JPH05324291A - 情報管理装置 - Google Patents
情報管理装置Info
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- JPH05324291A JPH05324291A JP12342392A JP12342392A JPH05324291A JP H05324291 A JPH05324291 A JP H05324291A JP 12342392 A JP12342392 A JP 12342392A JP 12342392 A JP12342392 A JP 12342392A JP H05324291 A JPH05324291 A JP H05324291A
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Landscapes
- Stored Programmes (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 任意の処理装置は複数の基本プログラムによ
っても、また既存のプログラムによっても処理動作を行
なわせることができるようにすること。 【構成】 既存ソフトウエアは変換処理部においてコン
パイルされ、そのソフトウエアに対応するライブラリー
をファイルから取り出して参照する。この参照において
既存プログラムの命令がSKI,OSIに認識可能な情
報に変換される。この変換後の情報に基づいてSKIや
OSIが動作する。
っても、また既存のプログラムによっても処理動作を行
なわせることができるようにすること。 【構成】 既存ソフトウエアは変換処理部においてコン
パイルされ、そのソフトウエアに対応するライブラリー
をファイルから取り出して参照する。この参照において
既存プログラムの命令がSKI,OSIに認識可能な情
報に変換される。この変換後の情報に基づいてSKIや
OSIが動作する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報管理装置に関し、
特に、工場や事務所内における情報や作業工程などを総
合的に管理、運営するための情報管理装置に関する。
特に、工場や事務所内における情報や作業工程などを総
合的に管理、運営するための情報管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】FAやOAなど、工場や事務所内におけ
る情報や作業工程などを高度に自動化し、総合的に管理
運営するための装置を構築する上で、コンピュータ端末
や作業ロボット等において、そのメーカーやコンピュー
タ上のOS等にとらわれずに自由にFAやOAのシステ
ムを組むことができるいわゆるマルチベンダー環境がユ
ーザーサイドから求められている。
る情報や作業工程などを高度に自動化し、総合的に管理
運営するための装置を構築する上で、コンピュータ端末
や作業ロボット等において、そのメーカーやコンピュー
タ上のOS等にとらわれずに自由にFAやOAのシステ
ムを組むことができるいわゆるマルチベンダー環境がユ
ーザーサイドから求められている。
【0003】従来、このマルチベンダー環境を組む上で
の問題として、異機種間でのプログラムやデータの相互
利用ができない等問題がある。これは、例えば、ある工
場Aにおいて、作業や工程などをコンピュータを用いて
管理し、自動化(オートメーション化)したシステムを
作上げ、これを他の工場Bなどに移す場合に、そこで用
いられているコンピュータが同一機種であれば問題はな
いが、異種が異なる場合には、その工場Bとして行う作
業などは同一であっても、その工場Bで使用するコンピ
ュータに合わせたプログラムを作らねばならない。これ
には、通常、前の工場Aで作成されたものを移植するこ
とにより行われ、この移植は、事実上、まったく別なプ
ログラムを作成するのとほぼ同様の労力やコストが必要
となる。また、ある作業や処理の追加には、追加したい
作業処理の部分を組み込んだ新たなプログラムが必要で
あり、それは結局、メインルーチンは元のプログラムで
あるにしても、わずかな追加変更であっても、元のプロ
グラムとは異なる新規なプログラムを作成するのと何等
変わることのないものとなり、多くの労力が必要で、ま
た、その様に新たに作ったプログラムは、全体のデバグ
やテストラン等が必要でありさらに多くの労力や時間、
コストが必要となり大きな問題がある。
の問題として、異機種間でのプログラムやデータの相互
利用ができない等問題がある。これは、例えば、ある工
場Aにおいて、作業や工程などをコンピュータを用いて
管理し、自動化(オートメーション化)したシステムを
作上げ、これを他の工場Bなどに移す場合に、そこで用
いられているコンピュータが同一機種であれば問題はな
いが、異種が異なる場合には、その工場Bとして行う作
業などは同一であっても、その工場Bで使用するコンピ
ュータに合わせたプログラムを作らねばならない。これ
には、通常、前の工場Aで作成されたものを移植するこ
とにより行われ、この移植は、事実上、まったく別なプ
ログラムを作成するのとほぼ同様の労力やコストが必要
となる。また、ある作業や処理の追加には、追加したい
作業処理の部分を組み込んだ新たなプログラムが必要で
あり、それは結局、メインルーチンは元のプログラムで
あるにしても、わずかな追加変更であっても、元のプロ
グラムとは異なる新規なプログラムを作成するのと何等
変わることのないものとなり、多くの労力が必要で、ま
た、その様に新たに作ったプログラムは、全体のデバグ
やテストラン等が必要でありさらに多くの労力や時間、
コストが必要となり大きな問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、コン
ピュータ端末や作業ロボットまたはプログラム等におい
て、そのメーカーやハードウェア上のOS等にとらわれ
ずに自由にFAやOAのシステムを組むことができるい
わゆるマルチベンダー環境に適合した情報管理装置を提
供することを目的とする。また、従来から使用されてい
る既存のプログラムを有効に利用しうる機能を備えた情
報管理装置を提供することを目的とする。
ピュータ端末や作業ロボットまたはプログラム等におい
て、そのメーカーやハードウェア上のOS等にとらわれ
ずに自由にFAやOAのシステムを組むことができるい
わゆるマルチベンダー環境に適合した情報管理装置を提
供することを目的とする。また、従来から使用されてい
る既存のプログラムを有効に利用しうる機能を備えた情
報管理装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、ある1つの基本処理を行なうように構成さ
れた1単位の基本プログラムを複数用意してそれらの基
本プログラムを任意の順序で起動させて所定の処理を行
なわせる一方、任意の機種において使用されている既存
のプログラムによって所定の処理を行なわせる情報管理
装置において、前記所定の処理を行なわせるために用意
した複数の基本プログラムと既存のプログラムとのリン
クを行なわせるためのライブラリーまたは当該既存のプ
ログラムに基づいて任意の処理装置に処理を行なわせる
ためのライブラリーを記憶した記憶手段と、当該記憶手
段に記憶されているこれらのライブラリーを参照しなが
ら前記既存のプログラムと前記複数の基本プログラム相
互間のリンク情報の生成または前記既存のプログラムに
よる任意の処理装置の処理を行なわせるリンク情報の生
成を行なう変換処理手段とを有することを特徴とする。
の本発明は、ある1つの基本処理を行なうように構成さ
れた1単位の基本プログラムを複数用意してそれらの基
本プログラムを任意の順序で起動させて所定の処理を行
なわせる一方、任意の機種において使用されている既存
のプログラムによって所定の処理を行なわせる情報管理
装置において、前記所定の処理を行なわせるために用意
した複数の基本プログラムと既存のプログラムとのリン
クを行なわせるためのライブラリーまたは当該既存のプ
ログラムに基づいて任意の処理装置に処理を行なわせる
ためのライブラリーを記憶した記憶手段と、当該記憶手
段に記憶されているこれらのライブラリーを参照しなが
ら前記既存のプログラムと前記複数の基本プログラム相
互間のリンク情報の生成または前記既存のプログラムに
よる任意の処理装置の処理を行なわせるリンク情報の生
成を行なう変換処理手段とを有することを特徴とする。
【0006】
【作用】このように構成した本発明にあっては、変換処
理手段が記憶手段に記憶されているライブラリーを参照
しながら既存のプログラムと複数の基本プログラム相互
間のリンク情報の生成または既存のプログラムによる任
意の処理装置の処理を行なわせるリンク情報の生成を行
なうことになる。
理手段が記憶手段に記憶されているライブラリーを参照
しながら既存のプログラムと複数の基本プログラム相互
間のリンク情報の生成または既存のプログラムによる任
意の処理装置の処理を行なわせるリンク情報の生成を行
なうことになる。
【0007】したがって、任意の処理装置は複数の基本
プログラムによっても、また既存のプログラムによって
も処理動作を行なわせることができるようになり、マル
チベンダー対応ができるようになる。
プログラムによっても、また既存のプログラムによって
も処理動作を行なわせることができるようになり、マル
チベンダー対応ができるようになる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
【0009】図1は、本発明の情報処理装置を概念的に
表した図面である。
表した図面である。
【0010】まず、本発明における判断処理や情報の記
憶保持の処理を包含せず実行要素手順のみによって定義
されるアプリケーションキット1および2(図1中では
2個のキットであるが、2個以上の複数個在ってもよ
い)を記憶する一つもしくは複数の記憶装置は、一つの
機能として処理が閉じている最小単位の処理モジュール
であるキットを記憶しており、該キット1および2は、
SKI3によって提供される関数のみを使用し外部関数
を直接参照することなく動作させることができるもので
ある。本発明の情報処理装置を利用する利用者は、この
キット1および2をその利用したい処理に合わせて適宜
選択して接続する(データフローダイアグラム(DF
D)と称する)ことにより、ある処理または作業を実行
することができる。
憶保持の処理を包含せず実行要素手順のみによって定義
されるアプリケーションキット1および2(図1中では
2個のキットであるが、2個以上の複数個在ってもよ
い)を記憶する一つもしくは複数の記憶装置は、一つの
機能として処理が閉じている最小単位の処理モジュール
であるキットを記憶しており、該キット1および2は、
SKI3によって提供される関数のみを使用し外部関数
を直接参照することなく動作させることができるもので
ある。本発明の情報処理装置を利用する利用者は、この
キット1および2をその利用したい処理に合わせて適宜
選択して接続する(データフローダイアグラム(DF
D)と称する)ことにより、ある処理または作業を実行
することができる。
【0011】次に、SKI(ソフトキットインターフェ
ース)3は上述のキット1および2を組み合わせること
により構築されて指定された処理手順に合わせて各キッ
ト1および2を接続し、かつ構築された処理手順を実行
するためのライブラリ群を有し、各ソフトやキット1お
よび2がハードウェアやOSに関係なく動作させるため
の手段である。SKI3は、そのために概念的には図2
に示すようにソフトキットインターフェイス(I/F)
部31とソフトキットリンク管理部32に別れている。
ース)3は上述のキット1および2を組み合わせること
により構築されて指定された処理手順に合わせて各キッ
ト1および2を接続し、かつ構築された処理手順を実行
するためのライブラリ群を有し、各ソフトやキット1お
よび2がハードウェアやOSに関係なく動作させるため
の手段である。SKI3は、そのために概念的には図2
に示すようにソフトキットインターフェイス(I/F)
部31とソフトキットリンク管理部32に別れている。
【0012】ソフトキットインターフェイス部31で
は、OS、BASEとの標準インターフェイスを制御す
るもので、具体的には、例えば以下のような機能を有す
るものである。 ソフトキットインターフェイス機能例 (1)OSインターフェース(OSI) ・別項OSI機能をソフトウェアキットに提供する(キ
ットからのコールに応える)。 (2)BASEインターフェース ・ポイントデータのタグ名ライト/リード(R/W)。 ・ポイントデータベース(D/B)のファイルのタグ名
R/W。 ・入出力インターフェース。 ・ポイントD/Bの検索。 ・アラーム。 ・現在時刻リード。 ・テーブルのリード。
は、OS、BASEとの標準インターフェイスを制御す
るもので、具体的には、例えば以下のような機能を有す
るものである。 ソフトキットインターフェイス機能例 (1)OSインターフェース(OSI) ・別項OSI機能をソフトウェアキットに提供する(キ
ットからのコールに応える)。 (2)BASEインターフェース ・ポイントデータのタグ名ライト/リード(R/W)。 ・ポイントデータベース(D/B)のファイルのタグ名
R/W。 ・入出力インターフェース。 ・ポイントD/Bの検索。 ・アラーム。 ・現在時刻リード。 ・テーブルのリード。
【0013】一方、ソフトキットリンク管理部では、コ
ンピュータのノードに関係なくメッセージとデータでシ
ーケンシャルにリンクするもので、具体的には、例えば
以下のような機能を有するものである。 ソフトキットリンク管理部機能例 (1)DFDリンク ・DFD形式で設定した条件に従い、各キットを順次結
合、実行する。(2)リンクデータ作成 ・キット間のリンクデータをタグ名で登録し、それに従
いデータを自動作成する。 (3)ネットワーク管理 ・異なるノードのポイントデータR/Wあるいはキット
とのリンク時のネットワーク制御を行なう。 (4)最適メッセージ選択 ・ノード間あるいはノード内のキッド間通信時、メッセ
ージタイプを自動選択する。
ンピュータのノードに関係なくメッセージとデータでシ
ーケンシャルにリンクするもので、具体的には、例えば
以下のような機能を有するものである。 ソフトキットリンク管理部機能例 (1)DFDリンク ・DFD形式で設定した条件に従い、各キットを順次結
合、実行する。(2)リンクデータ作成 ・キット間のリンクデータをタグ名で登録し、それに従
いデータを自動作成する。 (3)ネットワーク管理 ・異なるノードのポイントデータR/Wあるいはキット
とのリンク時のネットワーク制御を行なう。 (4)最適メッセージ選択 ・ノード間あるいはノード内のキッド間通信時、メッセ
ージタイプを自動選択する。
【0014】次に、各アプリケーション間で共有する情
報の一時保存および処理を一括管理し、実行するための
手段BASE4部は、SKI3で生成された各キット1
および2のデータを結合し、キットAおよびBの起動命
令やキット間の同期を制御し、また、キット起動のシー
ケンス管理などを行うキット統合機能、端末や接続され
ている各種デバイスの起動実行の管理(デバイスドライ
バ(D/D))、デバイス上の物理データ(デバイス内
での特定のあるアドレスに保存されているデータ)を本
発明の情報管理装置上の論理データ(タグ名で扱えるデ
ータ)への変換および構造化データの管理などを行うデ
バイスデータ管理機能、および端末とのインターフェー
ス、画面表示状態の管理および画面作成ツール(グラフ
ィックユーザーインターフェイス(GUI))を有する
画面操作作成統合機能などを有し、必要により、アラー
ムなどの時間の管理やユーザ管理などの機能を合せ持つ
もので、事実上この部分により利用者が任意に設定した
処理作業を行う部分である。
報の一時保存および処理を一括管理し、実行するための
手段BASE4部は、SKI3で生成された各キット1
および2のデータを結合し、キットAおよびBの起動命
令やキット間の同期を制御し、また、キット起動のシー
ケンス管理などを行うキット統合機能、端末や接続され
ている各種デバイスの起動実行の管理(デバイスドライ
バ(D/D))、デバイス上の物理データ(デバイス内
での特定のあるアドレスに保存されているデータ)を本
発明の情報管理装置上の論理データ(タグ名で扱えるデ
ータ)への変換および構造化データの管理などを行うデ
バイスデータ管理機能、および端末とのインターフェー
ス、画面表示状態の管理および画面作成ツール(グラフ
ィックユーザーインターフェイス(GUI))を有する
画面操作作成統合機能などを有し、必要により、アラー
ムなどの時間の管理やユーザ管理などの機能を合せ持つ
もので、事実上この部分により利用者が任意に設定した
処理作業を行う部分である。
【0015】このBASE4部は、概念的には、物理/
論理データ管理部、情報収集/分配部および共通操作型
ユーザーインターフェイス部に別れている。
論理データ管理部、情報収集/分配部および共通操作型
ユーザーインターフェイス部に別れている。
【0016】情報収集/分配部では、接続したでデバイ
スとの通信を行い、デバイスの持つデータの収集あるい
はアプリケーション(ソフトキット)からのデータの分
配を行うもので、例えば以下のような機能を有してい
る。 情報収集/分配機能例 (1)対デバイス通信(DCD) ・デバイスに合わせたプロトコルで、複数デバイスとの
データ通信を行なう(デバイスコミュニケーションドラ
イバー)。 (2)DCD起動 ・「デバイス構成テーブル」に登録した「デバイスタイ
プ」より、適合DCDを選択、実行する。 (3)データ収集 ・「ポイントデータテーブル」に登録した収集内容、収
集タイプに基づいて、DCDを起動し、デバイスデータ
を収集する。収集タイプ;サイクリック/条件イベント
/変化イベント/要求イベント。
スとの通信を行い、デバイスの持つデータの収集あるい
はアプリケーション(ソフトキット)からのデータの分
配を行うもので、例えば以下のような機能を有してい
る。 情報収集/分配機能例 (1)対デバイス通信(DCD) ・デバイスに合わせたプロトコルで、複数デバイスとの
データ通信を行なう(デバイスコミュニケーションドラ
イバー)。 (2)DCD起動 ・「デバイス構成テーブル」に登録した「デバイスタイ
プ」より、適合DCDを選択、実行する。 (3)データ収集 ・「ポイントデータテーブル」に登録した収集内容、収
集タイプに基づいて、DCDを起動し、デバイスデータ
を収集する。収集タイプ;サイクリック/条件イベント
/変化イベント/要求イベント。
【0017】(4)データ分配 ・「ポイントデータテーブル」に登録した分配内容、分
配タイプに基づいて、DCDを起動し、デバイスデータ
を分配する。分配タイプ;サイクリック/条件イベント
/変化イベント/要求イベント。 (5)デバイスアクセスサービス 1)イベント型収集時、収集データ量を自動的に最適化
する。 2)デバイス接続/切離し時の保護を行なう。 3)DCDの並列起動タイミングを最適化する。 4)データ毎に書き込み保護を行なう。 5)収集、分配データの範囲チェックを行なう。 6)DCDを新規に開発する時の支援ツールを提供す
る。
配タイプに基づいて、DCDを起動し、デバイスデータ
を分配する。分配タイプ;サイクリック/条件イベント
/変化イベント/要求イベント。 (5)デバイスアクセスサービス 1)イベント型収集時、収集データ量を自動的に最適化
する。 2)デバイス接続/切離し時の保護を行なう。 3)DCDの並列起動タイミングを最適化する。 4)データ毎に書き込み保護を行なう。 5)収集、分配データの範囲チェックを行なう。 6)DCDを新規に開発する時の支援ツールを提供す
る。
【0018】物理/論理データ管理部では、各端末のア
ドレス上に展開されている物理データを論理化し、タグ
名付きポイントデータとしてソフトキットで扱えるデー
タに展開する物で、例えば以下のような機能を有してい
る。 物理/論理データ機能例 (1)構造化タグアクセス ・デバイスから収集する物理データの個々にタグ名(ポ
イントデータテーブル)を割付け、個々あるいは構造体
単位でのタグアクセスを行なう。 (2)仮想ポイントデータ管理 ・仮想のポイントデータエリアを生成し、基本演算
(+、−、×、÷、平方根、2乗等)理論演算(AND
OR XOR)を実行し、データを管理する。 (3)ポイントデータベース(PDB)連動 ・ポイントデータを「PDBフォーマットテーブル」に
登録したフォームで、[サイクリック/条件イベント/
変化イベント/要求イベント]のタイミングで、データ
ベースと連動R/W制御を行なう。 (4)ポイントデータベースフォーム変更 ・「PDBフォーマットテーブル」を変更した後、旧フ
ォーマットからの自動変更を行なう。 (5)ポイントデータベース検索 ・フォーマット内データの内容を設定条件により検索し
ファイル化する。 (6)ポイントデータベースアクセス ・ファイル名−構造化タグ指定によりD/Bをアクセス
する。
ドレス上に展開されている物理データを論理化し、タグ
名付きポイントデータとしてソフトキットで扱えるデー
タに展開する物で、例えば以下のような機能を有してい
る。 物理/論理データ機能例 (1)構造化タグアクセス ・デバイスから収集する物理データの個々にタグ名(ポ
イントデータテーブル)を割付け、個々あるいは構造体
単位でのタグアクセスを行なう。 (2)仮想ポイントデータ管理 ・仮想のポイントデータエリアを生成し、基本演算
(+、−、×、÷、平方根、2乗等)理論演算(AND
OR XOR)を実行し、データを管理する。 (3)ポイントデータベース(PDB)連動 ・ポイントデータを「PDBフォーマットテーブル」に
登録したフォームで、[サイクリック/条件イベント/
変化イベント/要求イベント]のタイミングで、データ
ベースと連動R/W制御を行なう。 (4)ポイントデータベースフォーム変更 ・「PDBフォーマットテーブル」を変更した後、旧フ
ォーマットからの自動変更を行なう。 (5)ポイントデータベース検索 ・フォーマット内データの内容を設定条件により検索し
ファイル化する。 (6)ポイントデータベースアクセス ・ファイル名−構造化タグ指定によりD/Bをアクセス
する。
【0019】共通操作型ユーザーインターフェイス部ア
プリケーションソフトキットの共通ユーザー(利用者)
としてのターミナル、キーボードおよびディスプレイ
(画面表示)やプリンタ機器の操作系の制御を行うもの
で、例えば以下のような機能を有している。 共通操作型ユーザーインターフェイス部機能例 (1)入出力フォーム作成(GED) ・入出力フォームを、作画するグラフィックエディタ
ー。 (2)データ割付登録(GED設定テーブル) ・GEDで作成した入出力フォームに表示する内容を登
録する。 (3)アプリケーション(ソフトウェアキット)との連
動(UIC) ・GED入出力データを、アプリケーションソフトから
物理デバイス(ターミナル、プリンター)に入出力す
る。排他処理。 (4)テーブル管理(テーブルデータベース) ・システムで使用する全テーブルの管理を行なう。UI
Cによりデータ設定を行なう。 (5)GEDフォーム管理(GED−D/B) ・GEDで作成した入出力フォームの共通管理を行なう
(ノード別フォームの統合管理)。 (6)デバイス固有画面管理 ・GED−D/Bとデバイス固有画面との関連づけ情報
を管理する。 (7)プラットフォームデータ管理部との連動機能 ・プラットフォームのデータ管理機能と連動して、デー
タ受渡しを制御する。
プリケーションソフトキットの共通ユーザー(利用者)
としてのターミナル、キーボードおよびディスプレイ
(画面表示)やプリンタ機器の操作系の制御を行うもの
で、例えば以下のような機能を有している。 共通操作型ユーザーインターフェイス部機能例 (1)入出力フォーム作成(GED) ・入出力フォームを、作画するグラフィックエディタ
ー。 (2)データ割付登録(GED設定テーブル) ・GEDで作成した入出力フォームに表示する内容を登
録する。 (3)アプリケーション(ソフトウェアキット)との連
動(UIC) ・GED入出力データを、アプリケーションソフトから
物理デバイス(ターミナル、プリンター)に入出力す
る。排他処理。 (4)テーブル管理(テーブルデータベース) ・システムで使用する全テーブルの管理を行なう。UI
Cによりデータ設定を行なう。 (5)GEDフォーム管理(GED−D/B) ・GEDで作成した入出力フォームの共通管理を行なう
(ノード別フォームの統合管理)。 (6)デバイス固有画面管理 ・GED−D/Bとデバイス固有画面との関連づけ情報
を管理する。 (7)プラットフォームデータ管理部との連動機能 ・プラットフォームのデータ管理機能と連動して、デー
タ受渡しを制御する。
【0020】次に、キット1および2やBASE4部を
ハードウェアやOSから完全に切り離し動作させるため
の関数群を供給する手段OSI5は、その機能を極単純
に言い表すと、本装置にの各種手段を実行させるハード
ウェアの機種により異なるOSで用いられている関数や
ハードウェアに依存するOS上の処理機能などを、本装
置上で用いられる関数などに変換する役割を担うもので
ある。これには、それぞれのハードウェア機器の基本と
なるOSの命令系統(この命令系統がOSが異なること
により、同一の命令が実際にコンピュータを動かすため
の引数や返数等が異なる)を本装置上で用いられる関数
などに変換するために、参照するOSライブラリーを持
つ。すなわち、OSライブラリーは、各OSの命令形
と、それに対応する本装置上の命令形を対応させるため
のテーブルである。そして、各端末から入力された実行
命令を受け取った時点でこのOSライブラリーを参照し
て、必要な本装置上の命令形に変換し、また、本装置上
で実行された結果をハードウェアの表示または実行形に
合うように変換して送り返すことにより、その機種にと
らわれることなくソフトキットにより構築した処理作業
を行わしめるものである。
ハードウェアやOSから完全に切り離し動作させるため
の関数群を供給する手段OSI5は、その機能を極単純
に言い表すと、本装置にの各種手段を実行させるハード
ウェアの機種により異なるOSで用いられている関数や
ハードウェアに依存するOS上の処理機能などを、本装
置上で用いられる関数などに変換する役割を担うもので
ある。これには、それぞれのハードウェア機器の基本と
なるOSの命令系統(この命令系統がOSが異なること
により、同一の命令が実際にコンピュータを動かすため
の引数や返数等が異なる)を本装置上で用いられる関数
などに変換するために、参照するOSライブラリーを持
つ。すなわち、OSライブラリーは、各OSの命令形
と、それに対応する本装置上の命令形を対応させるため
のテーブルである。そして、各端末から入力された実行
命令を受け取った時点でこのOSライブラリーを参照し
て、必要な本装置上の命令形に変換し、また、本装置上
で実行された結果をハードウェアの表示または実行形に
合うように変換して送り返すことにより、その機種にと
らわれることなくソフトキットにより構築した処理作業
を行わしめるものである。
【0021】さらに、このOSI5には、ハードウェア
に依存したOSの関数を補完する関数機能を持たせてお
くことができる。これは、通常ハードウェアに依存した
OSの関数は、そのハードウェアやOSの特徴となる関
数や処理命令などがあり、これらはハードウェアの機種
が異なると、ある関数や命令があったりなかったりする
ため、利用者にとって機種が変わることによって使いに
くいことになっており、この様な不便さを無くすると共
に、さらに使いやすい関数や命令を付け加えることによ
り、より機能的で利用しやすいものとすることができ
る。
に依存したOSの関数を補完する関数機能を持たせてお
くことができる。これは、通常ハードウェアに依存した
OSの関数は、そのハードウェアやOSの特徴となる関
数や処理命令などがあり、これらはハードウェアの機種
が異なると、ある関数や命令があったりなかったりする
ため、利用者にとって機種が変わることによって使いに
くいことになっており、この様な不便さを無くすると共
に、さらに使いやすい関数や命令を付け加えることによ
り、より機能的で利用しやすいものとすることができ
る。
【0022】次に、API6は、ある特定のOS上でし
か実行することができないアプリケーションプログラム
の実行命令を、上述のOSライブラリーを参照して、本
装置上の命令に変換する機能を持つものである。
か実行することができないアプリケーションプログラム
の実行命令を、上述のOSライブラリーを参照して、本
装置上の命令に変換する機能を持つものである。
【0023】このAPI6と上述のOSI5の機能によ
り、コンピュータ上のOSと、アプリケーションプログ
ラムのOS等を意識すること無く、OSの異なる機種で
アプリケーションプログラムを実行することが可能とな
る。
り、コンピュータ上のOSと、アプリケーションプログ
ラムのOS等を意識すること無く、OSの異なる機種で
アプリケーションプログラムを実行することが可能とな
る。
【0024】上述のOSI5およびAPI6での変換
は、従来行われていたような、あるOSの実行命令から
なるプログラムを、本装置上の命令形に移植するプログ
ラムを生成させるというようなものではなく、各端末か
らの命令やアプリケーションプログラムが実行されたと
きの命令を、その実行命令のみを特定して、本装置内で
作動させるようにしたものである。これによって、アプ
リケーション内の一部の命令のみを実行させることも可
能となり、上述のキット1および2をDFDにより組み
合わせて実行することができるようになる。
は、従来行われていたような、あるOSの実行命令から
なるプログラムを、本装置上の命令形に移植するプログ
ラムを生成させるというようなものではなく、各端末か
らの命令やアプリケーションプログラムが実行されたと
きの命令を、その実行命令のみを特定して、本装置内で
作動させるようにしたものである。これによって、アプ
リケーション内の一部の命令のみを実行させることも可
能となり、上述のキット1および2をDFDにより組み
合わせて実行することができるようになる。
【0025】上記の内のAPI6の概略の機能は以上の
通りであるが、さらにその詳細は図3に示す通りであ
る。記憶手段として機能するファイル20には既存ソフ
トウエア22とそれぞれの基本プログラム(以下、キッ
トという)相互間のリンクを行なうためのライブラリー
及び既存ソフトウエア22とOSI5とのリンクを行な
うためのライブラリーがそれぞれ記憶されている。既存
ソフトウエア22は、例えば企業内において使用されて
いる種々のベンダーの種類だけ存在している。これらの
ソフトウエアはそれぞれ専用のOS上で作動するように
プログラム体系ができているので通常であれば異なるO
S上では処理不能である。ファイル20には異なるOS
上であっても処理が可能となるようにそれぞれの既存プ
ログラムに対応したライブラリーが格納されている。例
えばA,B,C,D,Eの5社の既存プログラムをキッ
トとの間でリンクさせるためにはA,B,C,D,Eの
それぞれについてリンクのためのライブラリーを格納し
ておく。さらに加えて図3に示してあるOSI5とのリ
ンクを行なう場合には、さらにそのためのライブラリー
をもA,B,C,D,Eのそれぞれについて格納してお
く必要がある。
通りであるが、さらにその詳細は図3に示す通りであ
る。記憶手段として機能するファイル20には既存ソフ
トウエア22とそれぞれの基本プログラム(以下、キッ
トという)相互間のリンクを行なうためのライブラリー
及び既存ソフトウエア22とOSI5とのリンクを行な
うためのライブラリーがそれぞれ記憶されている。既存
ソフトウエア22は、例えば企業内において使用されて
いる種々のベンダーの種類だけ存在している。これらの
ソフトウエアはそれぞれ専用のOS上で作動するように
プログラム体系ができているので通常であれば異なるO
S上では処理不能である。ファイル20には異なるOS
上であっても処理が可能となるようにそれぞれの既存プ
ログラムに対応したライブラリーが格納されている。例
えばA,B,C,D,Eの5社の既存プログラムをキッ
トとの間でリンクさせるためにはA,B,C,D,Eの
それぞれについてリンクのためのライブラリーを格納し
ておく。さらに加えて図3に示してあるOSI5とのリ
ンクを行なう場合には、さらにそのためのライブラリー
をもA,B,C,D,Eのそれぞれについて格納してお
く必要がある。
【0026】変換処理手段として機能する変換処理部2
4は、ファイル20に記憶されている上記のようなライ
ブラリーを参照して既存ソフトウエア22と各キットと
のリンク及び既存ソフトウエア22とOSI5とのリン
クを行なうための変換情報を生成する機能を有している
ものである。例えば既存のソフトウエアAのある命令a
がOSI5においてはa' に対応している場合には、フ
ァイル20のソフトA用のライブラリーを参照してaの
命令をa' に変換するという処理を行なう。また、この
変換処理部24においてはソフトウエアAの命令bに対
応する命令がOSI5側に存在しないようなときに、こ
の命令の実行がOSI5において処理できるように処理
命令の変換を行なう機能も有している。例えば既存のソ
フトウエアにおいて掛け算の命令がされ、OSI5には
足し算の命令しかないような場合にはその掛け算の命令
を足し算の命令に置き換えて疑似的に掛け算の命令を処
理する(3×3を3+3+3として処理する)。また、
例えば既存のソフトウェアにおいて、索引順次編成ファ
イルが作成され、OSI5では、順次編成ファイルの制
御命令しかないような場合に、その索引順次編成を行う
命令、即ち、任意のレコードを直接索引によってアクセ
スする命令を、仮想の索引レコードとしてOIS5内に
もち、順次編成命令に置き換えた形で命令を処理する
(索引順次編成ファイルにおいて、例えばレコード名”
ABC”が、4番目のレコードに格納されていた場合、
4つのレコードを順にアクセスし、4番目のみを取り出
す)。
4は、ファイル20に記憶されている上記のようなライ
ブラリーを参照して既存ソフトウエア22と各キットと
のリンク及び既存ソフトウエア22とOSI5とのリン
クを行なうための変換情報を生成する機能を有している
ものである。例えば既存のソフトウエアAのある命令a
がOSI5においてはa' に対応している場合には、フ
ァイル20のソフトA用のライブラリーを参照してaの
命令をa' に変換するという処理を行なう。また、この
変換処理部24においてはソフトウエアAの命令bに対
応する命令がOSI5側に存在しないようなときに、こ
の命令の実行がOSI5において処理できるように処理
命令の変換を行なう機能も有している。例えば既存のソ
フトウエアにおいて掛け算の命令がされ、OSI5には
足し算の命令しかないような場合にはその掛け算の命令
を足し算の命令に置き換えて疑似的に掛け算の命令を処
理する(3×3を3+3+3として処理する)。また、
例えば既存のソフトウェアにおいて、索引順次編成ファ
イルが作成され、OSI5では、順次編成ファイルの制
御命令しかないような場合に、その索引順次編成を行う
命令、即ち、任意のレコードを直接索引によってアクセ
スする命令を、仮想の索引レコードとしてOIS5内に
もち、順次編成命令に置き換えた形で命令を処理する
(索引順次編成ファイルにおいて、例えばレコード名”
ABC”が、4番目のレコードに格納されていた場合、
4つのレコードを順にアクセスし、4番目のみを取り出
す)。
【0027】次に、概略上記のように動作する本発明の
情報管理装置を図4に示す動作フローチャートに基づき
説明する。
情報管理装置を図4に示す動作フローチャートに基づき
説明する。
【0028】まず、変換処理部24は既存のソフトウエ
アをコンパイルしてそのプログラムを全て機械語レベル
のプログラム,すなわちリロケータブルオブジェクトに
変換する(S1,S2)。このコンパイルが終了する
と、変換処理部24は、このコンパイルしたプログラム
に対応するライブラリーをファイル20から選択し、そ
のライブラリーのレファレンスを参照してそのソフトを
SKI3及びOSI5に共通の情報に置き換える処理を
行なう(S3〜S5)。
アをコンパイルしてそのプログラムを全て機械語レベル
のプログラム,すなわちリロケータブルオブジェクトに
変換する(S1,S2)。このコンパイルが終了する
と、変換処理部24は、このコンパイルしたプログラム
に対応するライブラリーをファイル20から選択し、そ
のライブラリーのレファレンスを参照してそのソフトを
SKI3及びOSI5に共通の情報に置き換える処理を
行なう(S3〜S5)。
【0029】このようにして共通の情報とされた後、O
SI5においてはこれに接続されている装置に適合した
命令となるようにOSI5が有しているライブラリを参
照してOSI5とのリンク処理が行なわる(S6)。
SI5においてはこれに接続されている装置に適合した
命令となるようにOSI5が有しているライブラリを参
照してOSI5とのリンク処理が行なわる(S6)。
【0030】以上のように、既存のソフトウエアが変換
処理部24において一旦各種のキットと同一の情報,つ
まり、SKI3やOSI5が認識できる情報に変換され
るようにしてあるから、既存のソフトウエアを作動させ
ることができるようになり、また、既存のソフトウエア
との間でデータ授受をも行なわせることができるように
なる。
処理部24において一旦各種のキットと同一の情報,つ
まり、SKI3やOSI5が認識できる情報に変換され
るようにしてあるから、既存のソフトウエアを作動させ
ることができるようになり、また、既存のソフトウエア
との間でデータ授受をも行なわせることができるように
なる。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、任意
の処理装置は複数の基本プログラムによっても、また既
存のプログラムによっても処理動作を行なわせることが
できるようになり、マルチベンダー対応ができるように
なる。
の処理装置は複数の基本プログラムによっても、また既
存のプログラムによっても処理動作を行なわせることが
できるようになり、マルチベンダー対応ができるように
なる。
【図1】 本発明の情報管理装置の全体の概略構成図で
ある。
ある。
【図2】 本発明の情報処理装置のSKIおよびよBA
SE部の詳細な構成を示す図である。
SE部の詳細な構成を示す図である。
【図3】本発明にかかる情報管理装置の概略構成図であ
る。
る。
【図4】本発明にかかる情報管理装置の処理フローチャ
ートである。
ートである。
1,2…キット 3…SKI 4…BASE 5…OSI 6…API 7…OS 8…端末 9…デバイス 20…ファイル(記憶手段) 22…既存ソフトウエア 24…変換処理部(変換処理手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山崎 知康 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】ある1つの基本処理を行なうように構成さ
れた1単位の基本プログラムを複数用意してそれらの基
本プログラムを任意の順序で起動させて所定の処理を行
なわせる一方、任意の機種において使用されている既存
のプログラムによって所定の処理を行なわせる情報管理
装置において、 前記所定の処理を行なわせるために用意した複数の基本
プログラムと既存のプログラムとのリンクを行なわせる
ためのライブラリーまたは当該既存のプログラムに基づ
いて任意の処理装置に処理を行なわせるためのライブラ
リーを記憶した記憶手段と、 当該記憶手段に記憶されているこれらのライブラリーを
参照しながら前記既存のプログラムと前記複数の基本プ
ログラム相互間のリンク情報の生成または前記既存のプ
ログラムによる任意の処理装置の処理を行なわせるリン
ク情報の生成を行なう変換処理手段とを有することを特
徴とする情報管理装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12342392A JPH05324291A (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | 情報管理装置 |
US08/060,122 US5404530A (en) | 1992-05-15 | 1993-05-12 | Information managing apparatus |
GB9310002A GB2266982A (en) | 1992-05-15 | 1993-05-14 | Program preparation for information managing apparatus. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12342392A JPH05324291A (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | 情報管理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05324291A true JPH05324291A (ja) | 1993-12-07 |
Family
ID=14860194
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12342392A Pending JPH05324291A (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | 情報管理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05324291A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06274393A (ja) * | 1993-03-18 | 1994-09-30 | Nissan Motor Co Ltd | 生産設備の情報処理装置 |
JP2000057082A (ja) * | 1998-08-12 | 2000-02-25 | Nec Corp | 上位アプリケーション資産を継承した新機種外部機器制御方式 |
JP2001216226A (ja) * | 1999-11-26 | 2001-08-10 | Mitsubishi Electric Corp | アプリケーション間データ送受信方式及びアプリケーション間データ送受信方法及びアプリケーション間データ送受信方法をコンピュータに動作させるプログラムを記録したコンピュータで読取可能な記録媒体 |
-
1992
- 1992-05-15 JP JP12342392A patent/JPH05324291A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06274393A (ja) * | 1993-03-18 | 1994-09-30 | Nissan Motor Co Ltd | 生産設備の情報処理装置 |
JP2000057082A (ja) * | 1998-08-12 | 2000-02-25 | Nec Corp | 上位アプリケーション資産を継承した新機種外部機器制御方式 |
JP2001216226A (ja) * | 1999-11-26 | 2001-08-10 | Mitsubishi Electric Corp | アプリケーション間データ送受信方式及びアプリケーション間データ送受信方法及びアプリケーション間データ送受信方法をコンピュータに動作させるプログラムを記録したコンピュータで読取可能な記録媒体 |
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