JPH08175218A - 運転状態検出装置 - Google Patents

運転状態検出装置

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JPH08175218A
JPH08175218A JP32269494A JP32269494A JPH08175218A JP H08175218 A JPH08175218 A JP H08175218A JP 32269494 A JP32269494 A JP 32269494A JP 32269494 A JP32269494 A JP 32269494A JP H08175218 A JPH08175218 A JP H08175218A
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JP
Japan
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eye
area
target
driver
face
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Application number
JP32269494A
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English (en)
Inventor
Kunihiko Adachi
邦彦 足立
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は運転状態検出装置に関し、目領域を
確実に設定して顔画像内の目の位置を誤りなく検出でき
ることを目的とする。 【構成】 目領域検出手段M3は、撮像された画像に対
して、対象テンプレートを用いて相関演算を行い、運転
者の目領域を検出する。判定手段M4は、検出された目
領域の画像から運転者の運転状態を判定する。また、テ
ンプレート作成手段M2の対象顔領域設定手段M5は、
撮像された画像内で運転者の対象顔領域を設定する。目
近傍領域設定手段M6は、対象顔領域内で1つの目及び
1つの眉を含む顔の縦方向に長い対象目近傍領域を設定
する。対象目領域設定手段M7は、対象目近傍領域内で
目を含む目領域を設定する。対象顔領域及び対象目近傍
領域及び対象目領域夫々を対象テンプレートとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は運転状態検出装置、特に
撮像して得られた運転者の顔画像を処理して運転者の運
転状態を検出する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、車両走行の安全性向上を計る
べく種々の装置が開発、搭載されており、運転者の運転
状態を車載カメラなどで監視し、居眠りや脇見運転など
を検出して警報などを与える運転状態検出装置もその1
つである。例えば、特開平6−32154号公報には、
顔の中心線を基準として眼球存在領域を決定し、図11
(A)に示す如き横長の眼球存在領域を縦方向に走査し
て眼球の連続黒色画素の画素数の最大値を目開閉状態と
して算出し、このようにして検出した目の開閉状態から
運転者の状態検出を行う装置が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来装置では顔の中心
線を基準に横方向に並ぶ二つの眼球を眼球存在領域を決
定しているため、運転者の顔が例えば上下左右に動いた
とき、顔の横方向に並ぶ二つの眉毛の部分を眼球存在領
域として誤って決定するおそれがあり、眼球存在領域を
正確に決定できないという問題があった。
【0004】また、図11(B)に示す如く、眼球に輝
点が映ったような場合、縦方向走査による眼球の連続黒
色画素の画素数はL’となり、目開閉距離を誤検出する
おそれがあるという問題があった。本発明は上記の点に
鑑みなされたもので、顔領域内で1つの目と1つの眉を
含む顔縦方向に長い対象目近傍領域を設定することによ
り、目領域を確実に設定して顔画像内の目の位置を誤り
なく検出できる運転状態検出装置を提供することを目的
とする。
【0005】また、目領域を顔横方向に分割した複数の
小領域毎に目のエッジ量を検出して目の開閉状態を検出
することより、眼球に輝点が映った状態であっても誤り
なく目の開閉状態を検出できる運転状態検出装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、図1(A)に示す如く、運転者の顔画像を処理して
運転者の運転状態を検出する運転状態検出装置であっ
て、運転者を撮像する撮像手段M1と、撮像された画像
に対して、予め設定されている標準テンプレートを用い
て相関演算を行い、運転者用の対象テンプレートを作成
するテンプレート作成手段M2と、撮像された画像に対
して、上記対象テンプレートを用いて相関演算を行い、
運転者の目領域を検出する目領域検出手段M3と、検出
された目領域の画像から運転者の運転状態を判定する判
定手段M4とを有し、上記テンプレート作成手段M2
は、撮像された画像内で運転者の対象顔領域を設定する
対象顔領域設定手段M5と、上記対象顔領域内で1つの
目及び1つの眉を含む顔の縦方向に長い対象目近傍領域
を設定する対象目近傍領域設定手段M6と、上記対象目
近傍領域内で目を含む対象目領域を設定する対象目領域
設定手段M7とを備え、上記対象顔領域及び対象目近傍
領域及び対象目領域夫々を対象テンプレートとする。
【0007】請求項2に記載の発明は、図1(B)に示
す如く、運転者の顔画像を処理して運転者の運転状態を
検出する運転状態検出装置であって、運転者を撮像する
撮像手段M1と撮像された画像から運転者の目領域を検
出する目領域検出手段M8と、検出された目領域で目の
エッジを検出するエッジ検出手段M9と、上記目領域を
顔横方向に複数の小領域に分割して、各小領域における
エッジ量を検出するエッジ量検出手段M10と、上記エ
ッジ量に基づき目の開閉状態を検出する開閉状態検出手
段M11とを有する。
【0008】
【作用】請求項1に記載の発明においては、顔領域内で
1つの目と1つの眉を含む顔縦方向に長い対象目近傍領
域を設定するため、顔が上下左右に動いても目と眉の上
下方向の位置関係は不変であるので、対象目近傍領域を
用いて目近傍領域が検出されると、その内の上方の黒色
部分は眉、下方の黒色部分は目であり、目領域を確実に
特定できる。
【0009】請求項2に記載の発明においては、検出し
た目領域を顔横方向に複数の小領域に分割し、各小領域
における目のエッジ量から目の開閉状態を検出するた
め、眼球に輝点が映っていてもエッジ量に影響がなく、
誤りなく確実に目の開閉状態を検出できる。
【0010】
【実施例】図2は本発明のブロック図を示す。同図中、
運転者を撮像するカメラ10(撮像手段M1)が車両の
所定位置に設けられ、運転者の顔画像を撮像する。カメ
ラ10には画像処理装置12が接続されており、得られ
た運転者の顔画像を画像処理装置12に供給する。画像
処理装置12にはA/D変換器、正規化回路及び相関演
算回路を備えており、入力された画像信号をデジタル信
号に変換し、更に濃淡正規化処理を行う。画像処理装置
12はメモリ14が接続されている。メモリ14には標
準テンプレート(基準顔テンプレート、標準目近傍テン
プレート、標準目テンプレート)及び眉毛や目などの顔
要素の配置データが予め格納されている。配置データの
内容は、「眉毛、目は横方向(x方向)に平行して存在
する」、「目は眉毛の下方にある」等である。画像処理
装置12は更に電子制御装置ECU16に接続されてお
り、処理結果をECU16に供給する。ECU16では
処理結果から運転者の運転状態を判別し、警報装置18
に制御信号を出力して警報を発する構成である。
【0011】図3は本発明の処理ブロック図を示す。カ
メラ10で撮像された運転者の顔画像20が画像処理装
置12に供給される。画像処理装置12ではメモリ14
に格納された標準テンプレート21を用いて対象運転者
の対象テンプレート(対象顔テンプレート、対象目近傍
テンプレート、対象目テンプレート)22を相関演算に
より検出する(対象テンプレート検出処理24)。対象
テンプレート22を作成するに際し、メモリ14に格納
された顔配置データ23が用いられる。作成された対象
テンプレート22はメモリ14に格納され、この対象テ
ンプレート22を用いて運転者の顔画像から運転者の目
の状態の変化を相関演算により監視する(監視処理2
5)。相関演算の結果はECU16に出力され、運転者
の異常状態の有無が判定され、(判定処理26)異常時
には警報が出される(警報処理27)。
【0012】図4は運転者の居眠りや脇見などの異常状
態を検出する処理のフローチャートを示す。まず、カメ
ラ10により運転者の顔画像が撮像される(ステップS
101)。次に、得られた顔画像は画像処理装置12に
て濃淡正規化が行われる(ステップS102)。正規化
処理は、画像中の最小輝度を1、最大輝度を256とす
る濃淡正規化により行われる。正規化処理が行われた
後、標準テンプレートを用いて対象テンプレートが検出
される(ステップS103)。
【0013】対象テンプレートが検出された後、再びカ
メラ10により運転者の顔画像が撮像され、濃淡正規化
が行われる。(ステップS104)。そして、この正規
化顔画像に対し、目領域の検出が行われる(ステップS
105)。目領域の画像データは順次ECU16に供給
される。ECU16は順次入力される目領域の画像に基
づき、運転者の目の状態を判定する(ステップS10
6)。運転者の目の状態に異常があると判定された場合
には(ステップS107)、運転者が居眠りしていると
判定して警報装置を作動させ、運転者の注意を促す(ス
テップS108)。上記ステップS107が判定手段M
4に対応する。
【0014】図5はステップS103で実行されるテン
プレート作成手段M2に対応する対象テンプレート検出
処理のフローチャートを示す。まず運転者の正規化され
た顔画像から対象顔領域を探索する(ステップS30
1)。この探索は図6(A)に示す如き正規化された顔
画像100に対して、予めメモリ14に格納されている
標準顔テンプレートをX方向及びY方向に順次移動させ
て相関演算を行い、相関値が最小つまり相関度が最も高
い領域を選択することにより行われる。
【0015】これによって図6(A)に示す対象顔領域
110が抽出された後、この対象顔領域110から対象
目近傍領域の探索が行われる(ステップS302)。こ
の探索は対象顔領域110に対して、予めメモリ14に
格納されている標準目近傍テンプレートをX方向例えば
左から右に向けて順次移動させて相関演算を行い、相関
値が最小の領域を選択することにより行われる。標準目
近傍テンプレートは図6(A)に示す対象顔領域110
と縦幅が等しく、かつ、片側の目及び眉を含むだけの横
幅を持つ縦長の図6(B)に示す如き矩形領域であり、
上記探索では「目近傍領域は顔領域の例えば右側に位置
する」という顔位置データが用いられ、これによって図
6(A)に示す例えば左目及び左眉を含む対象目近傍領
域120が抽出される。
【0016】対象目近傍領域120が抽出された後、こ
の対象目近傍領域120から対象目領域の探索が行われ
る(ステップS303)。この探索は対象目近傍領域1
20に対して、予めメモリ14に格納されている標準目
テンプレートをY方向例えば上から下に向けて順次移動
させて相関演算を行い、相関値が最小の領域を選択する
ことにより行われる。標準目近傍テンプレートは図6
(A)に示す対象目近傍領域120と横幅が等しく、か
つ、目を含むだけの縦幅を持つ横長の図6(C)に示す
如き矩形領域であり、上記探索では「目領域は目近傍領
域の上側に位置する」という顔位置データが用いられ、
これによって図6(A)に示す例えば左目を含む対象目
領域130が抽出される。
【0017】上記の抽出された対象顔領域110が対象
顔テンプレートとされ、対象目近傍領域120が対象目
近傍テンプレートとされ、対象目領域130が対象目テ
ンプレートとされてメモリ14に格納される。更に上記
対象目領域130における目開閉領域が算出され、これ
は基準目開閉距離としてメモリ14に格納される。この
目開閉距離の算出についてはステップS106において
詳しく説明する。
【0018】上記のステップS301が対象顔領域設定
手段M5に対応し、ステップS302が対象目領域設定
手段M6に対応し、ステップS303が対象目領域設定
手段M7に対応する。図7はステップS105で実行さ
れる目領域検出手段M3又はM8としての目領域検出処
理のフローチャートを示す。まず運転者の正規化された
顔画像から対象顔領域を探索する(ステップS40
1)。この探索は正規化された顔画像に対して、メモリ
14に格納されている対象顔テンプレートをX方向及び
Y方向に順次移動させて相関演算を行い、相関値が最小
つまり相関度が最も高い領域を選択することにより行わ
れる。
【0019】これによって顔領域が抽出された後、この
対象顔領域から目近傍領域の探索が行われる(ステップ
S402)。この探索は顔領域に対して、メモリ14に
格納されている対象目近傍テンプレートをX方向左から
右に向けて順次移動させて相関演算を行い、相関値が最
小の領域を選択することにより行われる。対象目近傍テ
ンプレートは顔領域と縦幅が等しく、かつ、片側の目及
び眉を含むだけの横幅を持つ縦長の矩形領域であり、上
記探索では「目近傍領域は顔領域の例えば右側に位置す
る」という顔位置データが用いられ、これによって左目
及び左眉を含む目近傍領域が抽出される。
【0020】目近傍領域が抽出された後、この目近傍領
域から目領域の探索が行われる(ステップS403)。
この探索は目近傍領域に対して、メモリ14に格納され
ている対象目テンプレートをY方向上から下に向けて順
次移動させて相関演算を行い、相関値が最小の領域を選
択することにより行われる。対象目近傍テンプレートは
目近傍領域と横幅が等しく、かつ、目を含むだけの縦幅
を持つ横長の矩形領域であり、上記提案では「目領域は
目近傍領域の上側に位置する」という顔位置データが用
いられ、これによって左目を含む対象目領域が抽出され
る。
【0021】このように、顔領域内で1つの目と1つの
眉を含む顔縦方向に長い対象目近傍領域を設定し、対象
目近傍領域を対象テンプレートとして目近傍領域を検出
するため、顔が上下左右に動いても目と眉の上下方向の
位置関係は不変であるので、目近傍領域が検出される
と、その内の上方の黒色部分は眉、下方の黒色部分は目
であり、目領域を確実に特定できる。
【0022】図8はステップS106で実行されるドラ
イバ状態判定処理のフローチャートを示す。まず、ステ
ップS105で検出された目領域において、目のエッジ
検出を行う(ステップS501)。これによって開眼時
には図9(A)に示す如き目のエッジ画像が得られ、閉
眼時には図10(A)に示す如き目のエッジ画像が得ら
れる。
【0023】次に検出されたエッジ画像について、図9
(A),図10(A)夫々に破線で区分して示すように
例えば7個の小領域に分割する(ステップS502)。
そして、各小領域においてエッジを構成するエッジ画素
の画素数をエッジ量としてカウントして図9(B),図
10(B)に示す如きエッジ画素のヒストグラムを作成
する(ステップS503)。
【0024】この後、上記ヒストグラムからエッジ画素
数が最大の小領域とエッジ画素数が2番目に大きな小領
域とを特定する(ステップS504)。そしてエッジ画
素数最大の小領域と2番目の小領域との間の距離を目開
閉距離として算出する(ステップS505)。更に次式
で表わされる開眼度Pが例えば50%未満であれは閉眼
と判定する(ステップS506)。
【0025】P=(算出目開閉距離/基準目開閉距離)
×100(%) 但し、算出目開閉距離はステップS505で算出された
距離、基準目開閉距離はステップS103で算出された
距離である。なお、ステップS107では、閉眼状態が
所定時間(例えば1秒)以上持続したときに異常状態と
判別する。
【0026】上記のステップS501がエッジ検出手段
M9に対応し、ステップS502,S503がエッジ量
検出手段M10に対応し、ステップS504〜S506
が開閉状態検出手段M11に対応する。このように、検
出した目領域を顔横方向に複数の小領域に分割し、各小
領域における目のエッジ量から目の開閉状態を検出する
ため、眼球に輝点が映っていてもエッジ量に影響がな
く、誤りなく確実に目の開閉状態を検出できる。
【0027】
【発明の効果】上述の如く、請求項1に記載の発明によ
れば、顔領域内で1つの目と1つの眉を含む顔縦方向に
長い対象目近傍領域を設定するため、顔が上下左右に動
いても目と眉の上下方向の位置関係は不変であるので、
対象目近傍領域を用いて目近傍領域が検出されると、そ
の内の上方の黒色部分は眉、下方の黒色部分は目であ
り、目領域を確実に特定できる。
【0028】また、請求項2に記載の発明によれば、検
出した目領域を顔横方向に複数の小領域に分割し、各小
領域における目のエッジ量から目の開閉状態を検出する
ため、眼球に輝点が映っていてもエッジ量に影響がな
く、誤りなく確実に目の開閉状態を検出でき、実用上き
わめて有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の装置のブロック図である。
【図3】本発明の処理ブロック図である。
【図4】本発明の処理フローチャートである。
【図5】本発明の処理フローチャートである。
【図6】本発明の対象テンプレートを説明するための図
である。
【図7】本発明の処理フローチャートである。
【図8】本発明の処理フローチャートである。
【図9】本発明の目開閉距離算出を説明するための図で
ある。
【図10】本発明の目開閉距離算出を説明するための図
である。
【図11】従来の目開閉距離算出を説明するための図で
ある。
【符号の説明】
10 カメラ 12 画像処理装置 14 メモリ 16 ECU 18 警報装置 20 顔画像 21 標準テンプレート 22 対象テンプレート 23 顔配置データ 24 対象テンプレート検出処理 25 ドライバ状態監視処理 26 ドライバ状態判定処理 27 警報処理

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転者の顔画像を処理して運転者の運転
    状態を検出する運転状態検出装置であって、 運転者を撮像する撮像手段と、 撮像された画像に対して、予め設定されている標準テン
    プレートを用いて相関演算を行い、運転者用の対象テン
    プレートを作成するテンプレート作成手段と、 撮像された画像に対して、上記対象テンプレートを用い
    て相関演算を行い、運転者の目領域を検出する目領域検
    出手段と、 検出された目領域の画像から運転者の運転状態を判定す
    る判定手段とを有し、 上記テンプレート作成手段は、撮像された画像内で運転
    者の対象顔領域を設定する対象顔領域設定手段と、 上記対象顔領域内で1つの目及び1つの眉を含む顔の縦
    方向に長い対象目近傍領域を設定する対象目近傍領域設
    定手段と、 上記対象目近傍領域内で目を含む対象目領域を設定する
    対象目領域設定手段とを備え、 上記対象顔領域及び対象目近傍領域及び対象目領域夫々
    を対象テンプレートとすることを特徴とする運転状態検
    出装置。
  2. 【請求項2】 運転者の顔画像を処理して運転者の運転
    状態を検出する運転状態検出装置であって、 運転者を撮像する撮像手段と、 撮像された画像から運転者の目領域を検出する目領域検
    出手段と、 検出された目領域で目のエッジを検出するエッジ検出手
    段と、 上記目領域を顔横方向に複数の小領域に分割して、各小
    領域におけるエッジ量を検出するエッジ量検出手段と、 上記エッジ量に基づき目の開閉状態を検出する開閉状態
    検出手段とを有することを特徴とする運転状態検出装
    置。
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