JPH08164040A - 自動式揺り籠 - Google Patents

自動式揺り籠

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Publication number
JPH08164040A
JPH08164040A JP33212394A JP33212394A JPH08164040A JP H08164040 A JPH08164040 A JP H08164040A JP 33212394 A JP33212394 A JP 33212394A JP 33212394 A JP33212394 A JP 33212394A JP H08164040 A JPH08164040 A JP H08164040A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cradle
motor
rocking
voice
automatic
Prior art date
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Pending
Application number
JP33212394A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Kurihara
▲アキラ▼ 栗原
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FINE KK
Original Assignee
FINE KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】乳幼児を載せる揺り籠に係り、乳幼児の泣き声
等を音声センサーでキャッチして、自動的に揺動するよ
うにした、自動式揺り籠を提供する。 【構成】機台2に揺り籠1を支軸3をもって左右揺動自
在に枢架し、該揺り籠1をモーター4とその回転軸に連
設したドラム5、リンク6、クランク等からなる揺動手
段7で支軸3を中心として左右に揺動するように備え、
また、音声をキャッチしてモーター4その他の電気機器
を作動する音声センサー8を備えて構成した、自動式揺
り籠。 【効果】従来の揺り籠のように、常時、人が揺り籠の側
について揺り動かす必要なしに、モーター等の揺動手段
によって自動的に揺り動かすことができ、特に、乳幼児
の泣き声や母親の声、その他の音声を音声センサーがキ
ャッチして、自動的に揺動その他の作用を開始する特徴
があり、タイマーを備えたので、一定経時後に自動的に
停止でき、その結果、母親、介護者等の人手を極めて有
効に省き得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は乳幼児を載せる揺り籠に
係り、乳幼児の泣き声等を音声センサーでキャッチし
て、自動的に揺動するようにした自動式揺り籠を提供す
る。
【0002】
【従来の課題】従来から揺り籠(木、竹、金属等製の揺
り籠、箱状のもの、周囲に柵を巡らせたベビーベッド状
のもの、揺り椅子状のもの等、以下単に「揺り籠」と記
す)をシーソー式に揺り動かして、乳幼児を寝かし付
け、或は遊ばせることが広く行われてきたが、これらの
揺り籠は全て母親等が手で揺り動かす方式のものばかり
であって、自動式に揺り動かすようにしたものは未だ提
供されていない。
【0003】上記従来の揺り籠は、例えば、乳幼児を寝
かし付けようとする場合は、寝付くまで側にいて揺り動
かし続けていなければならず、また、乳幼児が眠りの途
中で目を覚まして泣き出した時などには、すぐに側にい
って揺り動かさなければならぬなど、なかなか、母親等
の手があかない難点があった。
【0004】
【本発明の目的】そこで、簡単な装置、操作で自動的に
揺り籠を揺り動かすことができ、或は乳幼児の泣き声や
母親の声などをキャッチして自動的に揺り動かせるよう
にすれば、上記従来の課題を有効に解決できる。本発明
は上記のような観点から行ったものである。
【0005】
【課題を解決する手段】即ち、本発明は、機台に揺り籠
を支軸をもって左右揺動自在に枢架し、該揺り籠をモー
ターとその回転軸に連設したドラム、リンク、クランク
等からなる揺動手段で支軸を中心として左右に揺動する
ように備え、また、音声をキャッチしてモーターその他
の電気機器を作動する音声センサーを備えたことを特徴
とする、自動式揺り籠によって課題を解決したものであ
る。
【0006】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面につき説明する
と、機台2に揺り籠1を支軸3をもって左右揺動自在に
枢架し、該揺り籠1をモーター4とその回転軸に連設し
たドラム5、リンク6、クランク等からなる揺動手段7
で支軸3を中心として左右に揺動するように備え、ま
た、音声をキャッチしてモーター4その他の電気機器を
作動する音声センサー8を備えて自動式揺り籠を構成し
たものである。
【0007】上記構成の自動式揺り籠において、揺動手
段7は、モーター4の回転軸の回転運動をドラム5、リ
ンク6、クランクその他を介して揺り籠1の左右揺動と
して伝達する手段であれば、その具体的機構は任意であ
る。
【0008】音声センサー8により音声をキャッチし
て、モーター4の駆動即ち揺り籠1の揺動、オルゴール
の演奏、タイマーのスタート、テープレコーダ、CDプ
レーヤ、ビデオ、テレビその他の各種電気機器のスイッ
チON等の作用を行うように備える。符号9は上記オル
ゴール、タイマー、各種電気機器等の設置、操作ボック
スを示す。
【0009】また、、上記音声センサー8による自動作
動による他、モーター4の駆動、オルゴールの演奏、タ
イマーのスタート等の作用を手動スイッチでも行うよう
に設ける。
【0010】揺り籠1は木、竹、金属等製の籠、箱状の
ものや、周囲に柵を巡らせたベビーベット状のもの、そ
の他乳幼児を載せ、若しくは寝せるようにしたものであ
ればその構造、形状、大小等は任意である。
【0011】
【作用】乳幼児の泣き声、母親等の声、拍手等の音声を
音声センサー8がキャッチすると、モーター4が回転を
開始し、ドラム5、リンク6等が連動して、支軸3で枢
架した揺り籠1を左右に往復揺動する。
【0012】同時にオルゴールが演奏を開始し、タイマ
ーが作動し、場合によって、テープレコーダ、CDプレ
ーヤその他の電気機器のスイッチがONされて、それら
が作動する。
【0013】また、手動スイッチによる場合は、随時、
該スイッチをONすることによって、上記の諸作用が行
われる。
【0014】一定経時後にタイマーが作用して停止する
か、若しくは随時手動スイッチをOFFして停止する。
【0015】
【効果】従来の揺り籠のように、常時、人が揺り籠の側
について揺り動かす必要なしに、モーター等の揺動手段
によって自動的に揺り動かすことができるので、母親等
の人手を省き得る。
【0016】特に、乳幼児の泣き声や母親の声、その他
の音声を音声センサーがキャッチして、自動的に揺動そ
の他の作用を開始する特徴があり、また、タイマーを備
えたので、一定経時後に自動的に停止でき、従って、母
親、介護者等の人手を極めて有効に省き得る優れた効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明自動式揺り籠の実施例の構成概略を示す
正面図。
【図2】図1の側面図。
【符号の説明】
1 揺り籠 2 機台 3 支軸 4 モーター 5 ドラム 6 リンク 7 揺動手段 8 音声センサー 9 設置、操作ボックス

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】機台に揺り籠を支軸をもって左右揺動自在
    に枢架し、該揺り籠をモーターとその回転軸に連設した
    ドラム、リンク、クランク等からなる揺動手段で支軸を
    中心として左右に揺動するように備え、また、音声をキ
    ャッチしてモーターその他の電気機器を作動する音声セ
    ンサーを備えたことを特徴とする、 自動式揺り籠。
  2. 【請求項2】揺動手段は、モーターの回転軸の回転運動
    をドラム、リンク、クランクその他を介して揺り籠の左
    右揺動として伝達する手段であれば、その具体的機構は
    任意である、 請求項1の自動式揺り籠。
  3. 【請求項3】音声センサーにより音声をキャッチして、
    モーターの駆動即ち揺り籠の揺動、オルゴールの演奏、
    タイマーのスタート、テープレコーダ、CDプレーヤ、
    ビデオ、テレビその他の各種電気機器のスイッチON等
    の作用を行うように備えた、 請求項1の自動式揺り籠。
  4. 【請求項4】モーターの駆動、オルゴールの演奏、タイ
    マーのスタート等の作用を手動スイッチで行うように備
    えた、 請求項1の自動式揺り籠。
  5. 【請求項5】揺り籠は木、竹、金属等製の籠、箱状のも
    の、周囲に柵を巡らせたベビーベット状のもの、その他
    乳幼児を載せ、若しくは寝せるようにしたものであれば
    任意である、 請求項1の自動式揺り籠。
JP33212394A 1994-12-12 1994-12-12 自動式揺り籠 Pending JPH08164040A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33212394A JPH08164040A (ja) 1994-12-12 1994-12-12 自動式揺り籠

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JP33212394A JPH08164040A (ja) 1994-12-12 1994-12-12 自動式揺り籠

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08164040A true JPH08164040A (ja) 1996-06-25

Family

ID=18251412

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33212394A Pending JPH08164040A (ja) 1994-12-12 1994-12-12 自動式揺り籠

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JP (1) JPH08164040A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2194563A1 (es) * 2000-10-06 2003-11-16 Guillen Jose Garcia Cuna autobalanceable por sonido.
KR20040101882A (ko) * 2003-06-30 2004-12-03 고기홍 스탭핑 모터를 이용한 스윙요람의 자동제어장치
KR20040101881A (ko) * 2003-06-30 2004-12-03 고기홍 회전모터를 이용한 스윙요람의 자동제어장치
KR100633865B1 (ko) * 2004-05-18 2006-10-16 이춘수 자동침대의 구동장치 및 방법
CN105662019A (zh) * 2016-03-10 2016-06-15 王本 一种电动摇床

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