JPH08163169A - 電子メールシステム - Google Patents
電子メールシステムInfo
- Publication number
- JPH08163169A JPH08163169A JP6302061A JP30206194A JPH08163169A JP H08163169 A JPH08163169 A JP H08163169A JP 6302061 A JP6302061 A JP 6302061A JP 30206194 A JP30206194 A JP 30206194A JP H08163169 A JPH08163169 A JP H08163169A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- user
- electronic mail
- server computer
- lan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Computer And Data Communications (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ユーザがクライアントコンピュータをＬＡＮに
接続することなく、自分宛ての電子メールが伝送されて
いることを知．ＢＳを可能にすることにある。 【構成】ＬＡＮに接続される複数台のクライアントコン
ピュータと、ＬＡＮに接続され、ＬＡＮ発信元のユーザ
がクライアントコンピュータから入力した送信先のユー
ザに伝送する電子メールを保管し、且つ送信先のユーザ
からの呼出しにより電子メールの受渡しを実行するサー
バコンピュータとを備え、サーバコンピュータＳＶ１
は、発信元のユーザから電子メールを受取ると送信先の
ユーザに対して電子メールが送られていることを知らせ
る報知情報を各ユーザに対して割当られた周波数で送信
する無線通信機構６を有し、且つ報知情報が自己宛ての
周波数のときのみ受信してユーザにその旨を報知する複
数台の携帯用小型無線通信機構７を有する。
接続することなく、自分宛ての電子メールが伝送されて
いることを知．ＢＳを可能にすることにある。 【構成】ＬＡＮに接続される複数台のクライアントコン
ピュータと、ＬＡＮに接続され、ＬＡＮ発信元のユーザ
がクライアントコンピュータから入力した送信先のユー
ザに伝送する電子メールを保管し、且つ送信先のユーザ
からの呼出しにより電子メールの受渡しを実行するサー
バコンピュータとを備え、サーバコンピュータＳＶ１
は、発信元のユーザから電子メールを受取ると送信先の
ユーザに対して電子メールが送られていることを知らせ
る報知情報を各ユーザに対して割当られた周波数で送信
する無線通信機構６を有し、且つ報知情報が自己宛ての
周波数のときのみ受信してユーザにその旨を報知する複
数台の携帯用小型無線通信機構７を有する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は複数台のクライアントコ
ンピュータをＬＡＮに接続すると共に、発信元のクライ
アントコンピュータから送信先のクライアントコンピュ
ータに伝送する電子メールを保管してその受渡しを実行
するサーバコンコンピュータを接続してなる電子メール
システムに関する。
ンピュータをＬＡＮに接続すると共に、発信元のクライ
アントコンピュータから送信先のクライアントコンピュ
ータに伝送する電子メールを保管してその受渡しを実行
するサーバコンコンピュータを接続してなる電子メール
システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の電子メールシステムは、図３に示
すようにＬＡＮに接続される複数台のパソコン等のクラ
イアントコンピュータＣＲ１，ＣＲ２……と、ＬＡＮに
接続され、且つ発信元のユーザから送信先のユーザに伝
送する電子メールを保管し、送信先のユーザからの呼出
しにより、電子メールの受渡しを実行するＥＷＳ等のサ
ーバコンピュータＳＶとから構成されている。
すようにＬＡＮに接続される複数台のパソコン等のクラ
イアントコンピュータＣＲ１，ＣＲ２……と、ＬＡＮに
接続され、且つ発信元のユーザから送信先のユーザに伝
送する電子メールを保管し、送信先のユーザからの呼出
しにより、電子メールの受渡しを実行するＥＷＳ等のサ
ーバコンピュータＳＶとから構成されている。
【０００３】上記クライアントコンピュータＣＲ１，Ｃ
Ｒ２……はキーボード等のデータ入力手段とＬＡＮ対応
プログラムを有している。また、サーバコンピュータＳ
ＶはＬＡＮ対応プログラムを有している。
Ｒ２……はキーボード等のデータ入力手段とＬＡＮ対応
プログラムを有している。また、サーバコンピュータＳ
ＶはＬＡＮ対応プログラムを有している。
【０００４】従って、かかる電子メールシステムにおい
て、いまユーザＡがクライアントコンピュータＣＲ１で
ユーザＢに電子メールを送ると、サーバコンピュータＳ
Ｖはその電子メールを保管する。一方、ユーザＢはクラ
イアントコンピュータＣＲ２でＬＡＮに接続したとき始
めて自分宛てに電子メールが届いていることを知り、そ
の内容を読むことになる。
て、いまユーザＡがクライアントコンピュータＣＲ１で
ユーザＢに電子メールを送ると、サーバコンピュータＳ
Ｖはその電子メールを保管する。一方、ユーザＢはクラ
イアントコンピュータＣＲ２でＬＡＮに接続したとき始
めて自分宛てに電子メールが届いていることを知り、そ
の内容を読むことになる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の電子メールシステムにおいては、ユーザＡからの電
子メールがサーバコンピュータＳＶに保管されていて
も、ユーザＢがクライアントコンピュータＣＲ１をＬＡ
Ｎに接続するまで、電子メールの有無を知ることができ
ない。このため、緊急を要する要件の場合には電子メー
ルに頼ることは不向きである。
来の電子メールシステムにおいては、ユーザＡからの電
子メールがサーバコンピュータＳＶに保管されていて
も、ユーザＢがクライアントコンピュータＣＲ１をＬＡ
Ｎに接続するまで、電子メールの有無を知ることができ
ない。このため、緊急を要する要件の場合には電子メー
ルに頼ることは不向きである。
【０００６】本発明はユーザがクライアントコンピュー
タをＬＡＮに接続することなく、自分宛ての電子メール
が伝送されていることを知ることができ、もって短時間
に大量のデータを容易に且つ経済的に通達することがで
きる電子メールシステムを提供することを目的とする。
タをＬＡＮに接続することなく、自分宛ての電子メール
が伝送されていることを知ることができ、もって短時間
に大量のデータを容易に且つ経済的に通達することがで
きる電子メールシステムを提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、次のような手段により電子メールシステム
を構成する。請求項１に対応する発明は、ＬＡＮに接続
される複数台の端末と、前記ＬＡＮに接続され、前記発
信元のユーザが前記端末から入力した発信先のユーザに
伝送する電子メールを保管し、且つ送信先のユーザから
の呼出しにより電子メールの受渡しを実行するサーバコ
ンピュータとを備えた電子メールシステムにおいて、前
記サーバコンピュータは、発信元のユーザから電子メー
ルを受取ると送信先のユーザに対して電子メールが送ら
れてきていることを知らせる信号を送信する送信手段
と、この送信手段からの信号を受信してユーザにその旨
を報知する受信手段を有するものである。
成するため、次のような手段により電子メールシステム
を構成する。請求項１に対応する発明は、ＬＡＮに接続
される複数台の端末と、前記ＬＡＮに接続され、前記発
信元のユーザが前記端末から入力した発信先のユーザに
伝送する電子メールを保管し、且つ送信先のユーザから
の呼出しにより電子メールの受渡しを実行するサーバコ
ンピュータとを備えた電子メールシステムにおいて、前
記サーバコンピュータは、発信元のユーザから電子メー
ルを受取ると送信先のユーザに対して電子メールが送ら
れてきていることを知らせる信号を送信する送信手段
と、この送信手段からの信号を受信してユーザにその旨
を報知する受信手段を有するものである。
【０００８】請求項２に対応する発明は、サーバコンピ
ュータは、発信元のユーザから電子メールを受取ると送
信先のユーザに対して電子メールが送られてきているこ
とを知らせる報知情報を各ユーザに対して割当てられた
周波数で送信する送信手段と、この送信手段より送信さ
れる報知情報が自己宛ての周波数のときのみ受信してユ
ーザにその旨を報知する受信手段を有するものである。
ュータは、発信元のユーザから電子メールを受取ると送
信先のユーザに対して電子メールが送られてきているこ
とを知らせる報知情報を各ユーザに対して割当てられた
周波数で送信する送信手段と、この送信手段より送信さ
れる報知情報が自己宛ての周波数のときのみ受信してユ
ーザにその旨を報知する受信手段を有するものである。
【０００９】請求項３に対応する発明は、発信元のユー
ザから電子メールを受取ると送信先のユーザに対して電
子メールが送られてきていることを知らせる報知情報を
各ユーザに対して指定されたアドレスと共に送信する送
信手段と、この送信手段より送信されたアドレスが自己
宛てのときのみ報知情報を受信してユーザにその旨を報
知する受信手段とを有するものである。
ザから電子メールを受取ると送信先のユーザに対して電
子メールが送られてきていることを知らせる報知情報を
各ユーザに対して指定されたアドレスと共に送信する送
信手段と、この送信手段より送信されたアドレスが自己
宛てのときのみ報知情報を受信してユーザにその旨を報
知する受信手段とを有するものである。
【００１０】
【作用】請求項１乃至請求項３に対応する電子メールシ
ステムにあっては、サーバコンピュータに電子メールの
発信元と送信先を識別してその送信先に割当られた周波
数又は送信先に指定されたアドレスで報知情報を無線に
より送信させ、これを送信先のユーザが携帯する受信手
段が受信するとアラームや振動等を発生させて、送信先
のユーザに対して電子メールが入っていることを知らせ
ることが可能となるので、短時間に大量のデータを容易
に且つ経済的に通達することができる。
ステムにあっては、サーバコンピュータに電子メールの
発信元と送信先を識別してその送信先に割当られた周波
数又は送信先に指定されたアドレスで報知情報を無線に
より送信させ、これを送信先のユーザが携帯する受信手
段が受信するとアラームや振動等を発生させて、送信先
のユーザに対して電子メールが入っていることを知らせ
ることが可能となるので、短時間に大量のデータを容易
に且つ経済的に通達することができる。
【００１１】
【実施例】以下本発明一実施例を図面を参照して説明す
る。図１は本発明による電子メールシステムの構成例を
示すもので、図３と同一部品には同一符号を付して説明
する。図１に示すようにＬＡＮに接続される複数台のパ
ソコン等のクライアントコンピュータＣＲ１，ＣＲ２…
…と、ＬＡＮに接続され、且つ発信元のユーザから送信
先のユーザに伝送する電子メールを保管すると共に、送
信先のユーザに対して電子メールが入っていることを知
らせる報知情報を出力し、さらに送信先のユーザからの
呼出しにより、電子メールの受渡しを実行するＥＷＳ等
のサーバコンピュータＳＶ１と、このサーバコンピュー
タＳＶ１から出力される報知情報を無線により送信する
無線通信機構ＴＬ（送信手段）とから構成されている。
る。図１は本発明による電子メールシステムの構成例を
示すもので、図３と同一部品には同一符号を付して説明
する。図１に示すようにＬＡＮに接続される複数台のパ
ソコン等のクライアントコンピュータＣＲ１，ＣＲ２…
…と、ＬＡＮに接続され、且つ発信元のユーザから送信
先のユーザに伝送する電子メールを保管すると共に、送
信先のユーザに対して電子メールが入っていることを知
らせる報知情報を出力し、さらに送信先のユーザからの
呼出しにより、電子メールの受渡しを実行するＥＷＳ等
のサーバコンピュータＳＶ１と、このサーバコンピュー
タＳＶ１から出力される報知情報を無線により送信する
無線通信機構ＴＬ（送信手段）とから構成されている。
【００１２】上記サーバコンピュータＳＶ１は、図２に
示すようにクライアントコンピュータＣＲ１，ＣＲ２，
……からＬＡＮを通して電子メールを取込む入出力部１
と、この入出力部１を介して電子メールが入力されると
その電子メールの発信元と送信先、タイトル及び内容を
識別して電子メールメモリ２に記憶する識別部３と、こ
の識別部３より電子メールの送信先が入力されると複数
のユーザに対して予め割当られた周波数が記憶されたユ
ーザ割当周波数メモリ４よりその送信先に該当する割当
周波数を検索すると共に、電子メールメモリ２より電子
メールの発信元とタイトルを読出してこれら割当周波数
と電子メールの発信元及びタイトル等を報知データとし
て無線通信機構６に与える検索部５から構成されてい
る。
示すようにクライアントコンピュータＣＲ１，ＣＲ２，
……からＬＡＮを通して電子メールを取込む入出力部１
と、この入出力部１を介して電子メールが入力されると
その電子メールの発信元と送信先、タイトル及び内容を
識別して電子メールメモリ２に記憶する識別部３と、こ
の識別部３より電子メールの送信先が入力されると複数
のユーザに対して予め割当られた周波数が記憶されたユ
ーザ割当周波数メモリ４よりその送信先に該当する割当
周波数を検索すると共に、電子メールメモリ２より電子
メールの発信元とタイトルを読出してこれら割当周波数
と電子メールの発信元及びタイトル等を報知データとし
て無線通信機構６に与える検索部５から構成されてい
る。
【００１３】上記無線通信機構６は、検索部５から入力
される割当周波数で無線により報知データを発信するも
のである。一方、各ユーザは無線通信機構６より報知デ
ータが発信されると、該当する割当周波数に応答するポ
ケットベル等の携帯用小型無線通信機７（受信手段）を
所持している。この携帯用小型無線通信機７は、無線通
信機構６からの報知データを受信するとアラームや振動
を発生すると同時に、その表示面には報知データが表示
されるようになっている。
される割当周波数で無線により報知データを発信するも
のである。一方、各ユーザは無線通信機構６より報知デ
ータが発信されると、該当する割当周波数に応答するポ
ケットベル等の携帯用小型無線通信機７（受信手段）を
所持している。この携帯用小型無線通信機７は、無線通
信機構６からの報知データを受信するとアラームや振動
を発生すると同時に、その表示面には報知データが表示
されるようになっている。
【００１４】次に上記のように構成された電子メールシ
ステムの作用について説明する。いま、ユーザＡがクラ
イアントコンピュータＣＲ１でユーザＢ宛てにＬＡＮを
通して電子メールを伝送すると、この電子メールはサー
バコンピュータＳＶ１に取込まれ、次のような処理が行
なわれる。
ステムの作用について説明する。いま、ユーザＡがクラ
イアントコンピュータＣＲ１でユーザＢ宛てにＬＡＮを
通して電子メールを伝送すると、この電子メールはサー
バコンピュータＳＶ１に取込まれ、次のような処理が行
なわれる。
【００１５】即ち、図２において、電子メールが入出力
部１を介して識別部３に取込まれると、この識別部３で
はその電子メールの発信元がユーザＡで送信先がユーザ
Ｂであること、及びタイトル及び内容を識別して電子メ
ールメモリ２に記憶する。
部１を介して識別部３に取込まれると、この識別部３で
はその電子メールの発信元がユーザＡで送信先がユーザ
Ｂであること、及びタイトル及び内容を識別して電子メ
ールメモリ２に記憶する。
【００１６】これと同時に、検索部５では割当周波数メ
モリ４を検索して識別部３により識別された送信先のユ
ーザＢに該当する割当周波数を取込むと共に、電子メー
ルメモリ２より電子メールの発信元とタイトルを読出
し、これら割当周波数と電子メールの発信元及びタイト
ル等の報知データを無線通信機構６に出力する。
モリ４を検索して識別部３により識別された送信先のユ
ーザＢに該当する割当周波数を取込むと共に、電子メー
ルメモリ２より電子メールの発信元とタイトルを読出
し、これら割当周波数と電子メールの発信元及びタイト
ル等の報知データを無線通信機構６に出力する。
【００１７】この無線通信機構６では無線により検索部
５から入力される割当周波数で報知データを発信する。
一方、無線通信機構６より発信した報知データをユーザ
Ｂの所持する小型無線通信機構７が受信すると、アラー
ムや振動を発生させて受信したことをユーザＢに知らせ
ると同時に、表示面にその報知データを表示する。
５から入力される割当周波数で報知データを発信する。
一方、無線通信機構６より発信した報知データをユーザ
Ｂの所持する小型無線通信機構７が受信すると、アラー
ムや振動を発生させて受信したことをユーザＢに知らせ
ると同時に、表示面にその報知データを表示する。
【００１８】そこで、ユーザＢは最寄りの例えばクライ
アントコンピュータＣＲ２をＬＡＮに接続すると共に、
ＩＤカードなどによりサーバコンピュータＳＶ１に対し
てユーザＢであることを知らせることにより、サーバコ
ンピュータＳＶ１よりユーザＡからの電子メールのタイ
トルと内容が送られるので、これをディスプレイに表示
させたり、印字出力させることで知ることができる。
アントコンピュータＣＲ２をＬＡＮに接続すると共に、
ＩＤカードなどによりサーバコンピュータＳＶ１に対し
てユーザＢであることを知らせることにより、サーバコ
ンピュータＳＶ１よりユーザＡからの電子メールのタイ
トルと内容が送られるので、これをディスプレイに表示
させたり、印字出力させることで知ることができる。
【００１９】このように本実施例では、サーバコンピュ
ータＳＶ１に電子メールの発信元と送信先を識別してそ
の送信先に割当られた周波数で電子メールの発信元とタ
イトル等の報知データを無線により発信させ、これを送
信先のユーザが携帯する小型無線通信機７が受信してア
ラームや振動を発生させるようにしたので、送信先のユ
ーザは自分宛てに電子メールが入っていることを知るこ
とができる。従って、電子メールの緊急通知が可能とな
るので、ＬＡＮの範囲内で、無線通信機構の送信可能範
囲、例えば工場の敷地内にユーザがいる場合には電話回
線のポケットベル等を携帯するだけで、短時間に大量の
データを容易に且つ経済的に通達することができる。
ータＳＶ１に電子メールの発信元と送信先を識別してそ
の送信先に割当られた周波数で電子メールの発信元とタ
イトル等の報知データを無線により発信させ、これを送
信先のユーザが携帯する小型無線通信機７が受信してア
ラームや振動を発生させるようにしたので、送信先のユ
ーザは自分宛てに電子メールが入っていることを知るこ
とができる。従って、電子メールの緊急通知が可能とな
るので、ＬＡＮの範囲内で、無線通信機構の送信可能範
囲、例えば工場の敷地内にユーザがいる場合には電話回
線のポケットベル等を携帯するだけで、短時間に大量の
データを容易に且つ経済的に通達することができる。
【００２０】なお、上記実施例では無線通信装置より報
知データを各ユーザに対して割当られた周波数で送信
し、携帯用小型無線通信装置は無線通信装置より送信さ
れる報知データが自己宛ての周波数のときのみ受信して
ユーザにその旨を報知するようにしたが、無線通信装置
に対して報知データを各ユーザに対して指定されたアド
レスと共に送信するようにし、また複数台の携帯用小型
無線通信装置に対しては無線通信装置より送信されたア
ドレスが自己宛てのときのみ報知データを受信してユー
ザにその旨を報知するようにしても良い。
知データを各ユーザに対して割当られた周波数で送信
し、携帯用小型無線通信装置は無線通信装置より送信さ
れる報知データが自己宛ての周波数のときのみ受信して
ユーザにその旨を報知するようにしたが、無線通信装置
に対して報知データを各ユーザに対して指定されたアド
レスと共に送信するようにし、また複数台の携帯用小型
無線通信装置に対しては無線通信装置より送信されたア
ドレスが自己宛てのときのみ報知データを受信してユー
ザにその旨を報知するようにしても良い。
【００２１】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、ユー
ザがクライアントコンピュータをＬＡＮに接続すること
なく、自分宛ての電子メールが伝送されていることを知
ることができるので、電子メールの緊急通知が可能とな
り、短時間に大量のデータを容易に且つ経済的に通達す
ることができる電子メールシステムを提供できる。
ザがクライアントコンピュータをＬＡＮに接続すること
なく、自分宛ての電子メールが伝送されていることを知
ることができるので、電子メールの緊急通知が可能とな
り、短時間に大量のデータを容易に且つ経済的に通達す
ることができる電子メールシステムを提供できる。
【図１】本発明による電子メールシステムの一実施例を
示す構成図。
示す構成図。
【図２】同実施例におけるサーバコンピュータの機能ブ
ロック図。
ロック図。
【図３】従来の電子メールシステムを示す構成図。
ＣＲ１，ＣＲ２，……クライアントコンピュータ、ＳＶ
１……サーバコンピュータ、１……入出力部、２……電
子メールメモリ、３……識別部、４……ユーザ割当周波
数メモリ、５……検索部、６……無線通信機構、７……
携帯用無線通信機構。
１……サーバコンピュータ、１……入出力部、２……電
子メールメモリ、３……識別部、４……ユーザ割当周波
数メモリ、５……検索部、６……無線通信機構、７……
携帯用無線通信機構。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０４Ｌ 12/40
Claims (3)
- 【請求項１】 ＬＡＮに接続される複数台の端末と、前
記ＬＡＮに接続され、前記発信元のユーザが前記端末か
ら入力した発信先のユーザに伝送する電子メールを保管
し、且つ送信先のユーザからの呼出しにより電子メール
の受渡しを実行するサーバコンピュータとを備えた電子
メールシステムにおいて、 前記サーバコンピュータは、発信元のユーザから電子メ
ールを受取ると送信先のユーザに対して電子メールが送
られてきていることを知らせる信号を送信する送信手段
と、 この送信手段からの信号を受信してユーザにその旨を報
知する受信手段を有することを特徴する電子メールシス
テム。 - 【請求項２】 ＬＡＮに接続される複数台の端末と、前
記ＬＡＮに接続され、前記発信元のユーザが前記端末か
ら入力した発信先のユーザに伝送する電子メールを保管
し、且つ送信先のユーザからの呼出しにより電子メール
の受渡しを実行するサーバコンピュータとを備えた電子
メールシステムにおいて、 前記サーバコンピュータは、発信元のユーザから電子メ
ールを受取ると送信先のユーザに対して電子メールが送
られてきていることを知らせる報知情報を各ユーザに対
して割当てられた周波数で送信する送信手段と、 この送信手段より送信される報知情報が自己宛ての周波
数のときのみ受信してユーザにその旨を報知する受信手
段を有することを特徴とする電子メールシステム。 - 【請求項３】 ＬＡＮに接続される複数台の端末と、前
記ＬＡＮに接続され、前記発信元のユーザが前記端末か
ら入力した発信先のユーザに伝送する電子メールを保管
し、且つ送信先のユーザからの呼出しにより電子メール
の受渡しを実行するサーバコンピュータとを備えた電子
メールシステムにおいて、 前記サーバコンピュータは、発信元のユーザから電子メ
ールを受取ると送信先のユーザに対して電子メールが送
られてきていることを知らせる報知情報を各ユーザに対
して指定されたアドレスと共に送信する送信手段と、 この送信手段より送信されたアドレスが自己宛てのとき
のみ報知情報を受信してユーザにその旨を報知する受信
手段とを有することを特徴とする電子メールシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6302061A JPH08163169A (ja) | 1994-12-06 | 1994-12-06 | 電子メールシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6302061A JPH08163169A (ja) | 1994-12-06 | 1994-12-06 | 電子メールシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08163169A true JPH08163169A (ja) | 1996-06-21 |
Family
ID=17904447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6302061A Pending JPH08163169A (ja) | 1994-12-06 | 1994-12-06 | 電子メールシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08163169A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006074798A (ja) * | 2005-09-05 | 2006-03-16 | Olympus Corp | 頭部装着型表示装置 |
| US9356899B2 (en) | 1996-01-26 | 2016-05-31 | Simpleair, Inc. | System and method for transmission of data |
-
1994
- 1994-12-06 JP JP6302061A patent/JPH08163169A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9356899B2 (en) | 1996-01-26 | 2016-05-31 | Simpleair, Inc. | System and method for transmission of data |
| US9380106B2 (en) | 1996-01-26 | 2016-06-28 | Simpleair, Inc. | System and method for transmission of data |
| JP2006074798A (ja) * | 2005-09-05 | 2006-03-16 | Olympus Corp | 頭部装着型表示装置 |
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