JPH08186530A - 衛星搭載アンテナ用給電装置 - Google Patents
衛星搭載アンテナ用給電装置Info
- Publication number
- JPH08186530A JPH08186530A JP32795A JP32795A JPH08186530A JP H08186530 A JPH08186530 A JP H08186530A JP 32795 A JP32795 A JP 32795A JP 32795 A JP32795 A JP 32795A JP H08186530 A JPH08186530 A JP H08186530A
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- JP
- Japan
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- satellite
- service area
- areas
- mounted antenna
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- Pending
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- Radio Relay Systems (AREA)
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はＩＴＵの周波数割当の異なる２地域
をサービスエリアとする通信衛星において合成された１
つのビームで両地域へ互いに干渉することなく通信サー
ビスを提供することを可能とするものである。 【構成】 第１地域用給電ホーン２ａ，３ａと第２地域
用給電ホーン２ｂ，３ｂを分離し、各給電ホーン２ａ，
２ｂ，３ａ，３ｂに互いに干渉を避けるための帯域フィ
ルタ４ａ，４ｂを付加し、各給電ホーン２ｂ，３ｂ帯域
制限をほどこした上で各ビームを合成して単一のビーム
とする。 【効果】 各ビームからの受信または各ビームへの送信
がビームごとに帯域制限されるので単一ビーム内で地域
ごとに干渉することなく衛星通信サービスを提供するこ
とができる。
をサービスエリアとする通信衛星において合成された１
つのビームで両地域へ互いに干渉することなく通信サー
ビスを提供することを可能とするものである。 【構成】 第１地域用給電ホーン２ａ，３ａと第２地域
用給電ホーン２ｂ，３ｂを分離し、各給電ホーン２ａ，
２ｂ，３ａ，３ｂに互いに干渉を避けるための帯域フィ
ルタ４ａ，４ｂを付加し、各給電ホーン２ｂ，３ｂ帯域
制限をほどこした上で各ビームを合成して単一のビーム
とする。 【効果】 各ビームからの受信または各ビームへの送信
がビームごとに帯域制限されるので単一ビーム内で地域
ごとに干渉することなく衛星通信サービスを提供するこ
とができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、ＩＴＵ（Ｉｎｔｅｒ
ｍａｔｉｏｎａｌ Ｔｅｌｅｃｏｍｍｕｎｉｃａｔｉｏ
ｎ Ｕｎｉｏｎ）周波数割当の異なる２地域以上のエリ
アサービスを提供する国際衛星通信に用いられる通信衛
星搭載アンテナの構成に関するものである。
ｍａｔｉｏｎａｌ Ｔｅｌｅｃｏｍｍｕｎｉｃａｔｉｏ
ｎ Ｕｎｉｏｎ）周波数割当の異なる２地域以上のエリ
アサービスを提供する国際衛星通信に用いられる通信衛
星搭載アンテナの構成に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】通信衛星もしくは放送衛星に用いられる
周波数帯域はＩＴＵによって世界を３の地域に分けて割
り当てられている。その概念を図４にダウンリンク周波
数割当例、図５にアップリンク周波数割当例として示
す。ある通信衛星が図６に示すようにサービスエリア
（可視域）として第１地域Ａ１と２地域Ａ２を含む場
合、従来はビームを別にして第１地域Ａ１と第２地域Ａ
２で異なる周波数帯を使用できるようにしていた。
周波数帯域はＩＴＵによって世界を３の地域に分けて割
り当てられている。その概念を図４にダウンリンク周波
数割当例、図５にアップリンク周波数割当例として示
す。ある通信衛星が図６に示すようにサービスエリア
（可視域）として第１地域Ａ１と２地域Ａ２を含む場
合、従来はビームを別にして第１地域Ａ１と第２地域Ａ
２で異なる周波数帯を使用できるようにしていた。
【０００３】図７は第１地域Ａ１と第２地域Ａ２を照射
するアンテナの構成を示し、１枚の反射鏡１と第１地域
Ａ１と第２地域Ａ２に対応する送信または受信給電ホー
ン２，３より構成される。なお図７（ａ）は受信アンテ
ナ給電装置の構成、図７（ｂ）は送信アンテナ給電装置
の構成を示し、２ａ，３ａは第１地域Ａ１に対応し、２
ｂ，３ｂは第２地域Ａ２に対応している給電ホーンであ
る。
するアンテナの構成を示し、１枚の反射鏡１と第１地域
Ａ１と第２地域Ａ２に対応する送信または受信給電ホー
ン２，３より構成される。なお図７（ａ）は受信アンテ
ナ給電装置の構成、図７（ｂ）は送信アンテナ給電装置
の構成を示し、２ａ，３ａは第１地域Ａ１に対応し、２
ｂ，３ｂは第２地域Ａ２に対応している給電ホーンであ
る。
【０００４】図８は第１地域Ａ１と第２地域Ａ２を合成
した時のサービスエリアの概念を示している。このよう
な合成されたサービスエリアは図７に示したアンテナの
各地域に対応する給電ホーン２，３のビームを合成する
ことによって実現可能であった。
した時のサービスエリアの概念を示している。このよう
な合成されたサービスエリアは図７に示したアンテナの
各地域に対応する給電ホーン２，３のビームを合成する
ことによって実現可能であった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】サービスエリアが周波
数割当の異なる２地域にまたがっている時、衛星に搭載
される中継器としては第１地域用と第２地域用が別々に
必要であった。
数割当の異なる２地域にまたがっている時、衛星に搭載
される中継器としては第１地域用と第２地域用が別々に
必要であった。
【０００６】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたものであり、複数の地域をサービスエリ
アとする場合においても１系統の中継器で全サービスエ
リアをカバーできる衛星搭載アンテナ用給電装置を得る
ことを目的とする。
ためになされたものであり、複数の地域をサービスエリ
アとする場合においても１系統の中継器で全サービスエ
リアをカバーできる衛星搭載アンテナ用給電装置を得る
ことを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この発明の衛星搭載アン
テナ用給電装置は通信衛星のサービスエリアがＩＴＵ周
波数割当の異なる２又は３地域を含む場合において各地
域を分割してカバーするように設置された複数個の給電
ホーンと、給電ホーンと合成又は分配回路の間に設けた
帯域通過又は帯域阻止フィルタとを具備したものであ
る。
テナ用給電装置は通信衛星のサービスエリアがＩＴＵ周
波数割当の異なる２又は３地域を含む場合において各地
域を分割してカバーするように設置された複数個の給電
ホーンと、給電ホーンと合成又は分配回路の間に設けた
帯域通過又は帯域阻止フィルタとを具備したものであ
る。
【０００８】また、この発明は通信衛星のサービスエリ
アがＩＴＵ周波数割当の異なる２又は３地域を含む場合
において各地域を分割してカバーするように設置された
複数個の給電ホーンと、給電ホーンに付加され、割当帯
域外での干渉を防止するためのフィルタと、給電ホーン
出力を合成して一つのサービスエリアとするかもしく
は、１地域のみのサービスエリアとするかを選択するス
イッチとを具備したものである。
アがＩＴＵ周波数割当の異なる２又は３地域を含む場合
において各地域を分割してカバーするように設置された
複数個の給電ホーンと、給電ホーンに付加され、割当帯
域外での干渉を防止するためのフィルタと、給電ホーン
出力を合成して一つのサービスエリアとするかもしく
は、１地域のみのサービスエリアとするかを選択するス
イッチとを具備したものである。
【０００９】この発明の衛星搭載アンテナ用給電装置は
通信衛星のサービスエリアがＩＴＵ周波数割当の異なる
２又は３地域を含む場合において各地域を分割してカバ
ーするように設置された複数個の給電ホーンと、給電ホ
ーンに付加され、互いの割当帯域外での干渉を防止する
フィルタと、両地域からの送信周波数を合成して１つの
サービスエリアとするか、もしくは各地域をそれぞれ独
立のサービスエリアとするかを選択するスイッチとを具
備したものである。
通信衛星のサービスエリアがＩＴＵ周波数割当の異なる
２又は３地域を含む場合において各地域を分割してカバ
ーするように設置された複数個の給電ホーンと、給電ホ
ーンに付加され、互いの割当帯域外での干渉を防止する
フィルタと、両地域からの送信周波数を合成して１つの
サービスエリアとするか、もしくは各地域をそれぞれ独
立のサービスエリアとするかを選択するスイッチとを具
備したものである。
【００１０】
【作用】この発明は通信衛星のサービスエリアがＩＴＵ
周波数割当の異なる２又は３地域を含む場合において各
地域を分割してカバーするように衛星搭載アンテナの給
電ホーンを複数個配置し、上記給電ホーンの出力を合成
して１つのサービスエリアとする時、各給電ホーンと合
成又は分配回路との間に帯域通過フィルタ又は帯域阻止
フィルタを設けて、周波数割当の異なる２又は３地域を
１つのサービスエリアとして衛星通信を可能とする。
周波数割当の異なる２又は３地域を含む場合において各
地域を分割してカバーするように衛星搭載アンテナの給
電ホーンを複数個配置し、上記給電ホーンの出力を合成
して１つのサービスエリアとする時、各給電ホーンと合
成又は分配回路との間に帯域通過フィルタ又は帯域阻止
フィルタを設けて、周波数割当の異なる２又は３地域を
１つのサービスエリアとして衛星通信を可能とする。
【００１１】また、この発明は、通信衛星のサービスエ
リアがＩＴＵ周波数割当の異なる２又は３地域を含む場
合において、各地域を分割してカバーするように衛星搭
載アンテナの給電ホーンを複数個設置するとともに各給
電ホーンに干渉を避けるためのフィルタを付加し、上記
給電ホーンの出力を合成して１つのサービスエリアとす
るか、もしくは１地域のみのサービスエリアとするかを
スイッチで選択する。
リアがＩＴＵ周波数割当の異なる２又は３地域を含む場
合において、各地域を分割してカバーするように衛星搭
載アンテナの給電ホーンを複数個設置するとともに各給
電ホーンに干渉を避けるためのフィルタを付加し、上記
給電ホーンの出力を合成して１つのサービスエリアとす
るか、もしくは１地域のみのサービスエリアとするかを
スイッチで選択する。
【００１２】この発明は、通信衛星のサービスエリアが
ＩＴＵ周波数割当の異なる２又は３地域を含む場合にお
いて各地域を分割してカバーするように衛星搭載アンテ
ナの給電ホーンを複数個設置するとともに各給電ホーン
に干渉を避けるためのフィルタを付加し、スイッチの切
替により両地域からの送信周波数を合成して１つのサー
ビスエリアとするか、もしくは各地域を各々独立のサー
ビスエリアとするかを選択する。
ＩＴＵ周波数割当の異なる２又は３地域を含む場合にお
いて各地域を分割してカバーするように衛星搭載アンテ
ナの給電ホーンを複数個設置するとともに各給電ホーン
に干渉を避けるためのフィルタを付加し、スイッチの切
替により両地域からの送信周波数を合成して１つのサー
ビスエリアとするか、もしくは各地域を各々独立のサー
ビスエリアとするかを選択する。
【００１３】
実施例１．図１（ａ）はこの発明による受信アンテナ給
電装置の構成を示している。第１地域を主とする場合、
図５のｆ２〜ｆ３はそのまま第１地域用受信給電ホーン
２ａの出力を受信出力とし第２地域用受信給電ホーン２
ｂの出力は通過帯域がｆ５〜ｆ３の帯域フィルタ４ａを
経由して第１地域用受信給電ホーン２ａの出力と方向性
結合器５ａで合成される。
電装置の構成を示している。第１地域を主とする場合、
図５のｆ２〜ｆ３はそのまま第１地域用受信給電ホーン
２ａの出力を受信出力とし第２地域用受信給電ホーン２
ｂの出力は通過帯域がｆ５〜ｆ３の帯域フィルタ４ａを
経由して第１地域用受信給電ホーン２ａの出力と方向性
結合器５ａで合成される。
【００１４】図１（ｂ）は衛星搭載送信アンテナ給電装
置の構成例を示している。主となる第１地域へは図４に
示すＦ２〜Ｆ３がそのまま給電ホーン３ａと反射鏡１に
より送信され、第２地域へはＦ５〜Ｆ３の帯域フィルタ
４ｂを経て給電ホーン３ｂと反射鏡１により送信され
る。第１地域へ送信される信号のうちＦ２〜Ｆ５の信号
は第２地域へは帯域フィルタ４ｂで阻止されるからこの
ような構成をとることによりＦ２〜Ｆ５の信号が第２地
域の放送帯域へ干渉することは避けられる。なお、上記
実施例では通信衛星のサービスエリアが周波数割当の異
なる２地域について説明したが３地域を含む場合も３地
域に対応して給電ホーンを配置することにより適用でき
るものである。
置の構成例を示している。主となる第１地域へは図４に
示すＦ２〜Ｆ３がそのまま給電ホーン３ａと反射鏡１に
より送信され、第２地域へはＦ５〜Ｆ３の帯域フィルタ
４ｂを経て給電ホーン３ｂと反射鏡１により送信され
る。第１地域へ送信される信号のうちＦ２〜Ｆ５の信号
は第２地域へは帯域フィルタ４ｂで阻止されるからこの
ような構成をとることによりＦ２〜Ｆ５の信号が第２地
域の放送帯域へ干渉することは避けられる。なお、上記
実施例では通信衛星のサービスエリアが周波数割当の異
なる２地域について説明したが３地域を含む場合も３地
域に対応して給電ホーンを配置することにより適用でき
るものである。
【００１５】実施例２．図２は、この発明の実施例２を
示す衛星搭載アンテナ用給電装置の構成図である。図２
（ｂ）は受信アンテナ給電装置の構成を示している。こ
の構成の場合、スイッチ６ａの選択により第１地域の信
号（給電ホーン２ａの出力）のみ受信する場合と、第１
地域と第２地域の信号（給電ホーン２ａ，２ｂの出力）
を方向性結合器５ａで合成して受信する場合を選択する
ことができる。第２地域を第１地域の信号と合成して受
信する場合は、第２地域の受信ホーン２ｂにｆ５〜ｆ３
を通過帯域とする帯域フィルタ４ａを付加し、第２地域
の割当外の信号が第１地域に干渉することを避ける。図
２（ｂ）は衛星搭載送信アンテナの構成を示している。
受信アンテナの場合と同様にスイッチ６ｂの選択により
第１地域へのみ送信するかもしくは第１地域と第２地域
へ合成して送信するかを選ぶことができる。同様に第２
地域へ送信する給電ホーン３ｂに図４のＦ５〜Ｆ３を通
過帯域とする帯域フィルタ４ｂを付加することをにより
第２地域の放送帯域に第１地域の通信信号が干渉するこ
とを避けることができる。
示す衛星搭載アンテナ用給電装置の構成図である。図２
（ｂ）は受信アンテナ給電装置の構成を示している。こ
の構成の場合、スイッチ６ａの選択により第１地域の信
号（給電ホーン２ａの出力）のみ受信する場合と、第１
地域と第２地域の信号（給電ホーン２ａ，２ｂの出力）
を方向性結合器５ａで合成して受信する場合を選択する
ことができる。第２地域を第１地域の信号と合成して受
信する場合は、第２地域の受信ホーン２ｂにｆ５〜ｆ３
を通過帯域とする帯域フィルタ４ａを付加し、第２地域
の割当外の信号が第１地域に干渉することを避ける。図
２（ｂ）は衛星搭載送信アンテナの構成を示している。
受信アンテナの場合と同様にスイッチ６ｂの選択により
第１地域へのみ送信するかもしくは第１地域と第２地域
へ合成して送信するかを選ぶことができる。同様に第２
地域へ送信する給電ホーン３ｂに図４のＦ５〜Ｆ３を通
過帯域とする帯域フィルタ４ｂを付加することをにより
第２地域の放送帯域に第１地域の通信信号が干渉するこ
とを避けることができる。
【００１６】実施例３．図３（ａ）（ｂ）はこの発明の
実施例３を示す衛星搭載アンテナ用給電装置の構成図で
ある。この構成ではスイッチ７ａ，７ｂの選択により第
１地域と第２地域を独立に受信（又は送信）するか、も
しくは第１地域と第２地域を合成して受信（又は送信）
することもできる。第１地域を主として第２地域を従と
して合成する場合、互いの割当帯域外で、干渉を避ける
ために第２地域の給電ホーン２ｂ，３ｂに帯域フィルタ
４ａ，４ｂを付加する。
実施例３を示す衛星搭載アンテナ用給電装置の構成図で
ある。この構成ではスイッチ７ａ，７ｂの選択により第
１地域と第２地域を独立に受信（又は送信）するか、も
しくは第１地域と第２地域を合成して受信（又は送信）
することもできる。第１地域を主として第２地域を従と
して合成する場合、互いの割当帯域外で、干渉を避ける
ために第２地域の給電ホーン２ｂ，３ｂに帯域フィルタ
４ａ，４ｂを付加する。
【００１７】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、複数の
地域をサービスエリアとする場合においても各地域を合
成して１ビームとすることができるので全サービスエリ
アを１系統の中継器でカバーすることができるようにな
り中継器の有効利用をはかることができるようになる。
地域をサービスエリアとする場合においても各地域を合
成して１ビームとすることができるので全サービスエリ
アを１系統の中継器でカバーすることができるようにな
り中継器の有効利用をはかることができるようになる。
【００１８】また、この発明はスイッチと干渉防止用の
フィルタとを設けることにより給電ホーンの出力を合成
して１つのサービスエリアとするか、もしくは１地域の
みのサービスエリアとするかを選択できるとともに、割
当帯域外での干渉も防止できる。
フィルタとを設けることにより給電ホーンの出力を合成
して１つのサービスエリアとするか、もしくは１地域の
みのサービスエリアとするかを選択できるとともに、割
当帯域外での干渉も防止できる。
【００１９】また、この発明は両地域からの信号を合成
して１つのサービスエリアとするかもしくは各地域をそ
れぞれ独立のサービスエリアとするかを選択できるとと
もに割当帯域外での干渉も防止できる。
して１つのサービスエリアとするかもしくは各地域をそ
れぞれ独立のサービスエリアとするかを選択できるとと
もに割当帯域外での干渉も防止できる。
【図１】 この発明の実施例１を示す衛星搭載アンテナ
用給電装置の構成図である。
用給電装置の構成図である。
【図２】 この発明の実施例２を示す衛星搭載アンテナ
用給電装置の構成図である。
用給電装置の構成図である。
【図３】 この発明の実施例３を示す衛星搭載アンテナ
用給電装置の構成図である。
用給電装置の構成図である。
【図４】 地域によって異なる衛星送信周波数割当の概
念を示す図である。
念を示す図である。
【図５】 衛星受信周波数割当ての概念図である。
【図６】 従来の複数地域からなるサービスエリアの概
念図である。
念図である。
【図７】 従来の衛星搭載アンテナ用給電装置を示す構
成図である。
成図である。
【図８】 第１地域と第２地域からの信号を合成した時
のサービスエリアの概念を示す図である。
のサービスエリアの概念を示す図である。
１ 反射鏡、２ 受信アンテナの給電ホーン、３ 送信
アンテナの給電ホーン、４ 帯域フィルタ、５ 方向性
結合器、６ スイッチ、７ スイッチ。
アンテナの給電ホーン、４ 帯域フィルタ、５ 方向性
結合器、６ スイッチ、７ スイッチ。
Claims (3)
- 【請求項１】 通信衛星のサービスエリアがＩＴＵ周波
数割当の異なる２又は３地域を含む場合において各地域
を分割してカバーするように衛星搭載アンテナの給電ホ
ーンを複数個配置し、上記給電ホーンの出力を合成して
１つのサービスエリアとする時、各給電ホーンと合成又
は分配回路との間に帯域通過フィルタ又は帯域阻止フィ
ルタを設けて、周波数割当の異なる２又は３地域を１つ
のサービスエリアとして衛星通信を可能とする衛星搭載
アンテナ用給電装置。 - 【請求項２】 通信衛星のサービスエリアがＩＴＵ周波
数割当の異なる２又は３地域を含む場合において、各地
域を分割してカバーするように衛星搭載アンテナの給電
ホーンを複数個設置するとともに各給電ホーンに干渉を
避けるためのフィルタを付加し、上記給電ホーンの出力
を合成して１つのサービスエリアとするかもしくは１地
域のみのサービスエリアとするかをスイッチで選択可能
とした衛星搭載アンテナ用給電装置。 - 【請求項３】 通信衛星のサービスエリアがＩＴＵ周波
数割当の異なる２又は３地域を含む場合において各地域
を分割してカバーするように衛星搭載アンテナの給電ホ
ーンを複数個設置するとともに各給電ホーンに干渉を避
けるためのフィルタを付加し、スイッチの切替により両
地域からの送信周波数を合成して１つのサービスエリア
とするかもしくは各地域を各々独立のサービスエリアと
するかを選択することを可能とした衛星搭載アンテナ用
給電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32795A JPH08186530A (ja) | 1995-01-05 | 1995-01-05 | 衛星搭載アンテナ用給電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32795A JPH08186530A (ja) | 1995-01-05 | 1995-01-05 | 衛星搭載アンテナ用給電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08186530A true JPH08186530A (ja) | 1996-07-16 |
Family
ID=11470819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32795A Pending JPH08186530A (ja) | 1995-01-05 | 1995-01-05 | 衛星搭載アンテナ用給電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08186530A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100412972B1 (ko) * | 1997-12-16 | 2003-12-31 | 노스포인트 테크놀로지 리미티드 | 지상 방송 신호에 대해 위성 방송 스펙트럼을 재사용하는장치 및 방법 |
-
1995
- 1995-01-05 JP JP32795A patent/JPH08186530A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100412972B1 (ko) * | 1997-12-16 | 2003-12-31 | 노스포인트 테크놀로지 리미티드 | 지상 방송 신호에 대해 위성 방송 스펙트럼을 재사용하는장치 및 방법 |
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