JPH08185382A - データ伝送装置 - Google Patents
データ伝送装置Info
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- JPH08185382A JPH08185382A JP6328365A JP32836594A JPH08185382A JP H08185382 A JPH08185382 A JP H08185382A JP 6328365 A JP6328365 A JP 6328365A JP 32836594 A JP32836594 A JP 32836594A JP H08185382 A JPH08185382 A JP H08185382A
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- transmission
- transmission line
- cpu
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 伝送路網における各ノード間の通信を直接的
に行わせることのできるデータ伝送装置の提供を目的と
する。 【構成】 シリアル回線S0〜S3を内蔵するCPU1
と、伝送路網NWに接続されるCPU1と複数の信号伝
送端子T0〜T3との間に配されて接続形態が制御情報
に応じて切換制御される伝送路切換ルータ2とを有を有
している。
に行わせることのできるデータ伝送装置の提供を目的と
する。 【構成】 シリアル回線S0〜S3を内蔵するCPU1
と、伝送路網NWに接続されるCPU1と複数の信号伝
送端子T0〜T3との間に配されて接続形態が制御情報
に応じて切換制御される伝送路切換ルータ2とを有を有
している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シリアル回線を内蔵し
てデータを伝送路網の各ノードに供給するデータ伝送装
置に関する。
てデータを伝送路網の各ノードに供給するデータ伝送装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば高速シリアル回線を内蔵するCP
Uを各部に配して画像処理機器を制御して高速な画像処
理が行われている。このCPUを有する各部は、CPU
を有する他の画像処理機器と高速なシリアル回線で通信
できるように構成されている。他の画像処理機器もこの
高速なシリアル回線によって互いに接続されている。こ
のような相互接続を行うことによって伝送路網が構築さ
れている。また、このようにCPUを有する画像処理機
器は、伝送路網の通信ノードに相当している。
Uを各部に配して画像処理機器を制御して高速な画像処
理が行われている。このCPUを有する各部は、CPU
を有する他の画像処理機器と高速なシリアル回線で通信
できるように構成されている。他の画像処理機器もこの
高速なシリアル回線によって互いに接続されている。こ
のような相互接続を行うことによって伝送路網が構築さ
れている。また、このようにCPUを有する画像処理機
器は、伝送路網の通信ノードに相当している。
【0003】このように伝送路網を構築することによっ
て、各画像処理機器間のデータの授受や動作制御が容易
になって処理効率を向上させている。
て、各画像処理機器間のデータの授受や動作制御が容易
になって処理効率を向上させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、各ノードの
CPUに接続可能なシリアル回線の数には限りがある。
従って、ノードの数がシリアル回線数を越えると、この
伝送路網では、データの送受のできないノードが生じ
る。
CPUに接続可能なシリアル回線の数には限りがある。
従って、ノードの数がシリアル回線数を越えると、この
伝送路網では、データの送受のできないノードが生じ
る。
【0005】例えば伝送路網の各ノードには、図5に示
すように、1CPUあたり4本しかシリアル回線がない
が、5つのノードNODE0〜NODE5を相互に接続しようとし
た場合、1つのノードだけ直接に接続できなくなる。
すように、1CPUあたり4本しかシリアル回線がない
が、5つのノードNODE0〜NODE5を相互に接続しようとし
た場合、1つのノードだけ直接に接続できなくなる。
【0006】実際に、ノードNODE0 からノードNODE4 に
電文を送信する場合、図6に示すように、この伝送路網
では、例えば一旦ノードNODE3 に電文を送り、ノードNO
DE3から同じ内容の電文をノードNODE4 に送り直す必要
が生じる。このようにあるノードを介して情報を再送信
するような処理をルーティングと呼ぶ。ここで、各ノー
ドのCPU間の通信時間を通信単位時間CUTとする。
電文を送信する場合、図6に示すように、この伝送路網
では、例えば一旦ノードNODE3 に電文を送り、ノードNO
DE3から同じ内容の電文をノードNODE4 に送り直す必要
が生じる。このようにあるノードを介して情報を再送信
するような処理をルーティングと呼ぶ。ここで、各ノー
ドのCPU間の通信時間を通信単位時間CUTとする。
【0007】従って、例えば図7に示すように、ノード
NODE0 が受信した電文を同時にノードNODE4 に送信でき
ないような場合、ノードNODE0 からの送信された電文を
ノードNODE3 が同時に受信を行い、この受信が完了した
後で目的のノードNODE4 に送信している。このノードNO
DE3 によるルーティングを1回行うことによって通信単
位時間で表すと2倍の時間を要して電文が伝送されてい
ることが判る。
NODE0 が受信した電文を同時にノードNODE4 に送信でき
ないような場合、ノードNODE0 からの送信された電文を
ノードNODE3 が同時に受信を行い、この受信が完了した
後で目的のノードNODE4 に送信している。このノードNO
DE3 によるルーティングを1回行うことによって通信単
位時間で表すと2倍の時間を要して電文が伝送されてい
ることが判る。
【0008】このようなルーティングの関係を考慮する
と、この場合、送信元のノードから目的のノードに電文
が到達するまでの最終電文到達時間は、通信単位時間と
ルーティングが行われる回数により、通信単位時間×
(ルーティング回数+1)となる。
と、この場合、送信元のノードから目的のノードに電文
が到達するまでの最終電文到達時間は、通信単位時間と
ルーティングが行われる回数により、通信単位時間×
(ルーティング回数+1)となる。
【0009】このように図6に示す伝送路網では、ノー
ドNODE0 からノードNODE4 への最終電文到達時間は、C
UT×2となるが、ノードNODE0 からノードNODE1, 2,
3, 5への送信には、通信単位時間CUTしかかからな
い。この伝送路網では、最終電文到達時間が通信するノ
ードによって時間にばらつきが生じることになる。
ドNODE0 からノードNODE4 への最終電文到達時間は、C
UT×2となるが、ノードNODE0 からノードNODE1, 2,
3, 5への送信には、通信単位時間CUTしかかからな
い。この伝送路網では、最終電文到達時間が通信するノ
ードによって時間にばらつきが生じることになる。
【0010】伝送路網を用いたシステムを設計する場
合、システム設計は、例えば画像処理のように高速な通
信が必要なタスクを各ノードのCPUに配置する際に通
るパス経路と所要時間の制約等を受けることになり、設
計の自由度をおとしてしまうことになる。
合、システム設計は、例えば画像処理のように高速な通
信が必要なタスクを各ノードのCPUに配置する際に通
るパス経路と所要時間の制約等を受けることになり、設
計の自由度をおとしてしまうことになる。
【0011】さらに、ノード数が増して伝送路網がより
複雑化すると、このノード数の増加に比例してルーティ
グ回数が増えることにより、伝送路網全体のルーティン
グ時間は、指数関数的に増加することになる。このルー
ティング時間が、大規模な伝送路網では本来必要な通信
時間を優に越すことになる。このため、この伝送路網内
での相互の通信量は低下し、ほとんどがルーティングに
費やされる虞れも生じる。このルーティングは、システ
ム構成上の制約を受けなければ伝送路網の通信にとって
本質的には不要のものである。
複雑化すると、このノード数の増加に比例してルーティ
グ回数が増えることにより、伝送路網全体のルーティン
グ時間は、指数関数的に増加することになる。このルー
ティング時間が、大規模な伝送路網では本来必要な通信
時間を優に越すことになる。このため、この伝送路網内
での相互の通信量は低下し、ほとんどがルーティングに
費やされる虞れも生じる。このルーティングは、システ
ム構成上の制約を受けなければ伝送路網の通信にとって
本質的には不要のものである。
【0012】また、CPUがシリアル回線の送信側と受
信側の通信準備が整わないと通信を行わないCPUを用
い、相互に同期を取らずに通信を行うような場合、通信
条件が両方整うまでの通信準備の時間分だけ通信が待た
されることになる。従って、この待ち時間も伝送路網を
介して例えば信号処理するシステムあるいは伝送路網自
体のパフォーマンスを低下してしまう。
信側の通信準備が整わないと通信を行わないCPUを用
い、相互に同期を取らずに通信を行うような場合、通信
条件が両方整うまでの通信準備の時間分だけ通信が待た
されることになる。従って、この待ち時間も伝送路網を
介して例えば信号処理するシステムあるいは伝送路網自
体のパフォーマンスを低下してしまう。
【0013】そこで、本発明は、上述したような実情に
鑑みてなされたものであり、伝送路網における各ノード
間の通信を直接的に行わせることのできるデータ伝送装
置の提供を目的とする。
鑑みてなされたものであり、伝送路網における各ノード
間の通信を直接的に行わせることのできるデータ伝送装
置の提供を目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明に係るデータ伝送
装置は、上述した課題を解決するために、シリアル回線
を内蔵してデータを伝送路網の各ノードに供給するデー
タ伝送装置において、シリアル回線を内蔵するCPU
と、伝送路網に接続されるCPUと複数の信号伝送端子
との間に配されて接続形態が制御情報に応じて切換制御
される伝送路切換ルータとを有することを特徴としてい
る。
装置は、上述した課題を解決するために、シリアル回線
を内蔵してデータを伝送路網の各ノードに供給するデー
タ伝送装置において、シリアル回線を内蔵するCPU
と、伝送路網に接続されるCPUと複数の信号伝送端子
との間に配されて接続形態が制御情報に応じて切換制御
される伝送路切換ルータとを有することを特徴としてい
る。
【0015】ここで、CPUは、伝送路切換ルータの切
換制御情報を記憶し、データ通信の開始を指示するコミ
ュニケーションスタート信号からコミュニケーション同
期信号の入力に応じて切換制御情報を順次読み出し、こ
の切換制御情報に対応した接続形態に伝送路切換ルータ
を切換制御する。
換制御情報を記憶し、データ通信の開始を指示するコミ
ュニケーションスタート信号からコミュニケーション同
期信号の入力に応じて切換制御情報を順次読み出し、こ
の切換制御情報に対応した接続形態に伝送路切換ルータ
を切換制御する。
【0016】このデータ伝送装置では、各ノード毎に配
されているCPUの一つをマスタにしてこのCPUから
他の各ノードにコミュニケーションスタート信号及びコ
ミュニケーション同期信号が供給されるようにしてい
る。また、CPUの一つにホスト機器が接続され、この
ホスト機器から他の各ノードにコミュニケーションスタ
ート信号及びコミュニケーション同期信号が供給される
ようにもしている。
されているCPUの一つをマスタにしてこのCPUから
他の各ノードにコミュニケーションスタート信号及びコ
ミュニケーション同期信号が供給されるようにしてい
る。また、CPUの一つにホスト機器が接続され、この
ホスト機器から他の各ノードにコミュニケーションスタ
ート信号及びコミュニケーション同期信号が供給される
ようにもしている。
【0017】マスタとなるCPUやホスト機器は、予め
各ノードに制御情報を送るようにしてもよい。
各ノードに制御情報を送るようにしてもよい。
【0018】
【作用】本発明に係るデータ伝送装置では、伝送路網に
接続される複数の信号伝送端子とCPUとの間に配され
た伝送路切換ルータて接続形態を制御情報に応じた切換
制御を行うことにより、伝送路切換ルータを介して従来
のシリアル伝送路網のノード同士の接続で直接的な接続
が行えなかったノードとの接続を行って通信要求のある
ノード数とのシリアル回線数の不足を補って要求される
すべての通信を通信単位時間で終了させている。
接続される複数の信号伝送端子とCPUとの間に配され
た伝送路切換ルータて接続形態を制御情報に応じた切換
制御を行うことにより、伝送路切換ルータを介して従来
のシリアル伝送路網のノード同士の接続で直接的な接続
が行えなかったノードとの接続を行って通信要求のある
ノード数とのシリアル回線数の不足を補って要求される
すべての通信を通信単位時間で終了させている。
【0019】CPUは、マスタCPUから例えばノード
に対して通信開始に先だって伝送路切換ルータを切換制
御により構築する接続形態の制御情報を供給してこの後
にコミュニケーションスタート信号からコミュニケーシ
ョン同期信号の入力に応じて読み出して伝送路切換ルー
タの接続形態を変更させることにより、それぞれのノー
ドが制御情報に応じた接続形態に切り換えられてノード
間の最小通信時間の制御が行われる。
に対して通信開始に先だって伝送路切換ルータを切換制
御により構築する接続形態の制御情報を供給してこの後
にコミュニケーションスタート信号からコミュニケーシ
ョン同期信号の入力に応じて読み出して伝送路切換ルー
タの接続形態を変更させることにより、それぞれのノー
ドが制御情報に応じた接続形態に切り換えられてノード
間の最小通信時間の制御が行われる。
【0020】
【実施例】以下、本発明に係るデータ伝送装置の一実施
例について、図面を参照しながら説明する。
例について、図面を参照しながら説明する。
【0021】ここで、この実施例は、シリアル回線によ
る伝送路網のノードにデータ伝送装置を適用して直接通
信を行わせる場合について説明する。
る伝送路網のノードにデータ伝送装置を適用して直接通
信を行わせる場合について説明する。
【0022】データ伝送装置は、例えば図1の模式図に
示すように、伝送路網の一部であるノードに設けられて
いるCPU1と、伝送路網NWに接続される複数の信号
伝送端子T0〜T3との間に配されて接続形態が制御情
報に応じて切換制御される伝送路切換ルータ2とで構成
されている。
示すように、伝送路網の一部であるノードに設けられて
いるCPU1と、伝送路網NWに接続される複数の信号
伝送端子T0〜T3との間に配されて接続形態が制御情
報に応じて切換制御される伝送路切換ルータ2とで構成
されている。
【0023】このCPU1は、シリアルリンクと呼ばれ
るシリアル回線を1CPUあたり4本有している。この
ように通信を制御するCPUをトランスピュータと呼ん
でいる。CPU1は、伝送路切換ルータ2と間に4本の
シリアル回線S0〜S3を接続して他のノードとの通信
を行うようにしている。また、CPU1は、伝送切換ル
ータ2に切換制御信号を供給して切換制御している。
るシリアル回線を1CPUあたり4本有している。この
ように通信を制御するCPUをトランスピュータと呼ん
でいる。CPU1は、伝送路切換ルータ2と間に4本の
シリアル回線S0〜S3を接続して他のノードとの通信
を行うようにしている。また、CPU1は、伝送切換ル
ータ2に切換制御信号を供給して切換制御している。
【0024】この切換制御を行うために、CPU1に
は、接続形態を示す制御情報が予めこの切換制御に先立
って供給されている。この制御情報については後段で詳
述する。
は、接続形態を示す制御情報が予めこの切換制御に先立
って供給されている。この制御情報については後段で詳
述する。
【0025】伝送路切換ルータ2は、CPU1からの切
換制御信号に応じてシリアル回線S0〜S3と信号伝送
端子T0〜T3との間あるいは信号伝送端子T0〜T3
の各端子間を切換制御している。伝送切換ルータ2は、
この切換制御により、例えば伝送路網NWの一部からC
PU1の接続を切断し、シリアル回線同士の接続関係を
切り換えている。
換制御信号に応じてシリアル回線S0〜S3と信号伝送
端子T0〜T3との間あるいは信号伝送端子T0〜T3
の各端子間を切換制御している。伝送切換ルータ2は、
この切換制御により、例えば伝送路網NWの一部からC
PU1の接続を切断し、シリアル回線同士の接続関係を
切り換えている。
【0026】伝送路切換ルータ2は、例えば図2に示す
ようなルーティングパターンR0〜R3に接続を切換制
御信号に応じて切り換えている。
ようなルーティングパターンR0〜R3に接続を切換制
御信号に応じて切り換えている。
【0027】ルーティングパターンR0は、伝送路切換
ルータ2に接続の変更を生じさせない伝送路網NWとC
PU1のシリアル回線S0〜S3との通常の接続形態を
示すパターンである。従って、伝送路切換ルータ2は、
信号伝送端子T0〜T3とCPU1とを結ぶシリアル回
線S0〜S3がそれぞれ直接接続され、信号の送受が行
われる状態を示している。
ルータ2に接続の変更を生じさせない伝送路網NWとC
PU1のシリアル回線S0〜S3との通常の接続形態を
示すパターンである。従って、伝送路切換ルータ2は、
信号伝送端子T0〜T3とCPU1とを結ぶシリアル回
線S0〜S3がそれぞれ直接接続され、信号の送受が行
われる状態を示している。
【0028】また、ルーティングパターンR1〜R3
は、伝送路切換ルータ2の信号伝送端子T0〜T3とシ
リアル回線S0〜S3との接続を断状態にし、信号伝送
端子T0〜T3の接続を切り換えて他のノードとの直接
的な接続を可能にする接続形態への変更パターンを示し
ている。
は、伝送路切換ルータ2の信号伝送端子T0〜T3とシ
リアル回線S0〜S3との接続を断状態にし、信号伝送
端子T0〜T3の接続を切り換えて他のノードとの直接
的な接続を可能にする接続形態への変更パターンを示し
ている。
【0029】図1の伝送切換ルータ2は、CPU1のシ
リアル回線S1〜S3と信号伝送端子T0〜T3との接
続を断状態にし、ルーティングパターンの一つの接続形
態として信号伝送端子T0とT1とを接続し、信号伝送
端子T2とT3とを接続したルーティングパターンR1
の接続形態を示している。 このように動作させること
により、図1のCPU1に例えば電文を供給する必要が
ないとき、他のノードとがこのノードの伝送路切換ルー
タ2を介して直接接続されたと同じ接続形態を取ること
になる。
リアル回線S1〜S3と信号伝送端子T0〜T3との接
続を断状態にし、ルーティングパターンの一つの接続形
態として信号伝送端子T0とT1とを接続し、信号伝送
端子T2とT3とを接続したルーティングパターンR1
の接続形態を示している。 このように動作させること
により、図1のCPU1に例えば電文を供給する必要が
ないとき、他のノードとがこのノードの伝送路切換ルー
タ2を介して直接接続されたと同じ接続形態を取ること
になる。
【0030】この伝送路切換ルータ2の接続形態は、シ
リアル回線が4本の場合、図2に示すように、信号伝送
端子T0〜T3の接続形態の組合せは3通りとルーティ
ングの必要性のない場合とで計4通りがある。従って、
伝送路切換ルータ2は、CPU1から4通りのルーティ
ングパターンを区別するため2ビットのデータで制御さ
れる。
リアル回線が4本の場合、図2に示すように、信号伝送
端子T0〜T3の接続形態の組合せは3通りとルーティ
ングの必要性のない場合とで計4通りがある。従って、
伝送路切換ルータ2は、CPU1から4通りのルーティ
ングパターンを区別するため2ビットのデータで制御さ
れる。
【0031】ルーティングパターンR1は、伝送路切換
ルータ2の信号伝送端子T0〜T3を用いて表すと、一
方の接続として信号伝送端子T0とT1、他方の接続と
して信号伝送端子T2とT3を接続させる接続形態にす
るパターンで、図1と同じパターンである。
ルータ2の信号伝送端子T0〜T3を用いて表すと、一
方の接続として信号伝送端子T0とT1、他方の接続と
して信号伝送端子T2とT3を接続させる接続形態にす
るパターンで、図1と同じパターンである。
【0032】また、ルーティングパターンR2は、伝送
路切換ルータ2で一方の接続として信号伝送端子T0と
T2、他方の接続として信号伝送端子T1とT3を接続
させる接続形態にするパターンである。
路切換ルータ2で一方の接続として信号伝送端子T0と
T2、他方の接続として信号伝送端子T1とT3を接続
させる接続形態にするパターンである。
【0033】さらに、ルーティングパターンR3は、一
方の接続として信号伝送端子T0とT3、他方の接続と
して信号伝送端子T1とT2を接続させる接続形態にす
るパターンである。
方の接続として信号伝送端子T0とT3、他方の接続と
して信号伝送端子T1とT2を接続させる接続形態にす
るパターンである。
【0034】これらルーティングパターンの接続形態の
概観は図2に示されている通りである。
概観は図2に示されている通りである。
【0035】このように信号伝送端子T0〜T3を切り
換えて動作させることにより、伝送路切換ルータ2は、
例えば電文の供給をルーティング処理しても他のノード
との伝送が電文送信側から直接接続されたと同じ接続形
態を取ることになるので、ルーティング処理による遅れ
を回避することができる。
換えて動作させることにより、伝送路切換ルータ2は、
例えば電文の供給をルーティング処理しても他のノード
との伝送が電文送信側から直接接続されたと同じ接続形
態を取ることになるので、ルーティング処理による遅れ
を回避することができる。
【0036】このデータ伝送装置を伝送路網NWのノー
ドNODE3 に配設した際の動作について図3及び図4を参
照しながら説明する。ここで、共通する部分に同じ参照
番号を付して説明を省略する。
ドNODE3 に配設した際の動作について図3及び図4を参
照しながら説明する。ここで、共通する部分に同じ参照
番号を付して説明を省略する。
【0037】この伝送路網NWは、6つのノードNODE0
〜NODE5 を有している。各ノードのCPUには、4本の
シリアル回線S0〜S3しか接続させることができな
い。この伝送路網NWは、各ノードとの接続が、図3に
示すように、対向する位置に配されているノード同士を
直接シリアル回線によって接続させることができない構
成になっている。この原因は、前述したように電文をノ
ードNODE0 からノードNODE4 に供給しようとしても従来
の構成ではシリアル回線の本数がノードの数より少ない
ことのためである。
〜NODE5 を有している。各ノードのCPUには、4本の
シリアル回線S0〜S3しか接続させることができな
い。この伝送路網NWは、各ノードとの接続が、図3に
示すように、対向する位置に配されているノード同士を
直接シリアル回線によって接続させることができない構
成になっている。この原因は、前述したように電文をノ
ードNODE0 からノードNODE4 に供給しようとしても従来
の構成ではシリアル回線の本数がノードの数より少ない
ことのためである。
【0038】この伝送路網NWの状況を改善して通信量
を向上させるために伝送路網NWには、ノードNODE3 の
CPU31と伝送路網NWとの間に伝送路切換ルータ3
2が配設されている。図3に示すルーティングパターン
は、ルーティングパターン2である。また、このルーテ
ィングパターン2に伝送路切換ルータ32を切り換える
切換制御信号がCPU31から供給されている。
を向上させるために伝送路網NWには、ノードNODE3 の
CPU31と伝送路網NWとの間に伝送路切換ルータ3
2が配設されている。図3に示すルーティングパターン
は、ルーティングパターン2である。また、このルーテ
ィングパターン2に伝送路切換ルータ32を切り換える
切換制御信号がCPU31から供給されている。
【0039】この伝送路切換ルータ32は、信号伝送端
子T0とノードNODE1 のシリアル回線S3、信号伝送端
子T1とノードNODE4 のシリアル回線S2、信号伝送端
子T2とノードNODE5 のシリアル回線S1、信号伝送端
子T3とノードNODE0 のシリアル回線S0とをそれぞれ
接続している。
子T0とノードNODE1 のシリアル回線S3、信号伝送端
子T1とノードNODE4 のシリアル回線S2、信号伝送端
子T2とノードNODE5 のシリアル回線S1、信号伝送端
子T3とノードNODE0 のシリアル回線S0とをそれぞれ
接続している。
【0040】このため、CPU31がルーティングパタ
ーン2の接続形態をとるように切換制御信号を伝送路切
換ルータ32に供給することにより、ノードNODE0 とノ
ードNODE5 との接続が確保されると共に、ノードNODE0
から電文がノードNODE3 を経由してノードNODE4 のシリ
アル回線S2を介して供給される。このときのノードNO
DE0 とノードNODE4 、ノードNODE1 とノードNODE5 との
通信時間は、各ノードの同期を取って動作を制御するこ
とにより最小の通信単位時間しか要さなくて済ませるこ
とができる。さらに他のノードにもこの伝送切換ルータ
2を配設させ、考慮されたルーティングパターンに応じ
た接続を各ノード間で行うことによってすべての通信を
通信単位時間で終了させることができる。
ーン2の接続形態をとるように切換制御信号を伝送路切
換ルータ32に供給することにより、ノードNODE0 とノ
ードNODE5 との接続が確保されると共に、ノードNODE0
から電文がノードNODE3 を経由してノードNODE4 のシリ
アル回線S2を介して供給される。このときのノードNO
DE0 とノードNODE4 、ノードNODE1 とノードNODE5 との
通信時間は、各ノードの同期を取って動作を制御するこ
とにより最小の通信単位時間しか要さなくて済ませるこ
とができる。さらに他のノードにもこの伝送切換ルータ
2を配設させ、考慮されたルーティングパターンに応じ
た接続を各ノード間で行うことによってすべての通信を
通信単位時間で終了させることができる。
【0041】ただし、この伝送路網NWは、この図3に
示したノードNODE3 に伝送路切換ルータ32を設ける接
続関係では、このノードNODE3 のCPU31とは通信で
きないことになる。このような状態が長く継続されるこ
とはこの伝送路網NWの通信にとって好ましいことでは
ないので、図4に示すような所定の時間毎に通信の接続
の切断を解除してルーティング処理の持回りを行わせれ
ば効果的である。
示したノードNODE3 に伝送路切換ルータ32を設ける接
続関係では、このノードNODE3 のCPU31とは通信で
きないことになる。このような状態が長く継続されるこ
とはこの伝送路網NWの通信にとって好ましいことでは
ないので、図4に示すような所定の時間毎に通信の接続
の切断を解除してルーティング処理の持回りを行わせれ
ば効果的である。
【0042】そこで、伝送路切換ルータは、ノードNODE
0 〜ノードNODE5 のどれか一つにあるCPU、例えば図
3のCPU31をマスタCPUとして扱い、このマスタ
CPUから他のノードのCPUに対して基準信号として
コミュニケーションスタート信号と伝送路網の接続形態
の切換周期を示す同期信号としてのコミュニケーション
同期信号とを供給する(図4を参照)。
0 〜ノードNODE5 のどれか一つにあるCPU、例えば図
3のCPU31をマスタCPUとして扱い、このマスタ
CPUから他のノードのCPUに対して基準信号として
コミュニケーションスタート信号と伝送路網の接続形態
の切換周期を示す同期信号としてのコミュニケーション
同期信号とを供給する(図4を参照)。
【0043】各ノードのCPUには、例えばマスタCP
Uから供給されたコミュニケーションスタート信号の立
ち上がり検出でこの伝送路網NWの動作開始の基準タイ
ミングとし、コミュニケーション同期信号の立ち上がり
毎に先立って供給されている制御情報に応じてそれぞれ
の伝送路切換ルータでの伝送路網形態の構築を切換制御
される。各ノードのCPUには、この構築に伴う切換制
御信号をそれぞれ設けられている伝送路切換ルータに供
給する。伝送路切換ルータは、切換制御信号によって端
子を切り換えてルータパターンに対応させている。
Uから供給されたコミュニケーションスタート信号の立
ち上がり検出でこの伝送路網NWの動作開始の基準タイ
ミングとし、コミュニケーション同期信号の立ち上がり
毎に先立って供給されている制御情報に応じてそれぞれ
の伝送路切換ルータでの伝送路網形態の構築を切換制御
される。各ノードのCPUには、この構築に伴う切換制
御信号をそれぞれ設けられている伝送路切換ルータに供
給する。伝送路切換ルータは、切換制御信号によって端
子を切り換えてルータパターンに対応させている。
【0044】各ノードに供給される制御情報は、(2ビ
ット×コミュニケーション同期信号の数)からなる情報
である。このような少ない情報量で各CPUは指示を受
けている。この制御情報は、マスタCPUからの1回の
コミュニケーションスタート信号が発せられる毎に各部
に供給される。
ット×コミュニケーション同期信号の数)からなる情報
である。このような少ない情報量で各CPUは指示を受
けている。この制御情報は、マスタCPUからの1回の
コミュニケーションスタート信号が発せられる毎に各部
に供給される。
【0045】コミュニケーションするCPUがノードNO
DE0 とノードNODE4 のとき、ノードNODE3 のCPUがノ
ードNODE3 の接続を一時切断し、ルーティングパターン
2になるように切換制御させることを示している。
DE0 とノードNODE4 のとき、ノードNODE3 のCPUがノ
ードNODE3 の接続を一時切断し、ルーティングパターン
2になるように切換制御させることを示している。
【0046】また、ノードNODE2 とノードNODE3 とをコ
ミュニケーションさせるとき、ノードNODE1 のCPUが
ノードNODE1 の接続を一時切断し、ルーティングパター
ン2になるように切換制御させて電文等の情報をやりと
りすることを示している。
ミュニケーションさせるとき、ノードNODE1 のCPUが
ノードNODE1 の接続を一時切断し、ルーティングパター
ン2になるように切換制御させて電文等の情報をやりと
りすることを示している。
【0047】さらに、ノードNODE1 とノードNODE5 とを
コミュニケーションさせるとき、ノードNODE4 のCPU
がノードNODE4 の接続を一時切断し、ルーティングパタ
ーン2になるように切換制御させることを示している。
コミュニケーションさせるとき、ノードNODE4 のCPU
がノードNODE4 の接続を一時切断し、ルーティングパタ
ーン2になるように切換制御させることを示している。
【0048】このように指示された接続形態にコミュニ
ケーション同期信号で同期化させ、各ノードの伝送切換
ルータを切り換えた後にデータを伝送する。
ケーション同期信号で同期化させ、各ノードの伝送切換
ルータを切り換えた後にデータを伝送する。
【0049】ここで注意しなければならないこととし
て、各ノード間の通信は、図4のコミュニケーション同
期信号が示すように、コミュニケーション同期信号から
次のコミュニケーション同期信号が供給されて次の接続
形態に移行する前までの期間内に終了させなければなら
ない。実際に各ノード間のデータ通信は、図4に示すよ
うにコミュニケーション同期信号が供給された後に行わ
れる。
て、各ノード間の通信は、図4のコミュニケーション同
期信号が示すように、コミュニケーション同期信号から
次のコミュニケーション同期信号が供給されて次の接続
形態に移行する前までの期間内に終了させなければなら
ない。実際に各ノード間のデータ通信は、図4に示すよ
うにコミュニケーション同期信号が供給された後に行わ
れる。
【0050】このように動作させることにより、伝送路
網の通信能力は、限られたシリアル回線しか持たなくて
もノードの数に応じた通信を行うことができ、通信に要
する時間をすべて通信単位時間で行うことができる。
網の通信能力は、限られたシリアル回線しか持たなくて
もノードの数に応じた通信を行うことができ、通信に要
する時間をすべて通信単位時間で行うことができる。
【0051】このように構成した伝送路網のノードの一
つをホスト機器と接続させることにより、ホスト機器か
ら制御情報が供給されると共に、このホスト機器から他
の各ノードにコミュニケーションスタート信号及びコミ
ュニケーション同期信号を供給して伝送路網内での処理
が例えばほとんど同時に行わせることができるので処理
の制御が容易になり、ホスト機器の機能を大幅に向上さ
せることができる。
つをホスト機器と接続させることにより、ホスト機器か
ら制御情報が供給されると共に、このホスト機器から他
の各ノードにコミュニケーションスタート信号及びコミ
ュニケーション同期信号を供給して伝送路網内での処理
が例えばほとんど同時に行わせることができるので処理
の制御が容易になり、ホスト機器の機能を大幅に向上さ
せることができる。
【0052】以上のように構成することにより、伝送路
網NWに接続される複数の信号伝送端子T0〜T3とC
PU1との間に伝送路切換ルータ2を設け、直接的な接
続形態がとれるようにCPU1の切換制御信号に応じた
切り換えを伝送路切換ルータ2がとることにより、従来
の構成でシリアル回線の数とノードの数の関係で制限さ
れた接続関係を回避するため行われていたルーティング
による情報の到達に要していた時間をすべて最小の時間
で行わせることができる。これにより、伝送路網の通信
量を増大させることができ、通信時間の短縮、一定時間
内での通信量を大幅に増加させることができる。
網NWに接続される複数の信号伝送端子T0〜T3とC
PU1との間に伝送路切換ルータ2を設け、直接的な接
続形態がとれるようにCPU1の切換制御信号に応じた
切り換えを伝送路切換ルータ2がとることにより、従来
の構成でシリアル回線の数とノードの数の関係で制限さ
れた接続関係を回避するため行われていたルーティング
による情報の到達に要していた時間をすべて最小の時間
で行わせることができる。これにより、伝送路網の通信
量を増大させることができ、通信時間の短縮、一定時間
内での通信量を大幅に増加させることができる。
【0053】このように各ノードへの情報が一定の時間
内で完了させることができることにより、この伝送路網
全体の通信を厳密に制御することが可能になる。
内で完了させることができることにより、この伝送路網
全体の通信を厳密に制御することが可能になる。
【0054】
【発明の効果】本発明に係るデータ伝送装置では、伝送
路網に接続される複数の信号伝送端子とデータ処理ユニ
ットとの間に伝送路切換手段を設け、直接的な接続形態
がとれるようにデータ処理ユニットの切換制御信号に応
じた切り換えを伝送切換手段がとることにより、従来の
構成でシリアル回線の数とノードの数の関係で制限され
た接続関係を回避するため行われていたルーティングに
よる情報の到達に要していた時間をすべて最小の時間で
行わせることができる。これにより、伝送路網の通信量
を増大させることができ、通信時間の短縮、一定時間内
での通信量を大幅に増加させることができる。
路網に接続される複数の信号伝送端子とデータ処理ユニ
ットとの間に伝送路切換手段を設け、直接的な接続形態
がとれるようにデータ処理ユニットの切換制御信号に応
じた切り換えを伝送切換手段がとることにより、従来の
構成でシリアル回線の数とノードの数の関係で制限され
た接続関係を回避するため行われていたルーティングに
よる情報の到達に要していた時間をすべて最小の時間で
行わせることができる。これにより、伝送路網の通信量
を増大させることができ、通信時間の短縮、一定時間内
での通信量を大幅に増加させることができる。
【0055】このように各ノードへの情報が一定の時間
内で完了させることができることにより、この伝送路網
全体の通信を厳密に制御することが可能になる。
内で完了させることができることにより、この伝送路網
全体の通信を厳密に制御することが可能になる。
【図1】本発明に係るデータ伝送装置を伝送路網の一部
に配した際の概略的な構成を示す模式図である。
に配した際の概略的な構成を示す模式図である。
【図2】上記データ伝送装置の伝送切換ルータの切換動
作を説明する図である。
作を説明する図である。
【図3】上記データ伝送装置を伝送路網内に配設した際
の接続と動作を説明する模式図である。
の接続と動作を説明する模式図である。
【図4】上記伝送路網内でのデータ伝送をノード間でど
のように行うかの条件とタイミング関係を示す図であ
る。
のように行うかの条件とタイミング関係を示す図であ
る。
【図5】従来の伝送路網の一例を示す模式図である。
【図6】上記伝送路網による情報伝送で必要になるルー
ティングを説明する模式図である。
ティングを説明する模式図である。
【図7】上記ルーティングを行った際の所要時間を説明
する模式的な図である。
する模式的な図である。
1、31 CPU 2、32 伝送路切換ルータ S0〜S3 シリアル回線 T0〜T3 信号伝送端子
Claims (4)
- 【請求項1】 シリアル回線を内蔵してデータを伝送路
網の各ノードに供給するデータ伝送装置において、 上記シリアル回線を内蔵するデータ処理ユニットと、 上記伝送路網に接続される複数の信号伝送端子と上記デ
ータ処理ユニットとの間に配されて接続形態が制御情報
に応じて切換制御される伝送路切換手段とを有すること
を特徴とするデータ伝送装置。 - 【請求項2】 上記データ処理ユニットは、上記伝送路
切換手段の切換制御情報を記憶し、データ通信の開始を
指示する基準信号から同期信号の入力に応じて上記切換
制御情報を順次読み出し、この切換制御情報に対応した
接続形態に上記伝送路切換手段を切換制御することを特
徴とする請求項1記載のデータ伝送装置。 - 【請求項3】 上記各ノード毎に配されているデータ処
理ユニットの一つをマスタにしてこのデータ処理ユニッ
トから他の各ノードに上記基準信号及び上記同期信号を
供給することを特徴とする請求項2記載のデータ伝送装
置。 - 【請求項4】 上記データ処理ユニットの一つにホスト
機器を接続し、このホスト機器から他の各ノードに上記
基準信号及び上記同期信号を供給することを特徴とする
請求項1記載のデータ伝送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6328365A JPH08185382A (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | データ伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6328365A JPH08185382A (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | データ伝送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08185382A true JPH08185382A (ja) | 1996-07-16 |
Family
ID=18209441
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6328365A Withdrawn JPH08185382A (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | データ伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08185382A (ja) |
-
1994
- 1994-12-28 JP JP6328365A patent/JPH08185382A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020305 |