JPH08161919A - 照明器具用ルーバ - Google Patents
照明器具用ルーバInfo
- Publication number
- JPH08161919A JPH08161919A JP31943294A JP31943294A JPH08161919A JP H08161919 A JPH08161919 A JP H08161919A JP 31943294 A JP31943294 A JP 31943294A JP 31943294 A JP31943294 A JP 31943294A JP H08161919 A JPH08161919 A JP H08161919A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- louver
- piece
- vertical frame
- notch groove
- fitted
- Prior art date
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- Pending
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- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】工数が少なく能率よく製造することができる照
明器具用ルーバを提供することを目的とする。 【構造】対応するルーバ縦枠２，３の上端に一定の間隔
を有して切欠溝４を設けて構成し、また同切欠溝の下方
に位置して適数段の空孔５，６を構成し、一方ルーバ横
片９の両端上部に切欠溝に嵌着する突出片１０を設けて
構成し、さらにルーバ横片の適数段の空孔に対応する位
置に掛合片１１，１２を設けて構成してある。
明器具用ルーバを提供することを目的とする。 【構造】対応するルーバ縦枠２，３の上端に一定の間隔
を有して切欠溝４を設けて構成し、また同切欠溝の下方
に位置して適数段の空孔５，６を構成し、一方ルーバ横
片９の両端上部に切欠溝に嵌着する突出片１０を設けて
構成し、さらにルーバ横片の適数段の空孔に対応する位
置に掛合片１１，１２を設けて構成してある。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は照明器具用ルーバの改良
に関する。
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来一般的に使用されている照明器具用
ルーバは、照明器具ルーバを構成する対応する二辺の支
持体の間に中央支持体を配置し、同二辺の支持体に空孔
を構成し、また中央支持体に切欠溝を構成し、同二辺の
支持体と中央支持体にルーバ横片を嵌着し、さらにルー
バ横片の二辺の支持体の外側に突出した突部を折曲げて
固定するように構成してある。
ルーバは、照明器具ルーバを構成する対応する二辺の支
持体の間に中央支持体を配置し、同二辺の支持体に空孔
を構成し、また中央支持体に切欠溝を構成し、同二辺の
支持体と中央支持体にルーバ横片を嵌着し、さらにルー
バ横片の二辺の支持体の外側に突出した突部を折曲げて
固定するように構成してある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記した照明器
具用ルーバによると、工数が多く製造に手数を要する欠
点がある。
具用ルーバによると、工数が多く製造に手数を要する欠
点がある。
【０００４】本発明は上記の点に鑑み発明したものであ
って、工数が少なく能率よく製造することができる照明
器具用ルーバを提供することを目的とする。
って、工数が少なく能率よく製造することができる照明
器具用ルーバを提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために次の構成とする。つまり、対応する二辺に位
置するルーバ縦枠と、対応するルーバ縦枠に一定の間隔
を有して掛合支持する複数のルーバ横片と、ルーバ支持
片とを有して構成してある。また対応するルーバ縦枠の
上端に一定の間隔を有して切欠溝を設け、同切欠溝の下
方に位置して適数段の空孔を構成する。一方ルーバ横片
の両端上部に切欠溝に嵌着する突出片を設け、さらに同
ルーバ横片の適数段の空孔に対応する位置に掛合片を設
けて構成してある。
するために次の構成とする。つまり、対応する二辺に位
置するルーバ縦枠と、対応するルーバ縦枠に一定の間隔
を有して掛合支持する複数のルーバ横片と、ルーバ支持
片とを有して構成してある。また対応するルーバ縦枠の
上端に一定の間隔を有して切欠溝を設け、同切欠溝の下
方に位置して適数段の空孔を構成する。一方ルーバ横片
の両端上部に切欠溝に嵌着する突出片を設け、さらに同
ルーバ横片の適数段の空孔に対応する位置に掛合片を設
けて構成してある。
【０００６】
【作用】上記した発明によると、ルーバ支持片にルーバ
横片を嵌着し、次にルーバ横片の突出片と掛合片を、対
応するルーバ縦枠の上端切欠溝と、適数段の空孔に差し
込むことにより、簡単に照明器具用ルーバを構成する。
横片を嵌着し、次にルーバ横片の突出片と掛合片を、対
応するルーバ縦枠の上端切欠溝と、適数段の空孔に差し
込むことにより、簡単に照明器具用ルーバを構成する。
【０００７】
【実施例】以下本発明を図１ないし図６について説明す
る。図４において、１は例えば蛍光灯照明器具に装着し
てなる蛍光ランプの下端に配置して使用する照明器具用
ルーバであって、四辺の枠体で矩形に構成してある。図
１ないし図４において、２，３は枠体を構成するルーバ
縦枠であって、対応する二辺に同一構造に構成し配置し
てある。４はルーバ縦枠の上端に一定の間隔を有して構
成した切欠溝であって、例えば角形に構成してある。
５，６は切欠溝４の下方に位置して適数段の空孔であっ
て、例えば二段の空孔５，６を有して構成してある。ま
た空孔５の下端は中央に突部を有し、二つの凹部７，８
を有して構成してある。また空孔６は下方を幅狭に構成
してある。なお同空孔はサイズが小さい構造では一段に
構成してもよい。
る。図４において、１は例えば蛍光灯照明器具に装着し
てなる蛍光ランプの下端に配置して使用する照明器具用
ルーバであって、四辺の枠体で矩形に構成してある。図
１ないし図４において、２，３は枠体を構成するルーバ
縦枠であって、対応する二辺に同一構造に構成し配置し
てある。４はルーバ縦枠の上端に一定の間隔を有して構
成した切欠溝であって、例えば角形に構成してある。
５，６は切欠溝４の下方に位置して適数段の空孔であっ
て、例えば二段の空孔５，６を有して構成してある。ま
た空孔５の下端は中央に突部を有し、二つの凹部７，８
を有して構成してある。また空孔６は下方を幅狭に構成
してある。なお同空孔はサイズが小さい構造では一段に
構成してもよい。
【０００８】９は対応する二辺のルーバ縦枠２，３と、
ルーバ支持片に一定の間隔を有して掛合支持する複数の
ルーバ横片であって、例えば断面菱形状あるいは断面Ｖ
字状に構成する。１０は切欠溝４に嵌着する突出片であ
って、ルーバ横片９の頂部に構成してある。１１，１２
は空孔５，６に嵌着する掛合片であって、１１はルーバ
横片の下半部の側壁の対称位置に配置し、空孔５に嵌着
する。また１２はルーバ横片の下端部に構成し、空孔６
に嵌着する。また同ルーバ横片９の中央には、ルーバ支
持片が嵌入するように、凹部１３を有して構成してあ
る。
ルーバ支持片に一定の間隔を有して掛合支持する複数の
ルーバ横片であって、例えば断面菱形状あるいは断面Ｖ
字状に構成する。１０は切欠溝４に嵌着する突出片であ
って、ルーバ横片９の頂部に構成してある。１１，１２
は空孔５，６に嵌着する掛合片であって、１１はルーバ
横片の下半部の側壁の対称位置に配置し、空孔５に嵌着
する。また１２はルーバ横片の下端部に構成し、空孔６
に嵌着する。また同ルーバ横片９の中央には、ルーバ支
持片が嵌入するように、凹部１３を有して構成してあ
る。
【０００９】１４は一定の間隔で切欠溝１５を有するル
ーバ支持片であって、両端のルーバ縦枠の中央に位置し
て構成してある。
ーバ支持片であって、両端のルーバ縦枠の中央に位置し
て構成してある。
【００１０】上記した照明器具用ルーバは、先ずルーバ
支持片１４の各切欠溝１５に、ルーバ横片９を嵌入し、
次にルーバ縦枠２，３の切欠溝４と空孔５，６に、突出
片１０と、掛合片１１，１２を嵌着し、かかる後枠体の
横辺１６，１７を嵌着することにより簡単に組立てるこ
とができる。
支持片１４の各切欠溝１５に、ルーバ横片９を嵌入し、
次にルーバ縦枠２，３の切欠溝４と空孔５，６に、突出
片１０と、掛合片１１，１２を嵌着し、かかる後枠体の
横辺１６，１７を嵌着することにより簡単に組立てるこ
とができる。
【００１１】
【発明の効果】上記した本発明によると、ルーバ支持片
の各溝に、ルーバ横片を嵌着し、次にルーバ横片の突出
片と掛合片を、対応する二辺のルーバ縦枠の切欠溝と空
孔に嵌着することにより極めて簡単に組立てることがで
きる特有な効果がある。
の各溝に、ルーバ横片を嵌着し、次にルーバ横片の突出
片と掛合片を、対応する二辺のルーバ縦枠の切欠溝と空
孔に嵌着することにより極めて簡単に組立てることがで
きる特有な効果がある。
【図１】本発明の照明器具用ルーバの一部拡大斜視図。
【図２】図１のルーバ横片をルーバ縦枠に嵌入する初期
の状態を示す斜視図。
の状態を示す斜視図。
【図３】図１のルーバ横片をルーバ縦枠に嵌入する途中
の状態を示す斜視図。
の状態を示す斜視図。
【図４】図１のルーバ横片がルーバ縦枠に嵌入したとき
の状態を示す斜視図。
の状態を示す斜視図。
【図５】ルーバ横片の正面図。
【図６】本発明の照明器具用ルーバの底面図。
１ 照明器具用ルーバ ２，３ ルーバ縦枠 ４ 切欠溝 ５，６ 空孔 ７，８ 凹部 ９ ルーバ横片 １０ 突出片 １１，１２ 掛合片 １３ 凹部 １４ ルーバ支持片 １５ 切欠溝 １６，１７ 横辺
Claims (1)
- 【請求項１】対応する二辺に位置するルーバ縦枠と、対
応するルーバ縦枠に一定の間隔を有して掛合支持する複
数のルーバ横片と、ルーバ支持片とを有し、対応するル
ーバ縦枠の上端に一定の間隔を有して切欠溝を設け、ま
た同切欠溝の下方に位置して適数段の空孔を構成し、一
方ルーバ横片の両端上部に切欠溝に嵌着する突出片を設
け、さらに同ルーバ横片の適数段の空孔に対応する位置
に掛合片を設けて構成したことを特徴とする照明器具用
ルーバ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31943294A JPH08161919A (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | 照明器具用ルーバ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31943294A JPH08161919A (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | 照明器具用ルーバ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08161919A true JPH08161919A (ja) | 1996-06-21 |
Family
ID=18110138
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31943294A Pending JPH08161919A (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | 照明器具用ルーバ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08161919A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008059939A (ja) * | 2006-08-31 | 2008-03-13 | Matsushita Electric Works Ltd | 照明器具 |
-
1994
- 1994-11-30 JP JP31943294A patent/JPH08161919A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008059939A (ja) * | 2006-08-31 | 2008-03-13 | Matsushita Electric Works Ltd | 照明器具 |
| JP4674576B2 (ja) * | 2006-08-31 | 2011-04-20 | パナソニック電工株式会社 | 照明器具 |
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