JPH08166008A - 釘 - Google Patents

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Publication number
JPH08166008A
JPH08166008A JP33211094A JP33211094A JPH08166008A JP H08166008 A JPH08166008 A JP H08166008A JP 33211094 A JP33211094 A JP 33211094A JP 33211094 A JP33211094 A JP 33211094A JP H08166008 A JPH08166008 A JP H08166008A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spiral
nail
ridge
angle
line
Prior art date
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Pending
Application number
JP33211094A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Kaneko
吉広 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Max Co Ltd
Original Assignee
Max Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Max Co Ltd filed Critical Max Co Ltd
Priority to JP33211094A priority Critical patent/JPH08166008A/ja
Publication of JPH08166008A publication Critical patent/JPH08166008A/ja
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  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】釘軸が被打込み材たる木材中から引き抜かれる
までの比較的長い範囲で、しかも長期にわたって高い引
き抜き耐力を持続することができる。 【構成】軸部の頭部側には、釘の軸線Pに対し45度以
下で釘引き抜き時に釘軸に対して回転力が作用するよう
に傾いた複数条の第1の螺旋条を形成し、軸部の先端側
には、第1の螺旋条の傾斜と直角をなす角度で傾斜する
第2の螺旋条5を少なくとも軸部外周を一周回するよう
に形成し、且つ第1の螺旋条部分の長さを第2の螺旋条
5部分の長さよりも大きく形成するとともに、第2の螺
旋条5の稜の軸部先端側の軸線Pに対する角度αを、第
2の螺旋条5の稜の頭部側の軸線Pに対する角度βより
も小さくした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は釘軸に互いに角度の異な
る複数の螺旋条を形成した釘に関する。
【0002】
【従来技術】一般に釘には高い引き抜き耐力が求められ
ており、その要求に応えるために軸部に多数のリング条
を形成したり、軸線に対してあまり大きくない角度の螺
旋条を形成したリングネイルやスクリュー釘などが考案
されている。このような釘には、例えば実公昭46ー1
8749号公報、実公昭56ー28329号公報に示さ
れるものが知られている。
【0003】これらの釘は、打込まれた釘軸を軸方向に
沿って引き抜き荷重を加えたときにその初期において高
い引き抜き耐力を示すものの、釘軸が抜き方向に移動し
始めると引き抜き耐力が極端に低下してしまい、有効な
保持力を維持できない。
【0004】例えば、従来のスクリュー釘は、長期的な
引き抜き耐力は10〜30年経つと短期の耐力のほぼ半
分に減ってしまう。そのため、許容耐力計算等において
安全率を2倍以上とられている。
【0005】これに対し、釘軸の一部に互いに角度の異
なる複数の螺旋条を形成した釘も実施されている。この
釘の短期の引き抜き耐力は、同方向の螺旋条のみを有す
るスクリュー形状のものに比べて大きい。しかし、長期
的な引き抜き耐力はあまり望めない。これは、木材と釘
の境界面の破壊が顕著なためである。つまり、木材に釘
を打込むと、釘が木材中に進入するが、このとき釘と木
材との境界面を見ると、図12のように、螺旋条10の
稜10aが木材11を剪断するように破壊するので、木
材11の繊維が細かく切れてしまう。このため、釘打ち
込み後に木材の繊維は螺旋条の谷側に復元しにくく、ス
クリューの釘引き抜き方向に対する抵抗は大きくならな
いのである。
【0006】
【発明の目的】本発明は前記欠点を解消し、釘軸が被打
込み材たる木材中から引き抜かれるまでの比較的長い範
囲で、しかも長期にわたって高い引き抜き耐力を持続す
ることができる釘を提供することをその目的とする。
【0007】
【目的を達成するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る釘は、軸部の一方の端部に拡径された
頭部を備え、他方の先端を先鋭に形成するとともに、軸
部には軸線に対する角度が互いに異なる螺旋条を形成し
た釘であって、上記軸部の頭部側には、釘の軸線に対し
45度以下で釘引き抜き時に釘軸に対して回転力が作用
するように傾いた複数条の第1の螺旋条を形成し、上記
軸部の先端側には、前記第1の螺旋条の傾斜と直角をな
す角度で傾斜する第2の螺旋条を少なくとも軸部外周を
一周回するように形成し、且つ第1の螺旋条部分の長さ
を第2の螺旋条部分の長さよりも大きく形成するととも
に、上記第2の螺旋条の稜の軸部先端側の軸線に対する
角度を、上記第2の螺旋条の稜の頭部側の軸線に対する
角度よりも小さくしたことを特徴とする。
【0008】なお、前記第2の螺旋条の稜の軸部先端側
の軸線に対する角度は0度よりも大きく、25度以下に
形成されている。
【0009】
【発明の作用、効果】請求項1の発明によれば、木材に
対して前記構成の釘を打ち込んだ後、打込まれた釘に引
き抜き方向の荷重が作用すると、被打ち込み材の一部は
第1及び第2の螺旋条に密着しているので、これが釘の
引き抜きに対する抵抗となり、釘は容易には抜けない。
そして、更に大きな引き抜き荷重が作用すると、第1の
螺旋条は軸線に対して45度以下という小さい角度で形
成され、しかも釘の軸部に占める面積は、第1の螺旋条
部分の方が第2の螺旋条部分よりも大きいから、第1の
螺旋条が釘軸に回転力を作用させ、釘は第1の螺旋条に
沿って回転しながら引き抜き方向に移動しようとする
が、しかし、このとき第2の螺旋条は第1の螺旋条の傾
斜と直角をなす角度で傾斜しているため、第2の螺旋条
による軸部の回転方向は第1の螺旋条による回転方向と
は逆となる。また、第2の螺旋条は少なくとも軸部外周
を一周回するように形されている。したがって、第1の
螺旋条による回転力に対して大きな抵抗となる。しか
も、第2の螺旋条は第1の螺旋条の傾斜と直角をなす角
度で傾斜しているため、第1の螺旋条の回転力に対する
抵抗は最も大きい。このため、釘は全体として回転しに
くい。回転しなければ釘は抜けにくい。このような抵抗
力は、先端側の第2の螺旋条が被打込み材から抜け出る
までの間のかなり長い範囲にわたって持続し、高い引き
抜き耐力を長く維持することができる。
【0010】また、上記第2の螺旋条の稜の軸部先端側
の軸線に対する角度は、上記第2の螺旋条の稜の頭部側
の軸線に対する角度よりも小さいので、木材中に打ち込
まれたときに、上記稜の軸部先端側は木材の繊維を横に
押しのけるようにして進入する。このような進入態様で
は木材の繊維を直接に剪断しないので、木繊維の破壊を
抑えることができる。したがって、打ち込み後に木材が
その復元力により第2の螺旋条の谷部分に復元するの
で、引き抜き時に大きな抵抗となる。その結果長期的に
引き抜き耐力を持続することができる。
【0011】請求項2の発明によれば、第2の螺旋条の
稜の軸部先端側の軸線に対する角度を0度よりも大き
く、25度以下にすることにより、打ち込み時の木材の
繊維の破壊を最小限に抑えることができる。
【0012】
【実施例】以下、図面によって本発明の実施例について
説明する。
【0013】図1は本発明に係る釘を示すもので、この
釘は軸部1の一方の端部に拡径された頭部2を備え、他
方の先端3を先鋭に形成するとともに、上記軸部1の頭
部2側の外周面には第1の螺旋条4が形成され、また、
上記軸部1の先端側の外周面には第2の螺旋条5が形成
されている。
【0014】第1の螺旋条4は釘の頭部2に近い中途部
から先端に近接した中途部まで複数条形成され、各螺旋
条4の軸線Pに対する角度θ1 は45度以下に設定され
ている。
【0015】第1の螺旋条4と第2の螺旋条5との間に
は溝6が周設されている。
【0016】次に、第2の螺旋条5は軸部1の先端に近
接した部位の外周面に設けられ、第1の螺旋条4と第2
の螺旋条5との間の角度θ2 が直角となるように形成さ
れ、また少なくとも軸部1の外周を一周回するように形
成されている。
【0017】なお、軸部1の軸線方向における第1の螺
旋条部分4の長さL1 は第2の螺旋条部分5の長さL2
よりも大きく形成されている。
【0018】上記構成の釘を木材(被打ち込み材)7に
打ち込んだ後、打込まれた釘に引き抜き方向の荷重が作
用した際、木材7の一部は第1及び第2の螺旋条5によ
って形成された溝6に食い込んで密着しているので、こ
れが釘の引き抜きに対する抵抗となり、釘は容易には抜
けない。
【0019】すなわち、上記釘に対し更に大きな引き抜
き荷重が作用すると、第1の螺旋条4の軸線に対する角
度θ1 は45度以下に形成され、しかも釘の軸部1に占
める面積は、第1の螺旋条部分4の方が第2の螺旋条部
分5よりも大きいから、第1の螺旋条4が釘軸に回転力
を作用させ、釘は第1の螺旋条4に沿って回転しながら
引き抜き方向に移動しようとするが、しかし、このとき
第2の螺旋条5は第1の螺旋条4の傾斜と直角をなす角
度で傾斜しているため、第2の螺旋条5による軸部1の
回転方向は第1の螺旋条4による回転方向とは逆とな
る。また、第2の螺旋条は少なくとも軸部外周を一周回
するように形されている。したがって、第1の螺旋条4
による回転力に対して大きな抵抗となる。しかも、第2
の螺旋条5は第1の螺旋条4の傾斜と直角をなす角度で
傾斜しているため、第1の螺旋条4の回転力に対する抵
抗は最も大きい。このため、釘は全体として回転しにく
い。回転しなければ釘は抜けにくい。このような抵抗力
は、先端側の第2の螺旋条5が被打込み材から抜け出る
までの間のかなり長い範囲にわたって持続し、高い引き
抜き耐力を長く維持することができる。
【0020】図2は釘引き抜き時の変位と耐力との関係
を示したグラフで、線Q1 は螺旋条がない通常の釘、線
Q2 は一方向にのみ螺旋条が形成された従来の釘、線Q
3 は本発明に係る二方向螺旋条を有する釘をそれぞれ示
す。同図から明らかに、二方向螺旋条を有する釘の引き
抜き耐力は他の釘に比べて格段に持続することを知るこ
とができる。
【0021】次に、図3に示されるように、上記第2の
螺旋条5の稜5aの軸部先端側の軸線Pに対する角度α
は、軸頭部側の角度βよりも小さく形成されている。
【0022】この場合、釘が木材7中に打ち込まれる
と、図4に示されるように、上記稜の軸部先端側は木材
7の繊維を横に押しのけるようにして進入する。このよ
うな進入態様では木材7の繊維を直接に剪断しないの
で、木繊維の破壊を抑えることができる。したがって、
木材7は打ち込み後、図5に示されるように、その復元
力により第2の螺旋条5の谷部分5bに復元するので、
引き抜き時に大きな抵抗となる。その結果長期的に引き
抜き耐力を持続することができる。
【0023】第2の螺旋条の稜の軸部先端側の軸線に対
する角度αは、 0°<α≦25° にするのが好ましい。これにより、打ち込み時の木材7
の繊維の破壊を最小限に抑えることができる。上記角度
を25度以上にすると、木繊維の破壊が大きくなり、十
分な復元力が得られにくい。
【0024】なお、第2の螺旋条5の稜5aの軸部先端
側の形状は、図6(a) のように2段以上に形成してもよ
く、また、同図(b) のように弯曲させててもよい。前者
の場合は外側の稜5aに近い方の角度をαとする。ま
た、後者の場合は稜5aにおける接線と軸線Pとの角度
をαとする。
【0025】次に、図7は別の実施例に係る釘である。
この釘は軸部1の一方の端部に拡径された頭部2を備
え、他方の先端3を先鋭に形成するとともに、軸部1の
中央部分には第1の螺旋条4(5条)及び第2の螺旋条
5(2条)が形成されている。第2の螺旋条5の先端方
向には、第2の螺旋条5の外径D3 よりも小さい外径D
4 のストレート部8が形成され、さらに第2の螺旋条5
と前記ストレート部8との間は、第2の螺旋条5の螺旋
の稜の高さが徐々に小さくなるテーパー部9を介して連
続するように形成されている。また、第1の螺旋条4と
頭部2との間にも同径D1 のストレート部10が形成さ
れている。
【0026】第1の螺旋条4の軸線Pに対する角度θ1
は45度以下に設定されている。第1の螺旋条4と第2
の螺旋条5との間の角度θ2 が直角となるように形成さ
れ、また少なくとも軸部1の外周を一周回するように形
成されている。
【0027】第1の螺旋条4と第2の螺旋条5との間に
は溝6が周設され、軸部1の軸線方向における第1の螺
旋条部分4の長さL1 は第2の螺旋条部分5の長さL2
よりも大きく形成されている。
【0028】また、図8及び図9に断面で示されるよう
に、軸部1の外周面上に露出した前記第1の螺旋条4の
各螺旋の稜の稜線4aは、尖った形状に形成されてい
る。同様に、図10及び図11に示されるように、第2
の螺旋条5の各螺旋の稜の稜線5aも尖った形状で、特
に頭部2側に向いて尖っている。
【0029】さらに、第2の螺旋条5の各螺旋の稜の稜
線5aで構成される外径D3 は、前記第1の螺旋条4の
各螺旋の稜の稜線4aで構成される外径D2 よりも小さ
く形成されている。以上により、軸部1の各部の径の大
小は、 D1 =D4 <D3 <D2 となる。
【0030】また、図12に示されるように、第2の螺
旋条5の稜5aの軸部先端側の軸線Pに対する角度α
は、軸頭部側の角度βよりも小さく形成されている。そ
して、この場合も、角度αは0度よりも大きく、25度
以下にするのが好ましい。
【0031】上記構成の釘によれば、前述の釘と同じく
長期にわたって高い引き抜き耐力を持続できるほか、次
の効果を得ることができる。
【0032】まず、前記軸部1の外周面上に露出した前
記第1の螺旋条4及び第2の螺旋条5の各螺旋の稜4
a、5aが尖った形状に形成することにより、各螺旋の
被打ち込み材に対する食い込みがより強くなる。特に第
2の螺旋条の稜線5aによる摩擦抵抗は大きく、引き抜
き耐力はより一層向上する。
【0033】また、前記第2の螺旋条5の各螺旋の稜5
aで構成される外径D3 が、前記第1の螺旋条4の各螺
旋の稜4aで構成される外径D2 よりも小さく形成する
ことにより、釘を打ち込む際の貫入抵抗が小さく、被打
ち込み材の割れ等を防ぐことができる。
【0034】さらに、前記第1の螺旋条4及び第2の螺
旋条5は前記軸部1の中央部分に形成されていることに
より、螺旋条の形成を必要最小限にすることができ、第
2の螺旋条5の先端方向には、第2の螺旋条5の外径D
3 よりも小さい外径のストレート部8が形成されている
ことにより、全体的な貫入抵抗も小さくすることができ
る。なお、第1の螺旋条4と頭部2との間に、第1の螺
旋条4の外径D2 よりも小径の第1のストレート部10
を形成することにより、木材7に対して剪断方向からの
力が加えられたときに、その衝撃の一部は第1のストレ
ート部10と第1の螺旋条4により木材7に形成された
孔7aとの間の間隙に吸収され、釘に直接的な衝撃が与
えられるのを避けることができる。
【0035】同様に、前記第2の螺旋条5と前記ストレ
ート部8との間を第2の螺旋条5の螺旋の稜の高さが徐
々に小さくなるテーパー部9を介して連続させることに
より、ストレート部8とテーパー部9とにより釘打ち込
み時の貫入抵抗をさらに小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る釘の側面図
【図2】引き抜き耐力を比較したグラフ
【図3】上記釘の第2の螺旋条の一部の拡大図
【図4】打ち込み時における釘の進入態様説明図
【図5】打ち込み後の木材の復元状態説明図
【図6】(a) (b) は他の釘の例の要部の
【図7】さらに他の例の釘の側面図
【図8】図7のaーa線上の拡大断面図
【図9】図7のbーb線上の拡大断面図
【図10】図7のcーc線上の拡大断面図
【図11】図7のdーd線上の拡大断面図
【図12】従来の釘打ち込み態様の説明図
【符号の説明】
1 軸部 2 頭部 4 第1の螺旋条 5 第2の螺旋条 5a 稜 5b 谷

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸部の一方の端部に拡径された頭部を備
    え、他方の先端を先鋭に形成するとともに、軸部には軸
    線に対する角度が互いに異なる螺旋条を形成した釘であ
    って、 上記軸部の頭部側には、釘の軸線に対し45度以下で釘
    引き抜き時に釘軸に対して回転力が作用するように傾い
    た複数条の第1の螺旋条を形成し、 上記軸部の先端側には、前記第1の螺旋条の傾斜と直角
    をなす角度で傾斜する第2の螺旋条を少なくとも軸部外
    周を一周回するように形成し、且つ第1の螺旋条部分の
    長さを第2の螺旋条部分の長さよりも大きく形成すると
    ともに、 上記第2の螺旋条の稜の軸部先端側の軸線に対する角度
    を、上記第2の螺旋条の稜の頭部側の軸線に対する角度
    よりも小さくしたことを特徴とする釘。
  2. 【請求項2】 前記第2の螺旋条の稜の軸部先端側の軸
    線に対する角度を0度よりも大きく、25度以下とした
    ことを特徴とする請求項1記載の釘。
JP33211094A 1994-12-12 1994-12-12 Pending JPH08166008A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030097202A (ko) * 2002-06-20 2003-12-31 새한공업(주) 파워스크류못
JP2022514605A (ja) * 2018-12-20 2022-02-14 ヒルティ アクチエンゲゼルシャフト 締結素子

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