JPH08166559A - ヘッドマウントディスプレィ装置 - Google Patents
ヘッドマウントディスプレィ装置Info
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- JPH08166559A JPH08166559A JP6308599A JP30859994A JPH08166559A JP H08166559 A JPH08166559 A JP H08166559A JP 6308599 A JP6308599 A JP 6308599A JP 30859994 A JP30859994 A JP 30859994A JP H08166559 A JPH08166559 A JP H08166559A
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- Japan
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- eyes
- display device
- gazing point
- point
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 立体感を感じる主な要因である両眼視差、両
眼の輻輳、眼の焦点距離調節作用の全てを満足させる。 【構成】 両眼のそれぞれに対して、眼の動きを測定す
る眼球運動測定装置と、平面表示装置と、この平面表示
装置を2次元的に移動させる移動装置と、レンズを備え
るとともに、前記眼球運動測定装置によって検出された
眼の動きから両眼の注視点の位置を算出する注視点算出
装置と、この注視点算出装置の算出値から前記平面表示
装置の位置を前記移動装置を介して制御する制御装置と
を具備する。
眼の輻輳、眼の焦点距離調節作用の全てを満足させる。 【構成】 両眼のそれぞれに対して、眼の動きを測定す
る眼球運動測定装置と、平面表示装置と、この平面表示
装置を2次元的に移動させる移動装置と、レンズを備え
るとともに、前記眼球運動測定装置によって検出された
眼の動きから両眼の注視点の位置を算出する注視点算出
装置と、この注視点算出装置の算出値から前記平面表示
装置の位置を前記移動装置を介して制御する制御装置と
を具備する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はヘッドマウントディスプ
レィ装置に係り、特に、動画の3次元立体表示を行うた
めのヘッドマウントディスプレィ装置に関する。
レィ装置に係り、特に、動画の3次元立体表示を行うた
めのヘッドマウントディスプレィ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電気的に書き換え可能な動画の立体表示
を行う従来のヘッドマウントディスプレイ装置として
は、図9に示すように、平面表示装置例えば液晶表示装
置(LCD)と凸レンズを用いるものがよく知られてい
る。
を行う従来のヘッドマウントディスプレイ装置として
は、図9に示すように、平面表示装置例えば液晶表示装
置(LCD)と凸レンズを用いるものがよく知られてい
る。
【0003】同図において、3次元物体a1を異なる方
向から見た像(これを視差像と呼ぶ)を例えばカメラa
2L、a2Rによって撮像する。このカメラa2L、a
2Rからの映像を図示せぬ電子回路を介してそれぞれ左
右のLCDa3L、a3Rに表示する。観察者は、左右
のLCDa3L、a3Rの別な表示画像をそれぞれ別々
の凸レンズa4L、a4Rを通して、それぞれ左右の眼
a5L、a5Rで観察する。これにより、観察者は同時
に両眼に視差像a6を観察でき、両眼視差による立体視
が可能となる。
向から見た像(これを視差像と呼ぶ)を例えばカメラa
2L、a2Rによって撮像する。このカメラa2L、a
2Rからの映像を図示せぬ電子回路を介してそれぞれ左
右のLCDa3L、a3Rに表示する。観察者は、左右
のLCDa3L、a3Rの別な表示画像をそれぞれ別々
の凸レンズa4L、a4Rを通して、それぞれ左右の眼
a5L、a5Rで観察する。これにより、観察者は同時
に両眼に視差像a6を観察でき、両眼視差による立体視
が可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このように構
成されたヘッドマウントディスプレィ装置は、奥行き方
向の一定の範囲における両眼視差を提示することはでき
るが、自然な立体視にとって必要とされる両眼の輻輳、
眼の焦点距離調節作用と両眼視差との矛盾がないように
することは困難となっている。すなわち、眼の焦点は凸
レンズa4L、a4Rの焦点距離とLCDa3L、a3
Rの位置により決まる位置に固定されるからである。ま
た、LCDa3L、a3Rのサイズの大きさに制限が付
されることから、両眼の輻輳角の変化量を大きくとれな
いからである。
成されたヘッドマウントディスプレィ装置は、奥行き方
向の一定の範囲における両眼視差を提示することはでき
るが、自然な立体視にとって必要とされる両眼の輻輳、
眼の焦点距離調節作用と両眼視差との矛盾がないように
することは困難となっている。すなわち、眼の焦点は凸
レンズa4L、a4Rの焦点距離とLCDa3L、a3
Rの位置により決まる位置に固定されるからである。ま
た、LCDa3L、a3Rのサイズの大きさに制限が付
されることから、両眼の輻輳角の変化量を大きくとれな
いからである。
【0005】したがって、このように自然な立体視にと
って必要な両眼視差、輻輳、眼の焦点距離調節作用の間
に矛盾が生じてしまうことから、観察者にとって疲労感
を感じてしまうという弊害を免れ得なかった。
って必要な両眼視差、輻輳、眼の焦点距離調節作用の間
に矛盾が生じてしまうことから、観察者にとって疲労感
を感じてしまうという弊害を免れ得なかった。
【0006】本発明は、このような事情に基づいてなさ
れたものであり、その目的は、立体感を感じる主な要因
である両眼視差、両眼の輻輳、眼の焦点距離調節作用の
全てを満たし、電気的に書き換え可能なヘッドマウント
ディスプレイ装置を提供することにある。
れたものであり、その目的は、立体感を感じる主な要因
である両眼視差、両眼の輻輳、眼の焦点距離調節作用の
全てを満たし、電気的に書き換え可能なヘッドマウント
ディスプレイ装置を提供することにある。
【0007】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らか
にする。
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らか
にする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0009】すなわち、本発明によるヘッドマウントデ
ィスプレィ装置は、両眼のそれぞれに対して、眼の動き
を測定する眼球運動測定装置と、平面表示装置と、この
平面表示装置を2次元的に移動させる移動装置と、レン
ズを備えるとともに、前記眼球運動測定装置によって検
出された眼の動きから両眼の注視点の位置を算出する注
視点算出装置と、この注視点算出装置の算出値から前記
平面表示装置の位置を前記移動装置を介して制御する制
御装置とを具備することを特徴とするものである。
ィスプレィ装置は、両眼のそれぞれに対して、眼の動き
を測定する眼球運動測定装置と、平面表示装置と、この
平面表示装置を2次元的に移動させる移動装置と、レン
ズを備えるとともに、前記眼球運動測定装置によって検
出された眼の動きから両眼の注視点の位置を算出する注
視点算出装置と、この注視点算出装置の算出値から前記
平面表示装置の位置を前記移動装置を介して制御する制
御装置とを具備することを特徴とするものである。
【0010】
【作用】このように構成されたヘッドマウントディスプ
レィ装置は、両眼の注視点の3次元的位置に基づいて平
面表示装置の2次元的位置を変化させ、これにより注視
点追随による体積型3次元表示を行うようにすることが
できる。
レィ装置は、両眼の注視点の3次元的位置に基づいて平
面表示装置の2次元的位置を変化させ、これにより注視
点追随による体積型3次元表示を行うようにすることが
できる。
【0011】このことから、立体感を感じる主な要素で
ある両眼視差、両眼の輻輳、眼の焦点距離調節作用に矛
盾を生じさせない3次元像を電気的に書替え可能な形で
再生することができるようになる。
ある両眼視差、両眼の輻輳、眼の焦点距離調節作用に矛
盾を生じさせない3次元像を電気的に書替え可能な形で
再生することができるようになる。
【0012】
【実施例】以下、本発明によるヘッドマウントディスプ
レィ装置の実施例を示す。ここで、以下に示す各実施例
では、説明の便宜上、観察者が立体感を感じやすい方向
のみ、すなわち観察者の両眼を含む平面内での説明に止
まっているが、他の平面内においても同様であることは
明らかとなろう。
レィ装置の実施例を示す。ここで、以下に示す各実施例
では、説明の便宜上、観察者が立体感を感じやすい方向
のみ、すなわち観察者の両眼を含む平面内での説明に止
まっているが、他の平面内においても同様であることは
明らかとなろう。
【0013】実施例1.図1および図2は、本発明によ
るヘッドマウントディスプレィ装置の一実施例を示す概
略構成図で、図1は斜視図、図2は観察者の両眼を含む
面における説明図である。
るヘッドマウントディスプレィ装置の一実施例を示す概
略構成図で、図1は斜視図、図2は観察者の両眼を含む
面における説明図である。
【0014】まず、図1において、眼の動きを測定する
眼球運動測定装置1a1R、1a1Lと、平面表示装置
1a2R、1a2Lと、これら各平面表示装置1a2
R、1a2Lを2次元的に移動させる移動装置1a4
R、1a4Lと、レンズ1a3R、1a3Lと、眼球運
動測定装置1a1R、1a1Lから求めた両眼の動きよ
り人の注視点1a6の3次元位置を算出する注視点算出
装置1a8とから構成されている。
眼球運動測定装置1a1R、1a1Lと、平面表示装置
1a2R、1a2Lと、これら各平面表示装置1a2
R、1a2Lを2次元的に移動させる移動装置1a4
R、1a4Lと、レンズ1a3R、1a3Lと、眼球運
動測定装置1a1R、1a1Lから求めた両眼の動きよ
り人の注視点1a6の3次元位置を算出する注視点算出
装置1a8とから構成されている。
【0015】この装置1a7R、1a7Lを人の左右の
眼に対して各々装着し、人の注視点1a6の3次元位置
にしたがって、平面表示装置1a2R、1a2Lの2次
元的位置とその表示内容を変化することで、注視点追随
による体積走査形3次元表示を実現することができる。
ここで、眼球運動測定装置1a1R、1a1Lは、たと
えば光源(たとえば半導体レーザ、LED、あるいはラ
ンプ等)と光ディスク(たとえばフォトダイオード等)
あるいはカメラとの組合せ等から構成されている。ま
た、平面表示装置1a2R、1a2Lは、たとえば光源
(たとえば半導体レーザ、LED、ランプ等)と光透過
率制御装置(たとえば液晶表示装置等)との組合せ、あ
るいはこれと散乱板(たとえばすりガラス板、微細なレ
ンズの集合板、表面を粗した高分子板等)との組合せ、
あるいは発光型表示装置(たとえばLED表示装置、プ
ラズマ表示装置、あるいは螢光管表示装置等)等から構
成されている。また、移動装置1a4R、1a4Lは、
たとえばネジ(たとえばボールネジ等)と駆動装置(た
とえばモータ、静電型移動装置、あるいは電磁型移動装
置等)等から構成されている。さらに、レンズ1a3
R、1a3Lは、たとえば凸レンズ、凹レンズ、あるい
は非球面レンズを含む単体レンズあるいは組合せレンズ
から構成されている。注視点算出装置1a8は、たとえ
ばコンピュータからなる装置である。
眼に対して各々装着し、人の注視点1a6の3次元位置
にしたがって、平面表示装置1a2R、1a2Lの2次
元的位置とその表示内容を変化することで、注視点追随
による体積走査形3次元表示を実現することができる。
ここで、眼球運動測定装置1a1R、1a1Lは、たと
えば光源(たとえば半導体レーザ、LED、あるいはラ
ンプ等)と光ディスク(たとえばフォトダイオード等)
あるいはカメラとの組合せ等から構成されている。ま
た、平面表示装置1a2R、1a2Lは、たとえば光源
(たとえば半導体レーザ、LED、ランプ等)と光透過
率制御装置(たとえば液晶表示装置等)との組合せ、あ
るいはこれと散乱板(たとえばすりガラス板、微細なレ
ンズの集合板、表面を粗した高分子板等)との組合せ、
あるいは発光型表示装置(たとえばLED表示装置、プ
ラズマ表示装置、あるいは螢光管表示装置等)等から構
成されている。また、移動装置1a4R、1a4Lは、
たとえばネジ(たとえばボールネジ等)と駆動装置(た
とえばモータ、静電型移動装置、あるいは電磁型移動装
置等)等から構成されている。さらに、レンズ1a3
R、1a3Lは、たとえば凸レンズ、凹レンズ、あるい
は非球面レンズを含む単体レンズあるいは組合せレンズ
から構成されている。注視点算出装置1a8は、たとえ
ばコンピュータからなる装置である。
【0016】このように構成されたヘッドマウントディ
スプレィ装置は、人の注視点1a6の3次元的位置にし
たがって、平面表示装置1a2R、1a2Lの2次元的
位置とその表示内容を変化できるようになっている。す
なわち、たとえば人の注視点1a6が図中の位置にある
場合に、移動装置1a4R、1a4Lによって該位置に
相当する2次元的位置(レンズ1a3R、1a3Lの焦
点距離などにより決まる)に平面表示装置1a2R、1
a2Lがそれぞれ移動され、該位置に対応する像を表示
することになる。
スプレィ装置は、人の注視点1a6の3次元的位置にし
たがって、平面表示装置1a2R、1a2Lの2次元的
位置とその表示内容を変化できるようになっている。す
なわち、たとえば人の注視点1a6が図中の位置にある
場合に、移動装置1a4R、1a4Lによって該位置に
相当する2次元的位置(レンズ1a3R、1a3Lの焦
点距離などにより決まる)に平面表示装置1a2R、1
a2Lがそれぞれ移動され、該位置に対応する像を表示
することになる。
【0017】これにより、常に人の注視点近傍の表示が
できることとなり、たとえば図9に示した構成によって
生じていた眼の焦点調節作用と両眼視差や両眼の輻輳の
間における矛盾を解消できることになる。したがって、
立体感を得るための主要な要因である眼の焦点調節作
用、両眼視差、両眼の輻輳をほぼ満足できるようになっ
て自然な立体視を実現できるようになる。
できることとなり、たとえば図9に示した構成によって
生じていた眼の焦点調節作用と両眼視差や両眼の輻輳の
間における矛盾を解消できることになる。したがって、
立体感を得るための主要な要因である眼の焦点調節作
用、両眼視差、両眼の輻輳をほぼ満足できるようになっ
て自然な立体視を実現できるようになる。
【0018】ここで、眼の焦点調節作用と両眼視差や両
眼の輻輳の間における矛盾を解消するためには、1次元
的な移動でも最低限として可能な場合も考えられるが、
眼の左右への大きな動きや広い視野に対応するためには
2次元的移動である必要がある。このため、2次元的移
動であってもその1方向への移動は小さく設定すること
も可能である。また、図1では、平面表示装置1a2
R、1a2Lの移動方向をたとえば両眼の方向とそれに
垂直な方向に設定したものであるが、たとえば図3に示
すように平面表示装置1b2R、1b2Lの移動方向の
うち注視方向を斜めにすることで輻輳角と眼の焦点調節
との対応が取りやすくなる効果を奏する。
眼の輻輳の間における矛盾を解消するためには、1次元
的な移動でも最低限として可能な場合も考えられるが、
眼の左右への大きな動きや広い視野に対応するためには
2次元的移動である必要がある。このため、2次元的移
動であってもその1方向への移動は小さく設定すること
も可能である。また、図1では、平面表示装置1a2
R、1a2Lの移動方向をたとえば両眼の方向とそれに
垂直な方向に設定したものであるが、たとえば図3に示
すように平面表示装置1b2R、1b2Lの移動方向の
うち注視方向を斜めにすることで輻輳角と眼の焦点調節
との対応が取りやすくなる効果を奏する。
【0019】このため、平面表示装置1a2R、1a2
Lの移動方向においては目的に応じて任意の方向に設定
するようにしてもよい。
Lの移動方向においては目的に応じて任意の方向に設定
するようにしてもよい。
【0020】また、平面表示装置1c2R、1c2Lの
それぞれの移動範囲をできるだけ大きく確保するために
は、たとえば図4に示すように鏡1c11R、1c11
Lをそれぞれ左右において互い違いに配置させるように
してもよいことはいうまでもない。さらに、この他に
も、鏡、プリズムなどを用いて左右を分離する多くの方
法があることは明らかである。
それぞれの移動範囲をできるだけ大きく確保するために
は、たとえば図4に示すように鏡1c11R、1c11
Lをそれぞれ左右において互い違いに配置させるように
してもよいことはいうまでもない。さらに、この他に
も、鏡、プリズムなどを用いて左右を分離する多くの方
法があることは明らかである。
【0021】実施例2.図5は、本発明によるヘッドマ
ウントディスプレィ装置の他の実施例を示す概略構成図
である。
ウントディスプレィ装置の他の実施例を示す概略構成図
である。
【0022】同図では、平面表示装置を特に複数備えた
ものとなっており、各平面表示装置はそれぞれ近点用2
a2RN、2a2LN、注視点用2a2R、2a2L、
遠点用2a2RF、2a2LFとして配置されている。
すなわち、眼球運動測定装置2a1R、2a1Lと注視
点算出装置2a8とで求めた注視点2a6に相当する位
置に注視点用平面表示装置2a2R、2a2Lを配置し
て注視点近傍の奥行きにおける像の表示を行い、また、
その近点側に近点用2a2RN、2a2LNを配置して
近点側の像の表示を行い、さらに、その遠点側に遠点用
2a2RF、2a2LFを配置して遠点側の像の表示を
行うようになっている。
ものとなっており、各平面表示装置はそれぞれ近点用2
a2RN、2a2LN、注視点用2a2R、2a2L、
遠点用2a2RF、2a2LFとして配置されている。
すなわち、眼球運動測定装置2a1R、2a1Lと注視
点算出装置2a8とで求めた注視点2a6に相当する位
置に注視点用平面表示装置2a2R、2a2Lを配置し
て注視点近傍の奥行きにおける像の表示を行い、また、
その近点側に近点用2a2RN、2a2LNを配置して
近点側の像の表示を行い、さらに、その遠点側に遠点用
2a2RF、2a2LFを配置して遠点側の像の表示を
行うようになっている。
【0023】このようにして、近点用2a2RN、2a
2LNあるいは遠点用2a2RF、2a2LFの平面表
示装置をそれぞれ配置することにより、注視点以外の奥
行きにおける像のぼけを表現できるようななる効果を奏
する。
2LNあるいは遠点用2a2RF、2a2LFの平面表
示装置をそれぞれ配置することにより、注視点以外の奥
行きにおける像のぼけを表現できるようななる効果を奏
する。
【0024】さらに、図6に示すように、背景画像の表
示として専用の平面表示装置2b2RM、2b2LMを
固定して設置するようにしてもよい。この場合、該平面
表示装置2b2RM、2b2LMは両眼に対して最遠方
に配置されることになる。
示として専用の平面表示装置2b2RM、2b2LMを
固定して設置するようにしてもよい。この場合、該平面
表示装置2b2RM、2b2LMは両眼に対して最遠方
に配置されることになる。
【0025】そして、該平面表示装置2b2RM、2b
2LMの両端を両眼の方向へ湾曲させた形状とすること
により、該両眼を覆うように構成され、背景画像に対す
る充分な臨場感を得ることができる効果を奏する。
2LMの両端を両眼の方向へ湾曲させた形状とすること
により、該両眼を覆うように構成され、背景画像に対す
る充分な臨場感を得ることができる効果を奏する。
【0026】実施例3.図7は、本発明によるヘッドマ
ウントディスプレィ装置の他の実施例を示す概略構成図
である。
ウントディスプレィ装置の他の実施例を示す概略構成図
である。
【0027】同図に示すように、平面表示装置は、たと
えば光線を走査する光走査装置あるいは平面表示像を投
影する表示投影装置3a1R、3a1Lと、散乱板3a
2R、3a2Lから構成されている。このような構成に
することによって、表示投影装置3a1R、3a1Lを
固定させたままで、散乱板3a2R、3a2Lのみをそ
れぞれ移動させる構成とすることができる。散乱板3a
2R、3a2Lのみの移動において、その機構は簡単な
構成とできることから、装置の軽量化が図れるという効
果を奏する。
えば光線を走査する光走査装置あるいは平面表示像を投
影する表示投影装置3a1R、3a1Lと、散乱板3a
2R、3a2Lから構成されている。このような構成に
することによって、表示投影装置3a1R、3a1Lを
固定させたままで、散乱板3a2R、3a2Lのみをそ
れぞれ移動させる構成とすることができる。散乱板3a
2R、3a2Lのみの移動において、その機構は簡単な
構成とできることから、装置の軽量化が図れるという効
果を奏する。
【0028】また、上述の実施例2に示したように平面
表示装置を複数とする場合にも、散乱板3a2R、3a
2Lをそれに応じた数で複数とするのみでよいという効
果を奏する。この場合、散乱板3a2R、3a2Lを透
過と散乱が電気的に切り替えられるたとえば高分子分散
型液晶板などで構成する必要があることはいうまでもな
い。
表示装置を複数とする場合にも、散乱板3a2R、3a
2Lをそれに応じた数で複数とするのみでよいという効
果を奏する。この場合、散乱板3a2R、3a2Lを透
過と散乱が電気的に切り替えられるたとえば高分子分散
型液晶板などで構成する必要があることはいうまでもな
い。
【0029】ここで、図7では両眼に対して散乱板3a
2R、3a2Lの反対側から光を走査あるいは投影する
構成としたものであるが、たとえば図8のように、両眼
側から光を走査あるいは投影してもよいことはもちろん
である。このように構成した場合、散乱板3b2R、3
b2Lの裏面にたとえば反射と透過を電気的に切り替え
られる反射板を設けることは光の利用効率を高める上で
効果的となる。
2R、3a2Lの反対側から光を走査あるいは投影する
構成としたものであるが、たとえば図8のように、両眼
側から光を走査あるいは投影してもよいことはもちろん
である。このように構成した場合、散乱板3b2R、3
b2Lの裏面にたとえば反射と透過を電気的に切り替え
られる反射板を設けることは光の利用効率を高める上で
効果的となる。
【0030】以上の各実施例に示したヘッドマウントデ
ィスプレィ装置によれば、両眼の注視点の3次元的位置
に基づいて平面表示装置の2次元的位置を変化させ、こ
れにより注視点追随による体積型3次元表示を行うよう
にすることができる。
ィスプレィ装置によれば、両眼の注視点の3次元的位置
に基づいて平面表示装置の2次元的位置を変化させ、こ
れにより注視点追随による体積型3次元表示を行うよう
にすることができる。
【0031】このことから、立体感を感じる主な要素で
ある両眼視差、両眼の輻輳、眼の焦点距離調節作用に矛
盾を生じさせない3次元像を電気的に書替え可能な形で
再生することができるようになる。
ある両眼視差、両眼の輻輳、眼の焦点距離調節作用に矛
盾を生じさせない3次元像を電気的に書替え可能な形で
再生することができるようになる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明によるヘッドマウントディスプレィ装置によれ
ば、立体感を感じる主な要因である両眼視差、両眼の輻
輳、眼の焦点距離調節作用の全てを満足できるようにな
る。
本発明によるヘッドマウントディスプレィ装置によれ
ば、立体感を感じる主な要因である両眼視差、両眼の輻
輳、眼の焦点距離調節作用の全てを満足できるようにな
る。
【図1】本発明によるヘッドマウントディスプレィ装置
の一実施例を示す斜視図である。
の一実施例を示す斜視図である。
【図2】本発明によるヘッドマウントディスプレィ装置
の一実施例を示す平面図である。
の一実施例を示す平面図である。
【図3】本発明によるヘッドマウントディスプレィ装置
の他の実施例を示す平面図である。
の他の実施例を示す平面図である。
【図4】本発明によるヘッドマウントディスプレィ装置
の他の実施例を示す斜視図である。
の他の実施例を示す斜視図である。
【図5】本発明によるヘッドマウントディスプレィ装置
の他の実施例を示す平面図である。
の他の実施例を示す平面図である。
【図6】本発明によるヘッドマウントディスプレィ装置
の他の実施例を示す平面図である。
の他の実施例を示す平面図である。
【図7】本発明によるヘッドマウントディスプレィ装置
の他の実施例を示す平面図である。
の他の実施例を示す平面図である。
【図8】本発明によるヘッドマウントディスプレィ装置
の他の実施例を示す平面図である。
の他の実施例を示す平面図である。
【図9】従来のヘッドマウントディスプレィ装置の一例
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
1a1…眼球運動測定装置、1a2…平面表示装置、1
a3…レンズ、1a4…移動装置、1a5…眼、1a6
…注視点、1a8…注視点算出装置。
a3…レンズ、1a4…移動装置、1a5…眼、1a6
…注視点、1a8…注視点算出装置。
Claims (4)
- 【請求項1】 両眼のそれぞれに対して、眼の動きを測
定する眼球運動測定装置と、平面表示装置と、この平面
表示装置を2次元的に移動させる移動装置と、レンズを
備えるとともに、前記眼球運動測定装置によって検出さ
れた眼の動きから両眼の注視点の位置を算出する注視点
算出装置と、この注視点算出装置の算出値から前記平面
表示装置の位置を前記移動装置を介して制御する制御装
置とを具備することを特徴とするヘッドマウントディス
プレィ装置。 - 【請求項2】 両眼のそれぞれに対して、前記表面表示
装置は複数個備えそれぞれの表面表示装置は近点用、注
視点用、および遠点用のうち少なくとも2つを備えてい
ることを特徴とする請求項1記載のヘッドマウントディ
スプレィ装置。 - 【請求項3】 両眼のそれぞれに対して、前記表面表示
装置は複数個備え、それぞれの表面表示装置は近点用お
よび遠点用のうち少なくともいずれか一つと、注視点用
の表面表示装置との距離を制御する制御装置とを備える
ことを特徴とする請求項1および2のうちいずれか記載
のヘッドマウントディスプレィ装置。 - 【請求項4】 平面表示装置は、光線を走査する光走査
装置あるいは平面表示像を投影する表示投影装置と散乱
板との組合せから構成されていることを特徴とする請求
項1ないし3のうちいずれか記載のヘッドマウントディ
スプレィ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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