JPH08166345A - 液体濃度測定装置 - Google Patents
液体濃度測定装置Info
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- JPH08166345A JPH08166345A JP31344994A JP31344994A JPH08166345A JP H08166345 A JPH08166345 A JP H08166345A JP 31344994 A JP31344994 A JP 31344994A JP 31344994 A JP31344994 A JP 31344994A JP H08166345 A JPH08166345 A JP H08166345A
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- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 被測定液体の少量のサンプルについて測定で
き、かつ、簡単な回路構成で外乱光成分の影響を除くこ
とができる液体濃度測定装置を実現する。 【構成】 光媒体24の表面を貫通孔のある板部材30
で覆って、貫通孔の底部を検査光の反射境界面とする検
査部10を形成するとともに、光媒体の中で反射境界面
に照射される光を照射光断続手段100で断続光とし、
受光信号の脈動成分を脈動信号通過手段200を介して
取り出し、この取り出した信号を濃度測定信号として、
整流回路300、平滑回路400等を有する信号処理手
段で処理する液体濃度測定装置である。
き、かつ、簡単な回路構成で外乱光成分の影響を除くこ
とができる液体濃度測定装置を実現する。 【構成】 光媒体24の表面を貫通孔のある板部材30
で覆って、貫通孔の底部を検査光の反射境界面とする検
査部10を形成するとともに、光媒体の中で反射境界面
に照射される光を照射光断続手段100で断続光とし、
受光信号の脈動成分を脈動信号通過手段200を介して
取り出し、この取り出した信号を濃度測定信号として、
整流回路300、平滑回路400等を有する信号処理手
段で処理する液体濃度測定装置である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光の屈折率を利用して
液体の濃度を測定する液体濃度測定装置に関する。
液体の濃度を測定する液体濃度測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光の屈折率を利用した液体濃度測定装置
では、光ファイバーやガラスロッドのような屈折率の既
知な光媒体の一面を被測定液体に接触させ、光媒体と被
測定液体の境界面に検査用の光を当てて、その反射光を
測定するようになっている。
では、光ファイバーやガラスロッドのような屈折率の既
知な光媒体の一面を被測定液体に接触させ、光媒体と被
測定液体の境界面に検査用の光を当てて、その反射光を
測定するようになっている。
【0003】この種の液体濃度測定装置の従来例が、特
開平4−198844号公報に記載されている。特開平
4−198844号公報に記載の液体濃度測定装置は、
図9のように構成されている。
開平4−198844号公報に記載されている。特開平
4−198844号公報に記載の液体濃度測定装置は、
図9のように構成されている。
【0004】図9において、42は材質が石英で、屈折
率がnCOのガラスロッドである。このガラスロッド42
の一端側(先端側)は検知部として用いられ、端面が軸
に対して角度αで斜めにカットされた所謂、斜切円柱形
となっている。そして、その端面には、反射膜42aが
コートされている。
率がnCOのガラスロッドである。このガラスロッド42
の一端側(先端側)は検知部として用いられ、端面が軸
に対して角度αで斜めにカットされた所謂、斜切円柱形
となっている。そして、その端面には、反射膜42aが
コートされている。
【0005】ガラスロッド42の他端部側(基端部側)
には、ホルダ43が設けられている。このホルダ43に
は、発光面がガラスロッド42の他端部側端面に当接す
る発光部としての発光ダイオード44aと、受光面が同
じく他端部側端面に当接する光検出部としてのフォトセ
ンサ44bとが一体的に設けられた受発光一体素子44
が設けられている。尚、ガラスロッド42は屈折率がn
M の被測定液体7中に配設される。
には、ホルダ43が設けられている。このホルダ43に
は、発光面がガラスロッド42の他端部側端面に当接す
る発光部としての発光ダイオード44aと、受光面が同
じく他端部側端面に当接する光検出部としてのフォトセ
ンサ44bとが一体的に設けられた受発光一体素子44
が設けられている。尚、ガラスロッド42は屈折率がn
M の被測定液体7中に配設される。
【0006】45は発光ダイオード44aを間欠的に駆
動する発光部駆動装置、46は発光部駆動装置を間欠的
に駆動すると共に、スイッチ47を切り替える発振回路
である。48は発光ダイオード44aが発光したときの
フォトセンサ44bの出力電圧VA を保持するサンプル
ホールド回路、49は発光ダイオード44aが発光して
いないときのフォトセンサ44bの出力電圧VB を保持
するサンプルホールド回路、50はVA からVB を減算
する引算回路、51は引算回路50の引算結果により被
測定液体70の濃度を求める演算回路、52は演算回路
51の演算結果をもとに被測定液体70の濃度を表示す
る表示部である。
動する発光部駆動装置、46は発光部駆動装置を間欠的
に駆動すると共に、スイッチ47を切り替える発振回路
である。48は発光ダイオード44aが発光したときの
フォトセンサ44bの出力電圧VA を保持するサンプル
ホールド回路、49は発光ダイオード44aが発光して
いないときのフォトセンサ44bの出力電圧VB を保持
するサンプルホールド回路、50はVA からVB を減算
する引算回路、51は引算回路50の引算結果により被
測定液体70の濃度を求める演算回路、52は演算回路
51の演算結果をもとに被測定液体70の濃度を表示す
る表示部である。
【0007】次に、上記構成の作動について説明する。
発光ダイオード44aが、発光部駆動装置45によって
駆動され、光ビームを出射する。発光ダイオード44a
より出射した光ビームはガラスロッド42内を伝搬し、
反射膜42aで反射する。この光ビームは多モードなの
で、センシング部分Aにて、一部の光ビームは被測定液
体70へ透過していくが、残りの光ビームはセンシング
部Aの内面で全反射する。そして、全反射した光ビーム
はフォトセンサ44bに入射する。
発光ダイオード44aが、発光部駆動装置45によって
駆動され、光ビームを出射する。発光ダイオード44a
より出射した光ビームはガラスロッド42内を伝搬し、
反射膜42aで反射する。この光ビームは多モードなの
で、センシング部分Aにて、一部の光ビームは被測定液
体70へ透過していくが、残りの光ビームはセンシング
部Aの内面で全反射する。そして、全反射した光ビーム
はフォトセンサ44bに入射する。
【0008】この構成によれば、ガラスロッドのセンシ
ング部Aの内面で全反射を起こす光ビームの光量は、被
測定液体70の屈折率nM の関数となる。一方、被測定
液体70の濃度と、被測定液体70の屈折率nM とは一
定の相関関係があるので、ガラスロッド内面で全反射を
起こす光ビームの光量、すなわち、フォトセンサ44b
に入射する光量を検出することにより、被測定液体70
の濃度を計測することができる。
ング部Aの内面で全反射を起こす光ビームの光量は、被
測定液体70の屈折率nM の関数となる。一方、被測定
液体70の濃度と、被測定液体70の屈折率nM とは一
定の相関関係があるので、ガラスロッド内面で全反射を
起こす光ビームの光量、すなわち、フォトセンサ44b
に入射する光量を検出することにより、被測定液体70
の濃度を計測することができる。
【0009】尚、発光ダイオード44aは発振回路46
の発振出力により間欠的に発光している。そして、発光
ダイオード44aが発光したときのフォトセンサ44b
の出力VA をサンプルホールド回路48で保持し、発光
ダイオード44aが発光しないときのフォトセンサ44
bの出力VB をサンプルホールド回路49で保持する。
このために、スイッチ47は発振回路46に同期して切
り替えを行っている。そして、引算回路50でVA −V
B の引算を行い、外乱光成分の影響のない信号電圧を求
める。この後、演算回路51で被測定液体70の濃度を
求め、表示部52に表示する。
の発振出力により間欠的に発光している。そして、発光
ダイオード44aが発光したときのフォトセンサ44b
の出力VA をサンプルホールド回路48で保持し、発光
ダイオード44aが発光しないときのフォトセンサ44
bの出力VB をサンプルホールド回路49で保持する。
このために、スイッチ47は発振回路46に同期して切
り替えを行っている。そして、引算回路50でVA −V
B の引算を行い、外乱光成分の影響のない信号電圧を求
める。この後、演算回路51で被測定液体70の濃度を
求め、表示部52に表示する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の液
体濃度測定装置は、ガラスロッド42を被測定液体70
中に浸して測定するものであるから、被測定液体70と
しては、ガラスロッド42が十分に浸せるだけのサンプ
ル量が必要とされる。このため、サンプル量が1滴乃至
数滴しかないような被測定液体の濃度測定には使えな
い。
体濃度測定装置は、ガラスロッド42を被測定液体70
中に浸して測定するものであるから、被測定液体70と
しては、ガラスロッド42が十分に浸せるだけのサンプ
ル量が必要とされる。このため、サンプル量が1滴乃至
数滴しかないような被測定液体の濃度測定には使えな
い。
【0011】また、外乱光成分による誤差を除くため
に、発光ダイオード44aが発光したときのフォトセン
サ44bの出力VA をサンプルホールド回路48で保持
し、発光ダイオード44aが発光しないときのフォトセ
ンサ44bの出力VB をサンプルホールド回路49で保
持し、引算回路50でVA −VB の引算を行うようにし
ているので、スイッチ47およびサンプルホールド回路
48、49の作動のタイミングを発光ダイオード44a
の間欠的な発光に同期して制御する手段が必要とされ
る。このため、回路構成が複雑化し且つ構成部品が多く
なる。
に、発光ダイオード44aが発光したときのフォトセン
サ44bの出力VA をサンプルホールド回路48で保持
し、発光ダイオード44aが発光しないときのフォトセ
ンサ44bの出力VB をサンプルホールド回路49で保
持し、引算回路50でVA −VB の引算を行うようにし
ているので、スイッチ47およびサンプルホールド回路
48、49の作動のタイミングを発光ダイオード44a
の間欠的な発光に同期して制御する手段が必要とされ
る。このため、回路構成が複雑化し且つ構成部品が多く
なる。
【0012】本発明は上記問題を解決するためになされ
たもので、一つの目的は、被測定液体の少量のサンプル
について測定できる液体濃度測定装置を実現することで
ある。
たもので、一つの目的は、被測定液体の少量のサンプル
について測定できる液体濃度測定装置を実現することで
ある。
【0013】本発明の他の目的は、簡単な回路構成で外
乱光成分の影響を除くことができる液体濃度測定装置を
実現することである。
乱光成分の影響を除くことができる液体濃度測定装置を
実現することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決する第
1の手段は、光媒体の表面を貫通孔のある板部材で覆っ
て、貫通孔の底部を検査光の反射境界面とする検査部を
形成するとともに、光媒体の中で反射境界面に照射され
る光を断続光とし、受光信号の脈動成分を脈動信号通過
手段を介して取り出し、この取り出した信号を濃度測定
信号とする液体濃度測定装置である。
1の手段は、光媒体の表面を貫通孔のある板部材で覆っ
て、貫通孔の底部を検査光の反射境界面とする検査部を
形成するとともに、光媒体の中で反射境界面に照射され
る光を断続光とし、受光信号の脈動成分を脈動信号通過
手段を介して取り出し、この取り出した信号を濃度測定
信号とする液体濃度測定装置である。
【0015】前記の課題を解決する第2の手段は、光媒
体の表面を貫通孔のある板部材で覆って貫通孔の底部を
検査光の反射境界面とし、かつ板部材で筐体を形成して
光媒体、発光手段および受光手段を収容して検査部を構
成するとともに、光媒体の中を反射境界面に照射される
光を断続光とし、受光信号の脈動成分を脈動信号通過手
段を介して取り出し、この取り出した信号を濃度測定信
号とする液体濃度測定装置である。
体の表面を貫通孔のある板部材で覆って貫通孔の底部を
検査光の反射境界面とし、かつ板部材で筐体を形成して
光媒体、発光手段および受光手段を収容して検査部を構
成するとともに、光媒体の中を反射境界面に照射される
光を断続光とし、受光信号の脈動成分を脈動信号通過手
段を介して取り出し、この取り出した信号を濃度測定信
号とする液体濃度測定装置である。
【0016】前記の課題を解決する第3の手段は、光媒
体の表面を貫通孔のある板部材で覆って、貫通孔の底部
を検査光の反射境界面とする検査部を形成するととも
に、光媒体の中を反射境界面に照射される光を所定の周
期で断続する光とし、受光信号の脈動成分を交流信号通
過手段を介して取り出し、この取り出した交流信号を整
流して濃度測定信号とする液体濃度測定装置である。
体の表面を貫通孔のある板部材で覆って、貫通孔の底部
を検査光の反射境界面とする検査部を形成するととも
に、光媒体の中を反射境界面に照射される光を所定の周
期で断続する光とし、受光信号の脈動成分を交流信号通
過手段を介して取り出し、この取り出した交流信号を整
流して濃度測定信号とする液体濃度測定装置である。
【0017】
【作用】課題を解決する第1の手段では、板部材の貫通
孔の底部の反射境界面に検査用の断続光が照射され、そ
の受光信号の脈動成分が濃度測定信号として利用され
る。
孔の底部の反射境界面に検査用の断続光が照射され、そ
の受光信号の脈動成分が濃度測定信号として利用され
る。
【0018】課題を解決する第2の手段では、光媒体と
発光手段と受光手段が、板部材よりなる筐体内に収容さ
れる。課題を解決する第3の手段では、検査用の光が所
定の周期で断続して照射され、その受光信号の脈動成分
が交流信号として抽出され、それが直流に整流されて濃
度測定信号となる。
発光手段と受光手段が、板部材よりなる筐体内に収容さ
れる。課題を解決する第3の手段では、検査用の光が所
定の周期で断続して照射され、その受光信号の脈動成分
が交流信号として抽出され、それが直流に整流されて濃
度測定信号となる。
【0019】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は本発明実施例の装置の構成を示すブ
ロック図である。図1において、10は被測定液fを検
査する検査部で、発光ダイオード20、フォトセンサ2
1、プリズム24およびケーシング30を備えている。
に説明する。図1は本発明実施例の装置の構成を示すブ
ロック図である。図1において、10は被測定液fを検
査する検査部で、発光ダイオード20、フォトセンサ2
1、プリズム24およびケーシング30を備えている。
【0020】発光ダイオード20は、本発明の構成要件
の光照射手段に相当する。フォトセンサ21は、例えば
フォトトランジスタを用いたもので、本発明の構成要件
の受光手段に相当する。プリズム24は、本発明の構成
要件の光媒体に相当する。ケーシング30は、本発明の
構成要件の表面板部材に相当する。
の光照射手段に相当する。フォトセンサ21は、例えば
フォトトランジスタを用いたもので、本発明の構成要件
の受光手段に相当する。プリズム24は、本発明の構成
要件の光媒体に相当する。ケーシング30は、本発明の
構成要件の表面板部材に相当する。
【0021】100は発光ダイオード駆動部、200は
バンドパス回路、300は整流回路、400は平滑回
路、500はプリアンプ回路、600は演算回路、70
0は表示部である。
バンドパス回路、300は整流回路、400は平滑回
路、500はプリアンプ回路、600は演算回路、70
0は表示部である。
【0022】発光ダイオード駆動部100は、本発明の
構成要件の照射光断続手段に相当する。バンドパス回路
200は、本発明の構成要件の脈動信号通過手段に相当
する。整流回路300、平滑回路400、プリアンプ回
路500および演算回路600からなる部分は、本発明
の構成要件の信号処理手段に相当する。
構成要件の照射光断続手段に相当する。バンドパス回路
200は、本発明の構成要件の脈動信号通過手段に相当
する。整流回路300、平滑回路400、プリアンプ回
路500および演算回路600からなる部分は、本発明
の構成要件の信号処理手段に相当する。
【0023】発光ダイオード駆動部100から、間欠的
な駆動信号が発光ダイオード20に与えられる。発光ダ
イオード20の光が,プリズム24と被測定液fの境界
面で反射されてフォトセンサ21に与えられる。フォト
センサ21の受光信号がバンドパス回路200、整流回
路300、平滑回路400、プリアンプ回路500を順
次に経由して演算回路600に与えられる。演算回路6
00の出力信号が表示部700に与えられる。
な駆動信号が発光ダイオード20に与えられる。発光ダ
イオード20の光が,プリズム24と被測定液fの境界
面で反射されてフォトセンサ21に与えられる。フォト
センサ21の受光信号がバンドパス回路200、整流回
路300、平滑回路400、プリアンプ回路500を順
次に経由して演算回路600に与えられる。演算回路6
00の出力信号が表示部700に与えられる。
【0024】検査部10の詳細な構成を図2〜図4に示
す。検査部10はケーシング30を有している。このケ
ーシング30の中に、検査部10を構成する以下に説明
する各部品が収容されている。
す。検査部10はケーシング30を有している。このケ
ーシング30の中に、検査部10を構成する以下に説明
する各部品が収容されている。
【0025】ケーシング30の上部壁30cには、円形
の測定孔30aと、この測定孔30aと同心状のリング
嵌込部30bとが形成されている。測定孔30aは、本
発明の構成要件の表面板部材に設けられた貫通孔に相当
する。ケーシング30の内方には、プリズム24を保持
するプリズムホルダ13が固定されている。
の測定孔30aと、この測定孔30aと同心状のリング
嵌込部30bとが形成されている。測定孔30aは、本
発明の構成要件の表面板部材に設けられた貫通孔に相当
する。ケーシング30の内方には、プリズム24を保持
するプリズムホルダ13が固定されている。
【0026】検査部10の一部をなす上記プリズムホル
ダ13は、側面視台形状に形成され、所定角度に傾斜さ
れた対抗する支持面13a、13e、および底部13d
を有している。これらの支持面13a、13eには、円
筒状の支持部18、19がそれぞれ設けられている。
ダ13は、側面視台形状に形成され、所定角度に傾斜さ
れた対抗する支持面13a、13e、および底部13d
を有している。これらの支持面13a、13eには、円
筒状の支持部18、19がそれぞれ設けられている。
【0027】支持部18は、発光ダイオード20を実装
するための中空部18aを有し、支持部19は、フォト
センサ21を実装するための中空部19aを有してい
る。またプリズムホルダ13の上部四隅には、このプリ
ズムホルダ13をケーシング30に固定するための固定
用突起13bが設けられ、該4個の固定用突起13b
は、それぞれにボルト孔13cを有している。
するための中空部18aを有し、支持部19は、フォト
センサ21を実装するための中空部19aを有してい
る。またプリズムホルダ13の上部四隅には、このプリ
ズムホルダ13をケーシング30に固定するための固定
用突起13bが設けられ、該4個の固定用突起13b
は、それぞれにボルト孔13cを有している。
【0028】プリズム24は、被測定液fの屈折率より
高い屈折率を有するアクリルやガラス等の透光性媒体か
らなり、被測定液fを接触させる測定面24aと、プリ
ズムホルダ13の支持面13aと同角度に傾斜された光
入射面24bと、支持面13eと同角度に傾斜された光
出射面24dと、切欠24cとを有している。
高い屈折率を有するアクリルやガラス等の透光性媒体か
らなり、被測定液fを接触させる測定面24aと、プリ
ズムホルダ13の支持面13aと同角度に傾斜された光
入射面24bと、支持面13eと同角度に傾斜された光
出射面24dと、切欠24cとを有している。
【0029】プリズムホルダ13は、内方に保持したプ
リズム24の測定面24aを測定孔30aに対向させた
状態で、固定ボルト33を介して上壁部30c裏面に固
定されている。さらに上壁部30cと、ケーシング30
裏面に当接する測定面24aとの間には、リング嵌込部
30bに嵌着されたOリング31が縮接されている。こ
れにより、測定孔30aと測定面24aとの間の水密が
保持され、被測定液fを溜めるための凹部が構成され
る。
リズム24の測定面24aを測定孔30aに対向させた
状態で、固定ボルト33を介して上壁部30c裏面に固
定されている。さらに上壁部30cと、ケーシング30
裏面に当接する測定面24aとの間には、リング嵌込部
30bに嵌着されたOリング31が縮接されている。こ
れにより、測定孔30aと測定面24aとの間の水密が
保持され、被測定液fを溜めるための凹部が構成され
る。
【0030】発光ダイオード20は、発散光である射出
光束の略中心部の光を、プリズム24の屈折率と測定面
24a上の被測定液fとの屈折率に基づき求められる、
最大臨界角θc 程度となる入射角で測定面24aに照射
できるような角度で設けられている。フォトセンサ21
は、被測定液fとプリズム24とでなす境界面Iで反射
された反射光を、有効に集光できる角度となるように設
けられている。
光束の略中心部の光を、プリズム24の屈折率と測定面
24a上の被測定液fとの屈折率に基づき求められる、
最大臨界角θc 程度となる入射角で測定面24aに照射
できるような角度で設けられている。フォトセンサ21
は、被測定液fとプリズム24とでなす境界面Iで反射
された反射光を、有効に集光できる角度となるように設
けられている。
【0031】発光ダイオード20の端子20aは、リー
ド線22を通じて発光ダイオード駆動部100に接続さ
れ、フォトセンサ21の端子21aは、リード線23を
通じてバンドパス回路200に接続される。
ド線22を通じて発光ダイオード駆動部100に接続さ
れ、フォトセンサ21の端子21aは、リード線23を
通じてバンドパス回路200に接続される。
【0032】ところで、一定の屈折率を有する媒質(媒
体)M1 中を進む光束が、この媒質M1 より低い屈折率
を有する媒質(媒体)M2 との境界面に入射する場合、
入射側の媒質M1 および屈折側の媒質M2 の屈折率をそ
れぞれn1 、n2 (n1 >n 2 )とすると、光束はその
入射角が臨界角θc (=sin-1(n2 /n1 ))より
大きいとき全反射する。また光束の入射角が臨界角θc
より小さいとき、光束の一部が両媒体の屈折率比(n2
/n1 )に応じた反射率で媒質M2 側に透過し、残りは
反射する。
体)M1 中を進む光束が、この媒質M1 より低い屈折率
を有する媒質(媒体)M2 との境界面に入射する場合、
入射側の媒質M1 および屈折側の媒質M2 の屈折率をそ
れぞれn1 、n2 (n1 >n 2 )とすると、光束はその
入射角が臨界角θc (=sin-1(n2 /n1 ))より
大きいとき全反射する。また光束の入射角が臨界角θc
より小さいとき、光束の一部が両媒体の屈折率比(n2
/n1 )に応じた反射率で媒質M2 側に透過し、残りは
反射する。
【0033】従って、図2において、境界面Iに一定量
の光束を照射する場合、反射光の光量は、媒質M1 、M
2 の屈折率に応じて変化する。すなわち、媒質M1 を既
知の屈折率n1 を有するアクリルやガラス等からなるプ
リズム24とし、媒質M2 を屈折率が未知である被測定
液fとすると、フォトセンサ21によって反射光の光量
を測定することにより、被測定液fの屈折率n2 を検出
することができ、これに基づき被測定液fの濃度を検出
することができる。
の光束を照射する場合、反射光の光量は、媒質M1 、M
2 の屈折率に応じて変化する。すなわち、媒質M1 を既
知の屈折率n1 を有するアクリルやガラス等からなるプ
リズム24とし、媒質M2 を屈折率が未知である被測定
液fとすると、フォトセンサ21によって反射光の光量
を測定することにより、被測定液fの屈折率n2 を検出
することができ、これに基づき被測定液fの濃度を検出
することができる。
【0034】図5は、本発明実施例の装置の主要部の電
気的接続図である。発光ダイオード駆動部100の間欠
的な駆動電圧VD が抵抗R3を通じて発光ダイオード2
0に与えられる。フォトセンサ21にはバイアス電圧V
B が与えられ、それによって、入射光に対応した電流を
バンドパス回路200の抵抗R10に流す。
気的接続図である。発光ダイオード駆動部100の間欠
的な駆動電圧VD が抵抗R3を通じて発光ダイオード2
0に与えられる。フォトセンサ21にはバイアス電圧V
B が与えられ、それによって、入射光に対応した電流を
バンドパス回路200の抵抗R10に流す。
【0035】バンドパス回路200は、次段への信号の
通過経路に直列に挿入された交流通過用(即ち直流阻止
用)のキャパシタC4と、その両端をコモン電位に接続
する抵抗R10、R4で構成される。
通過経路に直列に挿入された交流通過用(即ち直流阻止
用)のキャパシタC4と、その両端をコモン電位に接続
する抵抗R10、R4で構成される。
【0036】整流回路300は、OPアンプOP1と、
正極性電流通過用のダイオードD1と、負極性電流通過
用のダイオードD2と、帰還用分圧抵抗R13、R14
で構成される。
正極性電流通過用のダイオードD1と、負極性電流通過
用のダイオードD2と、帰還用分圧抵抗R13、R14
で構成される。
【0037】平滑回路400は、信号通過経路に直列な
抵抗R5とその出力端をコモン電位に接続するキャパシ
タC8で構成される。プリアンプ回路500は、OPア
ンプOP2、OP3、OP4と、OPアンプOP3の入
力分圧抵抗R18、VR2、R19と、OPアンプOP
3の出力分圧抵抗R15、R20と、OPアンプOP4
の入力抵抗R16と、OPアンプOP4の帰還抵抗R1
7、VR1で構成される。
抵抗R5とその出力端をコモン電位に接続するキャパシ
タC8で構成される。プリアンプ回路500は、OPア
ンプOP2、OP3、OP4と、OPアンプOP3の入
力分圧抵抗R18、VR2、R19と、OPアンプOP
3の出力分圧抵抗R15、R20と、OPアンプOP4
の入力抵抗R16と、OPアンプOP4の帰還抵抗R1
7、VR1で構成される。
【0038】OPアンプOP2、OP3は負入力端子が
出力端子に直結されてゲインが1の増幅器になってい
る。OPアンプOP4の入力抵抗R16の一端に、OP
アンプOP2を通じて平滑回路400の出力電圧が与え
られる。OPアンプOP4の正入力端子には、基準電圧
VR を分圧抵抗R18、VR2、R19で分圧したバイ
アス電圧が、OPアンプOP3を通じ、かつ抵抗R1
5、R20からなる分圧回路を通じて与えられる。
出力端子に直結されてゲインが1の増幅器になってい
る。OPアンプOP4の入力抵抗R16の一端に、OP
アンプOP2を通じて平滑回路400の出力電圧が与え
られる。OPアンプOP4の正入力端子には、基準電圧
VR を分圧抵抗R18、VR2、R19で分圧したバイ
アス電圧が、OPアンプOP3を通じ、かつ抵抗R1
5、R20からなる分圧回路を通じて与えられる。
【0039】OPアンプOP4はこれによって、平滑回
路400の出力電圧を増幅した電圧にバイアス電圧を加
えて出力する。増幅率は抵抗VR1によって調節され、
バイアス電圧は抵抗VR2によって調節される。
路400の出力電圧を増幅した電圧にバイアス電圧を加
えて出力する。増幅率は抵抗VR1によって調節され、
バイアス電圧は抵抗VR2によって調節される。
【0040】次に、このように構成された液体濃度測定
装置の作動について説明する。先ず、検査部10の測定
孔30aに囲繞された測定面24a上に被測定液fを適
当量滴下する。測定孔30aの寸法によっては、1滴の
被測定液fで十分とすることができる。これによって、
測定面24aに被測定液fとの境界面Iが形成される。
境界面Iは僅かな被測定液の量で形成できるので、前記
の従来例に較べてはるかに少量のサンプルによって濃度
測定をすることができるという効果が得られる。
装置の作動について説明する。先ず、検査部10の測定
孔30aに囲繞された測定面24a上に被測定液fを適
当量滴下する。測定孔30aの寸法によっては、1滴の
被測定液fで十分とすることができる。これによって、
測定面24aに被測定液fとの境界面Iが形成される。
境界面Iは僅かな被測定液の量で形成できるので、前記
の従来例に較べてはるかに少量のサンプルによって濃度
測定をすることができるという効果が得られる。
【0041】なお、検査部10の外形を図6のように構
成すると、測定孔30aに被測定液を滴下して測定する
ことはもとより、図7に示すように、容器110に入れ
た被測定液fに検査部10を浸して測定することも可能
になるという効果が得られる。
成すると、測定孔30aに被測定液を滴下して測定する
ことはもとより、図7に示すように、容器110に入れ
た被測定液fに検査部10を浸して測定することも可能
になるという効果が得られる。
【0042】このような状態において、図示しないメイ
ンスイッチをオンし、濃度測定を開始する。図8に作動
時の電気回路の各部の信号波形を示す。発光ダイオード
駆動部100により、(イ)のような駆動信号で発光ダ
イオード20を所定の周期(若しくは周波数)で間欠的
に発光させ、光束を境界面Iに向けて照射すると、その
反射光がフォトセンサ21により受光される。
ンスイッチをオンし、濃度測定を開始する。図8に作動
時の電気回路の各部の信号波形を示す。発光ダイオード
駆動部100により、(イ)のような駆動信号で発光ダ
イオード20を所定の周期(若しくは周波数)で間欠的
に発光させ、光束を境界面Iに向けて照射すると、その
反射光がフォトセンサ21により受光される。
【0043】このときフォトセンサ21によって受光さ
れた光は、(ロ)のように、発光ダイオード20の光に
よるものと、外乱光aによるものとの和になる。発光ダ
イオード20の光によるものは駆動信号に従って所定の
周期(若しくは周波数)で脈動し、外乱光によるものは
脈動しない。このような受光信号から、バンドパス回路
200によって、所定の周期(若しくは周波数)の脈動
成分、即ち、発光ダイオード20の光についての受光信
号だけが取り出され、(ハ)のような交流信号が得られ
る。
れた光は、(ロ)のように、発光ダイオード20の光に
よるものと、外乱光aによるものとの和になる。発光ダ
イオード20の光によるものは駆動信号に従って所定の
周期(若しくは周波数)で脈動し、外乱光によるものは
脈動しない。このような受光信号から、バンドパス回路
200によって、所定の周期(若しくは周波数)の脈動
成分、即ち、発光ダイオード20の光についての受光信
号だけが取り出され、(ハ)のような交流信号が得られ
る。
【0044】この交流信号(ハ)は、外乱光による誤差
を含まない濃度測定信号となるから、この信号により被
測定液fの濃度を正しく求めることができるという効果
が得られる。
を含まない濃度測定信号となるから、この信号により被
測定液fの濃度を正しく求めることができるという効果
が得られる。
【0045】外乱光の影響の除去は、バンドパス回路2
00により、所定の周波数の交流信号成分を通過させる
だけで行なえるので、前記の従来例のように、発光ダイ
オードの間欠的な発光に同期させて発光時と非発光時の
受光信号をそれぞれサンプルホールドし、両サンプルホ
ールド信号の差をとるものに較べて、はるかに構成およ
び作動の制御が簡単となる効果が得られる。
00により、所定の周波数の交流信号成分を通過させる
だけで行なえるので、前記の従来例のように、発光ダイ
オードの間欠的な発光に同期させて発光時と非発光時の
受光信号をそれぞれサンプルホールドし、両サンプルホ
ールド信号の差をとるものに較べて、はるかに構成およ
び作動の制御が簡単となる効果が得られる。
【0046】交流信号(ハ)は、整流回路300で整流
されて(ニ)のような半波整流信号となり、これが平滑
回路400で平滑されて(ホ)のような直流の測定信号
なる。平滑回路400の出力信号は、プリアンプ回路5
00で増幅され、演算回路600で濃度値に換算され、
表示部700で表示される。
されて(ニ)のような半波整流信号となり、これが平滑
回路400で平滑されて(ホ)のような直流の測定信号
なる。平滑回路400の出力信号は、プリアンプ回路5
00で増幅され、演算回路600で濃度値に換算され、
表示部700で表示される。
【0047】なお、光媒体は、上記実施例のように側面
視略台形状のプリズムホルダの形状に沿ったものとする
のが、検査光を所要の角度で反射境界面に照射し、か
つ、反射光を効率よく受光できる点で好ましいが、その
ような形状に限定するものではなく、表面板部材の貫通
孔の底を塞いで、この底の部分に検査光の反射境界面を
形成できるものであれば良い。
視略台形状のプリズムホルダの形状に沿ったものとする
のが、検査光を所要の角度で反射境界面に照射し、か
つ、反射光を効率よく受光できる点で好ましいが、その
ような形状に限定するものではなく、表面板部材の貫通
孔の底を塞いで、この底の部分に検査光の反射境界面を
形成できるものであれば良い。
【0048】また、光照射手段は、上記実施例のように
発光ダイオードとするのが、小型化、長寿命化、堅牢化
等の点で好ましいが、それに限らず、例えば電球、レー
ザー光源、ネオン管、プラズマ光源等適宜のものを用い
て良い。
発光ダイオードとするのが、小型化、長寿命化、堅牢化
等の点で好ましいが、それに限らず、例えば電球、レー
ザー光源、ネオン管、プラズマ光源等適宜のものを用い
て良い。
【0049】また、受光手段は、上記実施例のようにフ
ォトトランジスタとするのが、小型化、長寿命化、堅牢
化等の点で好ましいが、それに限らず、入射光の変化に
追随して受光信号を生じるものであれば良く、例えばフ
ォトダイオード、光可変抵抗、光電池等適宜のものを用
いて良い。
ォトトランジスタとするのが、小型化、長寿命化、堅牢
化等の点で好ましいが、それに限らず、入射光の変化に
追随して受光信号を生じるものであれば良く、例えばフ
ォトダイオード、光可変抵抗、光電池等適宜のものを用
いて良い。
【0050】また、照射光断続手段は、上記実施例のよ
うに光照射手段を間欠的に駆動してその光を点滅させる
ものが、照射光の断続を容易に行なえる点で好ましい
が、それに限らず、例えば光照射手段の前面に液晶等で
構成されたシャッタを設け、その開閉によって光を断続
するようにしたものも、本発明における照射光断続手段
の範囲に属する。
うに光照射手段を間欠的に駆動してその光を点滅させる
ものが、照射光の断続を容易に行なえる点で好ましい
が、それに限らず、例えば光照射手段の前面に液晶等で
構成されたシャッタを設け、その開閉によって光を断続
するようにしたものも、本発明における照射光断続手段
の範囲に属する。
【0051】また、照射光断続手段は、上記実施例のよ
うに所定の周期で照射光を断続するものが、受光信号か
ら脈動成分を抽出する手段が簡単になる点で好ましい
が、それに限らず、特に定周期性がなく断続するもので
あっても良い。
うに所定の周期で照射光を断続するものが、受光信号か
ら脈動成分を抽出する手段が簡単になる点で好ましい
が、それに限らず、特に定周期性がなく断続するもので
あっても良い。
【0052】また、脈動信号通過手段は、上記実施例の
ようにバンドパス回路とするのが、回路が極めて簡単に
なる点で好ましいが、それに限らず、受光信号に含まれ
る非脈動成分を阻止し脈動成分を通過させる適宜のフィ
ルタを用いて良い。
ようにバンドパス回路とするのが、回路が極めて簡単に
なる点で好ましいが、それに限らず、受光信号に含まれ
る非脈動成分を阻止し脈動成分を通過させる適宜のフィ
ルタを用いて良い。
【0053】また、信号処理回路は、上記実施例のよう
に整流回路と平滑回路を有するのもが、測定信号の演算
処理の便宜上好ましいが、それに限らず、脈動信号の値
を検知するための適宜の手段を有するものであって良
い。
に整流回路と平滑回路を有するのもが、測定信号の演算
処理の便宜上好ましいが、それに限らず、脈動信号の値
を検知するための適宜の手段を有するものであって良
い。
【0054】また、上記実施例において、整流回路30
0として全波整流回路を用いるときは、平滑回路400
を省略することができる。
0として全波整流回路を用いるときは、平滑回路400
を省略することができる。
【0055】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、光媒体の表面を貫通孔のある板部材で覆って、貫
通孔の底部を検査光の反射境界面とする検査部を形成す
るとともに、光媒体の中で反射境界面に照射される光を
断続光とし、受光信号の脈動成分を脈動信号通過手段を
介して取り出し、この取り出した信号を濃度測定信号と
したので、板部材の貫通孔の底部の反射境界面に検査用
の断続光が照射され、その受光信号の脈動信号が濃度測
定信号として抽出される。このため、少量のサンプルの
被測定液体について濃度測定を行なうことができ、か
つ、簡単な回路構成で外乱光成分の影響を除くことがで
きる。
れば、光媒体の表面を貫通孔のある板部材で覆って、貫
通孔の底部を検査光の反射境界面とする検査部を形成す
るとともに、光媒体の中で反射境界面に照射される光を
断続光とし、受光信号の脈動成分を脈動信号通過手段を
介して取り出し、この取り出した信号を濃度測定信号と
したので、板部材の貫通孔の底部の反射境界面に検査用
の断続光が照射され、その受光信号の脈動信号が濃度測
定信号として抽出される。このため、少量のサンプルの
被測定液体について濃度測定を行なうことができ、か
つ、簡単な回路構成で外乱光成分の影響を除くことがで
きる。
【0056】また、光媒体の表面を貫通孔のある板部材
で覆って貫通孔の底部を検査光の反射境界面とし、かつ
板部材で筐体を形成して光媒体、発光手段および受光手
段を収容して検査部を構成すれば、光媒体と発光手段と
受光手段が、板部材で形成する筐体内に収容される。こ
のため、少量の被測定液体を貫通孔に滴下して測定する
場合と、容器に入っている被測定液中に検査部を浸して
測定する場合の両方に対応できるものとなる。
で覆って貫通孔の底部を検査光の反射境界面とし、かつ
板部材で筐体を形成して光媒体、発光手段および受光手
段を収容して検査部を構成すれば、光媒体と発光手段と
受光手段が、板部材で形成する筐体内に収容される。こ
のため、少量の被測定液体を貫通孔に滴下して測定する
場合と、容器に入っている被測定液中に検査部を浸して
測定する場合の両方に対応できるものとなる。
【0057】さらにまた、光媒体の中で反射境界面に照
射される光を所定の周期で点滅する断続光とし、受光信
号の脈動成分を交流信号通過手段を通して取り出し、こ
の取り出した交流信号を整流して濃度測定信号とすれ
ば、検査用の光が所定の周期で断続して照射され、その
受光信号の脈動成分が交流信号として抽出され、それが
直流に整流されて濃度測定信号となる。このため、極め
て簡単な回路構成で外乱光成分の影響を除くことができ
る。
射される光を所定の周期で点滅する断続光とし、受光信
号の脈動成分を交流信号通過手段を通して取り出し、こ
の取り出した交流信号を整流して濃度測定信号とすれ
ば、検査用の光が所定の周期で断続して照射され、その
受光信号の脈動成分が交流信号として抽出され、それが
直流に整流されて濃度測定信号となる。このため、極め
て簡単な回路構成で外乱光成分の影響を除くことができ
る。
【図1】本発明実施例の装置の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図2】本発明実施例の装置における検査部の構成を示
す断面図である。
す断面図である。
【図3】本発明実施例の装置における検査部のプリズム
ホルダの構成を示す斜視図である。
ホルダの構成を示す斜視図である。
【図4】本発明実施例の装置における検査部のプリズム
の構成を示す斜視図である。
の構成を示す斜視図である。
【図5】本発明実施例の装置の主要部の電気的構成を示
す接続図である。
す接続図である。
【図6】本発明実施例の装置における検査部の外観の一
例を示す斜視図である。
例を示す斜視図である。
【図7】本発明実施例の装置における検査部の使用状態
の一例を示す斜視図である。
の一例を示す斜視図である。
【図8】本発明実施例の装置における電気回路の作動を
示す信号波形図である。
示す信号波形図である。
【図9】従来例の構成を示すブロック図である。
10 検査部 20 発光ダイオード 21 フォトセンサ 24 プリズム 100 発光ダイオード駆動部 200 バンドパス回路 300 整流回路 400 平滑回路 500 プリアンプ回路 600 演算回路 700 表示部
Claims (9)
- 【請求項1】 測定時に被測定液で満たされる貫通孔を
有する表面板部材と、 前記表面板部材の裏面側に取り付けられて、前記表面板
部材の前記貫通孔の底を塞ぐ光媒体と、 前記光媒体の中を、前記貫通孔の底を塞ぐ部分に向けて
所定の角度で光を照射する光照射手段と、 前記貫通孔の底を塞ぐ部分で反射した前記光照射手段の
光を受光する受光手段と、 前記光照射手段による照射光を断続する照射光断続手段
と、 前記受光手段の出力信号の脈動成分のみを通過させる脈
動信号通過手段と、 前記脈動信号通過手段の出力信号に基づいて被測定液の
濃度を求める信号処理手段とを具備することを特徴とす
る液体濃度測定装置。 - 【請求項2】 前記表面板部材は、筐体を形成して、前
記光媒体と、前記光照射手段と、前記受光手段をその内
部に収容するものであることを特徴とする請求項1記載
の液体濃度測定装置。 - 【請求項3】 前記表面板部材は、細長い筐体を形成す
るものであることを特徴とする請求項2記載の液体濃度
測定装置。 - 【請求項4】 前記照射光断続手段は、所定の周期で照
射光を断続するものであることを特徴とする請求項1記
載の液体濃度測定装置。 - 【請求項5】 前記脈動信号通過手段は、交流信号成分
を通過させるものであることを特徴とする請求項4記載
の液体濃度測定装置。 - 【請求項6】 前記脈動信号通過手段は、通過信号の経
路に直列なキャパシタを有することを特徴とする請求項
5記載の液体濃度測定装置。 - 【請求項7】 信号処理手段は、前記脈動信号通過手段
の出力信号を整流する手段を有することを特徴とする請
求項4および5のいずれか1つに記載の液体濃度測定装
置。 - 【請求項8】 信号処理手段は、前記脈動信号通過手段
の出力信号を整流した信号を平滑する手段を有すること
を特徴とする請求項7記載の液体濃度測定装置。 - 【請求項9】 前記光照射手段は、発光ダイオードであ
ることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1つに記
載の液体濃度測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31344994A JPH08166345A (ja) | 1994-12-16 | 1994-12-16 | 液体濃度測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31344994A JPH08166345A (ja) | 1994-12-16 | 1994-12-16 | 液体濃度測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08166345A true JPH08166345A (ja) | 1996-06-25 |
Family
ID=18041441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31344994A Pending JPH08166345A (ja) | 1994-12-16 | 1994-12-16 | 液体濃度測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08166345A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003536064A (ja) * | 2000-06-09 | 2003-12-02 | フランス テレコム | 低雑音分光エリプソメータ |
| CN105784638A (zh) * | 2016-01-07 | 2016-07-20 | 云南云天化股份有限公司 | 醋酸乙烯酯精馏产品在线纯度检测装置、控制装置及检测方法 |
| JP2023035216A (ja) * | 2021-08-31 | 2023-03-13 | 株式会社キーエンス | 屈折率式濃度センサ |
-
1994
- 1994-12-16 JP JP31344994A patent/JPH08166345A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003536064A (ja) * | 2000-06-09 | 2003-12-02 | フランス テレコム | 低雑音分光エリプソメータ |
| USRE44007E1 (en) | 2000-06-09 | 2013-02-19 | Fahrenheit Thermoscope Llc | Low-noise spectroscopic ellipsometer |
| CN105784638A (zh) * | 2016-01-07 | 2016-07-20 | 云南云天化股份有限公司 | 醋酸乙烯酯精馏产品在线纯度检测装置、控制装置及检测方法 |
| JP2023035216A (ja) * | 2021-08-31 | 2023-03-13 | 株式会社キーエンス | 屈折率式濃度センサ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040217 |