JPH0815530A - 面光源素子及びその製造方法並びに液晶表示装置 - Google Patents
面光源素子及びその製造方法並びに液晶表示装置Info
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- JPH0815530A JPH0815530A JP6149525A JP14952594A JPH0815530A JP H0815530 A JPH0815530 A JP H0815530A JP 6149525 A JP6149525 A JP 6149525A JP 14952594 A JP14952594 A JP 14952594A JP H0815530 A JPH0815530 A JP H0815530A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高輝度を達成する。
【構成】 導光板１０に拡散層１１を一体的に設け、導
光板１０の一端面に光源１４を配設し、この導光板１０
より拡散層１１を介して光出射するようにした照明装置
９
光板１０の一端面に光源１４を配設し、この導光板１０
より拡散層１１を介して光出射するようにした照明装置
９
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は液晶表示装置等に搭載さ
れる平面状に光照射する面光源素子及びその製造方法に
関するものであり、更にこの面光源素子を搭載した液晶
表示装置に関するものである。
れる平面状に光照射する面光源素子及びその製造方法に
関するものであり、更にこの面光源素子を搭載した液晶
表示装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】時分割方式やアクティブマトリクス方式
の液晶表示装置は、その視認性の向上をはかるためにバ
ックライト方式が採用されている。特にカラー液晶表示
装置においては、モノクロの液晶表示装置と比較して、
パネル透過率が極めて低いための高輝度の薄型照明装置
が要求される。
の液晶表示装置は、その視認性の向上をはかるためにバ
ックライト方式が採用されている。特にカラー液晶表示
装置においては、モノクロの液晶表示装置と比較して、
パネル透過率が極めて低いための高輝度の薄型照明装置
が要求される。
【０００３】図６はこのバックライト方式の液晶表示装
置１である。この液晶表示装置１は、液晶パネル２に矩
形状の導光板３を配設し、この導光板３の端面に長尺円
筒状蛍光ランプ４を置く２灯タイプのエッジライト方式
であり、導光板３の一主面に拡散板５を設けるととも
に、この導光板３の対向する一対の両辺に沿って長尺円
筒状蛍光ランプ４を配設し、更に他主面と蛍光ランプ４
とを覆うように、それぞれにＡｌ等から成る反射板６、
反射板７を設けている。また、導光板３の他主面上には
白色及至乳白色系を呈するガラスビーズを含有する印刷
パターン８を略全面に多数高密度に分布となるように形
成し、輝度を面状に高める調整手段と成す（特開昭５１
−８８０４２号、特開昭６４−５７２４０号、特開平２
−１７号、特開平４−１０９１３号等参照）。
置１である。この液晶表示装置１は、液晶パネル２に矩
形状の導光板３を配設し、この導光板３の端面に長尺円
筒状蛍光ランプ４を置く２灯タイプのエッジライト方式
であり、導光板３の一主面に拡散板５を設けるととも
に、この導光板３の対向する一対の両辺に沿って長尺円
筒状蛍光ランプ４を配設し、更に他主面と蛍光ランプ４
とを覆うように、それぞれにＡｌ等から成る反射板６、
反射板７を設けている。また、導光板３の他主面上には
白色及至乳白色系を呈するガラスビーズを含有する印刷
パターン８を略全面に多数高密度に分布となるように形
成し、輝度を面状に高める調整手段と成す（特開昭５１
−８８０４２号、特開昭６４−５７２４０号、特開平２
−１７号、特開平４−１０９１３号等参照）。
【０００４】
【発明が解決しようとする問題点】しかしながら、上記
構成の液晶表示装置１においては、導光板３に拡散板５
を別途設けているので、その導光板３と拡散板５との間
には空気層が生じ、これによって反射板６により反射し
て光出射するに当たって、導光板３から出射した光の一
部が拡散板５で反射し、これによって、その出射光が減
衰するという問題点があった。
構成の液晶表示装置１においては、導光板３に拡散板５
を別途設けているので、その導光板３と拡散板５との間
には空気層が生じ、これによって反射板６により反射し
て光出射するに当たって、導光板３から出射した光の一
部が拡散板５で反射し、これによって、その出射光が減
衰するという問題点があった。
【０００５】したがって、本発明の目的は、長尺状光源
からの照射光量の減衰を小さくして、高輝度の面光源素
子を提供することにある。
からの照射光量の減衰を小さくして、高輝度の面光源素
子を提供することにある。
【０００６】また、本発明の目的は、高輝度を達成した
面光源素子の製造方法を提供することにある。
面光源素子の製造方法を提供することにある。
【０００７】更にまた、本発明の他の目的は、この高輝
度面光源素子を搭載した高性能な液晶表示装置を提供す
ることにある。
度面光源素子を搭載した高性能な液晶表示装置を提供す
ることにある。
【０００８】
【問題点を解決するための手段】請求項１の面光源素子
は、樹脂から成る導光板の一方主面に反射層を形成し、
その他方主面を粗面となし、上記導光板の端面に長尺状
光源を配設して、この導光板の他方主面側より光出射す
るようにしたことを特徴とする。
は、樹脂から成る導光板の一方主面に反射層を形成し、
その他方主面を粗面となし、上記導光板の端面に長尺状
光源を配設して、この導光板の他方主面側より光出射す
るようにしたことを特徴とする。
【０００９】請求項２の面光源素子の製造方法は、上記
導光板の他方主面をセラミックビーズやガラスビーズな
どの硬質ビーズを高圧空気でもって叩くことによって粗
すことを特徴とする。
導光板の他方主面をセラミックビーズやガラスビーズな
どの硬質ビーズを高圧空気でもって叩くことによって粗
すことを特徴とする。
【００１０】請求項３の液晶表示装置は、上記面光源素
子の他方主面側に液晶パネルを配設せしめたことを特徴
とする。
子の他方主面側に液晶パネルを配設せしめたことを特徴
とする。
【００１１】
【作用】請求項１の面光源素子によれば、導光板の他方
主面を粗しているので、その粗面でもって従来と同じよ
うな光の拡散板となり、これにより、空気層ができなく
なるので、導光板から出る光のほとんどが出射すること
になり、高輝度の面光源素子が得られる。
主面を粗しているので、その粗面でもって従来と同じよ
うな光の拡散板となり、これにより、空気層ができなく
なるので、導光板から出る光のほとんどが出射すること
になり、高輝度の面光源素子が得られる。
【００１２】請求項２の面光源素子の製造方法によれ
ば、導光板の他方主面をセラミックビーズやガラスビー
ズなどの硬質ビーズを高圧空気でもって叩くことによっ
て粗しているので、その粗面化処理でもって請求項１の
高輝度な面光源素子が得られる。
ば、導光板の他方主面をセラミックビーズやガラスビー
ズなどの硬質ビーズを高圧空気でもって叩くことによっ
て粗しているので、その粗面化処理でもって請求項１の
高輝度な面光源素子が得られる。
【００１３】請求項３においては、上記面光源素子の他
方主面側に液晶パネルを配設し、これによって、その高
い輝度の面光源素子により光源用電力の低消費化が達成
できた液晶表示装置が提供できる。
方主面側に液晶パネルを配設し、これによって、その高
い輝度の面光源素子により光源用電力の低消費化が達成
できた液晶表示装置が提供できる。
【００１４】
（例１）図１は本発明の面光源素子である液晶表示装置
用照明装置の断面図であり、図２は導光板の主面を硬質
ビーズを高圧空気でもって叩く、所謂ＧＢＢ（Glass Be
ads Blasting) によって粗す方法を示す説明図である。
用照明装置の断面図であり、図２は導光板の主面を硬質
ビーズを高圧空気でもって叩く、所謂ＧＢＢ（Glass Be
ads Blasting) によって粗す方法を示す説明図である。
【００１５】図１の液晶表示装置用照明装置９によれ
ば、厚み４ｍｍのポリメチルメタアクリレート（ＰＭＭ
Ａ）製矩形状導光板１０の一主面を下記ＧＢＢによって
粗し、その表面処理によって粗面状態としての拡散層１
１と成した。また、導光板１０の他の主面に前記反射層
である東レ（株）製白色ポリエステルの低発泡フィルム
の反射板１２を設けるとともに、この導光板１０の対向
する端面に沿って、それぞれに前記長尺状光源である長
尺円筒状光源１３（管径３．８ｍｍの冷陰極管）を配設
し、これら両光源１３の外周にも銀を蒸着した反射板１
４が設けられている。また、導光板１０には、前記輝度
を面状に高める調整手段として略全面に酸化チタンを添
加した白色及至乳白色系を呈するガラスビーズを含有す
る印刷パターン１５を多数高密度に分布するように形成
し、更にその下面に反射板１２を備えた構成であり、こ
れにより、この照明装置９の輝度を高め、反射板１１に
て反射された光を、より多く光出射することができる。
尚、本実施例においては、導光板１０と液晶パネル（図
示せず）との間に住友３Ｍ（株）製商品名ＢＥＦ１００
のプリズムシートを介在させ、更に輝度を高めるように
してもよい。
ば、厚み４ｍｍのポリメチルメタアクリレート（ＰＭＭ
Ａ）製矩形状導光板１０の一主面を下記ＧＢＢによって
粗し、その表面処理によって粗面状態としての拡散層１
１と成した。また、導光板１０の他の主面に前記反射層
である東レ（株）製白色ポリエステルの低発泡フィルム
の反射板１２を設けるとともに、この導光板１０の対向
する端面に沿って、それぞれに前記長尺状光源である長
尺円筒状光源１３（管径３．８ｍｍの冷陰極管）を配設
し、これら両光源１３の外周にも銀を蒸着した反射板１
４が設けられている。また、導光板１０には、前記輝度
を面状に高める調整手段として略全面に酸化チタンを添
加した白色及至乳白色系を呈するガラスビーズを含有す
る印刷パターン１５を多数高密度に分布するように形成
し、更にその下面に反射板１２を備えた構成であり、こ
れにより、この照明装置９の輝度を高め、反射板１１に
て反射された光を、より多く光出射することができる。
尚、本実施例においては、導光板１０と液晶パネル（図
示せず）との間に住友３Ｍ（株）製商品名ＢＥＦ１００
のプリズムシートを介在させ、更に輝度を高めるように
してもよい。
【００１６】次に拡散層１１が一体的に設けられた導光
板１０の作製方法を図２により述べる。同図によれば、
未処理導光板１６に対して、吐出ガン１７でもってセラ
ミックビーズやガラスビーズなどの硬質ビーズを高圧空
気を利用して叩き、その噴射ビーズにより表面に傷がつ
き、凹凸ができ、そのような粗面化処理によって光拡散
機能が具備される。
板１０の作製方法を図２により述べる。同図によれば、
未処理導光板１６に対して、吐出ガン１７でもってセラ
ミックビーズやガラスビーズなどの硬質ビーズを高圧空
気を利用して叩き、その噴射ビーズにより表面に傷がつ
き、凹凸ができ、そのような粗面化処理によって光拡散
機能が具備される。
【００１７】かくして上記構成の照明装置９によれば、
ＧＢＢにより導光板１０の主面を粗しているので、その
粗面でもって従来と同じような光の拡散板となり、これ
により、空気層ができなくなるので、導光板１０から出
る光のほとんどが出射することになり、高輝度が得られ
た。
ＧＢＢにより導光板１０の主面を粗しているので、その
粗面でもって従来と同じような光の拡散板となり、これ
により、空気層ができなくなるので、導光板１０から出
る光のほとんどが出射することになり、高輝度が得られ
た。
【００１８】（例２）本例は、上記照明装置９が更に改
良された照明装置１８であって、図３はその照明装置１
８の断面図であり、図２と図３はそれぞれ光拡散パター
ンの形成方法を示す説明図である。尚、上記照明装置９
と同一箇所には同一符号を付す。
良された照明装置１８であって、図３はその照明装置１
８の断面図であり、図２と図３はそれぞれ光拡散パター
ンの形成方法を示す説明図である。尚、上記照明装置９
と同一箇所には同一符号を付す。
【００１９】図３の液晶表示装置用照明装置１８によれ
ば、厚み４ｍｍのポリメチルメタアクリレート（ＰＭＭ
Ａ）製矩形状導光板１０ａの主面（拡散層１１の形成面
とは反対側の面）が、下記の形成方法によって、多数の
溝が設けられ、この溝によって光拡散機能を有する光拡
散パターン１９を成す。
ば、厚み４ｍｍのポリメチルメタアクリレート（ＰＭＭ
Ａ）製矩形状導光板１０ａの主面（拡散層１１の形成面
とは反対側の面）が、下記の形成方法によって、多数の
溝が設けられ、この溝によって光拡散機能を有する光拡
散パターン１９を成す。
【００２０】次に光拡散パターン１９が一体的に設けら
れた導光板１０ａの作製方法を述べる。図４はこの導光
板１０ａを射出成形法により作製する方法を示す。同図
によれば、凹部２０を有する金型２１と、この金型２１
に対して蓋状の金型２２とにおいて、更にこの金型２１
の凹部２０の底面２０ａには多数の溝が形成されてい
る。そして、例えば溶融したＰＭＭＡを凹部２０の中に
注入し、その注入後に金型２２に圧力を加え、冷却とと
もに成形する。
れた導光板１０ａの作製方法を述べる。図４はこの導光
板１０ａを射出成形法により作製する方法を示す。同図
によれば、凹部２０を有する金型２１と、この金型２１
に対して蓋状の金型２２とにおいて、更にこの金型２１
の凹部２０の底面２０ａには多数の溝が形成されてい
る。そして、例えば溶融したＰＭＭＡを凹部２０の中に
注入し、その注入後に金型２２に圧力を加え、冷却とと
もに成形する。
【００２１】この作製方法によれば、底面２０ａに形成
された多数の溝に対応して光拡散パターン１９が形成さ
れるので、その光拡散パターン１９が一体的に設けられ
た導光板１０ａが得られる。
された多数の溝に対応して光拡散パターン１９が形成さ
れるので、その光拡散パターン１９が一体的に設けられ
た導光板１０ａが得られる。
【００２２】また図５において、上記導光板１０ａを表
面研削法により作製する方法を示す。同図によれば、予
め表面平滑性のある導光板体２３を用意し、この導光板
体２３に対して、ニードル２４でもって順次線条溝２５
を配列し、その導光板体２３の一主面全体にわたって線
条溝２５を設け、これを光拡散パターン１９と成し、そ
れが一体的に設けられた導光板１０が得られる。
面研削法により作製する方法を示す。同図によれば、予
め表面平滑性のある導光板体２３を用意し、この導光板
体２３に対して、ニードル２４でもって順次線条溝２５
を配列し、その導光板体２３の一主面全体にわたって線
条溝２５を設け、これを光拡散パターン１９と成し、そ
れが一体的に設けられた導光板１０が得られる。
【００２３】かくして上記構成の照明装置１８によれ
ば、導光板１０ａに光拡散パターン１９が一体的に設け
られているので、導光板１０ａと反射板１２との間の空
気層を無くし、これにより、その反射板１２により反射
して光出射するに当たって、空気層との界面での反射が
なくなり、この照明装置１８の出射光が更に減衰しなく
なり、一層高輝度の照明装置１８が提供できた。
ば、導光板１０ａに光拡散パターン１９が一体的に設け
られているので、導光板１０ａと反射板１２との間の空
気層を無くし、これにより、その反射板１２により反射
して光出射するに当たって、空気層との界面での反射が
なくなり、この照明装置１８の出射光が更に減衰しなく
なり、一層高輝度の照明装置１８が提供できた。
【００２４】（実験結果）本発明者は、本実施例の照明
装置９、１８と、従来の液晶表示装置１の照明装置とを
対比するために、それぞれ拡散層１１、光拡散パターン
１９もしくは拡散板５及び印刷パターン８を設ける以外
は同一構成にして、拡散層１１（拡散板５）から出射さ
れる光の輝度（面内平均輝度）をTopcon製計測器 SR-1
を用いて測定したところ、下記の通りに結果が得られ
た。
装置９、１８と、従来の液晶表示装置１の照明装置とを
対比するために、それぞれ拡散層１１、光拡散パターン
１９もしくは拡散板５及び印刷パターン８を設ける以外
は同一構成にして、拡散層１１（拡散板５）から出射さ
れる光の輝度（面内平均輝度）をTopcon製計測器 SR-1
を用いて測定したところ、下記の通りに結果が得られ
た。
【００２５】・実施例の照明装置９ 輝度 ２３７０ｃｄ ・実施例の照明装置１８（図５の表面研削法により作製
した導光板１０ａを採用） 輝度 ２３００ｃｄ ・従来の液晶表示装置１の照明装置 輝度 ２０３５ｃｄ 上記結果から明らかなように、本発明の照明装置９、１
８を搭載すると、輝度が顕著に小さくなったことが判
る。
した導光板１０ａを採用） 輝度 ２３００ｃｄ ・従来の液晶表示装置１の照明装置 輝度 ２０３５ｃｄ 上記結果から明らかなように、本発明の照明装置９、１
８を搭載すると、輝度が顕著に小さくなったことが判
る。
【００２６】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変
更、改良等は何ら差し支えない。例えば、上記実施例に
おいては、本発明の面光源素子を液晶表示装置に搭載し
た場合を例示したが、その他の面照射が要求される装置
にも搭載できる。例えば、ＥＬディスプレイ、プラズマ
ディスプレイ等の装置にも搭載できる。
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変
更、改良等は何ら差し支えない。例えば、上記実施例に
おいては、本発明の面光源素子を液晶表示装置に搭載し
た場合を例示したが、その他の面照射が要求される装置
にも搭載できる。例えば、ＥＬディスプレイ、プラズマ
ディスプレイ等の装置にも搭載できる。
【００２７】
【発明の効果】以上のように、請求項１及び請求項２に
よれば、導光板の他方主面をＧＢＢにより粗しているの
で、その粗面でもって従来と同じような光の拡散板とな
り、これにより、導光板と拡散板との間に空気層が生じ
なくなり、導光板から出る光のほとんどが出射すること
になり、高輝度の面光源素子が得られた。
よれば、導光板の他方主面をＧＢＢにより粗しているの
で、その粗面でもって従来と同じような光の拡散板とな
り、これにより、導光板と拡散板との間に空気層が生じ
なくなり、導光板から出る光のほとんどが出射すること
になり、高輝度の面光源素子が得られた。
【００２８】また、請求項３においては、上記面光源素
子の他方主面側に液晶パネルを配設し、これによって、
その高い輝度の面光源素子により光源用電力の低消費化
が達成できた液晶表示装置が提供できた。
子の他方主面側に液晶パネルを配設し、これによって、
その高い輝度の面光源素子により光源用電力の低消費化
が達成できた液晶表示装置が提供できた。
【図１】図１は実施例の照明装置の断面図である。
【図２】図２は導光板の作製方法を示す説明図である。
【図３】図３は他の実施例の照明装置の断面図である。
【図４】図４は導光板の作製方法を示す説明図である。
【図５】図５は導光板の作製方法を示す説明図である。
【図６】図６は従来例の液晶表示装置の断面概略図であ
る。
る。
９、１８ 液晶表示装置用照明装置 １０、１０ａ導光板 １１ 拡散層 １９ 光拡散パターン １４ 光源 １７ 吐出ガン
Claims (3)
- 【請求項１】 樹脂から成る導光板の一方主面に反射層
を形成し、その他方主面を粗面となし、上記導光板の端
面に長尺状光源を配設して、この導光板の他方主面側よ
り光出射するようにした面光源素子。 - 【請求項２】 請求項１の面光源素子の導光板は、その
他方主面をセラミックビーズやガラスビーズなどの硬質
ビーズを高圧空気でもって叩くことによって粗すことを
特徴とする面光源素子の製造方法。 - 【請求項３】 請求項１の面光源素子の他方主面側に液
晶パネルを配設せしめた液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6149525A JPH0815530A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 面光源素子及びその製造方法並びに液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6149525A JPH0815530A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 面光源素子及びその製造方法並びに液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0815530A true JPH0815530A (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=15477047
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6149525A Pending JPH0815530A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 面光源素子及びその製造方法並びに液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0815530A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997028403A1 (fr) * | 1996-02-01 | 1997-08-07 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Source lumineuse superficielle et affichage a cristaux liquides, et equipements de signalisation et de regulation du trafic l'utilisant |
| KR20010065167A (ko) * | 1999-12-29 | 2001-07-11 | 구본준, 론 위라하디락사 | 배광장치와 이를 가진 액정표시장치 |
| WO2007097437A1 (ja) * | 2006-02-22 | 2007-08-30 | Takiron Co., Ltd. | 面発光装置 |
| JP2007227065A (ja) * | 2006-02-22 | 2007-09-06 | Takiron Co Ltd | 面発光装置 |
| JP2007227074A (ja) * | 2006-02-22 | 2007-09-06 | Takiron Co Ltd | 面発光装置 |
| JP2007294297A (ja) * | 2006-04-26 | 2007-11-08 | Takiron Co Ltd | 面発光装置 |
-
1994
- 1994-06-30 JP JP6149525A patent/JPH0815530A/ja active Pending
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| US6244719B1 (en) | 1996-01-02 | 2001-06-12 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Surface light source device and liquid crystal display device sign display apparatus and traffic sign display apparatus using the surface light source device |
| WO1997028403A1 (fr) * | 1996-02-01 | 1997-08-07 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Source lumineuse superficielle et affichage a cristaux liquides, et equipements de signalisation et de regulation du trafic l'utilisant |
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| WO2007097437A1 (ja) * | 2006-02-22 | 2007-08-30 | Takiron Co., Ltd. | 面発光装置 |
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| JP2007227074A (ja) * | 2006-02-22 | 2007-09-06 | Takiron Co Ltd | 面発光装置 |
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