JPH08179421A - フィルムカセットスプール及びフィルムストリップをフィルムカセットスプールに解放自在に取付ける方法 - Google Patents
フィルムカセットスプール及びフィルムストリップをフィルムカセットスプールに解放自在に取付ける方法Info
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- JPH08179421A JPH08179421A JP7211836A JP21183695A JPH08179421A JP H08179421 A JPH08179421 A JP H08179421A JP 7211836 A JP7211836 A JP 7211836A JP 21183695 A JP21183695 A JP 21183695A JP H08179421 A JPH08179421 A JP H08179421A
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- JP
- Japan
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- spool
- filmstrip
- body portion
- groove
- film cassette
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B17/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B17/28—Locating light-sensitive material within camera
- G03B17/30—Locating spools or other rotatable holders of coiled film
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2217/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B2217/26—Holders for containing light-sensitive material and adapted to be inserted within the camera
- G03B2217/261—Details of spools
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 フィルムストリップをフィルムカセットスプ
ールに切断せずに解放自在に取付けることのできるフィ
ルムカセットスプールを提供する。 【解決手段】 フィルムストリップ５０はスプール３０
に解放自在に連結される。スプール３０は外側部分３２
と外側部分に対し回転可能な内側部分３４とを具備して
いる。外側部分３２はフィルムストリップ５０が挿入さ
れる溝３８が形成される。内側部分３４は舌片部材４２
を担持し、舌片部材４２は、内側部分３４が外側部分３
２に対し軸線３６の周りに回転されるにつれて、フィル
ムストリップ５０に形成された開口５４と係合する。フ
ィルムストリップ５０は内側部分３４を逆の方向に回転
させることにより解放される。
ールに切断せずに解放自在に取付けることのできるフィ
ルムカセットスプールを提供する。 【解決手段】 フィルムストリップ５０はスプール３０
に解放自在に連結される。スプール３０は外側部分３２
と外側部分に対し回転可能な内側部分３４とを具備して
いる。外側部分３２はフィルムストリップ５０が挿入さ
れる溝３８が形成される。内側部分３４は舌片部材４２
を担持し、舌片部材４２は、内側部分３４が外側部分３
２に対し軸線３６の周りに回転されるにつれて、フィル
ムストリップ５０に形成された開口５４と係合する。フ
ィルムストリップ５０は内側部分３４を逆の方向に回転
させることにより解放される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はフィルムストリップ
をフィルムカセットスプールに連結するための解放自在
の取付けに関し、特にフィルムカセットスプールを繰返
し使用することのできる上記の取付けに関するものであ
る。
をフィルムカセットスプールに連結するための解放自在
の取付けに関し、特にフィルムカセットスプールを繰返
し使用することのできる上記の取付けに関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】フィルムストリップをフィルムカセット
の内部のスプール上に回転自在に支持することは周知で
ある。ある種のこのような装置において、スプールに近
接するフィルムストリップの端部はスプールには固定さ
れておらずしたがってフィルムストリップが偶然にスプ
ールから外れるようになりそのため露光中にカセットか
ら完全に引出されるようになるという危険がある。１つ
のこのような装置が米国特許第４，１４５，１３３号に
記載されている。
の内部のスプール上に回転自在に支持することは周知で
ある。ある種のこのような装置において、スプールに近
接するフィルムストリップの端部はスプールには固定さ
れておらずしたがってフィルムストリップが偶然にスプ
ールから外れるようになりそのため露光中にカセットか
ら完全に引出されるようになるという危険がある。１つ
のこのような装置が米国特許第４，１４５，１３３号に
記載されている。
【０００３】フィルムストリップの後端をスプールに取
付けることによりこの問題を解消する他の装置が存在す
る。これらの装置はフィルムストリップが露光の間にカ
セットから完全に引出されるのを防止するが、フィルム
ストリップを処理するに先だってスプールから外すため
カッターの使用を必要とする。
付けることによりこの問題を解消する他の装置が存在す
る。これらの装置はフィルムストリップが露光の間にカ
セットから完全に引出されるのを防止するが、フィルム
ストリップを処理するに先だってスプールから外すため
カッターの使用を必要とする。
【０００４】米国特許第５，０５４，７１０号はフィル
ムストリップが露光の間に巻かれるカメラ用のスプール
を開示している。このスプールは割れ目の形成されたシ
ャフトを含んでいる。突起がこの割れ目に設けられフィ
ルムストリップの前縁の孔と係合するようにされ、フィ
ルムストリップはカメラの内部で露光されるにつれてス
プール上に巻かれる。フィルムストリップが完全に露光
された時、フィルムストリップはこのスプールからカセ
ットの中へと巻き戻される。フィルムストリップ前縁
は、突起と係合する孔の壁がその曲がった壁から滑り落
ちるにつれて割れ目から滑り出てフィルムストリップを
スプールから解放する。
ムストリップが露光の間に巻かれるカメラ用のスプール
を開示している。このスプールは割れ目の形成されたシ
ャフトを含んでいる。突起がこの割れ目に設けられフィ
ルムストリップの前縁の孔と係合するようにされ、フィ
ルムストリップはカメラの内部で露光されるにつれてス
プール上に巻かれる。フィルムストリップが完全に露光
された時、フィルムストリップはこのスプールからカセ
ットの中へと巻き戻される。フィルムストリップ前縁
は、突起と係合する孔の壁がその曲がった壁から滑り落
ちるにつれて割れ目から滑り出てフィルムストリップを
スプールから解放する。
【０００５】米国特許第４，３３４，７５０号はフィル
ムストリップの後端が解放されるようにするフィルムカ
セットのスプールのための装置を開示している。この装
置はその壁に形成された溝を有する中空スプールを具備
している。保持部材がこの中空スプールの内部に配設さ
れフィルムストリップの後端の孔と係合する突起を担持
しフィルムストリップの後端を溝の中に保持するように
なっている。フィルムストリップをスプールから解放す
ることが必要となった時、この保持部材がスプールに対
し内方に押し込まれそれにより突起が溝の外に押出され
孔と後端とを解放するようにしている。押し込まれる
と、保持部材はスプールから引出すことができなくな
る。
ムストリップの後端が解放されるようにするフィルムカ
セットのスプールのための装置を開示している。この装
置はその壁に形成された溝を有する中空スプールを具備
している。保持部材がこの中空スプールの内部に配設さ
れフィルムストリップの後端の孔と係合する突起を担持
しフィルムストリップの後端を溝の中に保持するように
なっている。フィルムストリップをスプールから解放す
ることが必要となった時、この保持部材がスプールに対
し内方に押し込まれそれにより突起が溝の外に押出され
孔と後端とを解放するようにしている。押し込まれる
と、保持部材はスプールから引出すことができなくな
る。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】フィルムストリップを
スプールに恒久的に取付ける装置においては、フィルム
ストリップをスプールから取外すためフィルムストリッ
プを切断しそれによりフィルムストリップが処理できる
ようにすることが必要である。これは、フィルムストリ
ップの小片がスプールに付着したままとなりそのためス
プールが再び使用される前に手によりこの小片を取除か
ねばならないことを意味する。米国特許第４，３３４，
７５０号はフィルムストリップをスプールからこれを切
断する必要なしに取外すことができるが、このスプール
は複雑となりまた再使用することができない。
スプールに恒久的に取付ける装置においては、フィルム
ストリップをスプールから取外すためフィルムストリッ
プを切断しそれによりフィルムストリップが処理できる
ようにすることが必要である。これは、フィルムストリ
ップの小片がスプールに付着したままとなりそのためス
プールが再び使用される前に手によりこの小片を取除か
ねばならないことを意味する。米国特許第４，３３４，
７５０号はフィルムストリップをスプールからこれを切
断する必要なしに取外すことができるが、このスプール
は複雑となりまた再使用することができない。
【０００７】したがって本発明の目的は上記の問題を解
消するようフィルムストリップをフィルムカセットスプ
ールに連結するための解放自在の取付けを提供すること
である。
消するようフィルムストリップをフィルムカセットスプ
ールに連結するための解放自在の取付けを提供すること
である。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明の１つの形態によ
れば、フィルムカセットスプールが提供されるが、この
フィルムカセットスプールは、フィルムストリップを受
け入れるよう溝が形成された本体部分と、前記溝に配設
されフィルムストリップをスプールに取付ける取付け手
段、とを具備しているフィルムカセットスプールにおい
て、前記本体部分が前記取付け手段を担持する内側本体
部分を含み、該内側本体部分が、本体部分に対し、前記
取付け手段がフィルムストリップと係合していない第１
の位置と前記取付け手段がフィルムストリップと係合す
る第２の位置との間で回転できるようになっていること
を特徴としている。
れば、フィルムカセットスプールが提供されるが、この
フィルムカセットスプールは、フィルムストリップを受
け入れるよう溝が形成された本体部分と、前記溝に配設
されフィルムストリップをスプールに取付ける取付け手
段、とを具備しているフィルムカセットスプールにおい
て、前記本体部分が前記取付け手段を担持する内側本体
部分を含み、該内側本体部分が、本体部分に対し、前記
取付け手段がフィルムストリップと係合していない第１
の位置と前記取付け手段がフィルムストリップと係合す
る第２の位置との間で回転できるようになっていること
を特徴としている。
【０００９】有利には、取付け手段は、第２の位置にあ
る時溝を横切って延びる舌片部分を具備している。この
舌片部分は内側本体部分に形成された溝の端縁に形成さ
れ、この溝は本体部分に形成された溝よりも実質的に大
きくなっている。
る時溝を横切って延びる舌片部分を具備している。この
舌片部分は内側本体部分に形成された溝の端縁に形成さ
れ、この溝は本体部分に形成された溝よりも実質的に大
きくなっている。
【００１０】本発明の他の形態によれば、上記のような
フィルムカセットスプールにフィルムストリップを解放
自在に取付ける方法が提供されるが、この方法は、
（ａ）フィルムストリップをカセットスプールの本体部
分に形成された溝の中に挿入する段階と、（ｂ）内側本
体部分を本体部分に対し回転しそれにより取付け手段が
フィルムストリップと係合する段階と、（ｃ）内側本体
部分の本体部分に対する回転の方向を逆にしフィルムス
トリップを解放する段階、とを含んでいることを特徴と
している。
フィルムカセットスプールにフィルムストリップを解放
自在に取付ける方法が提供されるが、この方法は、
（ａ）フィルムストリップをカセットスプールの本体部
分に形成された溝の中に挿入する段階と、（ｂ）内側本
体部分を本体部分に対し回転しそれにより取付け手段が
フィルムストリップと係合する段階と、（ｃ）内側本体
部分の本体部分に対する回転の方向を逆にしフィルムス
トリップを解放する段階、とを含んでいることを特徴と
している。
【００１１】
【発明の効果】本発明の装置により、簡単な解放自在の
取付けがフィルムストリップをスプールに取付けるため
に提供される。フィルムストリップをスプールから取外
すためにフィルムストリップを切断する必要がなく、ま
たスプールは再使用することができる。
取付けがフィルムストリップをスプールに取付けるため
に提供される。フィルムストリップをスプールから取外
すためにフィルムストリップを切断する必要がなく、ま
たスプールは再使用することができる。
【００１２】
【発明の実施の形態】本発明のより良き理解のため、単
なる例示として添付図面が参照される。
なる例示として添付図面が参照される。
【００１３】本発明によれば、現存するフィルムカセッ
トスプールが改造され、フィルムストリップをスプール
に形成された溝に導入することのできる第１の位置とフ
ィルムストリップがスプールに形成された溝に保持され
る第２の位置との間で回転できる内側回転部材を有する
ようにすることができる。
トスプールが改造され、フィルムストリップをスプール
に形成された溝に導入することのできる第１の位置とフ
ィルムストリップがスプールに形成された溝に保持され
る第２の位置との間で回転できる内側回転部材を有する
ようにすることができる。
【００１４】図１は現存のフィルムカセットスプール１
０を示す。スプール１０は本体部分１２を具備し、本体
部分１２は本体部分に沿って、巻かれるフィルムストリ
ップの幅に適合する距離の間隔をおいて配された２つの
フランジ部材１４，１６を担持している。溝１８が本体
部分１２に形成されフィルムストリップ（図示しない）
の後端を保持するようになっている。溝１８は中央突起
２０を有しフィルムストリップの後端と係合しまたフィ
ルムストリップのスプールからの取外しを阻止するよう
にしている。２つの肩部分（図示しない）が中央突起と
共働し後端を溝の内部で保持する。
０を示す。スプール１０は本体部分１２を具備し、本体
部分１２は本体部分に沿って、巻かれるフィルムストリ
ップの幅に適合する距離の間隔をおいて配された２つの
フランジ部材１４，１６を担持している。溝１８が本体
部分１２に形成されフィルムストリップ（図示しない）
の後端を保持するようになっている。溝１８は中央突起
２０を有しフィルムストリップの後端と係合しまたフィ
ルムストリップのスプールからの取外しを阻止するよう
にしている。２つの肩部分（図示しない）が中央突起と
共働し後端を溝の内部で保持する。
【００１５】図２は本発明のフィルムカセットスプール
３０を示す。フランジ部材は明瞭とするため図示されて
いない。スプール３０は外側部材３２と外側部材３２に
対しスプール軸線３６の周りに回転可能な内側部材３４
とを具備している。内側部材３４上の突起３５が内側部
材を外側部材３２に対しスプール軸線３６の周りに回転
できるようにする。
３０を示す。フランジ部材は明瞭とするため図示されて
いない。スプール３０は外側部材３２と外側部材３２に
対しスプール軸線３６の周りに回転可能な内側部材３４
とを具備している。内側部材３４上の突起３５が内側部
材を外側部材３２に対しスプール軸線３６の周りに回転
できるようにする。
【００１６】外側部材３２はこれに形成された溝３８を
有し、フィルムストリップ５０を保持する。内側部材３
４はまたこれに形成された溝４０を有し、溝４０は外側
部材３２に形成された溝３８に対応し溝３８より大きく
なっている。中央に配置された舌片部材４２が内側部材
３４上に設けられ溝４０の中へと部分的に延びている。
（舌片部分４２は図１に示される中央突起２０と同じ作
用をし、すなわちフィルムストリップの開口と係合す
る。）溝３８は溝４０より小さいので、内側部材３４が
第１の位置にある時、溝４０の一部分だけが溝３８と同
一空間を占め（図示のように）、舌片部分４２が実質的
に溝３８の縁４４と実質的に整列される。
有し、フィルムストリップ５０を保持する。内側部材３
４はまたこれに形成された溝４０を有し、溝４０は外側
部材３２に形成された溝３８に対応し溝３８より大きく
なっている。中央に配置された舌片部材４２が内側部材
３４上に設けられ溝４０の中へと部分的に延びている。
（舌片部分４２は図１に示される中央突起２０と同じ作
用をし、すなわちフィルムストリップの開口と係合す
る。）溝３８は溝４０より小さいので、内側部材３４が
第１の位置にある時、溝４０の一部分だけが溝３８と同
一空間を占め（図示のように）、舌片部分４２が実質的
に溝３８の縁４４と実質的に整列される。
【００１７】現存のフィルムストリップ５０が図２に示
され開口５４が形成された後端を有している。開口５４
は後端５２を図１に示すように現存フィルムカセットス
プール１０の中央突起２０に取付けるのに用いられる。
開口５４はまた本発明によればフィルムストリップ５０
の後端５２をカセットスプール３０に取付けるのに用い
られる。
され開口５４が形成された後端を有している。開口５４
は後端５２を図１に示すように現存フィルムカセットス
プール１０の中央突起２０に取付けるのに用いられる。
開口５４はまた本発明によればフィルムストリップ５０
の後端５２をカセットスプール３０に取付けるのに用い
られる。
【００１８】図３はフィルムストリップ５０の後端５２
が外側部材３２と内側部材３４の溝３８，４０にそれぞ
れ挿入される─図２を参照すると上記したように溝４０
は溝３８と整列され舌片部分４２は縁４４と整列されて
いる─ところを示す。
が外側部材３２と内側部材３４の溝３８，４０にそれぞ
れ挿入される─図２を参照すると上記したように溝４０
は溝３８と整列され舌片部分４２は縁４４と整列されて
いる─ところを示す。
【００１９】内側部材３４が突起３５により図４に示さ
れる矢印４６で表示される方向に軸線３６の周りに回転
されるにつれて、舌片部材４２が外側部材３２の溝３８
の中に移動し後端５２の開口５４と係合する。
れる矢印４６で表示される方向に軸線３６の周りに回転
されるにつれて、舌片部材４２が外側部材３２の溝３８
の中に移動し後端５２の開口５４と係合する。
【００２０】図５の矢印４６の方向にさらに回転するこ
とにより、舌片部分４２は外側部材３２の溝３８を完全
に通過しそれによりフィルムストリップ５０の後端５２
をスプール３０に取付けるようにする。
とにより、舌片部分４２は外側部材３２の溝３８を完全
に通過しそれによりフィルムストリップ５０の後端５２
をスプール３０に取付けるようにする。
【００２１】フィルムストリップ５０をスプール３０か
ら解放しようとした時は、内側部材３４が、図２に示さ
れるように舌片部分４２が再度溝３８の縁４４と整列す
るまで軸線３６の周りに矢印４６で示される方向とは反
対の方向に回転される。フィルムストリップ５０はその
ため解放されスプール３０から取外すことができる。
ら解放しようとした時は、内側部材３４が、図２に示さ
れるように舌片部分４２が再度溝３８の縁４４と整列す
るまで軸線３６の周りに矢印４６で示される方向とは反
対の方向に回転される。フィルムストリップ５０はその
ため解放されスプール３０から取外すことができる。
【００２２】フィルムストリップ５０の後端５２は１つ
の開口５４を有するものとして記載されてきたが、これ
より多い開口を設けることもできる。
の開口５４を有するものとして記載されてきたが、これ
より多い開口を設けることもできる。
【００２３】同様に、内側部材３４が必要に応じ複数の
開口と係合する複数の舌片部分を有することができる。
開口と係合する複数の舌片部分を有することができる。
【図１】現存するフィルムカセットスプールの概略図で
ある。
ある。
【図２】本発明のカセットスプールの概略図で、フィル
ムストリップの後端を取付ける前の、明瞭のために側部
フランジが図示されていないところを示す図である。
ムストリップの後端を取付ける前の、明瞭のために側部
フランジが図示されていないところを示す図である。
【図３】図２と同様であるが、フィルムストリップの後
端のカセットスプールへの導入を示す図である。
端のカセットスプールへの導入を示す図である。
【図４】フィルムストリップのカセットスプールへの取
付けを保持する取付け手段の作用を示す図３と同様な図
である。
付けを保持する取付け手段の作用を示す図３と同様な図
である。
【図５】カセットスプールに取付けられたフィルムスト
リップを示す図４と同様な図である。
リップを示す図４と同様な図である。
３０…フィルムカセットスプール ３２…外側部材 ３４…内側部材 ３５…突起 ３６…スプール軸線 ３８…溝 ４０…溝 ４２…舌片部分 ４４…縁 ５０…フィルムストリップ ５２…フィルムストリップ後端 ５４…開口
Claims (5)
- 【請求項１】 フィルムストリップ（５０，５２，５
４）を受け入れるための溝（３８）が形成された本体部
分（３２）と、 フィルムストリップ（５０，５２，５４）をスプール
（３０）に取付けるため溝（３８）に配設された取付け
手段（４２）と、 を具備しているフィルムカセットスプール（３０）にお
いて、 本体部分（３２）が取付け手段（４２）を担持する内側
本体部分（３４）を含み、内側本体部分（３４）が本体
部分（３２）に対し、取付け手段（４２）がフィルムス
トリップ（５０，５２，５４）と係合していない第１の
位置と取付け手段（４２）がフィルムストリップ（５
０，５２，５４）と係合している第２の位置との間で回
転可能であることを特徴とするフィルムカセットスプー
ル。 - 【請求項２】 取付け手段（４２）が第２の位置にある
時溝（３８）を横切って延びる舌片部分を具備している
請求項１に記載のフィルムカセットスプール。 - 【請求項３】 舌片部分（４２）が内側本体部分（３
４）に形成された溝（４０）の縁に形成され、溝（４
０）が本体部分（３２）に形成された溝（３８）よりも
実質的に大きい、請求項２に記載のフィルムカセットス
プール。 - 【請求項４】 内側本体部分（３４）が、突起部材（３
５）を担持し、突起部材（３５）により内側本体部分
（３４）が本体部分（３２）に対し回転されるようにし
ている請求項１から３のうちの１項に記載のフィルムカ
セットスプール。 - 【請求項５】 前記請求項のうちの１項に記載のフィル
ムカセットスプール（３０）にフィルムストリップ（５
０，５２，５４）を解放自在に取付ける方法であって、 （ａ）フィルムストリップ（５０，５２，５４）をカセ
ットスプール（３０）の本体部分（３２）に形成された
溝（３８）に挿入する段階と、 （ｂ）内側本体部分（３４）を本体部分（３２）に対し
回転させ取付け手段（４２）がフィルムストリップ（５
０，５２，５４）と係合するようにする段階と、 （ｃ）内側本体部分（３４）の本体部分（３２）に対す
る回転の方向を逆にしフィルムストリップ（５０，５
２，５４）を解放させる段階とを含んでいるフィルムス
トリップをフィルムカセットスプールに解放自在に取付
ける方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB9417070A GB9417070D0 (en) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | Releasable attachment for connecting a film strip to a film cassette spool |
| GB9417070:1 | 1994-08-24 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08179421A true JPH08179421A (ja) | 1996-07-12 |
Family
ID=10760310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7211836A Pending JPH08179421A (ja) | 1994-08-24 | 1995-08-21 | フィルムカセットスプール及びフィルムストリップをフィルムカセットスプールに解放自在に取付ける方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5634609A (ja) |
| EP (1) | EP0698810B1 (ja) |
| JP (1) | JPH08179421A (ja) |
| DE (1) | DE69521948T2 (ja) |
| GB (1) | GB9417070D0 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111153255A (zh) * | 2020-01-23 | 2020-05-15 | 福建工程学院 | 一种无纺布的绕卷设备 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6241171B1 (en) * | 1998-03-26 | 2001-06-05 | Quantum Corporation | Leaderless tape drive |
| CN109969872B (zh) * | 2019-04-25 | 2021-03-09 | 上海交通大学 | 内封光纤超导带材收纳卷盘及其工作方法 |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2487479A (en) * | 1946-02-15 | 1949-11-08 | Gen Aniline & Film Corp | Film cartridge |
| GB632526A (en) * | 1947-07-01 | 1949-11-28 | Petrinovic & Company Ltd | Improvements in photographic film carrying spools |
| GB737378A (en) * | 1950-11-25 | 1955-09-28 | Wilhelm Kehr | Improvements in devices for holding the end of perforated photographic film |
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