JPH08167937A - 電話回線用試験装置 - Google Patents

電話回線用試験装置

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JPH08167937A
JPH08167937A JP31068594A JP31068594A JPH08167937A JP H08167937 A JPH08167937 A JP H08167937A JP 31068594 A JP31068594 A JP 31068594A JP 31068594 A JP31068594 A JP 31068594A JP H08167937 A JPH08167937 A JP H08167937A
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JP
Japan
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test
telephone line
telephone
circuit
measurement
Prior art date
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Pending
Application number
JP31068594A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Furuta
繁 古田
Isao Shimazaki
功 島崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANKOOSHIYA KK
Sankosha Co Ltd
Original Assignee
SANKOOSHIYA KK
Sankosha Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】電話回線網に対する試験・測定作業の能率向上
に寄与できる電話回線用試験装置を提供する。 【構成】交換機にそれぞれ電話回線を介して接続される
複数の電話機を備えた電話回線網の試験・測定に供され
る電話回線用試験装置において、交換機と電話回線との
接続部に両者を切分け可能に接続される切分け具2と、
1つの筐体21内に電話回線網に対する試験・測定の実
施に供される回路要素4,5,6,7,8,9,13,
16,17と該回路要素を切分け具2で切分けられた一
方または両方に接続する切換接続回路3とを収容すると
ともに筐体21の表面部に切換接続回路3を操作するス
イッチ類および試験・測定結果を表示する表示部を備え
た試験装置本体とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、交換機にそれぞれ電話
回線を介して接続される複数の電話機を備えた電話回線
網の各種試験・測定に供される電話回線用試験装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】電話回線網では、電話回線に短絡、地絡
あるいは断線等が発生し、使用できなくなったり、エラ
ーが発生したりすることが往々にしてある。このような
場合、電話回路網の管理者は、電話回線に対して速やか
に試験、測定を行い、運用に支障が生じないように早い
処置を実施する必要がある。また、管理者は、事故等を
未然に防止するために、定期的に電話回線の点検を実施
し、問題があるときには直ちに改善して電話回線の品質
維持に努める必要がある。
【0003】ところで、電話回線に対する各種の試験・
測定に当っては、一般に、試験・測定項目に対応させ、
項目毎に独立した測定器、たとえば送話器、絶縁抵抗
計、回路切断片等を用意し、これらを使って1項目毎に
測定器を順次変えながら試験・測定する手法が採用され
ている。
【0004】しかしながら、このような試験手法では、
試験・測定項目毎に測定器を交換しなければならないの
で、作業が繁雑になるばかりか、作業を行う度に独立し
た複数の測定器を運搬しなければならないので、作業能
率が極めて悪いという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、電話回線
網に対する従来の試験・測定手法では、項目毎に独立し
た測定器を順次変えながら実施する方式を採用している
ので、作業能率が極めて悪く、多大の労力と時間を必要
とする問題があった。そこで本発明は、上述した不具合
を解消でき、使い易く、電話回線網の保守管理に大きく
貢献できる電話回線用試験装置を提供することを目的と
している。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、交換機にそれぞれ電話回線を介して接続
される複数の電話機を備えた電話回線網の試験・測定に
供される電話回線用試験装置において、前記交換機と前
記電話回線との接続部に両者を切分け可能に接続される
切分け具と、1つの筐体内に前記電話回線網に対する試
験・測定の実施に供される回路要素と該回路要素を前記
切分け具で切分けられた一方または両方に接続する切換
接続回路とを収容するとともに上記筐体の表面部に上記
切換接続回路を操作するスイッチ類および試験・測定結
果を表示する表示部を備えた試験装置本体とを備えてな
ることを特徴としている。
【0007】なお、前記試験・測定の実施に供される回
路要素は、少なくとも前記電話機からの音声をモニタす
る音声モニタ試験,前記電話機へ音声信号を送出する音
声送出試験,前記交換機からの発信音を確認するループ
閉結試験,前記電話機を含む前記通信回線の絶縁抵抗測
定,前記通信回線の極性確認を実施する要素を含んでい
ることが好ましい。
【0008】
【作用】1つの筐体内に電話回線網に対する試験・測定
の実施に供される回路要素と該回路要素を切分け具で切
分けられた一方または両方に接続する切換接続回路とを
収容し、さらに上記筐体の表面部に上記切換接続回路を
操作するスイッチ類および試験・測定結果を表示する表
示部を備えた試験装置本体を設けているので、試験・測
定項目毎に独立した測定器を順次変える方式に比べて作
業能率を大幅に向上させることが可能となる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照しながら実施例を説明す
る。図1には本発明の一実施例に係る電話回線用試験装
置における電気回路要素のブロック構成図が示されてい
る。
【0010】この電話回線用試験装置は、大きく分け
て、図示しない電話機と図示しない、たとえば構内交換
機とを接続する電話回線TLに介挿されたジャック1に
選択的に差込まれて両者を切分ける切分け具として機能
するプラグ2と、このプラグ2に接続された切換接続回
路3と、この切換接続回路3を介してプラグ2に接続さ
れる絶縁抵抗判別回路4と、この絶縁抵抗判別回路4の
判別結果を表示する表示回路5と、切換接続回路3を介
してプラグ2に接続される極性検出回路6と、この極性
検出回路6の検出結果を表示する表示回路7と、切換接
続回路3を介してプラグ2に接続されるモニタ・送話増
幅回路8と、このモニタ・送話増幅回路8に接続された
スピーカ9およびジャック10とプラグ11を介して接
続されるイヤホーン12と、切換接続回路3を介してプ
ラグ2に接続されるループ閉結回路13とで構成されて
いる。
【0011】なお、図中14は、外部端子としてのジャ
ック15に選択的に接続されるプラグを示している。こ
のプラグ14は切換接続回路3に接続されている。ま
た、図中16は、乾電池によって構成された電源を示し
ている。この電源16の出力は電源安定化回路17を介
して上述した各要素に供給される。
【0012】上述した各要素のうちでプラグ2,11,
14を除く要素は、図2および図3に示すように、1つ
の筐体21内に収容されて試験装置本体を構成してい
る。図2は筐体21の上面壁を示し、図3は筐体21の
前端面部を示している。筐体21は偏平な箱状に形成さ
れており、片手で持ち運びできる程度の大きさに形成さ
れている。
【0013】筐体21の上面壁には一部が外部に突出す
るように、自動復帰式の送話スイッチ22と、自動復帰
式の絶縁抵抗測定設定スイッチ23a,23bと、ルー
プ閉結試験スイッチ24a,24bと、電源スイッチ2
5とが設けられている。また、筐体21の上面壁には、
上述したスイッチの用途を示す表示と、絶縁抵抗測定に
おける抵抗値レベルを表示するための表示器26と、極
性確認の結果を表示する表示器27と、電源スイッチ2
5のオン、オフ状態を表示する表示器28と、前述した
スピーカ9およびイヤホーン12の音量を調整するため
のボリーム29とが設けられている。
【0014】各表示器26、27、28はLEDによっ
て構成されている。絶縁抵抗測定における抵抗値レベル
を表示する表示器26は、緑色、橙色、黄色、赤色に点
灯する4つの表示灯31〜34を備えている。そして、
各表示灯の近くには1MΩ、200kΩ、2kΩなる表示が施さ
れている。
【0015】一方、筐体21の前端面部には、図3に示
すように、プラグ2に接続されたプラグ35を筐体21
内の切換接続回路3に接続するための図示しないジャッ
クと、プラグ14に接続された図示しないプラグを筐体
21内の切換接続回路3に接続するためのジャック36
と、前述したイヤホーン12で用いられるジャック10
とが設けられている。
【0016】次に、上記のように構成された電話回線用
試験装置の使用例および動作を説明する。まず、図3に
示すように、プラグ2に接続されたプラグ35を筐体2
1の前端面部に設けられたジャックに差込む。また、必
要に応じてイヤホーン12に接続されたプラグ11をジ
ャック10に差込む。
【0017】次に、試験あるいは測定対象となる電話回
線TLに設けられたジャック1にプラグ2を差込む。こ
のように単にプラグ2をジャック1に差込んでも切換接
続回路3は動作しない。このため、電話回線TLは、図
4に示すように、プラグ2を差込む前の状態と同じ状態
に維持される。また、電話回線TLに極性検出回路6と
モニタ・送話増幅回路8とが接続された状態となる。
【0018】この状態で電源スイッチ25をオン操作す
ると、表示器28が点灯して各回路に電源が供給された
ことを示す。 (1) 極性確認 上記状態では、前述のように電話回線TLに極性検出回
路6が接続されているので、電源スイッチ25がオン操
作されると、極性検出回路6が動作して電話回線TLの
極性が自動的に検出され、その結果が表示回路5を介し
て表示器27に表示される。したがって、電話回線TL
の極性を直ちに知ることが可能となり、配線工事の確認
を行えることになる。また、発信・着信時の極性反転を
チェックすることもできる。
【0019】(2) 通話モニタ試験および送話試験 上記状態では電話回線TLにモニタ・送話増幅回路8が
接続されている。この例にあって、上記状態ではモニタ
モードが自動的に選択される。したがって、電話回線T
Lを介して通話中の場合には、その会話をスピーカ9や
イヤホーン12でモニタできることになる。このとき、
ボリューム29を操作することによって音量を調整でき
る。
【0020】また、上記状態で送話スイッチ22をオン
操作すると、オン操作している期間だけ送話モードに切
換り、スピーカ9だけがマイクに切換わる。したがっ
て、電話回線TLを介して通話中の場合には、試験者か
ら相手に対してスピーカ(マイク)9を通して音声によ
る連絡が可能となり、またイヤホーン12を通して相手
の音声を聞取ることが可能となる。つまり、スピーカ
(マイク)9とイヤホーン12とをハンド・セットにし
て割込みによる3者交信が可能となる。
【0021】勿論、外部端子であるジャック15を介し
て電話回線TLに電話機を接続することによって所望の
電話機を呼び出し、通話することもできる。また、外部
端子であるジャック15を介して電話回線TLに市販の
ダイヤルモニタを接続して所望の電話機を呼び出し、ス
ピーカ(マイク)9とイヤホーン12とをハンド・セッ
トにして通話することもできる。
【0022】(3) ループ閉結試験 ループ閉結試験スイッチ24aまたは24bをオン操作
すると、図5に示すように、切換接続回路3が切換っ
て、交換機から電話機側を完全に切離すとともにループ
閉結回路13を交換機側に接続する。スイッチ24aを
操作したときには操作している期間だけ図5に示すよう
に切換わり、スイッチ24aを操作したときには再操作
されるまでの期間、図5に示すように切換わる。このと
き、モニタ・送話増幅回路8は交換機側に接続された状
態に保持される。
【0023】ループ閉結回路13の交換機側への接続に
よって、約600 Ωの抵抗器が交換機側に接続されて送受
話器を持ち上げた状態と同じ状態が形成される。したが
って、モニタ・送話増幅回路8およびスピーカ9(ある
いはイヤホーン12)を通して交換機からの発振音を確
認することができ、また送話モードに切換えることによ
って着信への応答も行えることになる。
【0024】また、上記のように送話スイッチ22をオ
ン操作してスピーカ9をマイクに切換え、このスピーカ
(マイク)9を通して市販のPBセンダ(オート・ダイ
ヤラ)から回線にPB信号を送り込むことによって所望
の電話機を呼び出し、この電話機と通話することもでき
る。
【0025】(4) 絶縁抵抗測定 絶縁抵抗測定設定スイッチ23aあるいは23bをオン
操作すると、図6に示すように、切換接続回路3が切換
って、交換機から電話機側を完全に切離すとともに電話
機側に絶縁抵抗判別回路4が接続される。このとき、モ
ニタ・送話増幅回路8も電話機側から切離される。
【0026】絶縁抵抗測定の結果は表示器26に表示さ
れる。すなわち、緑色の表示灯31のみが点灯したとき
には1MΩを越える絶縁抵抗値であることを示し、緑色の
表示灯31と橙色の表示灯32とが点灯したときには約
200kΩ〜1MΩ程度の絶縁抵抗値であることを示し、緑色
の表示灯31と橙色の表示灯32と黄色の表示灯33と
が点灯したときには約2kΩ〜200kΩ程度の絶縁抵抗値で
あることを示し、さらに赤色の表示灯34を含む4つの
表示灯の全部が点灯したときには2kΩ以下の絶縁抵抗値
であることを示す。上記表示形態は、交通信号灯の表示
形態に似ており、橙色の表示灯32が点灯したときには
要注意、黄色の表示灯33が点灯したときには点検開
始、赤色の表示灯34が点灯したときには線路確認とい
う関係に対応づけられている。したがって、表示器26
の点灯状態から絶縁抵抗値を直ちに知ることができる。
このとき、絶縁抵抗測定設定スイッチ23a,23bの
オン操作を切換えることによって、印加電圧の極性を切
換えることができる。したがって、絶縁劣化の特徴を把
握することができる。
【0027】このように、本実施例に係る電話回線用試
験装置では、各種の試験・測定に必要な要素を1つの筐
体21内に纏めるとともに、筐体21の表面部に試験・
測定の結果を表示する表示要素を設けているので、作業
能率を大幅に向上させることが可能となる。
【0028】なお、本発明は上述した実施例に限定され
るものではない。すなわち、プラグ2,14は対応でき
るジャックが限られている。したがって、各種のジャッ
クに対応できるように、複数種類のプラグを接続できる
ように構成することが好ましい。また、本発明に係る電
話回線用試験装置は、その適用範囲が構内用に限定され
るものではない。また、応用例として、アナログ電話機
網である場合には、ドアホーンとして使うこともでき
る。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電話回線網に対する各種の試験・測定に必要な要素を1
つの筐体内に集約してコンパクト化しているので、使い
勝手に優れ、試験・測定作業の能率向上に寄与できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る電話回線用試験装置に
おける電気回路要素のブロック構成図
【図2】同電話回線用試験装置の外観上面図
【図3】同電話回線用試験装置の前端面部を局部的に示
す図
【図4】同電話回線用試験装置を使って極性確認、通話
モニタ試験および送話試験を行っているときの要部結線
【図5】同電話回線用試験装置を使ってループ閉結試験
を行っているときの要部結線図
【図6】同電話回線用試験装置を使って絶縁抵抗測定を
行っているときの要部結線図
【符号の説明】
1,15,10…ジャック 2,14,11
…プラグ 3…切換接続回路 4…絶縁抵抗判
別回路 5,7…表示回路 6…極性検出回
路 8…モニタ・送話増幅回路 9…スピーカ 12…イヤホーン 13…ループ閉
結回路 16…電源 17…電源安定
化回路 21…筐体 22…送話スイ
ッチ 23a,23b…絶縁抵抗測定設定スイッチ 24a,24b…ループ閉結試験スイッチ 25…電源スイッチ 26,27,2
8…表示器 29…ボリューム TL…電話回線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】交換機にそれぞれ電話回線を介して接続さ
    れる複数の電話機を備えた電話回線網の試験・測定に供
    されるものであって、前記交換機と前記電話回線との接
    続部に両者を切分け可能に接続される切分け具と、1つ
    の筐体内に前記電話回線網に対する試験・測定の実施に
    供される回路要素と該回路要素を前記切分け具で切分け
    られた一方または両方に接続する切換接続回路とを収容
    するとともに上記筐体の表面部に上記切換接続回路を操
    作するスイッチ類および試験・測定結果を表示する表示
    部を備えた試験装置本体とを具備してなることを特徴と
    する電話回線用試験装置。
  2. 【請求項2】前記試験・測定の実施に供される回路要素
    は、少なくとも前記電話機からの音声をモニタする音声
    モニタ試験,前記電話機へ音声信号を送出する音声送出
    試験,前記交換機からの発信音を確認するループ閉結試
    験,前記電話機を含む前記電話回線の絶縁抵抗測定,前
    記電話回線の極性確認を実施する要素を含んでいること
    を特徴とする請求項1に記載の電話回線用試験装置。
JP31068594A 1994-12-14 1994-12-14 電話回線用試験装置 Pending JPH08167937A (ja)

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