP7067853 A JP 7067853A JP 6785395 A JP6785395 A JP 6785395A JP H08191210 A JPH08191210 A JP H08191210A
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JP
Japan
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antenna
mobile phone
call
during
speaker
Prior art date
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Pending
Application number
JP7067853A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Tateyama
浩 立山
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Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】アンテナ2は、外部露出部2a、スライド安定
部2b、露出保護部2cよりなり、筐体3は、外部露出
部2aを配設するための段部3aを有し、外部露出部2
aとスライド安定部2b間に孔部3bを設けて、アンテ
ナ2が孔部3bに導かれて筐体3の段部3aを有する面
に沿ってスライド可能に構成する。 【効果】非通話時でも受信感度が良く、小型化が実現で
き、片手でアンテナを伸ばしやすく、落とした場合でも
所定位置に力が集中しない携帯電話機となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無線により音声等の情
報の通信を行う携帯電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の伸縮タイプのアンテナを有する携
帯電話機は、図6の断面概略図に示すように、アンテナ
102、筐体103、ガイド部104、給電端子10
5、給電線106、出力端子107、無線回路108よ
り構成される。
【0003】受信時は、アンテナ102から受信した高
周波をガイド部104、給電端子105、給電線10
6、出力端子107を介して無線回路108に送出され
て受信できる。また、送信時は、無線回路108で生成
された高周波が出力端子107、給電線106、給電端
子105、ガイド部104を介してアンテナ102に送
出され、アンテナ102から電波が放射されて送信でき
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図6に示す
ような従来の携帯電話機101では、非通話時はアンテ
ナ102を筐体103の内部に収納してしまうために受
信感度が非常に悪くなるという問題がある。また、上記
問題を解決するために、内蔵型アンテナ(不図示)を設
け、アンテナ102収納時に内蔵型アンテナに切り換え
て受信待機するように構成する方法があるが、内蔵型ア
ンテナを設けると携帯電話機が大型化してしまうという
問題があった。
【0005】また、筐体103内部にアンテナ102を
収納する携帯電話機101は、どうしてもアンテナ10
2とガイド部104間に隙間Aができてしまい、この隙
間Aから筐体103内部に水やホコリが進入する恐れが
あるという問題があった。
【0006】また、アンテナ102を筐体103の内部
に収納している場合でも、どうしてもアンテナ102の
先端部と筐体103またはガイド部104が周囲の筐体
103に比べると突出した形状となり、携帯電話機10
1を落とした場合に、この突出した部分に力が集中して
しまうという問題があった。
【0007】また、通話時にスピーカを突出させる構
成、あるいはダイヤルボタン等を覆うカバーを開く構成
の場合には、通話時の準備操作の手順が多いという問題
があった。
【0008】
【発明を解決するための手段】本発明は、上記問題に鑑
みてなされたものであり、通話時にアンテナの位置を動
かして使用し得る携帯電話機において、アンテナを板状
とし、携帯電話機の筐体の1側面に段部を形成し、非通
話時にアンテナの全部又は一部を段部空間に配設して先
端が筐体から突出しないように構成し、かつ通話時にア
ンテナを筐体の1側面に沿って動かすように構成した携
帯電話機である。
【0009】また、上記構成において、筐体の1側面を
ダイヤルボタン等を有する面を正面とした場合の右側面
又は左側面とした携帯電話機である。さらに、通話時に
スピーカを突出させる携帯電話機において、アンテナの
移動とスピーカの突出とを相互に連動、あるいは筐体面
上のボタン操作とアンテナの移動及びスピーカの突出と
を相互に連動せしめた携帯電話機である。さらにまた、
非通話時にダイヤルボタン等を覆うカバーを有する携帯
電話機において、カバーの開閉動作とアンテナの移動及
びスピーカの突出とを相互に連動せしめた携帯電話機で
ある。
【0010】さらに本発明は、通話時にアンテナの位置
を動かす又は伸長する又は回動させる等の操作とスピー
カの突出の動作とを相互に連動せしめた携帯電話機であ
る。さらに、携帯電話機の筐体面上に配設したボタン操
作とアンテナの位置を動かす又は伸長する又は回動させ
る等の操作及びスピーカの突出する動作とを相互に連動
せしめた携帯電話機である。
【0011】さらにまた、非通話時にダイヤルボタン等
を覆うカバーを有する携帯電話機において、カバーの開
閉動作とアンテナの位置を動かす又は伸長する又は回動
させる等の操作及びスピーカの突出する動作とを相互に
連動せしめた携帯電話機である。
【0012】
【作用】本発明によれば、アンテナを携帯電話機の筐体
の1側面に沿って動かすことにより、非通話時でもアン
テナの全部あるいは大部分を外部に露出させる構造とな
り、受信待機時でも受信感度が良くなる。
【0013】また、アンテナを板状とし、筐体の1側面
に段部を形成し、非通話時にアンテナの全部又は一部を
段部空間内に配設することにより、非通話時にアンテナ
付近が突出した形状とならない。
【0014】また、アンテナの全部又は一部を設ける筐
体の1側面をダイヤルボタンを有する面を正面とした場
合の右側面または左側面とすることにより、アンテナを
動かすときに片手で操作しやすい構造となる。
【0015】さらに、アンテナの位置を動かす又は伸長
する又は回動させる等の操作とスピーカの突出する動
作、あるいはボタン操作またはカバーの開閉動作とアン
テナの位置を動かす又は伸長する又は回動させる等の操
作及びスピーカの突出する動作とを相互に連動せしめた
ことにより、通話時の準備操作を簡略化できる。
【0016】
【実施例】図1は、本発明の実施例を示す断面斜視概略
図であり、(A)はアンテナの最縮小状態(受信待機状
態)を示す図、(B)はアンテナの最大伸長状態(通話
状態)を示す図である。図1に示すように、携帯電話機
1は、アンテナ2、筐体3、給電端子5、給電線6、出
力端子7、無線回路8より構成される。
【0017】アンテナ2は、板状であり、外部露出部2
a、スライド安定部2b、露出保護部2cよりなり、露
出保護部2cには給電端子5と電気的に接触する電極部
2dが設けられている。なお、アンテナ2は、外部露出
部2aの占める割合が大きい方が好ましく、電極部2d
は、露出保護部2cが移動しても常に給電端子5と接触
する形状となる必要がある。
【0018】非通話時(受信待機の時)は、図1(A)
に示すように、外部露出部2aが筐体の段部3aの空間
内に完全に配設されて筐体3に対して突出しないように
構成し、通話時は、図1(B)に示すように、外部露出
部2aを図1の上方向にスライドさせる。
【0019】筐体3は、外部露出部2aを配設するため
の段部3aを有し、外部露出部2aとスライド安定部2
b間に孔部3bが設けられており、この孔部3bの形状
により、アンテナ2の最大伸長位置が決まる。
【0020】給電端子5、給電線6、出力端子7は、ア
ンテナ2で受信した高周波を無線回路8へ送出、あるい
は無線回路8で生成した高周波をアンテナ2へ送出する
際の経路となる。
【0021】無線回路8は、受信した高周波を聴衆可能
となるまで周波数を低くする、あるいは音声を高周波に
して発信可能とするための回路である。
【0022】これらの構成により、受信時は、アンテナ
2から受信した高周波を給電端子5、給電線6、出力端
子7を介して無線回路8に送出されることにより受信で
きる。また、送信時は、無線回路8で生成された高周波
が出力端子7、給電線6、給電端子5、ガイド部4を介
してアンテナ2に送出され、アンテナ2から電波が放射
されることにより送信できる。
【0023】本発明は、アンテナ2を筐体3の1側面に
沿って移動可能に構成することにより、非通話時(受信
待機の時)でも外部露出部2aが常に筐体3外部にある
ために受信感度が良くなり、内蔵型アンテナを設ける必
要がなく、携帯電話機1の小型化を実現できる。また、
アンテナ2を突出させたときに、筐体3の孔部3aは、
露出保護部2cがカバーとなり外部に露出することがな
いため、この孔部3aから水やホコリが進入することが
ない。
【0024】図1に示すような筐体3の側面またはその
反対側面にアンテナ2を設けることにより、携帯電話機
を持った手でアンテナ2をスライドさせやすい構造とな
る。すなわち、ダイヤルボタンを有する面を正面とした
場合の右側面にアンテナ2を設けると、右手で携帯電話
機を持つ人にとっては、親指のみでアンテナ2をスライ
ドさせることができるようになる。
【0025】図1(A)に示すように、非通話時に外部
露出部2aが段部3aの空間内に完全に配設される構成
とすることにより、アンテナ2付近が筐体3に対して突
出した形状とならず、携帯電話機1を落とした場合でも
所定位置に力が集中してしまうことがない。
【0026】なお、本実施例では、孔部3bに外部露出
部2aとスライド安定部2bとの接続部分をスライドさ
せる構造を示したが、アンテナ2の全部または一部が筐
体3の側面をスライドする構成であればよい。また、本
実施例では、アンテナ2を板状としたが、円柱状であっ
てよく、筐体3にその形状に対応した段部3aを設けれ
ばよい。また、本実施例では、スライド式のアンテナ2
を用いたが、通話時にアンテナを伸長させる伸縮式のア
ンテナを用いてもよい。
【0027】本実施例の改良発明として、特公昭62−
28604号公報に示すように、λ/2波長のアンテナ
とλ/4波長のアンテナを2つ設ける構成とすることも
できる。2つのアンテナの配置は、以下の2つが考えら
れる。
【0028】(1)図1のアンテナ2をλ/2波長のア
ンテナとする。ただし、無線回路8とは直接接続しな
い。
【0029】λ/4波長のアンテナを筐体2表面のアン
テナ2付近に設ける。このλ/4波長のアンテナをアン
テナ2のようにスライド可能なアンテナとしてもよい。
なお、このλ/4波長のアンテナに無線回路8を接続
し、λ/2波長のアンテナ突出時にこのアンテナとλ/
4波長のアンテナとを電磁界的に結合可能にさせる。 (2)図1のアンテナ2をλ/2波長のアンテナとす
る。ただし、無線回路8とは直接接続しない。
【0030】λ/4波長のアンテナを固定アンテナとし
て筐体2内部に設ける。このλ/4波長のアンテナに無
線回路8を接続し、λ/2波長のアンテナ伸長時にこの
アンテナとλ/4波長のアンテナとを電磁界的に結合可
能にさせる。
【0031】このように、λ/2波長のアンテナとλ/
4波長のアンテナとを2つ設けることにより、λ/2波
長のアンテナであるアンテナ2が突出時にはλ/4波長
のアンテナと電磁界的に結合して無線回路8と接続さ
れ、アンテナ2収納時には、λ/4波長のアンテナのみ
で受信待機状態となる構成になる。
【0032】図1の携帯電話機1を応用した実施例を図
2の斜視図と図3の構成図に示す。図2(A)は、携帯
電話機の非通話時の状態を示す斜視図であり、携帯電話
機1は左側面にアンテナ2、正面にスピーカ9、ボタン
10、カバー11を有する。
【0033】アンテナ2は、上述したように非通話時は
筐体3の段部空間に収納され、通話時には図2(B)に
示すように突出する。スピーカ9は、通話時に相手から
の声が出力される部分であり、非通話時は図2(A)に
示すように筐体と同一平面内にあり、通話時に図2
(B)に示すように突出する。このように、アンテナ2
とスピーカ9が通話時にのみ突出する構成により、非通
話時には突出部分が無く、携帯性が良くなる。また、通
話時にスピーカ9が突出するので、耳当たりが良くな
る。
【0034】ここで、アンテナ2をスライドさせる操作
とスピーカ9の突出する動作とが連動し、図2(B)に
示すように、アンテナ2を突出する方向にスライドさせ
るとスピーカ9も連動して突出するように動作すれば、
通話時の準備操作が簡略化できる。
【0035】なお、アンテナ2のスライドさせる操作と
スピーカ9の突出する動作を連動させるには、メカ的あ
るいは電気的に行うことが可能であるが、例えば電気的
な場合には、図3(A)の構成図に示すように、アンテ
ナ2にアンテナのスライドを検知する検知部12を接続
し、この検知部12にスピーカ9を突出するように動作
させるモータなどの駆動部13を接続させればよい。検
知部12の例としては、図3(B)の構成図に示すよう
に、アンテナ2に爪部2eを設け、アンテナ2が突出方
向へスライドして爪部2eが検知部12の移動部12a
と接触すれば検知部12のスイッチ部12bがONとな
るようなものが考えられる。
【0036】カバー11は、開閉可能であり、開くと内
部に図2(C)に示すようにダイヤルボタン14が出て
くる。図2(C)に示すように、アンテナ2とスピーカ
9が突出し、カバー11が開けば通話可能な状態とな
る。
【0037】ここで、ボタン10のON/OFF動作ま
たはカバー11の開閉動作とアンテナ2の突出する方向
への移動とスピーカ9の突出する動作とが連動し、例え
ば図2(C)に示すように、ボタン10のON動作また
はカバー11の開動作により、アンテナ2とスピーカ9
の突出する動作が連動すれば、通話時の準備操作が簡略
化できる。
【0038】なお、ボタン10のON/OFF動作また
はカバー11の開閉動作にアンテナ2とスピーカ9の突
出する動作を連動させるには、メカ的あるいは電気的に
行うことが可能であるが、例えば電気的な場合には、図
3(C)の構成図に示すように、カバー11にカバー1
1の開閉状態を検知する検知部15を接続し、この検知
部12にアンテナ2を突出するように動作させるモータ
などの駆動部16とスピーカ9を突出するように動作さ
せるモータなどの駆動部16’を接続させればよい。ま
た、ボタン10のON/OFF動作による場合には、図
3(C)のカバー11の代わりにボタン10とすればよ
い。
【0039】検知部15の例としては、図3(D)の構
成図に示すように、ダイヤルボタン14の面にカバー1
1により押圧されると引っ込み、通常は突出する構成の
凸部17を設け、この凸部17の移動によりスイッチが
ON/OFFされる手段を検知部15で設けることが考
えられる。
【0040】なお、本実施例では、非通話時でもスピー
カ9が筐体3の表面上に出ている構成であるが、非通話
時にスピーカ9にカバーがされ、通話時にのみ表面上に
出てくる構成としてもよい。
【0041】図4、図5は図1とは異なるアンテナ構造
の携帯電話機を示す斜視図である。図4は、非通話時に
アンテナ22が筐体23内部に収納され、通話時にアン
テナ22をスライドさせて突出させる携帯電話機21を
示す。このような構成の携帯電話機21の場合でも、ア
ンテナ22の突出する方向の移動に連動してスピーカ2
9が突出する、あるいはボタン30のON動作またはカ
バー31の開動作に連動してアンテナ22の移動及びス
ピーカ9の突出の動作が行われれば、通話時の準備操作
が簡略化できる。
【0042】図5は、回動可能なアンテナ42を有し、
非通話時に筐体43面上に載置し、通話時に回動させて
突出させる携帯電話機41を示す。このような構成の携
帯電話機41の場合でも、アンテナ42の移動に連動し
てスピーカ49の突出する、あるいはボタン50のON
動作またはカバー51の開動作に連動してアンテナ42
の移動及びスピーカ49の突出が行われれば、通話時の
準備操作が簡略化できる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の携帯電話
機によれば、アンテナを携帯電話機の筐体の1側面に沿
って動かすことにより、さらには、筐体の1側面に段部
を形成し、非通話時に前記アンテナの全部又は一部を段
部空間に配設することにより、あるいは、アンテナを有
する1側面がダイヤルボタンを有する面を正面とした場
合の右側面または左側面としたことにより、非通話時で
も受信感度が良く、小型化が実現でき、片手でアンテナ
を伸ばしやすく、落とした場合でも所定位置に力が集中
しない携帯電話機を提供することができる。
【0044】また、アンテナとスピーカを通話時にのみ
突出させることにより、非通話時には携帯性が向上し、
さらに、アンテナとスピーカ、あるいはアンテナとスピ
ーカとボタンまたはカバーとの動作を相互に連動させる
ことにより、通話時の準備操作を簡略化できる携帯電話
機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の携帯電話機のアンテナ構造を示す断面
斜視概略図であり、(A)はアンテナの最縮小時(非通
話時)、(B)は最大伸長時(通話時)を示す図であ
る。
【図2】本発明の携帯電話機を示す斜視概略図であり、
(A)は非通話時、(B)は通話の準備時、(C)は通
話時を示す図である。
【図3】本発明の携帯電話機の一部構成を示す図であ
る。
【図4】本発明の携帯電話機の動作を示す斜視概略図で
ある。
【図5】本発明の携帯電話機の動作を示す斜視概略図で
ある。
【図6】従来の携帯電話機の構造を示す断面図である。
【符号の説明】 1,21,41,101:携帯電話機 8,
108:無線回路 2,22,42,102:アンテナ 9,
29,49:スピーカ 2a:外部露出部 1
0,30,50:ボタン 2b:スライド安定部 1
1,31,51:カバー 2c:露出保護部 1
2、15:検知部 2d:電極部 12
a:移動部 2e:爪部 12
b:スイッチ部 3,23,43,103:筐体 1
3、16、16’:駆動部 3a:段部 1
4:ダイヤルボタン 3b:孔部 1
7:凸部 5,105:給電端子 10
4:ガイド部 6,106:給電線 A:
隙間 7,107:出力端子

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通話時にアンテナの位置を動かして使用し
    得る携帯電話機において、前記アンテナを板状とし、前
    記携帯電話機の筐体の1側面に段部を形成し、非通話時
    に前記アンテナの全部又は一部を前記段部空間に配設し
    て先端が前記筐体から突出しないように構成し、かつ通
    話時に前記アンテナを前記筐体の1側面に沿って動かす
    ように構成したことを特徴とする携帯電話機。
  2. 【請求項2】通話時にアンテナの位置を動かす又は伸長
    する又は回動する等の操作とスピーカの突出する動作と
    を相互に連動せしめたことを特徴とする携帯電話機。
  3. 【請求項3】携帯電話機の筐体面上に配設した操作ボタ
    ンとアンテナの位置を動かす又は伸長する又は回動する
    等の操作及びスピーカの突出する動作とを相互に連動せ
    しめたことを特徴とする請求項2に記載の携帯電話機。
  4. 【請求項4】非通話時にダイヤルボタン等を覆うカバー
    を有する携帯電話機において、該カバーの開閉動作とア
    ンテナの位置を動かす又は伸長する又は回動する等の操
    作及びスピーカの突出する動作とを相互に連動せしめた
    ことを特徴とする請求項2に記載の携帯電話機。
JP7067853A 1994-11-10 1995-03-27 携帯電話機 Pending JPH08191210A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7067853A JPH08191210A (ja) 1994-11-10 1995-03-27 携帯電話機

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JP6-276661 1994-11-10
JP27666194 1994-11-10
JP7067853A JPH08191210A (ja) 1994-11-10 1995-03-27 携帯電話機

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JP (1) JPH08191210A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998056065A1 (de) * 1997-06-04 1998-12-10 Robert Bosch Gmbh Funkgerät mit beweglicher antenne
KR100606798B1 (ko) * 2004-11-20 2006-08-02 엘지전자 주식회사 슬라이드형 이동통신 단말기의 안테나 급전 장치

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