JP3192361B2 - 統合された透過性チャンネルを有する衛星の有効チャージ - Google Patents

統合された透過性チャンネルを有する衛星の有効チャージ

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  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は通信衛星に関する。
より詳しくは、本発明は、地球から、また地球に向けて
超高周波信号を送受信することができる複数のトランス
ポンダを含む搭載された有効チャージ(charges
utiles)に関する。
【0002】
【従来の技術】現在の通信衛星の大部分は、ユーザにと
って「透過性」である。この場合、有効チャージの資源
は地上のユーザに割り当てられる複数の別々のチャンネ
ルに分割され、これはユーザが一人の場合は、少なくと
も使用中は一人につき一チャンネル、複数のユーザが1
本のチャンネルを共有する場合は、たとえば時間フレー
ム(AMRTすなわち時分割多重接続)またはスペクト
ル拡散通信方式によるコード化(AMRCすなわち符号
分割多重接続)により地上のユーザに割り当てられる。
【0003】従来、1本のチャンネルは中央周波数と中
央周波数の周囲のバンドの幅で決定される。一般に、所
定のチャンネルについて送信周波数は受信周波数とは異
なるので、地球から信号を受けることと、地球へ信号を
送ることの間には少なくとも1つの周波数交差がある。
たとえばKuバンドのトランスポンダだと、上りリンク
の周波数は約14GHz(受信)であり、下りリンクの
周波数は約12GHzである。
【0004】技術革新と平行して進む衛星通信市場の拡
大に伴い、大勢のユーザの要求を同時に満たすことを目
的として、有効チャージはますます多くのトランスポン
ダを含むようになっている。一方で無線周波数スペクト
ル利用の需要は常に増大しているため、有効チャージ
は、政府間の決定機関によって割り当てられた周波数帯
域のほぼ全体に関して、最大数のチャンネルを同時に通
過させることができるように設計されなければならな
い。このような傾向は、結果として、役割を果たすため
に衛星上で行う異なる周波数交差の必要数を増すことに
なる。
【0005】たとえば、KuバンドにUIT(ITU)
が割り当てた5個のサブバンドで(各サブバンドは帯域
幅が72MHzの従来の3つのチャンネルを供する)、
250MHzの4個の送信−受信サブバンドを使用可能
にするためには、前世代の中継器で必要とされた二個の
交差周波数の代わりに6個の異なる交差周波数を備えな
ければならない。1つの設備でこのように多数の周波数
変化を行うと混合妨害線を増す原因となり、これはある
ときは受け入れられないチャンネル間で一定の割合の相
互変調を引き起こし、またあるときは妨害線からの干渉
によってチャンネルが「ふさがれる」ことがある。
【0006】その上、従来技術によれば、同一の周波数
変換器のなかで同じローカル発振器の信号ととりわけ同
じミキサを用いた周波数交差を複数のチャンネルがまと
めて受けている。さて一緒に交差されたさまざまなチャ
ンネルに存在する信号は、15dBに及ぶ非常に違った
相対振幅を有し、これは後で前述の混合妨害から信号を
保護することに関して意味を持ってくる。
【0007】一方、従来の構成を拡大適用しても満足の
いく結果は得られない。何故なら、従来技術の体積、重
量、複雑性は、図1a、1bで確認できるように非常に
制限的であるからである。
【0008】図1aは、チャンネル数の多い有効チャー
ジの従来技術の構成例の第一部分である(例ではチャン
ネル24本、うちXPOL、YPOLの各分極に12
本)。図は1つの分極だけの有効チャージの要素を示
し、交差する分極のために周波数変換ブロックDC
1...DC8から平行線が備えられている。
【0009】このような有効チャージは非常に大まかに
次のようなものを含んでいる。1つまたは複数の受信ア
ンテナ、低雑音増幅ブロック(Fin、LNA)、受信
信号を帯域幅250MHzの周波数バンドに分割するた
めの16個の予備選択フィルタブロック(F1、F
2、...F15、F16)、冗長リング3/2に結合
し、それぞれが3個の周波数変換器を有する8個のブロ
ック(DC1、...、DC8)からなる全部で24個
の周波数変換器、入力マルチプレクサブロック(Inp
ut Multiplexer、IMUX)を形成する
24個のチャンネルフィルタの第2ブロック、第2冗長
リング装置16/12。
【0010】前述のように、この図には、1つの分極
(XPOL)だけに必要な有効チャージの要素が示して
あり、交差する分極YPOL用に周波数変換ブロックD
C1...DC8から複数の平行線が設けられている。
【0011】8個の周波数変換ブロック(DC
1、...DC8)は、交差周波数を生じるローカル発
振器によってそれぞれ供給されることに注目されたい。
このような周波数変換器は、図1aを詳しく示した図3
により詳細に示されている。各周波数変換器(DC1、
DC2)は、それぞれ72MHzの3個の隣接チャンネ
ルを含む250MHzのバンドを処理する。これらのチ
ャンネルは、周波数変換器の前段に配置された250M
Hzの1つまたは複数の予備選択フィルタ(F1、F
2、F3、F4、...)によって選択される。図1a
の例では、8ブロックの周波数変換器に対して6個の異
なる交差周波数、すなわち6個のローカル発振器(LO
1、LO2、...LO6)がある。
【0012】図3は、1つのローカル発振器LO1から
供給される2個の周波数変換器(D1、D2)を示す。
図1aでも同様に、1個のローカル発振器LO2から周
波数変換器DC3、DC4が供給される。これは、二個
の受信アンテナANT(R)、ANT(T/R)があ
り、この2つのアンテナは250MHzの同じサブバン
ドに信号を供給し、また同じ交差周波数によって交差す
ることができるからである。図1aでは、250MHz
の各サブバンドに対し、二個のアンテナの一方だけを、
入力マルチプレクサフィルタIMUXの後段でスイッチ
Sによって選択され、図1bにあるチャンネル増幅器に
供給している。
【0013】図3はまた、各変換ブロックDC1、DC
2、...によって処理されるサブバンドに対して同一
の周波数交差線を3個備え、各変換ブロックの入力に冗
長リングC2/3、出力にC3/2を備えることによ
り、従来技術によってどのように周波数変換の冗長度が
確保されるかを示している。各冗長リングC3/2の一
方の出力はX分極に対応する信号を供給し、その処理は
図1a、1bに概略化された構成によって保証される。
他方の出力はY分極に対応し、同様の構成によって保証
されるが、これは簡略化するために図示されてはいな
い。
【0014】こうした全ての要素は、たとえば冗長リン
グ(C0、C1、C2、C2/3、C3/2)、導波管
(図示せず)、3dBのカップラー、スイッチS等を含
む信号ルーティング接続手段によって従来の方法で直列
に接続されることにより、信号が通過すべき場所を通過
できるようにし、またシステムのいくつかの主要部品の
不慮の故障に備えて、冗長度を準備し、かつ必要な場合
にはこれを実施することができるスイッチまたは接続手
段を備えることにより、有効チャージの構成をある程度
堅牢にする。
【0015】図1aは冗長リング12/16とその16
個の出力までを示している。図は矢印A−A’で切られ
ているが、図1bの同じ矢印と結合し、多チャンネル有
効チャージの従来技術の構成例の第2部分の説明の続き
である。
【0016】従って図1aの第一冗長リング12/16
から、16個の可変利得チャンネル増幅器CAMP1、
CAMP2、...CAMP16に接続され、その出力
は直列接続された雑音低減フィルタNRF1、NRF
2、...NRF16を介してそれぞれの出力増幅器H
PA1、HPA2、...HPA16の入力に接続され
る。これらの出力増幅器から出た出力信号は次に、第2
冗長リング16/12を介して18個のチャンネルフィ
ルタOMUXに送られる。示された実施例では、これら
のOMUXフィルタのうち6個は冗長リング16/12
の6個の出力から直接供給される。他の12個のOMU
Xフィルタは、12個のうちの6個のOMUXフィルタ
を供給可能な6個のスイッチSを介して冗長リング16
/12の他の6個の出力から供給される。信号はその後
で、場合によっては他の帯域通過フィルタ(DI1、T
X、...)を介して1つまたは複数の送信アンテナA
NT(T)または送受信アンテナANT(T/R)に送
られる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
は、チャンネル数が多く、周波数交差数が多い有効チャ
ージに適用される場合、さまざまな問題を生じるが、そ
のいくつかだけを簡単に述べる。多数の混入雑音妨害、
高い混線率、妨害によってチャンネルがふさがる、異な
るレベルの複数チャンネルを1個のミキサによって増幅
すること、これはこのミキサが性能を落とさない限り、
機能面で1つのチャンネルに対してしか最適化できない
ことを意味する。さらにこの構造は、こうした種々の機
能的構成要素を過度に集中した実施例では最適化できな
い。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、先行技術の欠
点をなくすことを目的とする。
【0019】このため、本発明は、各チャンネルの帯域
幅がδであるc個のチャンネルから選択されたd個まで
の(アンテナではc≧d)透過性チャンネルを有する衛
星の有効チャージを提案するものであり、該有効チャー
ジは少なくとも1つの受信アンテナによって供給される
受信部と、少なくとも1つの送信アンテナを供給する送
信部を含み、該有効チャージはさらに該受信部が受信し
た信号を選別する帯域幅δの複数個gの第一帯域通過チ
ャンネルフィルタIMUXと、周波数交差手段と、複数
個kのチャンネル増幅器(k≧d)と、出力増幅手段
と、該複数個kのチャンネル増幅器と該出力増幅手段に
よって増幅される信号を選別する複数個pの第2チャン
ネルフィルタOMUXとを含み、該k個のチャンネル増
幅器は、該d個のチャンネルにd個の増幅器を割り当て
るために冗長手段によって該p個のチャンネルフィルタ
に接続され、該周波数交差手段は少なくとも1つのミキ
サと少なくとも1つの交差周波数信号源を含んでおり、
該g個の帯域通過チャンネルフィルタIMUXが該受信
信号を選別してから該交差手段によって周波数交差が行
われることを特徴とする。
【0020】他の有効な実施例によれば、衛星の該有効
チャージのd個の透過性チャンネルの各帯域幅はδであ
り、該有効チャージは少なくとも1つの受信アンテナに
よって供給される受信部と、少なくとも1つの送信アン
テナを供給する送信部を含み、該有効チャージはさら
に、該受信部が受信した信号を選別する帯域幅δの複数
個gの第一帯域通過チャンネルフィルタIMUXと、周
波数交差手段と、複数個kの可変利得チャンネル増幅器
(k≧d)と、出力増幅手段と、該複数個kのチャンネ
ル増幅器と該出力増幅手段によって増幅される信号を選
別する複数個pの第2チャンネルフィルタOMUXとを
含み、該k個のチャンネル増幅器は、該d個のチャンネ
ルにd個の増幅器を割り当てるために冗長手段によって
該p個のチャンネルフィルタに接続され、該周波数交差
手段は少なくとも1つのミキサーと少なくとも1つの交
差周波数信号源を含んでおり、該k個の可変利得チャン
ネル増幅器はk個の周波数交差装置にそれぞれ結合さ
れ、各周波数交差装置は少なくとも1つのミキサと少な
くとも1つの交差周波数信号源とを含むこと、また該k
個のチャンネル増幅器のk個の出力は該周波数交差装置
のk個の入力にそれぞれ接続されることを特徴とする。
【0021】他の特徴によれば、該周波数交差手段は少
なくとも1つのスイッチと、異なるq個の交差周波数の
q個の信号を供給する少なくとも1つの信号源とを含
み、該スイッチは該1つまたは複数の信号源と該ミキサ
に接続され、該q個の周波数から1個の交差周波数を選
択し、これを該ミキサに供給する。
【0022】変形例によれば、該少なくとも1つのミキ
サは該有効チャージの全ての帯域すなわち帯域幅>dδ
の帯域で正確に機能することができる広帯域ミキサであ
る。
【0023】他の変形例によれば、該k個の周波数交差
装置は少なくとも1つの第一および第2ミキサと二個の
交差周波数信号の少なくとも二個の源とを含み、各チャ
ンネルに対して少なくとも二個の周波数交差を行う。好
適な実施例によれば、該少なくとも二個の周波数源は相
関関係にあるローカル発振器である。他の特徴によれ
ば、該相関関係にあるローカル発信器は、可能な複数個
cの周波数から選択された1つの周波数にそれぞれ1個
の信号を供給することができる周波数合成ローカル発振
器であり、該相関関係にある周波数合成ローカル発振器
は遠隔操作信号(TC1、...TC16)によって地
上から制御することができ、該有効チャージはさらに、
地上から制御信号を受けるための手段と、該相関関係に
ある1つまたは複数のローカル発振器に該制御信号を送
るための手段とを含み、該相関関係にある少なくとも二
個の周波数合成ローカル発振器は、該1つまたは複数の
周波数源および該ミキサに接続され、該c個の周波数か
ら第一および第2交差周波数を選択して、これらを該ミ
キサに供給する。
【0024】特に有効な実施例においては、該少なくと
も二個のミキサの間で、かつ該可変利得チャンネル増幅
器の前に表面音響波フィルタ(SAW1、...SAW
16)が配置され、該第2ミキサの前段で該フィルタS
AWによってチャンネル選別を行われる。
【0025】特定の実施例によれば、本発明が提案する
通信衛星の有効チャージは、多数の透過性チャンネルd
個を伝送し、該有効チャージは、第一中央周波数および
第一帯域幅を有する第一周波数帯域の電波から構成され
る上りリンクの信号を受信し、第2中央周波数および第
2帯域幅を有する第2周波数帯域の電波から構成される
下りリンクの信号を送信することができ、また該第2中
央周波数は該第一中央周波数とは異なり、該有効チャー
ジは、電波を受信およびまたは送信できる少なくとも1
つの該無線アンテナと、複数個eの入力フィルタと、複
数個fの低雑音増幅器と、複数個gのデマルチプレクサ
フィルタIMUXと、複数個hの周波数変換器と、複数
個jのローカル発振器と、複数個kのチャンネル増幅器
と、複数個mの雑音低減フィルタと、複数個nの出力増
幅器と、複数個pのフィルタOMUXと、信号ルーティ
ング接続手段とを含み、上記の種々の要素を該信号ルー
ティング接続手段によって配置かつ接続することによ
り、該g個のフィルタIMUXによって該信号のチャン
ネル選別を行ってから、該h個の周波数変換器によって
該信号の第一周波数交差を行うことを特徴とする。
【0026】有利な特徴によれば、周波数変換器の数h
はチャンネル数dに少なくとも等しいつまりh≧dであ
る。
【0027】好適な実施例によれば、各々のローカル発
振器は複数個qの交差周波数を供給することができ、そ
の内の1個は該ローカル発振器の各々に接続される1個
のスイッチによって選択され、また該スイッチは制御命
令により構成(コンフィギュレーション)することがで
きる。
【0028】有利な実施例によれば、該有効チャージは
さらに、地上からの制御信号受信手段と、該制御信号を
該1つまたは複数のスイッチに送ることによりこのスイ
ッチの配線を制御する手段とを含む。
【0029】本発明の特徴によれば、該周波数変換器は
広帯域変換器であり、該第一周波数帯域の任意のチャン
ネル周波数から該第2周波数帯域の任意の周波数のチャ
ンネルまでの任意のチャンネル周波数に変換することが
でき、これは該ローカル発振器に接続される該スイッチ
に制御命令を与えることによって、該ローカル発振器の
1つから供給される適切な交差周波数を該変換器に加え
ることにより行われる。
【0030】特に好適な実施例によれば、該k個のチャ
ンネル増幅器は該h個の周波数変換器に物理的に結合さ
れ、h=kである。好適な実施例によれば、該k個の増
幅器と該h個の周波数変換器(h=k)はMMICで構
成され、チャンネル増幅器/周波数変換器装置に組み込
まれている。
【0031】他の実施例によれば、該k個のチャンネル
増幅器は制御利得増幅器である。他の特徴によれば、該
k個の制御利得増幅器は、該信号ルーティング接続手段
によって該h個の周波数変換器の入力に配置かつ接続さ
れ、チャンネル増幅を行ってから該第一周波数交差を行
う。
【0032】他の実施例によれば、該有効チャージはさ
らに、特に複数個rのAD変換器と、デジタルフィルタ
手段と、複数個rのDA変換器とを含むデジタル信号処
理手段を含む。有利なことに、これらのデジタル信号処
理手段は、該第一周波数交差の後で該デジタル処理を行
うように該信号接続進行手段によって配置かつ接続され
ている。変更例によれば、該デジタル信号処理手段はさ
らに、該複数個rのDA変換器によってDA変換を行う
前に第2周波数交差を行うことができる周波数交差手段
を含む。
【0033】特定の実施例によれば、該j個のローカル
発振器は周波数合成発振器である。
【0034】特に有効な実施例によれば、さまざまな要
素がチャンネルごとに機械的に統合され、各チャンネル
は少なくとも1つのリニアライザと、周波数変換器と、
チャンネル増幅器と、出力増幅器と、装置の正常な機能
に必要な調整電力供給とを含む。
【0035】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0036】全ての図において、同じ番号は同じ要素を
示す。図面を明確にするために、縮尺は必ずしもその通
りではない。図は、本発明による実施の形態の主な特徴
を限定的ではなく示すものである。
【0037】図1a、1bは、従来技術の有効チャージ
の機能ブロック図に関するもので既に説明した。
【0038】図2aは、多チャンネル有効チャージの本
発明による構成例の第一部分を概略的に示し、矢印B−
B’によって図2bに結合する。
【0039】この実施の形態では図1aと直接比較する
ことができるように伝送チャンネル数が図1aと同じ2
4個である(各分極XPOL、YPOLに対して12個
ずつ)。
【0040】図2aの有効チャージは先行技術と全く同
様に、入力選別手段を含む低雑音増幅ブロックLNAに
受信した無線信号を供給する受信アンテナと送受信アン
テナを有し、また冗長通信路を供給する冗長リング等を
有する。
【0041】低雑音増幅ブロックLNAの後段では、本
発明と先行技術の違いが明らかになるだろう。すなわち
信号は帯域通過チャンネルフィルタIMUXに直接送ら
れる。図1aと同様に、図2aは一分極(YPOL)だ
けの有効チャージの要素を示しており、ここでは交差す
る分極XPOL用の平行線が低雑音増幅ブロックLNA
から出ている。
【0042】入力信号はこのように予備選別なしに、ま
たあらゆる周波数変換を行う前の入力周波数で、デマル
チプレクサフィルタIMUXによってチャンネリングさ
れる。フィルタIMUXの数は受信アンテナANT
(R)のチャンネル数に対応し、各分極ごとに12個で
ある。送受信アンテナのフィルタIMUXの数は、各分
極の半分すなわち6個である。スイッチSにより、二個
のアンテナANT(R)、ANT(T/R)のうちのど
ちらをこの二個のアンテナが供給する1つのチャンネル
に用いるか選択することができる。
【0043】マルチプレクサIMUXによる選別および
スイッチSによるアンテナ選択の後で、信号は先行技術
と同様に冗長リング12/16に送られ、矢印B−B’
により図は図2bに結合し、説明の続きはそこで行うこ
とにする。
【0044】図2bは、多チャンネル有効チャージの本
発明による構成例の第2部分を示し、図2aの矢印B−
B’に結合する。信号は、冗長リング12/16から1
6個の通信路で送られ、16個の周波数変換装置DCO
1、DCO2、...DCO16の入力に接続される。
本発明による有効チャージの有効な実施例では、こうし
た周波数変換装置は統合され、たとえばMMIC技術で
実施することができる。
【0045】それぞれの周波数変換装置(DCO
1、...DCO16)は、たとえばローカル発振器
(LO1−6)等の交差周波数を発生するための独自の
手段を含む。各周波数変換装置は、周波数変換する信号
をローカル発振器からの信号と混合して周波数交差を行
うことができるミキサを含む。好ましくは、各周波数変
換装置はまた、好適な実施例では周波数交差手段(ミキ
サ、ローカル発振器)と統合することができる増幅手段
を含む。好ましくは、このような増幅手段は、プリアン
プ信号を出力増幅器HPA1、HPA2、...HPA
16に供給するのに必要なチャンネル増幅器を構成す
る。
【0046】一方、統合型周波数変換装置内では、ミキ
サの前に利得制御増幅器を配置することが非常に有利で
ある。かくしてミキサに加えられた信号レベルを常にほ
ぼ一定に保つことができ、これによりさまざまなチャン
ネルの雑多な信号レベルによって生じる問題、特に雑音
問題(混合雑音)を解決することができる。図2bはこ
の好適な配置の例を示しており、利得制御増幅器(AG
V1、AGV2、...AGV16)がミキサの前段に
置かれ、ミキサの後段にはプリアンプPA1、PA2、
PA3、...PA16が置かれている。好適な実施例
では、該プリアンプもまた利得制御増幅器、ミキサ、ロ
ーカル発振器と統合され、統合周波数変換器となってい
る。
【0047】さらに、図2bが提案する有利な特徴は、
複数の別々の周波数を発生することができるローカル発
振器を1個のスイッチとともに用いて1つの周波数を選
択するというものである。図2bの例では、非常に広い
帯域に1個の信号を供給することができる周波数源を1
個のスイッチと共に用いて、システムの要求を満たすた
めに該帯域のどの周波数を実際に用いるかを選択するこ
とができる。これは、少なくとも二個の決定的な長所を
含む。すなわち周波数変換装置は全てのチャンネルにと
って同一化し(DCO1=DCO2=DCO3=...
=DCO16)、工業生産の大幅な単純化を図り、また
システムの有効寿命の間でシステムを再構成することも
できる。これは実際、該配線可能なスイッチを外部から
切替制御することにより可能になる。このためには地上
から送ったコマンドを解釈し、かつこのコマンドに作用
する特定手段を有効チャージに設置するだけで十分であ
って、有効チャージはロケット打ち上げ時には未知であ
った目的のために再構成することができる。
【0048】図2bの続きは、従来技術の図1bの対応
部分に似ている。周波数変換器DCO1、DCO
2、...DCO16の出力は、直列に配置された雑音
低減フィルタNRF1、NRF2、...NRF16を
介して、各出力増幅器HPA1、HPA2、...HP
A16の入力に接続される。出力増幅器から出た出力信
号は次に第2冗長リング16/12を経て18個のチャ
ンネルフィルタOMUXに送られる。示された例では、
これらのフィルタOMUXのうち6個が冗長リング16
/12の6個の出力から直接供給され、他の12個のフ
ィルタOMUXは、12個のうち6個のフィルタOMU
Xを供給することができる6個のスイッチSを介して、
冗長リング16/12の他の6個の出力から供給され
る。次に信号は、場合によっては他の帯域通過フィルタ
を介して、1つまたは複数の送信アンテナANT(T)
または送受信アンテナANT(T/R)へ送られる。
【0049】図4は、本発明による他の実施の形態を概
略的かつ部分的に示すもので、チャンネルの選別は、二
個の周波数交差を行う手段を含む周波数変換手段(DC
S1、...DCS16)に配置された表面音響波フィ
ルタ(SAW1、...SAW16)によって行われて
いる。
【0050】図1a、図2aと同様に、伝送チャンネル
数はこの実施の形態でも24個であり(各分極XPO
L、YPOLに12個ずつ)、該図との比較を直接行う
ことができる。図4の有効チャージは、先行技術と全く
同様に、入力選別手段を含む低雑音増幅ブロックLNA
に受信した無線信号を供給する受信アンテナおよび送受
信アンテナを有し、また冗長通信路を供給する冗長リン
グ等を有する。
【0051】図4の実施の形態では、低雑音増幅ブロッ
クLNAの後段に、帯域幅250MHzの周波数帯域に
受信信号を分割する予備選択フィルタブロック(F1、
F2、...F6)を含む。このように選別された信号
は次に出力デバイダ(D1、D2、...D6)に供給
され、出力デバイダはスイッチSのマトリクスによって
冗長リング12/16に接続される。
【0052】本発明と先行技術との違いは次の点であ
る。すなわち信号は、帯域通過チャンネルフィルタIM
UXを予め通過せずに周波数変換手段(DCS
1、...DCS16)に直接送られる。既出の図と同
様に、図4は一分極(YPOL)だけの有効チャージの
要素を示しており、交差する分極XPOL用の平行通信
路がここでは低雑音増幅ブロックLNAから出ている。
【0053】かくして入力信号は、第一ミキサ(MS1
1、...MS161)および第一ローカル発振器(O
L11、...OL161)によって第一周波数交差を
行った後で、周波数変換手段の表面音響波フィルタ(S
AW1、...SAW16)によってチャンネリングさ
れる。従ってフィルタSAWの数は受信アンテナANT
(R)のチャンネル数に相当し、各分極の12個に、こ
の例では4個の冗長線数を加えたものである。図2aと
同様に、送受信アンテナのフィルタIMUXの数は各分
極の半分すなわち6個であり、この例では4個の冗長線
数をここに加える。冗長線はアンテナの区別なく割り当
てられることに留意されたい。既出の図と同様に、スイ
ッチSにより、二個のアンテナANT(R)とANT
(T/R)のどちらをこの二個が供給するチャンネルに
用いるか選択することができる。
【0054】フィルタSAWによる選別の後で、信号
は、16個の周波数変換装置DCS1、DCS
2、...DCS16内を進む。
【0055】各々の周波数変換装置(DCS1、...
DCS16)は2つの交差周波数を発生するための独自
の手段、たとえば2個のローカル発振器(OL11、O
L12、...OL162、OL162)を含む。図4
による各々の周波数変換装置は、周波数変換する信号を
各ローカル発振器からの信号と混合することにより周波
数交差を行うことができる2個のミキサを含む。好まし
くは、各周波数変換装置はまた増幅手段を含み、この増
幅手段は好適な実施の形態では、各周波数変換装置(D
CS1、...DCS16)の中の第2周波数交差手段
(ミキサ、ローカル発振器)と統合することができる。
好ましくは、このような増幅手段は、出力増幅器(HP
A1、HPA2、...HPA16、図示せず)にプリ
アンプ信号を供給するのに必要なチャンネル増幅器を構
成する。
【0056】一方、図2bの説明で既に指摘したよう
に、周波数変換装置の中で第2ミキサ(MS1
2、...MS162)の前段に利得制御増幅器(AG
V1、...AGV16)を置くことは非常に有利であ
る。かくして第2ミキサに加える信号レベルを常にほぼ
一定に保持することができ、これによりさまざまなチャ
ンネルの雑多な信号レベルによって生じる問題、特に雑
音問題(混合妨害)を解消することができる。図4はこ
のような好適な構成例を示し、利得制御増幅器(AGV
1、AGV2、...AGV16)は第2ミキサの前に
置かれ、第2ミキサの後にはプリアンプ(PA1、PA
2、PA3、...PA16)が置かれている。さらに
好適な実施の形態では、該プリアンプはまた利得制御増
幅器、第2ミキサ、第2ローカル発振器と統合され、統
合型周波数変換器を形成する。
【0057】図4はまた、もう1つの有利な特徴を提案
している。すなわち、ここでは複数の別々の周波数を発
生することができる相関関係にある周波数合成ローカル
発振器が二個用いられているが、これは専用に備えられ
たコマンド入力(TC1、...TC16)に地上から
遠隔操作を行うことにより制御可能であり、その結果、
第一および第2周波数交差のために2つの周波数を選択
するものである。図4の実施の形態では、非常に広い帯
域に信号を供給することができる周波数源が使用されて
おり、たとえば可能性のある12個の周波数の中で該帯
域のどの周波数をシステムの要求に対して実際に用いる
か選択することができる。図2bの実施の形態と同様
に、これは少なくとも2つの決定的な長所を含む。すな
わち周波数変換装置が全てのチャンネルに対して同一化
するために(DCS1=DCS2=DCS3=...D
CS16)、工業レベルで生産を大幅に単純化すること
ができ、またシステムの有効寿命の間にシステムを再構
成することもできる。実際、該周波数合成発振器は外部
から切替制御することにより再配線可能になる。地上か
ら送ったコマンドを解釈し、かつこのコマンドに作用す
る特定手段を有効チャージに設置するだけで十分であっ
て、有効チャージはロケット打ち上げ時には未知であっ
た目的のために再構成することができる。
【0058】図4の有効チャージの後段部分は従来技術
の図1bと図2bの対応部分と類似しているので、図示
しない。したがってこの共通部分の説明は省くことにす
る。
【0059】もちろん図4の例には示されてはいない
が、図2a、2bの例と全く同様に、本発明による有効
チャージの複数の構成要素を、デジタル電子工学による
機能的に同等の要素と交換することができる。たとえ
ば、ローカル発振器およびそれに接続されたスイッチを
周波数合成器と交換することは容易に考えられる。
【0060】選別操作もまた、予めAD変換を行うとい
う条件でデジタル方式で行うことができる。他のデジタ
ル信号処理もまた、本発明の範囲内で検討することがで
きる。
【0061】図1bと図2bを比較すると、従来の構造
の有効チャージに対して本発明の有効チャージは複雑
さ、重量、寸法の軽減という点で非常に優れていること
がわかる。IMUX選別を第一周波数変換の前に行うこ
とにより、既に予備選択フィルタを省略することができ
る。また、第一冗長リング12/16の前段のスイッチ
レベルで選択されないチャンネルに対してIMUXフィ
ルタを省略している。先行技術の冗長リングC2/3と
C3/2は、本発明による有効チャージでは用いられな
い。周波数変換器をローカル発振器、制御利得チャンネ
ル増幅器、出力プリアンプと統合することにより、より
コンパクトに、より信頼性を高くすることができる。さ
らにローカル発振器が同一で、1個の接続スイッチによ
って1つの周波数を選択する実施例では、全ての統合型
周波数変換器は同一化し、工業生産が単純化される。
【0062】一方、周波数変換器は隣接する3個のチャ
ンネルの代わりに唯1つのチャンネルについて作用する
ので、装置の性能は改善される。また混入する妨害線は
著しく低減または除去され、各チャンネルの信号レベル
を等化してから、各チャンネルの周波数交差を個々に行
うので、ミキサの性能が改善される。
【0063】図1a、1bと図2a、2bの2つの構成
の重量および消費電力を見積もると、供給重量を非常に
節約できることがわかる。周波数変換器、チャンネル増
幅器、フィルタIMUX、接続される冗長スイッチだけ
でも、従来技術の解決法の方は総量28kg、消費電力
176Wと概算される。ところが図2a、2bに示され
た本発明による解決法は総量16kg、消費電力120
Wである。
【0064】当業者は、特許請求の範囲によって限定さ
れた本発明の範囲を逸脱することなく要素のいくつかを
他の同様の要素に替えることにより、本発明による有効
チャージの他の変形例を容易に考えつくことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1a】矢印A−A’によって図1bに結合する、多
チャンネル有効チャージの従来構成の第一部分を概略的
に示す図である。
【図1b】矢印A−A’によって図1aに結合する、多
チャンネル有効チャージの従来構成の第2部分を概略的
に示す図である。
【図2a】矢印B−B’によって図2bに結合する、多
チャンネル有効チャージの本発明による構成例の第一部
分を概略的に示す図である。
【図2b】矢印B−B’によって図2aに結合する、多
チャンネル有効チャージの本発明による構成例の第2部
分を概略的に示す図である。
【図3】先行技術による周波数変換ブロックと、それに
接続されるローカル発振器を含む図1aの詳細の概略図
である。
【図4】チャンネルフィルタが周波数交差を2回行う手
段を含む周波数変換手段内に配置された表面音響波フィ
ルタによって実施された、本発明による他の実施の形態
を概略的に示す部分図である。
【符号の説明】
ANT アンテナ DC1,DC2,DC3,DC4,DC5,DC6,D
C7,DC8 周波数変換ブロック IMUX 入力マルチプレクサ LNA 低雑音増幅ブロック 3/2,2/3,16/12,12/16 冗長リング F1,F2,F3,F4,F5,F6 予備選択フィル
タ LO1,LO2,LO3,LO4,LO5,LO6 ロ
ーカル発振器 CAMP1,CAMP2,CAMP3,CAMP4,C
AMP5,CAMP6,CAMP7,CAMP8,CA
MP9,CAMP10,CAMP11,CAMP12,
CAMP13,CAMP14,CAMP15,CAMP
16 チャンネル増幅器 NRF1,NRF2,NRF3,NRF4,NRF5,
NRF6,NRF7,NRF8,NRF9,NRF1
0,NRF11,NRF12,NRF13,NRF1
4,NRF15,NRF16 雑音低減フィルタ HPA1,HPA2,HPA3,HPA4,HPA5,
HPA6,HPA7,HPA8,HPA9,HPA1
0,HPA11,HPA12,HPA13,HPA1
4,HPA15,HPA16 出力増幅器 OMUX チャンネルフィルタ DCO1,DCO2,DCO3,DCO4,DCO5,
DCO6,DCO7,DCO8,DCO9,DCO1
0,DCO11,DCO12,DCO13,DCO1
4,DCO15,DCO16 周波数変換装置 AGV1,AGV2,AGV3,AGV4,AGV5,
AGV6,AGV7,AGV8,AGV9,AGV1
0,AGV11,AGV12,AGV13,AGV1
4,AGV15,AGV16 利得制御増幅器
フロントページの続き (72)発明者 ベルナール・リビエール フランス国、31470・フオントウニル、 リユウデイ・スルリ、ル・シヤレ(番地 なし) (72)発明者 ミシエル・タタール フランス国、31400・トウールーズ、ア ンパス・カステロ・2 (56)参考文献 特開 平4−291503(JP,A) 特開 平6−216804(JP,A) 米国特許4002980(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/14 - 7/22

Claims (21)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アンテナにおいてc≧dであるc個のチ
    ャンネルから選択されたd個までの透過性チャンネルを
    有し、各チャンネルの帯域幅がδである衛星の有効チャ
    ージであって、該有効チャージが、少なくとも1つの受
    信アンテナによって供給される受信部と、少なくとも1
    つの送信アンテナを供給する送信部を備え、該有効チャ
    ージがさらに該受信部が受信した信号を選別する帯域幅
    δの複数個gの第一帯域通過チャンネルフィルタIMU
    Xと、周波数交差手段と、k≧dである複数個kのチャ
    ンネル増幅器と、出力増幅手段と、該複数個kのチャン
    ネル増幅器と該出力増幅手段によって増幅される信号を
    選別する複数個pの第2チャンネルフィルタOMUXと
    を備え、該k個のチャンネル増幅器が、該d個のチャン
    ネルにd個の増幅器を割り当てるために冗長手段によっ
    て該p個のチャンネルフィルタに接続されており、該周
    波数交差手段は少なくとも1つのミキサと少なくとも1
    つの交差周波数信号源を備え、該周波数交差手段が、少
    なくとも1つのスイッチと、q個の異なる交差周波数の
    q個の信号を供給する少なくとも1つの信号源とを含
    み、該スイッチが該1つまたは複数の信号源と該ミキサ
    に接続され、q個の該周波数の中から1個の交差周波数
    を選択し、これを該ミキサに供給することを特徴とする
    衛星の有効チャージ。
  2. 【請求項2】 d個の透過性チャンネルを有し、各帯域
    幅がdである衛星の有効チャージであって、少なくとも
    1つの受信アンテナによって供給される受信部と、少な
    くとも1つの送信アンテナを供給する送信部を備え、該
    有効チャージがさらに、該受信部が受信した信号を選別
    する帯域幅δの複数個gの第一帯域通過チャンネルフィ
    ルタIMUXと、周波数交差手段と、k≧dである複数
    個kの利得可変チャンネル増幅器と、出力増幅手段と、
    該複数個kのチャンネル増幅器と該出力増幅手段によっ
    て増幅される信号を選別する複数個pの第2チャンネル
    フィルタOMUXとを備え、該k個のチャンネル増幅器
    が、該d個のチャンネルにd個の増幅器を割り当てるた
    めに冗長手段によって該p個のチャンネルフィルタに接
    続され、該周波数交差手段が少なくとも1つのミキサと
    少なくとも1つの交差周波数信号源を含み、該k個の利
    得可変チャンネル増幅器が、k個の周波数交差装置にそ
    れぞれ結合され、各交差装置が少なくとも1つのミキサ
    と少なくとも1つの交差周波数信号源とを含み、該d個
    のチャンネル増幅器のd個の出力が該周波数交差装置の
    d個の入力にそれぞれ接続されており、該周波数交差手
    段が少なくとも1つのスイッチと、異なるq個の交差周
    波数のq個の信号を供給する少なくとも1つの信号源と
    を含み、該スイッチが該1つまたは複数の信号源と該ミ
    キサに接続され、該q個の周波数から1個の交差周波数
    を選択し、これを該ミキサに供給することを特徴とする
    衛星の有効チャージ。
  3. 【請求項3】 該少なくとも1つのミキサが、該有効チ
    ャージの全ての割当帯域すなわち帯域幅≧dδの帯域で
    正確に機能することができる広帯域ミキサであることを
    特徴とする請求項1または2に記載のd個の透過性チャ
    ンネルを有する衛星の有効チャージ。
  4. 【請求項4】 該k個の周波数交差装置が、少なくとも
    第1および第2ミキサと、二個の交差周波数信号の少な
    くとも二個の周波数源を含み、各チャンネルに対して少
    なくとも二個の周波数交差を行うことを特徴とする請求
    項2に記載のd個の透過性チャンネルを有する衛星の有
    効チャージ。
  5. 【請求項5】 該少なくとも二個の周波数源が、相関関
    係にあるローカル発振器であることを特徴とする請求項
    4に記載のd個の透過性チャンネルを有する衛星の有効
    チャージ。
  6. 【請求項6】 該相関関係にあるローカル発振器が、周
    波数合成発振器であることを特徴とする請求項5に記載
    のd個の透過性チャンネルを有する衛星の有効チャー
    ジ。
  7. 【請求項7】 該相関関係にある周波数合成ローカル発
    振器が、可能な複数個cの周波数から選択された1個の
    周波数にそれぞれ1個の信号を供給することができ、該
    相関関係にある周波数合成ローカル発振器が、遠隔操作
    信号(TC1、...TC16)によって地上から制御
    でき、該有効チャージがさらに、地上から制御信号を受
    けるための手段と、該相関関係にある1つまたは複数の
    ローカル発振器に該制御信号を送るための手段とを備
    え、該相関関係にある少なくとも二個の周波数合成ロー
    カル発振器が、該1つまたは複数の周波数源および該ミ
    キサに接続され、該c個の周波数から第1および第2交
    差周波数を選択して、これらを該ミキサに供給すること
    を特徴とする請求項6に記載のd個の透過性チャンネル
    を有する衛星の有効チャージ。
  8. 【請求項8】 該少なくとも二個のミキサの間で、かつ
    該利得可変チャンネル増幅器の前に表面音響波フィルタ
    (SAW1、...SAW16)が配置され、該第2ミ
    キサの前段で該フィルタSAWによってチャンネル選別
    が行われることを特徴とする請求項4から7のいずれか
    一項に記載のd個の透過性チャンネルを有する衛星の有
    効チャージ。
  9. 【請求項9】 多数の透過性チャンネルd個を伝送する
    ことができる通信衛星の有効チャージであって、該有効
    チャージが、第一中央周波数および第一帯域幅を有する
    第一周波数帯域の電波から構成される上りリンクの信号
    を受信し、第2中央周波数および第2帯域幅を有する第
    2周波数帯域の電波から構成される下りリンクの信号を
    送信し、該第2中央周波数は該第一中央周波数とは異な
    り、 該有効チャージが、 電波を受信およびまたは送信できる少なくとも1つの該
    無線アンテナと、 複数個eの入力フィルタと、 複数個fの低雑音増幅器と、 複数個gのデマルチプレクサフィルタIMUXと、 複数個hの周波数変換器と、 複数個jのローカル発振器と、 複数個kのチャンネル増幅器と、 複数個mの雑音低減フィルタと、 複数個nの出力増幅器と、 複数個pのフィルタOMUXと、 信号ルーティング接続手段とを備え、 上記の種々の要素を該信号接続進行手段によって配置か
    つ接続することにより、該g個のフィルタIMUXによ
    って該信号のチャンネル選別を行ってから、該h個の周
    波数変換器によって該信号の第一周波数交差を行い、周
    波数変換器の数hがチャンネル数dに少なくとも等しい
    すなわちh≧dであることを特徴とする通信衛星の有効
    チャージ。
  10. 【請求項10】 各ローカル発振器が、複数個qの交差
    周波数を供給することができ、その内の1個は該ローカ
    ル発振器の各々に接続される1個のスイッチによって選
    択され、また該スイッチがコマンドにより構成可能であ
    ることを特徴とする請求項1から3、8または9のいず
    れか一項に記載の多数の透過性チャンネルd個を伝送可
    能な通信衛星の有効チャージ。
  11. 【請求項11】 該有効チャージがさらに、地上からの
    コマンド信号受信手段と、該コマンド信号を該1つまた
    は複数のスイッチに送ることによりこのスイッチの配線
    を制御する手段とを備えることを特徴とする請求項1か
    ら3、8から10のいずれか一項に記載のd個の透過性
    チャンネルを有する衛星の有効チャージ。
  12. 【請求項12】 該周波数変換器が広帯域変換器であ
    り、該第一周波数帯域の任意のチャンネル周波数から該
    第2周波数帯域の任意のチャンネル周波数まで任意のチ
    ャンネル周波数に変換することができ、それが、該ロー
    カル発振器に接続される該スイッチを制御することによ
    り、該ローカル発振器の1つから供給される適切な交差
    周波数を該変換器に加えることによって実施されること
    を特徴とする請求項9から11のいずれか一項に記載の
    d個の透過性チャンネルを有する衛星の有効チャージ。
  13. 【請求項13】 該k個のチャンネル増幅器が、該h個
    の周波数変換器に物理的に結合され、h=kであること
    を特徴とする請求項1から12のいずれか一項に記載の
    d個の透過性チャンネルを有する衛星の有効チャージ。
  14. 【請求項14】 該k個の増幅器とh=kである該h個
    の周波数変換器がMMICで構成され、チャンネル増幅
    器/周波数変換器装置に組み込まれることを特徴とする
    請求項13に記載のd個の透過性チャンネルを有する衛
    星の有効チャージ。
  15. 【請求項15】 該k個のチャンネル増幅器が、利得制
    御増幅器であることを特徴とする請求項1から14のい
    ずれか一項に記載のd個の透過性チャンネルを有する衛
    星の有効チャージ。
  16. 【請求項16】 該k個の利得制御増幅器が、該信号ル
    ーティング接続手段によって該h個の周波数変換器の入
    力に配置かつ接続され、チャンネル増幅を行ってから該
    第一周波数交差を行うことを特徴とする請求項15に記
    載のd個の透過性チャンネルを有する衛星の有効チャー
    ジ。
  17. 【請求項17】 該有効チャージがさらに、特に複数個
    rのAD変換器と、デジタルフィルタ手段と、複数個r
    のDA変換器とを含むデジタル信号処理手段を備えるこ
    とを特徴とする請求項1から16のいずれか一項に記載
    のd個の透過性チャンネルを有する衛星の有効チャー
    ジ。
  18. 【請求項18】 該デジタル信号処理手段が、該第一周
    波数交差の後で該デジタル処理を行うように該信号ルー
    ティング接続手段によって配置かつ接続されていること
    を特徴とする請求項17に記載のd個の透過性チャンネ
    ルを有する衛星の有効チャージ。
  19. 【請求項19】 該デジタル信号処理手段がさらに、該
    複数個rのDA変換器によってDA変換を行う前に第2
    周波数交差を行うことができる周波数交差手段を備える
    ことを特徴とする請求項17または18に記載のd個の
    透過性チャンネルを有する衛星の有効チャージ。
  20. 【請求項20】 該j個のローカル発振器が周波数合成
    発振器であることを特徴とする請求項1から19のいず
    れか一項に記載のd個の透過性チャンネルを有する衛星
    の有効チャージ。
  21. 【請求項21】 種々の要素がチャンネルごとに機械的
    に統合され、各チャンネルが、少なくとも1つのリニア
    ライザと、周波数変換器と、チャンネル増幅器と、出力
    増幅器と、装置の正常な機能に必要な調整電力供給とを
    含むことを特徴とする請求項1から20のいずれか一項
    に記載のd個の透過性チャンネルを有する衛星の有効チ
    ャージ。
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