JPH08173224A - 合成樹脂製品のヒンジ構造並びにそのヒンジ構造を用いたアタッシュケース - Google Patents

合成樹脂製品のヒンジ構造並びにそのヒンジ構造を用いたアタッシュケース

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JPH08173224A
JPH08173224A JP6321939A JP32193994A JPH08173224A JP H08173224 A JPH08173224 A JP H08173224A JP 6321939 A JP6321939 A JP 6321939A JP 32193994 A JP32193994 A JP 32193994A JP H08173224 A JPH08173224 A JP H08173224A
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case
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lid
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Kaneshige Tamai
鐘成 玉井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、強度的に優れ且つ開閉をスムース
に行え、安価のコストで製造することが可能な合成樹脂
製品のヒンジ構造並びにそのヒンジ構造を用いたアタッ
シュケースを提供しようとすることを目的としている。 【構成】 回動自在な合成樹脂製の2つの部材の一方
に、先端に回動杆15を有する連結片16を延設し、他方
に、前記回動杆15を嵌合させて回動自在とする嵌合部19
を有する受け部材20を設け、連結片16の回動方向に折曲
可能な位置に薄肉部17を設けたことを特徴とする合成樹
脂製品のヒンジ構造を提供しようとするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば合成樹脂製品を
開閉自在とするためのヒンジ構造であり、このヒンジ構
造を用いた合成樹脂製のアタッシュケースに関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、例えば合成樹脂製の容器aを開
閉自在とするためのヒンジ構造bとしては、図9に示す
ように、容器本体cと蓋体dの端部をヒンジ片eで連結
した状態で一体成形するのであるが、ヒンジ片eの中央
部を薄肉部fとし、回動を容易に行えるようにしたもの
がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の合成樹
脂製の容器aにあっては、容器本体cと蓋体dの端部を
ヒンジ片eで連結し、ヒンジ片eの中央部を薄肉部fと
しているので、負荷のかからない回動に対してはある程
度スムースに行えるものの、例えば負荷がかかったり、
捩じれた場合等には薄肉部fに亀裂が生じて破断するた
め強度的には大変弱いという問題点があり、またヒンジ
片eを含めて容器本体cと蓋体dを広げた状態で一体形
成する必要があるので、大きな金型を必要としてコスト
高となるという問題点もあった。
【0004】そこで、本発明は、強度的に優れ且つ開閉
をスムースに行え、安価のコストで製造することが可能
な合成樹脂製品のヒンジ構造並びにそのヒンジ構造を用
いたアタッシュケースを提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、回動自在な合成樹脂製の2つの部材の一方に、先端
に回動杆を有する連結片を延設し、他方に、前記回動杆
を嵌合させて回動自在とする嵌合部を有する受け部材を
設け、連結片の回動方向に折曲可能な位置に薄肉部を設
けたことを特徴とする合成樹脂製品のヒンジ構造を提供
しようとするものである。
【0006】後述する効果により、連結片と回動杆の境
目及び連結片と部材の境目の両方を薄肉部とした構造、
又は略円柱状の回動杆の両端部を一対の連結片にて一方
の部材に連結し、回動杆の中央部を嵌合させる円弧状の
内面を嵌合部とした受け部材を他方の部材に設けた構造
とするのがより好ましい。
【0007】また、同様に上記目的を達成するために、
ケース本体に対して蓋体を開閉自在とした合成樹脂製の
アタッシュケースであって、先端に回動杆を有する連結
片を蓋体の端部から延設し、前記回動杆を嵌合させて回
動自在とする嵌合部を有する受け部材をケース本体の端
部に設け、連結片の回動方向に折曲可能な位置に薄肉部
を設けたヒンジ構造を用いたことを特徴とするアタッシ
ュケースを提供しようとするものである。
【0008】後述する効果により、アタッシュケースの
適所に、ケース本体から蓋体にかけて貫通口を設けた把
手部を形成したもの、又はアタッシュケースにおけるヒ
ンジ構造の対面する側壁に、取手片の一側を回動自在に
枢着し、他側をアタッシュケースとの嵌合により、固定
保持可能したのもを用いるのがより好ましい。
【0009】
【作用】以上の如く本発明に係る請求項1の合成樹脂製
品のヒンジ構造によれば、一方の部材に対し他方の部材
を回動させると、回動杆が受け部材の嵌合部内を回動す
るとともに、回動方向に折曲可能に連結片に設けた薄肉
部での折り曲げにより一方の部材に対して他方の部材を
スムースに且つ無理な荷重をかけずに回動させることが
できる。
【0010】請求項2の合成樹脂製品のヒンジ構造によ
れば、連結片と回動杆の境目又は連結片と部材の境目の
両方に設けた薄肉部の折り曲げにより、一方の部材に対
して他方の部材をスムースに且つ無理な荷重をかけずに
回動させることができる。
【0011】請求項3の合成樹脂製品のヒンジ構造によ
れば、一方の部材に一対の連結片にて両側を連結した略
円柱状の回動杆の中央部が、他方の部材に設けた受け部
材の円弧状の内面を有する嵌合部内を回動することによ
り、一方の部材に対して他方の部材を回動させることが
できる。
【0012】請求項4のアタッシュケースによれば、ケ
ース本体に対して蓋体をヒンジ構造にて回動自在とする
ことができ、開閉を行うことができる。
【0013】請求項5のアタッシュケースによれば、ア
タッシュケースの適所に形成したケース本体から蓋体に
かけて貫通口を設けた把手部内に、手を入れて把持する
ことにより持ち運びすることができる。
【0014】請求項6のアタッシュケースによれば、取
手片の回動により蓋体を開閉自在とし、取手片の他側を
アタッシュケースの一部に嵌合させて固定保持すること
により、アタッシュケースを持ち運びすることができ
る。
【0015】
【実施例】本発明の詳細を更に図示した実施例により説
明する。アタッシュケースAは、図1乃至図4に示すよ
うに、ケース本体1に対してヒンジ構造2にて蓋体3を
開閉自在とし、ストッパー部4にてケース本体1に対し
て蓋体3を閉じた状態に保持できるようにしたものであ
り、全ての部材を合成樹脂にて成形したものである。
【0016】ケース本体1は、図3乃至図5に示すよう
に、上面を開放したケースであり、ケース本体1内の上
部に書類5を収納するための横仕切板6を設け、この横
仕切板6によって仕切られた上部空間7の両端を縦仕切
板8を設けることにより小物を入れる空間を形成し、上
部空間7の中央部には貫通口10を穿設し、この貫通口10
の開口端に沿って内部に折返片11を突設したものであ
る。そして、図5中、横仕切板6に切欠部12を設けてい
るのは、内部に収納した書類5を取り易いように工夫を
凝らしたものである。
【0017】蓋体3は、図2乃至図4に示すように、上
面を開放した浅めのケースであり、前記ケース本体1の
開口端に嵌合可能とし、上記ケース本体1の横仕切板6
に対面する位置に蓋体3内の上部に書類5を収納するた
めの横仕切板6を設け、この横仕切板6によって仕切ら
れた上部空間7の両端を縦仕切板8を設けることにより
小物を入れる空間を形成し、横仕切板6中央部には貫通
口10を穿設し、この貫通口10の開口端に沿って内部に折
返片11を突設し、前記ケース本体1と左右対称な形状と
したものである。更に、蓋体3は、図4のように、縦仕
切板8を上部空間7全てに設けずに途中までとし、一対
のピン13を離間して立設し、シャープペンシル14等を挟
持して保持できるように工夫を凝らしたものである。ま
た、ケース本体1及び蓋体3の折返片11によって形成さ
れる貫通口10を把手部9とし、この把手部9を持ってア
タッシュケースAを持ち運びすることができるので、別
部材にて把手部を形成する必要がなく、コスト的にも安
価なものとすることができ、デザイン的にも斬新なイメ
ージを与える。
【0018】ヒンジ構造2は、図6に示すように、蓋体
3の下端の3箇所において、下辺に沿って離間して略円
柱状の回動杆15を配設し、この回動杆15の両側を連結片
16で繋ぎ、連結片16と回動杆15の境目を薄肉部17とし、
連結片16と蓋体3の側壁3aの境目を薄肉部17とし、更
に、ケース本体1の下面に前記回動杆15を位置させる凹
部18を設け、切欠部18aを設けた側壁の上端に、円筒部
材の一部を軸心方向に切り欠き、回動杆15の中央部を嵌
合させる円弧状の内面を嵌合部19とした受け部材20を、
前記回動杆15と対応する位置に設けたものである。そし
て、このヒンジ構造2を用いて、ケース本体1と蓋体3
を組み立てる場合、蓋体3の回動杆15を、ケース本体1
の受け部材20の嵌合部19に圧入して無理嵌めすることに
より組み立てることができ、受け部材20の嵌合部19内の
回動杆15の回動と、薄肉部17での折り曲げによりケース
本体1に対して蓋体3をスムースに且つ無理な荷重がか
からずに回動させることができる。
【0019】尚、上述したヒンジ構造2では、連結片16
と回動杆15の境目及び連結片16と蓋体3の側壁3aの境
目の両方に、薄肉部17を設けているが、いずれか一方で
あってもよく、又は連結片16の中央部に設けたものであ
ってもよい。また、上述したヒンジ構造2では、回動杆
15の両側に連結片16を位置させているが、回動杆15の中
央部に連結片16を位置させるとともに、回動杆15の両側
を受け部材20の嵌合部19で支持するようにしたものであ
ってもよい。
【0020】ストッパー部4は、図8に示すように、ア
タッシュケースAの上面の略中央に収納凹部21を設け、
この収納凹部21内に位置する断面がコ字状部材の取手片
22を位置させ、ケース本体1の収納凹部21内の両側面に
枢着ピン23を立設するととに取手片22の下端に嵌合筒体
24,24を設け、枢着ピン23,23を取手片22の嵌合筒体2
4,24に嵌入させて取手片22を回動自在とし、取手片22
の前端に設けた係合突部25を、蓋体3の上面の固定突条
26に係合させることにより、ケース本体1に対して係合
突部25を固定保持可能としたものである。
【0021】また、上述した例では、アタッシュケース
Aを例に挙げているが、小物を入れる容器、大きなもの
を収納する容器、その他のさまざまな容器における容器
本体と蓋体のヒンジ構造にも用いることができ、更には
容器に限らずに、他のさまざまな回動自在な合成樹脂製
の2つの部材のヒンジ構造に用いることができる。
【0022】そして、本実施例のアタッシュケースAに
よれば、ストッパー部4の取手片22を開く方向に回動し
て係合突部25と固定突条26の係合を解除し、図8のよう
に取手片22を外し、ケース本体1に対して蓋体3を図7
中矢印方向に回動させると回動杆15が受け部材20の嵌合
部19内を回動するとともに、薄肉部17での折り曲げによ
りケース本体1に対して蓋体3をスムースに且つ無理な
荷重をかけずに回動させることができ、約180度に開
放することができる。更に、図4のように開放した状態
で、横仕切板6で仕切られたケース本体1内に書類5を
収納し、縦仕切板8で仕切られた上部空間7にクリップ
27、消しゴム28等を収納することができ、加えて蓋体3
内面に設けた一対のピン13の間にシャープペンシル14等
を挟持して保持することができる。更に、ケース本体1
に対して蓋体3を閉じる方向に回動させると、薄肉部17
での折り曲げとともに回動杆15の受け部材20の嵌合部19
内の回動により、ケース本体1に対して蓋体3をスムー
スに且つ無理な荷重をかけずに回動して閉じることがで
き、ストッパー部4の取手片22を閉じる方向に回動して
係合突部25と固定突条26が係合され、ケース本体1に対
して蓋体3が固定保持される。従って、アタッシュケー
スAをカバンとして用いることにより書類5を持ち運び
することができ、また、このアタッシュケースAを棚に
並べることにより書類の整理のために用いることができ
る。
【0023】このように本実施例のアタッシュケースA
によれば、開閉時に、ケース本体1に対して蓋体3が捩
じれてヒンジ構造2に無理な荷重がかかっても、ヒンジ
構造2の薄肉部17での折り曲げとともに回動杆15の受け
部材20の嵌合部19内の回動により、無理な荷重を吸収し
ながら、例えばアタッシュケースAにおけるケース本体
1に対して蓋体3を回動させることができるので、スム
ースに且つ無理な荷重をかけずに回動を行うことがで
き、強度的にも優れたものとなる。また、アタッシュケ
ースAを金型にて合成樹脂で一体成形する場合、ケース
本体1と蓋体3を組み立てることによりヒンジ構造2を
構成することができるので、ケース本体1と蓋体3をそ
れぞれ別に一体成形することができ、ケース本体1と蓋
体3を一度に一体成形する場合に比べて大幅なコストダ
ウンを図ることができる。
【0024】
【発明の効果】本考案は、上述のとおり構成されている
ので、次に記載する効果を奏する。請求項1の合成樹脂
製品のヒンジ構造及び請求項4のアタッシュケースによ
れば、このヒンジ構造をアタッシュケースに応用し、ケ
ース本体に対して蓋体を回動自在に連結し、開閉時にケ
ース本体に対して蓋体が捩じれてヒンジ構造に無理な荷
重がかかっても、ヒンジ構造の薄肉部での折り曲げとと
もに回動杆の受け部材の嵌合部内の回動により、無理な
荷重を吸収しながら、アタッシュケースにおけるケース
本体に対して蓋体を回動させることができるので、スム
ースに且つ無理な荷重をかけずに回動を行うことがで
き、強度的にも優れたものとなる。また、一方の部材と
他方の部材よりなる、例えばアタッシュケースを金型に
て合成樹脂で一体成形する場合、ケース本体と蓋体を組
み立てることによりヒンジ構造を構成することができる
ので、ケース本体と蓋体をそれぞれ別に一体成形するこ
とができ、ケース本体と蓋体を一度に一体成形する場合
に比べて大幅なコストダウンを図ることができる。
【0025】請求項2の合成樹脂製品のヒンジ構造によ
れば、連結片に薄肉部を設けているので、いずれの方向
からケース本体に対して蓋体を捩じる負荷がかかって
も、スムースに回動させることができる。
【0026】請求項3の合成樹脂製品のヒンジ構造によ
れば、両側の連結片の薄肉部で無理な荷重を吸収しなが
ら中央部で略円柱状の回動杆が受け部材の円弧状の内面
を有する嵌合部内に回動するので、より安定した回動を
行うことができ、より強度的にも優れたものとなる。
【0027】請求項5のアタッシュケースによれば、ア
タッシュケースの適所に、ケース本体から蓋体かけて貫
通口を設けて把手部を形成しているため、別部材にて把
手部を形成する必要がなく、コスト的にも安価なものと
することができる。
【0028】請求項6のアタッシュケースによれば、取
手片の他側をアタッシュケースの一部に嵌合させて固定
保持することができるので、構造が簡単となり、安価な
ものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る代表的実施例のアタッシュケース
の正面図
【図2】同じくアタッシュケースの側面図
【図3】図2のA−A断面図
【図4】アタッシュケースを開放した使用状態を示す平
面図
【図5】取手片の斜視図
【図6】ヒンジ構造の分解斜視図
【図7】ヒンジ構造の動きを示す説明断面図
【図8】ストッパー部の斜視図
【図9】従来のヒンジ構造の説明断面図
【符号の説明】
A アタッシュケース 1 ケース本体 2 ヒンジ構造 3 蓋体 4 ストッパー
部 5 書類 6 横仕切板 7 上部空間 8 縦仕切板 9 把手部 10 貫通口 11 折返片 12 切欠部 13 ピン 14 シャープペ
ンシル 15 回動杆 16 連結片 17 薄肉部 18 凹部 19 嵌合部 20 受け部材 21 収納凹部 22 取手片 23 枢着ピン 24 嵌合筒体 25 係合突部 26 固定突条 27 クリップ 28 消しゴム

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回動自在な合成樹脂製の2つの部材の一
    方に、先端に回動杆を有する連結片を延設し、他方に、
    前記回動杆を嵌合させて回動自在とする嵌合部を有する
    受け部材を設け、連結片の回動方向に折曲可能な位置に
    薄肉部を設けたことを特徴とする合成樹脂製品のヒンジ
    構造。
  2. 【請求項2】 連結片と回動杆の境目及び連結片と部材
    の境目の両方を薄肉部とした請求項1記載の合成樹脂製
    品のヒンジ構造。
  3. 【請求項3】 略円柱状の回動杆の両端部を一対の連結
    片にて一方の部材に連結し、回動杆の中央部を嵌合させ
    る円弧状の内面を嵌合部とした受け部材を他方の部材に
    設けた請求項1又は請求項2記載の合成樹脂製品のヒン
    ジ構造。
  4. 【請求項4】 ケース本体に対して蓋体を開閉自在とし
    た合成樹脂製のアタッシュケースであって、先端に回動
    杆を有する連結片を蓋体の端部から延設し、前記回動杆
    を嵌合させて回動自在とする嵌合部を有する受け部材を
    ケース本体の端部に設け、連結片の回動方向に折曲可能
    な位置に薄肉部を設けたヒンジ構造を用いたことを特徴
    とするアタッシュケース。
  5. 【請求項5】 アタッシュケースの適所に、ケース本体
    から蓋体にかけて貫通口を設けた把手部を形成した請求
    項4記載のアタッシュケース。
  6. 【請求項6】 アタッシュケースにおけるヒンジ構造の
    対面する側壁に、取手片の一側を回動自在に枢着し、他
    側をアタッシュケースとの嵌合により、固定保持可能し
    た請求項5記載のアタッシュケース。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103498611A (zh) * 2013-09-26 2014-01-08 苏州佳世达光电有限公司 装置盒体的开合结构

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103498611A (zh) * 2013-09-26 2014-01-08 苏州佳世达光电有限公司 装置盒体的开合结构

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