JPH08174949A - 記録方法、記録装置、および情報処理システム - Google Patents

記録方法、記録装置、および情報処理システム

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JPH08174949A
JPH08174949A JP6320832A JP32083294A JPH08174949A JP H08174949 A JPH08174949 A JP H08174949A JP 6320832 A JP6320832 A JP 6320832A JP 32083294 A JP32083294 A JP 32083294A JP H08174949 A JPH08174949 A JP H08174949A
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JP
Japan
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recording
unit
image data
conveying
print buffer
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JP6320832A
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English (en)
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Makoto Hibi
真 日比
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Canon Inc
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Canon Inc
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  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 外部コントローラにバンド幅を意識させず1
ページ内の任意の位置でページマージンの設定等の、印
字要因コマンドの送信を可能にし、かつ不要な空白部分
の発生を抑止することが可能な記録方法、記録装置およ
び該装置を出力手段とする情報処理システムを提供する
ことを目的とする。 【構成】 記録装置は、入力画像情報にもとづいて所定
の単位からなる画像データを生成するためのデータ解析
部と、該データ解析部から出力される印字すべき画像デ
ータが展開されるプリントバッファと、データ解析部か
らプリントバッファ内に展開される画像データにもとづ
いて記録手段および搬送手段の駆動を制御する装置制御
部とを有し、さらに被記録媒体の搬送量を、プリントバ
ッファ内での画像データの展開位置にもとづいて算出す
るための搬送量算出手段を持つ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ファクシミ
リ、プリンタ、ワードプロセッサ、パーソナルコンピュ
ータ等の情報処理システムにおいて、文字、画像等の情
報を被記録材上に記録するための記録装置および該装置
に搭載されるインクジェット方式の記録ヘッドに関す
る。なお、ここで、記録とは、布、糸、紙、シート材等
のインク付与を受けるインク支持体全てへのインク付与
等(印字、画像形成、プリント、染色等)を含むもの
で、本発明は情報処理分野のみならず、布、糸、紙、シ
ート材等のインク付与を受けるインク支持体を用いるア
パレル産業等の幅広い産業分野において適用可能なもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、紙、布、プラスチックシート、O
HP用シート等の被記録媒体(以下単に記録紙ともい
う)に対して記録を行なうインクジェット記録装置は、
高密度かつ高速な記録動作が可能であることから、情報
処理システムの出力手段、例えば複写機、ファクシミ
リ、電子タイプライタ、ワードプロセッサ、ワークステ
ーション等の出力端末としてのプリンタ、あるいはパー
ソナルコンピュータ、ホストコンピュータ、光ディスク
装置、ビデオ装置等に具備されるハンディまたはポータ
ブルプリンタとして利用され、かつ商品化されている。
この場合、インクジェット記録装置は、これら装置固有
の機能、使用形態等に対応した構成をとる。
【0003】一般にインクジェット記録装置は、記録手
段(記録ヘッド)およびインクタンクと搭載するキャリ
ッジと、記録紙を搬送する搬送手段と、これらを制御す
るための制御手段とを具備する。そして、複数の吐出口
からインク滴を吐出させる記録ヘッドを記録紙の搬送方
向(副走査方向)と直交する方向(主走査方向)にシリ
アルスキャンさせ、一方で非記録時に記録紙を記録幅に
等しい量で間欠搬送するものである。この記録方法は、
記録信号に応じてインクを記録用紙上に吐出させて記録
を行うものであり、ランニングコストが安く、静かな記
録方式として広く用いられている。また、インクを吐出
する多数のノズルが副走査方向に直線上に配置された記
録ヘッドを用いることにより、記録ヘッドが記録用紙上
を一回走査することでノズル数に対応した幅の記録がな
される。そのため、記録動作の高速化を達成することが
可能である。
【0004】従来のインクジェット記録ヘッドおよび該
記録ヘッドを搭載したインクジェット記録装置の一例を
図1および2を参照して説明する。
【0005】図5は、インクジェット記録装置に搭載さ
れるインクジェット記録ヘッドの概略的構成を説明する
ための断面斜視図である。
【0006】参照符号91は、インクを通すためのノズ
ルとなる複数の溝93、これらの溝に連通した共通液室
となる溝94、該共通液室へインクを供給するための供
給口95が形成された天板であり、92は各ノズルに対
応した電気熱変換体96と各電気熱変換体に電力を供給
する電極97とが成膜技術により一体的に形成された基
板である。このような天板91と基板92とが合わさっ
てインクを吐出するための複数の吐出口(オリフィス)
98が形成される。
【0007】このような構成からなる記録ヘッド91
は、該記録ヘッドへ上記供給口からインクを供給するイ
ンクタンクと一体となってインクジェットカートリッジ
を構成する。
【0008】図6は、図5に示したインクジェット記録
ヘッドを搭載したインクジェット記録装置の概略的構成
を説明するための外観斜視図である。
【0009】このインクジェット記録装置は、カラー記
録対応のもので、複数色の記録ヘッドにより吐出される
インク液滴の重ね合わせることによりカラー画像を形成
する。イエロー(Y)、マゼンタ(M)、およびシアン
(C)の3原色と、ブラック(Bk)とに対応する4種
類の記録ヘッド(1Y, 1M, 1Cおよび1Bk)およ
びインクカートリッジを搭載するキャリッジ4を有す
る。
【0010】インクジェットヘッド1は、キャリッジ4
に搭載され主走査方向に沿って移動自在となっている。
また、キャリッジ4は、ガイド軸5A,5Bに摺動自在
に支持され、かつこれらのガイド軸と平行に張設された
駆動ベルト8の一部と接続している。したがって、この
ベルトがキャリッジモータ101によって駆動されるこ
とによりキャリッジ4の移動が可能となる。
【0011】記録ヘッド1Y,1M,1C,1Bkに供
給されるインクは、キャリッジ4内に装着されるそれぞ
れのインクカートリッジ(不図示)に貯留される。そし
てこのインクは不図示のインク供給路を介して記録ヘッ
ドに供給される。フレキシブルケーブル7Y,7M,7
C,7Bkは記録ヘッド1Y,1M,1C,1Bkにそ
れぞれ対応して接続し、これによりその一部に設けられ
るヘッド駆動回路(ヘッドドライバ)へ、ホスト200
および本体駆動制御ボード9からの記録データに基づい
た駆動信号や制御信号を送信することができる。
【0012】紙送りローラ3A,3Bは、その長手方向
がガイド軸5A,5Bと平行に延在し、紙送りモータ1
02の駆動力に応じて回転し、被記録媒体としての記録
紙2を搬送する。紙送りローラ3A,3Bの下方には、
同様の紙送りローラ6A,6Bが設けられ、上記記録紙
2の搬送に従って回転し、紙送りローラ3A,3Bとの
間で記録し、2の記録面を平坦に規制する。以上の構成
において、記録ヘッド1Y,1M,1C,1Bkは、キ
ャリッジ4の移動にともない、記録紙2の記録面、即ち
上記吐出口に対向する部分にそれぞれインクを吐出して
記録を行う。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の記録装
置では以下のような問題点を有する。ここでは問題点の
説明を容易にするために、一回の走査による記録幅が6
4ラスタからなるラインプリンタについて述べる。従来
のラインプリンタに適用されるイメージデータの展開方
法と紙送り制御では、例えばページマージンの設定やプ
リントモードの変更等のコマンド(これらのコマンドを
印字要因コマンドと呼ぶことにする)またはテキストデ
ータを受信すると、まだプリントバッファ上にイメージ
データを展開する領域があってもイメージデータの展開
作業を停止し、プリントバッファの内容を印字した後、
1ライン分(64ラスタ)の改行を行う。このように印
字要因コマンド受信時に常に一定量の改行を行う制御で
は以下に説明するような空白部が生ずる場合がある。
【0014】図7は、記録紙204上にイメージデータ
を展開している場合を説明するための模式図である。こ
の例では、バンド幅が64ラスタで、かつ印字要因コマ
ンド受信時に常に1ライン分(64ラスタ)の改行を行
う。図中、参照符号501は印字済みの領域、203は
展開中はラスタ、そして103はプリントバッファであ
る。この場合、例えば10ラスタ分のイメージデータを
受信していたときに、印字要因コマンドの1つを受信す
ると64ラスタの紙送りを実行する。そのため、54ラ
スタの空白部分が発生してしまう。空白が生じた例を図
8および図9に示す。図8は、印字要因コマンドを受信
するとまだプリントバッファ上にイメージデータを展開
する領域があってもイメージデータの展開作業を停止
し、プリントバッファの内容を印字した後、1ライン分
(64ラスタ)の改行を行う場合を示す。一方、図9
は、イメージデータとテキストデータが混合したデータ
の場合を示す。この場合、テキストデータを受信すると
まだプリントバッファ上にイメージデータを展開する領
域があってもイメージデータの展開作業を停止し、プリ
ントバッファの内容を印字した後、1ライン分(64ラ
スタ)の改行を行う。
【0015】上記空白部分は外部コントローラの予期し
ないものであり、この空白を発生させないためには外部
コントローラ側においてバンド幅を意識してコマンドの
送信を行わなければならない。あるいは、1ページ内に
おいて印字要因コマンドの受け付けをページ先頭のみ限
定していた。また、この空白部分の幅はバンド幅に依存
しているのでバンド幅の異なる記録装置でこれらの制御
を流用するためには変更を加える必要があった。
【0016】したがって、本発明は上記問題点を解決
し、外部コントローラにバンド幅を意識させず1ページ
内の任意の位置でページマージンの設定等の、前記印字
要因コマンドの送信を可能にし、かつ不要な空白部分の
発生を抑止することが可能な記録装置および該装置を出
力手段とする情報処理システムを提供することを目的と
する。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の記録装置は、入力画像情報にもとづいて被記
録媒体上へ画像を記録するための記録手段と、上記被記
録媒体を搬送するための搬送手段と、上記記録手段およ
び上記搬送手段の駆動を制御する制御手段とを有する記
録装置において、上記制御手段は、上記入力画像情報に
もとづいて所定の単位からなる画像データを生成するた
めのデータ解析部と、該データ解析部から出力される印
字すべき画像データが展開されるプリントバッファと、
上記データ解析部から上記プリントバッファ内に展開さ
れる上記画像データにもとづいて上記記録手段および上
記搬送手段の駆動を制御する制御部とが設けられ、さら
に、上記制御手段は、上記搬送手段による上記被記録媒
体の搬送量を、上記プリントバッファ内での上記画像デ
ータの展開位置にもとづいて算出するための搬送量算出
手段を持つ。
【0018】好ましくは、上記搬送量算出手段は、垂直
ラスタポインタと水平ラスタポインタを有し、また上記
データ解析部は上記垂直ラスタポインタの値から上記プ
リントバッファ内での上記画像データの展開位置を判断
し、かつ上記搬送手段による上記被記録媒体の搬送量を
決定する。
【0019】好ましくは、上記記録手段は、上記インク
滴を吐出するためのエネルギー発生素子として、インク
に膜沸騰を生じさせる電気熱変換体を有する。
【0020】つぎに、本発明にもとづく情報処理システ
ムは、上記記録装置を出力手段として設けたことを特徴
とする。
【0021】さらに、本発明にもとづく記録方法は、入
力画像情報にもとづいて被記録媒体上へ画像を記録する
ための記録手段と、上記被記録媒体を搬送するための搬
送手段と、上記記録手段および上記搬送手段の駆動を制
御する制御手段とを有する記録装置を用いた画像の記録
方法において、上記入力画像情報にもとづいて所定の単
位からなる画像データを生成するデータ解析工程と、該
データ解析工程から得られる印字すべき画像データをプ
リントバッファへ展開する工程と、上記プリントバッフ
ァ内に展開される上記画像データにもとづいて上記記録
手段および上記搬送手段の駆動を制御する制御工程と、
上記搬送手段による上記被記録媒体の搬送量を、上記プ
リントバッファ内での上記画像データの展開位置にもと
づいて算出するための搬送量算出工程とを有することを
特徴とする。
【0022】好ましくは、上記搬送量算出工程は、垂直
ラスタポインタと水平ラスタポインタとを用いるもの
で、上記垂直ラスタポインタの値から上記プリントバッ
ファ内での上記画像データの展開位置を判断し、かつ上
記搬送手段による上記被記録媒体の搬送量を決定する。
【0023】好ましくは、上記記録手段は、上記インク
滴を吐出するためのエネルギー発生素子として、インク
に膜沸騰を生じさせる電気熱変換体を有する。
【0024】
【実施例】以下に図面に基づいて本発明の実施例を詳細
かつ具体的に説明する。
【0025】本発明にもとづく記録装置は、図5および
図6に説明した記録装置と概略同一構成をとるが、以下
に説明する点が異なる。
【0026】図1は、本発明にもとづく記録装置の一例
であるラインプリンタの記録動作を説明するためのブロ
ック図である。この実施例のラインプリンタは、外部コ
ントローラからのコマンド,イメージデータ,テキスト
データを解析するためのデータ解析部101と、該デー
タ解析部から出力される印字すべきデータが展開される
プリントバッファ103と、上記印字すべきデータにも
とづいて被記録媒体へ画像を形成する記録ヘッドや被記
録媒体の搬送手段等の駆動を制御する装置制御部102
とを有する。このような構成からなるラインプリンタで
は、印字の際にデータ解析部101から装置制御部10
2に対してプリントバッファ103の内容の印字や紙送
りを実行するための指令が送られる。
【0027】図2は本発明にかかる記録装置におけるイ
メージデータ展開方法の概念図である。図中、参照符号
103はプリントバッファ、204は記録用紙、201
は垂直ラスタポインタ、202は水平ラスタポインタ、
および203は展開中のラスタである。
【0028】図2では、プリントバッファには紙の左端
から右端までの64ラスタ分の領域が確保されていて、
プリントバッファ上における1ビットの0または1は紙
面上の1ドットの印字または空白に対応しており、プリ
ントバッファ上の状態と紙面上の印字結果とは全く同一
であるとする。
【0029】プリントバッファ上にイメージデータを展
開するために2つのポインタが用意されており、それぞ
れを垂直ラスタポインタ201と水平ラスタポインタ2
02と呼ぶことにする。これらのポインタ201、20
2によりイメージデータの展開位置が制御されている。
即ち、データ解析部101は外部コントローラ(不図
示)からのイメージデータに対しては水平方向ラスタポ
インタ201を加算しつつ、プリントバッファ103上
にデータを展開していき、次ラスタへの移動コマンドに
対して垂直ラスタポインタ202を加算することによっ
てプリントバッファ上にイメージデータを展開する。
【0030】次に印字要因コマンドまたはテキストデー
タを受信した場合について説明する。印字要因コマンド
またはテキストデータを受信するとデータ解析部101
は現在のプリントバッファ103に対するイメージデー
タ展開作業を停止し、これを印字するように装置制御部
102に指令する。プリントバッファの内容が装置制御
部による駆動制御を受けた記録ヘッドによって印字され
た後、データ解析部101は垂直ラスタポインタ202
の値より適切な紙送り量を算出し、算出された値の紙送
りを実行するよう装置制御部101に指令する。この後
データ解析部101は垂直ラスタポインタ201と水平
ラスタポインタ202の値をクリアし、新たなプリント
バッファ103の左端上部からイメージデータの展開が
できるように準備をする。
【0031】上記制御を行うことにより、例えば図3お
よび図4に示すような印字結果を得ることができる。図
3は、印字要因コマンドを受信した場合を示す。図7
は、イメージデータとテキストデータが混合したデータ
の場合を示す。
【0032】なお、上記構成からなる記録装置の記録ヘ
ッドは、インクを吐出させるためのエネルギー発生手段
として、インクに膜沸騰を生じさせる熱エネルギーを発
生させる電気熱変換体を有する。この電気熱変換体をエ
ネルギー発生手段として用いた記録ヘッドは、駆動電気
パルス信号により一対一の対応で液路のインク内に気泡
を発生させることができ、また即時かつ適切に気泡の成
長・収縮を行わせることができるので、特に応答性のす
ぐれたインク滴吐出が達成できる。
【0033】さらに、本発明の記録装置は、カラー記録
対応のインクジェット記録装置とすることもできる。こ
の場合、複数色の記録ヘッドにより吐出されるインク液
滴の重ね合わせることによりカラー画像を形成する。一
般に、カラー記録を行う場合、イエロー(Y)、マゼン
タ(M)およびシアン(C)の3原色またはこれら3原
色にブラック(B)を含めた4色に対応する4種類の記
録ヘッドおよびインクカートリッジが必要とされる。
【0034】さらにまた、本発明の記録装置は、ヘッド
の幅が用紙の幅と同じフルラインタイプのものでもよ
い。
【0035】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、外部コントローラにバンド幅を意識させることなく
1ページ内の任意の位置でページマージンの設定等の、
上記印字要因コマンドまたはテキストデータの送信を可
能にし、かつ不要な空白部分の発生を抑止することがで
きる。
【0036】またその他の効果としてバンド幅に制限さ
れることがなくなるので以降のバンド幅の異なる機器に
おいても同一の制御方法が流用できることも挙げられ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にもとづく記録装置に適用される記録方
法を説明するためのブロック図である。
【図2】本発明にもとづく記録装置に適用されるプリン
トバッファと記録紙面上の印字結果との対応を示す模式
図である。
【図3】本発明にもとづく記録装置に適用される記録方
法による印字結果を示す模式図である。
【図4】本発明にもとづく記録装置に適用される記録方
法による印字結果を示す模式図である。
【図5】インクジェット記録ヘッドの概略的構成を説明
するための斜視図である。
【図6】インクジェット記録装置の一例を説明するため
の斜視図である。
【図7】従来の記録装置に適用されるプリントバッファ
と記録紙面上の印字結果との対応を示す模式図である。
【図8】従来の記録装置に適用される記録方法による印
字結果を示す模式図である。
【図9】従来の記録装置に適用される記録方法による印
字結果を示す模式図である。
【符号の説明】
101 データ解析部 102 装置制御部 103 プリントバッファ 201 垂直ラスタポインタ 202 水平ラスタポインタ 203 展開中のラスタ 204 用紙 501 印字済みの領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 21/00 Z G06F 3/12 M H04N 1/00 108 M

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力画像情報にもとづいて被記録媒体上
    へ画像を記録するための記録手段と、前記被記録媒体を
    搬送するための搬送手段と、前記記録手段および前記搬
    送手段の駆動を制御する制御手段とを有する記録装置に
    おいて、 前記制御手段は、 前記入力画像情報にもとづいて所定の単位からなる画像
    データを生成するためのデータ解析部と、 該データ解析部から出力される印字すべき画像データが
    展開されるプリントバッファと、 前記データ解析部から前記プリントバッファ内に展開さ
    れる前記画像データにもとづいて前記記録手段および前
    記搬送手段の駆動を制御する制御部とが設けられ、さら
    に、 前記制御手段は、前記搬送手段による前記被記録媒体の
    搬送量を、前記プリントバッファ内での前記画像データ
    の展開位置にもとづいて算出するための搬送量算出手段
    を持つことを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の記録装置において、 前記搬送量算出手段は、垂直ラスタポインタと水平ラス
    タポインタを有し、また前記データ解析部は前記垂直ラ
    スタポインタの値から前記プリントバッファ内での前記
    画像データの展開位置を判断し、かつ前記搬送手段によ
    る前記被記録媒体の搬送量を決定することを特徴とする
    記録装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の記録装置におい
    て、 前記記録手段は、前記インク滴を吐出するためのエネル
    ギー発生素子として、インクに膜沸騰を生じさせる電気
    熱変換体を有することを特徴とする記録装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか一項記載の
    記録装置を出力手段として設けたことを特徴とする情報
    処理システム。
  5. 【請求項5】 入力画像情報にもとづいて被記録媒体上
    へ画像を記録するための記録手段と、前記被記録媒体を
    搬送するための搬送手段と、前記記録手段および前記搬
    送手段の駆動を制御する制御手段とを有する記録装置を
    用いた画像の記録方法において、 前記入力画像情報にもとづいて所定の単位からなる画像
    データを生成するデータ解析工程と、 該データ解析工程から得られる印字すべき画像データを
    プリントバッファへ展開する工程と、 前記プリントバッファ内に展開される前記画像データに
    もとづいて前記記録手段および前記搬送手段の駆動を制
    御する制御工程と、 前記搬送手段による前記被記録媒体の搬送量を、前記プ
    リントバッファ内での前記画像データの展開位置にもと
    づいて算出するための搬送量算出工程とを有することを
    特徴とする記録方法。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の記録方法において、 前記搬送量算出工程は、垂直ラスタポインタと水平ラス
    タポインタとを用いるもので、前記垂直ラスタポインタ
    の値から前記プリントバッファ内での前記画像データの
    展開位置を判断し、かつ前記搬送手段による前記被記録
    媒体の搬送量を決定することを特徴とする記録方法。
  7. 【請求項7】 請求項5または6記載の記録方法におい
    て、 前記記録手段は、前記インク滴を吐出するためのエネル
    ギー発生素子として、インクに膜沸騰を生じさせる電気
    熱変換体を有することを特徴とする記録方法。
JP6320832A 1994-12-22 1994-12-22 記録方法、記録装置、および情報処理システム Pending JPH08174949A (ja)

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