JPH08166173A - 極低温冷凍機用蓄冷器 - Google Patents

極低温冷凍機用蓄冷器

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JPH08166173A
JPH08166173A JP15167693A JP15167693A JPH08166173A JP H08166173 A JPH08166173 A JP H08166173A JP 15167693 A JP15167693 A JP 15167693A JP 15167693 A JP15167693 A JP 15167693A JP H08166173 A JPH08166173 A JP H08166173A
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Takakuni Hashimoto
巍洲 橋本
Tama Ri
瑞 李
Atsushi Onishi
淳 大西
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2309/00Gas cycle refrigeration machines
    • F25B2309/003Gas cycle refrigeration machines characterised by construction or composition of the regenerator

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ジュールトムソン(JT)弁を用いずに10
K以下の極低温を達成することのできる極低温冷凍機用
蓄冷器に関し、極低温領域、特に4.2K付近で十分な
冷凍能力を有する極低温冷凍機用蓄冷器を提供すること
を目的とする。 【構成】 極低温冷凍機用蓄冷器であって、温度分布方
向に積層された比熱特性の異なる2種類以上の蓄冷材を
組む構成を有し、その最も低温側の蓄冷材がEr 1-x
x Ni1-y-z Coy z (ただし、RはDy、Ho、G
d、Tmまたはこれらの混合物、MはMn、Cu、A
l、Sb、Sn、またはその混合物、0≦x≦0.3、
0<y<1、0≦z≦0.3、0<(1−y−z)<
1)を主成分とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、極低温冷凍機用蓄冷器
に関し、特にジュールトムソン(JT)弁を用いずに1
0K以下の極低温を達成することのできる極低温冷凍機
用蓄冷器に関する。
【0002】
【従来の技術】極低温冷凍機としては、スターリング冷
凍機、ギフォード・マクマホン(GM)冷凍機等が知ら
れている。
【0003】スターリング冷凍機は、圧縮機で脈動する
作動ガス圧を作成し、膨張機内でディスプレーサを圧力
変動に対して1/4の位相ずれを持たせて往復動させ
る。ディスプレーサ内には蓄冷器が設けられ、断熱膨張
によって冷却された作動ガスと高温高圧ガスとの間の熱
交換を行なわせる。
【0004】GM冷凍機は、圧縮機の高圧側、低圧側に
バルブを設け、高圧で膨張機に供給された作動ガスを断
熱膨張させ、低圧で回収する。膨張機内にはスターリン
グ冷凍機同様、ディスプレーサが設けられ、ディスプレ
ーサ内には蓄冷器が備えられる。より低温を実現させる
ためには、2段式のディスプレーサ(蓄冷器)が用いら
れる。
【0005】冷凍機用の蓄冷材としては、比熱が高く、
取扱いに便利な銅や鉛が使用されている。熱交換率を高
くするため、これらの金属を球状や金網状として表面積
を大きくし、フェルト状の支持材や貫通孔を多数設けた
パンチングメタルで支持する。
【0006】しかし、銅や鉛等、比較的高温では高い比
熱を有する金属も10K以下の温度領域(以下、「極低
温領域」と呼ぶ)では、比熱が極端に小さくなる。した
がって、これらの蓄冷材を用いても圧縮機と蓄冷材を用
いた膨張機の組合せのみの冷凍機で10K以下の極低温
を生成することは困難であった。
【0007】極低温を得るためには、従来はJT弁を用
い、JT弁に供給する作動ガスをGM冷凍機等で冷却す
る構成が用いられた。近年、2段式GM冷凍機の2段目
蓄冷器に、Er3 Niを初めとする磁性金属間化合物に
よる蓄冷材を用いることにより、液体ヘリウム温度
(4.2K)以下の温度を発生させることが可能となっ
た。これは、このような磁性蓄冷材が極低温領域におい
て、磁気相転移による大きな比熱を持つためである。た
とえば、ErRhは4K付近で非常に大きな比熱ピーク
を示す。ただし、ErRhは非常に高価であり、実用化
するのは困難である。
【0008】しかし、Er3 Niの比熱も、冷媒である
ヘリウムの比熱に比べると低温域では非常に小さいた
め、ヘリウムと熱交換を行なうのに十分な熱容量を持っ
ているとはいえない。現にEr3 Niを用いたGM冷凍
機でも、4.2Kで実際に達成される冷凍能力は1W以
下にすぎない。そこで、冷凍能力をさらに向上させるた
め、極低温領域でさらに大きな比熱を有する蓄冷器が望
まれる。
【0009】磁性蓄冷材は、磁気相転移を行なう温度付
近において大きな比熱ピークを有する。そこで、蓄冷器
の温度分布に合わせて、蓄冷器内に異なる温度で比熱ピ
ークを持つ磁性蓄冷材を積層する提案がなされている。
このような構造を有する蓄冷器を以下「積層構造」蓄冷
器と呼ぶ。
【0010】しかしながら、極低温領域、特に4.2K
での冷凍能力向上を可能にする積層構造蓄冷器は未だ実
用化されていない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】極低温領域、特に4.
2K付近での冷凍能力を十分向上することのできる蓄冷
器は未だ開発されていない。
【0012】本発明の目的は、極低温領域、特に4.2
K付近で十分な冷凍能力を有する極低温冷凍機用蓄冷器
を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の極低温冷凍機用
蓄冷器は、温度分布方向に積層された比熱特性の異なる
2種類以上の蓄冷材を組む構成を有し、その最も低温側
の蓄冷材がEr1-x x Ni1-y-z Coy z (ただ
し、RはDy、Ho、Gd、Tmまたはこれらの混合
物、MはMn、Cu、Al、Sb、Sn、またはその混
合物、0≦x≦0.3、0<y<1、0≦z≦0.3、
0<(1−y−z)<1)を主成分とする。
【0014】
【作用】Er1-x x Ni1-y-z Coy z (RはD
y、Ho、Gd、Tm;MはMm、Cu、Al、Sb、
Sn;0≦x≦0.3、0<y<1、0≦z≦0.30
<(1−y−z)<1)を主成分とする磁性金属間化合
物は、極低温領域、特に4.2〜12K付近での比熱が
大きく、極低温冷凍機の冷凍能力を大幅に向上すること
ができる。
【0015】たとえば、ErNi0.9 Co0.1 やErN
0.8 Co0.2 の比熱は、極低温領域においてEr3
iの約2倍の大きさの比熱ピークを持つ。
【0016】
【実施例】図1に、本発明の実施例による2段式GM冷
凍機の構成を示す。図1(A)は、膨張機の構成を概略
的に示す断面図、図1(B)は膨張機の2段目蓄冷器の
構成を概略的に示す断面図である。
【0017】図1(A)において、シリンダ11は太径
部分と細径部分を有し、シリンダ11内に挿入されるピ
ストン(ディスプレーサ)12もシリンダ11の形状に
合わせた太径部分と細径部分を有する。ピストン12内
には、太径部分に1段目蓄冷器14が収容され、細径部
分に2段目蓄冷器16が収容されている。
【0018】また、シリンダ11とピストン12の間に
は、太径部分において第1膨張スペース18が画定さ
れ、細径部分において第2膨張スペース19が画定され
る。また、シリンダ11とピストン12の間にはシール
21が配置され、気密状態を構成する。
【0019】1段目蓄冷器14は、Cu、Pb等の通常
の蓄冷材で構成された、たとえば網目状蓄冷材を収容す
る。2段目蓄冷器16は、図1(B)に一例を示すよう
な積層構造を有する。
【0020】図1(B)に示すように、2段目蓄冷器1
6は、ベークライト製の容器23の中に上下の開口2
4、25で外部と連続されたガス通路26を形成してい
る。このガス通路26内に、下側から数枚の金網31、
フェルト32が充填され、下側の開口25から蓄冷材が
流出しない構成をとっている。
【0021】フェルト32の上に、ErNi0.9 Co
0.1 の球状粒で構成された最低温用蓄冷材33、フェル
ト34、Er0.5 Dy0.5 Ni2 の球状粒で形成された
第2低温蓄冷材35、フェルト36、DyNi2 の球状
粒で構成された第3低温蓄冷材37が積層状に充填さ
れ、その上をフェルト38、パンチングメタル39で覆
っている。
【0022】図2は、2段目蓄冷器の蓄冷材の比熱特性
を示す。図2(A)は、第2低温蓄冷材、第3低温蓄冷
材に用いられたEr1-x Dyx Ni2 の比熱特性を他の
組成およびPb、Heの比熱と共に示す。また、従来用
いられたErRhの比熱特性も合わせて示す。第2低温
蓄冷材35の比熱特性は、x=0.5の場合に該当し、
第3低温蓄冷材37の比熱特性は、x=1.0の場合に
該当する。
【0023】図に示すように、約20K以下の温度にお
いて、第3低温蓄冷材に用いられたDyNi2 は、Pb
よりも良好な比熱を有する。第2低温蓄冷材に用いられ
たEr0.5 Dy0.5 Ni2 (x=0.5)は、12.3
K付近に比熱ピークを有し、それ以下の低温においてD
yNi2 よりも良好な比熱を有する。
【0024】図2(B)は、最低温蓄冷材33に用いら
れたErNi0.9 Co0.1 および関連する物質の比熱特
性を示す。ErNi0.9 Co0.1 の比熱特性は、約8K
付近から低温に向かって急激に立ち上がり、6、7K付
近で比熱のピークを描いた後、さらに極低温に向かって
は急激に減少している。
【0025】最低温蓄冷材として用いる蓄冷材の組成
を、ErNi0.8 Co0.2 に変更すると、その比熱特性
はさらに低温側にシフトする。従来提案された実用的極
低温蓄冷材のEr3 NiやErNiの比熱特性と比較す
ると、ErNix Co1-x の比熱特性の特徴がより明ら
かとなろう。すなわち、ErNiの比熱特性は、10K
付近で鋭いピークを描くが、その後急激に立ち下がって
いる。
【0026】Er3 Niの比熱特性は、約12Kより上
の温度ではErNiの比熱よりも高い値を示し、12〜
6K付近においてはErNiよりも比熱が低いが、それ
よりも低温部においてはほぼErNiと同等の比熱を示
している。
【0027】したがって、単一種類の蓄冷材を用いる場
合、Er3 Niを用いると、ほぼ30K以下の低温領域
においてPbよりも良好な比熱特性を得ることができ、
約6Kよりも低温領域においては、ErNiとほぼ同等
の比熱を得ることができる。
【0028】上記実施例で用いたErNi0.9 Co0.1
の蓄冷材は、約8K以下の極低温領域において、常にE
rNiやEr3 Niよりも良好な比熱特性を示してい
る。Er3 Niと比較すれば、約7.5K以下の極低温
領域において、ErNi0.9 Co0.1 またはErNi
0.8 Co0.2 の比熱特性は、Er3 Niの比熱の約2倍
の大きさの比熱を示している。
【0029】したがって、最低温蓄冷材に導入される作
動ガスの温度が十分冷却されていれば、最低温蓄冷材は
著しく大きな比熱を示し、作動ガスを極めて効率的に極
低温に冷却することができる。
【0030】図2(A)に示すように、第3低温蓄冷材
および第2低温蓄冷材は、約20〜7K付近において良
好な比熱を有するため、1段目蓄冷器から供給される冷
却された作動ガスを有効に冷却することができ、最低温
蓄冷材に供給される作動ガスの温度を約7K以下に冷却
することができる。
【0031】約7K以下に冷却された作動ガスを受ける
場合、最低温蓄冷材33は、極めて大きな比熱を有する
ので、作動ガスを効率的に冷却し、たとえば4.2K以
下の温度に冷却することもできる。
【0032】以上説明したように、一例として示したE
rNix Co1-x を組成とする蓄冷材を用いることによ
り、極低温領域で良好な比熱を有する蓄冷材を得ること
ができる。このため、蓄冷器を有する冷凍機において、
極低温を実現することが容易になる。
【0033】なお、ErNi0.9 Co0.1 およびErN
0.8 Co0.2 の蓄冷材を例にとって説明したが、この
ような比熱特性は、Er1-x x Ni1-y-z Coy z
(RはDy、Ho、Gd、Tmまたはこれらの混合物、
MはMm、Cu、Al、Sb、Sn、またはこれらの混
合物、ただし0≦x≦0.3、0<y<1、0≦z≦
0.3、0<(1−y−z)<1)においても同等の比
熱特性が実現されるものと考えられる。
【0034】このような蓄冷材を用いた冷凍機により、
従来のEr3 Niを使用した冷凍機を置き換えることが
できると共に、従来の冷凍機では冷凍能力が不足し、液
体ヘリウムによって冷却せざるを得なかった装置や設備
にも冷凍機を用いることが可能となる。たとえば、リニ
アモータ等の超伝導電磁石の冷却やMRI等の磁気シー
ルドの冷却、電波望遠鏡等の素子冷却等にも極低温冷却
器を用いることが可能となる。
【0035】以上実施例に沿って本発明を説明したが、
本発明はこれらに制限されるものではない。たとえば、
種々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者
に自明であろう。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
極低温領域、特に4.2K付近の冷却能力を向上した蓄
冷器を用いた極低温冷凍機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による2段式GM冷凍機の構成
を示す断面図である。
【図2】図1に示すGM冷凍機に用いた蓄冷材の比熱特
性を示すグラフである。
【符号の説明】
11 シリンダ 12 ピストン 14 1段目蓄冷器 16 2段目蓄冷器 18 1段目膨張スペース 19 2段目膨張スペース 21 シール 23 容器 24、25 開口 31 金網 32、34、36、38 フェルト 33、35、37 蓄冷材 39 パンチングメタル
フロントページの続き (72)発明者 大西 淳 神奈川県平塚市夕陽ケ丘63番30号 住友重 機械工業株式会社平塚研究所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 極低温冷凍機用蓄冷器であって、 温度分布方向に積層された比熱特性の異なる2種類以上
    の蓄冷材を組む構成を有し、その最も低温側の蓄冷材が
    Er1-x x Ni1-y-z Coy z (ただし、RはD
    y、Ho、Gd、Tmまたはこれらの混合物、MはM
    n、Cu、Al、Sb、Sn、またはこれらの混合物、
    0≦x≦0.3、0<y<1、0≦z≦0.3、0<
    (1−y−z)<1)を主成分とする極低温冷凍機用蓄
    冷器。
JP5151676A 1993-06-23 1993-06-23 極低温冷凍機用蓄冷器 Expired - Fee Related JP2845724B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2009146120A1 (en) * 2008-04-04 2009-12-03 Brooks Automation, Inc. Cryogenic pump employing tin-antimony alloys and methods of use

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