JPH08158127A - チェーン型ネクタイ - Google Patents
チェーン型ネクタイInfo
- Publication number
- JPH08158127A JPH08158127A JP32120194A JP32120194A JPH08158127A JP H08158127 A JPH08158127 A JP H08158127A JP 32120194 A JP32120194 A JP 32120194A JP 32120194 A JP32120194 A JP 32120194A JP H08158127 A JPH08158127 A JP H08158127A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tie
- chain
- neck
- fastener
- decorative
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来からのネクタイとは全く異質であり、斬
新な美観を有し、従来からのネクタイの代わりに着用す
ることも、従来からのネクタイと共に着用することもで
き、使い方が容易なものを提供する。 【構成】 請求項1では首掛け体1と、装飾チェーン2
と、首掛け体1と装飾チェーン2を保持する留め具3と
を備えてなる。請求項2では装飾チェーン2の一部を首
掛け体1とした。請求項3では留め具3に首掛け体1又
は装飾チェーン2の長さを調節可能な調節機構4を設け
た。請求項4では留め具3に布製ネクタイ5を取付ける
支持具6を設けた。
新な美観を有し、従来からのネクタイの代わりに着用す
ることも、従来からのネクタイと共に着用することもで
き、使い方が容易なものを提供する。 【構成】 請求項1では首掛け体1と、装飾チェーン2
と、首掛け体1と装飾チェーン2を保持する留め具3と
を備えてなる。請求項2では装飾チェーン2の一部を首
掛け体1とした。請求項3では留め具3に首掛け体1又
は装飾チェーン2の長さを調節可能な調節機構4を設け
た。請求項4では留め具3に布製ネクタイ5を取付ける
支持具6を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は日常生活においてワイシ
ャツやカジュアルシャツ等に着用してオシャレをした
り、自分の個性を出すために使用するチェーン型ネクタ
イに関するものである。
ャツやカジュアルシャツ等に着用してオシャレをした
り、自分の個性を出すために使用するチェーン型ネクタ
イに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のネクタイに布製、絹製、木製等の
ものがあり、形状としては長手方向に裾広がりになって
いるものが一般的である。この他にも普及率は低いがル
ープタイがある。
ものがあり、形状としては長手方向に裾広がりになって
いるものが一般的である。この他にも普及率は低いがル
ープタイがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来からのネクタイは
日常生活において多くの男性に利用されている身飾品で
あり、格別、使用上の問題はないが変化に乏しいという
難点がある。ネクタイでオシャレをしたり、自分の個性
を生かしたりするためにはネクタイピンを取付けると
か、ネクタイの色や模様、生地、ブランド等を自分の好
みに合わせて選択するとか、襟元での結び方を変える等
をして微妙な違いを出すしかなく、個性を出して自分の
センスを強調したり、装飾を楽しんだりすると云うには
程遠いものであった。このため、ファッションの多様化
から新しく斬新なネクタイが望まれている。
日常生活において多くの男性に利用されている身飾品で
あり、格別、使用上の問題はないが変化に乏しいという
難点がある。ネクタイでオシャレをしたり、自分の個性
を生かしたりするためにはネクタイピンを取付けると
か、ネクタイの色や模様、生地、ブランド等を自分の好
みに合わせて選択するとか、襟元での結び方を変える等
をして微妙な違いを出すしかなく、個性を出して自分の
センスを強調したり、装飾を楽しんだりすると云うには
程遠いものであった。このため、ファッションの多様化
から新しく斬新なネクタイが望まれている。
【0004】本発明の目的は従来からのネクタイと全く
異質であり、斬新な美観を有し、従来からのネクタイの
代わりに着用することも、従来からのネクタイと共に着
用することもでき、使い方が容易で、老若を問わず、又
女性でも着用することができ、着用する場所や雰囲気に
合わせて着用可能であるチェーン型ネクタイを提供する
ことにある。
異質であり、斬新な美観を有し、従来からのネクタイの
代わりに着用することも、従来からのネクタイと共に着
用することもでき、使い方が容易で、老若を問わず、又
女性でも着用することができ、着用する場所や雰囲気に
合わせて着用可能であるチェーン型ネクタイを提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本件発明は、最近は女性
だけに限らず若い男性の間でも金属製の装飾品が好まれ
ており、特に、貴金属は街を歩いている若者の多くが自
分の個性を出したり、生かしたりする上で身に付けてい
る点に着目して開発されたものである。
だけに限らず若い男性の間でも金属製の装飾品が好まれ
ており、特に、貴金属は街を歩いている若者の多くが自
分の個性を出したり、生かしたりする上で身に付けてい
る点に着目して開発されたものである。
【0006】本発明のうち請求項1記載のチェーン型ネ
クタイは、図1に示す様に首に掛ける首掛け体1と、胸
の前に下げる装飾チェーン2と、首掛け体1と装飾チェ
ーン2を保持する留め具3とを備えてなるものである。
クタイは、図1に示す様に首に掛ける首掛け体1と、胸
の前に下げる装飾チェーン2と、首掛け体1と装飾チェ
ーン2を保持する留め具3とを備えてなるものである。
【0007】本発明のうち請求項2記載のチェーン型ネ
クタイは、図2に示す様に装飾チェーン2の一部を首掛
け体1としてなるものである。
クタイは、図2に示す様に装飾チェーン2の一部を首掛
け体1としてなるものである。
【0008】本発明のうち請求項3記載のチェーン型ネ
クタイは、図3、図4に示す様に留め具3に首掛け体1
又は装飾チェーン2の長さを調節可能な調節機構4を設
けてなるものである。
クタイは、図3、図4に示す様に留め具3に首掛け体1
又は装飾チェーン2の長さを調節可能な調節機構4を設
けてなるものである。
【0009】本発明のうち請求項4記載のチェーン型ネ
クタイは、図4に示す様に留め具3に布製ネクタイ5を
取付ける支持具6を設けてなるものである。
クタイは、図4に示す様に留め具3に布製ネクタイ5を
取付ける支持具6を設けてなるものである。
【0010】
【作用】本発明のうち請求項1記載のチェーン型ネクタ
イでは、首に掛ける首掛け体1と、胸の前に下げる装飾
チェーン2と、首掛け体1と装飾チェーン2を保持する
留め具3とを備えてなるので、図1に示す様に首掛け体
1をシャツの襟回りに取付けると装飾チェーン2が襟元
から胸の前に垂れ下がり、従来の布製ネクタイ5の代わ
りに使用することができる。
イでは、首に掛ける首掛け体1と、胸の前に下げる装飾
チェーン2と、首掛け体1と装飾チェーン2を保持する
留め具3とを備えてなるので、図1に示す様に首掛け体
1をシャツの襟回りに取付けると装飾チェーン2が襟元
から胸の前に垂れ下がり、従来の布製ネクタイ5の代わ
りに使用することができる。
【0011】本発明のうち請求項2記載のチェーン型ネ
クタイは、装飾チェーン2の一部を首掛け体1としてな
るので、装飾チェーン2のうち上方の首掛け体1をシャ
ツの襟回りに掛けると同装飾チェーン2が胸の前に垂れ
下がる。
クタイは、装飾チェーン2の一部を首掛け体1としてな
るので、装飾チェーン2のうち上方の首掛け体1をシャ
ツの襟回りに掛けると同装飾チェーン2が胸の前に垂れ
下がる。
【0012】本発明のうち請求項3記載のチェーン型ネ
クタイは、留め具3に首掛け体1又は装飾チェーン2の
長さを調節可能な調節機構4を設けてなるので、同調節
機構4を操作して首掛け体1の長さをシャツのサイズや
襟回りの大きさに合わせて調節でき、装飾チェーン2の
長さを個々の体格や好みに合わせることができる。
クタイは、留め具3に首掛け体1又は装飾チェーン2の
長さを調節可能な調節機構4を設けてなるので、同調節
機構4を操作して首掛け体1の長さをシャツのサイズや
襟回りの大きさに合わせて調節でき、装飾チェーン2の
長さを個々の体格や好みに合わせることができる。
【0013】本発明のうち請求項4記載のチェーン型ネ
クタイは、留め具3に従来からの布製ネクタイ5を取付
ける支持具6を設けてなるので、図4に示すように支持
具6に布製ネクタイ5を取付ければ、装飾チェーン2と
従来からの布製ネクタイ5が一緒に胸の前に垂れ下が
る。この場合装飾チェーン2を布製ネクタイ5より短く
して同チェーン2をネクタイ止めとして使用することも
できる。
クタイは、留め具3に従来からの布製ネクタイ5を取付
ける支持具6を設けてなるので、図4に示すように支持
具6に布製ネクタイ5を取付ければ、装飾チェーン2と
従来からの布製ネクタイ5が一緒に胸の前に垂れ下が
る。この場合装飾チェーン2を布製ネクタイ5より短く
して同チェーン2をネクタイ止めとして使用することも
できる。
【0014】
【実施例1】本発明のチェーン型ネクタイの第1の実施
例を図1〜図5に基づいて詳細に説明する。図1の1は
布製、ゴム製、革製の紐とか金属製、樹脂製のチェーン
等の首掛け体であり、シャツの襟回りに掛けることがで
きる様にリング状に作ってある。この首掛け体1は図3
に示す様に留め具3の裏側に取付けられた調節機構4の
チューブ13内を通して下端部を同留め具3の下方に出
して胸の前に垂れ下げて調節機構4により長さを調節可
能としてある。またその下端部に操作子7を取付けてあ
る。この操作子7があると首掛け体1の長さを調節する
場合に、その操作子7を指で摘んで首掛け体1を引くこ
とができ、首掛け体1を操作し易くなる。また、この操
作子7を所望のデザインにすることにより装飾体にし
て、ワンポイントのオシャレを楽しむこともできる。
例を図1〜図5に基づいて詳細に説明する。図1の1は
布製、ゴム製、革製の紐とか金属製、樹脂製のチェーン
等の首掛け体であり、シャツの襟回りに掛けることがで
きる様にリング状に作ってある。この首掛け体1は図3
に示す様に留め具3の裏側に取付けられた調節機構4の
チューブ13内を通して下端部を同留め具3の下方に出
して胸の前に垂れ下げて調節機構4により長さを調節可
能としてある。またその下端部に操作子7を取付けてあ
る。この操作子7があると首掛け体1の長さを調節する
場合に、その操作子7を指で摘んで首掛け体1を引くこ
とができ、首掛け体1を操作し易くなる。また、この操
作子7を所望のデザインにすることにより装飾体にし
て、ワンポイントのオシャレを楽しむこともできる。
【0015】図1、図2の2は装飾チェーンであり、金
メッキ、クロームメッキ、銀メッキ、アルミメッキ等が
施されており、50〜60cm程度の長さのウェーブチ
ェーンでリング状に形成されている。この装飾チェーン
2は図5(b)に示すように留め具3の裏側に設けられ
ているフック9に係止して取付けられて胸の前に垂れ下
がるようにしてなる。この取付け構造としては図1、4
に示すように装飾チェーン2に係止用リング10を設け
ておき、その係止用リング10を同フック9に係止する
ようにしても良く、装飾チェーン2の所望位置のリング
をフック9に直接係止するようにしてもよい。装飾チェ
ーン2は前記したように一重のリング状に形成されてい
るが、二重或は三重といった複数のリング状にしてもよ
い。またリング状にせずに直線状にしても良く、この場
合も複数本にし、しかもそれらの長さを同じにしても、
異なる様にしてもよい。
メッキ、クロームメッキ、銀メッキ、アルミメッキ等が
施されており、50〜60cm程度の長さのウェーブチ
ェーンでリング状に形成されている。この装飾チェーン
2は図5(b)に示すように留め具3の裏側に設けられ
ているフック9に係止して取付けられて胸の前に垂れ下
がるようにしてなる。この取付け構造としては図1、4
に示すように装飾チェーン2に係止用リング10を設け
ておき、その係止用リング10を同フック9に係止する
ようにしても良く、装飾チェーン2の所望位置のリング
をフック9に直接係止するようにしてもよい。装飾チェ
ーン2は前記したように一重のリング状に形成されてい
るが、二重或は三重といった複数のリング状にしてもよ
い。またリング状にせずに直線状にしても良く、この場
合も複数本にし、しかもそれらの長さを同じにしても、
異なる様にしてもよい。
【0016】図1の3は装飾チェーン2を保持する留め
具であり、留め具3の裏側には図3に示すように調節機
構4が取付けられ、調節機構4の下側には布製ネクタイ
5を結んだ状態で取付けることのできるピン等の支持具
6が設けられており、更に、その下に前記した装飾チェ
ーン2の一部或は係止用リング10を取付けることので
きるフック9を設けてなる。この留め具3は表側に個々
の人々がオシャレを楽しむことができる様に多種多様な
デザインが施されており、襟元を強調して個性をアピー
ルする手段ともなり、首掛け体1や装飾チェーン2を取
外して装飾品として使用することもできる。留め具3は
金属、樹脂等の所望の材料で所望の形状に形成すること
ができる。
具であり、留め具3の裏側には図3に示すように調節機
構4が取付けられ、調節機構4の下側には布製ネクタイ
5を結んだ状態で取付けることのできるピン等の支持具
6が設けられており、更に、その下に前記した装飾チェ
ーン2の一部或は係止用リング10を取付けることので
きるフック9を設けてなる。この留め具3は表側に個々
の人々がオシャレを楽しむことができる様に多種多様な
デザインが施されており、襟元を強調して個性をアピー
ルする手段ともなり、首掛け体1や装飾チェーン2を取
外して装飾品として使用することもできる。留め具3は
金属、樹脂等の所望の材料で所望の形状に形成すること
ができる。
【0017】図3、図4の4は前記留め具3の裏側に取
付けられている調節機構であり、同留め具3の外縁より
形状が小さくして留め具3の表側から見えないようにし
てある。この調節機構4は金属製のフレーム11と同フ
レーム11の外縁部に取付けられる回動体12と上下へ
の貫通穴を有する可撓性のあるチューブ13とから構成
されている。
付けられている調節機構であり、同留め具3の外縁より
形状が小さくして留め具3の表側から見えないようにし
てある。この調節機構4は金属製のフレーム11と同フ
レーム11の外縁部に取付けられる回動体12と上下へ
の貫通穴を有する可撓性のあるチューブ13とから構成
されている。
【0018】フレーム11は金属片を折曲げてコの字型
に形成し、このフレーム11に回動体12を回動可能に
取付けてなる。回動体12は図3(a)に示すように金
属片を側面形状L字型に形成し、その上端部に指で回動
操作可能な操作部14を形成し、回転軸16寄りには図
3(b)に示すように裏面側に突出させた突出部15を
形成してなり、その回転軸16をフレーム11に回転可
能に取付けてある。
に形成し、このフレーム11に回動体12を回動可能に
取付けてなる。回動体12は図3(a)に示すように金
属片を側面形状L字型に形成し、その上端部に指で回動
操作可能な操作部14を形成し、回転軸16寄りには図
3(b)に示すように裏面側に突出させた突出部15を
形成してなり、その回転軸16をフレーム11に回転可
能に取付けてある。
【0019】前記フレーム11の内側には可撓性のある
軟質樹脂やゴム等により直径数mmに成形されたチュー
ブ13を2本縦向きに並べて配置して接着剤で固定して
ある。この2本のチューブ13内には図3に示すように
前記の首掛け体1が1本づつ通されている。この様な構
造とすることにより、図3(b)に示すように回動体1
2を上向きにすると突出部15によりチューブ13が押
し潰されてチューブ13内を通る首掛け体1が固定さ
れ、回動体12を図3(a)に示すように下向きに回動
させると突出部15によるチューブ13の押し潰しが解
除されて首掛け体1の固定が解除され、首掛け体1がチ
ューブ13内を自由にスライド可能なるようにしてあ
る。なお、突出部15がチューブ13を押えたときにチ
ューブ13内の首掛け体1が確実に締付けられるように
したり、首掛け体1が切れるのを防いだり、チューブ1
3に亀裂が入ったりするのを防ぐために、弾力性のある
ゴムマット18をフレーム11とチューブ13との間に
設けても良い。なおチューブ13は一本であっても良
い。この場合、長さ調節時にリング状の首掛け体1が抜
けないように抜止め部を設けても良い。
軟質樹脂やゴム等により直径数mmに成形されたチュー
ブ13を2本縦向きに並べて配置して接着剤で固定して
ある。この2本のチューブ13内には図3に示すように
前記の首掛け体1が1本づつ通されている。この様な構
造とすることにより、図3(b)に示すように回動体1
2を上向きにすると突出部15によりチューブ13が押
し潰されてチューブ13内を通る首掛け体1が固定さ
れ、回動体12を図3(a)に示すように下向きに回動
させると突出部15によるチューブ13の押し潰しが解
除されて首掛け体1の固定が解除され、首掛け体1がチ
ューブ13内を自由にスライド可能なるようにしてあ
る。なお、突出部15がチューブ13を押えたときにチ
ューブ13内の首掛け体1が確実に締付けられるように
したり、首掛け体1が切れるのを防いだり、チューブ1
3に亀裂が入ったりするのを防ぐために、弾力性のある
ゴムマット18をフレーム11とチューブ13との間に
設けても良い。なおチューブ13は一本であっても良
い。この場合、長さ調節時にリング状の首掛け体1が抜
けないように抜止め部を設けても良い。
【0020】図4の6は前記留め具3の裏側に取付けら
れている支持具であり、この支持具6に布製のネクタイ
5を取付けて、前記装飾チェーン2と一体に使用するこ
とができるようにしてある。この支持具6としては布製
のネクタイ5に刺すことのできる安全ピンのようなもの
を使用するとか、布製のネクタイ5を挟み付けることの
できるクリップのようなものを使用してもよい。ここで
使用する布製のネクタイ5は通常の布製ネクタイ5をそ
のまま結んだ状態で使用すると長すぎて、ベルトの下方
まで垂れ下がるので、通常の布製ネクタイ5よりも短く
したものを結んだ状態で取付けるのが良い。また、留め
具3には布製ネクタイ5ではなく、蝶ネクタイ等を取付
けることができるようにしても良い。更に、ネクタイ以
外に自分の好みに合う他の装飾品を取付けても良く、自
分なりに工夫することにより多種多様の楽しみ方ができ
るようにすることもできる。
れている支持具であり、この支持具6に布製のネクタイ
5を取付けて、前記装飾チェーン2と一体に使用するこ
とができるようにしてある。この支持具6としては布製
のネクタイ5に刺すことのできる安全ピンのようなもの
を使用するとか、布製のネクタイ5を挟み付けることの
できるクリップのようなものを使用してもよい。ここで
使用する布製のネクタイ5は通常の布製ネクタイ5をそ
のまま結んだ状態で使用すると長すぎて、ベルトの下方
まで垂れ下がるので、通常の布製ネクタイ5よりも短く
したものを結んだ状態で取付けるのが良い。また、留め
具3には布製ネクタイ5ではなく、蝶ネクタイ等を取付
けることができるようにしても良い。更に、ネクタイ以
外に自分の好みに合う他の装飾品を取付けても良く、自
分なりに工夫することにより多種多様の楽しみ方ができ
るようにすることもできる。
【0021】実施例1のチェーン型ネクタイを使用する
場合は図5に示す様に、装飾チェーン2の揺れを防止す
るネクタイ止め23を取付ても良い。例えば図5に示す
ように垂れ下がる装飾チェーン2の下端側にチェーン型
ネクタイを差込み可能な止め用リング部21を形成した
ネクタイ止め23の止め具22をワイシャツのボタンに
取付け、その止め用リング部21に装飾チェーン2を差
込んでチェーン型ネクタイの揺れを防止する。この場
合、止め具22の代わりにタックピン24を使用し、そ
れをワイシャツに止める様にしても良い。この止め具2
2は図示したもの以外でも良い。また同様に首掛け体1
にも揺れを防止するネクタイ止め25を取付けても良
い。
場合は図5に示す様に、装飾チェーン2の揺れを防止す
るネクタイ止め23を取付ても良い。例えば図5に示す
ように垂れ下がる装飾チェーン2の下端側にチェーン型
ネクタイを差込み可能な止め用リング部21を形成した
ネクタイ止め23の止め具22をワイシャツのボタンに
取付け、その止め用リング部21に装飾チェーン2を差
込んでチェーン型ネクタイの揺れを防止する。この場
合、止め具22の代わりにタックピン24を使用し、そ
れをワイシャツに止める様にしても良い。この止め具2
2は図示したもの以外でも良い。また同様に首掛け体1
にも揺れを防止するネクタイ止め25を取付けても良
い。
【0022】
【実施例2】図1では首掛け体1を装飾チェーン2と別
体にしてあるが、実施例2として図2に示すものは、首
掛け体1として装飾チェーン2の一部(上端部)を使用
したものである。この場合は留め具3の裏側に調節機構
4を設け、その調節機構4を緩めて装飾チェーン2の長
さを調節し、所望位置で調節機構4を締付けて固定す
る。
体にしてあるが、実施例2として図2に示すものは、首
掛け体1として装飾チェーン2の一部(上端部)を使用
したものである。この場合は留め具3の裏側に調節機構
4を設け、その調節機構4を緩めて装飾チェーン2の長
さを調節し、所望位置で調節機構4を締付けて固定す
る。
【0023】
【発明の効果】本発明のうち請求項1のチェーン型ネク
タイは下記のような効果がある。 .従来の布製ネクタイ5とは異質で、斬新で、現代的
な感覚にマッチしたものとなる。 .装飾チェーン2や留め具3を着用場所、雰囲気等に
合わせて取替えることができるため多種多様なオシャレ
を楽しむことができる。 .装飾チェーン2をネックレスの代わりとして使用す
ることもできる。 .装飾チェーン2を従来の布製ネクタイのように結ぶ
必要がないので手軽に使用できる。 .長期間使用しても布製ネクタイの様に汚れることが
ない。 .用途や気分に合わせて留め具3を交換することもで
きるので、変化のあるオシャレを楽しむことができる。 .装飾チェーン2を一重のリング状、多重のリング状
にしたり、直線状のものを複数本にしたりすれば、より
一層、変化に富んだものとなる。
タイは下記のような効果がある。 .従来の布製ネクタイ5とは異質で、斬新で、現代的
な感覚にマッチしたものとなる。 .装飾チェーン2や留め具3を着用場所、雰囲気等に
合わせて取替えることができるため多種多様なオシャレ
を楽しむことができる。 .装飾チェーン2をネックレスの代わりとして使用す
ることもできる。 .装飾チェーン2を従来の布製ネクタイのように結ぶ
必要がないので手軽に使用できる。 .長期間使用しても布製ネクタイの様に汚れることが
ない。 .用途や気分に合わせて留め具3を交換することもで
きるので、変化のあるオシャレを楽しむことができる。 .装飾チェーン2を一重のリング状、多重のリング状
にしたり、直線状のものを複数本にしたりすれば、より
一層、変化に富んだものとなる。
【0024】本発明のうち請求項2のチェーン型ネクタ
イは首掛け体1と装飾チェーン2を一体にしてあるた
め、装飾チェーン2の他に首掛け体1を用意する必要が
無く、構造が簡潔になり、使用し易くもなる。
イは首掛け体1と装飾チェーン2を一体にしてあるた
め、装飾チェーン2の他に首掛け体1を用意する必要が
無く、構造が簡潔になり、使用し易くもなる。
【0025】本発明のうち請求項3のチェーン型ネクタ
イは、調節機構4により首掛け体1の長さを使用する人
の襟回りの大きさに合わせて調節することができる。
イは、調節機構4により首掛け体1の長さを使用する人
の襟回りの大きさに合わせて調節することができる。
【0026】本発明のうち請求項4のネクタイは支持具
6に布製ネクタイ5を取付けることができるので、装飾
チェーン2と布製ネクタイ5とを組合わせて使用するこ
とができ、これまでの布製ネクタイだけとは異なる変化
のある使い方が出来る。
6に布製ネクタイ5を取付けることができるので、装飾
チェーン2と布製ネクタイ5とを組合わせて使用するこ
とができ、これまでの布製ネクタイだけとは異なる変化
のある使い方が出来る。
【図1】本発明の第1の実施例のチェーン型ネクタイを
ワイシャツに取付けた場合の使用例を示す説明図。
ワイシャツに取付けた場合の使用例を示す説明図。
【図2】本発明のチェーン型ネクタイの第2の実施例を
示す背面図。
示す背面図。
【図3】本発明のチェーン型ネクタイの調節機構を示す
ものであり、(a)は回動体を下向きにした状態の斜視
図、(b)は回動体を上向きした状態の斜視図。
ものであり、(a)は回動体を下向きにした状態の斜視
図、(b)は回動体を上向きした状態の斜視図。
【図4】本発明のチェーン型ネクタイの使用例を示す斜
視図。
視図。
【図5】本発明のネクタイにネクタイ止めを設けた場合
を示すものであり、(a)は正面図、(b)は背面図。
を示すものであり、(a)は正面図、(b)は背面図。
1 首掛け体 2 装飾チェーン 3 留め具 4 調節機構 5 布製ネクタイ 6 支持具
Claims (4)
- 【請求項1】首に掛ける首掛け体(1)と、胸の前に下
げる装飾チェーン(2)と、首掛け体(1)と装飾チェ
ーン(2)を保持する留め具(3)とを備えたことを特
徴とするチェーン型ネクタイ。 - 【請求項2】装飾チェーン(2)の一部を首掛け体
(1)としてなることを特徴とする請求項1記載のチェ
ーン型ネクタイ。 - 【請求項3】留め具(3)に首掛け体(1)又は装飾チ
ェーン(2)の長さを調節可能とした調節機構(4)を
設けてなることを特徴とする請求項1又は請求項2記載
のチェーン型ネクタイ。 - 【請求項4】留め具(3)に布製ネクタイ(5)を取付
ける支持具(6)を設けてなることを特徴とする請求項
1乃至請求項3記載のいずれかのチェーン型ネクタイ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32120194A JPH08158127A (ja) | 1994-12-01 | 1994-12-01 | チェーン型ネクタイ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32120194A JPH08158127A (ja) | 1994-12-01 | 1994-12-01 | チェーン型ネクタイ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08158127A true JPH08158127A (ja) | 1996-06-18 |
Family
ID=18129927
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32120194A Pending JPH08158127A (ja) | 1994-12-01 | 1994-12-01 | チェーン型ネクタイ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08158127A (ja) |
-
1994
- 1994-12-01 JP JP32120194A patent/JPH08158127A/ja active Pending
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