JPH08178158A - 詰め込みピン装置、およびそれを用いて内部要素が装填されるクイックコネクタ継ぎ手 - Google Patents

詰め込みピン装置、およびそれを用いて内部要素が装填されるクイックコネクタ継ぎ手

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JPH08178158A
JPH08178158A JP7248973A JP24897395A JPH08178158A JP H08178158 A JPH08178158 A JP H08178158A JP 7248973 A JP7248973 A JP 7248973A JP 24897395 A JP24897395 A JP 24897395A JP H08178158 A JPH08178158 A JP H08178158A
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pin device
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Bundy Corp
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Bundy Corp
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/08Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
    • F16L37/084Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking
    • F16L37/098Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of flexible hooks
    • F16L37/0985Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of flexible hooks the flexible hook extending radially inwardly from an outer part and engaging a bead, recess or the like on an inner part
    • F16L37/0987Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of flexible hooks the flexible hook extending radially inwardly from an outer part and engaging a bead, recess or the like on an inner part the flexible hook being progressively compressed by axial tensile loads acting on the coupling
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 クイックコネクタの内部構成要素を搬送し、
保護しながら雌形コネクタ本体に装填する詰め込みピン
装置を提供する。 【解決手段】 第一および第二の端部(26,28)間
に展開する円筒形の搬送装置20を備える詰め込みピン
装置10。本体には放射形状の拡張部(24)が第一の
端部(26)から一定間隔を置いて形成される。この拡
張部(24)と第二の端部(28)との間に円筒壁(2
2)が形成される。そして、該円筒壁(22)には溝
(40)が形成される。この溝(40)内部の搬送装置
(20)上には少なくとも一つの密封装置(90)とス
ペーサ(80)とが固定される。また、この搬送装置
(20)には、スペーサ(80)と拡張部(24)との
間で搬送装置を取り囲む環状リング(52)を備えたリ
テーナ(50)も固定される。該リング(52)からは
搬送装置の第一の端部に向かって複数の脚(56)が伸
びている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はクイックコネクタ継
ぎ手を備える流体配管システムに関し、特に、保持およ
び密封のための構成要素を空の雌形コネクタ本体に装填
する詰め込みピン装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車やその他の分野では、雌形コネク
タ本体に受容され固定される雄形部材を通常備えたクイ
ックコネクタがしばしば利用され、二つの構成部分、あ
るいは二つの導管の間に流体接続が提供され、二つの構
成部分間に流体経路が確立される。クイックコネクタ継
ぎ手の使用は、密封され固定された流体経路を最小限の
時間と費用で確立できるという点に利点がある。
【0003】この継ぎ手の雌形コネクタ本体は、雄形部
材の挿入に先立って、内部構成要素、すなわち、保持お
よび密封のための構成要素を収容しているのが普通であ
る。この内部要素は、組み立て作業中このクイックコネ
クタ継ぎ手を用いるメーカに引き渡された時には、既に
コネクタ本体に装填されているのが普通である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、用途に
よっては、コネクタ本体を空の状態で提供するようにと
メーカから要望される場合があり、必要な時にクイック
コネクタの内部要素を装填できるような方法が求められ
る。空のコネクタ本体が求められるような場合には、例
えば、雌形コネクタ本体が複雑な組立品の一部である
か、あるいは、組立作業の合間や試験段階で環境に左右
され、クイックコネクタの構成要素に損傷を与える可能
性のある組立品の一部である場合などが考えられる。そ
のような場合には、コネクタ本体への内部要素の装填作
業を遅らせることが望ましい。
【0005】それゆえ、本発明は、クイックコネクタの
内部要素を搬送し、保護しながら雌形コネクタ本体に装
填する詰め込みピン装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、円筒形の本体
を有する構成要素運搬装置と、該運搬装置本体の第一の
端部に形成された拡張部分とを備えた詰め込みピン装置
を設ける。この運搬装置本体は、第一の端部から該運搬
装置の拡張部分とは離れた位置にある第二の端部に伸び
ている。この運搬装置本体の第二の端部には、円錐台形
状の先端が形成されている。そして、第一の円筒壁は先
端から溝に伸びている。第二の円筒壁は溝から放射状の
縁の最も低い位置まで伸びている。また、第三の円筒壁
は、該縁の最も高い位置から円錐台壁の大きい方の直径
を有する端部にまで伸びている。さらに、第四の円筒壁
は、円錐台壁の小さな直径の端部から要素運搬装置の拡
張部分に伸びている。
【0007】この詰め込みピン装置は、要素運搬装置上
で溝内部に固定された少なくとも一つの密封装置(シー
ル)をさらに備えている。この溝と放射状の縁との間の
要素運搬装置上には、中空スペーサが固定され、第二の
円筒壁を取り囲む。要素運搬装置上には、さらにリテー
ナが固定されていてもよい。このリテーナには、スペー
サと放射状の縁との間で第二の円筒壁を取り囲む環状リ
ングと、該リングから要素運搬装置の第一の端部に向か
って伸びる複数の脚部とが含まれる。
【0008】また本発明は、流体経路に形成される新規
なクイックコネクタ継ぎ手を提供する。この継ぎ手に
は、入り口から伸びる穿設孔を備えた雌形コネクタ本体
が含まれる。ここで、この穿設孔が、間隔を置いて入り
口に面している放射状の縁を形作る。コネクタ本体の孔
にはリテーナが配置され、放射状の縁から所定の間隔を
置いて環状リングが備えられる。また、このコネクタ本
体の孔のリテーナを固定するために、支持部材がリング
から縁に伸び、荷重軸受け材が放射状の縁からリングに
向かって伸びている。
【0009】雄形部材は上記孔に配設され、一つ以上の
アップセット回りに固定された嵌め輪を備える。この嵌
め輪は、穿設孔中、リテーナの環状リングとリテーナの
荷重軸受け材との間に置かれる。荷重軸受け材は嵌め輪
に隣接しており、雄形部材を穿設孔中で固定する。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明を用いる詰め込みピン装置
は図1の符号10で指定されている。概説すれば、詰め
込みピン装置10の目的は、雄形部材を連結する前に、
クイックコネクタ継ぎ手の雌形コネクタ本体部分の内部
要素を調整し、搬送し、保護しながら装填するのに優れ
た機構を提供することにある。装置10の活用を通して
形成されるクイックコネクタ継ぎ手110は図6に示さ
れている。この継ぎ手110には、雌形コネクタ本体1
20中に密封状態で受容され固定される雄形部材150
が含まれる。そして、雄形部材150と雌形コネクタ本
体120とが、流体配管システムの構成部分を形成し、
そのシステム内に他の要素を導入する。本発明が適用さ
れる流体配管システムの一つとして、自動車の油圧式ブ
レーキシステムがあげられる。もちろん、その他の適用
も考えられる。
【0011】詰め込みピン装置10には、最終的には雌
形コネクタ本体120内部に収容されるはずの相当数の
要素を維持する要素運搬装置20が備えられている。こ
の装置20によって保持される構成要素としては、リテ
ーナ50に代表される保持要素、そして、スペーサ80
やOリングの密封装置90に代表される密封要素などが
含まれる。また、コネクタ本体120への挿入前は、保
護カバー、あるいは輸送キャップ100が詰め込みピン
装置10の構成要素を覆っている。
【0012】要素搬送装置20の構成は、種々の考慮す
べき事柄によって決定される。まず、密封および保持の
ための構成要素は、コネクタ本体120への挿入に先立
ち、搬送装置20上の特定軸に沿って維持されなければ
ならない。二番目として、詰め込みピン装置10はコネ
クタ本体120にた易く挿入でき、密封および保持のた
めの構成要素をコネクタ本体120内部の適切な位置に
届ける必要がある。また、三番目としては、本体120
から要素搬送装置20を抜き取る前に、詰め込みピン装
置10が、外部の汚染物質からクイックコネクタの構成
要素を保護する必要がある。最後に、密封および保持の
ための構成要素を壊すことなく、搬送装置20がコネク
タ本体120からた易く取り除くことができ、雄形部材
150の挿入を可能にすべきである。
【0013】要素搬送装置20は種々の素材から製造す
ることができるが、通常は破棄されるか、あるいはリサ
イクルされるものなので、ポリプロピレン等の安価なプ
ラスチックがよい。
【0014】要素搬送装置20には、両開口端26およ
び28の間に伸びる細長い円筒形の本体22が含まれ
る。そして、本体22に連続する拡張部分24が開口端
26を取り囲んでいる。また、拡張部分24回りの周辺
内に所定間隔を置いた掴み部分、すなわちつまみ25が
本体22から突き出している。
【0015】端部26および28からは、それぞれ補足
的な穿設孔30および32が本体22中へと軸に沿って
伸びている。これら穿設孔30および32は合流せず、
本体22を貫いて連続する孔は形成されない。また、搬
送装置本体22の中央部分には硬いウェブ34が形成さ
れ、穿設孔30および32を隔絶する。
【0016】要素搬送装置20を貫く連続孔の欠如は、
搬送装置20を取り除く前に、汚染物質がコネクタ本体
120に入る通路の確立を防ぐのに役立つ。装置10の
性能に影響されることなく、穿設孔30および32を省
くこともできる(その場合には、完全に硬質な円筒形の
本体22となる)が、素材を保護し重量を減らすには、
穿設孔30および32を内包するのが望ましい。
【0017】端部28に隣接する本体22上には、円錐
台形状の先端36が形成される。この先端36は、搬送
装置20の中心を決めてコネクタ本体120に導入する
のに役立つ。また、第一の円筒壁38が、先端36の内
で大きな直径をなしている端部の方から溝または凹部4
0へと伸びている。ここで溝40は、二つのOリングの
密閉装置を収容するのに十分な広さを有しているのが好
ましい。この溝40に連続した第二の円筒壁42は、環
状縁44の底部へと伸びている。そして、縁44の先端
と地続きの第三の円筒壁45が、円錐台形状の壁46内
で大きな直径をなす端部へと比較的短い間隔で伸びてい
る。さらに、この円錐台形状の壁46の小さな直径をな
す端部に続いて、第四の円筒壁47が、拡張部分24と
円筒形の本体22とが合流点へと伸びている。
【0018】さらにまた、180゜の間隔をおいて設け
られた一対の開口48が円筒壁47を貫いて形成されて
いる。これらの開口48によって、本体22を貫く除去
具の挿入が可能となり、要素搬送装置20をコネクタ本
体120から取り除くためのてこ作用を提供することが
できる。
【0019】要素搬送装置20上、溝40に配置される
のは密封装置であり、例えば、それらはOリング90の
形をしている。ここに示された二つのOリングは好まし
いものであるが、一つであったとしても十分に役立つと
考えられる。用途によっては、バックアップリングを用
いてこの密封装置を支援する場合もある。Oリング90
に隣接しているのは、中空で円筒形をなすスペーサ80
である。このスペーサ80は、Oリング90と放射状の
縁44との間で搬送装置20を取り囲むと共に、その搬
送装置20上に保持される。スペーサ80の内径は、そ
の長手方向ほとんどの部分で、搬送装置20の円筒壁4
2の外径にほぼ一致しているので、スペーサ80が搬送
装置20回りでぴったりと合って嵌め込まれた状態とな
る。また、円錐形の拡張部分84は円筒壁42から離れ
て分岐し、スペーサ80と搬送装置20との間に空間8
4を形作る。
【0020】好ましくは金属製のリテーナ50は、搬送
装置20を取り囲むと共にその上に保持される環状リン
グ52を備えている。このリング52は放射状の縁44
とスペーサの端部82との間に位置している。そしてリ
ング52の内周から、スペーサ80および搬送装置20
間に形作られた空間84中へと、円筒形のフランジ54
が短い距離で展開される。フランジ54は搬送装置20
の周辺壁42にぴったりと合って、リテーナ50を搬送
装置20上の中心に置き固定するのを助ける。
【0021】また、リテーナのリング52からは、周辺
で一定の間隔を置いた複数の脚部56が伸びている。こ
の脚部は四本脚が好ましいが、所望の保持能力によって
は、それ以上、あるいはそれ以下の本数が用いられる可
能性もある。ここでは、この脚部56がリング52回り
に90゜間隔で置かれ、支持部材58、保持部材64お
よび二つの羽根72をそれぞれが備えている。リテーナ
の脚部56の詳細は図7〜図9で最もよく示されてい
る。
【0022】ここで、支持部材58はリング52から曲
がり62に伸びている。これら部材58に開口60を形
成して、(詰め込みピン10から独立した)コネクタ本
体120との着脱を助けるようにしてもよい。また、脚
部56は曲がり62で方向を逆にする。支持部材58に
連接した保持部材64は、曲がり62からリング52の
方向に戻って脚部の第二の曲がり68へと伸びている。
そして、これらの曲がり68はリング52から一定の間
隔が置かれている。また、保持部材64は支持部材58
の「真下に」置かれている。これら保持部材64に対す
る硬度と雄形のクイックコネクタ部材挿入に対する抵抗
力とを高めるために、反りの入った隆起部66をその保
持部材64に形成してもよい。さらには、第二の曲がり
68で、脚部56が外側に伸びて脚部フランジ70を形
作っている。
【0023】周辺では、保持部材の側面端から羽根72
が伸び、リング52から離れた位置にある外羽根の曲が
り74と、脚部フランジ70と地続きの内羽根の曲がり
78との間に展開する。外羽根の曲がり74では、羽根
72が外部フランジ76を形作るように曲げられる。ま
た内羽根の曲がり78では、羽根72が内部フランジを
形作るように曲げられる。
【0024】保持部材64に比べると、羽根72は、リ
テーナのリング52からより遠く離れた位置に伸びてい
る。別の言い方をすれば、羽根の曲がり74は、脚部の
曲がり62に比べると、リング52からさらに遠くへと
伸びている。このように、動作中にコネクタ本体120
の内壁に接触しリテーナ50をコネクタ本体120に固
定するのは羽根の曲がり74であり、脚部の曲がり62
は本体120と接触しないまま保持される。ここで羽根
の曲がり74は、脚部の曲がり62を約0.5mm程度
超えて伸びているのが好ましい。
【0025】装置10がコネクタ本体120に挿入され
る前までは、保護カバー、または輸送キャップ100が
Oリング90、スペーサ80およびリテーナ50の一部
を取り囲んでいる。このキャップ100は、クイックコ
ネクタの構成要素が延長され、埃、湿気またはその他の
外部汚染物質と接触するのを防止する。ついては、この
キャップ100には柔軟性があり、た易く取り外せるも
のであったほうがよい。使い捨て可能なプラスチックな
どが適している。
【0026】クイックコネクタの構成要素を要素搬送装
置20上で組み立てる作業は比較的簡単な仕事である。
その場合、まずリテーナ50が搬送装置の端部28で滑
らされ、リング52が縁45に接するまで搬送装置本体
22上を移動する。すなわち、リテーナの脚部56がリ
ング52から搬送装置端部26に向かって突出するよう
に方向づけられる。次いでスペーサ80が、搬送装置の
端部28で滑らされ、その端部82がリテーナのリング
52に接するまで本体22上を移動する。そして、Oリ
ング90が端部28上を移動し、溝40に置かれる。最
後に、保護カバー100については、組立作業の間中、
端部28から抜きとられている。
【0027】図2〜図6で最もよく示されたコネクタ本
体120はクイックコネクタ継ぎ手の雌形部分であり、
流体配管システムで構成要素と通じているか、あるいは
それ自身が流体配管システムの一部であってもよい。い
ずれの場合においても、詰め込みピン装置10が挿入さ
れるまで、コネクタ本体120は空の状態である。すな
わち、コネクタ本体120中には密封および保持のため
の構成要素が存在していない。
【0028】コネクタ本体120は中空であり穿設孔1
22を形作っている。この穿設孔122は、面取り部1
26および放射環状のリム128と地続きの入り口12
4を有するコネクタ本体120の一端部で、拡張リテー
ナハウジング部分129を形作っている。リテーナハウ
ジング部分129は、内側に向いた放射状の縁130
と、該縁130から連続して伸びている第一の円筒壁1
32とを備えている。また、最大直径を有するその端部
において該円筒壁132と連接すると共に、最小直径を
有するその端部において外側に面した放射状の縁136
と連接する円錐台形状の壁134も備えている。
【0029】コネクタ本体の穿設孔122は、さらに密
封装置ハウジング部分138を形作り、最大直径を有す
るその端部において外側に面した縁136と連接すると
共に、最小直径を有するその端部において円筒形の密封
壁142と連接する円錐台形状の切り欠け部140を備
えている。密封壁142は、スペーサの切り欠け部14
0から放射状に形成されたOリングの切り欠け部144
に伸びている。また、穿設孔122の流体通路部分14
6は、密封装置ハウジング部分138から流体配管シス
テム中の他の構成要素へと伸びている。
【0030】図2〜図5は、詰め込みピン装置10を活
用してリテーナ50、スペーサ80およびOリング90
を雌形コネクタ本体120に設置するステップを順番に
示したものである。
【0031】まず図2では、詰め込みピン装置10を空
のコネクタ本体120に挿入する途中の状態が示され
る。挿入に先立って、保護カバー100は取り除かれて
いる。稼動されていない、すなわち挿入されていない状
態では、図1に示すように、リテーナの脚部部分56の
放射状に伸びた外寸は、コネクタ本体の入口124によ
って設けられた放射状のクリアランスより大きくなる。
それゆえ、該装置10を入口124から通すために、脚
部56を一時的に内側に曲げるか、または変形する必要
がある。図2に見られるように、この不可欠な内側への
変形は、面取り部126およびリム128と、リテーナ
脚部56との間の相互作用によってもたらされる。
【0032】また、図2で注目すべきことは、スペーサ
80とOリング90とが、コネクタ本体の穿設孔122
の密封装置ハウジング部分138の内側でぴったりと合
うようにその寸法が調節される。そして、要素搬送装置
20上に形成された円筒壁38は、部分的に穿設孔12
2の流体通路部分146に入らなければならない。した
がって、その外径は流体通路部分146の直径(内径)
を超えてはならない。ここで先端36は、搬送装置の端
部28を流体通路部分146へ案内するのを助ける。
【0033】図3は詰め込みピン装置10をコネクタ本
体120に挿入するのが完了した状態を示す。この状態
で、コネクタ本体120は「装填」される。すなわち、
密封および保持のための継ぎ手の構成要素は、コネクタ
本体120にすべて挿入されている。装填済みのコネク
タ本体は、要素搬送装置20をコネクタ本体から回収し
ても、密封および保持のための構成要素は一緒に抜き取
られることがないという特徴を有している。すなわち、
いったん装填されると、密封および保持のための構成要
素はコネクタ本体120内部に確保される。
【0034】リテーナの脚部56は、コネクタ本体のリ
ム128を過ぎてすべて移動が終了すると、コネクタ本
体の穿設孔122のリテーナハウジング部分129内部
で外側に跳ね上がる。この位置で、羽根の曲がり74は
環状の縁130に隣接し、コネクタ本体の穿設孔122
内にリテーナ50を固定する。また、スペーサ80の円
錐形の拡張部82が、スペーサに用意された円錐形の切
り欠け部140に据え付けられる。そして、スペーサ8
0とリテーナのリング52との間が接触し、穿設孔12
2内でスペーサ80とOリング90とが固定される。ス
ペーサ80およびOリングの切り欠け部144間の穿設
孔122に設けられた密封装置ハウジング部分138に
は、Oリングの密封装置90が配置される。このように
して、要素搬送装置20の円筒壁38が移動して、穿設
孔122の流体通路部分146にすべて収容される。
【0035】この完全に挿入された状態では、要素搬送
装置20がコネクタ本体120用のプラグとして機能す
るので、損害を与えるような環境汚染物質を密封のため
の構成要素から遠ざけることができる。
【0036】次いで、クイックコネクタ継ぎ手の雄形部
材を挿入する前には、搬送装置20がコネクタ本体12
0から回収される。図4は、装填済みのコネクタ本体1
20から搬送装置20が回収される途中の状態を示す。
ここで、円錐台形状の壁46が、搬送装置20を効果的
に回収するための鍵となる。すなわち、搬送装置20が
引き抜かれるにつれて、保持部材64とリテーナ脚部5
6の羽根72と接触している壁46が徐々にこれら脚部
を外側に押し曲げていくので、リテーナおよび密封のた
めの要素が一緒に取り除かれたり、あるいは誤った位置
に置かれることなく、搬送装置20をコネクタ本体12
0から取り除くのを可能にする。
【0037】図5は、搬送装置20を完全に取り除いた
後の装填済みコネクタ本体120を示す図である。ここ
では、リテーナ50、スペーサ80およびOリング90
が、コネクタ本体120内でそれぞれの適切な位置に配
置されたまま残っている。この時点で、コネクタ本体1
20は、雄形部材の受容に適した準備がされている。
【0038】次に図6は、雄形部材150と雌形コネク
タ本体120との間に形成されたクイックコネクタ継ぎ
手110を示す図である。ここで、雌形コネクタ本体1
20には、図2〜図5に関して説明したように、リテー
ナ50、スペーサ80およびOリング90が既に搭載さ
れている。
【0039】雄形部材150は、流体配管システムの一
部をなすチューブの一端に形成され、チューブの端部1
54から一定の距離だけ形成された第一のアップセット
152を備えている。そして、円錐形の密封壁156
が、連続して第一のアップセット152とチューブの端
部154との間に伸びている。第二のアップセット15
8は、チューブの端部154からさらに離れた位置にま
で形成される。ここで、アップセット152およびアッ
プセット158間の距離は、リテーナリング52および
脚部フランジ70間の距離より短くなる。これらアップ
セット152および158は、従来の圧縮成形法で形成
することができる。
【0040】中空で環状の嵌め輪160は、アップセッ
ト152および158間の雄形部材150上に配置され
る。嵌め輪160は、アップセット152と地続きの一
端部161と、アップセット158と地続きの一端部1
63との間に展開され、アップセット152および15
8間にぴったり嵌め合わされるので、雄形部材150に
対して軸線上を動くことがない。ぴったりと合った嵌め
具合を保証するために、第一のアップセット152の外
形に従う第一の凹部162が、嵌め輪の端部161と地
続きの嵌め輪160の内側に形成されると共に、第二の
アップセット158の外形に従う第二の凹部164が、
嵌め輪の端部163と地続きの嵌め輪160の内側に形
成される。
【0041】雄形部材150上にまずアップセット15
8を形成して嵌め輪160を雄形部材150に固定して
もよい。その後、嵌め輪160は、内側凹部164がア
ップセット158を受けるまで、チューブの端部154
で滑らされる。また、嵌め輪の内側凹部162に受容さ
れるように、次のアップセット152が雄形部材150
上に形成されている。
【0042】図10において、嵌め輪を雄形部材上に固
定する他の方法が示される。ここでは、中空で環状の嵌
め輪200が、アップセット204回りの雄形部材20
2上に配置されている。この嵌め輪200は環状の端部
206および208間で展開している。また、端部20
6および208間中央部に位置する凹部210が嵌め輪
200の内側に形成されており、アップセット204を
受容する。この凹部210はアップセット204の外形
に従う形態を有しているので、嵌め輪200はアップセ
ットの回りにぴったりと合って雄形部材202上で確実
に保持される。
【0043】再び図6を参照して説明すると、クイック
コネクタ継ぎ手110は、雄形部材150のチューブの
端部154をコネクタ本体の穿設孔122の入り口12
4に挿入することによって形成される。この嵌め輪16
0の外径はリテーナ50の保持部材64の放射状内部寸
法部分よりも大きくなるので、保持部材64および羽根
72が雄形部材150の挿入に抵抗する。嵌め輪160
の通過に伴い、保持部材64および羽根72は外側に曲
げられる。そして、嵌め輪160が完全に通過すると、
保持部材および羽根は跳ね上がって嵌め輪160背後で
元の位置に戻る。嵌め輪160は保持リング52、脚部
フランジ70および羽根フランジ79の間で雄形部材1
50に固定される。羽根72は羽根フランジ79から羽
根の曲がり74に伸び、コネクタ本体の縁130に接し
ているので、雄形部材150はコネクタ本体120に固
定される。
【0044】Oリング90は、雄形部材150上に形成
された密封壁156と共に、コネクタ本体120に形成
された密封壁142と接して密封状態となり、雄形部材
150とコネクタ本体120との間で流体の密封関係を
確立する。
【0045】以上、本発明の数々の特色を上述した実施
様態を用いて説明したが、本発明の範囲を逸脱すること
なく変更することは可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる詰め込みピン装置の断面図であ
る。
【図2】詰め込みピン装置を空の雌形コネクタ本体に挿
入する途中の状態を示した断面図である。
【図3】詰め込みピン装置の挿入が完了し、構成要素が
装填された雌形コネクタ本体生成の状態を示す断面図で
ある。
【図4】装填された雌形コネクタ本体から要素運搬装置
を抜き取る途中の状態を示す断面図である。
【図5】装填された雌形コネクタ本体から要素運搬装置
の抜き取りが完了した状態を示す断面図である。
【図6】本発明に係わり、図2〜図5において示される
ように装填された雌形コネクタ本体に挿入される雄形部
材を備えたクイックコネクタ継ぎ手を示す断面図であ
る。
【図7】クイックコネクタ継ぎ手の端部を示す正面図で
ある。
【図8】図7のクイックコネクタ継ぎ手の部分拡大図で
ある。
【図9】本発明に係わるリテーナ脚部の拡大斜視図であ
る。
【図10】本発明に係わる他の雄形部材を示す部分断面
図である。
【符号の説明】
10 ピン詰め込みピン装置 20 搬送装置 22 円筒壁 24 拡張部 26,28 端部 40 溝 50 リテーナ 80 スペーサ 90 密閉装置(Oリング)

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 雌形コネクタ本体内部に密封状態で受容
    され固定される雄形部材を備えたクイックコネクタ継ぎ
    手に対し、その雌形コネクタ本体の内部構成要素を搬送
    して装填する詰め込みピン装置において、 円筒形の本体と、該円筒形本体の第一の端部に形成され
    た放射状の拡張部分とを有し、前記拡張部分から前記拡
    張部分と隔離した第二の端部へと伸びる前記本体が、前
    記第二の端部に形成された円錐台形状の先端と、該先端
    から溝に伸びる第一の円筒壁と、該溝から放射状の縁の
    根元部分に伸びる第二の円筒壁と、該縁の先端部分から
    円錐台形状壁の大きな直径を有する端部へと伸びる第三
    の円筒壁と、該円錐形状壁の小さな直径を有する端部か
    ら前記拡張部分に伸びる第四の円筒壁とを備えている要
    素搬送装置と、 前記要素搬送装置上の溝内に固定された少なくとも一つ
    の密封装置と、 前記要素搬送装置上の前記溝と前記放射状の縁との間に
    固定され、前記第二の円筒壁を取り囲む中空スペーサ
    と、 前記要素搬送装置上に固定され、前記スペーサと前記放
    射状の縁との間で前記第二の円筒壁を取り囲む環状リン
    グと、該リングから離れ前記要素搬送装置の前記第一の
    端部に向かって伸びる複数の脚部とを備えるリテーナと
    を設けることを特徴とする詰め込みピン装置。
  2. 【請求項2】 前記搬送装置がポリプロピレン製である
    ことを特徴とする請求項1記載の詰め込みピン装置。
  3. 【請求項3】 前記第一の端部および前記第二の端部か
    らそれぞれ前記要素搬送装置に伸びる穿設孔と、前記本
    体の中央部分に形成され両穿設孔を隔絶するウェブとを
    さらに設けることを特徴とする請求項1記載の詰め込み
    ピン装置。
  4. 【請求項4】 前記要素搬送装置本体の前記第四の円筒
    壁を貫いて、周辺内に一定の間隔を置いて形成された一
    対の開口を設けることを特徴とする請求項3記載の詰め
    込みピン装置。
  5. 【請求項5】 少なくとも一つの前記密封装置が二つの
    Oリングからなることを特徴とする請求項1記載の詰め
    込みピン装置。
  6. 【請求項6】 少なくとも一つの前記密封装置と隔離し
    た位置にある前記スペーサの一端に円錐形の拡張部を形
    成することを特徴とする請求項1記載の詰め込みピン装
    置。
  7. 【請求項7】 前記要素搬送装置の前記拡張部分から周
    辺に一定の間隔を置いて突出した二つのつまみを設ける
    ことを特徴とする請求項1記載の詰め込みピン装置。
  8. 【請求項8】 前記スペーサの前記円錐形の拡張部と前
    記要素搬送装置本体の第二の円筒壁表面との間で形作ら
    れる空間に前記リテーナの環状リングから伸びる円筒フ
    ランジを設けることを特徴とする請求項6記載の詰め込
    みピン装置。
  9. 【請求項9】 前記リテーナの各脚部が、前記環状リン
    グから脚部の第一の曲がりへと伸びる脚支持部材と、該
    第一の曲がりから前記環状リングの方に伸びる保持部材
    と、該保持部材の側面端部から周辺内に伸びる羽根とを
    備えることを特徴とする請求項1記載の詰め込みピン装
    置。
  10. 【請求項10】 前記羽根の各々が、前記環状リングと
    隔離して設けられた外羽根の曲がりと、前記環状リング
    に隣接しながらも一定の間隔を置いて設けられた内羽根
    の曲がりとの間に展開されると共に、前記脚部の第一の
    曲がりに比べて、前記外羽根の曲がりが前記環状リング
    からさらに間隔を置いて設けられていることを特徴とす
    る請求項9記載の詰め込みピン装置。
  11. 【請求項11】 前記保持部材が前記内羽根の曲がりに
    地続きの脚部フランジへと伸びることを特徴とする請求
    項10記載の詰め込みピン装置。
  12. 【請求項12】 雌形コネクタ本体内部に密封状態で受
    容され固定される雄形部材を備えたクイックコネクタ継
    ぎ手に対し、その雌形コネクタ本体の内部構成要素を搬
    送して装填する詰め込みピン装置において、 第一および第二の端部間に伸びる円筒形の本体が、前記
    第一の端部から一定の間隔を置いた放射状の縁と、該放
    射状の縁と前記第二の端部との間に伸びる円筒壁と、前
    記縁から一定の間隔を有する前記円筒壁に形成された溝
    とを備えている要素搬送装置と、 前記要素搬送装置上の前記溝内に固定された少なくとも
    一つの密封装置と、 前記要素搬送装置上の前記溝と前記放射状の縁との間に
    固定されて前記円筒壁を取り囲み、円筒形の本体部分
    と、少なくとも一つの前記密封装置から円錐状に拡張さ
    れた端部とを有する中空スペーサと、 前記要素搬送装置上に固定されると共に、前記スペーサ
    の円錐形状拡張端部と前記放射状の縁との間で前記円筒
    壁を取り囲む環状リングを備えると共に、該リングから
    前記要素搬送装置の前記第一の端部に向かって伸びる複
    数の脚部とを備えるリテーナとを設けることを特徴とす
    る詰め込みピン装置。
  13. 【請求項13】 前記放射状の縁と前記第一の端部との
    間の前記円筒形本体を貫いて形成された開口を設けるこ
    とを特徴とする請求項12記載の詰め込みピン装置。
  14. 【請求項14】 流体経路中に形成されるクイックコネ
    クタ継ぎ手において、 入り口から伸びると共に、間隔を置いて該入り口に面し
    ている放射状の縁を形作る穿設孔を備えた雌形コネクタ
    本体と、 前記放射状の縁から一定の間隔を置いて設けられた環状
    リングと、該リングから前記縁に伸びて前記コネクタ本
    体の穿設孔に固定させる支持部材と、前記放射状の縁か
    ら前記リングに向かって伸びる荷重軸受け材とを備え、
    前記コネクタ本体の穿設孔中に配置されるリテーナと、 前記リテーナの環状リングと前記リテーナの荷重軸受け
    材との間の前記穿設孔に置かれ一つ以上のアップセット
    回りに固定される嵌め輪を有して前記穿設孔中に配置さ
    れると共に、前記荷重軸受け材が前記嵌め輪に隣接して
    前記穿設孔に保持される雄形部材とを設けることを特徴
    とするクイックコネクタ継ぎ手。
  15. 【請求項15】 前記嵌め輪が中空であり、前記雄形部
    材上に形成された第一のアップセットに連接する第一の
    端部と第二のアップセットに連接する第二の端部との間
    で展開すると共に、前記第一および第二の端部と地続き
    の前記嵌め輪内部に前記アップセットを受ける凹部が形
    成され、前記嵌め輪を前記雄形部材上に固定し、前記嵌
    め輪と前記雄形部材との間に起こる相対的な軸動を防止
    することを特徴とする請求項14記載のクイックコネク
    タ継ぎ手。
  16. 【請求項16】 前記嵌め輪が中空であり、第一および
    第二の端部間に展開すると共に、前記第一および第二の
    端部間に展開した前記嵌め輪内部に前記雄形部材を受け
    る凹部が形成され、前記嵌め輪を前記雄形部材上に固定
    して両者間の相対的な軸動を防止することを特徴とする
    請求項14記載のクイックコネクタ継ぎ手。
JP7248973A 1994-09-29 1995-09-27 詰め込みピン装置、およびそれを用いて内部要素が装填されるクイックコネクタ継ぎ手 Pending JPH08178158A (ja)

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