JPH08181804A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
- Publication number
- JPH08181804A JPH08181804A JP6324819A JP32481994A JPH08181804A JP H08181804 A JPH08181804 A JP H08181804A JP 6324819 A JP6324819 A JP 6324819A JP 32481994 A JP32481994 A JP 32481994A JP H08181804 A JPH08181804 A JP H08181804A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ファクシミリ装置の機能(例えば短縮ダイヤ
ル機能,留守電機能など)の内容を簡単に設定できるよ
うにする。 【構成】 機能内容を記載した機能内容記載用紙を原稿
読取部1で読み取り、その読み取ったデータから機能内
容解読部8で機能内容を抽出し、機能内容記憶部6に記
憶させる。その機能内容記憶部6に記憶した機能内容に
基づいて、制御部4は、各部の動作を制御する。また、
機能内容プリントアウト部9は、設定された機能内容を
プリンタ部5からプリントアウトする。 【効果】 複雑なボタン操作なしで、機能内容を設定で
きる。また、同じ機能内容を複数台のファクシミリ装置
に簡単に設定することが出来る。また、設定内容をプリ
ントアウトで確認できる。また、ファクシミリ装置が元
から有している構成を利用するため、少ない構成の追加
で容易に実施できる。
ル機能,留守電機能など)の内容を簡単に設定できるよ
うにする。 【構成】 機能内容を記載した機能内容記載用紙を原稿
読取部1で読み取り、その読み取ったデータから機能内
容解読部8で機能内容を抽出し、機能内容記憶部6に記
憶させる。その機能内容記憶部6に記憶した機能内容に
基づいて、制御部4は、各部の動作を制御する。また、
機能内容プリントアウト部9は、設定された機能内容を
プリンタ部5からプリントアウトする。 【効果】 複雑なボタン操作なしで、機能内容を設定で
きる。また、同じ機能内容を複数台のファクシミリ装置
に簡単に設定することが出来る。また、設定内容をプリ
ントアウトで確認できる。また、ファクシミリ装置が元
から有している構成を利用するため、少ない構成の追加
で容易に実施できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ファクシミリ装置に
関する。さらに詳しくは、ファクシミリの機能内容を操
作者が容易に設定することが出来るファクシミリ装置に
関する。
関する。さらに詳しくは、ファクシミリの機能内容を操
作者が容易に設定することが出来るファクシミリ装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置は、ユーザID付加機
能,短縮ダイヤル機能,ワンタッチダイヤル機能,タイ
マー送信機能,ポーリング機能,同報送信機能,留守電
機能などの多くの機能を有している。図7に示す従来の
ファクシミリ装置700では、操作者は、機能設定ボタ
ン71を操作してファクシミリ装置700を通常モード
から機能設定モードに変更し、液晶ディスプレイ72に
表示されるガイダンスに従いながら機能設定ボタン71
をさらに操作し、機能内容を設定している。
能,短縮ダイヤル機能,ワンタッチダイヤル機能,タイ
マー送信機能,ポーリング機能,同報送信機能,留守電
機能などの多くの機能を有している。図7に示す従来の
ファクシミリ装置700では、操作者は、機能設定ボタ
ン71を操作してファクシミリ装置700を通常モード
から機能設定モードに変更し、液晶ディスプレイ72に
表示されるガイダンスに従いながら機能設定ボタン71
をさらに操作し、機能内容を設定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、液晶ディスプ
レイ72のガイダンスがあっても、機能設定ボタン71
を複雑に操作して機能設定を行うのは、実際には難しい
問題点がある。また、会社などで複数台のファクシミリ
装置があるとき、同じボタン操作を各ファクシミリ装置
で繰り返して同じ機能内容(例えば短縮番号)を設定し
ており、手間が煩雑になる問題点がある。そこで、この
発明の目的は、操作者が容易に機能設定を行なうことが
出来ると共に複数台のファクシミリ装置に対して同じ機
能内容を簡単に設定することが出来るファクシミリ装置
を提供することにある。
レイ72のガイダンスがあっても、機能設定ボタン71
を複雑に操作して機能設定を行うのは、実際には難しい
問題点がある。また、会社などで複数台のファクシミリ
装置があるとき、同じボタン操作を各ファクシミリ装置
で繰り返して同じ機能内容(例えば短縮番号)を設定し
ており、手間が煩雑になる問題点がある。そこで、この
発明の目的は、操作者が容易に機能設定を行なうことが
出来ると共に複数台のファクシミリ装置に対して同じ機
能内容を簡単に設定することが出来るファクシミリ装置
を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の観点では、この発
明は、原稿を光学的に読み取る原稿読取部と、その原稿
読取部で読み取ったデータをファクシミリ送信するファ
クシミリ送信部と、操作者が設定した機能内容を記憶す
る機能内容記憶部と、その機能内容記憶部に記憶した機
能内容に基づいて動作を制御する制御部とを具備したフ
ァクシミリ装置において、機能内容を記載した機能内容
記載用紙を前記原稿読取部で読み取ったときに当該読み
取ったデータから前記機能内容を解読して前記機能内容
記憶部に記憶させる機能内容解読部を具備したことを特
徴とするファクシミリ装置を提供する。
明は、原稿を光学的に読み取る原稿読取部と、その原稿
読取部で読み取ったデータをファクシミリ送信するファ
クシミリ送信部と、操作者が設定した機能内容を記憶す
る機能内容記憶部と、その機能内容記憶部に記憶した機
能内容に基づいて動作を制御する制御部とを具備したフ
ァクシミリ装置において、機能内容を記載した機能内容
記載用紙を前記原稿読取部で読み取ったときに当該読み
取ったデータから前記機能内容を解読して前記機能内容
記憶部に記憶させる機能内容解読部を具備したことを特
徴とするファクシミリ装置を提供する。
【0005】第2の観点では、この発明は、原稿を光学
的に読み取る原稿読取部と、その原稿読取部で読み取っ
たデータをファクシミリ送信するファクシミリ送信部
と、データをファクシミリ受信するファクシミリ受信部
と、そのファクシミリ受信部で受信したデータをプリン
トアウトするプリンタ部と、操作者が設定した機能内容
を記憶する機能内容記憶部と、その機能内容記憶部に記
憶した機能内容に基づいて動作を制御する制御部とを具
備したファクシミリ装置において、機能内容を記載した
機能内容記載用紙を前記原稿読取部で読み取ったときに
当該読み取ったデータから前記機能内容を解読して前記
機能内容記憶部に記憶させる機能内容解読部と、その機
能内容解読部により解読した機能内容を前記プリンタ部
でプリントアウトする機能内容プリントアウト部とを具
備したことを特徴とするファクシミリ装置を提供する。
的に読み取る原稿読取部と、その原稿読取部で読み取っ
たデータをファクシミリ送信するファクシミリ送信部
と、データをファクシミリ受信するファクシミリ受信部
と、そのファクシミリ受信部で受信したデータをプリン
トアウトするプリンタ部と、操作者が設定した機能内容
を記憶する機能内容記憶部と、その機能内容記憶部に記
憶した機能内容に基づいて動作を制御する制御部とを具
備したファクシミリ装置において、機能内容を記載した
機能内容記載用紙を前記原稿読取部で読み取ったときに
当該読み取ったデータから前記機能内容を解読して前記
機能内容記憶部に記憶させる機能内容解読部と、その機
能内容解読部により解読した機能内容を前記プリンタ部
でプリントアウトする機能内容プリントアウト部とを具
備したことを特徴とするファクシミリ装置を提供する。
【0006】
【作用】上記第1の観点によるファクシミリ装置では、
機能内容を記載した機能内容記載用紙を読み込み、その
記載を解析し、機能内容を抽出して設定する。このた
め、操作者は、機能内容を機能内容記載用紙に記載し、
ファクシミリ装置に読み込ませるだけでよい。すなわ
ち、複雑で面倒なボタン操作を省くことができ、機能内
容の設定を容易に行なうことが出来る。また、会社など
で複数台のファクシミリ装置があるときは、同じ機能内
容記載用紙を各ファクシミリ装置に読み取らせると、同
じ機能内容を複数台のファクシミリ装置に簡単に設定で
きる。なお、ファクシミリ装置が元から有している原稿
読取部や機能内容記憶部を利用するため、機能内容解読
部だけを追加することで、容易に実施できる利点もあ
る。
機能内容を記載した機能内容記載用紙を読み込み、その
記載を解析し、機能内容を抽出して設定する。このた
め、操作者は、機能内容を機能内容記載用紙に記載し、
ファクシミリ装置に読み込ませるだけでよい。すなわ
ち、複雑で面倒なボタン操作を省くことができ、機能内
容の設定を容易に行なうことが出来る。また、会社など
で複数台のファクシミリ装置があるときは、同じ機能内
容記載用紙を各ファクシミリ装置に読み取らせると、同
じ機能内容を複数台のファクシミリ装置に簡単に設定で
きる。なお、ファクシミリ装置が元から有している原稿
読取部や機能内容記憶部を利用するため、機能内容解読
部だけを追加することで、容易に実施できる利点もあ
る。
【0007】上記第2の観点によるファクシミリ装置で
は、機能内容を記載した機能内容記載用紙を読み込み、
その記載を解析し、機能内容を抽出して設定する。そし
て、設定した内容をプリントアウトする。このため、操
作者は、機能内容を機能内容記載用紙に記載し、ファク
シミリ装置に読み込ませるだけでよい。すなわち、複雑
で面倒なボタン操作を省くことができ、機能内容の設定
を容易に行なうことが出来る。また、会社などで複数台
のファクシミリ装置があるときは、同じ機能内容記載用
紙を各ファクシミリ装置に読み取らせると、同じ機能内
容を複数台のファクシミリ装置に簡単に設定できる。さ
らに、プリントアウトにより設定内容を容易に確認する
ことが出来る。なお、ファクシミリ装置が元から有して
いる原稿読取部や機能内容記憶部やプリンタ部を利用す
るため、機能内容解読部とプリントアウト部だけを追加
することで、容易に実施できる利点もある。
は、機能内容を記載した機能内容記載用紙を読み込み、
その記載を解析し、機能内容を抽出して設定する。そし
て、設定した内容をプリントアウトする。このため、操
作者は、機能内容を機能内容記載用紙に記載し、ファク
シミリ装置に読み込ませるだけでよい。すなわち、複雑
で面倒なボタン操作を省くことができ、機能内容の設定
を容易に行なうことが出来る。また、会社などで複数台
のファクシミリ装置があるときは、同じ機能内容記載用
紙を各ファクシミリ装置に読み取らせると、同じ機能内
容を複数台のファクシミリ装置に簡単に設定できる。さ
らに、プリントアウトにより設定内容を容易に確認する
ことが出来る。なお、ファクシミリ装置が元から有して
いる原稿読取部や機能内容記憶部やプリンタ部を利用す
るため、機能内容解読部とプリントアウト部だけを追加
することで、容易に実施できる利点もある。
【0008】
【実施例】以下、図に示す実施例によりこの発明をさら
に詳細に説明する。なお、これによりこの発明が限定さ
れるものではない。図1は、この発明の一実施例のファ
クシミリ装置のブロック図である。このファクシミリ装
置100は、イメージスキャナにより原稿を光学的に読
み取る原稿読取部1と、その原稿読取部1で読み取った
データをファクシミリ送信すると共にデータをファクシ
ミリ受信するファクシミリ送・受信部2と、データを格
納する作業用メモリ3と、各部を制御する制御部4と、
前記ファクシミリ受信したデータをプリントアウトする
プリンタ部5と、操作者が設定した機能内容を記憶する
機能内容記憶部6と、操作ボタンやディスプレイなどを
有する操作パネル部7と、機能内容を記載した機能内容
記載用紙を前記原稿読取部1で読み取ったときに当該読
み取ったデータから機能内容を解読して前記機能内容記
憶部6に記憶させる機能内容解読部8と、その機能内容
解読部8により解読した機能内容を前記プリンタ部5で
プリントアウトする機能内容プリントアウト部9とを具
備している。
に詳細に説明する。なお、これによりこの発明が限定さ
れるものではない。図1は、この発明の一実施例のファ
クシミリ装置のブロック図である。このファクシミリ装
置100は、イメージスキャナにより原稿を光学的に読
み取る原稿読取部1と、その原稿読取部1で読み取った
データをファクシミリ送信すると共にデータをファクシ
ミリ受信するファクシミリ送・受信部2と、データを格
納する作業用メモリ3と、各部を制御する制御部4と、
前記ファクシミリ受信したデータをプリントアウトする
プリンタ部5と、操作者が設定した機能内容を記憶する
機能内容記憶部6と、操作ボタンやディスプレイなどを
有する操作パネル部7と、機能内容を記載した機能内容
記載用紙を前記原稿読取部1で読み取ったときに当該読
み取ったデータから機能内容を解読して前記機能内容記
憶部6に記憶させる機能内容解読部8と、その機能内容
解読部8により解読した機能内容を前記プリンタ部5で
プリントアウトする機能内容プリントアウト部9とを具
備している。
【0009】図2は、このファクシミリ装置100の機
能設定処理を示すフローチャートである。ステップS1
では、操作者がファクシミリ装置100の動作モードを
通常モードから機能設定モードに変更したか否かを判別
する。変更してないなら機能設定処理を終了し、変更し
たならステップS2に進む。図3に示すように、ファク
シミリ装置100の機能設定ボタン71を操作すること
により、ファクシミリ装置700を通常モードから機能
設定モードに変更することが出来る。
能設定処理を示すフローチャートである。ステップS1
では、操作者がファクシミリ装置100の動作モードを
通常モードから機能設定モードに変更したか否かを判別
する。変更してないなら機能設定処理を終了し、変更し
たならステップS2に進む。図3に示すように、ファク
シミリ装置100の機能設定ボタン71を操作すること
により、ファクシミリ装置700を通常モードから機能
設定モードに変更することが出来る。
【0010】ステップS2では、機能内容記載用紙がセ
ットされたか否かを判別する。セットされてないならス
テップS3に進み、セットされているならステップS4
に進む。図3に示すように、原稿と全く同様に機能内容
記載用紙10をファクシミリ装置100にセットするこ
とが出来る。なお、機能内容記載用紙10をセットでき
る旨のガイダンスを液晶ディスプレイ72に表示する。
図4に、ユーザID付加機能および短縮ダイヤル機能用
の機能内容記載用紙10aを例示する。この機能内容記
載用紙10aは、A4普通用紙であり、操作者ID記入
欄11aと,短縮番号記入欄12aとを有している。図
5に、ユーザID付加機能および留守電機能用の機能内
容記載用紙10bを例示する。この機能内容記載用紙1
0bは、A4普通用紙であり、操作者ID記入欄11b
と,留守電メッセージ記入欄12bとを有している。な
お、機能内容記載用紙10への記入は、漢字を含んでも
構わないが、かな,カタカナ,英数字に限定すると解読
処理が簡単で済む。また、マークシート方式にすると、
さらに解読処理が簡単で済む。
ットされたか否かを判別する。セットされてないならス
テップS3に進み、セットされているならステップS4
に進む。図3に示すように、原稿と全く同様に機能内容
記載用紙10をファクシミリ装置100にセットするこ
とが出来る。なお、機能内容記載用紙10をセットでき
る旨のガイダンスを液晶ディスプレイ72に表示する。
図4に、ユーザID付加機能および短縮ダイヤル機能用
の機能内容記載用紙10aを例示する。この機能内容記
載用紙10aは、A4普通用紙であり、操作者ID記入
欄11aと,短縮番号記入欄12aとを有している。図
5に、ユーザID付加機能および留守電機能用の機能内
容記載用紙10bを例示する。この機能内容記載用紙1
0bは、A4普通用紙であり、操作者ID記入欄11b
と,留守電メッセージ記入欄12bとを有している。な
お、機能内容記載用紙10への記入は、漢字を含んでも
構わないが、かな,カタカナ,英数字に限定すると解読
処理が簡単で済む。また、マークシート方式にすると、
さらに解読処理が簡単で済む。
【0011】ステップS3では、液晶ディスプレイ72
にガイダンスを表示し、それに従って機能設定ボタン7
1が操作されたか否かを判別する。操作されないなら前
記ステップS2に戻り、操作されたならステップS7に
進む。
にガイダンスを表示し、それに従って機能設定ボタン7
1が操作されたか否かを判別する。操作されないなら前
記ステップS2に戻り、操作されたならステップS7に
進む。
【0012】ステップS4では、スタートボタン(図3
の73)が押されたか否かを判別する。スタートボタン
が押されてないなら前記ステップS2に戻り、スタート
ボタンが押されたならステップS5に進む。ステップS
5では、機能内容記載用紙10を原稿読取部1で光学的
に読み取る。読み取ったたデータは、一時的に、前記作
業用メモリ3に格納される。ステップS6では、前記作
業用メモリ3に格納したデータを前記機能内容解読部8
で解読し、機能内容を抽出する。
の73)が押されたか否かを判別する。スタートボタン
が押されてないなら前記ステップS2に戻り、スタート
ボタンが押されたならステップS5に進む。ステップS
5では、機能内容記載用紙10を原稿読取部1で光学的
に読み取る。読み取ったたデータは、一時的に、前記作
業用メモリ3に格納される。ステップS6では、前記作
業用メモリ3に格納したデータを前記機能内容解読部8
で解読し、機能内容を抽出する。
【0013】ステップS7では、前記ステップS3で入
力された機能内容または前記ステップS6で抽出した機
能内容を前記機能内容記憶部6に記憶する。ステップS
8では、前記制御部4により前記機能内容を各部に設定
する。ステップS9では、設定した機能内容をプリント
アウトする。図6に示すように、機能内容のプリントア
ウト13が受信時のプリントアウトと同様に出力され
る。なお、読み取りが終わった機能内容記載用紙10
は、ファクシミリ装置100の背面に出てくる。ステッ
プS10では、通常モードに戻り、機能設定処理を終了
する。
力された機能内容または前記ステップS6で抽出した機
能内容を前記機能内容記憶部6に記憶する。ステップS
8では、前記制御部4により前記機能内容を各部に設定
する。ステップS9では、設定した機能内容をプリント
アウトする。図6に示すように、機能内容のプリントア
ウト13が受信時のプリントアウトと同様に出力され
る。なお、読み取りが終わった機能内容記載用紙10
は、ファクシミリ装置100の背面に出てくる。ステッ
プS10では、通常モードに戻り、機能設定処理を終了
する。
【0014】以上のファクシミリ装置100によれば、
機能内容を機能内容記載用紙10に記載し、ファクシミ
リ装置100に読み取らせれば、機能設定を行える。従
って、複雑なボタン操作を要さず、容易に機能設定を行
なうことが出来る。また、設定内容がプリントアウトさ
れるので、容易に確認でき、誤った機能設定を回避でき
る。なお、会社などで複数の台のファクシミリ装置10
0があるときは、同じ機能内容記載用紙10を各ファク
シミリ装置100に読み取らせると、同じ機能内容を複
数台のファクシミリ装置100に簡単に設定できて非常
に便利になる。
機能内容を機能内容記載用紙10に記載し、ファクシミ
リ装置100に読み取らせれば、機能設定を行える。従
って、複雑なボタン操作を要さず、容易に機能設定を行
なうことが出来る。また、設定内容がプリントアウトさ
れるので、容易に確認でき、誤った機能設定を回避でき
る。なお、会社などで複数の台のファクシミリ装置10
0があるときは、同じ機能内容記載用紙10を各ファク
シミリ装置100に読み取らせると、同じ機能内容を複
数台のファクシミリ装置100に簡単に設定できて非常
に便利になる。
【0015】
【発明の効果】この発明のファクシミリ装置によれば、
複雑で面倒なボタン操作を行わずに、容易に機能内容の
設定を行なうことが出来る。また、同じ機能内容を複数
台のファクシミリ装置に簡単に設定することが出来る。
さらに、プリントアウトにより設定内容を容易に確認す
ることが出来る。なお、ファクシミリ装置が元から有し
ている原稿読取部や機能内容記憶部やプリンタ部を利用
するため、機能内容解読部やプリントアウト部だけを追
加することで容易に実施できる利点もある。
複雑で面倒なボタン操作を行わずに、容易に機能内容の
設定を行なうことが出来る。また、同じ機能内容を複数
台のファクシミリ装置に簡単に設定することが出来る。
さらに、プリントアウトにより設定内容を容易に確認す
ることが出来る。なお、ファクシミリ装置が元から有し
ている原稿読取部や機能内容記憶部やプリンタ部を利用
するため、機能内容解読部やプリントアウト部だけを追
加することで容易に実施できる利点もある。
【図1】この発明の一実施例のファクシミリ装置の構成
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】図1のファクシミリ装置の機能設定処理を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図3】図1のファクシミリ装置の外観図である。
【図4】ユーザID付加機能および短縮ダイヤル機能用
の機能内容記載用紙の例示図である。
の機能内容記載用紙の例示図である。
【図5】ユーザID付加機能および留守電機能用の機能
内容記載用紙を示す例示図である。
内容記載用紙を示す例示図である。
【図6】設定内容確認用のプリントアウトの説明図であ
る。
る。
【図7】従来のファクシミリ装置の一例を示す外観図で
ある。
ある。
100 ファクシミリ装置 1 原稿読取部 2 ファクシミリ送・受信部 3 作業用メモリ 4 制御部 5 プリンタ部 6 機能内容記憶部 7 操作パネル部 8 機能内容解読部 9 機能内容プリントアウト部 10 機能内容記載用紙 71 機能設定ボタン 72 液晶ディスプレイ 73 スタートボタン
Claims (2)
- 【請求項1】 原稿を光学的に読み取る原稿読取部と、
その原稿読取部で読み取ったデータをファクシミリ送信
するファクシミリ送信部と、操作者が設定した機能内容
を記憶する機能内容記憶部と、その機能内容記憶部に記
憶した機能内容に基づいて動作を制御する制御部とを具
備したファクシミリ装置において、 機能内容を記載した機能内容記載用紙を前記原稿読取部
で読み取ったときに当該読み取ったデータから前記機能
内容を解読して前記機能内容記憶部に記憶させる機能内
容解読部を具備したことを特徴とするファクシミリ装
置。 - 【請求項2】 原稿を光学的に読み取る原稿読取部と、
その原稿読取部で読み取ったデータをファクシミリ送信
するファクシミリ送信部と、データをファクシミリ受信
するファクシミリ受信部と、そのファクシミリ受信部で
受信したデータをプリントアウトするプリンタ部と、操
作者が設定した機能内容を記憶する機能内容記憶部と、
その機能内容記憶部に記憶した機能内容に基づいて動作
を制御する制御部とを具備したファクシミリ装置におい
て、 機能内容を記載した機能内容記載用紙を前記原稿読取部
で読み取ったときに当該読み取ったデータから前記機能
内容を解読して前記機能内容記憶部に記憶させる機能内
容解読部と、その機能内容解読部により解読した機能内
容を前記プリンタ部でプリントアウトする機能内容プリ
ントアウト部とを具備したことを特徴とするファクシミ
リ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6324819A JPH08181804A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6324819A JPH08181804A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08181804A true JPH08181804A (ja) | 1996-07-12 |
Family
ID=18170032
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6324819A Pending JPH08181804A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08181804A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR19980078806A (ko) * | 1997-04-30 | 1998-11-25 | 유기범 | 팩시밀리에서 단축다이얼데이터 입력방법 |
-
1994
- 1994-12-27 JP JP6324819A patent/JPH08181804A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR19980078806A (ko) * | 1997-04-30 | 1998-11-25 | 유기범 | 팩시밀리에서 단축다이얼데이터 입력방법 |
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