JPH08160653A - 画像形成用透光性フィルム - Google Patents

画像形成用透光性フィルム

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JPH08160653A
JPH08160653A JP29815694A JP29815694A JPH08160653A JP H08160653 A JPH08160653 A JP H08160653A JP 29815694 A JP29815694 A JP 29815694A JP 29815694 A JP29815694 A JP 29815694A JP H08160653 A JPH08160653 A JP H08160653A
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JP
Japan
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film
low
image
image forming
light transmittance
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP29815694A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Sawara
敏行 佐原
Takashi Isogai
崇 磯貝
Miyoko Gotou
美世子 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像形成後のフィルム上の画像に支障を来す
ことなく、また、画像形成後においてユーザーに余分な
手間をかけさせることなく、画像形成装置の画像形成動
作時に容易に存在の有無を検知できる画像形成用透光性
フィルムを提供する。 【構成】 少なくとも一端部12に光線透過率の低い低
透過部13を有し、画像形成装置においてトナー像転写
後に該低透過部13の光線透過率が向上する画像形成用
透光性フィルム1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真方式の複写機、
プリンタ等の画像形成装置に用いられる透光性フィルム
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式の画像形成装置では、静電
潜像担持体を帯電させ、その帯電域に画像露光して静電
潜像を形成し、該潜像を現像して可視像とし、これを転
写材へ転写し、定着させる。前記転写材には、一般的に
は画像形成装置用の普通紙が用いられるが、形成した画
像をオーバヘッドプロジェクタ(以下「OHP」とい
う。)で投影しようとするときは、ポリエステルなどの
合成樹脂からなるOHP用の透光性フィルムが用いられ
る。
【0003】一方、近年、フルカラー複写機のようなフ
ルカラー画像形成装置の普及に伴い、このようなフィル
ムにカラー画像を形成できるようになっている。フルカ
ラー画像形成装置では、例えば、静電潜像担持体に形成
されたトナー像は、中間転写体上に保持された転写材に
転写され、この中間転写体上の転写材に各色のトナー像
が順次多重転写され、このトナー像多重転写終了後に該
転写材が定着部に送られる。
【0004】かかるトナー像転写にあたり、中間転写体
上の転写材の有無を確認するのであるが、これは、光学
式の反射光又は透過光を利用する転写材検知方法により
行われる。この場合、普通紙のように光線透過率は低い
が、高反射率の転写材であれば、光学式センサーによっ
て転写材の有無を容易に検知できるが、前記のOHP用
フィルムのように光線透過率が非常に高い転写材ではか
かる光学式センサーによる転写材有無の検知は非常に困
難である。
【0005】そのため、特公平2−55773号公報
は、転写材の端部を不透明に形成することを、また、特
公平2−54544号公報は、剥離可能の不透明体を画
像形成される面の裏面部分に設けることを提案してお
り、このような手段により光学式センサーによる転写材
の有無検知を可能にしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、特公平2−
55773号公報が教えるように、透光性フィルムの端
部に光線透過率の低い不透明部分を形成した場合、その
部分に画像が重畳形成されていると、該フィルムをOH
Pにてスクリーンに投影したとき、その部分が陰になっ
て必要とする画像が投影されないという不都合が発生す
ることがある。さらに、このような陰は、特に美しい色
彩を要求するフルカラー画像では大きい問題である。
【0007】また、特公平2−54544号公報が教え
るように、剥離可能の不透明体を透光性フィルムの裏面
に設けるときは、そのような不透明体を設けた部分は、
設けない部分に比べ、定着装置においてトナー像を定着
させる際の熱効率が低下し、その部分のトナーが十分定
着されないという問題がある。さらに、ユーザーにとっ
ては、不透明体の剥離作業が煩わしい。
【0008】本発明はこのような問題を解決しようとす
るものであり、画像形成後のフィルム上の画像に支障を
来すことなく、また、画像形成後においてユーザーに余
分な手間をかけさせることなく、画像形成装置の画像形
成動作時に容易に存在の有無を検知できる画像形成用透
光性フィルムを提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するため、少なくとも一端部に光線透過率の低い低透過
部を有し、画像形成装置においてトナー像転写後に該低
透過部の光線透過率が向上する画像形成用透光性フィル
ムを提供する。低透過部の構造例としては次のようなも
のが考えられる。 光線透過率が加熱により向上するもの。
【0010】これは温度によって光線透過率が変化する
材料又はそのよう材料を含有する材料により形成されて
いて、一定温度以上に加熱すると光線透過率が向上する
ものである。具体例としては、熱退色性材料(例えばロ
ーダミン系染料)を含む樹脂により形成されていて、画
像形成装置の定着部等を通過するときそれが加熱される
ことで退色して光線透過率が向上するものを挙げること
ができる。
【0011】この場合、低透過部の簡単な形成手法とし
て、それを形成する材料を調製して、透光性フィルムに
印刷する等の手法を挙げることができる。なお、低透過
部形成材料には、一旦光線透過率を向上せしめられたあ
とは、温度低下しても光線透過率が実質上低下しないも
のを採用する。 適当な液剤、例えば定着部でよく使用されるシリコン
オイルのような液剤の塗布により向上するもの。
【0012】具体例として、多孔質性樹脂等を含む多孔
性コーティング材料により形成されていて、画像形成装
置の定着部等を通過するときシリコンオイル等の液剤が
塗布されることで該液剤が低透過部の多孔性コーティン
グ材料に吸収され、多孔部分に充填され、それによって
光線透過率が向上するものを挙げることができる。これ
は、多孔性コーティング材料により形成された低透過部
は、その多孔性故に光直進性が悪く、光が散乱し、それ
により光線透過率が低いこと、多孔部分に液剤が充填さ
れると光直進性が増し、光線透過率が向上することを利
用するものである。
【0013】この種の低透過部は、フルカラー画像形成
装置のように画像品質を向上させるために定着部におい
て多量のシリコンオイル等のオイルが採用される画像形
成装置に採用する透光性フィルムに適している。この低
透過部の場合も、低透過部の簡単な形成手法として、そ
れを形成する多孔性コーティング材料を調製して、透光
性フィルムに印刷する等の手法を挙げることができる。 低透過部を形成しようとする透光性フィルム面部分を
粗面化処理して形成したもので、画像形成装置の定着部
等を通過するときそれが加熱、加圧又は加熱加圧される
ことで平滑化されて光線透過率が向上するもの。
【0014】これは、粗面化処理により形成された低透
過部は光直進性が悪く、それにより光線透過率が低いこ
と、粗面部分が平滑化されると光直進性が増し、それに
より光線透過率が向上することを利用するものである。
例えば画像形成用透光性フィルムの場合、通常、フィル
ム本体面に種々の特性を付加するための材料が塗布され
ており、定着部等を通過するときそれが加熱されること
で溶融乃至軟化することがある。従ってそのような材料
部分を粗面化処理することで光線直進性を低下させて光
線透過率を低下させることができ、トナー像転写後、定
着部等を通過させることで加熱、加圧又は加熱加圧して
その粗面化部分を容易に平滑化して光線透過率を向上さ
せることができる。
【0015】また、画像形成用透光性フィルムの低透過
部を形成しようとする面部分に熱溶融性乃至熱軟化性樹
脂を設けてこれを粗面化処理して低透過部を形成するこ
とも考えられる。この低透過部は、画像形成装置の定着
部等を通過するときそれが加熱されることで溶融乃至軟
化して、或いはさらに加圧されることで平滑化され、光
線透過率が向上する。 前記〜の適当な組み合わせによるもの。
【0016】これら〜の構造の低透過部は、比較的
安価に、容易に形成でき、光線透過率向上処理も簡単、
確実に行える。また、低透過部のタイプとして画像形成
装置構造の観点から、 a.画像形成装置の定着部を通過することで光線透過率
が向上するもの、 b.画像形成装置において透光性フィルムへのトナー像
定着終了後、該フィルムが定着装置に至るまでの間の位
置、定着部のあとの位置等、適当な位置に配置した光線
透過率向上手段を通過することで光線透過率が向上する
もの、等々が考えられる。
【0017】このaやbのようなタイプの低透過部の場
合、前記からの低透過部構造を適宜採用することが
でき、前記bにおける光線透過率向上手段としては、低
透過部が〜等のいずれの構造のものであるかによっ
て、加熱手段、加圧手段、加熱加圧手段、シリコンオイ
ル等の液剤塗布手段、これらの2以上の組み合わせ等が
考えられる。画像形成装置定着部により光線透過率を向
上させることができる低透過部は、画像形成装置に別途
光線透過率向上手段を設ける必要がないので、それだけ
容易に、安価に採用できる。
【0018】低透過部が前記のいずれの場合であれ、低
透過部の光線透過率の程度についても種々考えることが
でき、例えば、当初、低透過部の存在によって光学的手
法、例えば前記の光学式センサーによって、透光性フィ
ルム有無等の検知を十分行うことができる程度に低く、
光線透過率向上処理により、該フィルムの本来の光線透
過率と同等程度まで光線透過率が向上するものが考えら
れる。例えば、前記透光性フィルムの光線透過率が80
%以上程度、該フイルムに設けた前記低透過部の光線透
過率が当初60%以下程度で、該フィルムへのトナー像
転写後に該低透過部が光線透過率80%以上程度まで向
上できるものを挙げることができる。
【0019】
【作用】本発明の画像形成用透光性フィルムは、画像形
成装置内に供給され、それが検知されるべき位置に到来
すると、フィルム端部に形成された低透過部の光線透過
率が他の部分より低いことから、該フィルムの存在が検
出され、或いはさらに透光性フィルムであることが検出
される。該フィルム上にトナー画像が転写されてから、
定着部或いは他の光線透過率向上手段等を通過すること
で該低透過部の光線透過率が向上する。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。なお、以下に説明する実施例における画像形成用
透光性フィルムはいずれも、フィルム本体が90%以上
の光線透過率を有するポリエステル(ここではPET)
主体のフィルムからなっており、OHP用フィルム(転
写材)として採用できるものである。フィルム厚さは1
00μm±25μmである。
【0021】また、以下に説明する各実施例において示
す低透過部の光線透過率は、市販のミノルタ株式会社製
カラー複写機CF70(トナー像定着部の定着温度約1
60℃、機内温度は室温から最高約40℃)による10
0枚画像形成前後に、それら100枚についての低透過
部の光線透過率の平均値を求めたものである。光線透過
率測定には、分光光度計(日立製 V4000)を使用
して、前記複写機における転写材有無検知用の光学式セ
ンサーと同一波長(λ=900nm)での光線透過率を
測定した。 (実施例1)図1(A)に示すようにフィルム送り方向
Xにおいてフィルム裏面11の先端部12の一部に低透
過部13を有する画像形成用透光性フィルム1であり、
低透過部13は画像形成装置の定着部等において(前記
実験機複写機ではそのトナー像定着部において)加熱さ
れることで図1(B)に示すように光線透過率が向上す
る。
【0022】低透過部13は次のようにして形成した。
染料としてローダミン染料5重量部を少量のアルコール
で希釈したものを採用し、樹脂組成としてアクリルポリ
オール樹脂(日立化成社製 ヒタロイド3008)63
重量部と、ポリイソシアネート(日本ポリウレタン社製
コロネートHL)22重量部と、ブチルメタクリレー
ト(重量比9:1)共重合体の40%トルエン・イソプ
ロパノール(重量比4:1)混合溶媒溶液20重量部と
を採用し、溶媒として酢酸エチル・トルエン(重量比
3:7)混合溶液70重量部とを採用してこれらを混合
した塗材を準備し、これを透光性フィルム1の裏面11
の先端部12の一部にバーコーダを用いて10mm幅、
厚さ約6μm(5〜7μmでばらつきあり)で塗布し、
その後100℃で1分間乾燥させ、さらに、120℃で
3分間キュアリングを行って低透過部13を形成した。
【0023】この低透過部13の光線透過率は、画像形
成前23%、定着部通過後85%であった。なお、ロー
ダミン染料は140℃以上で変色すること、及び透光性
フィルムの材質ポリエステルの耐熱的制約を考慮すれ
ば、この低透過部13については、140℃以上、18
0℃以下の温度で光線透過率向上熱処理を行えばよい。
【0024】低透過部13を形成するときの前記塗材の
塗布厚さは、一般的に言えば、1〜15μm、好ましく
は5〜10μm程度が考えられる。塗布幅は、一般的に
言えば、5〜12mm程度が考えられる。なお、かかる
低透過部は、従来からの既存の透光性フィルムにも前記
塗材を塗布して形成できる。 (実施例2)図2(A)に示すようにフィルム送り方向
Xにおいてフィルム裏面11の先端部12の一部に低透
過部23を有する画像形成用透光性フィルム1であり、
低透過部23は画像形成装置の定着部等において(前記
実験機複写機ではそのトナー像定着部において)シリコ
ンオイルを塗布されることで図2(B)に示すように光
線透過率が向上する。
【0025】低透過部23は次のようにして形成した。
ウレタン樹脂80重量部と、発砲ウレタンビーズ20重
量部とをトルエンに溶解させて樹脂塗材を準備し、これ
を透光性フィルム1の裏面11の先端部12の一部にバ
ーコーダを用いて10mm幅、厚さ約8μm(実際には
6〜9μmで部分的にバラつきあり)で塗布し、その後
120℃で1分間乾燥させ、さらに、150℃で3分間
キュアリングを行って多孔質性の低透過部23を形成し
た。該孔径は約0.2μmであった。
【0026】前記の実験機複写機における定着部での使
用オイルには、ジメチルシリコンオイル 100CS
(信越シリコン社製)を使用した。この低透過部23の
光線透過率は、画像形成前41%、定着部通過後82%
であった。なお、低透過部23を形成するときの前記塗
材の塗布厚さは、一般的に言えば、1〜15μm、好ま
しくは5〜10μm程度が考えられる。塗布幅は、一般
的に言えば、5〜12mm程度が考えられる。
【0027】また、多孔質の孔径は、一般的に言えば、
0.01〜0.5μm程度、より好ましくは0.1〜
0.3μm程度でよい。また、低透過部23の光線透過
率を向上させるため塗布するオイルは、前記オイルに限
定されることはなく、他のシリコンオイルや、フッ素系
オイル等でも同様の効果がある。オイル粘度としては、
10〜10000CS(センチ・ストークス)、好まし
くは100〜1000CS程度である。
【0028】なお、かかる低透過部は、従来からの既存
の透光性フィルムにも前記塗材を塗布して形成できる。 (実施例3)図3(A)に示すようにフィルム送り方向
Xにおいてフィルム裏面11の先端部12の一部に低透
過部33を有する画像形成用透光性フィルム1であり、
低透過部33は画像形成装置の定着部等において(前記
実験機複写機ではそのトナー像定着部において)加熱加
圧されることで図3(B)に示すように光線透過率が向
上する。
【0029】低透過部33は次のようにして形成した。
ポリエステル樹脂(花王社製 タフトン)100重量部
にトルエン100重量部を加えて樹脂塗材を準備し、こ
れを透光性フィルム1の裏面11の先端部12の一部に
バーコーダを用いて5cm×10cmの範囲に厚さ約1
0μm(実際には9〜11μmで部分的にバラつきあ
り)で塗布し、その上から凹凸約8μmのローラで表面
を粗面化処理した。その後60℃で加熱しながら真空乾
燥して粗面化された低透過部33を形成した。
【0030】この低透過部33の光線透過率は、画像形
成前58%、定着部通過後89%であった。なお、低透
過部33を形成するときの前記塗材の塗布厚さは、一般
的に言えば、5〜15μm、好ましくは7〜10μm程
度が考えられる。また、粗面化処理のために使用するロ
ーラの凹凸は、一般的に言えば、5〜10μm程度が考
えられる。
【0031】以上説明したいずれの実施例フィルムの場
合も、画像形成前光線透過率60%以下の低透過部が設
けてあることで、画像形成装置内の所定位置で光学式セ
ンサーにより確実にその存在が検知され、画像形成が円
滑に行われる。また、該低透過部はトナー像定着部等を
通過するときに加熱、又は加熱加圧、或いはオイル塗布
されて光線透過率が80%以上に向上し、フィルム上に
形成された画像をOHPで投影する場合でも何ら問題な
く全体的に均質にスクリーンに投影することができる。
カラー画像の場合には全体的に美しく投影することがで
きる。さらに、低透過部は従来のようにフィルムに剥離
部材を設けたものではないので、ユーザーの煩雑な手間
が省けるとともに、定着部においてフィルム全体に良好
に熱を伝達することができ、低透過部によるトナー像定
着不良が回避される。
【0032】
【発明の効果】本発明によると、画像形成後のフィルム
上の画像に支障を来すことなく、また、画像形成後にお
いてユーザーに余分な手間をかけさせることなく、画像
形成装置の画像形成動作時に容易に存在の有無を検知で
きる画像形成用透光性フィルムを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図(A)は本発明の1実施例である画像形成用
透光性フィルムの裏面側から見た画像形成前の斜視図で
あり、図(B)は同フィルムの裏面側から見た画像形成
後の斜視図である。
【図2】図(A)は本発明の他の実施例である画像形成
用透光性フィルムの裏面側から見た画像形成前の斜視図
であり、図(B)は同フィルムの裏面側から見た画像形
成後の斜視図である。
【図3】図(A)は本発明のさらに他の実施例である画
像形成用透光性フィルムの裏面側から見た画像形成前の
斜視図であり、図(B)は同フィルムの裏面側から見た
画像形成後の斜視図である。
【符号の説明】
1 透光性フィルム 11 フィルム1の裏面 12 フィルム裏面11の先端部 13、23、33 低透過部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一端部に光線透過率の低い低
    透過部を有し、画像形成装置においてトナー像転写後に
    該低透過部の光線透過率が向上する画像形成用透光性フ
    ィルム。
JP29815694A 1994-12-01 1994-12-01 画像形成用透光性フィルム Withdrawn JPH08160653A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29815694A JPH08160653A (ja) 1994-12-01 1994-12-01 画像形成用透光性フィルム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29815694A JPH08160653A (ja) 1994-12-01 1994-12-01 画像形成用透光性フィルム

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JPH08160653A true JPH08160653A (ja) 1996-06-21

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JP29815694A Withdrawn JPH08160653A (ja) 1994-12-01 1994-12-01 画像形成用透光性フィルム

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JP (1) JPH08160653A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111834258A (zh) * 2020-07-13 2020-10-27 紫光宏茂微电子(上海)有限公司 用于晶圆的崩膜检测治具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020205