JPH08186928A - コージェネレーションシステム - Google Patents

コージェネレーションシステム

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JPH08186928A
JPH08186928A JP6340589A JP34058994A JPH08186928A JP H08186928 A JPH08186928 A JP H08186928A JP 6340589 A JP6340589 A JP 6340589A JP 34058994 A JP34058994 A JP 34058994A JP H08186928 A JPH08186928 A JP H08186928A
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JP
Japan
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power
power generation
generation device
fuel
generator
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JP6340589A
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English (en)
Inventor
Tokuichi Yokoyama
篤一 横山
Tomohide Machida
智英 町田
Masayuki Gondaira
正幸 權平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E20/00Combustion technologies with mitigation potential
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

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  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 エネルギーを有効的に利用すること。 【構成】 電力負荷15≦太陽光発電装置1の発電量の
場合、太陽光発電装置1の発電電力は電力負荷15に供
給され、太陽光発電装置1の余剰電力は商用電源9に逆
潮流され、太陽光発電装置1の発電量<電力負荷15<
太陽光発電装置1の発電量+燃料を使用する発電装置3
の最小発電量の場合、および電力負荷15≧太陽光発電
装置1の発電量+燃料を使用する発電装置3の最小発電
量、かつ熱負荷17<燃料を使用する発電装置3からの
回収排熱量になる場合、太陽光発電装置1の発電電力と
商用電源9からの電力は電力負荷15に供給され、電力
負荷15≧太陽光発電装置1の発電量+燃料を使用する
発電装置3の最小発電量、かつ熱負荷17≧燃料を使用
する発電装置3からの回収排熱量になる場合、太陽光発
電装置1の発電電力とともに燃料を使用する発電装置3
の発電電力が電力負荷15に供給され、燃料を使用する
発電装置3の排熱はすべて熱負荷17に供給される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コージェネレーション
システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】いわゆるコージェネレーションシステム
は、エネルギー需要家毎に発電設備を設置して、電力エ
ネルギーと熱エネルギーを取り出すもので、近年その省
エネルギー性等が注目されている。省エネルギー性に注
目したコージェネレーションシステムの運転方法、また
コージェネレーションシステム自体として特開平06−
86463号公報に開示されている技術があり、図27
に示すように、商用電力と太陽光発電を含む自家発電と
を組み合わせているものがある。それによると、発電所
から受電設備107で受けた電力と少なくとも燃料受入
装置109で受け入れた燃料によって発電するとともに
温熱を発生する系内発電装置105で発電した電力を系
統連系して電力消費設備101に供給するとともに、系
内発電装置105で発生した温熱を温熱消費設備103
に供給するエネルギー供給システムにおいて、電力消費
設備101及び温熱消費設備103等で要求されるエネ
ルギー需要量に対して式y=a×L+b×M+c×N
(a、b、cはすべてが同時に0にはならず、a≧0、
b≧0、c≧0の係数である)が最小となる系内発電装
置105の稼働量を稼働量演算手段で演算し、その稼働
量を満たすように制御手段で系内発電装置105を制御
し、エネルギー需要者の負担すべき価格(L)、一次エ
ネルギー消費量(M)及び環境汚染物質排出量(N)を
それぞれの面において最適な状態になるようにエネルギ
ーを供給し、かつ系内発電装置105の発電量が電力需
要量より多いときに系内発電装置105から発生する電
力の一部を逆潮流する手段を有し、かつ電力消費設備1
01に太陽電池を接続することによって受電設備107
に受け入れる電力量及び系内発電装置105で得るべき
電力量を可及的に減少できる、としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
エネルギー供給システムを一般家庭等の比較的小規模な
エネルギー需要家に適用することを考え、本発明の出願
日における電力供給の法律や制度を勘案した場合、系内
発電装置105としてエンジンやタービンなどの回転機
器を用い、かつ太陽光発電を接続する場合、逆潮流を考
えると、商用電力側の電力の買い取り価格が異なり、単
純に電力消費設備101に太陽電池を接続するだけで逆
潮流を行うことは現実的ではなく、また、小規模なエネ
ルギー需要家でいわゆる低圧における商用電力との連系
では、太陽電池や燃料電池の直流発電設備を逆変換装置
を用いて交流に変換した上で連系させることは認められ
ているものの、50kW以下の回転機器による交流発電
装置の連系については例えば(社)日本電気協会編「分
散型電源系統連系技術指針」(JEAG9701−19
93)のような系統連系の技術的な指針を記載したもの
の中には記載がなく、従来技術の連系の可否は不明確で
あるという問題点があった。
【0004】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、エネルギーの需要
者、供給者双方の見地から、エネルギーを有効利用する
ことができるコージェネレーションシステムを提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために第1の発明は、商用電源と、太陽光発電装置と、
燃料を使用する発電装置と、を有し、前記燃料を使用す
る発電装置の排熱回収により熱負荷を賄えるコージェネ
レーションシステムにおいて、エネルギー需要家の電力
負荷≦太陽光発電装置の発電電力量の場合、太陽光発電
装置と商用電源を系統連系し、燃料を使用する発電装置
は前記太陽光発電装置と前記商用電源の系統から切り離
し、前記太陽光発電装置で発電された電力をエネルギー
需要家の電力負荷に供給し、前記太陽光発電装置で発電
された電力が余剰する場合、この余剰電力を前記商用電
源に逆潮流し、太陽光発電装置の発電電力量<エネルギ
ー需要家の電力負荷<太陽光発電装置の発電電力量+燃
料を使用する発電装置の最小発電量の場合、前記太陽光
発電装置と前記商用電源を系統連系し、前記燃料を使用
する発電装置は前記太陽光発電装置と前記商用電源の系
統から切り離し、前記太陽光発電装置で発電された電力
と前記商用電源からの電力を前記エネルギー需要家の電
力負荷に供給し、エネルギー需要家の電力負荷≧太陽光
発電装置の発電電力量+燃料を使用する発電装置の最小
発電量、かつ太陽光発電装置で発電される電力と燃料を
使用する発電装置で発電される電力とをエネルギー需要
家の電力負荷に供給するとしたときにエネルギー需要家
の熱負荷<燃料を使用する発電装置からの回収排熱量に
なる場合、前記太陽光発電装置と前記商用電源を系統連
系し、前記燃料を使用する発電装置は前記太陽光発電装
置と前記商用電源の系統から切り離し、前記太陽光発電
装置で発電された電力と前記商用電源からの電力を前記
エネルギー需要家の電力負荷に供給し、エネルギー需要
家の電力負荷≧太陽光発電装置の発電電力量+燃料を使
用する発電装置の最小発電量、かつ太陽光発電装置で発
電される電力と燃料を使用する発電装置で発電される電
力とをエネルギー需要家の電力負荷に供給するとしたと
きにエネルギー需要家の熱負荷≧燃料を使用する発電装
置からの回収排熱量になる場合、前記太陽光発電装置と
前記燃料を使用する発電装置を接続し、前記商用電源は
前記太陽光発電装置と前記燃料を使用する発電装置の系
統から切り離し、前記燃料を使用する発電装置を稼働
し、前記太陽光発電装置で発電された電力と前記燃料を
使用する発電装置で発電された電力とを前記エネルギー
需要家の電力負荷に供給し、前記燃料を使用する発電装
置から回収した排熱はすべてエネルギー需要家の熱負荷
に供給することを特徴とするコージェネレーションシス
テムである。
【0006】また第2の発明は、商用電源と、太陽光発
電装置と、燃料を使用する発電装置と、を有し、前記燃
料を使用する発電装置の排熱回収により熱負荷を賄える
コージェネレーションシステムにおいて、エネルギー需
要家の電力負荷≦太陽光発電装置の発電電力量の場合、
太陽光発電装置と商用電源を系統連系し、燃料を使用す
る発電装置は前記太陽光発電装置と前記商用電源の系統
から切り離し、前記太陽光発電装置で発電された電力を
エネルギー需要家の電力負荷に供給し、前記太陽光発電
装置で発電された電力が余剰する場合、この余剰電力を
前記商用電源に逆潮流し、太陽光発電装置の発電電力量
<エネルギー需要家の電力負荷<太陽光発電装置の発電
電力量+燃料を使用する発電装置の最小発電量の場合、
前記太陽光発電装置と前記商用電源を系統連系し、前記
燃料を使用する発電装置は前記太陽光発電装置と前記商
用電源の系統から切り離し、前記太陽光発電装置で発電
された電力と前記商用電源からの電力を前記エネルギー
需要家の電力負荷に供給し、太陽光発電装置の発電電力
量+燃料を使用する発電装置の最小発電量≦エネルギー
需要家の電力負荷≦太陽光発電装置の発電電力量+燃料
を使用する発電装置の最大発電量、かつ太陽光発電装置
で発電される電力と燃料を使用する発電装置で発電され
る電力とをエネルギー需要家の電力負荷に供給するとし
たときにエネルギー需要家の熱負荷<燃料を使用する発
電装置からの回収排熱量になる場合、前記太陽光発電装
置と前記商用電源を系統連系し、前記燃料を使用する発
電装置は前記太陽光発電装置と前記商用電源の系統から
切り離し、前記太陽光発電装置で発電された電力と前記
商用電源からの電力を前記エネルギー需要家の電力負荷
に供給し、太陽光発電装置の発電電力量+燃料を使用す
る発電装置の最小発電量≦エネルギー需要家の電力負荷
≦太陽光発電装置の発電電力量+燃料を使用する発電装
置の最大発電量、かつ太陽光発電装置で発電される電力
と燃料を使用する発電装置で発電される電力とをエネル
ギー需要家の電力負荷に供給するとしたときにエネルギ
ー需要家の熱負荷≧燃料を使用する発電装置からの回収
排熱量になる場合、前記太陽光発電装置と前記燃料を使
用する発電装置を接続し、前記商用電源は前記太陽光発
電装置と前記燃料を使用する発電装置の系統から切り離
し、前記燃料を使用する発電装置を稼働し、前記太陽光
発電装置で発電された電力と前記燃料を使用する発電装
置で発電された電力とを前記エネルギー需要家の電力負
荷に供給し、前記燃料を使用する発電装置から回収した
排熱はすべてエネルギー需要家の熱負荷に供給し、エネ
ルギー需要家の電力負荷>太陽光発電装置の発電電力量
+燃料を使用する発電装置の最大発電量の場合、前記太
陽光発電装置と前記商用電源を系統連系し、前記燃料を
使用する発電装置は前記太陽光発電装置と前記商用電源
の系統から切り離し、前記太陽光発電装置で発電された
電力と前記商用電源からの電力を前記エネルギー需要家
の電力負荷に供給することを特徴とするコージェネレー
ションシステムである。
【0007】
【作用】本発明は、商用電力と太陽光発電と燃料を使用
する発電装置の3種類の電力源を組み合わせて利用する
ことで、電力発生量が天候に左右されやすい太陽光発電
装置の欠点を補い、エネルギー需要家の電力負荷に見合
った電力エネルギーを最適な電力源から供給し、かつエ
ネルギー需要家の電力負荷の少ないときには太陽光発電
の余剰電力を商用側に逆潮流することで商用電力のピー
クカットに未利用エネルギーの利用で貢献することがで
き、また燃料を利用する発電装置が稼働する場合は発電
装置から発生する熱を回収して暖房や給湯に利用するこ
とが可能なためエネルギーの総合的な有効利用が可能と
なる。
【0008】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細
に説明する。図1〜図4は、本発明の第1の実施例に係
るコージェネレーションシステムの概略構成図である。
図1〜図4に示されるように、太陽光発電装置1はイン
バータ5を介して分電盤7に接続される。燃料を使用す
る発電装置3はスイッチ11を介してインバ−タ5と分
電盤7の間に接続される。分電盤7はスイッチ13を介
して商用電源9に接続される。電力負荷15は分電盤7
に接続される。燃料を使用する発電装置3を駆動した場
合の排熱は貯湯槽16に蓄熱されたのち熱負荷17に供
給される。
【0009】太陽光発電装置1は、光エネルギーを電気
エネルギーに変換する。燃料を使用する発電装置3はガ
スエンジンやガスタービンの場合、都市ガス等の気体燃
料を燃焼させて回転力を得て、得られた回転力で直流あ
るいは交流の発電機を回転させ電気エネルギーを得るも
のである。ディーゼルエンジンでは燃料が軽油等の液体
燃料となる他はガスエンジンと同様である。インバータ
5は太陽光発電装置1で発生した直流電力を交流電力に
変換するものである。分電盤7はエネルギー需要家内の
電力負荷15へ電力を分岐して供給するためのものであ
る。商用電源9は電力会社等から有償で供給される電力
源である。貯湯槽16は燃料を使用する発電装置3から
回収した排熱を蓄熱し、熱負荷17へ供給するためのも
のである。 次に本実施例の一連の動作を説明する。以
下太陽光発電装置1の発電量は太陽光発電で発生した直
流電力をインバータ5によって交流電力に変換したもの
をいう。
【0010】図1に示されるように、電力負荷15≦太
陽光発電装置1の発電量の場合、スイッチ11は開、ス
イッチ13は閉となる。燃料を使用する発電装置3はそ
の運転を停止する。
【0011】ここで燃料を使用する発電装置3の最小発
電量とは燃料を使用する発電装置3の全負荷の発電量の
例えば部分負荷率25%の場合の発電量である。このよ
うに燃料を使用する発電装置3の最小発電量を条件に入
れるのは、燃料を使用する発電装置3の全負荷の能力が
5kW/hであった場合、燃料を使用する発電装置3を
例えば1kW/h等の低い負荷で駆動すると極めて発電
効率が悪くなるからである。
【0012】太陽光発電装置1によって発電された直流
電力はインバ−タ5で交流電力に変換され、交流電力は
分電盤7で電力負荷15に供給され、太陽光発電装置1
によって発電された電力が余剰する場合、余剰電力は商
用電源9に逆潮流される。
【0013】図2に示されるように、太陽光発電装置1
の発電量<電力負荷15<太陽光発電装置1の発電量+
燃料を使用する発電装置3の最小発電量の場合、スイッ
チ11は開、スイッチ13は閉となる。燃料を使用する
発電装置3はその運転を停止する。太陽光発電装置1に
よって発電された電力と商用電源9の電力とが電力負荷
15に供給される。
【0014】図3に示されるように、電力負荷15≧太
陽光発電装置1の発電量+燃料を使用する発電装置3の
最小発電量、かつ太陽光発電装置1で発電される電力と
燃料を使用する発電装置3で発電される電力とを電力負
荷15に供給するとしたときに熱負荷17<燃料を使用
する発電装置3からの回収排熱量の場合、スイッチ11
は開、スイッチ13は閉となる。燃料を使用する発電装
置3はその運転を停止する。太陽光発電装置1によって
発電された電力と商用電源9の電力とが電力負荷15に
供給される。
【0015】図4に示されるように、電力負荷15≧太
陽光発電装置1の発電量+燃料を使用する発電装置3の
最小発電量、かつ太陽光発電装置1で発電される電力と
燃料を使用する発電装置3で発電される電力とを電力負
荷15に供給するとしたときに熱負荷17≧燃料を使用
する発電装置3からの回収排熱量 の場合、スイッチ11は閉となり、燃料を使用する発電
装置3を運転し、スイッチ13は開となり、商用電源9
を切り離す。そして燃料を使用する発電装置3によって
発電された電力と太陽光発電装置1によって発電された
電力とが分電盤7を介して電力負荷15に供給され,燃
料を使用する発電装置3から回収した排熱は貯湯槽16
に蓄熱されたのち、すべて熱負荷17に供給される。
【0016】このように本実施例によれば、燃料を使用
する発電装置3と商用電源9とを切り替えて電力負荷1
5への電力供給が行われる。太陽光発電装置1の余剰電
力を商用電源9に逆潮流することで、また商用電源9か
らの電力供給は、燃料を使用する発電装置3を使用しな
い場合、例えば電力負荷15が太陽光発電装置1の発電
電力量より大きく、その不足電力量が燃料を使用する発
電装置3の最小発電量より少ないときや、定期点検時な
どに限られるので電力会社の電力供給量の平準化やピー
クカットに貢献できる。また、余剰電力を商用電源9に
逆潮流する場合は、電力供給系統から燃料を使用する発
電装置3を切り離しているので、前述した「分散型電源
系統連系技術指針」に記載されているか否かに関わらず
系統連系、逆潮流が可能である。また、燃料を使用する
発電装置3の容量を適当に定めることで、太陽光発電装
置1の発電設備量を小さくでき、太陽光発電装置1の太
陽光パネル設置面積が減少することで設置の制約が少な
くなる利点も有する。また、燃料を使用する発電装置3
の回収排熱がすべて熱負荷17に利用されるので、エネ
ルギーの利用効率が高くなる。
【0017】また、図5に示されるように、燃料を使用
する発電装置3に熱交換器18を接続し、燃料を使用す
る発電装置3が稼働している際に燃料を使用する発電装
置3が発生する熱を、例えばガスエンジンであればガス
エンジン冷却水で回収して取り出し、熱交換器18を介
して市水と熱交換することによって温水を得ることがで
き、さらにエネルギーの有効利用がはかれる。
【0018】また、図6に示されるように、燃料を使用
する発電装置3に熱交換器18を介して排熱利用機器1
9を接続し、燃料を使用する発電装置3が稼働している
際は、燃料を使用する発電装置3で発生する熱を熱交換
器18を通して、排熱利用機器19、例えば床暖房に利
用したり、排熱投入型の吸収式冷凍機に利用することが
できる。
【0019】また、燃料を使用する発電装置3は、図1
〜図6において、インバータ5と分電盤7の間にスイッ
チ11を介して接続されるが、図7〜図12に示すよう
に、太陽光発電装置1とインバータ5との間に接続させ
てもよい。この場合、燃料を使用する発電装置3aは、
ガスエンジン、ガスタービン、ディーゼルエンジンなど
の動力源により交流発電機を駆動し、発生した交流電力
を整流回路を用いて直流に変換して直流電力を得るも
の、または前述の動力源により直流発電機を駆動して直
流電力を得るものである。
【0020】尚、図7〜図12は夫々図1〜図6に対応
しており、図7は、電力負荷15≦太陽光発電装置1の
発電量の場合を示し、図8は、太陽光発電装置1の発電
量<電力負荷15<太陽光発電装置1の発電量+燃料を
使用する発電装置3aの最小発電量の場合を示し、図9
は、電力負荷15≧太陽光発電装置1の発電量+燃料を
使用する発電装置3aの最小発電量、かつ太陽光発電装
置1で発電される電力と燃料を使用する発電装置3aで
発電される電力とを電力負荷15に供給するとしたとき
に熱負荷17<燃料を使用する発電装置3aからの回収
排熱量の場合を示し、図10は、電力負荷15≧太陽光
発電装置1の発電量+燃料を使用する発電装置3aの最
小発電量、かつ太陽光発電装置1で発電される電力と燃
料を使用する発電装置3aで発電される電力とを電力負
荷15に供給するとしたときに熱負荷17≧燃料を使用
する発電装置3aからの回収排熱量の場合を示す。
【0021】次に他の実施例について説明する。図13
〜図17は他の実施例に係るコージェネレーションシス
テムの概略構成図であり、このコージェネレーションシ
ステムは、太陽光発電装置21、燃料を使用する発電装
置23、インバータ25、分電盤27、商用電源29、
スイッチ31、スイッチ33、電力負荷35、貯湯槽3
6、熱負荷37を有する。各構成要素の機能は、図1〜
図4で示すものとほぼ同様である。
【0022】図13に示されるように、電力負荷35≦
太陽光発電装置21の発電量の場合、スイッチ31は
開、スイッチ33は閉となる。燃料を使用する発電装置
23はその運転を停止する。
【0023】ここで燃料を使用する発電装置23の最小
発電量とは燃料を使用する発電装置23の全負荷の発電
量の例えば部分負荷率25%の場合の発電量である。こ
のように燃料を使用する発電装置23の最小発電量を条
件に入れるのは、燃料を使用する発電装置23の全負荷
の能力が5kW/hであった場合、燃料を使用する発電
装置23を例えば1kW/h等の低い負荷で駆動すると
極めて発電効率が悪くなるからである。
【0024】太陽光発電装置21によって発電された直
流電力はインバ−タ25で交流電力に変換され、交流電
力は分電盤27で電力負荷35に供給され、太陽光発電
装置21によって発電された電力が余剰する場合、余剰
電力は商用電源29に逆潮流される。
【0025】また図14に示されるように、太陽光発電
装置21の発電量<電力負荷35<太陽光発電装置21
の発電量+燃料を使用する発電装置23の最小発電量の
場合、スイッチ31は開、スイッチ33は閉となる。燃
料を使用する発電装置23はその運転を停止する。太陽
光発電装置21によって発電された電力と商用電源29
の電力とが電力負荷35に供給される。
【0026】また図15に示されるように、太陽光発電
装置21の発電量+燃料を使用する発電装置23の最小
発電量≦電力負荷35≦太陽光発電装置21の発電量+
燃料を使用する発電装置23の最大発電量、かつ太陽光
発電装置21で発電される電力と燃料を使用する発電装
置23で発電される電力とを電力負荷35に供給すると
したときに熱負荷37<燃料を使用する発電装置23か
らの回収排熱量の場合、スイッチ31は開、スイッチ3
3は閉となる。燃料を使用する発電装置3はその運転を
停止する。太陽光発電装置21によって発電された電力
と商用電源29の電力とが電力負荷35に供給される。
【0027】また図16に示されるように、太陽光発電
装置21の発電量+燃料を使用する発電装置23の最小
発電量≦電力負荷35≦太陽光発電装置21の発電量+
燃料を使用する発電装置23の最大発電量、かつ太陽光
発電装置21で発電される電力と燃料を使用する発電装
置23で発電される電力とを電力負荷35に供給すると
したときに熱負荷37≧燃料を使用する発電装置23か
らの回収排熱量の場合、スイッチ31は閉となり、燃料
を使用する発電装置23を運転し、スイッチ33は開と
なり、商用電源29を切り離す。そして燃料を使用する
発電装置23によって発電された電力と太陽光発電装置
21によって発電された電力とが分電盤27を介して電
力負荷35に供給され,燃料を使用する発電装置23か
ら回収した排熱は貯湯槽36に蓄熱されたのちすべて熱
負荷37に供給される。
【0028】また図17に示されるように、電力負荷3
5>太陽光発電装置21の発電量+燃料を使用する発電
装置23の最大発電量の場合、スイッチ31は開、スイ
ッチ33は閉となる。燃料を使用する発電装置3はその
運転を停止する。太陽光発電装置21によって発電され
た電力と商用電源29の電力とが電力負荷35に供給さ
れる。
【0029】この実施例でも図1〜図4に示す実施例と
同様の効果を得られる。
【0030】また、図18に示されるように、燃料を使
用する発電装置23に熱交換器38を接続し、燃料を使
用する発電装置23が稼働している際に燃料を使用する
発電装置23で発生する熱を例えばガスエンジンであれ
ばガスエンジン冷却水で回収して取り出し、熱交換器3
8を介して市水と熱交換することによって温水を得るこ
とができ、さらにエネルギーの有効利用がはかれる。
【0031】また、図19に示されるように、燃料を使
用する発電装置23に熱交換器38を介して排熱利用機
器39を接続し、燃料を使用する発電装置23が稼働し
ている際は、燃料を使用する発電装置23で発生する熱
を熱交換器38を通して、排熱利用機器39、例えば床
暖房に利用したり、排熱投入型の吸収式冷凍機に利用す
ることができる。
【0032】また、燃料を使用する発電装置23は、図
13〜図19において、インバータ25と分電盤27の
間にスイッチ31を介して接続されるが、図20〜図2
6に示すように、太陽光発電装置21とインバータ25
との間に接続させてもよい。この場合、燃料を使用する
発電装置23aは、ガスエンジン、ガスタービン、ディ
ーゼルエンジンなどの動力源により交流発電機を駆動
し、発生した交流電力を整流回路を用いて直流に変換し
て直流電力を得るもの、または前述の動力源により直流
発電機を駆動して直流電力を得るものである。
【0033】尚、図20〜図26は夫々図13〜図19
に対応しており、図20は、電力負荷35≦太陽光発電
装置21の発電量の場合を示し、図21は、太陽光発電
装置21の発電量<電力負荷35<太陽光発電装置21
の発電量+燃料を使用する発電装置23aの最小発電量
の場合を示し、図22は、太陽光発電装置21の発電量
+燃料を使用する発電装置23aの最小発電量≦電力負
荷35≦太陽光発電装置21の発電量+燃料を使用する
発電装置23aの最大発電量、かつ太陽光発電装置21
で発電される電力と燃料を使用する発電装置23aで発
電される電力とを電力負荷35に供給するとしたときに
熱負荷37<燃料を使用する発電装置23aからの回収
排熱量の場合を示し、図23は、太陽光発電装置21の
発電量+燃料を使用する発電装置23aの最小発電量≦
電力負荷35≦太陽光発電装置21の発電量+燃料を使
用する発電装置23aの最大発電量、かつ太陽光発電装
置21で発電される電力と燃料を使用する発電装置23
aで発電される電力とを電力負荷35に供給するとした
ときに熱負荷37≧燃料を使用する発電装置23aから
の回収排熱量の場合を示し、図24は、電力負荷35>
太陽光発電装置21の発電量+燃料を使用する発電装置
23aの最大発電量の場合を示す。
【0034】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば、エネルギーの需要者、供給者双方の見地から、よ
りエネルギーを有効利用することができ、有効利用する
ことで一次エネルギーの消費を削減することができ、環
境保全、省エネルギーに貢献できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例に係るコージェネレー
ションシステムの概略構成図
【図2】 本発明の第1の実施例に係るコージェネレー
ションシステムの概略構成図
【図3】 本発明の第1の実施例に係るコージェネレー
ションシステムの概略構成図
【図4】 本発明の第1の実施例に係るコージェネレー
ションシステムの概略構成図
【図5】 本発明の他の実施例に係るコージェネレーシ
ョンシステムの概略構成図
【図6】 本発明の他の実施例に係るコージェネレーシ
ョンシステムの概略構成図
【図7】 本発明の他の実施例に係るコージェネレーシ
ョンシステムの概略構成図
【図8】 本発明の他の実施例に係るコージェネレーシ
ョンシステムの概略構成図
【図9】 本発明の他の実施例に係るコージェネレーシ
ョンシステムの概略構成図
【図10】 本発明の他の実施例に係るコージェネレー
ションシステムの概略構成図
【図11】 本発明の他の実施例に係るコージェネレー
ションシステムの概略構成図
【図12】 本発明の他の実施例に係るコージェネレー
ションシステムの概略構成図
【図13】 本発明の他の実施例に係るコージェネレー
ションシステムの概略構成図
【図14】 本発明の他の実施例に係るコージェネレー
ションシステムの概略構成図
【図15】 本発明の他の実施例に係るコージェネレー
ションシステムの概略構成図
【図16】 本発明の他の実施例に係るコージェネレー
ションシステムの概略構成図
【図17】 本発明の他の実施例に係るコージェネレー
ションシステムの概略構成図
【図18】 本発明の他の実施例に係るコージェネレー
ションシステムの概略構成図
【図19】 本発明の他の実施例に係るコージェネレー
ションシステムの概略構成図
【図20】 本発明の他の実施例に係るコージェネレー
ションシステムの概略構成図
【図21】 本発明の他の実施例に係るコージェネレー
ションシステムの概略構成図
【図22】 本発明の他の実施例に係るコージェネレー
ションシステムの概略構成図
【図23】 本発明の他の実施例に係るコージェネレー
ションシステムの概略構成図
【図24】 本発明の他の実施例に係るコージェネレー
ションシステムの概略構成図
【図25】 本発明の他の実施例に係るコージェネレー
ションシステムの概略構成図
【図26】 本発明の他の実施例に係るコージェネレー
ションシステムの概略構成図
【図27】 従来のコージェネレーションシステムの概
略構成図
【符号の説明】
1、21………太陽光発電装置 3、3a、23、23a………燃料を使用する発電装置 5、25………インバータ 7、27………分電盤 9、29………商用電源 11、31、13、33………スイッチ 15、35………電力負荷 16、36………貯湯槽 17、37………熱負荷
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H02J 3/46 B 9470−5G G 9470−5G 7/35 K

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商用電源と、太陽光発電装置と、燃料を
    使用する発電装置と、を有し、前記燃料を使用する発電
    装置の排熱回収により熱負荷を賄えるコージェネレーシ
    ョンシステムにおいて、 エネルギー需要家の電力負荷≦太陽光発電装置の発電電
    力量の場合、 太陽光発電装置と商用電源を系統連系し、燃料を使用す
    る発電装置は前記太陽光発電装置と前記商用電源の系統
    から切り離し、前記太陽光発電装置で発電された電力を
    エネルギー需要家の電力負荷に供給し、前記太陽光発電
    装置で発電された電力が余剰する場合、この余剰電力を
    前記商用電源に逆潮流し、 太陽光発電装置の発電電力量<エネルギー需要家の電力
    負荷<太陽光発電装置の発電電力量+燃料を使用する発
    電装置の最小発電量の場合、 前記太陽光発電装置と前記商用電源を系統連系し、前記
    燃料を使用する発電装置は前記太陽光発電装置と前記商
    用電源の系統から切り離し、前記太陽光発電装置で発電
    された電力と前記商用電源からの電力を前記エネルギー
    需要家の電力負荷に供給し、 エネルギー需要家の電力負荷≧太陽光発電装置の発電電
    力量+燃料を使用する発電装置の最小発電量、かつ太陽
    光発電装置で発電される電力と燃料を使用する発電装置
    で発電される電力とをエネルギー需要家の電力負荷に供
    給するとしたときにエネルギー需要家の熱負荷<燃料を
    使用する発電装置からの回収排熱量になる場合、 前記太陽光発電装置と前記商用電源を系統連系し、前記
    燃料を使用する発電装置は前記太陽光発電装置と前記商
    用電源の系統から切り離し、前記太陽光発電装置で発電
    された電力と前記商用電源からの電力を前記エネルギー
    需要家の電力負荷に供給し、 エネルギー需要家の電力負荷≧太陽光発電装置の発電電
    力量+燃料を使用する発電装置の最小発電量、かつ太陽
    光発電装置で発電される電力と燃料を使用する発電装置
    で発電される電力とをエネルギー需要家の電力負荷に供
    給するとしたときにエネルギー需要家の熱負荷≧燃料を
    使用する発電装置からの回収排熱量になる場合、 前記太陽光発電装置と前記燃料を使用する発電装置を接
    続し、前記商用電源は前記太陽光発電装置と前記燃料を
    使用する発電装置の系統から切り離し、前記燃料を使用
    する発電装置を稼働し、前記太陽光発電装置で発電され
    た電力と前記燃料を使用する発電装置で発電された電力
    とを前記エネルギー需要家の電力負荷に供給し、前記燃
    料を使用する発電装置から回収した排熱はすべてエネル
    ギー需要家の熱負荷に供給することを特徴とするコージ
    ェネレーションシステム。
  2. 【請求項2】 商用電源と、太陽光発電装置と、燃料を
    使用する発電装置と、を有し、前記燃料を使用する発電
    装置の排熱回収により熱負荷を賄えるコージェネレーシ
    ョンシステムにおいて、 エネルギー需要家の電力負荷≦太陽光発電装置の発電電
    力量の場合、 太陽光発電装置と商用電源を系統連系し、燃料を使用す
    る発電装置は前記太陽光発電装置と前記商用電源の系統
    から切り離し、前記太陽光発電装置で発電された電力を
    エネルギー需要家の電力負荷に供給し、前記太陽光発電
    装置で発電された電力が余剰する場合、この余剰電力を
    前記商用電源に逆潮流し、 太陽光発電装置の発電電力量<エネルギー需要家の電力
    負荷<太陽光発電装置の発電電力量+燃料を使用する発
    電装置の最小発電量の場合、 前記太陽光発電装置と前記商用電源を系統連系し、前記
    燃料を使用する発電装置は前記太陽光発電装置と前記商
    用電源の系統から切り離し、前記太陽光発電装置で発電
    された電力と前記商用電源からの電力を前記エネルギー
    需要家の電力負荷に供給し、 太陽光発電装置の発電電力量+燃料を使用する発電装置
    の最小発電量≦エネルギー需要家の電力負荷≦太陽光発
    電装置の発電電力量+燃料を使用する発電装置の最大発
    電量、かつ太陽光発電装置で発電される電力と燃料を使
    用する発電装置で発電される電力とをエネルギー需要家
    の電力負荷に供給するとしたときにエネルギー需要家の
    熱負荷<燃料を使用する発電装置からの回収排熱量にな
    る場合、 前記太陽光発電装置と前記商用電源を系統連系し、前記
    燃料を使用する発電装置は前記太陽光発電装置と前記商
    用電源の系統から切り離し、前記太陽光発電装置で発電
    された電力と前記商用電源からの電力を前記エネルギー
    需要家の電力負荷に供給し、 太陽光発電装置の発電電力量+燃料を使用する発電装置
    の最小発電量≦エネルギー需要家の電力負荷≦太陽光発
    電装置の発電電力量+燃料を使用する発電装置の最大発
    電量、かつ太陽光発電装置で発電される電力と燃料を使
    用する発電装置で発電される電力とをエネルギー需要家
    の電力負荷に供給するとしたときにエネルギー需要家の
    熱負荷≧燃料を使用する発電装置からの回収排熱量にな
    る場合、 前記太陽光発電装置と前記燃料を使用する発電装置を接
    続し、前記商用電源は前記太陽光発電装置と前記燃料を
    使用する発電装置の系統から切り離し、前記燃料を使用
    する発電装置を稼働し、前記太陽光発電装置で発電され
    た電力と前記燃料を使用する発電装置で発電された電力
    とを前記エネルギー需要家の電力負荷に供給し、前記燃
    料を使用する発電装置から回収した排熱はすべてエネル
    ギー需要家の熱負荷に供給し、 エネルギー需要家の電力負荷>太陽光発電装置の発電電
    力量+燃料を使用する発電装置の最大発電量の場合、 前記太陽光発電装置と前記商用電源を系統連系し、前記
    燃料を使用する発電装置は前記太陽光発電装置と前記商
    用電源の系統から切り離し、前記太陽光発電装置で発電
    された電力と前記商用電源からの電力を前記エネルギー
    需要家の電力負荷に供給することを特徴とするコージェ
    ネレーションシステム。
  3. 【請求項3】 前記燃料を使用する発電装置はガスエン
    ジンを動力源とする発電装置であることを特徴とする請
    求項1または請求項2記載のコージェネレーションシス
    テム。
  4. 【請求項4】 前記燃料を使用する発電装置はガスター
    ビンを動力源とする発電装置であることを特徴とする請
    求項1または請求項2記載のコージェネレーションシス
    テム。
  5. 【請求項5】 前記燃料を使用する発電装置はディーゼ
    ルエンジンを動力源とする発電装置であることを特徴と
    する請求項1または請求項2記載のコージェネレーショ
    ンシステム。
  6. 【請求項6】 前記燃料を使用する発電装置はガスエン
    ジンを動力源として交流発電機を駆動し、発生した交流
    電力を整流回路を用いて直流に変換する発電装置である
    ことを特徴とする請求項1または請求項2記載のコージ
    ェネレーションシステム。
  7. 【請求項7】 前記燃料を使用する発電装置はガスター
    ビンを動力源として交流発電機を駆動し、発生した交流
    電力を整流回路を用いて直流に変換する発電装置である
    ことを特徴とする請求項1または請求項2記載のコージ
    ェネレーションシステム。
  8. 【請求項8】 前記燃料を使用する発電装置はディーゼ
    ルエンジンを動力源として交流発電機を駆動し、発生し
    た交流電力を整流回路を用いて直流に変換する発電装置
    であることを特徴とする請求項1または請求項2記載の
    コージェネレーションシステム。
  9. 【請求項9】 前記燃料を使用する発電装置はガスエン
    ジンを動力源として直流発電機を駆動する発電装置であ
    ることを特徴とする請求項1または請求項2記載のコー
    ジェネレーションシステム。
  10. 【請求項10】 前記燃料を使用する発電装置はガスタ
    ービンを動力源として直流発電機を駆動する発電装置で
    あることを特徴とする請求項1または請求項2記載のコ
    ージェネレーションシステム。
  11. 【請求項11】 前記燃料を使用する発電装置はディー
    ゼルエンジンを動力源として直流発電機を駆動する発電
    装置であることを特徴とする請求項1または請求項2記
    載のコージェネレーションシステム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004328856A (ja) * 2003-04-23 2004-11-18 Nitto Electric Works Ltd 分電盤システム
JP2012207892A (ja) * 2011-03-30 2012-10-25 Osaka Gas Co Ltd コージェネレーションシステム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004328856A (ja) * 2003-04-23 2004-11-18 Nitto Electric Works Ltd 分電盤システム
JP2012207892A (ja) * 2011-03-30 2012-10-25 Osaka Gas Co Ltd コージェネレーションシステム

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