JPH08172927A - 園芸用ポット土入れ機 - Google Patents

園芸用ポット土入れ機

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JPH08172927A
JPH08172927A JP33581494A JP33581494A JPH08172927A JP H08172927 A JPH08172927 A JP H08172927A JP 33581494 A JP33581494 A JP 33581494A JP 33581494 A JP33581494 A JP 33581494A JP H08172927 A JPH08172927 A JP H08172927A
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JP
Japan
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pot
gear
core
shaft
horticultural
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Application number
JP33581494A
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English (en)
Inventor
Osamu Kajiwara
修 梶原
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Individual
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  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 苗木を入れるための孔が容易に形成でき、コ
ンパクトでコストが廉く、かつ移動が簡単な園芸用ポッ
トへの土入れ機を提供することにある。 【構成】 園芸用ポットP内周面との間に隙間67が形
成されるようにして、前記園芸用ポットP内に挿入され
る中子31を設け、駆動モータ27によって回転される
とともに、鉛直方向に伸びる出力軸28の下端を中子3
1に固定し、前記出力軸28を上下に移動させるスライ
ド機構Sと、前記中子31と前記園芸用ポットPとの間
の隙間67に園芸用の土70を投入するコンベア4とを
備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、園芸用ポット土入れ
機に関するもので、特に、園芸用ポットに苗木を植栽す
るため、園芸用ポットに苗木のためスペースを残して土
入れする土入れ機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、園芸用ポットに苗木を植える作業
は、まず、園芸用ポットに土を入れ、それに苗木を入れ
るための穴を形成し、ついで、その穴に苗木を入れ、そ
の周囲に土を入れて固定していた。そして、これらの作
業工程の多くをもっぱら人手によって行っていた。ま
た、そのような作業の効率を増すため、園芸用ポットに
土を入れるだけの機能を持った装置が存在した。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、人件費
の高騰している現在、そのような単純な機械では後の工
程において、園芸用ポットに苗木を移植する作業に手間
がかかる不具合があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の装置は上記課
題を解消すべく、園芸用ポット内周面との間に隙間が形
成されるようにして前記園芸用ポット内に挿入される中
子を設け、その中子を駆動モータから鉛直方向に延びる
シャフトの下端に連結させ、このシャフトを上下に移動
させるスライド機構を設ける共に、前記中子と前記園芸
用ポットとの間の隙間に園芸用の土を投入するコンベア
とを備えたものでである。
【0005】
【作用】請求項1記載の発明においては、中子と園芸用
ポットとの隙間にコンベアによって園芸用の土が機械的
に投入される。中子は所定数回転させて投入された土と
分離した後、スライド機構によって中子を上方に移動さ
せる。この結果、園芸用ポット内の中子が入っていた場
所には、苗木を入れるための穴が形成される。また、請
求項2記載の発明においては、まず園芸用ポットの内の
一つが下部開口の下方に達したとき回転テーブルが停止
すると、案内筒内に投入された土は前記下部開口を通っ
て、その下方にセットされた園芸用ポット内に供給され
る。次に、回転テーブルが所定角度だけ回転すると、空
の園芸用ポットを前記下部開口下方に位置し、穴が形成
されたポットは案内筒から外れた位置へ移動する。さら
に、請求項3記載の発明においては、土が投入されるホ
ッパーは、コンベアを覆う筒体とともにヒンジを中心に
回転する。また、請求項4記載の発明においては、アー
ムの位置を、第2歯車が第1歯車に噛み合うロック位置
にすれば、歯車体の回転が規制されるため、シャフトを
回転させた際、シャフトが上下に移動する。一方、アー
ムの位置を、第2歯車が第1歯車から離脱した離脱位置
にすれば、歯車体は自由に回転し、シャフトはその場で
回転する。
【0006】
【実施例】以下、図示の実施例によってこの発明を説明
する。1は土入れ機であり、園芸用の土を搬送する搬送
部2と、園芸用ポットに苗入れ用の穴を形成する成形部
20と、搬送部2と成形部20とを支持する架台フレー
ム80を有する。架台フレーム80は鋼製のアングル材
を溶接して組み立てられている。架台フレーム80は下
面にブレーキ装置のついた4つのキャスタCが取り付け
られており、移動可能に形成されている。
【0007】る。これによって、筒体7はヒンジ8を中
心に回転可能に形成されている。
【0008】筒体7の上面にはホッパ3が載せられてお
り、このホッパ3はブラケット9を介して筒体7に固定
されている。ホッパ3は上面と下面が開口した箱体から
なっている。また、ホッパ3は筒体7の長手方向と直角
方向の断面において下部に行くほど幅狭に形成されてお
り、下端の幅が筒体7の幅よりもわずかに狭くなってい
る。筒体7の上面には、ホッパ3下面の開口3aと対向
する位置に開口が設けられている。ホッパ3の互いに対
向する側壁3bと3cを回転軸10が貫通している。1
1は、回転軸10の外周面から回転軸10の軸心と直交
するように突出された棒状の棒体で、回転軸10に沿っ
て複数設けられている。回転軸10は、スプロケット1
2、13を介して電動モータ14によって回転駆動され
る。回転軸10の回転は、チェイン15を介してコンベ
ア4の回転軸5に増速して伝達される。
【0009】成形部20は、成形機本体21と園芸用ポ
ット(以下、単にポットという)Pを支持する回転テー
ブル22とを有する。Sは成形機本体21を構成するス
ライド機構で、架台フレーム80に固定された支持ブラ
ケット23と、これに固定されて鉛直方向に延びるガイ
ド24を有する。ガイド24の案内溝25にはブラケッ
ト26が上下にスライド自在に嵌合している。このブラ
ケット26の上面には駆動モータたる電動モータ27が
固定されている。電動モータ27の出力軸28はブラケ
ット26を貫通して下方に延びている。
【0010】出力軸28の下端には、軸継手29を介し
て鉛直下方に延びるシャフト30が接続されている。3
1は上半体32と下半体33からなるプラスチック製の
中子である。上半体32は下端が上端よりも大径の、ま
た下半体33は上端が下端よりも大径の台形状の円錐体
であり、上半体32の下端と下半体33の上端とが略同
一径Dに形成されている。搬送部2は、ホッパ3とホッ
パ3に投入された園芸用の土を搬送するコンベア4を備
える。コンベア4はスクリュー式で、回転軸5と、回転
軸5の外周面に設けられて回転軸5と一体に回転する螺
旋体6とを有する。7はコンベア4を覆う筒体である。
筒体7は搬送方向の下流側が高くなるように傾斜してい
る。そして、筒体7の上流側端部下面がヒンジ8を介し
て架台フレーム80に支持され、下流側端部下面が、架
台フレーム80から上方に突出する支持枠上に載せられ
てい
【0011】上半体32の中心には上下方向に貫通する
貫通穴34が設けられており、この貫通穴34にシャフ
ト30の下端が挿入されている。シャフト30は、その
下端面と上半体32の下端面とが面一になるようにし
て、止めボルト35によって上半体32に固定されてい
る。下半体33の上面にはスタッドボルト36が植設さ
れ、これにシャフト30の下端部に設けられためねじ3
7がねじ込まれて固定されている。
【0012】上半体32と下半体33との間には薄板状
のプレート38が挟まれている。このプレート38は、
上、下半体32、33の最大径と略同一径を有してお
り、外周端部に上、下半体32、33よりも外側方に突
出する2つの突起39が設けられている。この突起39
の下面は略水平に形成されている。スタッドボルト36
にはナット40が螺合しており、このナット40を回す
ことによってスタッドボルト36が下半体33の上面か
ら上方に突出する長さ、換言すれば上半体32の下面か
ら下半体33の下面までの長さHを調整できる。また、
上半体32と下半体33は、ボルト35およびスタッド
ボルト36を緩めることによって交換できる。
【0013】シャフト30の中途部には雄ねじ41が形
成されている。この雄ねじ41には歯車体Gが嵌め込ま
れており、この歯車体Gは、内周に雌ねじを形成した雌
ねじ部材42が形成されており、雌ねじ部材42の下面
にはシャフト30が貫通する第1歯車たる平歯車43が
一体的に連結されている。平歯車43は軸受け44を介
して支持ブラケット23に回転自在に支持されている。
なお、平歯車43と軸受け44の内径はシャフト30の
外径よりも若干大きく設定されている。
【0014】45は支持ピン46を介して支持ブラケッ
ト23に揺動自在に支持されたアームである。アーム4
5の一端には、平歯車43に噛み合う第2歯車たる小歯
車47がピン48を介して取り付けられている。小歯車
47にはピン48が埋め込まれ、このピン48の上端部
はアーム45に設けられた長孔49に挿入されている。
ピン48が長孔49の周縁に当たることによって、小歯
車47はアーム45に対して1〜2ピッチ以上回転しな
いようになっている。
【0015】50は、小歯車47と平歯車43が噛み合
う方向にアーム45を付勢するばねである。アーム45
の他端には、支持ブラケット23に固定されたソレノイ
ド51のシリンダ52が連結されている。ソレノイド5
1は、これがオン状態になって通電されるとシリンダ5
2が引っ込んで、小歯車47が平歯車43から離れる方
向にアーム45を回転させる。一方ソレノイド51は、
これがオフ状態になって通電が停止されるとシリンダ5
2が自由になる。この時、アーム45はばね50の付勢
力によって回転し、図3に示す小歯車47と平歯車43
の噛み合い状態が保持される。すなわちソレノイド51
は、これをオン、オフすることにより、アーム45の位
置を、小歯車が平歯車から離脱した離脱位置と小歯車が
平歯車に噛み合うロック位置とに選択的に切り換える切
り換え機構を構成する。
【0016】53は支持ブラケット23に固定された案
内筒で、コンベア4の終端が臨む案内筒本体54と、案
内筒本体54の下部に取り付けられた内筒55とから構
成されている。内筒55は下方に行くほど径が小さくな
っているとともに、上下端が開口している。下端の開口
56は、プレート38の外径よりも僅かに大径かつ、ポ
ットPの上端開口57と略同一径に形成されている。
【0017】回転テーブル22は、上下一対の円板6
0、61を有する。上板60と下板61は、作業者の肩
幅とほゞ同じ長さの直径を有しており、ポットPの高さ
よりもわずかに狭い間隔を隔てて複数のボルト63によ
って連結されている。下板61は、手動によって中心軸
64を中心に回転自在に架台フレーム80に支持されて
いる。上板60には、ポットPの径よりもわずかに大き
い径の6つの穴65が、中心軸64に対して略同心円上
に等分割配置されている。この穴65からポットPが挿
入されて、下板61に載せられる。下板61は中心軸6
4の軸方向に摺動可能となっており、ボルト63に付属
するナット位置を調節することにより、ポットPの高さ
寸法に現場合わせで一致させることができるようになっ
ている。また、66はロック装置で、ポットPの内の一
つが内筒55の下端開口56の下方に位置した状態で回
転テーブル22を固定できるように構成されている。
【0018】次に、土入れ機1を用いたポットPへの土
入れ作業を説明する。まず、回転テーブル22の穴65
にポットPをセットした後、回転テーブル22を回転さ
せてポットPを内筒55の下端開口56の下方に位置さ
せる。この状態で、ロック装置66により回転テーブル
22が回転しないように固定する。そして、ソレノイド
51をオフ状態にする。この状態でアーム45はばね5
0の付勢力によって、小歯車47が平歯車43に噛み合
う方向に回動する。これによって、雌ねじ部材42は平
歯車43とともに回転が規制された状態になる。
【0019】ここで、電動モータ27を駆動してシャフ
ト30を回転させれば、雄ねじ41が噛み合う雌ねじ部
材42が回転しないためにシャフト30は上下に移動す
る。したがって、シャフト30が下方に移動するように
シャフト30を回転させれば、中子31はシャフト30
とともに回転しながら下降する(図5(I))。中子3
1がポットPに挿入され、中子31の下端がポットPの
内側下面に近接した状態で電動モータ27を停止する。
この時、中子31の外周面とポットPの内周面との間に
は所定間隔の隙間67が形成される。
【0020】次に、ホッパ3内に園芸用の土70を投入
し、伝動モータ14を駆動して回転軸10、5を回転さ
せる。土70は棒体11によって細かく砕かれた後、ホ
ッパ3下端の開口および筒体7上面の開口を通過して筒
体7内に落下する。そして土70は、螺旋体6によって
搬送されて案内筒53内に落下した後、ポットPと中子
31との間の隙間を埋める。
【0021】ここで、ソレノイド51をオン状態にして
シリンダ52を引っ込め、小歯車47が平歯車43から
離れる方向にアーム45を回転させる。次に電動モータ
27を駆動して、雌ねじ部材42の回転を規制した時に
シャフト30が上昇する方向にシャフト30を回転させ
る。小歯車47が平歯車43から離れているために、平
歯車43と雌ねじ部材42はシャフト30とともに自由
に回転し、中子31はその高さで回転する。中子31が
回転するに伴って、ポットP内の土70のうち中子31
の周囲にあるものは、中子31を取り去った際に穴90
が崩れない程度に固められる。一方、ポットP内の土7
0のうち中子31の下方にあるものはそれほど固められ
ない。これは、穴90に苗木91を入れた際に苗木91
の根の成長を妨げない上で都合がよい。また、ポットP
内の土70の上面は突起39によって水平にならされ
る。
【0022】中子31を所定回数回転させたのち、ソレ
ノイド51をオフ状態にして小歯車47と平歯車43を
噛み合わせ、雌ねじ部材42の回転を規制する。このた
め、シャフト30は回転しながら上昇して中子31がポ
ットPから抜け、ポットP内に苗木91を入れるための
穴90が形成される(図5(III))。中子31は、
ブラケット26が鉛直方向に延びるガイド24に沿って
移動するに伴って上下動するため、ポットP内に挿入さ
れた状態における中子31と、ポットPから抜かれた状
態における中子31は同一鉛直線上に位置することにな
り、土入れ機1を小型化できる。
【0023】次にロック装置66を解除し、回転テーブ
ル22を手動で回転させて空のポットPを内筒55下端
の開口56下方に位置させると同時に、穴90が形成さ
れたポットPを内筒55から外れた位置に移動させる。
そして、空のポットPに対して上記と同様の作業を繰り
返すとともに、その最中に作業者は苗木91を穴90に
入れる(図5(IV))。上板60と下板61の直径を
作業者の肩幅とほゞ同じにしてあるため、作業者は、穴
90の形成作業の監視と、苗木91入れ作業および穴9
0を形成したポットPと空のポットPとの交換作業とを
移動することなく行え、作業性が向上する。
【0024】径の異なるポットPを用いる場合は、下半
体33をポットPに見合った径を有するものに取り替え
る。また、深さの異なるポットPを用いる場合は、下半
体33をポットPに見合った深さを有するものに取り替
えるか、ナット40を緩めてスタッドボルト36の下半
体33に対する噛み合い代、すなわち上半体32の下面
から下半体33の下面までの長さHを調整する。これに
よって、苗木91の径Dおよび高さhに見合った径Dお
よび高さhの穴90が形成される。
【0025】ホッパ3内の点検、整備は、ホッパ3を筒
体7と共にヒンジ8を中心に回転させることによって行
う。そして、成形部20と搬送部2はキャスタCが取り
付けられた架台フレーム80に支持されているため、こ
れらを容易に移動することができ、作業性が向上する。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、請求項1記載の発明で
は、中子を回転および上下に移動するだけで、ポットの
中に苗木を入れるための穴を簡単に形成することができ
る。また、中子は上下動するため、ポット内に挿入され
た状態における中子と、ポットから抜かれた状態におけ
る中子は同一直線上に位置することになり、土入れ機を
コンパクトなものにできる。請求項2記載の発明では、
回転テーブルを回転させることによって、土が落下する
案内筒の下部開口の下方にポットを順次供給できる。そ
して、空のポットに対して穴の形成作業を行っている最
中に作業者が穴への苗木入れを行えるので、作業の効率
化が図れる。また、コンベア、案内筒、回転テーブルを
架台フレームと共にキャスタによって一体的に移動する
ことができる。請求項3記載の発明では、ヒンジを中心
にホッパーを回転することができ、ホッパー内の整備や
点検を容易に行うことができる。請求項4記載の発明で
は、第2歯車を第1歯車に噛み合わせ、あるいは離脱さ
せることによって、シャフトの駆動モータを用いて中子
の上下方向への移動も行うことができ、装置を安価なも
のにすることができる、などの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す土入れ機の正面図であ
る。
【図2】土入れ機の平面図である。
【図3】土入れ機を構成する成形機本体の斜視図であ
る。
【図4】同じく成形機本体の部分断面図である。
【図5】園芸用ポットへの土入れ作業工程を示す工程図
である。
【符号の説明】
1・・・・土入れ機 3・・・・ホッパ 4・・・・コンベア 7・・・・筒体 8・・・・ヒンジ 22・・・・回転テーブル 27・・・・駆動モータ 30・・・・シャフト 31・・・・中子 41・・・・雄ねじ 42・・・・雌ねじ部材 43・・・・第1歯車 45・・・・アーム 47・・・・第2歯車 51・・・・切り換え機構 53 案内筒 66 ロック装置 67 隙間 70 土 80 架台フレーム P 園芸用ポット S スライド機構 C キャスタ G 歯車体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】園芸用ポット内周面との間に隙間が形成さ
    れるようにして前記園芸用ポット内に挿入される中子を
    設け、その中子を駆動モータから鉛直方向に延びるシャ
    フトの下端に連結させ、このシャフトを上下に移動させ
    るスライド機構を設ける共に、前記中子と前記園芸用ポ
    ットとの間の隙間に園芸用の土を投入するコンベアとを
    備えた園芸用ポット土入れ機。
  2. 【請求項2】請求項1において、回転テーブルにその回
    転軸の周りに前記園芸用ポットの複数個を支持する一
    方、園芸用の土を搬送するコンベアの下方に位置して下
    部開口を有する案内筒を設け、前記園芸用ポットの内の
    一つが前記下部開口の下方に位置した状態で回転テーブ
    ルを停止可能に構成した園芸用ポット土入れ機。
  3. 【請求項3】請求項2において、前記コンベアを覆うと
    共に上面に穴を開けられた筒体を設け、この筒体上に上
    面と下面が開口した箱体からなるホッパを載せ、前記下
    面の開口と前記穴を対向させ、前記筒体の一端部下面を
    ヒンジを介して架台フレームに支持することによって前
    記筒体を前記ヒンジを中心に回転可能に形成してなる園
    芸用ポット土入れ機。
  4. 【請求項4】請求項1において、前記シャフトの外周面
    に雄ねじを形成し、内周面に前記シャフトの雄ねじと噛
    み合う雌ねじが形成されるとともに外周面に第1歯車が
    形成された歯車体を設け、前記駆動モータを支持する架
    台フレームにこの歯車体を回転自在に支持する一方、前
    記架台フレームに揺動自在に支持されたアームとこのア
    ームの先端に取り付けられた第2歯車とを設け、前記ア
    ームの位置を、前記第2歯車が前記第1歯車に噛み合う
    ロック位置と、前記第2歯車が前記第1歯車から離脱し
    た離脱位置とに選択的に切り換える切り換え機構を設け
    てなる園芸用ポット土入れ機。
JP33581494A 1994-12-20 1994-12-20 園芸用ポット土入れ機 Pending JPH08172927A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6594949B2 (en) * 2001-10-11 2003-07-22 C. Mitchell Ellis Potting machines and methods
NL2019298B1 (en) * 2017-07-20 2019-02-12 Arie De Jong Joost Plant potting machine having a spacer insert provided at a swing arm.
WO2020149735A1 (en) * 2019-01-18 2020-07-23 De Jong Joost Arie Plant potting machine having a spacer insert provided at a swing arm
CN118235654A (zh) * 2024-05-21 2024-06-25 滕州市林业事业发展中心 林业种植及管理方法

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