JPH08172455A - 位置調整可能なビットストリームを含む伝送システム及びマルチプレキシング/デマルチプレキシング装置 - Google Patents

位置調整可能なビットストリームを含む伝送システム及びマルチプレキシング/デマルチプレキシング装置

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JPH08172455A
JPH08172455A JP7233021A JP23302195A JPH08172455A JP H08172455 A JPH08172455 A JP H08172455A JP 7233021 A JP7233021 A JP 7233021A JP 23302195 A JP23302195 A JP 23302195A JP H08172455 A JPH08172455 A JP H08172455A
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JP7233021A
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Inventor
Alain Vergnes
ベルネ アラン
Patrick Albert
アルベール パトリク
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Electronics NV
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • H04J3/07Synchronising arrangements using pulse stuffing for systems with different or fluctuating information rates or bit rates
    • H04J3/076Bit and byte stuffing, e.g. SDH/PDH desynchronisers, bit-leaking

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はクロック周波数差に起因するジッタ
ー等の障害が除去された伝送システム及びマルチプレキ
ング/デマルチプレキシング装置を提供する。 【解決手段】 本発明のシステム及び装置は、第1のク
ロック信号のレートでアクセス51に印加された入力デー
タ用アクセス50と、アクセス71に印加された第2のクロ
ック信号のレートで位置調整データストリームを発生す
るアクセス70とを有する位相アライメント装置30からな
る。データは書込みカウンタ55及び読み出しカウンタ80
を用いて共通メモリ60に読み書きされる。比較素子90は
カウンタ55と80の内容の差を測定する。この差の変動毎
に中間ステップが素子95、97及び98と加算されるので、
位置調整制御手段92は閾値0.5 を有するシグマ−デルタ
変調器により形成し得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第1のレートで伝
送されたデータと、第2のレートで伝送された位置調整
可能なビットストリームとを含む伝送システムであっ
て、 − 第1のクロックレートで生成されたビットによって
形成された入力データ用のアクセスと、 − ビットの挿入又は削除が可能な該ストリームを第2
のクロックレートで発生するアクセスと、 − バッファメモリと、 − 上記第1のレートで入来するデータ用の該アクセス
から入来するデータを上記バッファメモリの書込み場所
に書き込む書込み手段と、 − 格納されたデータを上記バッファメモリの読み出し
場所から上記第2のレートで読み出し、該ストリームを
形成する読み出し手段と、 − 上記読み出し場所コードの上記書込み場所コードと
の比較コードを生成する格納場所比較手段と、 − 上記比較コードの関数として出て行くデータストリ
ームでビットを挿入及び/又は削除する位置調整手段と
からなる伝送システムに関する。
【0002】本発明は、位置調整可能なビットストリー
ムを含むマルチプレキシング/デマルチプレキシング装
置の部品にも係わる。
【0003】
【従来の技術】上記システムは、データ伝送の分野にお
いて、特に、UIT−T勧告のG.707、G.70
8、G.709等に記載された同期ディジタルハイアラ
ーキ(SDH)ネットワークという名称で周知のディジ
タルネットワークで使用される場合に重要な応用が見い
出される。
【0004】上記の形のシステムはカナダ国特許出願第
2 064 602号明細書に記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記システムでは第1
及び第2のクロック周波数を定める発振器の間の周波数
差によって生じる問題に直面する。上記レートを適合さ
せるため、位相アライメント装置が設けられている。し
かし、たとえ位相アライメント装置が存在する場合で
も、ワンダー(wander)と呼ばれる周波数ジッターを生じ
させる小さい位相偏移が依然として残る。このため、あ
る状況では許容し得るが、別の状況ではユーザの回路を
妨害する可能性のある歪みが生じる。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め、本発明は、上記比較手段が: − 上記比較コードの変動の間の中間値を生成する補間
素子を更に有し、上記位置調整手段が: − その値は上記中間値の中のひとつであり位置調整を
制御するため設けられた決定閾値を有する決定回路から
なることを特徴とする上記の形の伝送システムを提案す
る。
【0007】本発明の上記及び他の面は、以下の実施例
の説明を参照して理解され、解明される。
【0008】
【発明の実施の形態】図1には、伝送ライン5及び6を
介して2048kビット/秒でデータを送信及び受信す
るデータ端末1が示されている。上記ラインは、同期デ
ィジタルハイアラーキ、又は、簡単にSDHという名前
で知られているシステムのために設計されたネットワー
ク15用のマルチプレキシング/デマルチプレキシング
装置10に接続されている。端末1は、別のマルチプレ
キシング/デマルチプレキシング装置20を介して上記
ネットワークに接続された他の端末11と通信できるよ
うにされている。端末1及び11は、±50ppmの精
度を有する2.048MHzのクロックレートで動作す
る。マルチプレキシング/デマルチプレキシング装置1
0及び20の部品は、2.048kビット/秒の63台
の端末に対する155Mビット/秒のマルチプレクスを
その出力22及び23に発生し、同様のマルチプレクス
をその入力25及び26で受ける。説明を簡単にするた
め、マルチプレキシング/デマルチプレキシング装置1
0及び20の素子は、本質的に、装置10及び20の部
品のマルチプレクサ40及び41と、装置10及び20
の夫々の部品のデマルチプレクサ43及び45の形で概
略的に示されている。
【0009】上記SDHネットワークは、別々のクロッ
クで動作するデータ端末1及び11の周波数から±20
ppmの値だけ異なる特定の周波数で動作する。このよ
うな同期を保障するため、装置10は位相アライメント
又は位相同期回路30を含むよう設計されているので、
端末1から受けられたデータはネットワークの周波数と
コヒーレントであり、一方、装置20に関しては非同期
化回路31を含むので、供給されたデータはそのデータ
を受ける端末11の周波数とコヒーレントである。
【0010】本発明の実施例は、とりわけ、流入(tribu
tary) ユニットTU12を介して実質的なコンテナ(搬
送パケット)VC12で2048kビット/秒を転送す
ることに適している。図2には上記実質的なコンテナV
C12内のデータ構成が示され、図3にはマルチフレー
ムSTM1内の流入ユニットTU12の位置の一例が示
されている。
【0011】流入ユニットTU12は144バイト(oct
et) から形成され、実質的なコンテナVC12に対し各
々が35バイトからなるB1、B2、B3及びB4の4
ブロックに分割された140バイトが得られる。最初の
各3ブロックは、ペイロード用の32バイトを含み、4
番目のブロックは32バイト±1ビットを含む。上記バ
イトは、アクセス50を介して入力するデータから得ら
れるペイロードのビットを転送するため使用される。ビ
ットC1及びC2により決定される制御の±1ビットの
変化は、図2に示された位置S1及びS2に採用され、
所謂位置調整が形成される。
【0012】図3に示されたマルチフレームSTM1
は、4個のフレームMF=0、MF=1、MF=2及び
MF=3により形成される。上記各フレームは、270
×9バイトの矩形状に配置された2430バイトにより
形成される。以下の斜線部: フレームMF=0のP0,0 P0,1 P0,2 P0,3 フレームMF=1のP1,0 P1,1 P1,2 P1,3 フレームMF=2のP2,0 P2,1 P2,2 P2,3 フレームMF=3のP3,0 P3,1 P3,2 P3,3 には、図2に示された実質的なコンテナのバイトが含ま
れている。図3に示されたマルチフレームは、左から
右、及び上から下に上記マルチフレームを読むことによ
り、MF=0から順次に伝送される。斜線部P0,1
は、端から18バイト離れ、斜線部P0,1、P0,
2、P0,3は、63バイト離れている。(S2は位置
調整が行なわれないデータビットであると想定する場
合)500μ秒内に128バイトが伝送され、これは2
048kビット/秒のレートに一致する。
【0013】図4には位相アライメント回路30の一実
施例の概略図が示されている。SDH方式の場合、回路
の他の実施例があることが分かる(例えば、上記のカナ
ダ国特許出願第2 064 602号を参照のこと)。
同図において、端子50はライン5からデータを受け、
端子51はクロック信号HPを受ける。クロック信号H
Pは、上記データに関連付けられ、その周波数は2.0
48MHzであり、時間的に接近した(plesiochronous)
クロック信号と呼ばれる。クロック信号は、本質的に、
バッファメモリ60の書込みカウンタ55に供給され
る。このバッファメモリから読み出されたデータは、端
子71に印加された読み出しクロック信号HSと同期し
てデータ端子70で復元される。読み出しクロック信号
HSの周波数は、マルチフレームSTM1内で搬送され
たバイトの周波数に対応する19.44MHzである。
端子71は、SDHシステムの一部を形成するクロック
72の出力に接続されている。SDHフレーム管理素子
75は、一方で、図2に従う信号又はサービスバイトを
マルチプレクサ40に供給し、他方で、タップ信号Pr
を供給するので、マルチフレームSTM1内の位置に従
って上記メモリからデータがタップされる。素子75の
信号Prは、メモリ60の読み出しカウンタ80の増加
を許可する。従って、上記信号Prがカウンタ80の動
作を許可する場合、カウンタ80は端子71で利用可能
なクロック信号HSのパルスをカウントする。平均的に
カウンティングの周波数は、入力流入ユニットの周波
数:2.048MHz±50ppmであることが分か
る。位相比較素子90は、カウンタ55及び80の内容
Φi 及びΦo を連続的に解析する。この比較により得ら
れたΔΦは以下の式: ΔΦ={(Φi −Φo +M)Mod M −(M/2)} で与えられ、式中、Mはメモリ60の総ビット容量であ
る。
【0014】(Φi −Φo +M)Mod M =(M/2) の場合、ΔΦ=0であることが分かる。メモリ60の同
一位置に同時に書込み及び読み出し動作が行なわれるこ
とを防止するため、読み出しアドレスと書込みアドレス
は十分に大きく離れていることが保障されている。上記
結果に基づいて、位置調整制御回路92は、位置調整を
行い得るかどうかを判定する。位置調整命令は管理素子
75に送られる。位置調整制御回路92は、閾値回路9
3を用いて比較回路90の結果を処理し、同時に、閾値
回路93によって二つのカウンタ55及び88の内容の
差分が非常に大きいことが示された場合、位置調整を開
始する。例えば、伝送されるべきペイロードデータの一
部を形成するビットS1がデータストリームに追加さ
れ、又は、伝送されるべきペイロードデータの一部を形
成しないビットS1及びS2は削除される。
【0015】図5にはカウンタ55及び80の内容Φi
及びΦo と、その差分が発生される様子が示されてい
る。カウンタ80の内容Φo は、使用されたマルチフレ
ームSTM1の関数として発生される。従って、例え
ば、時間0乃至0.5μ秒の間に内容Φoは、8単位分
増加し、時間0,05乃至3.5μ秒の間で内容は変化
しない。次いで、時間3.5乃至3.55μ秒の間に上
記の内容は8単位ステップずつ変化する。カウンタ55
の内容Φiは、0.5μ秒、より正確には0.488μ
秒(=1/2.048MHz)毎、即ち、時点0.
4,...,3.4μ秒に1単位ステップずつ一様に変
化する。これらの内容の差分ΔΦの変化は、上記の結果
から得られる。この差分は、8単位ステップの増加後、
0.488μ秒毎に1単位ステップずつ減少する。
【0016】上記の差分の誤差は、クロック72によっ
て固定された間隔Tevで正確に500μ秒毎に解析され
る(図6を参照のこと)。しかし、正確に500μ秒の
間にメモリ60に書き込まれるビット数は、メモリから
読み出されるビット数に一致する。バッファメモリ80
からのビットのタッピングと、それらの書き込みとの間
に周波数ドリフトが存在する場合、ΔΦの平均値と考え
られる差分ΔΦmoy は、時点tevまで増大し、差分ΔΦ
moy が流入ユニットの位置調整能力を超える場合、1回
の位置調整が要求され、1単位ステップ毎に上記差分を
減少させる。次いで、この平均値は再び増加し始める。
この誤差は時間的、特に、上記周波数ドリフトの関数と
して変動し、このスペクトル中に低周波成分を発生させ
る。上記低周波成分は受信端で処理することが困難であ
る。
【0017】上記低周波成分を非同期化回路31の位相
制御によって著しく抑制又は除去するため、本発明のシ
ステムは、位置調整回路92としてシグマ−デルタ変調
器を利用する。かかる変調器は0.5の閾値を有するこ
とが必要である。従って、上記システムは、比較コード
の各変動に対し中間ステップΦ10を画定する補間素子9
5(図4を参照のこと)からなる。この実施例の説明の
構成の範囲では、10個の中間ステップが提案されてい
るので、上記10個の中間ステップによって1−ビット
の誤差が評価される。従って、上記閾値は0.5に一致
する。上記中間ステップは、上記ステップと、先に乗算
器98によって10で乗算された変動ΔΦを加算する加
算器97に印加されるので、閾値は実際的にSb=5に
なる。
【0018】図7に上記補間回路95がより詳細に示さ
れている。補間回路は、本質的に、モジュロー10のカ
ウンタ110によって形成される。カウンタ110は、
2.048MHzのHPの値の10倍に非常に近い1
9.44MHzのHSクロック信号72をカウントする
カウンタ入力112を有し、HSクロック信号がシステ
ムクロック72から供給される利点が得られる。このカ
ウンタ110は、クロック信号HPの各立ち上がりエッ
ジの現われに応じてゼロにリセットさせるためのゼロリ
セット入力114を更に有する。かかるエッジは、信号
HPと信号HSの値の変化を時間的に調整する位相アラ
イメント回路130が前置された立ち上がりエッジ検出
回路120によって検出される。上記アライメントされ
た信号HPはHP’と呼ぶ。回路130は、縦続結合の
形に接続された2台のD−フリップフロップ150及び
151により形成される。フリップフロップ150のD
−入力は信号HPを受け、フリップフロップ151のQ
−出力は上記フリップフロップ150及び151のクロ
ック入力に印加された信号HSとアライメントされたH
Pの値を発生する。フリップフロップのD−入力とクロ
ック入力の値が同時に変化するとき突然生じる非励振現
象(準安定性)は、上記縦続結合によって回避される。
【0019】立ち上がりエッジを検出するため、フリッ
プフロップ151と縦続結合の形に接続されたフリップ
フロップ161の入力及び出力にアンドゲート160が
設けられている。アンドゲート160は反転入力162
を有するので、信号HSの動作的なエッジの前で信号H
P’の値がゼロであり、その後、その値が“1”である
とき、アンドゲート160は動作的な論理“1”の信号
を発生する。信号HPの立ち上がりエッジが現れる場合
も同様に説明される。中間ステップΦ10の値はカウンタ
110の並列出力により発生される。
【0020】図8は回路30の動作のタイミングチャー
トである。信号HP、Φi 、HS及びΦ10については既
に説明した通りである。同図において、量Φi は信号H
Pの立ち上がりエッジでその値が変化する。本発明によ
れば、上記量Φi から値の変化を分離する時間間隔を1
0個の等しい部分に副分割することが提案されている。
これは上記副分割を理想的な形で表わすラインΦ10 id
よって示されている。本発明の一面によれば、上記副分
割の際に、夫々の信号HS及びHPの周波数の比fHS
HPを用いる利点が得られる。実際上、上記比は:
【0021】
【数1】
【0022】によって表わされ、信号HS(ライン
Φ10)による影響を受ける上記副分割がたとえ近似に過
ぎないとしても考慮する応用には十分である。図9には
本発明の方法を考慮に入れた位置調整制御回路92が詳
細に示されている。この回路は500μ秒毎の時点tev
で値ΔΦ10を評価する。信号tevによって動作可能にさ
れたメモリ回路210は、二つの入力が夫々閾値回路9
3の入力及び出力に接続された加算器214の出力信号
を記憶する。閾値回路93の入力は、加算器回路220
の出力に接続されている。閾値回路93の出力線から閾
値関数を表わす信号を伝送する2本の線が引き出され
る。第1の線“+”は、動作的な信号を伝送するとき、
正の閾値(+5)が超えられ、負の位置調整がトリガさ
れるべきことを示し、正の位置調整に関連する第2の線
“−”は、誤差信号が負の閾値(−5)を下回り、正の
位置調整がトリガされるべきであることを示す。上記回
路92は、残留するノイズを中央位置に合わせることに
より直流成分ノイズを減衰させるフィルタ機能を信号t
evによって誘起されたサンプリング周波数の近傍に挿入
する。かくしてこの回路によりシグマ−デルタ変調器が
形成される。
【0023】
【発明の効果】図10には本発明より得られる利点が明
瞭に示されている。同図において、破線の曲線は本発明
による方式が適用されていない従来の伝達特性を示して
いる。換言すれば、カウンタの内容の間の差分ΔΦが閾
値回路に直接印加された場合を示している。本発明に関
連している伝達特性は小さい十字で表わされている。ユ
ーザに割り当てられた位相制御装置のローパス特性は実
線で示されている。本発明によって得られた測定値は、
低周波数側、特に、上記ローパス特性の領域において著
しく低下している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステムを示す図である。
【図2】実質的なコンテナVC12のデータ位置の構成
を示す図である。
【図3】マルチフレームSTM1の流入ユニットTU1
2の位置を示す図である。
【図4】本発明のシステムの一部を形成する位相アライ
メント回路を示す図である。
【図5】図4の回路の一部を形成するカウンタのカウン
トの変動及び差分を時間に関してプロットした図であ
る。
【図6】カウンタの内容の差の発生を示す図である。
【図7】外挿装置の概略図である。
【図8】図4に示されたシステムの動作を説明するタイ
ミングチャートである。
【図9】位置調整制御素子の概略図である。
【図10】種々の伝達関数の周波数特性を示す図であ
る。
【符号の説明】
1,11 データ端末 5,6 伝送ライン 10,20 マルチプレキシング/デマルチプレキシ
ング装置 15 ネットワーク 22,23 出力 24,26 入力 30 位相アライメント又は位相同期回路 40,41 マルチプレクサ 43,45 デマルチプレクサ 50,51,71 端子 55 書込みカウンタ 60 バッファメモリ 70 データ端子 72 クロック 75 SDHフレーム管理素子 80 読み出しカウンタ 90 位相比較素子 92 位置調整制御回路 93 閾値回路 95 補間素子 97,214,220 加算器 98 乗算器 110 カウンタ 112 カウント入力 114 ゼロリセット入力 120 立ち上がりエッジ検出回路 130 位相アライメント回路 150,151,161 フリップフロップ 160 アンドゲート 162 反転入力 210 メモリ回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のレートで伝送されたデータと、第
    2のレートで伝送された位置調整可能なビットストリー
    ムとを含み、 − 第1のクロックレートで生成されたビットによって
    形成された入力データ用のアクセスと、 − ビットの挿入又は削除が可能な該ストリームを第2
    のクロックレートで発生するアクセスと、 − バッファメモリと、 − 上記第1のレートで入来するデータ用の該アクセス
    から入来するデータを上記バッファメモリの書込み場所
    に書き込む書込み手段と、 − 格納されたデータを上記バッファメモリの読み出し
    場所から上記第2のレートで読み出し、該ストリームを
    形成する読み出し手段と、 − 上記読み出し場所コードの上記書込み場所コードと
    の比較コードを生成する格納場所比較手段と、 − 上記比較コードの関数として出て行くデータストリ
    ームでビットを挿入及び/又は削除する位置調整手段と
    からなる伝送システムであって、 上記比較手段は、 − 上記比較コードの変動の間の中間値を生成する補間
    素子を更に有し、上記位置調整手段は、 − その値が上記中間値の中のひとつであり位置調整を
    制御するため設けられた決定閾値を有する決定回路から
    なることを特徴とする伝送システム。
  2. 【請求項2】 上記位置調整手段はシグマ−デルタ変調
    器という名称で知られる回路によって形成されることを
    特徴とする請求項1記載の伝送システム。
  3. 【請求項3】 第1のタイミングで伝送されたデータ
    と、第2のタイミングで伝送された位置調整可能なビッ
    トストリームとを含み、 − 第1のクロックレートで生成されたビットによって
    形成された入力データ用のアクセスと、 − ビットを挿入又は削除し得る上記ストリームを第2
    のクロックレートで発生するアクセスと、 − バッファメモリと、 − 上記第1のレートで入来するデータ用の該アクセス
    から入来するデータを上記バッファメモリの書込み場所
    に書き込む書込み手段と、 − 格納されたデータを上記バッファメモリの読み出し
    場所から上記第2のレートで読み出し、該ストリームを
    形成する読み出し手段と、 − 上記読み出し場所コードの上記書込み場所コードと
    の比較コードを生成する格納場所比較手段と、 − 上記比較コードの関数として出て行くデータストリ
    ームでビットを挿入及び/又は削除する位置調整手段と
    を有する少なくとも一つの位相アライメント装置からな
    るマルチプレキシング/デマルチプレキシング装置であ
    って、 上記比較手段は、 − 上記比較コードの変動の間の中間値を生成する補間
    素子を更に有し、 上記位置調整手段は、 − その値が上記中間値の中のひとつであり位置調整を
    制御するため設けられた決定閾値を有する決定回路から
    なることを特徴とするマルチプレキシング/デマルチプ
    レキシング装置。
  4. 【請求項4】 上記位置調整手段はシグマ−デルタ変調
    器という名称で知られる回路によって形成されることを
    特徴とする請求項3記載のマルチプレキシング/デマル
    チプレキシング装置。
  5. 【請求項5】 − 第1のクロックレートで生成された
    ビットによって形成された入力データ用のアクセスと、 − ビットを挿入又は削除し得る位置調整可能ビットス
    トリームを第2のクロックレートで発生するアクセス
    と、 − バッファメモリと、 − 上記第1のレートで入来するデータ用の該アクセス
    から入来するデータを上記バッファメモリの書込み場所
    に書き込む書込み手段と、 − 格納されたデータを上記バッファメモリの読み出し
    場所から上記第2のレートで読み出し、該ストリームを
    形成する読み出し手段と、 − 上記読み出し場所コードの上記書込み場所コードと
    の比較コードを生成する場所比較手段と、 − 上記比較コードの関数として出て行くデータストリ
    ームでビットを挿入及び/又は削除する位置調整手段と
    からなる位相アライメント装置であって、 上記比較手段は、 − 上記比較コードの変動の間の中間値を生成する補間
    素子を更に有し、 上記位置調整手段は、 − その値は上記中間値の中のひとつであり位置調整を
    制御するため設けられた決定閾値を有する決定回路から
    なることを特徴とする位相アライメント装置。
  6. 【請求項6】 上記位置調整手段はシグマ−デルタ変調
    器という名称で知られる回路に基づいて形成されること
    を特徴とする請求項5記載の位相アライメント装置。
JP7233021A 1994-09-13 1995-09-11 位置調整可能なビットストリームを含む伝送システム及びマルチプレキシング/デマルチプレキシング装置 Pending JPH08172455A (ja)

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