JPH08186645A - 自動電話広告サービス方法及び装置 - Google Patents

自動電話広告サービス方法及び装置

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JPH08186645A
JPH08186645A JP31865294A JP31865294A JPH08186645A JP H08186645 A JPH08186645 A JP H08186645A JP 31865294 A JP31865294 A JP 31865294A JP 31865294 A JP31865294 A JP 31865294A JP H08186645 A JPH08186645 A JP H08186645A
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telephone
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message
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line
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Borubon Buren Giorgina
ボルボン ブレン ジョルジーナ
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    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09FDISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
    • G09F25/00Audible advertising
    • G09F2025/005Message recorded in a memory device
    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 極めて高い聴取者選択性を有する大衆広告手
段を提供することにある。 【構成】 主分散装置と電話交換機との間に設けられた
ハードウエアを用いることにより、電話呼が開始した時
に、電話受話器に予め記録された短い広告メッセージを
与える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、広告サービス方法及び
装置に関する。
【0002】
【発明の概説】
PROTEL SERVICE仕様の一般的な特徴 PROTEL SERVICEは、電話呼の最初の数秒
にコマーシャルメッセージを通信する利点を有する広告
サービスである。通常、電話機の受話器が持ち上げられ
た時、加入者はダイアル移行トーンを待ち、そして通信
したいと望んでいる電話番号をダイアルする。PROT
EL SERVICEを用いると、受話器が持ち上げら
れた時、予め記録されたコマーシャルメッセージがダイ
アル移行トーンの代わりに聞こえる。加入者が電話番号
をかける瞬間に、メッセージが消え、電話呼が通常通り
進行する。PROTEL SERVICEは、以下の方
法で提供される。電話受話器が取り上げられる時、予め
記録されたメッセージが3秒よりも短い時間聞こえ、次
いでダイアル移行トーンが続き、そして加入者は従来通
り電話呼を続ける。本明細書で与えられるPROTEL
の仕様は、加入者を個々に区別することが出来る。この
能力で、PROTELは予期される聴取者用に仕立てら
れたコマーシャルメッセージを設定することが出来る。
一般的な用語では、全ての加入者は形態、地理位置及び
一日の内の時刻に従って、分類される。
【0003】加入者の形態は、原理的には、商用又は住
居電話に対応する。しかしながら、この分類は商用加入
者の更なる区別を可能にする様に微細に調整される。例
えば、月間呼量によって、主要活動、工業、商業、旅
行、教育等によって分類される。地理位置は住居電話
が、収入又は基本的な活動に従って分類される。例え
ば、田舎では、加入者は農業又は牧畜に関係しているこ
とが予想される。一日の時刻に関連して、送られる商用
メッセージの形態及びそのコストを区別することが都合
が良い。例えば、就業時間中の広告は、非就業時間中に
設置されるものとは異なることとすることが出来るし、
また、メッセージは加入者の形態、商業又は住居に依存
して変えることが出来る。 サービスの実行 プロテルサービス(PROTEL SERVICE)は
加入者電話器を改良すことを必要としないし、電話器内
に如何なる特別な装置を組み込むことも必要としていな
い。本発明での改良は、それが電気機械的形態であろう
が、アナログ、デジタル形態であろうが、サービスを与
える電話交換機に直接行われる。
【0004】関係 PROTEL SEVICEは、相補的な事業を有する
種々の個人のグループを包含する。 1.電話加入者:本発明の新たな通信手段を直接享受す
ることが出来る。 2.電話サービス会社:組み込まれた施設を介してサー
ビスを与える。 3.電話装置製造会社:PROTEL SERVICE
を現存する又は将来の装置で利用可能にする装置及び必
要なプログラミングを製造する。 4.広告会社:PROTELがコマーシャルメッセージ
を設置するための最も採用され得る手段であり、潜在的
に最大の顧客である。
【0005】
【発明の効果】電話加入者にとって PROTEL SERVICEは全ての加入者が全く自
由に選択することのできるものである。加入者は、PR
OTEL SERVICEを通常の電話サービスで利用
可能にすることができる。PROTEL SERVIC
Eを望まない加入者は、同じ通常の電話サービス及び現
在享受しているプリベイル料金システムを続けることが
できる。加入者にとって、PROTELは如何なる変更
も意味しない。電話サービス会社にとって PROTELは付加的な収入を発生し、サービスを受け
る加入者に或るドキュメントを送ることを可能にする新
たなビジネスを意味する。電話装置製造会社にとって PROTEL SRVICEが特許されることが期待さ
れていることが十分に容認されるために、特に、本発明
のサービスを与えることの出来る電話装置、デジタル交
換機は、本発明の機能を与えることの出来ないものに対
して利点を有している。この電話装置製造者は、PRO
TEL SERVICEを製造物に組み込む事に付いて
の権限、即ちライセンスを有する必要がある。製造物
に、必要な機能を組み込んで、PROTEL SERV
ICEを与えるか否かは、電話サービス会社によって選
択される。
【0006】広告会社にとって PROTELは極めて高い聴取者選択性を有する大衆通
信媒体である。新聞、ラジオ、及びテレビは、大衆通信
媒体であるが、聴取者選択性が極めて低いか或いは殆ど
無い。これらの媒体の広範な適用範囲のために、全ての
形態の聴取者が或る瞬間に存在し、その各々に対して選
択されたメッセージがそのターゲットに到達することが
期待される。PROTEL SERVICEKの場合に
おいては、加入者を、その形態、幾何学的位置及び一日
の時間に従って分類することができる。これは、ターゲ
ットマーケットが高い精度で決められ、そしてコマーシ
ャルメッセージが最も特定された手段で集中することを
可能とする。 利用可能な技術 電話交換機には2つの基本的な形態、電気機械式として
知られるアナログ交換機と、デジタル交換機がある。こ
の差異は、重要である。これは、PROTELSERV
ICEの実行はその事に依存しているからである。PR
OTEL SERVICEのこの2つの在りうる実行オ
プションの一方は、電話交換機の両方の形態を扱うこと
の出来る能力を与える。しかしながら、その組み込みコ
ストは極めて高く、その機能は制限されている。他方の
オプションであるカテゴリーのプログラミングは、より
大きな機能を可能とするが、デジタル形態の交換機に限
られている。これは、明らかに制約であり得るが、現実
にはそうでも無い。近年、アナログ交換機が後退し、よ
り新しいデジタル技術の交換機が進出することが可能に
なっているためである。
【0007】アナログ交換機は10,000の加入者の
容量制限を有しているのに対して、デジタル交換機は3
50,000の加入者を扱うことができる。デジタル技
術は、電話交換機及び電話交換機間の通信である関連す
る伝送の基本構造資源を最適に使用することを可能にす
る。他の利点は、デジタル環境において、オーディオ、
ビデオ及びデータ信号が全て同じ形状を有し、このこと
が共通の通信手段を与えることを可能にする点にある。
これは、Integrated Service Digital Networkを表すI
SDNとして知られている。一般化された手法でのこの
作動法を採用するのが、世界的な傾向である。コスタリ
カの様な国では、交換機の41%がデジタルであり、1
998年迄には、75%に昇ることが期待されている。
この傾向は、米国或いはヨーロッパ各国の様な国ではよ
り強い傾向にある。以下の表1は、加入者ライン及び電
話交換機の1993年の存在数及び1993への移行数
を示している。 上述及びその他の目的及び本発明の特徴は請求項及び図
面を伴った本明細書の記載により明らかである。
【0008】
【実施例】
インターセプションの実施 PROTEL SERVICEのインターセプション
(介在)による実施は、それが、アナログ又はデジタル
交換機の両方に適用されることを可能にする。この解法
は、加入者ラインが電話交換機に到達する前の位置に付
加的電子装置を組み込むことを要求している。この付加
的電子装置は、加入者電話呼をインターセプトして、電
話交換機がダイアル移行トーンを送る以前に予め記録さ
れたメッセージを導入する様に機能する。この装置は電
話交換機と加入者との間に組み込まれ、同じ装置でアナ
ログ、デジタルの両形態の交換機に対して作用する。 加入者と電話サービス会社との間の接続 図1は一般的な加入者と電話交換機との間の一般的な接
続を示している。各加入者電話は、銅電話ツイストペア
ーを介して外部分散装置に直接接続されている。通常キ
ャビネットとして知られている外部分散装置は加入者ツ
イストペアーをまとめて、それらを、約800のツイス
トペアーを含むケーブルを介して電話交換機に送る。
【0009】800のツイストペアーを含むケーブルは
電話サービス会社の主分散フレーム内で受け取られる。
主分散フレームにおいては、物理的ツイスト銅ペアー
は、特定の電話番号に対応する電話交換機の物理的ツイ
スト銅ペアーに分散されて接続されている。この方法だ
と、電話番号は物理的位置に関係なく加入者に割り当て
られる。加入者は、加入者が電話交換機によってカバー
される同じ地理位置内いると、現在の電話番号を維持す
ることできる。50から200の加入者ツイスト対を含
む電話ケーブルが主分散フレームを出る。これらのケー
ブルは、アナログ又はデジタルの何れかの形態の電話交
換機に接続されている。 物理接続として知られている
ものが、加入者電話機と電話交換機側の50から200
のツイスト銅ペアーとの間の間隔を走っている。即ち、
全ての信号加入者に対して、電話機を電話交換機に接続
する一つの物理的ペアーである一対の銅ワイヤーが存在
する。加入者毎に一つの電話線ペアーを有するというこ
とが、インターセプションによって実施するための鍵で
ある。 インターセプションによる実施の詳細 図2は図1と同じ場面を示しているが、PROTEL
SERVICEを組み込むための付加的な電子装置を有
する。図面において、電話交換機に接続される前に加入
者電話線ペアーに介在する様に主分散フレームの出口に
取り付けられる新たなラックが示されている。
【0010】実際、必要なだけ多くの新たなラックが取
り付けられ、要求する全ての加入者にサービスを提供す
る。各ラックは、電話交換機がダイアル移行トーンを送
る以前に、PROTELコマーシャルメッセージの導入
を可能にする特別な加入者カードを含む。主分散フレー
ムの出口への新たなラックの設置が、地理位置ではなく
特定の電話番号に割り当てられるPROTEL SER
VICEに対して必要である。この様だと、或る電話交
換機によってサービスされる同じ地理位置内での或る住
所から他の住所への加入者の移動は、PROTEL S
ERVICEの状態に如何なる変化をも意味しない。 特別な加入者カード 図3は特別の加入者カードの新たなラック及び取り付け
を示している。各加入者カードは6から8の加入者をサ
ービスすることができると考えられる。アナログ電話交
換機では10,000の加入者容量があり、1250の
特別な加入者カードが要求される。PROTEL SE
RVICEを受けるために全ての加入者ラインが持つこ
とを必要とする機能部分が図4に示されている。図4に
示される図は、各特別な加入者カードにおいて6乃至8
倍に複製することができる。
【0011】動作 主要部は、制御モジュールのシークエンスの下で、メッ
セージマシン又は電話交換機に加入者電話機を接続する
3位置電子スイッチである。通常、スイッチは休止位置
(1)にある。これは、受話器が休止位置にある電話機
に対応している。加入者が受話器を持ち上げる時、回路
は閉じ、ライン検出モジュールが、電話呼が開始してい
ることを制御器に信号する。制御器はPCMオーディオ
インターフェースを直ちに活動して、利用可能なメッセ
ージチャンネルを検索し、スイッチを位置(2)に移動
し、短時間の後対応するメッセージが聞かれる。PCM
オーディオインターフェースは、メッセージマシンとの
同期を達成し、PCMをオーディオ信号に変換する。メ
ッセージが終了する時、制御器は加入者を電話交換器に
接続し、後にダイアル移行トーンを与え、電話呼が通常
の手法で進行する。加入者がPROTEL SERVI
CEを要求しなかった場合、サービス禁止信号が、その
ことを制御器に知らせる。制御器はスイッチを位置
(3)に直接移動し、電話交換機に接続して、電話呼が
正常に進行することを可能にする。 3位置スイッチ このスイッチは制御器モジュールによって制御され、3
つの可能な位置、(1)休止、(2)PCMオーディオ
インターフェースへの接続、及び(3)電話交換機への
接続、の内の一つをとる。
【0012】ライン検出モジュール このモジュールを使用して、加入者が受話器を取り上げ
た状態及び電話呼を開始する状態が検出される。このモ
ジュールの出力は、制御器モジュールへの信号であり、
メッセージ接続シークエンスが開始される様にする。 サービス禁止信号 この信号は、PROTEL SERVICEによってサ
ービスされる加入者とそうで無い加入者とを区別する。
この信号がアクティブの時、加入者は電話交換機に直接
接続される。この信号は特別の加入者カード上のストラ
ップ又はジャンパーに力を加えることにより、存在が可
能となる。 PCM−オーディオインターフェース この部分は、予め記録されたメッセージを聞くための利
用可能な経路を達成し、PCM−コード化されたメッセ
ージを加入者が聴取できる様に音声信号に変換し、そし
てメッセージマシンからメッセージ信号の終結を受信す
る。インターフェースによって選ばれる経路は一般的又
は特別なものである。一般的な経路の場合においては、
インターフェースは単に第1の利用可能なチャンネルを
予め記録されたメッセージを聴取する様にする。この方
法では、メッセージマシンは、一日の時刻に従って変更
することの出来るメッセージを送るだけである。PCM
30+2の場合においては、PCMの30チャンネルが
所定の時刻に同じメッセージを有する。
【0013】特定の経路の場合において、インターフェ
ースは特定のインターフェースカード上のストラップ又
はジャンパーによってメッセージを聴取する接続を達成
する一組のチャンネル予め決める。従って、各メッセー
ジマシンはチャンネルの異なった組に種々の異なるメッ
セージを充てることが出来、同時に、その日の時刻に依
存してこれらのメッセージを変更することが出来る。 制御モジュール このモジュールはライン検出信号及びサービス禁止信号
を受信し、スイッチ及びPCM−オーディオインターフ
ェースに対する制御シークエンスをトリガする。このモ
ジュールは、以下の主要状態シークエンスを有すること
ができる。 状態0: 制御器はその休止位置(1) 状態のスイッチを
有しており、そしてライン検出信号を待機している。加
入者がヘッドセットを持ち上げない場合、コントローラ
はこの状態に留まり、他の場合においては、状態1への
遷移が生じる。 状態1: 制御器がサービス禁止信号の状態を読み出
す。アクティブである場合、PROTEL SERVI
CEを要求していない加入者を扱い、状態4への遷移が
生じる。 状態2: 制御器は、PCMオーディオインターフェー
スを活動し、利用可能なチャンネルを検索させ、スイッ
チを位置(2) に設置する。状態3への遷移が生じる。 状態3: 制御器は予め録音されたメッセージ伝送が終
了するのを待機する。状態4への遷移が、予め録音され
たメッセージの終わりに生じる。 状態4: 制御器はスイッチを位置(3) に設置し、何時
加入者がヘッドセットを取り上げたかをライン検出モジ
ュールが示すことを待機する。加入者がヘッドセットを
持ち上げる時状態0への戻り遷移が生じる。
【0014】要求された機能の達成 加入者毎のオプションサービス 全く制約がない。このサービスに付与された所定の電話
交換機の全ての加入者は、自分の意志で、自身をサービ
スに接続し又断続することを選択することができる。接
続がPROTEL SERVICE形態で特別の加入者
カードで達成される。 PROTEL SWERVICEバリエーション 予め録音されたメッセージによってダイアル移行トーン
が置き換わることがない。3秒間予め記録されたメッセ
ージを接続し、ダイアル移行トーンを送るシークエンス
が行われる。 地理的位置によるメッセージ選択 このPROTEL SERVICEのこの実行はローカ
ルの電話交換機に基づいて行われ、電話サービス会社の
ネットワークの分散設計によって決まる地理的位置があ
ることに気付くこと重要である。この分散は、コスタリ
カでは10,000から40,000の加入者のグルー
プを、米国の或るシティーでは350,000にものぼ
る加入者を包含する。アナログ電話交換機は通常10,
000の加入者を扱うことができる。デジタル形態の電
話交換機はより大きな容量を有している。
【0015】特定の電話交換機内では、各加入者は如何
なる存在するメッセージマシンにも独立に接続すること
ができる。しかしながら、サービスは電話番号に結び付
いており、地理的領域内の位置には結び付いていないの
で、電話番号の組が電話交換機によってサービスされる
同じ地理的領域内に位置される必要はない。最後に、利
用可能なメッセージの量に制限がある。これは、メッセ
ージマシンのメッセージ容量及び利用可能なメッセージ
マシンの数に依存している。 加入者の形態によるメッセージ選択 加入者及びメッセージマシン間の直接接続は、加入者の
形態及びメッセージの形態間に如何なる関係をも許容す
る。制約は、やはりメッセージマシンでの利用可能なメ
ッセーシ数だけにある。 一日の時刻によるメッセージの選択 制約は、メッセージマシンの設計にある。しかしなが
ら、この制約は、多くない。これは、メッセージマシン
に現在存在するするメッセージの所定の組を所定の時刻
にメッセージの別の組によって変更することは極めて簡
単である。このプロセスは所定のスケジュールに従って
繰り返し生じることができる。
【0016】異なるメッセージの数 PROTEL SERVICEの観点からは、必要とさ
れる異なるメッセージの数は、(a) 電話交換機領域内
の地理的領域の数、(b) 地理的領域毎の加入者形態の
数、及び(c) 加入者形態毎の一日の期間数の結果であ
る。与えられた設計の観点からは、最大数の利用可能な
メッセージは、(a) 電話交換機における利用可能なメッ
セージマシンの数、(b) 異なるメッセージがメッセージ
マシン毎に割り当てられるチャンネルグループ数、及び
(c) 各チャンネルグループ毎の一日中にプログラムする
ことが出来る異なる期間の数に依存している。両方の観
点はバランスして、広告での要求を電話交換機で必要と
される基本構成と好適に一致させる必要がある。 コスト因子指標 新たなラックの組み込み ラックの組み込みは、電話交換機が位置している建物、
特に、主分散フレームの位置に物理的空間を必要とす
る。組込みは、ラックだけでなく、特定の加入者カード
及び対応するワイヤリングを含む。組込みは、そこに到
達する全ての信号加入者ラインが手作業による接続を必
要とするので、非常に労力のいるものである。
【0017】特定の加入者カード これらの特定の加入者カードは、この意味で要求される
情報に従い且つ基本的な要求に関していうと、約100
ドルの平均コストを有する。10,000の加入者をサ
ービスする電話交換機の場合、1250のカードは約1
2500ドルの全コストを生じることが要求される。 メッセージマシン 所定の電話交換機に必要とされるメッセージマシンの数
は、広告の観点からの要求、メッセージマシンが扱うこ
とができる異なるメッセージの量に関する制約及びPR
OTEL SERVICEがボトルネックと成ることを
阻止するためのトラフィク要求に依存している。CIB
ERTEC S.A.によって販売されるものの様なメ
ッセージシスムのコストは、付録1に示される様に、基
本バージョンで約42,000ドルである。このシステ
ムは現在国家銀行システムの幾つかの銀行、民間銀行に
おいて、顧客からの情報要求を引き上げ、番号112で
時間を与えるのに現在使用されている。
【0018】CIBERTEC S.A.のシステム
は、このドキュメンにおいて主張される要求に一致する
様に改良される必要がある。 PROTEL SERVICE保守 一度PROTEL SERVICEが電話交換機に組み
込まれると、PROTEL SERVICEの保守は2
つの主な活動、メッセージの保守及び加入者の保守を含
んでいる。メッセージの保守は、デジタル形態でメッセ
ージを記録し、市場の要求に従ったメッセージマシンに
それらを導入することを含んでいる。この動作は、一度
メッセージがデジタル媒体内に入ると、ディスケットを
コンピュータ挿入するのと同じくらい単純である。
加入者の保守は新たな加入者をPROTEL SERV
ICEに導き、もはやPROTEL SERVICEを
望まない加入者からサービスを取り除き、加入者の形態
の変換によって異なるメッセージの新たな組を受けるこ
とを可能にすることを含む。これらの動作はラック内で
成される接続及び特別な加入者カード内に組み込まれる
ストラップ又はジャンパーに手作業を必要とする。
【0019】カテゴリーのプログラミングによる実施 典型的なデジタル電話交換機 図5は典型的なデジタル電話交換機の構造を図示してい
る。デジタル交換機が設立される際での最も重要な差異
の一つは、その制御にある。デジタル交換機の全ての動
作は蓄積プログラムによって制御される。この特徴は蓄
積プログラム制御として知られている。この制御法が与
える柔軟性は、電話交換機に新たなサービスを含ませる
という最も大きな利点となる。これは勿論PROTEL
SERVICEに対して確かにいえることである。電
話交換器の主ソフトウエアは交換機の全ての部分、加入
者フェイズ、グループ選択器、及びトランクを制御す
る。図面の左側に、図1により詳細に示された主分散装
置を見ることができる。主分散装置の出口には、102
4の電話線ペアーでグループ形成され、加入者フェイズ
又はラインフェイズとして知られているものに送られ
る。加入者フェイズにおいて、個別の加入者ラインが扱
われ、オーディオ信号がPCM形態の信号に変換され
る。PCMだと、種々の加入者信号が結合されて、信号
ワイヤを介して転送される。米国第1DS−1信号基準
において、24の加入者は単一の物理ワイヤに結合する
ことができる。CCITTによって達成された欧州基準
は、30の加入者信号が同じ物理ワイヤ中にコード化さ
れることを可能にする。
【0020】欧州PCM30基準を使用すると、図の加
入者フェイズでは、1024の加入者が4つのPCMラ
インを共有する。各ラインは30チャンネルであるの
で、1024の加入者は120のPCMチャンネルを共
有する。この状況は、電話交換機を据え付ける時にトラ
フィック設計の一部として考慮される。この想定におい
ては、ピーク利用時の間の使用の瞬間においては、10
24の加入者の内120だけが同時に通話し、且つ呼の
平均期間は、加入者が受話器を掛けた瞬間に新たな加入
者が呼を開始すると仮定されている。加入者フェイズ
は、また経路を確立するために加入者がダイアルし、後
で呼がその宛て先に到達することが必要な番号を記憶す
る。この経路は、電話交換機の主ソウトウエアによって
決められ、グループ選択器の必要な接続が達成される。
グループ選択器は加入者呼を取り、それを主ソフトウエ
アによって達成される経路に従って、最終の宛て先に向
ける。電話呼のサービス領域に対するローカルな呼の場
合は、接続は加入者フェイズに戻され、対応する加入者
ラインに送られる。ラインがビジーでない場合、宛て先
加入者新たな呼を気付かせるために電話交換機にベル信
号音を発生させる。
【0021】呼が所定の電話交換機のサービス領域に従
属してない電話番号に対するものの場合、主ソフトウエ
アは、呼がその宛て先に到達する様にトランクを介して
の必要な経路を決定する。この呼は次にこの電話交換機
を出て、宛て先電話番号が位置する場所をサービスする
別の交換機に入る。他の電話交換機において、グループ
選択器は要求されている加入者ラインにベル鳴らして、
対応する経路を達成する。各トランクカードは4から8
のPCMラインを受信し、その接続を他の電話交換機に
転送する。トラフィックの考慮は、ここではより重要に
なる。これは、局所地区の全ての加入者が他の地区の加
入者との通信を必要とすることからである。 メッセージマシンの接続 主ソフトウエアによって達成される経路指定は、デジタ
ル電話交換機にPROTEL SERVICEを含ませ
るための鍵である。一つ又は数個のメッセージマシンは
図6に示される様にトランクに行くPCMラインに接続
することが出来る。
【0022】PROTEL SERVICEユーザーで
ある電話加入者は、受話器を取り上る時、この状態が加
入者フェイズで検出され、電話交換機の主ソフトウエア
に通知される。主ソフトウエアは、全てのデジタル電話
交換機内で使用されるカテゴリー機構によって加入者が
PROTEL SERVICEのユーザーであることを
“知る”。加入者はPROTEL SERVICEのユ
ーザーのカテゴリーを有しているので、電話交換機の主
ソフトウエアはメッセージマシンに接続するPCMチャ
ンネルへの経路を確立する。メッセージマシンは占有を
検出し、呼に応答し、そしてメッセージを送る。使用さ
れる形態に応じて、メッセージはダイアル移行トーンに
置き代わるか、ダイアル移行トーンの発生を先送りにす
る。第1の場合は、加入者が第1桁をダイアルすると、
メッセージが割り込まれ、呼が通常の通り進行する。第
2の場合は、メッセージが3秒間続き、終了し、電話交
換機がダイアル移行トーンを送り、そして呼が通常の通
り進行する。 電話交換機のトランクレベルでのメッセ
ージマシンの接続及び主ソフトウエアによってPROT
EL SERVICEを与えるための制御が、実現及び
より単純且つ安価な保守を果たす。
【0023】新たなラック又は特別の加入者カードを加
えることがPROTEL SERVICEを組み込むた
めには必須ではなく、また、加入者の保守が電話交換機
の制御端末から達成することができる。 デジタル電話交換機におけるカテゴリーシステム 全てのデジタル電話交換機はカテゴリーシステムを使用
して、各加入者の状態を識別し、且つ受ける権利を有す
るサービスを決定する。加入者のカテゴリーは電話交換
機のメモリ内に記憶され、主ソフトウエアによってアク
セスされる。加入者のカテゴリーは図7の表に図示され
ている。図7の実施例は如何なる特定のデジタル交換機
にも対応せず、この点を説明する目的のためのカテゴリ
ーの仮の表を示している。カテゴリー1は、電話交換機
が加入者が個人の電話番号か公衆電話番号であるかを区
別することを可能にする。カテゴリー2は、加入者が国
際電話をかけることに制約があるか否かを示す。カテゴ
リー3は、交換機が2以上の加入者で電話会議を行うこ
とを可能にする。電話交換機は、カテゴリー表を調べ
て、加入者によって要求されているサービスが完了した
か否かを確認する。
【0024】PROTEL SERVICEを含むため
に、電話交換機の主プログラムによって認識可能な1以
上のカテゴリーを定めて、適当な瞬間に対応するメッセ
ージマシンと結合することが要求される。図8は、PR
OTEL SERVICEが含むことができる状況を示
している。同時に、各カテゴリーは一組のビットによっ
て表現される。カテゴリーの各ビットは、例えば、サー
ビスが利用可能であるか無い場合の様な、カテゴリーの
特定の状況、を示すのに使用することが出来る。PRO
TEL SERVICEの場合、各ビットは、所定のカ
テゴリー内の異なる加入者を識別する。各カテゴリーが
16ビットを含むと仮定される場合、図9の構造を有す
るPROTEL SERVICEのカテゴリーに付いて
考察する。各ビットに次いで与えられる記述は、後の設
計過程において改良され、且つ微調整すること出来る提
案である。この記述の目的は、この形態の実施で考えら
れる機能の概念を与えるためである。例えば、カテゴリ
ーの各ビットは以下の仕方で使用される。 b15: カテゴリーがアクティブであるか否か。も
し、アクティブなら、PROTELSERVICEのユ
ーザーである加入者である。
【0025】b14: 加入者で使用できるPROTE
L SERVICEの変形。一方で、ダイアル移行トー
ンを予め記録されたメッセージに置き換える。他方で、
3秒間予め記録されたメッセージを接続し、次にダイア
ル移行トーンを発生しする。 b13 and b12: PROTEL SERVI
CEは一日の活動の内の100%、75%又は25%で
あるかを達成する。75%は、電話交換機によって成さ
れた電話呼の4つ毎にサービスが無く、3つがPROT
EL SERVICEによってサービスされる。 b11からb0: 他の組み合わせは、加入者はその居
所又は商業形態を有しているかが規定されることにより
指定される。加入者が係わっている活動の形態は: 商
業、地場工業、輸出、旅行、教育等である。既に言及さ
れた制約を有して、電話交換機によってカバーされる領
域内の異なる地理的領域を規定することができる。 主ソフトウエアーの改良 PROTEL SERVICEを加入者に与えるため
に、電話交換機を制御する主ソフトウエアーに対して或
る改良が必要とされる可能性がある。主ソフトウエアー
の改良が必要とされる程度は、電話交換機に現在組み込
まれている機能に完全に依存する。しかしながら、提案
された実施は、カテゴリーの動作の現在のモードに一致
するので、これらの改良は現在存在する主ソフトウエア
ーでの主プログラミングの変更を意味しないことを事前
に推測することができる。 1. 特に、カテゴリーに関する加入者の表をチェック
して、加入者がPROTEL SERVICEを受ける
か否かを確認する。 2. 加入者がそれを受ける場合、加入者に与えられる
べきサービスの変形を決める。ダイアル移行トーンが、
3秒メッセージから成る予め記録されたメッセージ又は
シークエンスで置き換えられ、この後ダイアル移行トー
ンが続く。 3. 加入者の形態又は他の属性を決める対応するカテ
ゴリーのビットパターンに依存するメッセージマシンへ
の経路を確立する。図9及び対応する説明を参照。例え
ば、加入者が、旅行業に従事している場合、経路は、加
入者の形態に応じた特別のメッセージを含むメッセージ
マシンに対応するPCMチャンネルで確立される。 4. PROTEL SERVICEが一度与えられる
と、通常の呼シークエンスに続く。
【0026】要求される機能の実行 加入者毎のオプショナルサービス 何の制約もない。所定の電話交換機の全ての加入者は、
自分をサービスに接続するか断続するかを選択すること
が出来る。接続は、電話交換サービス端末の一つを介し
て達成される。 PROTEL SERVICEバリエーション 予め記録されたメッセージがダイアル移行トーンに置き
換わる。3秒間予め記録されたメッセージを接続し、次
に、ダイアル移行トーンを送るシークエンスが達成され
る。 地理的領域によるメッセージ選択 PROTEL SERVICEのこの実行は、ローカル
な電話交換機に基づいており、これは、電話サービス会
社のネットワークの分散設計によって決まる地理的位置
があることを意味していることに気付くことが重要であ
る。この分散はコスタリカにおいて10,000から4
0,000の加入者群をカバーしており、米国の或るシ
ティーでは350,000もの加入者群をカバーしてい
る。アナログ電話交換機は通常10,000もの加入者
を扱う能力を有しているが、デジタル形態の電話交換機
はより容量が大きい。
【0027】特殊な電話交換機では、各加入者を如何な
る現存するメッセージマシンに独立に接続することがで
きる。しかしながら、サービスは、電話番号に結び付い
ており、地理的領域内の位置には結び付いていないの
で、電話番号群は電話交換機によってサービスされる同
じ地理的領域内に位置している必要はない。最後に、利
用が可能なメッセージの量に制限がある。これは、メッ
セージマシンのメッセージ容量及び利用可能なメッセー
ジマシンの数に依存している。 加入者形態によるメッセージ選択 加入者及びメッセージマシン間での電話交換機のカテゴ
リーを介しての接続は、加入者の形態及びメッセージの
形態との間の関係が達成されることを可能にしている。
メッセージマシンで利用可能なメッセージの数のだけ制
約がある。 一日の時刻によるメッセージの選択 ここで、制約はメッセージマシンの設計にある。しかし
ながら、所定の時間にメッセージマシンに与えられた現
存するメッセージをメッセージの他の組に変更を成させ
ることは極めて簡単であるので、この制約は極めて些細
なものである。この工程は、所定のスケジュールに従っ
て繰り返し生じる。
【0028】異なるメッセージの数 PROTEL SERVICEの観点から、異なる必要
とされるメッセージの数は、 a) 電話交換機領域内の地理的領域の数、 b) 地理的領域毎の加入者形態の数、及び c) 加入者形態毎の一日の回数の結果である。 与えられた設計の観点から、利用可能なメッセージの最
大の数は、 a) 電話交換機で利用可能なメッセージ数、 b) メッセージマシン毎に異なるメッセージが割り当
てられるチャンネル群の数、及びc) 各チャンネル群
毎に一日に渡ってプログラムすることの出来る異なる期
間の数に依存する。両方の観点はバランスされて、広告
での要請と電話交換機の必要とされる基本構成とを適当
に一致する必要がある。 コスト要因決定 メッセージマシン 所定の電話交換機に必要とされるメッセージマシンの数
は、広告の観点からの要請、メッセージマシンが扱うこ
との出来る異なるメッセージの量に関する制限、及びP
ROTEL SERVICEがボトルネックとなること
を阻止するためのトラフック要請に依存する。
【0029】CIBERTEC S.A.によって販売
される様なメッセージシステムのコストは、付録1に示
される様に、基本形で約42,000ドルである。この
システムは現在国家銀行システムの幾つかの銀行、民間
銀行において、顧客からの要求情報を引き上げ、番号1
12で時間を与えるのに現在使用されている。CIBE
RTEC S.A.のシステムは、このドキュメンにお
いて主張される要求に一致する様に改良される必要があ
る。 PROTEL SERVICE保守 一度PROTEL SERVICEが電話交換機に組み
込まれると、PROTEL SERVICEの保守は2
つの主な活動、メッセージの保守及び加入者の保守を含
んでいる。メッセージの保守は、デジタル形態でメッセ
ージを記録し、市場の要求に従ってメッセージマシンに
メッセージを導入することを含んでいる。この動作は、
一度メッセージがデジタル媒体内に入ると、ディスケッ
トをコンピュータ挿入するのと同じくらい単純である。
加入者の保守は新たな加入者をPROTEL SERV
ICEに導き、もはやPRO TEL SERVICE
を望まない加入者からサービスを取り除き、加入者の形
態の変換によって異なるメッセージの新たな組を受ける
ことを可能にすることを含む。これらの動作はデジタル
交換機ターミナルの一つを介して達成される。PROT
EL SERVICEに関係する各加入者カテゴリーの
対応するパターンはそこで変更することができる。
【0030】メッセージマシン 各メッセージマシンは、一つ以上の加入者形態に対する
メッセージの組を利用することを可能にしている。4又
は8つの異なる形態の加入者を識別する必要がある場
合、4つ又は8つの別のメッセージの組が必要とされ
る。これらメッセージは同じメッセージマシン又は種々
のメッセージマシンに置くことが出来る。決定は、サー
ビスされることを必要としているトラフィク上にある。
このことを考慮すると、加入者の全てのグループは、呼
を行うのに何の障害となることなくPROTEL SE
RVICEによる瞬間的なサービスが保証される。メッ
セージマシンは、デジタル的に予めメッセージを記録
し、且つDS−1米国基準の24チャンネル又はCCI
TTの欧州基準の30チャンネルに従って、PCMチャ
ンネルを介してそれらメッセージを与えることができる
装置である。PROTEL SERVICEの介在によ
る実行の特別の場合に対しては、これらの2つの基準の
いずれかを使用することが必須ではない。これは動作は
電話交換機の形態とは独立であるためであるからであ
る。特別の加入者カードの有している携帯性のみが保証
される。
【0031】カテゴリーのプログラミングによる実施に
おいて、メッセージマシンのPCM基準が電話交換機の
ものと一致することが一番重要である。CIBERTE
C S.A.社によって製造されたCBT16000又
はTAPCM−120システムが、付録1に見られる様
にいずれの実施に対しても必要とされるものに類似す
る。しかしながら、回路構造は欧州CCITT基準に実
際基づいている。何れの場合においても、メッセージマ
シンはPROTEL SERVICEによって要求され
る機能を与える以下の特徴を有する必要がある。 1.DS−1信号米国基準又はCCITTの欧州PCM
30+2基準に一致する。 2.広告会社の要求を満足するために、メッセージマシ
ンに含まれるメッセージは新たなメッセージと容易に交
換されるべきである。メッセージは、マイクロコンピュ
ータベースのマルチメディア技術を使用して如何なる個
人スタジオでも記録することができる。デジタル化され
た情報はディスケットによってメッセージマシンに転送
される。 3.メッセージマシンは、一日の時刻に従ってメッセー
ジを変更することが出来る必要がある。例えば、一日を
4つの互いに重なり合わない期間に分けることができ、
開始時刻と終了時刻とは後でプログラムできる。この方
法では、各メッセージマシンが一日の期間に従ってそれ
に割り当てられた4つの異なるメッセージを有する。従
って、加入者は、一日の或る所定の時刻にヘッドセット
を取り上げた時、加入者が聴取するメッセージは特定の
時刻に対する一日での期間の対応する。 4.メッセージマシンは、メッセージをPCMチャンネ
ルの異なるグループに割り当てることが出来る必要があ
る。例えば、PCM30+2の場合において、30PC
Mチャンネルは、3つの異なるメッセージに分けること
が出来る。各メッセージは、5つのチャンネルを利用す
るか、又は推量されたトラフィクレベルに従った他の好
適な分散を利用する。チャンネルの分割及び選択された
メッセージを利用して、一日の時刻に依存して広告を変
更するための能力が常に存在する。従来及び現在の例に
続いて、合計12のメッセージが存在する。各々5つの
チャンネルから成る3つのグループから成り、各チャン
ネルのグループは一日に4つの異なる期間に対するメッ
セージを有している。 5.メッセージマシンは3乃至5秒期間メッセージを記
憶する能力を必要とする。 6.メッセージマシンは、最少可能な遅延で、加入者に
メッセージの聴取を開始させる手段を与える必要があ
る。この遅延は1秒を越え無いものと推定される。
【0032】本発明は特定の実施例を参照して記述され
ているが、特許請求の範囲に記載される本発明の改良例
及び変形例を本発明の範囲から離れること無しに作るこ
とが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 加入者とローカル電話交換機との間の接続を
示している。
【図2】 本発明が組み込まれた電子装置を有する図1
の接続を示している。
【図3】 加入者カードの新たなラック及び特殊な取り
付けを示している。
【図4】 加入者用の機能部を示している。
【図5】 典型的なデジタル電話交換機を示している。
【図6】 図5の交換機に接続されるメッセージ機械を
示している。
【図7】 電話呼のカテゴリーの表である。
【図8】 本発明を含む電話呼のカテゴリー表である。
【図9】 電話呼における本発明のビット構造を示して
いる。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話呼が開始する時に、短い広告メッセ
    ージを受話器に与えることから成る電話広告サービス方
    法。
  2. 【請求項2】 所定の呼時間の後、広告メッセージを終
    了し、ダイアル移行トーンを加えることを含む請求項1
    記載の方法。
  3. 【請求項3】 電話加入者が番号のダイアルを開始する
    時広告メッセージを終了することを含む請求項1記載の
    方法。
  4. 【請求項4】 ダイアル移行トーンの代わりに広告メッ
    セージを与えることを含む請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】 電話加入者を個別に識別し、識別された
    電話加入者に異なる広告メッセージを与えることを含む
    請求項1記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記識別することが、交換番号、月間呼
    量、呼形態、地理的位置及び一日の時間の特徴によって
    電話加入者を識別することを含む請求項5記載の方法。
  7. 【請求項7】 広告メッセージは、デジタル又はアナロ
    グ電話交換機に接続されたメッセージシステムラックに
    よって与えられることを含む請求項1の方法。
  8. 【請求項8】 前記ラックが、複数の利用者に接続され
    た複数のメッセージレコーダ及び複数のカードから成る
    請求項7の方法。
  9. 【請求項9】 広告メッセージを与えることが、複数の
    メッセージレコーダをソフトウエアー制御接続ネットワ
    ークから成る請求項1記載の方法。
  10. 【請求項10】 電話加入者のラインを検査して呼が開
    始されている時を検出し、電話呼が開始されていること
    を制御器に信号し、PCMオーディオインターフェース
    を活動化し、利用可能メッセージチャンネルを検索し、
    メッセージチャンネルを電話加入者ラインにスイッチし
    て、電話加入者ラインを介して対応するメッセージを再
    生し、電話加入者ラインを電話交換機に接続してダイア
    ル移行トーンを加入者ラインに与える請求項1の方法。
  11. 【請求項11】 チャンネルの異なる組毎に種々の異な
    るメッセージを与え、一日の時刻に依存してメッセージ
    を変更することを含む請求項10記載の方法。
  12. 【請求項12】 サービス禁止信号を与え、このサービ
    ス禁止信号がアクティブであるか否かを検出し、サービ
    ス禁止ラインがアクティブの時電話加入者ラインを直接
    電話交換機にスイッチすることを更に含む請求項10記
    載の方法。
  13. 【請求項13】 ライン検出信号を待機し、電話加入者
    ライン信号を検出する時にメッセージシステムを活動化
    し、サービス禁止信号の状態を読み出し、サービス禁止
    信号を検出した時電話加入者ラインを接続し、ライン検
    出信号が有る時、パルスコード変調オーディオインター
    フェースを活動化し、事前に記録されたメッセージを配
    送し、事前に記録されたメッセージが終了するのを待機
    して、電話加入者ラインを電話交換機に接続することを
    更に含む請求項1記載の方法。
  14. 【請求項14】 電話トランクへの接続と主分散フレー
    ムとの接続を有する電話交換機、サイトと加入者番号と
    の間のクロス接続を有し、複数の分散装置に個別に接続
    された複数のケーブルを有する主分散フレーム、各分散
    装置に接続され且つ加入者電話機に個別に接続された複
    数の加入者ライン、及び加入者ラインを通して加入者電
    話機に接続されるメッセージレコーダから成る電話直接
    広告装置。
  15. 【請求項15】 メッセージシステムラックに取り付け
    られ、電話交換機と主分散フレームとの間に接続された
    複数のメッセージカードを更に有し、メッセージレコー
    ダがこのカードに接続されている請求項14記載の装
    置。
  16. 【請求項16】 前記カードが、複数の加入者ラインと
    の接続、加入者ライン接続に接続され加入者ラインが休
    止状態からサービス状態に変換することを検出するライ
    ン検出器、ライン中央に接続された制御器、制御器及び
    メッセージレコーダに接続されたPCMオーディオイン
    ターフェース、カード及び交換機に接続された交換機ラ
    イン、及び制御器に接続され加入者ラインをインターフ
    ェースか電話交換器かに交互に接続するスイッチを含む
    請求項15記載の装置。
  17. 【請求項17】 他の交換器に対するPCMトランクに
    接続された複数のトランクカード、各トランクカードに
    接続された複数のPCMライン、複数のPCMラインに
    接続された接続ネットワーク、この接続ネットワークに
    接続された複数のデジタルライン、複数のデジタルライ
    ンに接続された複数の加入者フェイズ又はラインフェイ
    ズカードを有する加入者フェイズ又はラインフェイズ、
    加入者フェイズ又はラインフェイズカードに接続された
    アナログケーブル、このアナログケーブル、加入者ライ
    ン及び加入者電話に接続された主分散フレーム、トラン
    ク、接続ネットワーク、加入者フェイズ又はライン位相
    に接続された蓄積プログラム制御器、及び広告メッセー
    ジを加入者ラインに供給するための広告メッセージレコ
    ーダから成る電話広告メッセージサービス装置。
  18. 【請求項18】 前記メッセージレコーダが接続ネット
    ワークに接続されており、メッセージレコーダを加入者
    ラインに接続する請求項17記載の装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000161982A (ja) * 1998-11-27 2000-06-16 Ascii Corp ナビゲ―ションシステム、方法、および、そのプログラムを記録した記録媒体
KR20000049319A (ko) * 1999-09-02 2000-08-05 김현희 광고 표시기능을 갖는 전화 시스템 운영 방법

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