JPH0817250A - 絶縁電線 - Google Patents

絶縁電線

Info

Publication number
JPH0817250A
JPH0817250A JP14832394A JP14832394A JPH0817250A JP H0817250 A JPH0817250 A JP H0817250A JP 14832394 A JP14832394 A JP 14832394A JP 14832394 A JP14832394 A JP 14832394A JP H0817250 A JPH0817250 A JP H0817250A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulated wire
coating layer
insulating
layer
insulating layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14832394A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihito Watabe
俊仁 渡部
Shigeru Amano
茂 天野
Keiji Nakano
恵司 中野
Masaki Hirata
勝紀 平田
Takehito Sawamoto
武仁 澤本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd filed Critical Fujikura Ltd
Priority to JP14832394A priority Critical patent/JPH0817250A/ja
Publication of JPH0817250A publication Critical patent/JPH0817250A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Insulated Conductors (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Organic Insulating Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 絶縁電線の加工劣化を受けても、絶縁電線か
ら電流が漏れるのを防止させ、巻線性を向上させ、絶縁
電線の信頼性を向上させた絶縁電線を提供する。 【構成】 導体11と、この導体11の外周面を被覆す
る絶縁層12と、この絶縁層12の外周面を被覆する絶
縁被覆層13と、この絶縁被覆層13の外周面を被覆す
る潤滑性被覆層14とを有する。 【効果】 潤滑性被覆層により巻線性に必要な潤滑性が
確保されるとともに、この潤滑性被覆層に絶縁被覆層が
被覆されるので、加工劣化を受けても、絶縁電線から電
流が漏れるのを防止でき、絶縁電線の信頼性を向上でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気、通信機器等の機
器コイル用電線などとして広範囲な用途に使用される絶
縁電線に関し、特に、優れた潤滑性を付与した絶縁電線
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の絶縁電線は、ハーメチックモー
ターコイル等に用いられ、耐冷媒特性を有する。この絶
縁電線は、図4に示すように、銅等の導体1と、この導
体1の外周面を被覆するエステルイミド製の絶縁層2
と、この絶縁層2の外周面を被覆する絶縁性のアミドイ
ミド層3とから構成されている。
【0003】この絶縁電線は、ハーメチックモーターコ
イル製造時の巻線工程において、ノズルやプーリ等によ
って傷つけられ、これがためレアショートやアース不良
を引き起こす原因となっていた。特に近年巻線速度の上
昇にともない、絶縁電線が過酷な条件下で巻かれている
ため、前記現象が頻発する傾向があり、この問題の解決
が望まれていた。かかる傷の発生を防止する手段として
は、巻線の摩擦係数を小さくし、耐摩耗性を大きくする
必要がある。そこで、巻線工程における巻線性を向上さ
せた絶縁電線が提案されている。この絶縁電線は、図5
に示すように、図4に示すアミドイミド層3の代わりに
潤滑性アミドイミド層4を用いたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図4に示す
絶縁電線にあっては、巻線性を確保するため、最外層と
なるアミドイミド層3に油(スニソオイル(日本サンオ
イル製)等)を塗布していたが、この油の塗布量にムラ
があり、巻線性のバラツク原因となった。そして、油を
塗布するため、アミドイミド層3にコンタミが付着する
原因になるとともに、巻線工程のときに油が飛散し、巻
線機を著しく汚すという問題があった。
【0005】また、図5に示す絶縁電線にあっては、ア
ミドイミド塗料に添加剤を配合したり、アミドイミド塗
料が化学的に変性することにより、潤滑性アミドイミド
層4を形成しているため、可撓性等の特性が低下した
り、ピンホールが発生する場合がある。そして、潤滑性
アミドイミド層4は、アミドイミド層3に比べ、絶縁特
性が悪いため、絶縁破壊電圧が低下する。さらに、潤滑
性アミドイミド層4にピンホールが発生することによ
り、ウェットクラックが発生し、絶縁電線から電流が漏
れるという問題があった。
【0006】本発明は前記課題を有効に解決するもの
で、巻線性を向上させ、絶縁電線の加工劣化を受けて
も、絶縁電線から電流が漏れるのを防止させ、絶縁電線
の信頼性を向上させた絶縁電線を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の絶縁電線は、導
体と、この導体の外周面を被覆する絶縁層と、この絶縁
層の外周面を被覆する絶縁被覆層と、この絶縁被覆層の
外周面を被覆する潤滑性被覆層とを有する。前記潤滑性
被覆層は、前記絶縁層や絶縁被覆層と同様な材料に、ポ
リエチレンパウダー又はテトラフルオロエチレンパウダ
ー又は脂肪酸エステル系ワックスを分散させた材料から
構成するのが好ましい。
【0008】
【作用】本発明の絶縁電線では、導体の外周面が絶縁層
に被覆され、この絶縁層の外周面が絶縁被覆層に被覆さ
れ、この絶縁被覆層の外周面が潤滑性被覆層に被覆され
る。このように、導体が絶縁層、絶縁被覆層、潤滑性被
覆層に覆われるので、この潤滑性被覆層により巻線性に
必要な潤滑性が確保される。また、導体が絶縁層に被覆
され、この絶縁層が絶縁被覆層に被覆され、この絶縁被
覆層が潤滑性被覆層に被覆されるので、冷媒に浸漬し、
加工劣化を受けても、絶縁電線の導体から電流が漏れる
のを防止できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の絶縁電線の一実施例につい
て、図面を参照しながら説明する。図1に示すように、
符号10は絶縁電線であり、この絶縁電線10は、長尺
な導体11と、この導体11の外周面を被覆する絶縁層
12と、この絶縁層12の外周面を被覆する絶縁被覆層
13と、この絶縁被覆層13の外周面を被覆する潤滑性
被覆層14とを有する。
【0010】導体11は、銅、銅合金、アルミニウム、
アルミニウム合金等の金属材料からなる。絶縁層12
は、エポキシ、変性エポキシ、アクリル、ポリアミド、
ポリビニルホルマール、変性ポリビニルホルマール、ポ
リウレタン、ポリエステル、変性ポリエステル、ポリエ
ステルイミド、変性ポリエステルイミド、ポリヒダント
イン、ポリイミダゾピロロン、ポリアミドイミド、ポリ
イミド、変性ポリイミド等の塗料を導体11の外周面に
塗布、焼き付けして形成される。絶縁被覆層13は、前
記絶縁層12と同様な材料からなり、絶縁層12の外周
面に塗布、焼き付けして形成される。
【0011】潤滑性被覆層14は、前記絶縁層12や絶
縁被覆層13と同様な塗料に、ポリエチレンパウダー又
はテトラフルオロエチレンパウダー又は脂肪酸エステル
系ワックスを分散させ、これを絶縁被覆層13の外周面
に塗布、焼き付けて形成される。これらポリエチレンの
パウダー等は、前記塗料の樹脂分に対して0.1〜10
重量%添加されている。この塗料の添加量が10重量%
を越えると、電線の外観が悪くなるとともに含浸ワニス
による固着化が困難となり、0.1重量%を下まわる
と、耐摩耗性の向上が見られなくなる。好ましい添加量
は、0.5〜5.0重量%である。このパウダーは、粒
子同士がブロッキングせず、流動性、滑り性に優れ、か
つ耐熱性、耐候性、耐薬品性にも優れている。
【0012】このパウダーとしては、平均粒径が10μ
m以下のものが選択して使用される。このパウダーの平
均粒径が10μmを越えるものでは、絶縁電線の外観が
低下して好ましくなく、潤滑性の点でもよい結果が得ら
れない。
【0013】絶縁層12の膜厚は、通常10〜100μ
m程度の範囲とされ、やや厚みを厚くすることが好まし
いが、上記範囲に限定されることはない。絶縁被覆層1
3は、絶縁層とほぼ同様に形成されている。潤滑性被覆
層14は、これら絶縁層12や絶縁被覆層13に対し、
膜厚比をおおむね10:1〜10:5とすることが好ま
しい。
【0014】この潤滑性被覆層14には、ポリエチレン
等のパウダーが均一に分散して存在しているため、低摩
擦係数を有し、耐摩耗性が優れ、しかもコイル含浸時の
固着力も良好となる。特に、真球状のパウダーを用いる
ことにより、塗料中での分散が良く、焼き付け後の潤滑
性被覆層14中においてもその粒子が凝集せずに均一に
分散して存在し、これによって耐摩耗性の向上、摩擦係
数の低下が極めて著しく、さらに、絶縁電線の屈曲時に
潤滑性被覆層14にクラック、ヒビ割れなどが発生する
こともない。
【0015】このような絶縁電線10によれば、導体1
1の外周面が絶縁層12に被覆され、この絶縁層12の
外周面が絶縁被覆層13に被覆され、この絶縁被覆層1
3の外周面が潤滑性被覆層14に被覆されるので、導体
11は、絶縁層12、絶縁被覆層13、潤滑性被覆層1
4に覆われるので、この潤滑性被覆層14により巻線性
に必要な潤滑性が確保される。また、導体11が絶縁層
12に被覆され、この絶縁層12が絶縁被覆層13に被
覆され、この絶縁被覆層13が潤滑性被覆層14に被覆
されるので、冷媒に浸漬し、加工劣化を受けても、導体
11から電流が漏れるのを防止できる。このため、絶縁
電線10の信頼性を向上させることができる。
【0016】以下、実験例を用いて、具体的に説明す
る。 (実験例1)直径が1mmの銅線上にポリエステルイミ
ド塗料(日本触媒社製;アイソミッド40SH)を塗布
し、適切な条件で焼き付けて、膜厚26μmの絶縁層を
有するポリエステルイミド線を用意した。このポリエス
テルイミド線にポリアミドイミド(日立化成社製;HI
−406D)を塗布し、適切な条件で焼き付けて、膜厚
10μmの絶縁被覆層を形成した。これに、ポリアミド
イミドとこのポリアミドイミドの重量に対して1%重量
のポリエチレンを分散させた潤滑性ポリアミドイミドを
塗布し、適切な条件で焼き付けて、膜厚が3μmの潤滑
性被覆層を形成した。こうして絶縁層、絶縁被覆層、潤
滑性被覆層の全体の合計の膜厚が39μmの絶縁電線を
製造した。
【0017】(比較例1)直径が1mmの銅線上にポリ
エステルイミド塗料(日本触媒社製;アイソミッド40
SH)を塗布し、焼き付けて、膜厚26μmの絶縁層を
有するポリエステルイミド線を用意した。このポリエス
テルイミド線にポリアミドイミド(日立化成社製;HI
−406D)を塗布し、焼き付けて、膜厚13μmの絶
縁被覆層を形成した。こうして、絶縁層、絶縁被覆層の
全体の合計の膜厚が39μmの絶縁電線を製造した。
【0018】(比較例2)直径が1mmの銅線上にポリ
エステルイミド塗料(日本触媒社製;アイソミッド40
SH)を塗布し、焼き付けて、膜厚26μmの絶縁層を
有するポリエステルイミド線を用意した。このポリエス
テルイミド線に、ポリアミドイミドとこのポリアミドイ
ミドの重量に対して1%重量のポリエチレンを分散させ
た潤滑性ポリアミドイミドを塗布し、焼き付けて、膜厚
が13μmの潤滑性被覆層を形成した。こうして絶縁
層、潤滑性被覆層の全体の合計の膜厚が39μmの絶縁
電線を製造した。
【0019】これら実施例1、比較例1、2について、
すべり性としての静摩擦係数、冷媒浸漬後の往復摩耗値
(自己径、旧JISC3003,10)、冷媒浸漬後の
可撓性(JISC3003,8)、漏れ電流、絶縁破壊
電圧(JISC3003,11、巻線性をそれぞれ試験
し、その結果を表1に示す。ここで、往復摩耗値
(回)、冷媒浸漬後の可撓性については、初期値、7日
後、14日後の試験結果を示す。
【0020】また、漏れ電流については、図2に示すよ
うな装置を用い、初期値、1分後、5分後、10分後の
試験結果を示す。図2に示す装置は、溶液に電流を通電
することにより、漏洩したときの電流値を測定するもの
である。ここでは、12Vの電圧を印加したときに、無
試料の状態で20mAの電流が流れるように調整された
食塩水(約0.3重量%)の溶液を用いる。この溶液中
に、15mAの電流を10分間通電したときの電流値の
変化を測定したものである。
【0021】また、巻線性とは、図3に示すコイリング
工程における作業性(組立易さ)のことをいう。このコ
イリング工程は、図3(a)に示すさばき工程、同
(b)に示す挿入工程、同(c)に示すコイル端末・配
結線処理工程、同(d)に示すモータ組立工程の順に行
われる。これらさばき工程のさばき性と挿入工程の挿入
性とにより、作業性の評価が行われる。さばき性は、図
3(a)に示すように、櫛歯に入っているエナメル線を
手で叩いて櫛歯の底に固定するときに、エナメル線がバ
ラバラに落ちず、手で叩く回数により評価され、この回
数が多いときは悪いとされる。また、挿入性は、図3
(b)に示すように、櫛歯に差したエナメル線をコアに
挿入するときの挿入し易さで評価される。
【0022】
【表1】
【0023】表1の結果から明らかなように、静摩擦係
数にあっては、実施例1は比較例1に比べ、約1/4で
あり、小さくなった。往復摩耗値にあっては、実施例1
は比較例2に比べ、初期値に比べ経時的な変動が少ない
ことがわかる。可撓性にあっては、実施例1と比較例1
とは良好であり、これらに比べ比較例2は不良であっ
た。漏れ電流にあっては、実施例1と比較例1とは0で
あるのに対し、比較例2は時間とともに大きくなること
がわかる。絶縁破壊電圧にあっては、実施例1は比較例
2に比べ、大きいことがわかる。巻線性にあっては、実
施例1は比較例1に比べ良好であった。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の絶縁電線
によれば、導体と、この導体の外周面を被覆する絶縁層
と、この絶縁層の外周面を被覆する絶縁被覆層と、この
絶縁被覆層の外周面を被覆する潤滑性被覆層とを有する
ので、静摩擦係数が低く、冷媒浸漬後の耐摩耗性と可撓
性に優れ、漏れ電流がなく、絶縁破壊電圧が高く、巻線
性にも優れたものとなる。このため、絶縁電線の信頼性
を向上させることができる。
【0025】さらに、前記潤滑性被覆層を、前記絶縁層
や絶縁被覆層と同様な材料に、ポリエチレンパウダー又
はテトラフルオロエチレンパウダー又は脂肪酸エステル
系ワックスを分散させた材料から構成すれば、流動性、
滑り性に優れ、かつ耐熱性、耐候性、耐薬品性に優れた
ものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の絶縁電線を示す断面図である。
【図2】 絶縁電線の評価用漏れ電流測定装置の構成図
である。
【図3】 コイリング工程を示す構成図である。
【図4】 従来の絶縁電線を示す断面図である。
【図5】 従来の他の絶縁電線を示す断面図である。
【符号の説明】
10 絶縁電線 11 導体 12 絶縁層 13 絶縁被覆層 14 潤滑性被覆層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平田 勝紀 東京都江東区木場1丁目5番1号 株式会 社フジクラ内 (72)発明者 澤本 武仁 東京都江東区木場1丁目5番1号 株式会 社フジクラ内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導体と、この導体の外周面を被覆する絶
    縁層と、この絶縁層の外周面を被覆する絶縁被覆層と、
    この絶縁被覆層の外周面を被覆する潤滑性被覆層とを有
    する絶縁電線。
  2. 【請求項2】 前記潤滑性被覆層は、前記絶縁層や絶縁
    被覆層と同様な材料に、ポリエチレンパウダー又はテト
    ラフルオロエチレンパウダー又は脂肪酸エステル系ワッ
    クスを分散させた材料から構成されていることを特徴と
    する請求項1記載の絶縁電線。
JP14832394A 1994-06-29 1994-06-29 絶縁電線 Pending JPH0817250A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14832394A JPH0817250A (ja) 1994-06-29 1994-06-29 絶縁電線

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14832394A JPH0817250A (ja) 1994-06-29 1994-06-29 絶縁電線

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0817250A true JPH0817250A (ja) 1996-01-19

Family

ID=15450220

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14832394A Pending JPH0817250A (ja) 1994-06-29 1994-06-29 絶縁電線

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0817250A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009164037A (ja) * 2008-01-09 2009-07-23 Sumitomo Electric Wintec Inc 絶縁電線
JP2010232170A (ja) * 2009-03-05 2010-10-14 Hitachi Cable Ltd 絶縁電線
CN103594158A (zh) * 2012-08-13 2014-02-19 卓英社有限公司 减少错综缠绕的线缆
CN106229065A (zh) * 2016-09-28 2016-12-14 广东美的制冷设备有限公司 电源线及电器设备
CN106229064A (zh) * 2016-09-28 2016-12-14 广东美的制冷设备有限公司 电源线及电器设备

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009164037A (ja) * 2008-01-09 2009-07-23 Sumitomo Electric Wintec Inc 絶縁電線
JP2010232170A (ja) * 2009-03-05 2010-10-14 Hitachi Cable Ltd 絶縁電線
CN103594158A (zh) * 2012-08-13 2014-02-19 卓英社有限公司 减少错综缠绕的线缆
CN106229065A (zh) * 2016-09-28 2016-12-14 广东美的制冷设备有限公司 电源线及电器设备
CN106229064A (zh) * 2016-09-28 2016-12-14 广东美的制冷设备有限公司 电源线及电器设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1192797A (en) Power insertable polyamide-imide coated magnet wire
KR20020017950A (ko) 자기 윤활성 에나멜선
US4420536A (en) Self-bonding magnet wire
JPH01144504A (ja) 絶縁電線
US5225635A (en) Hermetic lead wire
JP2007213908A (ja) 自己潤滑性エナメル線及び塗料
JPH0817250A (ja) 絶縁電線
JP2001155551A (ja) 絶縁電線
JP3064725B2 (ja) 自己潤滑性エナメル線
JP2010170910A (ja) 水中モータ用電線
JP2003045238A (ja) 自己潤滑性絶縁電線
JP2002124132A (ja) 自己潤滑性エナメル線
JP3035154B2 (ja) 銅導体との密着性を強めたエナメル銅線
JP2555175B2 (ja) 自己潤滑絶縁電線
JP2010153105A (ja) マグネットワイヤ及びこれを用いたコイル
JPS6212003A (ja) 自己潤滑性絶縁電線
JPH07247449A (ja) 潤滑性絶縁塗料及び絶縁電線
JPH04264308A (ja) 自己潤滑性エナメル線
JPH0357106A (ja) 絶縁電線
JPH05217427A (ja) 自己潤滑性絶縁電線
JP2003157728A (ja) 自己融着電線およびそれを用いた電動機
JPH0963358A (ja) 絶縁電線
JP2023165640A (ja) コロナ耐性ポリイミド絶縁体を有するマグネットワイヤ
JPS58186107A (ja) 潤滑性絶縁電線
JPH05298934A (ja) 絶縁電線