JPH08188198A - パラシュート分離装置 - Google Patents

パラシュート分離装置

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JPH08188198A
JPH08188198A JP290995A JP290995A JPH08188198A JP H08188198 A JPH08188198 A JP H08188198A JP 290995 A JP290995 A JP 290995A JP 290995 A JP290995 A JP 290995A JP H08188198 A JPH08188198 A JP H08188198A
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JP290995A
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Ikuo Koyama
郁雄 小山
Yoshimasa Suzuki
慶正 鈴木
Yoshimi Suzuki
義美 鈴木
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Nippon Koki Co Ltd
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Nippon Koki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、海洋等に落下したパラシュートの
ベルトロープを降下物から分離するパラシュート分離装
置に関し、パラシュートのベルトロープを、パラシュー
トが海洋等に落下後に、降下物から確実に切り離すこと
を目的とする。 【構成】 装置本体に溝部を形成し、前記溝部を横断し
てピン部材をその軸長方向に移動可能に配置し、このピ
ン部材を付勢手段により軸長方向に付勢するとともに、
前記ピン部材の付勢方向側に水溶性部材を配置し、前記
溝部に、パラシュートのベルトロープが連結されるリン
グ部材を、前記ピン部材を挿通した状態で配置して構成
する。また、前記水溶性部材を、ペレット状に成形して
構成する。さらに、前記装置本体に、前記水溶性部材に
連通する水導入孔を形成して構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、海洋等に落下したパラ
シュートのベルトロープを降下物から分離するパラシュ
ート分離装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、航空機等から降下物を落下させ
る場合、パラシュートが広く使用されている。このよう
な、パラシュートは、海洋,湖沼,河川等に着水後、風
や水流で再び開いて流され、漁網や漁礁に絡まったり船
舶のスクリューに絡まったりする等の災害をもたらすこ
とがある。
【0003】そのため、パラシュートとしての機能を全
うした後には、再び開かないことが要望される。従来、
一部のパラシュートでは、着水と同時にパラシュートの
脹らみを解除する機械的,電気的な切離し機構を装着し
たり、あるいは、パラシュートフレアの如き火工品にあ
っては、以下に述べるように光薬の燃焼終了と同時に、
空中でパラシュートのベルトロープを爆発ボルトで切断
する等の方法が採られている。
【0004】図8は、パラシュートフレアの降下状態を
示し、海難事故の捜索,救助等においてパラシュートフ
レア1が航空機から投下されると、フレア本体1aはパ
ラシュート3によってゆっくり降下しながら燃焼し、こ
のとき、図9に示すようにフレア本体1a内の光薬5は
下方から順次燃焼する。フレア本体1aには、その上部
に装着した2つの爆発ボルト7,9にパラシュート3の
ベルトロープ11が連結されており、一方の爆発ボルト
7には火薬13が仕込まれている。
【0005】そして、図10のように光薬5の燃焼面が
爆発ボルト7に達すると、火薬13に伝火して爆発ボル
ト7が破壊され、フレア本体1aを吊り下げる2本のベ
ルトロープ11の一方が切断されて、図11に示すよう
に、パラシュート3が支えを失い、主傘3aがのろし状
になってパラシュートフレア1が水中を落下する。そし
て、パラシュート3は着水後、風や水流で主傘3aが膨
らんで流されることがなくなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな切離し機構では、爆発ボルト7が空中で作動される
ため、降下中にベルトロープ11の一方が切断される
と、パラシュート3がフレア本体1aと共に高速で落下
し危険であるという問題があった。一方、パラシュート
の脹らみを解除する機械的,電気的な切離し機構を装着
した場合には、常に、パラシュートが完全に降下してか
ら機構が作動するとはいえず、例えば、突風や電波等の
外的要因によって切離し機構が降下中に作動してしまう
虞があり、また、切離し機構の構造が複雑になれば、そ
れだけ正常作動の確率が低下するといったように信頼性
の点で問題があった。
【0007】本発明は、かかる従来の問題を解決するた
めになされたもので、パラシュートのベルトロープを、
パラシュートが海洋等に落下後に、降下物から確実に切
り離すことができるパラシュート分離装置を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1のパラシュート
分離装置は、装置本体に溝部を形成し、前記溝部を横断
してピン部材をその軸長方向に移動可能に配置し、この
ピン部材を付勢手段により軸長方向に付勢するととも
に、前記ピン部材の付勢方向側に水溶性部材を配置し、
前記溝部に、パラシュートのベルトロープが連結される
リング部材を、前記ピン部材を挿通した状態で配置して
なるものである。
【0009】請求項2のパラシュート分離装置は、請求
項1において、前記水溶性部材は、水溶性のアルカリ金
属塩,カリウム化合物,ナトリウム化合物,硝酸化合
物,水溶性高分子から選ばれたいずれか1の物質からな
るものである。請求項3のパラシュート分離装置は、請
求項1または2において、前記水溶性部材は、ペレット
状に成形されているものである。
【0010】請求項4のパラシュート分離装置は、請求
項1ないし3において、前記装置本体には、前記水溶性
部材に連通する水導入孔が形成されているものである。
【0011】
【作用】請求項1のパラシュート分離装置では、パラシ
ュートが降下物と共に海洋や湖沼等に着水すると、装置
本体に配置される水溶性部材が溶解され、付勢手段によ
り水溶性部材側に向けて付勢されるピン部材が、水溶性
部材側に移動され、溝部にピン部材が位置しなくなり、
これにより、パラシュートのベルトロープが連結される
リング部材へのピン部材の挿通がなくなり、リング部材
がベルトロープと共に装置本体から切り離される。
【0012】請求項2のパラシュート分離装置では、水
溶性部材が、水溶性のアルカリ金属塩,カリウム化合
物,ナトリウム化合物,硝酸化合物,水溶性高分子から
選ばれたいずれか1の物質とされる。請求項3のパラシ
ュート分離装置では、水溶性部材が、ペレット状に成形
される。
【0013】請求項4のパラシュート分離装置では、装
置本体に形成される水導入孔から海水等が流入し、水溶
性部材に導かれ、水溶性部材が溶解される。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に
説明する。図1ないし図4は、本発明のパラシュート分
離装置の一実施例を示しており、これ等の図において符
号21は、金属,樹脂等からなる直方体状の装置本体を
示している。
【0015】装置本体21の一側側面21aには、間隔
を置いて、他側側面21bの近傍に達する孔部23,2
5が形成されている。一方の孔部23は、比較的幅の広
い切欠溝21cにより分断され、分断された孔部23に
は、シャフト27が嵌挿されている。このシャフト27
には、装置本体21の上面から挿入されるスプリングピ
ン29の先端が挿入され、装置本体21に固定されてい
る。
【0016】他方の孔部25は、一側側面21a側から
順に、第1孔部25a,第2孔部25b,第3孔部25
cとされ、順次小径とされている。第3孔部25cは、
比較的幅の狭い切欠溝からなる溝部21dにより分断さ
れ、分断された第3孔部25cおよび第2孔部25bに
は、ピン部材31が、一側側面21aに向けて移動可能
に嵌挿されている。
【0017】溝部21dには、パラシュートのベルトロ
ープ33が連結されるリング部材35が配置されてい
る。このリング部材35には、ピン部材31が挿通され
ている。ピン部材31の第1孔部25a側には、鍔部3
1aが形成され、この鍔部31aと第2孔部25bの段
部との間に圧縮スプリングからなる付勢部材37が配置
されている。
【0018】第2孔部25bの第1孔部25a側には、
ピン部材31の鍔部31aに隣接して水溶性部材39が
配置されている。第1孔部25aには、蓋部材41が螺
合され、この蓋部材41には、水導入穴41aが形成さ
れている。この蓋部材41には、装置本体21の上面か
ら挿入されるスプリングピン43の先端が挿入され、装
置本体21に固定されている。
【0019】装置本体21の上面には、水溶性部材39
に連通する水導入孔21eが形成されている。また、装
置本体21の上面の中央には、間隔を置いて取付穴21
fが形成されている。上述した水溶性部材39には、水
溶性のアルカリ金属塩,カリウム化合物,ナトリウム化
合物,硝酸化合物,水溶性高分子等の材料を用いること
ができる。
【0020】ここで、カリウム化合物としては、水酸化
カリウム,ヨウ化カリウム,臭化カリウム,炭酸カリウ
ム,塩化カリウム等がある。ナトリウム化合物として
は、塩化ナトリウム,硫酸ナトリウム,炭酸ナトリウム
等がある。硝酸化合物としては、硝酸アンモニウム,硝
酸ナトリウム,硝酸カルシウム,硝酸カリウム等があ
る。
【0021】水溶性高分子としては、デンプン糊,カル
ボキシルメチルセルロース等がある。この実施例では、
水溶性部材39は、上述した材料をペレット状に成形し
てなる。上述したパラシュート分離装置は、例えば、図
5に示すように、降下物である図示しない光薬筒のイル
ミネーションヘッド45に固定されて使用される。
【0022】なお、固定は、装置本体21の取付穴21
fに、ボルト47を挿通し、ボルト47の先端をイルミ
ネーションヘッド45に螺合することにより行われる。
また、この実施例では、リング部材35は、補強部35
aにより分割されており、下側の穴部にピン部材31が
挿通され、上側の穴部に、パラシュートの一方のベルト
ロープ33が装着されている。
【0023】パラシュートの他方のベルトロープ33は
シャフト27に装着されている。そして、図6の(a)
に示すように、パラシュート49が降下物51と共に、
例えば、海洋に着水され、海面53上に浮遊する。これ
により、図7の(a)に示すように、装置本体21の水
導入孔21eから水溶性部材39に海水が浸入し、水溶
性部材39が溶解され、付勢部材37により水溶性部材
39側に向けて付勢されるピン部材31が、水溶性部材
39側に移動される。
【0024】そして、所定時間経過後に、図7の(b)
に示すように、溝部21dにピン部材31が位置しなく
なり、これにより、パラシュート49のベルトロープ3
3が連結されるリング部材35へのピン部材31の挿通
がなくなり、図6の(b)に示すように、リング部材3
5がベルトロープ33と共に装置本体21から切り離さ
れる。
【0025】この切離しにより、図6の(c)に示すよ
うに、パラシュート49がのろし状になり、降下物51
と共に海底に沈降する。以上のように構成されたパラシ
ュート分離装置では、パラシュート49が降下物51と
共に海洋や湖沼等に着水すると、装置本体21に配置さ
れる水溶性部材39が溶解され、付勢部材37により水
溶性部材39側に向けて付勢されるピン部材31が、水
溶性部材39側に移動され、パラシュート49のベルト
ロープ33が連結されるリング部材35へのピン部材3
1の係止がなくなるため、パラシュート49のベルトロ
ープ33を、パラシュート49が海洋等に落下後に、降
下物51から確実に切り離すことができる。
【0026】この結果、パラシュート49が着水後に、
風や水流で流されることがなくなり、漁網や漁礁に絡ま
ったり船舶のスクリューに絡まったりすることを確実に
防止することができる。また、上述したパラシュート分
離装置では、水に溶解する水溶性部材39を使用し、水
溶性部材39の溶解によりパラシュート49のベルトロ
ープ33が連結されるリング部材35へのピン部材31
の係止を解除するようにしたので、装置を非常に簡易な
ものにすることができ、また、装置の信頼性を向上する
ことができる。
【0027】そして、従来の機械式の分離装置では、例
えば、パラシュートの外径が30cm程度のものにしか適
用できなかったが、上述した装置では、例えば、5m 程
度の外径のパラシュート49にも容易に適用することが
可能になる。さらに、上述したパラシュート分離装置で
は、水溶性部材39をペレット状に成形したので、水溶
性部材39の強度を高めることができ、また、水溶性部
材39の品質が安定し、水溶性部材39の溶解時間等を
均一にすることができる。
【0028】例えば、塩化ナトリウム,塩化カリウム,
硝酸ナトリウム,ヨウ化カリウムを、それぞれ400Kg
f/cm2 の成形圧力で成形した、直径10mm、長さ10mm
のペレット状の水溶性部材39に、50〜500Hzの振
動を±10Gで3時間加える振動試験を行ったところ、
水溶性部材39には、破損が見られなかった。また、上
述したペレット状の水溶性部材39を、図1に示したパ
ラシュート分離装置に使用し、パラシュート49を水温
25℃の海上に投下したところ、パラシュート49の着
水からベルトロープ33が分離するまでの時間は、塩化
ナトリウムは7分、塩化カリウムは38分、硝酸ナトリ
ウムは20分、ヨウ化カリウムは2分であった。
【0029】さらに、上述したパラシュート分離装置で
は、装置本体21に、水溶性部材39に連通する水導入
孔21eを形成したので、海水等を水溶性部材39に確
実に導びくことができる。
【0030】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1のパラシュ
ート分離装置では、パラシュートが降下物と共に海洋や
湖沼等に着水すると、装置本体に配置される水溶性部材
が溶解され、付勢手段により水溶性部材側に向けて付勢
されるピン部材が、水溶性部材側に移動され、パラシュ
ートのベルトロープが連結されるリング部材へのピン部
材の係止がなくなるため、パラシュートのベルトロープ
を、パラシュートが海洋等に落下後に、降下物から確実
に切り離すことができる。
【0031】請求項2のパラシュート分離装置では、水
溶性部材を確実に製造することができる請求項3のパラ
シュート分離装置では、水溶性部材をペレット状に成形
したので、水溶性部材の強度を高めることができ、ま
た、水溶性部材の品質が安定し、水溶性部材の溶解時間
等を均一にすることができる。
【0032】請求項4のパラシュート分離装置では、装
置本体に、水溶性部材に連通する水導入孔を形成したの
で、海水等を水溶性部材に確実に導びくことができると
いう利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパラシュート分離装置の一実施例を示
す断面図である。
【図2】図1のパラシュート分離装置の−線に沿う
断面図である。
【図3】図1のパラシュート分離装置の上面図である。
【図4】図1のパラシュート分離装置の側面図である。
【図5】図1のパラシュート分離装置をイルミネーショ
ンヘッドに連結した状態を示す斜視図である。
【図6】図1のパラシュート分離装置を備えたパラシュ
ートのベルトロープが降下物から切り離される状態を示
す説明図である。
【図7】図1のパラシュート分離装置からリング部材が
分離する状態を示す説明図である。
【図8】従来のパラシュートフレアの降下状態を示す全
体斜視図である。
【図9】光薬の燃焼状態を示すフレア本体の要部断面図
である。
【図10】爆発ボルトによるベルトロープの切断状態を
示すフレア本体の断面図である。
【図11】ベルトロープの一方が切断されたパラシュー
トフレアの落下状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
21 装置本体 21d 溝部 21e 水導入孔 31 ピン部材 33 ベルトロープ 35 リング部材 37 付勢部材 39 水溶性部材 49 パラシュート

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体に溝部を形成し、前記溝部を横
    断してピン部材をその軸長方向に移動可能に配置し、こ
    のピン部材を付勢手段により軸長方向に付勢するととも
    に、前記ピン部材の付勢方向側に水溶性部材を配置し、
    前記溝部に、パラシュートのベルトロープが連結される
    リング部材を、前記ピン部材を挿通した状態で配置して
    なることを特徴とするパラシュート分離装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のパラシュート分離装置に
    おいて、 前記水溶性部材は、水溶性のアルカリ金属塩,カリウム
    化合物,ナトリウム化合物,硝酸化合物,水溶性高分子
    から選ばれたいずれか1の物質からなることを特徴とす
    るパラシュート分離装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のパラシュート分
    離装置において、 前記水溶性部材は、ペレット状に成形されていることを
    特徴とするパラシュート分離装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項記載の
    パラシュート分離装置において、 前記装置本体には、前記水溶性部材に連通する水導入孔
    が形成されていることを特徴とするパラシュート分離装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106184770A (zh) * 2016-09-20 2016-12-07 北京韦加无人机科技股份有限公司 一种无人机抛伞装置及无人机

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