JPS5895486A - 携帯用電話加入者線試験器 - Google Patents

携帯用電話加入者線試験器

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JPS5895486A
JPS5895486A JP19305281A JP19305281A JPS5895486A JP S5895486 A JPS5895486 A JP S5895486A JP 19305281 A JP19305281 A JP 19305281A JP 19305281 A JP19305281 A JP 19305281A JP S5895486 A JPS5895486 A JP S5895486A
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JP
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circuit
line
relay
subscriber
tester
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JP19305281A
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English (en)
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Masaki Kumagai
熊谷 勝紀
Osamu Hamaya
濱谷 治
Michihiko Imanishi
今西 充彦
Makoto Kitatsume
誠 北爪
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NIPPON DENTSU KENSETSU KK
Original Assignee
NIPPON DENTSU KENSETSU KK
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
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    • H04M3/26Arrangements for supervision, monitoring or testing with means for applying test signals or for measuring
    • H04M3/28Automatic routine testing ; Fault testing; Installation testing; Test methods, test equipment or test arrangements therefor
    • H04M3/30Automatic routine testing ; Fault testing; Installation testing; Test methods, test equipment or test arrangements therefor for subscriber's lines, for the local loop
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
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    • H04M3/22Arrangements for supervision, monitoring or testing
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    • H04M3/301Circuit arrangements at the subscriber's side of the line

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、電話加入者の建設及び保全工事等における
各種切替作業並びに加入者ケーブルの障害時等において
必要とするケーブル布設替の際に使用する携帯用亀話加
入者線試験器′に関するものである。
周知の如く、各種切替作業に伴なう電話(ロ)線の測定
試験は、絶縁抵抗,回線容量,断線及ひ混線地気の有無
等があり、これによって該線の接続不良或いは不良値の
もの若しくは極性不艮のものを発見し、対処するととも
に、その防止を図って艮線の供給を常時達成するもので
ある。
ところで従来、こロらの試験は、局設備の線路試験架(
試験台)にのみ依存して実施されていたために、該試験
架の使用時間待ちが多く、因って作業者はその間待機時
間が多く、また電話四線の誤接続等の発見に手間がかか
るなどして、被試験者等からの苦情申告があった。
そこでこの発明の目的とするところは、局設備の線路試
験架に依存するのではなく、迩宜下記の個所に手軽に持
ち運んで、被試験線の試験作業と接続作業が極めて簡単
にできる携帯川亀話加入者線試験器を提供しようとする
ところにある。
(1)局内設備の避雷器弾器用架またはこれと類似機能
のあるものから局内側及び局外側 叩局外線路施設の任意の個所から上部及ひ下部方面側 (iji)宅内設備から上部及ひ下部方面側また更なる
目的は、測定試験用電流,応答監視用継電器の動作用電
流及び通話用電流が作成することができるとともに、呼
出信号(16Hz)の断続音を作成してそnを送出して
被試験加入者を呼出すことができる外、被試験加入者が
応答すれは通話用電流を供給することが可能であって、
通話確認時においては試験者の音声は加入者線に流れる
ことはなく、また仮令試験器に被試験線を引込んだ時被
試験加入者が通話状態であっても該通話同線を寸断する
ことがなく、使用に伴なう被試験加入者の加入者度数計
を登算させないはかりでなく、試験及び呼出通話中のい
ずロの時でも、その被試験加入者の着信呼に対して話中
表示することが可能であって、局内機器側または上部方
面側に対する極性検出を行・うことができるとともに、
共同収谷加入者を識別することが可能な携帯用亀詰加入
者線試験器を捉供しようとするところにある。
以下具体的な実施例について説明する。
第1図において、電源回路(4)は通話用電流供給電圧
作成回路(■a)と信号用電流の供給電圧作成回路(■
b)から構成されている。
通話用電流供給電圧作成回路(■a)は、両波倍電圧整
流方式であって、商用交流100Vを交流18Vに変圧
して、さらに整流して直流−48Vにしたものであり、
通話用電流,測定試験用電流及び応答監視用継電器Fの
動作用電流を供給している。
なおこの回路は、ツエナータイオードで直流−48Vを
安定化し、またコンテンサで脈流成分を減少させている
が、無論この回路構成に限らロるものではなく、亀話回
線に通常使用されている規格の亀圧を安定的に供給でき
る回路であf′Lはよい。
信号用電流の供給電圧作成回路(■b)は、商川交流を
、直流+5vと+12Vに整流して供給する各同路と、
直流−1−25Vに整流して供給する回路から構成され
ており、いずれの同路でもブリッジ整流方式を採用して
いる。(1:C1),(IC2)は各々三端子レキュレ
タであって、直流のV定化を図っている。
前者各回路の電流は、後述する被試験加入者の呼出信号
発生回路(I)や通話用継亀器C,片線容量用継塾器O
A,画線容量用継電,器CB,応答監視用補助継電器F
A,地気用継電器G,連絡用継電器L,単独・共同甲加
入者呼出用継電器R,共同乙加入者呼出用継電器RB,
断続信号用継電器RC,局外連絡線信号用継電器S,目
盛変更用継電器SK,試験用継電器TSの各継電器及び
ランブPGL’l,ラノブPGL2’,ランブPGL8
,発光タイオードLED2,ブサーBfil),ブサー
B42)の電流として使用される。
また+25Vの直流は、後述する被試験加入者の吐出信
号発生回路(11の電力増幅同路(工b)に供給するも
のである。
いずれの電源回路も一例であって、限定されるものでは
ないのは無論である。
被試験加入者の呼出信号発生回路(1)は、被試験加入
者の呼出信号を発生させる回路であって、この実施例に
おいては、信号発振回路(1a)と電力増幅回路(+b
)から成る。
信号発振回路(la)は、トランジスタ1石によって1
6Hzの正弦波電流を作成する回路であって、移相型発
振方式を採用している。電.力増幅回路(1b)は、上
記信号発振回路(1a)で作成さrた信号を増幅して被
試験加入者の電話機の電鈴等を鳴動させる回路であって
、交流+12Vにしか達しない集積回路(IO6)の出
力電圧をトランスによって変圧して交流210V(p−
p)の正弦波電圧を作成している。なお、上記信号発振
回路(Ia)と市力増幅回路(lb)とは、継電器Re
の接点rcによって接続されておシ、常時は開放さねて
いる。
断続信号発生回路(Illは、容量測定時の継電器CA
及び継電器OBの断続信号並びに呼出音の機能を代行す
るブサーB,it)の断続鳴動を発生させる同路である
。なお、集積回路(工CS)は方形波一発振回路,(I
C4)(工C4′)は計数(ロ)路,(IC5)(IC
5’)はリレー・ドライバ回路である。なお、この実施
例においては、(IC5)から継亀器CA及ひOB或い
は(IC5’)から継電器RC及びブサーBZIへ、各
々接128m”−断128mS或イハ接1024m”一
断1024mB(7)信号が発生するものである。
ところで、本試験器において操作する亀鍵類及び該電鍵
類の機能は概略下記の通りである。
第2図(b−けち ゝ一〈釉話・信号用亀鍵CSは、トクルスイッチのニュ
ートラル付スイッチ(ON−OFF−ON)を使用して
おり、上側に倒すと作業通話用継電器Cが動作し、下側
に倒すと局外連絡線信号用継電器Sが動作するように構
成されている。
補助亀鍵}(1)及び頗)は、トグルスイッチの双極単
投型であって、電IIK(1)は応答監視用補助継電器
FAの動作に用いられ、亀鍵12)は指定芯線を探索し
て選出する際、該選出の確認ブサーB42)の鳴動回路
の閉成を準備する場合に使用するものである。
自己保持開放用亀IIRSTは、撲返り型プッシュスイ
ッチを使用しており、被試験加入者が応答後後述する廻
転スイッチTSwの接触子が第8接点に到達した時、確
認のため集積回路(ICIO)の自己保持回路を開放さ
せるように構成されている。
中・低抵抗測定用電鍵MLは、亀mcsと同じくトクル
スイッチのニュートラル付スイッチ(ON−OFF−O
N)であって、上側に倒せば中抵抗用、F側に倒せは低
抵抗用である。無論高抵抗の場合は使用する必要はなく
、測定用メーター回路中に接続された任意の抵抗によっ
て測定すればよい。
単独・共同収容加入者呼出用亀3M!FtBRは、電鍵
MLト同様、トグルスイッチのニュートラル付スイッチ
(ON−OFF−ON)であって、上側に倒せは共同収
容乙加入者呼出用継電器RBが動作し、下側に倒せは単
独・共同収容甲加入者用継電器Rが動作するように構成
されている。
連絡用亀鍵LSWは、トグルスイッチの単極・串投型で
あって、連絡用継電器Lが動作するよう構成さロている
廻転スイッチTSwは、その廻転操作によって[1[路
TSwl4Sw2・TSw8・TSw4の4回路が連動
する構成から成り、該凹路毎に第0接点(定位置)乃十
第9接点まであって、il@TSWI・TSw2・TS
W8は、廻転時において接触子が接点を完全に切断して
から他の接点に切替わる非短絡形であって、回路TSw
4は接触子が相互の接点を短絡しながら切替わる短絡形
を使用している。この廻転スイッチTSwは、この実施
例においては、第1接点乃至第6接点までは被試験加入
者の各棟測定試験、第7接点は被試験加入者の吐出及び
応答試験、第8接点は共同収容加入者の識別試験、第9
接点で被試験加入者の外し抵抗の測定試験に供されてい
る。無論この廻転スイッチTSwは複数回路の連動スイ
ッチの一例として便用するものであって、2回路或いは
3回路等でもよく、又(ロ)路が連動して働き得れはよ
いのであって、この実施例に限定されるものではない。
ところで本試験器に使用する継電器と該継電器の機能は
概略下記の通り゛である。
帖m器Gは、削述した如く通話・信号用竃WaSを上側
に倒すと動作するものであって、接点C3により後述す
る本試験器本体と遠隔操作器間の試験者送受話器通話回
路を閉成するものである。なおこの通話回路は被試験線
と接点CI,C2によって分割するものであって、両者
間で使用可能なように構成されている。
局外連絡線信号用継電器Sは、通話・信号用ー鍵aSを
下側に倒すと動作するものであって、LI線+L2線を
接点Bl,112によって反転して局外作業従事者を呼
出すものである。
片線容量用継電器OAは、廻転スイッチTSwの回路’
rswaの燐触子が第5接点或いは第6接点上に停止す
ることにより動作するもので、その動作は、断続信号発
住回路(n)によって発生した接・断とも128msの
断続信号による接点Caの断続動作である。従って、被
試験線路に対する充電電流によって被試験線の片線と大
地間の容量測定が可能である。
画線容量用継電器CBは、廻転スイッチTSwの回路T
SW8の接触子が第4接点上に停止することによって動
作するもので、その動作は、継亀器CAと同じく断続信
号発生回路(旧によって発生した接・断とも128mB
の断続信号による接点cb1及びcb2の断続動作であ
る。従って、被試験線路に対する充放電電流によって被
試験線の画線間の容量測定が可能である。
応答監視用継電器Fは、被試、験加入者が応答した際、
該加入者側の直流ループによって動作するものであって
、後述する継電器Rの接点r5が動作した場合、この継
電器Fの接点fの動作により応答監視用補助継電器FA
か動作するように構成されている。
応答監視用補助継電器FAは、上記継亀器Fの接点fに
よ9また電.IIIO1)の操作によって動作するもの
であって、その開閉接点fa1の作動により後述する断
続信号用継電器RCの動作回路及びブサーBfil)の
鳴動回路の一部を閉成する。また接点fa1によって自
己保持させ、接点fa2によって試験者送話回路を閉成
するとともに、接点fa3,fa.’によって呼出回路
から通話回路への切換を行い、接点fa5,fa6によ
って通話電流供給回路を閉成して通話回路を構成してい
る。
地気用継電器Gは、廻転スイッチTSwの回路’rsw
sが第8,第4,第9接点を除く接点に停止することに
より動作し、接点gより器体地気と苓亀位を接続する。
連絡用継電器Lは、電!lLSWを操作することにより
動作し、その接点11.12によって本試験器を那外連
絡線回路側に切替えるとともに、試験各送話回路が接点
l3によって閉成し、局外作業従事各との通話回路が閉
成する。
単独・共同収容甲加入者呼出用継市器Rは、電鍵RBR
を下側に倒すことによって動作し、開閉接点rl.r2
によって局外側または下部方向側の1・1,Lz線を通
話回路から呼出信号発生回路(1)へ切換接続させて継
電器Fの動作回路の作成準備をし、さらにその開閉接点
r3.r4によって局内側または十部方面側のLllI
Lz巌に対して後述する極性検出・話中表示回路(Vl
を閉成する。
さらにまたr5によって、断続信号発生回路(11ノを
接続した継電器RCの動作回路及ひフサーBイ】)の鳴
動同路を作成する。
共同収容乙加入者呼出用継電器RBは、亀軒RBRを上
側に倒すことにより上記継電器Rとともに動作し、接点
rb’,rb2によって”I+L2線と呼出信号発生回
路(1)との反転接続を可能としている。
断続信号用継電器Reは、継電器Rの接点r5の動作に
よって動作し、その動作は断続信号発生回路(nノによ
る接・断とも1024mBの断続動作であって、開閉接
点rCによって呼出信号発生同路(1)の出力信号を断
続操作させて呼出回路を構成する。
な罫、またこの継電器RCを用いずに、断続信号発生回
路(If)から直接呼出信号発生同路(11に接続して
もよい。
目盛変更用継電器SKは、廻転スイッチTSwの回路T
SW3の接触子が第4,第5,第6接点上に停止するこ
とにより動作し、前述の如く容量測定時において接点s
k’,sk2によりメータMの目盛単位を変更する。
試験用継電器Tf9は、廻転スイッチTSwの同路TS
w4の接触子が定位直(第O接点)及び第7接点を除き
、第1接点乃至第9接点上に停止するととによって動作
するものであって、局外側或いは下部方面側のL,及び
L2線を接点ts’,ts2により吐出通話回路(IV
)から測定試験同路(III)に切替えるとともに、開
閉接点ts”,ts’により局内側またはL都方面を呼
出通話回路(Mに接続する通話確認同路と極性検出及び
話中表示回路■)との切換を行わせる。
次に、本試験器の検知素子の一例として用いるフオトカ
ブラについて説明する。(第3図)フオトカブラは発光
素子(発光タイオード)と受光素子(フォト・トランジ
スタ)を組み合わせ、光で入出力のアイソレーション(
分師度)をとったもので、種々な点で理想的な信号イン
ターフェース用の素子である。この利点を応用して、本
試験器はフォトカブラを使用して、種々の表示回路を作
成している。
ます、フオトカブラ(PCI)は、屍外連絡線の通話電
流監視回路として用いらロ局外作業従事者が送受話器を
局外連絡線上の任意の位置でそ′I1に接続していると
き、局外側(または下部方面側)で一の直流ループによ
り通話電流がtM.lrL、本フォトカブラは動作して
、発光タイオードLED2(シローアカ)が赤色に点火
する。
フオトカブラ(PC2)は、被試験線(@外側捷たは下
部方面側)の通話市流監視回路として用いられ、被試験
加入者捷たは局外作業従事者が直流ループにしていると
き、そのループにより通話亀流が流れ、本フオトカブラ
(pc2)とフォトカブラ(pca)がともに動作する
ので、ランブPGLl(アカ)が点火する。
フォトカブラ(pea)は、共同収容加入者の識別回路
として用いられ、廻転スイッチを第7接点から第8接点
へ廻転させ、回路TS4で接触子が第8接点に到達した
とき、継電器TSが再動作し、被試験線を測定試験回路
(自)}に引込む。ついで確認のため、試験者は亀11
RST(撲返)を瞬間操作し、集積回路(ICIO)の
自己保持回路を開放し、ついで加入者が自己の送受話器
rいったん掛けて再ひゆつくシ上げるというような操作
をすれば、甲加゛入者の場合、宅内地気によりL,線の
みに電流が流れる。(例:610−A形) 一部の電話機では被試験者に依幀しておいたように、タ
イヤルを指止めまで廻して放転してもらう。これは電話
機内の同路構成によるもので、甲加入者の場合、このフ
ォト力”ブラPC3は動作しないか、または瞬間動作し
ない。この現象を利用してランブPGL8(キ)を点火
させる。
このときフオトカブラ(PC2)は動作しているので集
槓同路■C9の第1および第2ピンの入力信号レベルが
異なるので、エクスクルーシブ・オア回路(不一致回路
)の機能動作により、出力第3ビンはHとなり、ICi
8の第6ピンはレベルが反転してLとなる。IC!10
はこれを自己保持し、その出力第8ピンはLである。工
C8の第8ビンは占ひレベルを反転してその出力がHと
なる。■C7では第6および第7ピンに入力信号レベル
Hがともに加わるので、出力第5ピンはLとなり、出力
側に亀流が流れてランプPC}L3(キ)が点火する。
乙加入者の場合、いずロにしても、画線ループとなるの
で、ラノブPGL8(キ)が点火しない。
被試験線(局外側または下部方面側)の通話亀流監視回
路について説明すると、被試験加入者が自己の送受話器
を掛けている場合は直流ループ回路が閉成されず、通話
電流は流れてないので、フォトカブラー(PC2)およ
び(pea)の発光素子は発光しない。向発光素子が発
光しないので、フオトカブラ(PC2)及ひ(pca)
は断となっているので、A点およひB点ともHになる。
集@同路IC8の第2およひ第4ピンで信号レベルが反
転さロるので、C点およびD点では、ともにLとなる。
ペリフエラル・ドライバの集積回路IC7の入力側はN
OR回路で構成されているので、その入力の第1および
第2ピンにLが加わり、その出力側第8ビンはHとなる
ので、ラノブPGLI(アカ)は真火しない。
被試験加入者が自己の送受話器を外すとその被試験線に
直流ループ回路が閉成さロ、通話電流が流れるとフオト
カプラ(PC2)およひ(.pc8)の発光素子が発光
し、フ.,tトカブラの受光素子(pc2)およひ(P
CB)にともに接となり、A点およびB点ともLになる
。次,に、IC8の第2および第4ピンで信号レベルが
それぞロ反転さロ、C点およびD点ともHになる。
集積回路■C7の第1および第2ピンは入力信号レベル
Hがともに加わるので、その出力第3ピノはLとなり、
出力側−に電流が流ロてランブP(]Ll(アカ)が点
火する。
この回路機能は共同収容の乙加入者を識別する場合と同
じである。すなわち、発光素子が発毘するとフォトカブ
ラの受光素子(pc2)およひ(pc3)はともに接と
なり、A点およびB点ともLになる。
次にIO8の第2および第4ピンで信号レベルかそロぞ
れ反転され、C点およびD点ともHになる。
集積回路IC7の第1および第2ピンは入力信号レベル
Hがともに加わるので、その出力第3ピノはLとなり、
出力側に電流が流れてラノブpGL1(アカ)が点火す
る。
フオトカブラ(PC4)は被試験線(局内側または上部
方面側)の極性検出回路として用いら才1、被試験線を
引込み、被試.験加入者を呼出し、試験捷たは通話して
いる間局内機器または上部方向に灼するA線(Ll線)
およひB線(L2線)の極性検出を行なう。
極性が正しけロば、このフォトカブラ(pc4)は動作
して、受光素子は接となり、その出力信号レベルはLと
なり、こロをIC8の第10ピンで信号レベルが反転さ
ロその出力レベルはHとなる。
ペリフエラル・ドライバの集積圓路I011の入力側の
第1および第2ピンの信号レベルHが加わるので、その
第8ピンはLとなり、出力側に電流カ流れてランブPG
L2(Eドリ)が点火する。
本器で使用しているフオトカブラ(pc1),(Pc2
).(PC3)および(PC4)について、その機能を
要約して表示すれは下記の通りである。
ところで、本試験器の使用はこれを下記に述べる所定位
直に取付け、準備することによってできる。
本試験器の2芯コード(ACIおよびAC2)の先端に
装着する電源プラグを任意の商用交流あるいは交流発電
機の差込み口に接続す−るか、または、自流一交流イン
バータ回路に接続して使用kmとして蓄電池を使用する
因って信号用および通話用の118を供給するものであ
る。
本試験器の6ピン・コネクタに4芯コード(T’l,P
2,P8およびP4)を接続する。そのコード先端に装
着せる避雷器弾器用両側導通ペグまたは蓑虫クリップを
、局内にて一使用する場合には、避雷器用架またはこれ
と類似機能のあるものの該当個所に、また、局外使用に
おいては該当心線または類似の個所に接続する。
PLおよひP2の導通部分片は被試験線の局外側または
その下部方而のAN(−LIN)およびBN(L2線)
の導通部分に接続する。因って、仮試験加入者に呼出信
号の送出と通話電流を供給することができる。
P3およびP4の導通部分片は被試験線の局内側または
その上部方面のA線CLl線)およびB線(L2線)の
導通部分に接続する。因って被試験加入者の着信呼に対
する話中表示と局内機器側または上部方面への被試験線
の極性を検出することができる。
本試験器の4ピン・コ不クタに2芯コード(P5および
P6)を接続する。そのコード先端に装着せる避雷器弾
器用両側導通ペグまたは蓑虫クリップを被試験線が収容
されている幹線などの空芯線に接続する。
P5およひi)6の導通部分片は局外連絡線−を局外側
,上部方面または下部方面のA線(Ll紛)およびB線
に2線)の導通部分に接続する。因って局内および局外
作業従事者の相互呼出しと通話電流を供給することがで
きる。
本試験器の端子に単芯コード(G1)を接続する。
そのコード先端に装看せる蓑虫クリップを局内にて使用
する場合には局内の任意の架、1だ、局外便用において
は適当なケーブル外皮などの任意の個所に接続する。因
って、本器を電気的に保護するとともに帰還地気を得る
ことができる。
本試験器の2線用ジャック(JAIおよひJA2)に試
験者用送受話回路の4芯コード(Tl,Rl,T2およ
ひR2)を接続する。因って、被試験加入者またーは局
外作業従事者に接続した場合、受話回路または通話回路
ができる。
なお、本試験器に多数回線捕捉器を併用する場合には、
本試験器の6ピン・コ不クタに6芯コード(Pi,P2
,P8,P4,MlおよびM2)を接続する。そのコー
ド先端に装看せるブラグを多数回線捕捉器に接続する。
P1およびP2の導通部分片は多数回線捕捉器のP1お
よびP2の導通部分に接続する。因って、被試験加入者
に呼出信号の送出と通話電流の供給を多数回線捕捉器経
曲にすることができる。
P8およびP4の導通部分片は多数回線捕捉器のP3お
よひP4の導通部分に接続する。因って、被試験加入者
の着信呼に対する話中表示と局内機器側または上部方面
側への被試験線の極性検出を多数凹線捕捉器経由にする
ことができる。
MlおよびM2の導通部分片は多数回線捕捉器のM1お
よびM2の導通部分に接続する。
こロは、被試験線番線の識別継電器の動作用電流を多数
回線捕捉器に供給するためである。
本試験器の24ピン・コネクタに遠隔操作器に到る24
芯コード(Sl−{I24)を接続する。これは、高所
および狭隘な場所での使用状態を考慮して、本試験器に
遠隔操作器を付加しているからである。
本試験器に付加される遠隔操作器は24ビン・コネクタ
に本試験器からの24芯コード(st−s24)を接続
、し、また、2線用ジャック(JAIおよひJA2)に
遠隔操作器用の試験者用送受話器回路の4芯コード(T
l,Rl,T2およびR2)を接続する。これは、とく
に本試験器と遠隔操作器の試験者相互の通話に倶するか
らである。
本試験器に多数回線捕捉器を併用する場合には下記に述
べる所定位置に取付けて準備する。
多数1線捕捉器の6ピン・コ不クタに本試験器からの6
芯コード(PI,P2,P8,P4,MlおよひM2)
を接続する。
多数回線捕捉器に単芯コード(Gl)を接続する。
そのコード先端に装着せる蓑虫クリップを局内にて使用
する場合には局内の任意の架、また、局外使用において
は適当なケーブルの外皮などの任意の個所に接続する。
これは多数回線捕捉器を電気的に保護するためである。
多数回線捕捉器の24ピン・コ不クタ×N/6に4芯コ
ードXN(NIPI,NLP2・・・NNPI,NNP
2およひNIP8,NIP4・・・NNP8,NNP4
)を接続する。そのコードの先端に装着せる避雷器弾器
用両側導通ベグまたは蓑虫クリップを局内にて使用する
場合には避雷器弾器用架またはこロと類似機能のあるも
のの該当個所に、また、局外使用においては該当心線ま
たは類似の個所に接続する。
NIPI,NIP2・・・NNPIおよびNNP2の導
通部分片は多数′回線のなかの個々の被試験線の局外側
またはその下部方面側のA線(Ll線)およびB線(■
,2線)の導通部分に接続でる。
因って、送出した特定の被試験加入者に本試験器からの
呼出信号の送出と通話電流を供給し得る。
NIP8,NIF4・・・NNP8およびNNP4の導
通部分片は多数回線のなかの個々の被試験線の局内側ま
たはその上部方面側のA線(Ll線)およひB線(L2
線)の導通部分に接続する。こわは、本試験器において
、被試験加入者の着信呼に対する話中表示と局内機器側
または上部方面への被試験線の極性を検出するからであ
る。
本試験器を局内側または上部方面側に、子器としての本
試験器またはブザー付き載頭送受話器(第10図)を局
外側捷たは下部方面側において同一局外連絡線に接続す
る。因って、局内側または上部方面側と局外側または下
部方面側の両作業従事者間の連絡用に供される。
また、指定芯線の探索検出時にその誘導音が局外連絡線
に送出さわるので、両作業従事者は同時にそれを聴取で
きる。
以上のよう、に作業準備が終れば本試験器は下記の内容
をもった各種試験を行うことができる。
(イ)L+線及びL2線の識別 (口)絶縁抵抗の測定 (ハ)断線か否かの判別 (ニ)混線と地気の識別 (ホ)容量の概略測定 (ヘ)加入者の外し抵抗の測定 (ト)加入者の呼出と通話 (ト)極性の識別 (ワ)共同収容加入者の識別 次に試験器本体を構成する測定試験(ロ)路(■),呼
出通話回路(5)),感性検出及び話中表示同路(V)
,共向収容加入者識別回路(■,局外連絡線同路(4)
,遠隔操作器回路(Do,多数回線捕捉器回路(X)に
ついて、各回路別に使用手順を追って説明する。
まず、本器のgIL源用スイッチ(pow)を投入すれ
は、ネオン・ラノブNEl(ミドリ)が点火する。
ランプの点火によって、試験者は木器に電帥用スイッチ
が投入されていることを確認する。
亀源用スイッチが投入されゎは、通話用亀流(−48V
)が供給さわるが、本器はC3,fa2およひ13接点
で試験者送受話器の送話同路を.切断さロ、またfa5
およびfa6接点でライン回路の直流部分を切断さロて
いるので、試験者送受話器には受話回路のみに電流が流
れ、被試験加入者が応答するまで、試験者の音声が被試
験線に流れることを阻止し、また、その応答時まで被試
験線に通話用電流の供給を阻止している。
試験者が通話確認により被試験加入者が通話していない
ことを確認して測定試験項目に従って試験を行なうこと
で、本試験器は回路動作をはじめる。
測定試験回路(囮 第3図にナ・いて、測定試験回路に,使用する電鍵類は
既述の通り、廻転スイッチTSw(4回路連動)電11
MLの2個で、廻転スイッチの回路TSwlはLL線、
同路TSw2はL2線の測定試験に供され、1だ、両線
(LlおよびL2線)の測定試験は回路TSwlおよび
TSw2の接点端子の交互結線の組合せによって供され
る。
回路TSw8は継亀器CA,OB,GおよびSKを動作
させ、継電器OAおよびCBは容量測定時に継続信号発
生回路により断続動作(接および断とも128m日)し
、継電器SKは容量測定時に、本試験器に内蔵するメー
タの目盛単位を変更させる。また、継廟器Gは帰還地気
を得るためのものである。
回路TSw4は廻転時にその接触子が相互の接点を短絡
しながら切替わる短絡形を使用しているので、定位置(
第O)および第7接点を除き、継市器TSを復旧させな
い。継電器TSのts’及びt.s″′接点の動作によ
って、試験器本体に引込まれている被試験線の局外側(
または下部方面側)を7iI+1定試験回路側に切替え
る。
本試験器は交換機の種別に関係なく使用できる。
これは使用にあたって局内機器側を切断する同路を構成
するからである。被試験線の111およひ■、2は回路
TSwlおよびTSW2を経て測定用メータ回路に直結
される。
試験実施に際して、事前に、廻転スイッチを第3接点に
停止させ、画線(LlおよびL2線)を短絡させたとき
、メータが振ロるので可変抵抗器VR2を加減してメー
タの指針を0に調整しておく。
なお、測定用メータ回路においてこの実施例ではアナロ
グ式であるが、テジタル式であってもよいのは勿論であ
る。
(イ)LlおよひL2線の識別 回路TSIおよびTS2において、 第1接点はLL線 第2接点はL2線 を識別する。
(口)絶縁抵抗の測定 同路TSwlおよびTSw2において、絶縁抵抗の測定
ができる。
すなわち、廻転スイッチTSwを第1接点上に停止させ
るとLl線・大地間抵抗(地気障害・絶縁抵抗)、第2
接点上に停止させるとL2線・大地間抵抗(地気障害・
絶縁抵抗)、′第3接点七に停止させると画線間抵抗(
自己混線・絶縁抵抗)及び画線・大地間抵抗(地気障害
・絶縁抵抗)が測定できる。
(ハ)断線か否かの判別 廻転スイソチTSwを第1接点および第2接点上に反復
操作した場合に、メータMの指針が小さく振ロ戻れは断
線である。
このとき、断線でなければ被試験加入者の市話機に内蔵
する容量によって、メータ指針が大きく振れ戻る。
このようにメータ指針の状態によって容易に判別できる
(ニ)混線と地気の識別 回路TSwlおよぴTSw2において、第1接点で、L
l線の地気 第2接点で、L2線の地気 第8接点で、Ll−L2線間の短絡 の識別ができる。
すなわち、Ll線が地気であれは、第1接点上のとき振
り切ロ第2接点Lのとき振れに戻る。
L2線が地気で11あれは、第1接点上のときktl、
第2接点上のとき振り切れとなる。またLl−L2線間
の短絡については、第3接一点モにおいて振り切れとな
る。
以上のうち第3接点上で、メータ指針が振ロであれば第
1およひ第2接点上の回線の状態を考慮に入れると、地
気か、または、短絡であるか確認できる。
(ホ)容量の概略測定 回路TSwlおよひTSw2において、容量の概略測定
ができる。第4接点で、Ll−T,2線間の容量、第5
接点で、Ll線一大地間の容量、第6接点で、L2線一
大地間の容量の測定ができる。
(ハ)加入者の外し抵抗の測定 回路TSwlおよびTSw2の第9接点において、加入
者の外し抵抗の測定かできる。
なお、亀鍵MLを操作しない−ときは高抵抗を測定する
ときで、測定目盛はXi,000である。また、中抵抗
や低抵抗を測定する場合には、電鍵MLを併用操作し、
その*.mを上側に操作すロは中抵抗(MS)、またそ
わを下側に操作すれは低抵抗(LS)の測定値が得らロ
る。このときの測定目盛は前考が×10で、後者か刈で
ある。
呼出通話回路(IV) 第4図において、呼出通話回路では電鍵RBRが呼出通
話用に供される。この鋤鍵の槓杆を上側に操作すれば、
共同収容乙加入者を、また、F側に操作すればその他の
加入者を呼出すことができる。
廻転スイッチ(TSw)が第7接点上で停止すると、継
電器TSが復旧して、被試験線の局匁側または下部方面
側を呼出通話回路側に戻す。
つぎに、亀mRBRを操作すると、継電器Rが動作して
、被試験加入者へ呼出信号発生IFIl路(1)によっ
て呼出信号を送出する。
同時に、継電器Rの接点r5の動作で断続信14発生回
路(IllによってブサーB41)を鳴動させる。こオ
1は呼出音の機能を代行させるもので、その断続は接・
断とも1024m”である。被試験加入考が応答すれは
この鳴動は停止する。捷だ、継電器RCも上記と同様に
、断続信号発生同路(ア)により断続動作し、動作時の
み呼出信号発生回路(1)の市,力増幅部(Ib)に入
力信号を印加させる。
肋路TS3において継電器Gが動作するので、共同収谷
加入者への呼出信号の送出ができる。
つぎに、被呼加入者か応答すると、加入者側の直流ルー
プにより継電器Fが動作する。継電器Fが動作すると、
接点fによってFA継電器が動作し、FA継電器は接点
fa1によって自己保持する。
被試験線はその加入者側の直流ループにより、フオトカ
ブラPC2およひPCBがともに動作するのでラノブP
GLI’(アカ)が点火し、因って被試験加入者が応答
したことを可視表示により確認できる。
被試験加入者の応答により、試験者送受話器は通話回路
が閉成し、試験考はその加入者と通話することができる
極性検出およひ話中表示同路(V) 第5図において、本試験器の継電器TSおよひ継亀器R
が動作しているとき、被試験線の局内側は例えば抵抗に
より局内機器を保持し、着信呼に対して話中表示する。
また、局内機a;側または上部方面側に対して極性検出
を行ない、その極性が正しけロぱ、フオトカブラPC4
に電流が流れ、そロが動作するのでラノブPGL2(j
ドリ)が点火して検出を確認できる1,避雷器弾器用架
が局外立上側にある局において、本試験器を使用すると
き、局内機臀側に対して本配線盤で施工したジャンパ布
線を含めて、その芯蛛が必らずしも、その被試験加入者
が収容されている芯線であると断定できないので、継電
器TSまたは継電器Rが動作しているとき本配線盤のそ
の加入者収容対応端子において、画線(AおよひB線)
を短絡すれば、ランブPGL2(ミドリ)が滅火するの
で、その芯線がその被試験線に収容されていることが確
認できる。
被試験加入考か応答後、廻転スイソチTSwを操作した
とき、圓路TSw4において、第8接点で継電器TSが
動作し、また、定位置に戻るとき、継電器TSが復旧す
るが、回路構成上、継電器Rが動作したままであるので
、この微小な時間的間隙はタイヤル・イノパルスの断続
のときの断の饋以下であるので、保持してい乙局内機器
を復旧させることはない。
なお、回路TSw4において、その接触子か第6接点か
ら第7接点に移ったとき、継電器TSが復旧するが、亀
鍵RBRを操作する前に、この被試験線と並列接続され
る回路にて通話確認すれはよい。
共同収容加入者識別回路(VD 第6図において、廻転スイッチTSwの槓杆が第8接点
上に停止すると、再び継電器TSが動作して、被試竣線
の局外側または下部万而側は呼出通話回路から測定試験
回路の同路TSIおよびTs2の第8接点経由に切替え
らわ、再びフォトカブラPC2およびPCBに接続され
る。
一万、被試験加入者は依頼されたとおり操作すると、フ
ォトカブラPC2およびPCBは電流の流れによシ、そ
の加入者の電話機の宅内地気の有無を検出し、共同収容
加入者の識別を行なう。
なお、この回路は通話回路としても使用できるので、こ
の回路によって被試験加入者に試験の協力を依頼するこ
とができる。
廼転スイッチが第8接点上に到達したとき、確認のため
、試験者は亀鍵RST(挨返)を瞬間操作し、集積同路
工C10の自己保持同路を開放して・おく。
被試験加入考が依頼されたとおり、その送受話器を[い
ったん掛けて再びゆっくり上げる」が、「ダイヤルを指
止めまで廻転して放転する」かによって、その加入者の
宅内地気の有無を検出する。
(イ)共同収容甲加入者の場合 フオトカブラPc2の発光素子のみが発光し、その受光
素子は接となる。そのため、集積−]路■C9の入力信
号レベルが異なるので、不一致回路の機能動作により、
その出カはHとなる。これを■C8の第6ピンでLとな
し、■c1oはこれを自己保持し、その出力はLである
。IC8の第8ピンは再ひレベルを反転してその出カが
Hとなり、IC7では入カ信号レベルHがともに加ゎシ
、その出力はLとなって、出カ側に電流が流れてランブ
PGL8(キ)が点火する。この点火によって共同収容
甲加入者であることが確認できる。
(口)共同収容乙加入者の場合 フオトカプラPC2およびPCBの受光素子がともに発
光し、そロらの受光素子もともに接となる。そのため、
集積回路’■09の入力信号レベルか同じであるので、
不一致回路の機能動作により、その出力はLとなる。こ
れがIC8の第6ピンでHとなし、ICIOの自己保持
回路は動作せず、その出力はHである。IC8の第8ピ
ンでLとなり−、IO?では入力信号レベルLがともに
加わるのでその出力はHとなって、出力側には市;流が
流れないのでラノブPGL3(キ)が点火しない。この
ランプが点火しないことによって共同収容乙加入者であ
ることが確認できる。
フォトカブラPC2およびPCBについて、その機能を
要約して表示すれは下記のとおりである。
局外連絡線回路帽 被試験線を切替試験するにあたって、作業能率を向上さ
せるため局外連絡線(第7図)を設定し、相互呼出およ
ひ打合せ通話に供さわる。
この時、電*t;SWを操作すれは、継電器Lが動作し
、局外連絡線回路側に切替えるとともに試験者送受話器
の通話回路を閉成する。′!.た電鍵CSを下側に反復
操作すロば、継電器Sが断続動作するので、これを呼出
信号として送出する。
この信号を相手側で受けると、ブサー付き載頭送受話器
(第10図)であればブサーが断続鳴動する。または、
本試験器を子器として使用していればフォトカブラPC
Iの発光場象で発尤タイオードLKD2(シロ→アカ)
が点滅する。たたし、本試験器を子器として使用すると
き、極性上の関係で、器側で継糟器Sを動作させておく
。これによつ相手側は呼出されていることが判り、応答
すロ通話することができる。
相手側から呼出される場合は、相手側において、サー付
き載頭送受話器(第10図)であロは、その先端に装看
している金属具で、この局外連絡線の芯線を断続する。
または本試験器を子器として使用していCは、g重器S
を動作させているので、itmcsを中央部に戻すこと
を反復操作する。
反復操作後は継電器Sを動作させておく。こしによって
本試験器のフオ1〜カブラPCIの発光現象で発光タイ
オードLKD2(シロ→アカ)が点滅す,乙。
相手側で、この局外連絡線に上記の器具を接続していれ
ば本試験器の発光タイオードLKD2が点火しているの
で、こlを確認することができる。また、相手側でも、
ブサー付き載頭送受話器であれは、側音による。壕たは
、本試験器を子器として使用していわば、その発光ダイ
オードIJD2が点火していることにより、確認するこ
とができる。
遠隔操作器回路欧} 第8図において、遠隔操作器は電鍵類4個が付加されて
いる。この爾鍵類は試験器本体に付加されているものと
その機能は同じである。また、試験器本体と遠隔操作器
間には通話同路が設けられて0る。
通話回路を使用しない場合は試験器本体と遠隔操作器の
そロぞロの試験者受送話器の送話回路はともに開放さロ
ているが、その受話同路はともに閉成さロているので、
被試験加入者か通話状態のときは、両試験考とも、その
通話確認ができる。
使用する場合は、被試験加入者の通話状態の角無に関係
なく、両者のうちの一万で、箪鍵CSの槓杆を上側に操
作すると、継電器Cが動作する。
継電器Cが動作すると、この通話同路を一゛被試験線と
分割するとともに、試験器本体と遠隔操作器間の両者は
通話することができる。
ただし、本試験器から呼出して被試験加入者が応答状態
になっているときとか、局外連絡l!M同路側に切替え
ているときは両試験者送受話器は通話u路が閉成される
。これは作業上の関連を尚慮し,たためである。
多数回線捕捉器回路(X) 第9図にVいて、多数同線捕捉器は電鍵類21匹が付一
加されている。本捕捉器は使用目的を8吻して、仮試験
線の測定試験,その加入者への−吐出通話および着信呼
に対する話中表示なとのすべての同路機能は試験器本体
に委譲している。
本抽捉器を試験器本体に所定接続し、こロを併用して多
数回線の被試験線(Nl,N2・・・NN)のうち1(
ロ)線づつ選択して、系統的に、順次、一連の操作で試
験することができる。
廻転スイソチNの接触子か第1接点上に停止すると、本
捕捉器経由で接続されている多数回線の被試験線のうち
からその第1番線を同路NSIおよびNS2の第1接点
により選択されて、第1番線のみが試#器本体に並列接
続されるので、試験者はこの第1番線の通話状態の有無
を通話確認することかできる。
次に、廻転スイッチNの接触子か第1接点上に停止させ
て、亀11Nを操作すれは、回路NS3において継電器
N1が動作す2とともにラノブPGLIも点火する。
この継電器N1が動作すると、第1番線の被試験線はそ
の接続を試験器本体経由に切替えらロる。
この切替に要する微小な時間的間隙では保、持している
局内機器を復旧させることはない。
この第1番線の所定試験がすべて終われは試験器本体は
(ロ)路的に使用前の状態に戻るので、亀鍵Nを戻すと
継電器Nlが復旧し、第1番線の−゛外側(または下部
方向側)と局内側(または十部h面側)の接続は試験器
本体経由から本捕捉器経由に切替えられる。この微小な
時間的間隙は局内機器を復旧させることはない。
なお、隼.ilNを回路挿入し−tこ理由は、廻転スイ
ッチNを誤って操作したときにN〜継市器の誤動作を防
止するためである。
次に廻転スイッチNを第1接点から第2接点に廻転させ
、その接触子は第2接点上に停止するので、回路NSI
およひNS2の第2接点により、被試験線の第2番線を
選択する。
こロ以後の動作状況は上述のとおりである。
次に、この試験器は、使用方法の他例として以下に述べ
る指定芯線の選出作業に用いることができる。すなわち
、加入者ケーブルの障害時(浸水障害時など)のケーブ
ル布設替はケーフルの芯一対照作業が困難である。従来
、その作業は障害個所から下部方面に対しては、多数の
罹障力[臥者に関係する端子函,切替盤まで作業従事者
を派遣して、多数の個所から切替個所まで逆対照を、1
だ、上部方而に対しては局側から切替個所まで対照を行
なって、その後、接続作業を行なっていた。しかし、こ
れは十話番号と芯線番号との確認作業で、下部方而にお
いて稼動要員を多数必要とし、加えるに緊急時において
地理的条件の事前把握の欠如などで、さらに要員稼動面
に困雉さを来している実情である。
この実情を改善する方法として本試峻器を親器子器の関
係で2個使用することによって目的を達成するとともに
、上部方面側の指定芯線の探索作業において、芯線の送
出ができたとき、親器,子器ともにランプが点火し、同
時に、画器でこれの確認ができる。
なお、この場合親器,子器2個を単位として複数組便用
すロば一層効果は顕著である。
本作業実施にあたって局内側に試験器A(親器を、B切
替点に試験器B(子器)を配直する。
A切替点(上部方面切替点)では新設ケーブルにストレ
ート接続を行なっておく。またB切替点(下部方面切替
点)では該当加入者を呼出してその電話番号を確認し、
その芯線に電話番号を添付.名示しておく。局内側とB
切替点間は試験器AおよびBにより局外連絡線を作成し
ておく。上記の作業が終わロは、B切替点において上部
万而側のケーブル芯線探索作業を始める。
この作業にあたって親器(局内側)および子器(B切替
点)ともその一連の作業が終るまで下記のとおシ電鍵類
の操作を継続しておく。
局内側(親器)は廻転スイッチの接柚子を第8接点上に
停止させ、さらに電iILを操作しておく。
B切替点側(子器)は&11Kを操作して継電器FAを
動作させて極性を反転させる。1たkmK(支)》の操
作により、指定芯線の探索時にB7i21の鳴動回路が
閉成できるようにしておき、さらにーIILを操作レて
おく。
ただし、P1およびP2コードの先端は開放しておく。
B切替点では、局外連絡線により、局内側から連゜絡を
受けると、子器のP3またはP4コードの先端の接続金
具で指定ケーブルの芯線に速やかに、順次、接触させて
行く。
B切替点で指定芯線を探木すると、一親器の(一)電池
−フオトカブラPC2一同路TSI(第8接点)一tS
’動作接点一P1コ不クタ端子一線路一子器のP3コ不
クタ端子−ts3平常接点一r3平常接点一fa3a作
接点一fa6動作接点一フオトカブラPCB−地気、ま
たは親器の地気−フオトカブラPCB−l!l!J路T
S2(第8接点)−te2動作接点一P2コネクタ端子
一線路一子器のP4コネクタ端子−ts’平常接点一r
4平常接点−fa’動作接点−fa5動作接点−フオ!
・カブラPC2−(−)電池の回路により、親器,子器
ともに、フオトカブラPC2またはPeaに電流か流れ
、発光するので、両器ではランブPGT.1(アカが点
火するとともに、親器,子器ともに継竃器Lが動作して
いるので、子器のブサーB42)が鳴動し、鳴動音が子
器の誘導線輪INDによって、局外連絡線により親器側
に送出さわる。親器側では子器側と同時に上記の誘導音
を聴取することができる。
このランプの点火およびブサー鳴動の誂導音の聴取によ
り、局内側,B切替点ともにB切替点にて上部万面側の
ケーブル芯線の確認できたことを知る。ただし、子器側
ではPLおよひP2コードの先端を開放しておく。
次に、B切替点で、上部方面側の確認芯線とト部方面側
の確認済芯線→正規に接続するために、B切替点で子器
のP3またはP4コードの先端金具を指定ケーブルの芯
線から離脱すると、回路が切断され、上述の同路が開放
され、両器のラノブPGLIが滅火し、また、ブサーB
712)の鳴動が停止する。この状況を局内側(親器)
でも、ランブ滅火と子器からのブサーの誘導音停止によ
り知る。
B切替点での接続作業完了の連絡が局内側で堂けロば、
親器からこの被試験加入者まで、接弊した被試験線によ
り所定試験を行なえはよい。
一連の作業が終了すわば、局内側はP1およひP2コー
ドを確認芯線から畦脱し、廻転スイッチTSwを定位直
に、また、−1鍵RBRを中央部にそlぞれ戻す。
B切替点側は電鍵CSを中央部に、史にK隼鍵を戻す。
これで親.器.子器共に使用前の回路状態になる。
以上述べてきた抵抗値等は飽くまでも一例であって,こ
の発明を限定するものではない。
以上の如く、この発明に係る携帯用加入者線試験器は、
呼出信号(16Hz)の断続音を送出し被試験加入者を
呼出すことができるととも゛に、被試験加入者が応答す
れは通話用電流を供給することが可能で、試験者送受話
器はその送話回路が開放さロていて、被試験加入者の応
答によってはじめて、そのN路を閉成するので、通話確
認時には試験者の音声はその被試験線に流れることはな
い。また、被試験線を引込んだとき、例えは両側導通ペ
グを使用すわば、被試験加入者が通話状態であってもそ
の通話回路を寸断することはない外、本試験器は使用に
伴ない該当被試験加入者の加入度数計を登算させること
はない。更にまた、被試験線を引込んだ本試験器で試験
および呼出通話中のいずれのときでも、その被試験加入
者の着信呼に対して駐中表示することが可能である。
また局内機器側または上部方面側に対する極性検出が可
能であって、その検出の適否は被試験線が共同収容加入
者を収容しているとき、とくに重要な意味がある。
なお、本試験器は使用場所条件(高所およひ狭隘な場所
)を考慮して遠隔操作器を付属させることができるが、
この機能を試験器本体から離脱しても試験器本体に影響
を与えない。なお、この遠隔操作器から試験器本体を操
作して、測定試験以外のその他の試験をすることができ
る。ホ11定試験機能を回路的に省略したのは使用場所
条件を考慮したためである。
またこの場合、本試験器の本体と遠隔操作器の、両試験
者の送受話器は平常時、その送話間路を開放させている
。両者間の通話回路が閉成しても、その同路は同路上で
、仮試験線と分断されるので試験者相互の音声はその被
試験線に流gることばない。従って、被試験加入者が通
話状態であってもその通話に影響を与えることはない。
又、本試験器は作業能率の一層の向トをはかるため、多
数回線捕捉機能を付属させることができる。この多数回
線捕捉器は多数同線の被試験線から1回線たけ選択する
機能のみをもち、試験器本体と所定接続することによっ
て、他の回路機能は試験器本体に委譲している。
無論この機能を試験器本体から離脱して試験器本体を使
用することができる。
又、本試験器は被試験線が収容さロている幹線なとの空
芯線を利用して局外連絡線を作成し、局外作業従事者間
で相互呼出して打合せ連絡などができる。
このとき、局内側では本試験器(親器)を、また、局外
側ではブサー付き載頭送受話器または、本試験器(子器
)を使用すればよい。
さらにまた本試験器は障害模様により線路ケーブル布設
替に伴なう切替作業を想定して、本試験器を局外線路施
設の“任急の場所で使用することも考慮して回路設計さ
ロている。なお、本7試験器は局内側と局外側で対峙さ
せることによって親子試験器として使用することができ
る。また本試験器は便用市隙として曲用“交流(交流1
00V)、発電κ(交流100V)を原則とするが、直
流一交流イノバータを接続すわば蓄電池を使用すること
もできる。
なおまた、避雷器弾器用架またはこわに類似するものが
局外立上側にある局の場合でも便用川能である。
以上の如く、多くの利点を有する試験器であるため、切
替作業における被試験線の測定試験が早期に把握できる
とともに、誤接続などの早期発見ができるので、被試験
加入者などからの苦情申告が激減する外、加入考ケーブ
ルの異常障害時、緊急修理を要するケーブル布設替によ
る切替作業時間が短縮さわるので、加入者線の障害を早
ル」に復旧させることができる。また局設備の線路試験
5架(試験8)の使用時間待ちを解消し、こロによって
作業者等の無効稼働を減少させ得るもので、当該技術分
野において作業性を一段と向トし得る携帯用加入考線試
験器を提供し得たのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る機器の電源その他の駆動同路の一
実施例を示す1川路図、第2図は同機器の主要部の一実
施例を示す同路図、第8図は第2図の主要部を構成する
測定試験一路(In)の回路図、第4図は同呼出通話同
路QV)の回路図、第5図は同極性検出及び話中表示回
路(V)の回路図、第6因は向共同収谷加入者識別回路
(■の回路図、第7図は同局外連絡線回路(4)の同路
図、第8図は本発明の一実施例である機器を遠隔操作す
る際に使用可能な遠隔操作器の一実施例を示す回路図(
IX)、第9図は同機器を多数回線の被試験線に対して
試験する際に使用可能な多数回線捕捉器の一実施例を示
す回路図(Xl、第10図はブサー付き載頭受話器を示
す概略同略図である。 (1)・・・被試験加入者の呼出信号発生回路、(II
)・・・断続信号発生回路、(1)・・・測定試験同路
、(M・・・呼出通詰同路、(V)・・・極性検出及び
話中表示回路、(VO・・共向収容加入者識別回路、(
ロ)・・・電源同路、”l+”2・・・被試験線、OA
・・・片線容量用継電器、CB・・・両紛容量用継電器
、G・・・地気用継亀器、TS・・・試験用継電器、P
CI,PO2,PCB,PC4・・・フオトカブラ、R
BR・単独・共同収容加入者呼出用亀鍵、R・・単独・
共向収容甲加入者呼出用継亀器、RB・・・共同収容乙
加入者呼出用継電器、FA・・応答監視川補助継電器、
F・・・応答監視用継電器 431 432 433 434

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被試験加入者の呼出信号発生回路(l),断続信
    号発生回路(It).測定試験回路(■),呼出通話回
    路(■),極性検出及び話中表示回路(■),共同収容
    加入者識別回路(VD.及びこれらの電源回路(至)と
    を有し、被試験線の局外側または下部方面の勅線及びL
    2線に対し、測定試験回路と呼出通話回路を選択的に接
    続可能とし、局内側または上部方面のLl線及ひL2線
    に極性検出及ひ話中表示回路を接続し、測定試験回路(
    III)は、複数回路の同時操作を行う連動スイッチを
    有し、局外側または下部方面のL,線及ひL2線の接続
    回路TS,及びTS2に測定用メータ回路を接続し、断
    続信号発生回路(If)を接続した継電器CA,CB,
    器体地気と零亀位を接続する継電器G及ひ開閉接点tg
    ’,t82によって呼出血話回路から勘1定試験回路へ
    ”I+L2線の切換接続を行う継電器Ts4他の回路に
    接続し、前記継電器OA,CBの断続接点ca及びcb
    ’,cb2を測定用メータ回路に接続して、LInk線
    の大地間抵抗と容量並びにI4,L2両線間抵抗と容量
    を連動スイッチの操作によって選択的に測定町能に回路
    構成し、また前記継電器TSの動作時、その開閉接点t
    s3,ts’によって、局内側または七部方面を通話回
    路に接続する通話確認回路と極性検出及び話中表示回路
    (Vlとの切換を行わせ、極性検出及び話中表示回路(
    V)は、通話確認回路の閉成時を除き、常に局内側及び
    局外側のLl+L2線間を分割するとともに局内機器を
    保持し、フォトカブラ等の検知素子を接続してその出力
    信号の有無により極性の正否を検出可能となし、呼出通
    話(rl路(IV)は、呼出U路と通話回路とから成り
    、連動スイッチの操作による継電器TSの復旧並ひに継
    冷器Gの動作時、亀鍵RBHの操作によ゛つて継電器R
    及びRBの同時作動と継亀器Rのみの単独作動を選択さ
    せ、継電器Rの開閉接点rl.r2によって局外側また
    は下部方面のI4,L2線を通話回路から呼出信号発生
    回路([)へ切換接続させ、さらにその開閉接点r3.
    r4によって、極性検出及び話中表不岡路を閉成し、継
    電器RBの開閉接点rb’,\rb’lcよって上記L
    l1”2線と呼出信号発生回路との反転接続を可能とし
    、断続信号発生loI路(I])あるいはこれによって
    断続作動する継電器の開閉接点によって前記呼出信号発
    生(ロ)路の出力信号を断続操作させて吐出回路を構成
    し、被試験加入者の応答時、その直流ループによって動
    作する継市器Fの開閉接点fによって、自己保持継電器
    FAを動作させ、その開閉接点fa2によって試験者送
    話回路を閉成するとともに、接点fa3,fa.’によ
    って呼出回路から通話凹路への切換を行い、接点fa5
    ,fa6によって通話電流供給凹路を閉成して通話回路
    を構成させ、共同収容加入者識別同路は、連動スイッチ
    の操作によシ、継電器TS及び継亀1器Gを作動させる
    とともに、局外側または下部方面のLI+”2線を回路
    Tel及び同路TS2を介してフォト・カブラPC2及
    びPC3等の検知素子に接続し、その出力信号によって
    宅内地気の有無を恢出する・ようにした携帯用電話加入
    者線試験器。
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