JPH0816415A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPH0816415A
JPH0816415A JP15101294A JP15101294A JPH0816415A JP H0816415 A JPH0816415 A JP H0816415A JP 15101294 A JP15101294 A JP 15101294A JP 15101294 A JP15101294 A JP 15101294A JP H0816415 A JPH0816415 A JP H0816415A
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JP
Japan
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resource
application software
kits
kit
application
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Application number
JP15101294A
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English (en)
Inventor
Minoru Nomaru
実 能丸
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 同時に実行される複数のソフトが、互いに干
渉することなくCPUやメモリなどのリソースを利用で
きる情報処理装置を提供する。 【構成】 実行要素手順のみのキット1、2と、該キッ
トをハードウェア固有のOS7に依存せずに構築し、そ
の流れを記憶処理するSKI3と、共有するデータの保
存や処理を行うBASE4と、該キットやBASEをO
Sに依存せずに動作させるOSI/F5と、ソフト25
をキット同様に取扱えるようにその整合をとるAPI6
と、キットおよび既存ソフトからのリソースの利用要求
を整理して、同時に同じリソースを複数のキットやソフ
トに利用させないように適宜振り分けるリソースマネー
ジャー10とを有する情報処理装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理装置に関し、
特に、工場や事務所内における情報や作業工程等を総合
的に管理、運営するための情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】FAやOA等、工場や事務所内における
情報や作業工程等を高度に自動化し、総合的に管理運営
するための装置を構築する上で、コンピュータ端末や作
業ロボット等において、そのメーカーやコンピュータ上
のOS等にとらわれずに自由にFAやOAのシステムを
組むことができるいわゆるマルチベンダー環境がユーザ
ーサイドから求められている。
【0003】そこで、本出願は、このようなマルチベン
ダー環境において使用することができる情報処理装置を
開発し、すでに出願した(特開平5−324288号公
報)。
【0004】この情報処理装置は、図7に示すように、
実行要素手順のみのアプリケーションキット1,2を記
憶する手段と、該キットをOS7に依存せずに構築し、
流れを記憶、処理するためのライブラリ群よりなる手段
SKI3と、共有する情報の保存および処理を管理、実
行するための手段BASE4と、該キットやBASE4
をハードウェアやOSから切離し動作させるための関数
群を供給する手段OSI/F5と、特定のOS上でのみ
機能する既存のアプリケーションソフトウェアを作り変
えることなく該SKI3およびBASE4上で機能さ
せ、該キットとの整合性をとる手段API6とによって
構成されている。これにより、この装置のアプリケーシ
ョンソフトであるキットと、この装置とは別のソフトで
あるアプリケーションソフトがAPI6を介して、OS
I/F5によって、同一のキットと見なして、装置自体
のOS7に関係なく実行できるようにし、また、複数の
キットの接続による処理や、キット以外のアプリケーシ
ョンソフトによる処理を同時に実行することを可能とし
たものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の情報処理装置においては、複数のキットやアプリケ
ーションソフトが同時に実行されるために、既存のアプ
リケーションソフトがAPI6を介して、キットと同様
に実行されることになり、この装置内における一つのメ
モリ、CPUまたこの装置に接続されている外部機器な
どのシステム資源(リソース)が複数のキットやアプリ
ケーションソフトによって利用されることになる。しか
し、キットやアプリケーションソフトごとにシステム資
源を分割することができないため、使用条件や同時に実
行されるキットとアプリケーションソフトの組み合わせ
によっては、たまたま同じメモリ内の同じ領域を参照
(アクセス)しているキットとアプリケーションソフト
が同時に実行されたり、データが処理中に多くなって、
あるキットで使用していたメモリ領域のデータを他のア
プリケーションソフトが実行された際に破壊されてしま
うといった問題が生じた。また、同時に実行されている
キットまたはアプリケーションソフトのいずれかに問題
(ソフト自体のバグ、またはアクセスできない部分や接
続されていない外部機器へのアクセスなど)があり、そ
の実行が停止してまったような場合に、他のキットやア
プリケーションソフトも同時に停止してしまうという問
題があった。
【0006】そこで本発明は、コンピュータ端末や作業
ロボットまたはプログラム等において、そのメーカーや
ハードウェア上のOS等にとらわれずに自由にFAやO
Aのシステムを組むことができ、かつ同時に実行される
ソフトが利用しているメモリやCPUまた外部装置の状
態を管理して、互いに干渉することのないようにした情
報処理装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、一つのシステム資源を利用して複数のアプ
リケーションソフトが同時に実行される情報処理装置に
おいて、前記複数のアプリケーションソフトが利用する
前記システム資源の利用状態を個々のアプリケーション
ソフトごとに検出して、検出した利用状態を記憶するリ
ソースパラメータを作成するリソースパラメータ作成手
段と、前記複数のアプリケーションソフトからの前記シ
ステム資源の利用要求を受ける要求受信手段と、前記リ
ソースパラメータ作成手段によって作成されたリソース
パラメータを参照して、前記要求受信手段が受信した前
記システム資源への利用要求を判断して、前記複数のア
プリケーションソフトの内、個々のアプリケーションソ
フトが同時に前記システム資源の同じ領域を利用しない
ようにするリソース利用判断手段と、を有することを特
徴とする情報処理装置である。
【0008】また上記目的を達成するための本発明は、
判断処理や情報の記憶保持の処理を包含せず実行要素手
順のみによって定義される一つもしくは複数のアプリケ
ーションキットを記憶する記憶手段と、該キットをハー
ドウェアやOS(オペレーティングシステム)に依存せ
ずに構築し、かつ構築されたキットの流れを記憶し、処
理するためのライブラリ群よりなる手段SKI(ソフト
キットインタフェース)と、各アプリケーション間で共
有する情報の一時保存および処理を一括管理し、実行す
るための手段BASE(ベース)と、該キットや該BA
SEをハードウェアやOSから完全に切り離し動作させ
るための関数群を供給する手段OSI/F(オペレーテ
ィングシステムインターフェース)と、特定のOS上で
のみ機能するアプリケーションソフトを変更することな
く該SKIおよびBASE部上で機能させ、該キットと
の整合性をとる手段API(アプリケーションソフトイ
ンターフェース)と、前記複数のアプリケーションキッ
トが利用する前記システム資源の利用状態を個々のアプ
リケーションキットごとに前記SKIを通して検出し
て、検出した利用状態を記憶するリソースパラメータを
作成するリソースパラメータ作成手段と、前記複数のア
プリケーションキットからの前記システム資源の利用要
求を前記SKIを通して、また前記アプリケーションソ
フトからの前記システム資源の利用要求を前記APIを
通して、受ける要求受信手段と、前記リソースパラメー
タ作成手段によって作成されたリソースパラメータを参
照して、前記要求受信手段が受信した前記システム資源
への利用要求を判断して、前記複数のアプリケーション
キットおよび前記アプリケーションソフトの内、個々の
アプリケーションソフトまたはアプリケーションソフト
が同時に前記システム資源の同じ領域を利用しないよう
にするリソース利用判断手段と、を有することを特徴と
する情報処理装置である。
【0009】本発明においては、前記システム資源の利
用状態として、前記情報処理装置の処理を行うCPUの
利用頻度、システム資源を利用するデータ容量を検出し
てリソースパラメータを作成することを特徴とする情報
処理装置。
【0010】また本発明においては、前記一つのシステ
ム資源が、前記情報処理装置内のメモリ、前記情報処理
装置に接続されているハードディスク装置および他の情
報処理装置とデータの送受信を行うネットワーク回線の
内、少なくとも1つであることを特徴とする情報処理装
置である。
【0011】
【作用】上述のように構成された本発明は、リソースパ
ラメータ作成手段によって、アプリケーションソフトご
とに利用するシステム資源、例えば、CPU、メモリ、
ハードディスク、ネットワーク回線などの利用状態を検
出することで、どのアプリケーションソフトがシステム
資源のどの領域を利用しているかリソースパラメータと
して記憶し、実際にアプリケーションソフトが実行され
た状態で、リソースの利用要求を要求受信手段が受けと
り、同時に実行されているアプリケーションソフト同士
が同じシステム資源の同じ領域を利用しないように、前
記リソースパラメータを元にリソース利用判断部に判断
させることで、各アプリケーションソフトに対し相互に
独立した状態でシステム資源の利用が行えるようにな
る。
【0012】また、本発明は、アプリケーションソフト
の一つであるアプリケーションキット(以下単にキット
と称する)の記憶手段は、一つの機能として処理が閉じ
ている最小単位の処理モジュールであるアプリケーショ
ンキットを記憶しており、手段SKIによって提供され
る関数を利用して、複数のキットを接続して、一つもし
くは複数の処理を実行する。その際、手段BASEが各
キット間および手段OSI/Fとのデータの受け渡しや
キットの同期を制御して、キット起動のシーケンスを管
理する。また、ハードウエア固有のOSでは実行できな
い、仕様の異なる既存のアプリケーションソフトが上記
キットと同様に実行できるように手段APIによって整
合をとる。手段OSI/Fは、ハードウエア固有のOS
と上記キットおよび手段APIによって提供されたアプ
リケーションソフトとハードウェア固有のOSとを切り
離し、各アプリケーションソフトおよびキットがハード
ウェア固有のOSに依存せずに処理されるように、本装
置上で用いられている関数と、ハードウェア固有のOS
の関数との整合を取り、また、ハードウェア固有のOS
にはない関数を提供する。これにより、各キットおよび
既存のアプリケーションソフトがハートウェアおよびそ
の固有のOSに依存することなく、かつ複数のキットお
よびアプリケーションソフトを同時に処理実行すること
ができる。そして、リソースパラメータ作成手段によっ
て、キットごとに利用するシステム資源、例えば、CP
U、メモリ、ハードディスク、ネットワーク回線などの
利用状態を検出することで、どのキットがシステム資源
のどの領域を利用しているかリソースパラメータとして
記憶し、実際にキットおよびアプリケーションソフトが
実行された状態で、リソースの利用要求を要求受信手段
が受けとり、同時に実行されているキットまたはアプリ
ケーションソフト同士が同じシステム資源の同じ領域を
利用しないように、前記リソースパラメータを元にリソ
ース利用判断部に判断させることで、各キットまたはア
プリケーションソフトに対し相互に独立した状態でシス
テム資源の利用が行えるようになる。
【0013】また、本発明においては、処理を実行する
CPUがキットまたはアプリケーションソフトの処理実
行のための一つのシステム資源として利用することにな
るので、このCPUのキットまたはアプリケーションソ
フトごとの利用頻度をリソースパラメータ作成手段によ
って検出し、リソースパラメータの一部として記憶する
ことにより、同時に複数のキットまたはアプリケーショ
ンソフトがCPUを利用しようとした際に、このCPU
の利用頻度をどのキットまたはアプリケーションソフト
に利用させるかの判断基準とするものである。また、シ
ステム資源がメモリやハードディスクの場合には、その
利用される領域のデータ容量をリソースパラメータの一
部とすることで、同じメモリやハードディスクの同じ領
域を同時に利用させないための判断基準とするものであ
る。
【0014】さらに、本発明においては、複数のキット
またはアプリケーションソフトが利用する一つのシステ
ム資源として、本装置内のメモリ、本装置に接続されて
いるハードディスク装置、およびネットワーク回線の外
部ポートの少なくとも一つとすることで、これらのメモ
リ、ハードディスク、ネットワーク回線の外部ポートな
ど、装置内に一つしかないシステム資源が複数のキット
またはアプリケーションソフトによって同時に利用させ
ることを防止し、一つしかないこれらシステム資源がキ
ットまたはアプリケーションソフトにとっては、あたか
もそれぞれのキットまたはアプリケーションソフトにと
って独立に存在しているように処理できるようになる。
【0015】
【実施例】以下、添付した図面を参照して本発明の一実
施例を説明する。なお、同一機能を有する部分には同一
の付号を付した。図1は、本発明の情報処理装置を概念
的に表した図面である。
【0016】この情報処理装置は、実行要素手順のみの
アプリケーションキット1,2を記憶する手段と、該キ
ットをOS7に依存せずに構築し、流れを記憶、処理す
るためのライブラリ群よりなる手段SKI3と、共有す
る情報の保存および処理を管理、実行するための手段B
ASE4と、該キットやBASE4をハードウェアやO
Sから切離し動作させるための関数群を供給する手段O
SI/F5と、特定のOS上でのみ機能する既存のアプ
リケーションソフトウェアを作り変えることなくSKI
およびBASE4上で機能させ、該キットとの整合性を
とる手段API6と、各キットや既存のアプリケーショ
ンソフトウエア25の利用するシステム資源を管理する
リソースマネージャー10とによって構成され、さら
に、OS7には、一つのシステム資源として、各種のセ
ンサや入出力装置などのデバイス9や端末8、メモリ2
1およびハードディスク(HD)22およびデータベー
ス(D/B)23、他のコンピュータとデータの送受信
を行うネットワーク回線に接続するための外部ポートで
あるネットワークインタフェース(I/F)24が接続
されており、また、この情報処理装置の全ての処理を実
行するCPU20もキット1、2またはアプリケーショ
ンソフト25から見た場合にはこれらが利用するシステ
ム資源となる。
【0017】本実施例においてリソースマネージャー1
0は、SKI3やAPI6を介して送られてくるシステ
ム資源(リソース)の利用状況を判断し、同じシステム
資源(メモリやハードディスク、ネットワークインター
フェース、CPUなど)を複数のキットやアプリケーシ
ョンソフトが同時にアクセスすることのないように、各
キットおよびアプリケーションソフトの実行を制御する
ものである。
【0018】以下、各部の機能動作について詳細に説明
する。
【0019】まず、本発明におけるアプリケーションキ
ット1および2は(図1中では2個のキットであるが、
2個以上の複数個在ってもよい)は、判断処理や情報の
記憶保持の処理を包含せず実行要素手順のみによって定
義されて、一つもしくは複数の記憶手段に記憶され、一
つの機能として処理が閉じている最小単位の処理モジュ
ールである。該キット1および2は、SKI3によって
提供される関数のみを使用し外部関数を直接参照するこ
となく動作させることができるものである。本発明の情
報処理装置を利用する利用者は、このキット1および2
をその利用したい処理に合わせて適宜選択して接続する
(データフローダイアグラム(DFD)と称する)こと
により、ある処理または作業を実行することができる。
【0020】次に、SKI3は上述のキット1および2
を組み合わせることにより構築されて指定された処理手
順に合わせて各キット1および2を接続し、かつ構築さ
れた処理手順を実行するためのライブラリ群を有し、各
ソフトやキット1および2がハードウェアやOSに関係
なく動作させるための手段である。SKI3は、そのた
めに概念的には図2に示すようにソフトキットインター
フェイス(I/F)部31とソフトキットリンク管理部
32に別れている。
【0021】ソフトキットインターフェイス部31で
は、OS7、BASE4との標準インターフェイスを制
御するもので、具体的には、例えば以下のような機能を
有するものである。 ソフトキットインターフェイス機能例 (1)OSインターフェース ・別項OSI/F機能をソフトウェアキットに提供する
(キットからのコールに応える)。 (2)BASEインターフェース ・ポイントデータのタグ名ライト/リード(W/R)。 ・ポイントダータベース(D/B)のファイルのタグ名
W/R。 ・入出力インターフェース。 ・ポイントD/Bの検索。 ・アラーム。 ・現在時刻リード。 ・テーブルのリード。
【0022】ソフトキットリンク管理部32では、コン
ピュータのノードに関係なくメッセージとデータでシー
ケンシャルにリンクするもので、具体的には、例えば以
下のような機能を有するものである。 ソフトキットリンク管理部機能例 (1)DFDリンク ・DFD形式で設定した条件に従い、各キットを順次結
合、実行する。 (2)リンクデータ作成 ・キット間のリンクデータをタグ名で登録し、それに従
いデータを自動作成する。 (3)ネットワーク管理 ・異なるノードのポイントデータW/Rあるいはキット
とのリンク時のネットワーク制御を行なう。 (4)最適メッセージ選択 ・ノード間あるいはノード内のキット間通信時、メッセ
ージタイプを自動選択する。
【0023】次に、各アプリケーション間で共有する情
報の一時保存および処理を一括管理し、実行するための
手段BASE4は、SKI3で生成された各キット1お
よび2のデータを結合し、キット1および2の起動命令
やキット間の同期を制御し、また、キット起動のシーケ
ンス管理等を行うキット統合機能、端末8や接続されて
いる各種デバイス9の起動実行の管理(デバイスドライ
バ(D/D))、デバイス上の物理データ(デバイス内
での特定のあるアドレスに保存されているデータ)を本
発明の情報処理装置上の論理データ(タグ名で扱えるデ
ータ)への変換および構造化データの管理等を行うデバ
イスデータ管理機能、および端末とのインターフェー
ス、画面表示状態の管理および画面作成ツール(グラフ
ィックユーザーインターフェイス(GUI))を有する
画面操作作成統合機能等を有し、必要により、アラーム
等の時間の管理やユーザ管理等の機能を合せ持つもの
で、事実上この部分により利用者が任意に設定した処理
作業を行う部分である。
【0024】このBASE4は、概念的には図2に示す
ように、物理/論理データ管理部43、情報収集/分配
部44および共通操作型ユーザーインターフェイス部4
5に別れている。
【0025】情報収集/分配部44では、接続したでデ
バイスとの通信を行い、デバイスの持つデータの収集あ
るいはアプリケーション(ソフトキット)からのデータ
の分配を行うもので、例えば以下のような機能を有して
いる。 情報収集/分配機能例 (1)対デバイス通信(DCD) ・デバイスに合わせたプロトコルで、複数デバイスとの
データ通信を行なう(デバイスコミュニケーションドラ
イバー)。 (2)DCD起動 ・「デバイス構成テーブル」に登録した「デバイスタイ
プ」より、適合DCDを選択、実行する。 (3)データ収集 ・「ポイントデータテーブル」に登録した収集内容、収
集タイプに基づいて、DCDを起動し、デバイスデータ
を収集する。収集タイプ;サイクリック/条件イベント
/変化イベント/要求イベント。
【0026】(4)データ分配 ・「ポイントデータテーブル」に登録した分配内容、分
配タイプに基づいて、DCDを起動し、デバイスデータ
を分配する。分配タイプ;サイクリック/条件イベント
/変化イベント/要求イベント。 (5)デバイスアクセスサービス 1)イベント型収集時、収集データ量を自動的に最適化
する。 2)デバイス接続/切離し時の保護を行なう。 3)DCDの並列起動タイミングを最適化する。 4)データ毎に書き込み保護を行なう。 5)収集、分配データの範囲チェックを行なう。 6)DCDを新規に開発する時の支援ツールを提供す
る。
【0027】物理/論理データ管理部43では、各端末
のアドレス上に展開されている物理データを論理化し、
タグ名付きポイントデータとしてソフトキットで扱える
データに展開する物で、例えば以下のような機能を有し
ている。 物理/論理データ機能例 (1)構造化タグアクセス ・デバイスから収集する物理データの個々にタグ名(ポ
イントデータテーブル)を割付け、個々あるいは構造体
単位でのタグアクセスを行なう。 (2)仮想ポイントデータ管理 ・仮想のポイントデータエリアを生成し、基本演算
(+、−、×、÷、平方根、2乗等)、理論演算(AN
D OR XOR等)を実行し、データを管理する。 (3)ポイントデータベース(PDB)連動 ・ポイントデータを「PDBフォーマットテーブル」に
登録したフォームで、[サイクリック/条件イベント/
変化イベント/要求イベント]のタイミングで、データ
ベースと連動R/W制御を行なう。 (4)ポイントデータベースフォーム変更 ・「PDBフォーマットテーブル」を変更した後、旧フ
ォーマットからの自動変更を行なう。 (5)ポイントデータベース検索 ・フォーマット内データの内容を設定条件により検索し
ファイル化する。 (6)ポイントデータベースアクセス ・ファイル名−構造化タグ指定によりD/Bをアクセス
する。
【0028】共通操作型ユーザーインターフェイス部4
5は、アプリケーションソフトキットの共通ユーザー
(利用者)としてのターミナル、キーボードおよびディ
スプレイ(画面表示)やプリンタ機器の操作系の制御を
行うもので、例えば以下のような機能を有している。 共通操作型ユーザーインターフェイス機能例 (1)入出力フォーム作成(GED) ・入出力フォームを、作画するグラフィックエディタ
ー。 (2)データ割付登録(GED設定テーブル) ・GEDで作成した入出力フォームに表示する内容を登
録する。 (3)アプリケーション(ソフトウェアキット)との連
動(UIC) ・GED入出力データを、アプリケーションソフトから
物理デバイス(ターミナル、プリンター)に入出力す
る。排他処理。 (4)テーブル管理(テーブルデータベース) ・システムで使用する全テーブルの管理を行なう。UI
Cによりデータ設定を行なう。 (5)GEDフォーム管理(GED−D/B) ・GEDで作成した入出力フォームの共通管理を行なう
(ノード別フォームの統合管理)。 (6)デバイス固有画面管理 ・GED−D/Bとデバイス固有画面との関連づけ情報
を管理する。 (7)プラットフォームデータ管理部との連動機能 ・プラットフォームのデータ管理機能と連動して、デー
タ受渡しを制御する。
【0029】次に、キット1および2やBASE4をハ
ードウェアやOS7から完全に切り離し動作させるため
の関数群を供給する手段OSI/F5は、その機能を極
単純に言い表すと、本装置の各種手段を実行させるハー
ドウェアの機種により異なるOS7で用いられている関
数やハードウェアに依存するOS7上の処理機能等を、
本装置上で用いられる関数等に変換する役割を担うもの
である。これには、それぞれのハードウェア機器の基本
となるOS7の命令系統(この命令系統がOSが異なる
ことにより、同一の命令が実際にコンピュータを動かす
ための引数や返数等が異なる)を本装置上で用いられる
関数等に変換するために、参照するOSライブラリーを
持つ。すなわち、OSライブラリーは、各OS7の命令
形と、それに対応する本装置上の命令形を対応させるた
めのテーブルである。そして、各端末から入力された実
行命令を受けとった時点でこのOSライブラリーを参照
して、必要な本装置上の命令形に変換し、また、本装置
上で実行された結果をハードウェアの表示または実行形
に合うように変換して送り返すことにより、その機種に
とらわれることなくソフトキットにより構築した処理作
業を行わしめるものである。
【0030】さらに、このOSI/F5には、ハードウ
ェアに依存したOS7の関数を補完する関数機能を持た
せておくことができる。これは、通常ハードウェアに依
存したOS7の関数は、そのハードウェアやOS7の特
徴となる関数や処理命令等が在り、これらはハードウェ
アの機種が異なるとある関数や命令があったりなかった
りするため、利用者にとって機種が変わることによって
使いにくいことになっており、この様な不便さを無くす
ると共に、さらに使いやすい関数や命令を付け加えるこ
とにより、より機能的で利用しやすいものとすることが
できる。
【0031】次に、API6は、ある特定のOS上でし
か実行することができないアプリケーションプログラム
の実行命令を、上述のOSライブラリーを参照して、本
装置上の命令に変換する機能を持つものである。
【0032】このAPI6と上述のOSI/F5の機能
により、コンピュータ上のOS7と、既存のアプリケー
ションソフトを意識すること無く、OSの異なる機種で
アプリケーションソフトを実行することが可能となる。
【0033】上述のOSI/F5およびAPI6での変
換は、従来行われていたような、あるOSの実行命令か
らなるプログラムを、本装置上の命令形に移植したプロ
グラムを生成させるというようなものではなく、各端末
からの命令やアプリケーションソフトが実行されたとき
の命令を、その実行命令のみを特定して、本装置内で作
動させるようにしたものである。これによって、アプリ
ケーション内の一部の命令のみを実行させることも可能
となり、上述のキット1および2と一緒にDFDにより
組み合わせて実行することができるようになる。
【0034】次に、リソースマネージャー10は、図3
に示すように、システム資源を起動中のキットまたはア
プリケーションソフトごとに管理するために、どのキッ
トまたはアプリケーションソフトが、どのシステム資源
をどのような頻度、データ容量で利用しているかを記憶
したリソースパラメータ11、リソースパラメータ11
との信号の授受を行うリソースパラメータ入出力(I/
O)部12、SKI3またはAPI6からの信号を受信
する要求信号受信手段である要求信号受信部13、現在
行われている処理がどの様なものであるかを問い合わせ
る現実行処理問合せ部14、リソース利用判断手段であ
るリソース利用判断部15、OSI/F5へ必要なリソ
ース利用の指示を出すOSI/F要求指令部16、およ
び前記リソースパラメータを作成するリソースパラメー
タ作成手段であるリソースパラメータ生成処理部17よ
りなる。
【0035】このリソースマネージャー10の動作は、
まず、リソースパラメータ生成処理部17によってリソ
ースパラメータが作成される。このリソースパラメータ
の作成は、図4に示すフローチャートのように、複数の
キットおよびアプリケーションソフトをDFDにより記
述されたフローの順番に、キットについてはSKI3を
通して、また、アプリケーションソフトについてはAP
I6を通して、一つずつ読み込みメモリに格納する(S
1)。次いで、読み込んだキットのプログラムが占有す
るメモリ容量およびプログラムラン時のデータ容量を記
憶する(S2)。次いで、キットを起動し(S3)、開
始から終了までのCPUの起動頻度を記憶し(S5)、
フローより外部との接続を認識する(S6)。
【0036】次いで、認識された外部機器ごとに、アク
セスしているファイルを記憶する。ディスクに対するア
クセスの場合には、現ファイルサイズとプログラム容量
をディスクファイルとして記憶し(S7)、D/Bへの
アクセスの場合には、設定したサイズをD/Bファイル
として記憶し(S8)、ネットワーク経由の場合には、
送(受)信バッファより、通信データサイズを設定して
送(受)信頻度よりトラフィックを記憶する(S9)。
そして、ディスクおよびD/Bへのアクセスの場合に
は、他のキットまたはアプリケーションソフトで共通に
使用しているファイルがあるので、現記憶量を越えると
きのみパラメータファイルを更新する(S10)。
【0037】以上をフローの順に全てのキットについて
実行する。図5に出来上がったパラメータファイルの一
例を示す。各キットごとに、CPUの使用時間(使用頻
度)メモリの使用容量、ディスクファイルの使用容量、
D/Bファイルの使用容量、外部リンクポート、外部ネ
ットワークとの入出力容量が分かる。
【0038】次に、通常動作状態、すなわち、複数のキ
ットがDFDのフローにしたがってランされた状態での
リソースマネージャーの動作について説明する。
【0039】図6は通常状態の動作を示すフローチャー
トである。通常動作状態においては、まず各キットが起
動されると、そのプログラムにしたがって、リソースの
利用要求がSKI3を通して出されるので、これを要求
受信部13が受信する(S11)このとき、同時にアプ
リケーションソフトが起動されている場合にもAPI6
を通して要求受信部13がアプリケーションソフトのリ
ソース利用要求を受信する。次いで、要求のあったリソ
ースのリソースパラメータをリソースパラメータI/O
部12を介して読み込み(S12)、現実行処理問合せ
部14がSKI3から現在利用されているリソースがあ
ればそのリソースがなんであるかを読み込み(S1
3)、リソース利用判断部15が、利用供給のあったリ
ソースと現在利用中のものが対応していないか、また
は、リソースパラメータの各容量を越えずに利用できる
こと、また、ネットワークに対しては同じ外部ポートを
使用しないことを判断し(S14)、利用要求のあった
リソースが利用できるように、OSI/F要求指令部1
6がOSI/F5に対して指令する(S15)。また、
ステップ14(S14)において、同時に同じリソース
の同じ領域を利用しようとした場合には、そのリソース
利用要求を出しているキットまたはアプリケーションソ
フトのリソースパラメータ内にあるCPU使用頻度か
ら、より使用頻度の多い方がリソースを利用できるよう
にする(S16)。
【0040】以上により、複数のキットやアプリケーシ
ョンソフトが同時に実行されている場合に、同じリソー
スをそのリソースを利用しているキットやアプリケーシ
ョンソフトの利用範囲を越えて同時に使用されることが
なくなる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の情報処理
装置は、システム資源の利用を直接起動中のアプリケー
ションソフトからアクセスさせずに、要求受信手段によ
って、一旦システム資源の利用要求を受け、リソース利
用判断部がリソースパラメータ作成手段が作成したリソ
ースパラメータを参照して、適宜に利用要求のあったア
プリケーションソフトに対して利用させるようにし、複
数のアプリケーションソフトが同時に同じシステム資源
の同じ領域を利用できないようにしたことで、同時に実
行されているアプリケーションソフトが互いに独立して
システム資源を利用している状態となり、一つのアプリ
ケーションソフトによって、他のアプリケーションソフ
トが利用している領域の破壊や、一つのアプリケーショ
ンソフトの停止によって他のアプリケーションソフトも
一緒に停止してしまうことがなくなる。
【0042】また本発明は、ハードウェア固有のOSか
ら分離して複数のキットやアプリケーションソフトの処
理を行えるようにし、かつ、これら複数のキットやアプ
リケーションソフトが直接システム資源へのアクセス要
求を出せないように、要求受信手段によって、一旦シス
テム資源の利用要求を受け、リソース利用判断部がリソ
ースパラメータ作成手段が作成したリソースパラメータ
を参照して、適宜に利用要求のあったキットまたはアプ
リケーションソフトに対して利用させるようにし、複数
のアプリケーションソフトが同時に同じシステム資源の
同じ領域を利用できないようにしたことで、同時に実行
されているキットやアプリケーションソフトが互いに独
立してシステム資源を利用している状態となり、一つの
キットまたはアプリケーションソフトによって、他のキ
ットまたはアプリケーションソフトが利用している領域
の破壊や、一つのキットまたはアプリケーションソフト
の停止によって他のキットまたはアプリケーションソフ
トも一緒に停止してしまうことを防止する。
【0043】本発明においては、CPUをシステム資源
の利用と見なし、各キットまたはアプリケーションソフ
トごとにその利用頻度をリソースパラメータとして把握
すること、および各キットまたはアプリケーションソフ
トごとに利用するデータ容量をリソースパラメータとし
て把握することとしたため、CPUの利用頻度やデータ
容量から複数のキットやアプリケーションソフトが同時
に実行されている際に、適宜にシステム資源の利用を振
り分けることで、全体としての処理速度が最も速くなる
ようにすることが可能となる。
【0044】また本発明においては、一つのシステム資
源として、メモリやハードディスク、ネットワーク回線
の外部ポートなどを複数のアプリケーションソフトが利
用している際に、これらの利用状態をリソースパラメー
タとして把握することとしたため、これらのシステム資
源の同じ領域が同時に複数のキットやアプリケーション
ソフトによってアクセスされることをなくして、データ
の破壊を防止する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の情報処理装置を説明するためのブロ
ック図である。
【図2】 本発明の情報処理装置のSKIおよびBAS
Eを説明するためのブロック図である。
【図3】 本発明の情報処理装置に用いたリソースマネ
ージャーを説明するためのブロック図である。
【図4】 本発明の実施例によるリソースパラメータ作
成のフローチャートである。
【図5】 リソースパラメータの一例を示す図面であ
る。
【図6】 本発明の情報処理装置の通常動作時のリソー
スマネージャーのフローチャートである。
【図7】 従来の情報処理装置を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1,2…キット、 3…SKI、 4…BASE、 5…OSI/F、 6…API、 7…OS、 8…端末、 9…デバイス、 10…リソースマネージャー、 11…リソースパラメータ、 12…リソースパラメータI/O部、 13…要求受信部、 14…現実行処理問合わせ部、 15…リソース利用判断部、 16…OSI/F要求指令部、 17…リソースパラメータ生成処理部、 20…CPU、 21…メモリ、 22…ハードディスク、 23…データベース、 24…ネットワークI/F、 41…D/D、 42…GUI。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一つのシステム資源を利用して複数のア
    プリケーションソフトが同時に実行される情報処理装置
    において、 前記複数のアプリケーションソフトが利用する前記シス
    テム資源の利用状態を個々のアプリケーションソフトご
    とに検出して、検出した利用状態を記憶するリソースパ
    ラメータを作成するリソースパラメータ作成手段と、 前記複数のアプリケーションソフトからの前記システム
    資源の利用要求を受ける要求受信手段と、 前記リソースパラメータ作成手段によって作成されたリ
    ソースパラメータを参照して、前記要求受信手段が受信
    した前記システム資源への利用要求を判断して、前記複
    数のアプリケーションソフトの内、個々のアプリケーシ
    ョンソフトが同時に前記システム資源の同じ領域を利用
    しないようにするリソース利用判断手段と、を有するこ
    とを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 判断処理や情報の記憶保持の処理を包含
    せず実行要素手順のみによって定義される一つもしくは
    複数のアプリケーションキットを記憶する記憶手段と、 該アプリケーションキットをハードウェアやOSに依存
    せずに構築し、かつ構築されたキットの流れを記憶し、
    処理するためのライブラリ群よりなる手段SKIと、 各アプリケーションキット間で共有する情報の一時保存
    および処理を一括管理し、実行するための手段BASE
    と、 前記アプリケーションキットや該BASEをハードウェ
    アやOSから完全に切り離し動作させるための関数群を
    供給する手段OSI/Fと、 特定のOS上でのみ機能するアプリケーションソフトを
    変更することなく前記SKIおよび前記BASE上で機
    能させ、前記アプリケーションキットとの整合性をとる
    手段APIと、 前記複数のアプリケーションキットが利用する前記シス
    テム資源の利用状態を個々のアプリケーションキットご
    とに前記SKIを通して検出して、検出した利用状態を
    記憶するリソースパラメータを作成するリソースパラメ
    ータ作成手段と、 前記複数のアプリケーションキットからの前記システム
    資源の利用要求を前記SKIを通して、また前記アプリ
    ケーションソフトからの前記システム資源の利用要求を
    前記APIを通して、受ける要求受信手段と、 前記リソースパラメータ作成手段によって作成されたリ
    ソースパラメータを参照して、前記要求受信手段が受信
    した前記システム資源への利用要求を判断して、前記複
    数のアプリケーションキットおよび前記アプリケーショ
    ンソフトの内、個々のアプリケーションキットまたはア
    プリケーションソフトが同時に前記システム資源の同じ
    領域を利用しないようにするリソース利用判断手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記システム資源の利用状態として、前
    記情報処理装置の処理を行うCPUの利用頻度、システ
    ム資源を利用するデータ容量を検出してリソースパラメ
    ータを作成することを特徴とする請求項1または請求項
    2に記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記一つのシステム資源が、前記情報処
    理装置内のメモリ、前記情報処理装置に接続されている
    ハードディスク装置および他の情報処理装置とデータの
    送受信を行うネットワーク回線の内、少なくとも1つで
    あることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記
    載の情報処理装置。
JP15101294A 1994-07-01 1994-07-01 情報処理装置 Pending JPH0816415A (ja)

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ID=15509373

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001038980A1 (en) * 1999-11-22 2001-05-31 Bullant Technology Pty Ltd Resource governor and structure therefor

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WO2001038980A1 (en) * 1999-11-22 2001-05-31 Bullant Technology Pty Ltd Resource governor and structure therefor

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