JPH08153591A - ランプ点灯装置及びこれを用いた非常灯装置、誘導灯装置 - Google Patents

ランプ点灯装置及びこれを用いた非常灯装置、誘導灯装置

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JPH08153591A
JPH08153591A JP29545294A JP29545294A JPH08153591A JP H08153591 A JPH08153591 A JP H08153591A JP 29545294 A JP29545294 A JP 29545294A JP 29545294 A JP29545294 A JP 29545294A JP H08153591 A JPH08153591 A JP H08153591A
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JP
Japan
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lamp
lighting device
storage battery
lighting
emergency
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JP29545294A
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Inventor
Sadao Kondo
禎男 近藤
Hiroshi Fujii
浩史 藤井
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Toshiba Lighting and Technology Corp
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Toshiba Lighting and Technology Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 蓄電池が装着されている場合のみ、常用点灯
できる回路構成とすること。 【構成】 蓄電池6の装着の有無を検出する検出手段1
9aと、この検出手段19aが蓄電池6の装着を検出し
ないときは常用点灯装置2によるランプ3の常用点灯を
禁止する常用点灯禁止手段19bとを設け、蓄電池6が
装着されていないときには常用点灯装置2によってもラ
ンプ3を点灯できないようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ランプ点灯装置及びこ
れを用いた非常灯装置、誘導灯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、非常灯装置又は誘導灯装置に用い
られているランプ点灯装置として図3に示すようなもの
がある。まず、AC100/200Vなる商用交流電源
1には常用点灯装置2を介して放電灯(ランプ)3が接
続されている。この常用点灯装置2は例えば限流インダ
クによる安定器4により構成されている。また、前記商
用交流電源1には常用点灯装置2側とは別系統で、充電
回路5及び蓄電池6が接続されている。前記充電回路5
は充電トランス7、全波整流回路8、トランジスタQ1
・抵抗R1 ・ツェナダイオードZDよりなる定電圧化回
路9、平滑コンデンサC1 、抵抗R2 、ダイオードD1
を順に接続して形成されている。蓄電池6にはこの蓄電
池6を電源として前記放電灯3を点灯駆動させるための
非常用点灯装置10が接続されている。この非常用点灯
装置10は直流電圧を高周波交流電圧に変換して前記放
電灯3を点灯させる周知のインバータ回路11により構
成されており、インダクタL、一対のスイッチングトラ
ンジスタQ2 ,Q3 、インバータトランス12等を主体
として形成されている。よって、前記放電灯3はインバ
ータトランス12の2次側両端間に接続されている。
【0003】ここで、常用点灯装置2と非常用点灯装置
10とは放電灯3に対して並列的かつ択一的なものであ
り、商用交流電源1の電圧が定格電圧以下であるか否か
により何れの点灯装置2又は10を使用するかを切り換
えるための点灯装置切換手段13が設けられている。こ
の点灯装置切換手段13は充電トランス7の1次側にお
いて商用交流電源1間に接続されたリレーコイル14
と、常用点灯装置2の出力端子と非常用点灯装置10の
出力端子との放電灯3に対する接続を切り換えるリレー
接点15a,15b,15cと、蓄電池6と非常用点灯
装置10との間に介在させたリレー接点15dとにより
構成されている。これらのリレー接点15a〜15dは
常閉型のもので非常用点灯装置10側を選択する初期状
態に設定され、前記リレーコイル14への定格電圧以上
の通電によりリレー接点15a〜15dの状態が切り換
えられるように設定されている。
【0004】さらに、前記蓄電池6に対してはこの蓄電
池6に対する充電動作を外部に表示させる充電表示灯と
してLED16が接続されている。このLED16に
は、前記抵抗R2 の両端間にベース抵抗R3 が接続され
たトランジスタQ4 と、抵抗R4 とが直列に接続されて
いる。
【0005】なお、図3において、17は充電回路5、
非常用点灯装置10及び点灯装置切換手段13を実装す
るための回路基板を示し、蓄電池6やLED16が外付
けにより装着自在とされている。また、18は非常用点
灯装置10を点検するために作動させる点検用スイッチ
である。
【0006】このような構成において、商用交流電源1
に異常がない通常時には、リレーコイル14に定格電圧
以上の電圧が印加され、リレー接点15b,15cが常
用点灯装置2側に切り換えられ、リレー接点15a,1
5dが開放されるため、非常用点灯装置10は作動せ
ず、常用点灯装置2によって放電灯3が点灯駆動される
(常用点灯)。これと並行して、充電回路5が作動する
ので蓄電池6は充電され、非常時に備える。この充電動
作においては、抵抗R2 に充電電流が流れ、この抵抗R
2 の両端に電位差を生じてトランジスタQ4 がオンする
ので、抵抗R4 を介して流れる電流によってLED16
が点灯する。これにより、外部に充電中表示がなされ
る。
【0007】そして、火災等の事故、停電等が生じ、リ
レーコイル14に定格電圧が印加されない状況が発生す
ると、リレー接点15a〜15dが初期状態に復帰する
(リレー接点15b,15cは非常用点灯装置10側の
選択状態に切り換えられ、リレー接点15a,15dは
閉じた状態に復帰する)。これにより、非常用点灯装置
10が蓄電池6を電源として放電灯3を点灯駆動させ、
非常用又は誘導用の表示が確保される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来構成の場合、リレーコイル14に定格電圧以上の電
圧が印加されればリレー接点15a〜15dが切り換え
られて常用点灯が可能なため、例えば、蓄電池6が装着
されていなくても常用点灯装置2によって常用点灯して
しまう不都合がある。即ち、交換その他の何らかの理由
により、蓄電池6の装着を忘れてしまうこともあり得る
が、常用点灯するので安心して使用している状況で、異
常が発生した場合には非常用点灯装置10が作動しない
ため、非常用又は誘導用としての役目を果たさないもの
となってしまう。ちなみに、蓄電池6を装着してない状
態では抵抗R2 に充電電流が流れずLED16が点灯し
ないので、蓄電池6が装着されていないことを知り得る
が、上記のように常用点灯により非常用又は誘導用の表
示は確保されているので見逃しがちとなる。また、点検
用スイッチ18を開放させる点検操作を行うことによっ
ても、非常用点灯がなされないので、蓄電池6が装着さ
れていないことを知り得るが、このような点検操作は忘
れがちであり、確実性に欠ける。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のランプ点
灯装置は、商用交流電源に基づきランプを点灯駆動させ
る常用点灯装置と、前記商用交流電源に基づき充電され
る蓄電池と、この蓄電池に基づき前記ランプを点灯駆動
させる非常用点灯装置と、前記蓄電池に対する充電動作
を表示する充電表示灯と、通常時には前記常用点灯装置
により前記ランプを点灯させ、前記商用交流電源の電圧
降下時には前記非常用点灯装置により前記ランプを点灯
させるように点灯装置を切り換える点灯装置切換手段
と、前記蓄電池の装着の有無を検出する検出手段と、こ
の検出手段が前記蓄電池の装着を検出しないときは前記
常用点灯装置による前記ランプの常用点灯を禁止する常
用点灯禁止手段とを具備した構成とした。
【0010】請求項2記載のランプ点灯装置は、請求項
1記載のランプ点灯装置における検出手段を、充電表示
灯に流れる電流の有無により蓄電池の装着の有無を検出
する手段として構成した。
【0011】請求項3記載のランプ点灯装置は、請求項
1又は2記載のランプ点灯装置における検出手段と常用
点灯禁止手段とを、間接的に接続させて構成した。
【0012】請求項4記載のランプ点灯装置は、請求項
3記載のランプ点灯装置において、常用点灯禁止手段
は、点灯装置切換手段と直列的に接続された受光素子を
備え、充電表示灯に直列的に接続された発光素子を有す
る検出手段と光結合して作動するように構成した。
【0013】請求項5記載の非常灯装置は、請求項1な
いし4の何れか一に記載のランプ点灯装置と、このラン
プ点灯装置により点灯するランプと、これらのランプ点
灯装置及びランプを内蔵する器具本体とを具備した構成
とした。
【0014】請求項6記載の誘導灯装置は、請求項1な
いし4の何れか一に記載のランプ点灯装置と、このラン
プ点灯装置により点灯するランプと、これらのランプ点
灯装置及びランプを内蔵する器具本体とを具備した構成
とした。
【0015】
【作用】請求項1記載のランプ点灯装置においては、蓄
電池が装着されていることが検出手段により検出される
と、常用点灯禁止手段が常用点灯装置による常用点灯を
許容するため、ランプは常用点灯可能となり、点灯装置
切換手段によって点灯装置が切り換えられれば蓄電池を
電源とする非常用点灯装置による非常用点灯に移行し得
る。一方、蓄電池が装着されていないことが検出手段に
より検出されると、常用点灯禁止手段によって常用点灯
装置による常用点灯が許容されないため、商用交流電源
による電源供給状態にあってもランプは常用点灯できな
い。よって、電源が正常状態にあってもランプが点灯し
ないことから、蓄電池を装着し忘れていることが喚起さ
れ、少なくとも蓄電池を装着し忘れたまま使用状態に移
行させてしまうことはなくなる。
【0016】ここに、請求項2記載のランプ点灯装置に
おいては、蓄電池に流れる電流の有無により蓄電池の装
着の有無を検出するので、検出手段の構成が簡単で検出
も確実となる。
【0017】また、請求項3記載のランプ点灯装置にお
いては、低圧直流側に配設される検出手段と高圧交流側
に配設される常用点灯禁止手段とが間接的に接続、例え
ば、請求項4記載のランプ点灯装置のように、常用点灯
禁止手段は、点灯装置切換手段と直列的に接続された受
光素子を備え、充電表示灯に直列的に接続された発光素
子を有する検出手段と光結合して作動するように構成し
たので、回路構成上、設計しやすいものとなる。
【0018】請求項5記載の非常灯装置や請求項6記載
の誘導灯装置においては、このようなランプ点灯装置を
備えているので、蓄電池の装着し忘れが防止されるた
め、如何なる状況にあっても、ランプが常に点灯する機
能を確保でき、非常灯や誘導灯としての役割を発揮させ
ることができる。
【0019】
【実施例】本発明の一実施例を図1及び図2に基づいて
説明する。図3で示した部分と同一部分は同一符号を用
い、説明も省略する。まず、トランジスタQ4 とLED
16との間にはフォトダイオード19aが直列に接続さ
れている。このフォトダイオード19aは蓄電池16に
対して充電電流が流れることに基づき発光するもので、
蓄電池16の装着の有無を検出する検出手段として作用
する。また、前記商用交流電源1に接続されたリレーコ
イル14に直列に双方向性フォトトライアック19bが
接続されている。この双方向性フォトトライアック19
bは常用点灯禁止手段として作用するもので、前記フォ
トダイオード19aと対をなし、フォトカプラ19を構
成している。即ち、前記フォトダイオード19aの発光
を受けて前記双方向性フォトトライアック19bが導通
し、リレーコイル14への通電を許容するように構成さ
れている。つまり、LED16側に位置するフォトダイ
オード19aは低圧直流駆動素子であり、リレーコイル
14側に位置する双方向性フォトトライアック19bは
高圧交流駆動素子であり、両素子がフォトカプラ19構
成によって間接的に接続されている。
【0020】このような構成において、蓄電池6が装着
されている状態では、図3に示した構成の場合と同様の
動作がなされる。即ち、商用交流電源1に異常がない通
常時には、充電回路5によって蓄電池6への充電動作が
行われ、抵抗R2 に充電電流が流れることからトランジ
スタQ4 がオンするので、LED16が点灯して充電中
表示を行う。同時に、フォトダイオード19aも発光す
るので、双方向性フォトトライアック19bが導通す
る。これにより、リレーコイル14に定格電圧以上の電
圧が印加され、リレー接点15b,15cが常用点灯装
置2側に切り換えられ、リレー接点15a,15dが開
放されるため、常用点灯装置2によって放電灯3が常用
点灯される。そして、停電等の異常が発生し、リレーコ
イル14に定格電圧が印加されない状況が発生すると、
リレー接点15a〜15dが初期状態に復帰し、放電灯
3は非常用点灯装置10による非常用点灯に移行する。
【0021】一方、交換・点検時等において、何らかの
原因により蓄電池6を装着し忘れた場合を考える。この
場合、商用交流電源1に接続された状態にあっても、充
電回路5の出力側が開放されているため、抵抗R2 に充
電電流が流れず、トランジスタQ4 がオンしない。よっ
て、LED16が点灯しないとともに、フォトダイオー
ド19aも発光しない状態となる(蓄電池6が装着され
ていない検出状態)。これにより、対をなす双方向性フ
ォトトライアック19bも導通しないため、リレーコイ
ル14には商用交流電源1による電圧印加が行われな
い。この結果、商用交流電源1が正常であっても、リレ
ーコイル14によるリレー接点15a〜15dの切換動
作が行われず、非常用点灯装置10側に切り換えられた
状態を維持する。このため、放電灯3は常用点灯装置2
による常用点灯がなされず、かつ、蓄電池6が装着され
ていないため、非常用点灯装置10による非常用点灯も
なされず、消灯状態となる。
【0022】このように、本実施例によれば、蓄電池6
が装着されていない場合には、放電灯3が常用点灯も非
常用点灯もせずに消灯状態となるので、正常状態にない
こと、例えば、蓄電池6を装着し忘れていることを確実
に喚起させ得ることになる。この結果、蓄電池6を装着
させ、放電灯3が常用点灯する状態から使用させること
ができるので、異常が発生した場合には非常用点灯装置
10を作動させ得ることになり、非常用又は誘導用とし
ての役目を確保することができる。
【0023】図2は、例えば、誘導灯装置20への適用
例を示し、図1に示したようなランプ点灯装置21は放
電灯3とともに、矩形箱状の器具本体22内に内蔵され
て構成されている。この器具本体22の前面及び背面に
は、非常口を示す誘導用表記23がなされている。
【0024】また、特に図示しないが、図1に示したよ
うなランプ点灯装置21は、非常灯装置へも同様に適用
し得ることはもちろんである。
【0025】
【発明の効果】請求項1記載の発明のランプ点灯装置に
よれば、商用交流電源に基づきランプを点灯駆動させる
常用点灯装置と、前記商用交流電源に基づき充電される
蓄電池と、この蓄電池に基づき前記ランプを点灯駆動さ
せる非常用点灯装置と、前記蓄電池に対する充電動作を
表示する充電表示灯と、通常時には前記常用点灯装置に
より前記ランプを点灯させ、前記商用交流電源の電圧降
下時には前記非常用点灯装置により前記ランプを点灯さ
せるように点灯装置を切り換える点灯装置切換手段と、
前記蓄電池の装着の有無を検出する検出手段と、この検
出手段が前記蓄電池の装着を検出しないときは前記常用
点灯装置による前記ランプの常用点灯を禁止する常用点
灯禁止手段とを具備した構成とし、蓄電池側と点灯装置
切換手段側とを検出手段と常用点灯禁止手段とにより関
連付けたので、蓄電池が装着されていなければ常用点灯
もできないことにより、蓄電池の装着し忘れを明らかに
することができ、よって、蓄電池が装着し忘れたまま使
用されてしまう不都合を回避することができる。
【0026】請求項2記載の発明のランプ点灯装置によ
れば、請求項1記載の発明のランプ点灯装置における検
出手段を、充電表示灯に流れる電流の有無により蓄電池
の装着の有無を検出する手段として構成したので、検出
手段の構成が簡単で検出も確実なものとすることができ
る。
【0027】請求項3記載の発明のランプ点灯装置によ
れば、請求項1又は2記載の発明のランプ点灯装置に関
して、低圧直流側に配設される検出手段と高圧交流側に
配設される常用点灯禁止手段とを間接的に接続し、例え
ば、請求項4記載の発明のランプ点灯装置のように、常
用点灯禁止手段は、点灯装置切換手段と直列的に接続さ
れた受光素子を備え、充電表示灯に直列的に接続された
発光素子を有する検出手段と光結合して作動するように
構成したので、設計しやすい回路構成とすることができ
る。
【0028】請求項5記載の発明の非常灯装置によれ
ば、請求項1ないし4の何れか一に記載の発明のランプ
点灯装置と、このランプ点灯装置により点灯するランプ
と、これらのランプ点灯装置及びランプを内蔵する器具
本体とを具備した構成とし、請求項6記載の発明の誘導
灯装置によれば、請求項1ないし4の何れか一に記載の
発明のランプ点灯装置と、このランプ点灯装置により点
灯するランプと、これらのランプ点灯装置及びランプを
内蔵する器具本体とを具備した構成としたので、蓄電池
の装着し忘れが防止されるため、如何なる状況にあって
も、ランプが常に点灯する機能を確保でき、非常灯や誘
導灯としての役割を発揮させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す回路構成図である。
【図2】誘導灯装置への適用例を示す外観斜視図であ
る。
【図3】従来例を示す回路構成図である。
【符号の説明】
1 商用交流電源 2 常用点灯装置 3 ランプ 6 蓄電池 10 非常用点灯装置 13 点灯装置切換手段 16 充電表示灯 19 フォトカプラ 19a 発光素子、検出手段 19b 受光素子、常用点灯禁止手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商用交流電源に基づきランプを点灯駆動
    させる常用点灯装置と、 前記商用交流電源に基づき充電される蓄電池と、 この蓄電池に基づき前記ランプを点灯駆動させる非常用
    点灯装置と、 前記蓄電池に対する充電動作を表示する充電表示灯と、 通常時には前記常用点灯装置により前記ランプを点灯さ
    せ、前記商用交流電源の電圧降下時には前記非常用点灯
    装置により前記ランプを点灯させるように点灯装置を切
    り換える点灯装置切換手段と、 前記蓄電池の装着の有無を検出する検出手段と、 この検出手段が前記蓄電池の装着を検出しないときは前
    記常用点灯装置による前記ランプの常用点灯を禁止する
    常用点灯禁止手段と、 を具備してなることを特徴とするランプ点灯装置。
  2. 【請求項2】 検出手段を、充電表示灯に流れる電流の
    有無により蓄電池の装着の有無を検出する手段としたこ
    とを特徴とする請求項1記載のランプ点灯装置。
  3. 【請求項3】 検出手段と常用点灯禁止手段とが間接的
    に接続されていることを特徴とする請求項1又は2記載
    のランプ点灯装置。
  4. 【請求項4】 常用点灯禁止手段は、点灯装置切換手段
    と直列的に接続された受光素子を備え、充電表示灯に直
    列的に接続された発光素子を有する検出手段と光結合し
    て作動するように構成されていることを特徴とする請求
    項3記載のランプ点灯装置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4の何れか一に記載のラ
    ンプ点灯装置と、このランプ点灯装置により点灯するラ
    ンプと、これらのランプ点灯装置及びランプを内蔵する
    器具本体とを具備してなることを特徴とする非常灯装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし4の何れか一に記載のラ
    ンプ点灯装置と、このランプ点灯装置により点灯するラ
    ンプと、これらのランプ点灯装置及びランプを内蔵する
    器具本体とを具備してなることを特徴とする誘導灯装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006164932A (ja) * 2004-11-15 2006-06-22 Toshiba Lighting & Technology Corp 自動点検機能付防災用照明器具および防災用照明器具制御システム

Cited By (2)

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