JPH08155232A - フィルター用多孔質体 - Google Patents

フィルター用多孔質体

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JPH08155232A
JPH08155232A JP32928194A JP32928194A JPH08155232A JP H08155232 A JPH08155232 A JP H08155232A JP 32928194 A JP32928194 A JP 32928194A JP 32928194 A JP32928194 A JP 32928194A JP H08155232 A JPH08155232 A JP H08155232A
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porous
synthetic resin
filter
substrate
film
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Takayuki Watanabe
孝之 渡邊
Yoshimi Takiguchi
好美 滝口
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自立性を有し、良好に表面捕集ができ、捕集
粉塵の払い落としが容易で性能が長期にわたって維持さ
れるフィルター用多孔質体を提供する。 【構成】 ポリエチレン等の合成樹脂粉末を焼結した多
孔質基体の表面に、不織布等の合成樹脂製多孔質材を裏
打ちしたポリテトラフルオロエチレン等からなるフッ素
樹脂製多孔質シート又はフィルムを、多孔質基体と多孔
質材とを融着させて積層し、フィルター用多孔質体を得
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、気体又は液体等の媒体
から粉塵等の微粒子を分離するための濾過装置に使用さ
れるフィルター用多孔質体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、濾過装置に用いられるフィルター
エレメントとして、織布、フェルト等のろ布表面にフッ
素樹脂製多孔質フィルムを貼り合わせたバッグフィルタ
ーが知られている。また、合成樹脂製多孔質基体の表面
の気孔にフッ素樹脂微粒子等の非粘着材を塗布・充填し
たものが知られている。さらに、フッ素樹脂製多孔質基
体の表面を1枚以上のフッ素樹脂製多孔質シート又はフ
ィルムで覆った多孔質体が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の、織布、フェル
ト等のろ布表面にフッ素樹脂製多孔質フィルムを貼り合
わせたバッグフィルターのエレメントは、表面気孔が均
一なので表面捕集が達成され、また表面が非粘着性の良
好な材料で構成されているので集粉塵の払い落としが容
易である。反面、このバッグフィルターは自立性を有し
ておらず、これを支える支持装置いわゆるリテナーが必
要となる。そして、捕集粉塵を払い落とすためにこのバ
ッグフィルターに逆圧を繰り返しかけると、支持装置と
摩擦を起こしてバッグフィルターが裂けフィルターとし
て使用できなくなることがある。
【0004】また、合成樹脂製多孔質基体の表面の気孔
にフッ素樹脂微粒子等の非粘着材を塗布・充填した多孔
質体は、自立性を有するためリテナーが不要で、また、
フッ素樹脂微粒子等の非粘着材を合成樹脂製多孔質基体
の表面気孔に塗布・充填することにより、粉塵を表面で
効率的に捕集したり捕集粉塵の払い落としの向上を図る
ものである。したがって、この非粘着材を均一に塗布・
充填する必要がある。しかし、この非粘着材を多孔質基
体の表面気孔に均一に塗布・充填することは困難であ
り、ややもすると不均一となり、結果としてその多孔質
体の性能が不均一となることがある。また、合成樹脂製
多孔質基体とフッ素樹脂微粒子とは接着しにくく、使用
中にフッ素樹脂微粒子が脱落して所定の性能の維持が困
難となったり、捕集した粉体製品への混入が起こること
がある。
【0005】さらに、フッ素樹脂製多孔質基体の表面を
1枚以上のフッ素樹脂製多孔質シート又はフィルムで覆
った多孔質体では、シート又はフィルムはその端部での
み融着等の手段により基体に支持されているので、捕集
した粉塵を払い落とすために多孔質体に逆圧を繰り返し
かけるとシート又はフィルムが疲労で裂けフィルターと
して使用できなくなることがある。
【0006】本発明は、上記の従来技術における不都合
を解消することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためになされたもので、その要旨は、合成樹脂製
多孔質基体の表面に、合成樹脂製多孔質材を裏打ちした
フッ素樹脂製多孔質シート又はフィルムを、前記多孔質
基体と前記多孔質材とを融着させて積層したフィルター
用多孔質体にある。
【0008】本発明において、合成樹脂製多孔質基体
は、合成樹脂粉末を加熱・焼結して成形した自己支持型
のものである。この基体はフィルターエレメントを構成
するものであり、自立性を保持するのに充分な機械的性
質を有するものである。そして、その孔径は通常10〜
300μmで、その肉厚は通常1〜10mmである。こ
の多孔質基体は、好ましくは中空状円筒体として構成さ
れるが、形状はこれに限られるものではなく、中空状角
筒体、板状のもの等であってもよい。この多孔質基体を
構成する合成樹脂製粉末としては、例えば、通常の分子
量のポリエチレン、超高分子量ポリエチレン、エチレン
−酢酸ビニル共重合体、ポリプロピレン等のうちのいず
れか単体又はそれらの混合物が挙げられる。
【0009】本発明に用いるフッ素樹脂製多孔質シート
又はフィルムは通常、0.05〜5μmの均一な多孔を
有するものであるが、捕集する粉塵の粒径に応じた孔径
を有するシート又はフィルムを選択すると、表面での捕
集が良好に達成され好ましい。このシート又はフィルム
は通常10〜100μmの厚みを有している。このシー
ト又はフィルムを構成するフッ素樹脂としては、例え
ば、ポリテトラフルオロエチレン、テトラフルオロエチ
レン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体、ポリクロロ
トリフルオロエチレン、ポリビニリデンフルオライド等
が挙げられ、これらの二種以上を予め混合したものでも
よいが、非粘着性のよいものを選択すると捕集粉塵の払
い落としが容易となり好ましい。
【0010】本発明に用いる合成樹脂製多孔質材は、織
布、不織布、編布、ネット等通気性を有する形態で構成
され、合成樹脂多孔質シート又はフィルムより大きな孔
径を有するものを選択するのがろ過抵抗を低くするのに
好ましく、その厚みは通常80〜150μmである。こ
の多孔質材を構成する合成樹脂としては、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ナイロン、ポリエステル等が挙げ
られるが、多孔質基体を構成する樹脂と相溶性の良いも
の、例えば多孔質基体を構成する樹脂と組成が同じもの
又は組成が類似のものを選択すると、多孔質基体との間
に強固な融着力が得られ好ましい。
【0011】フッ素樹脂製多孔質シート又はフィルムへ
の合成樹脂製多孔質材の裏打ちは、通常、熱融着により
接合・積層される。
【0012】上記合成樹脂製多孔質基体の表面に、合成
樹脂製多孔質材を裏打ちしたフッ素樹脂製多孔質シート
又はフィルムを、多孔質基体と多孔質材とを融着させて
積層する。多孔質基体表面と多孔質材面とを重ね、その
全体又は片側を加圧・加熱し多孔質基体と多孔質材とを
融着することにより行われる。加圧・加熱は金型、プレ
ス、ロール又は圧力調整した加熱炉等を用いて行うこと
ができる。
【0013】この積層は、多孔質基体の材料となる合成
樹脂粉末とフッ素樹脂製多孔質シート又はフィルムに裏
打ちした合成樹脂製多孔質材とを重ね、その全体又は片
側を加圧・加熱することにより、多孔質基体の成形及び
多孔質基体と多孔質材との融着を同時に行うことで達成
してもよい。加圧・加熱は金型、プレス、ロール又は圧
力調整した加熱炉を用いて行う。
【0014】以上のように、合成樹脂製多孔質基体表面
に、合成樹脂製多孔質材を裏打ちしたフッ素樹脂製多孔
質シート又はフィルムを、多孔質基体と多孔質材とを融
着させて積層することにより、リテナーが不要で、良好
な表面捕集が達成され、捕集粉塵の払い落としが容易な
フィルター用多孔質体が得られる。さらに、シート又は
フィルムが基体に強固に支持されるため、フィルターと
しての性能が長期にわたって維持されるものである。
【0015】
【実施例】
〔実施例1〕超高分子量ポリエチレン粉末を外型と内型
とで構成された二重筒成形型の間隙に充填して200℃
に調温した加熱炉内で40分間加熱した後、成形品を外
型より内型ごと取り出した。外径50mm、肉厚3mm
で平均孔径60μmの多孔を有する中空状円筒形多孔質
基体を得た。
【0016】次に、この基体外表面に、ポリエチレン製
不織布を裏打ちした孔径3μmの多孔を有する総厚10
0μmのポリテトラフルオロエチレン製多孔質フィルム
の不織布側を重ねて、これらの外側を内径50mmの半
割状円筒形外型で覆って加圧した。そして、200℃に
調温した加熱炉内で20分間加熱した後、半割状外型及
び内型より取り出した。超高分子量ポリエチレン製多孔
質基体表面にポリテトラフルオロエチレン製多孔質フィ
ルムを積層したフィルター用多孔質体を得た。
【0017】〔実施例2〕超高分子量ポリエチレン粉末
と低密度ポリエチレン粉末とを90:10の比率で混合
したものを外型と内型とで構成された二重筒成形型の間
隙に充填して200℃に調温した加熱炉内で40分間加
熱した後、成形品を外型より内型ごと取り出した。外径
50mm、肉厚3mmで平均孔径60μmの多孔を有す
る中空状円筒形多孔質基体を得た。
【0018】次に、この基体外表面に、ポリエチレン製
不織布を裏打ちした孔径3μmの多孔を有する総厚10
0μmのポリテトラフルオロエチレン製多孔質フィルム
の不織布側を重ねて、これらの外側を内径50mmの半
割状円筒形外型で覆って加圧した。そして、200℃に
調温した加熱炉内で20分間加熱した後、半割状外型及
び内型より取り出した。ポリエチレン製多孔質基体表面
にポリテトラフルオロエチレン製多孔質フィルムを積層
したフィルター用多孔質体を得た。
【0019】〔実施例3〕高密度ポリエチレン粉末とエ
チレン−酢酸ビニル共重合体とを70:30の比率で混
合したものを外型と内型とで構成された二重筒成形型の
間隙に充填して180℃に調温した加熱炉内で30分間
加熱した後、成形品を外型より内型ごと取り出した。外
径50mm、肉厚3mmで平均孔径60μmの多孔を有
する中空状円筒形多孔質基体を得た。
【0020】次に、この基体外表面に、ポリエチレン製
不織布を裏打ちした孔径3μmの多孔を有する総厚10
0μmのポリテトラフルオロエチレン製多孔質フィルム
の不織布側を重ねて、これらの外側を内径50mmの半
割状円筒形外型で覆って加圧した。そして、180℃に
調温した加熱炉内で10分間加熱した後、半割状外型及
び内型より取り出した。ポリエチレン主体の多孔質基体
表面にポリテトラフルオロエチレン製多孔質フィルムを
積層したフィルター用多孔質体を得た。
【0021】〔実施例4〕ポリプロピレン粉末を外型と
内型とで構成された二重筒成形型の間隙に充填して20
0℃に調温した加熱炉内で40分間加熱した後、成形品
を外型より内型ごと取り出した。外径50mm、肉厚3
mmで平均孔径80μmの多孔を有する中空状円筒形多
孔質基体を得た。
【0022】次に、この基体外表面に、ポリプロピレン
製ネットを裏打ちした孔径3μmの多孔を有する総厚1
90μmのポリテトラフルオロエチレン製多孔質フィル
ムのネット側を重ねて、これらの外側を内径50mmの
半割状円筒形外型で覆って加圧した。そして、200℃
に調温した加熱炉内で20分間加熱した後、半割状外型
及び内型より取り出した。ポリプロピレン製多孔質基体
表面にポリテトラフルオロエチレン製多孔質フィルムを
積層したフィルター用多孔質体を得た。
【0023】〔実施例5〕雌金型内底面にポリエチレン
製不織布を裏打ちしたポリテトラフルオロエチレン製多
孔質フィルム(孔径3μm、総厚100μm)を不織布
面が上になるように敷き、その上に超高分子量ポリエチ
レン粉末を充填して最後に雄金型を載せた。
【0024】次に、金型を200℃に加熱しつつ、プレ
ス機により加圧した後成形品を金型から取り出した。5
00mm角、肉厚3mmの超高分子量ポリエチレン製平
板状多孔質基体にポリテトラフルオロエチレン製多孔質
フィルムを積層したフィルター用多孔質体を得た。
【0025】〔比較例〕超高分子量ポリエチレン粉末を
外型と内型とで構成された二重筒成形型の間隙に充填し
て200℃に調温した加熱炉内で60分間加熱した後、
成形品を外型より内型ごと取り出した。外径50mm、
肉厚3mmで平均孔径60μmの多孔を有する中空状円
筒形多孔質基体を得た。
【0026】次に、この基体外表面の気孔に、粒径10
μmのポリテトラフルオロエチレン微粒子をバインダー
とともに塗装・充填し、従来のものと同様のフィルター
用多孔質体を得た。
【0027】上記各実施例、比較例より得られた多孔質
体について、捕集粉塵の払い落としを行ったところ、比
較例のものでは、ポリテトラフルオロエチレン微粒子の
脱落が生じたのに対し、各実施例のものは、基体からポ
リテトラフルオロエチレン製多孔質フィルムの剥離、脱
落は起こらなかった。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、合成樹脂製多孔質基体
の表面に、合成樹脂製多孔質材を裏打ちしたフッ素樹脂
製多孔質シート又はフィルムを、前記多孔質基体と前記
多孔質材とを融着させて積層することにより、自立性を
有するためリテナーが不要であり、また、表面気孔が均
一なため良好な表面捕集が達成され、表面が非粘着性に
優れているため捕集粉塵の払い落としが容易であるのは
勿論、シート又はフィルムが基体に強固に支持されるた
め性能が長期にわたって維持されるフィルター用多孔質
体が得られる。従来のフィルター用多孔質体の問題点を
補い、それらの長所を併せ持ったフィルター用多孔質体
として極めて有益である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂製多孔質基体の表面に、合成樹
    脂製多孔質材を裏打ちしたフッ素樹脂製多孔質シート又
    はフィルムを、前記多孔質基体と前記多孔質材とを融着
    させて積層したフィルター用多孔質体。
  2. 【請求項2】 前記合成樹脂製多孔質材は、織布、不織
    布、編布、ネット等の通気性材料で構成されている請求
    項1記載のフィルター用多孔質体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100425390B1 (ko) * 1998-06-11 2004-03-30 닛토덴코 가부시키가이샤 에어 필터용 여과재 및 이의 제조방법
JP2004205491A (ja) * 2002-08-16 2004-07-22 Horiba Ltd 浮遊粒子状物質濃度測定装置および浮遊粒子状物質濃度測定用に用いられるフィルタテープ

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