JPH08152665A - カメラ - Google Patents

カメラ

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Publication number
JPH08152665A
JPH08152665A JP31429794A JP31429794A JPH08152665A JP H08152665 A JPH08152665 A JP H08152665A JP 31429794 A JP31429794 A JP 31429794A JP 31429794 A JP31429794 A JP 31429794A JP H08152665 A JPH08152665 A JP H08152665A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
camera
circuit
battery
secondary battery
control means
Prior art date
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Pending
Application number
JP31429794A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Otaka
幸夫 尾高
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP31429794A priority Critical patent/JPH08152665A/ja
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  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
  • Stroboscope Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電池と負荷回路を確実に切り離すことがで
き、かつ、撮影やフィルムの巻き戻しシーケンス中等に
誤って電源スイッチが切られても、シーケンスが停止し
てしまうことのないカメラを提供すること。 【構成】 1は太陽電池で、複数の太陽電池セルが直列
に接続されている。2は逆流防止用ダイオード、Iは過
電圧防止回路ブロック、3は2次電池、4は電源スイッ
チ、IIはスイッチング素子ブロック、IIIはカメラ
の制御回路ブロック、IVはカメラのリニア電源回路ブ
ロックで、カメラの測光回路等の電源を構成するブロッ
クである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2次電池を電源とする
カメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のカメラの電源としては、リチウム
1次電池が一般的に使用されている。この電池は、自己
放電も少なく、また単位体積当りのエネルギー容量も大
きいために、カメラのように短期間に集中的に使用し、
また、長い時間保存されるような使われ方には適した電
池と言える。また、カメラは現在マイクロコンピュータ
(以下、マイコンと呼ぶ)による制御が一般的であり、
低消費モードを持つマイコンなどにより、スイッチの作
動状態をC−MOS素子などで常時検出したり、所定の
周期で短時間検出したりすることでの数μAの消費電流
は、電池のエネルギー容量に対して使用上問題無いレベ
ルであり、カメラの電源スイッチに操作の簡単なプッシ
ュスイッチが使用出来るなどの利点があった。
【0003】また、最近では、環境問題に注目が集ま
り、電池を捨てることに対しての環境への悪影響が問題
とされてきている。このため、充電を繰り返し行えて、
かつ捨てることの少ない2次電池の使用が今後増加する
ものと考えられる。特に最近では、携帯用機器の2次電
池として主流であったNicd電池に対して、有害なカ
ドミウムを含まないリチウムイオン2次電池がビデオカ
メラやマイクロディスクプレーヤなどに使用されてきて
いる。この電池は、Nicd電池のように充電電荷を引
き出せなくなるメモリ効果もなく、定格電圧が3.6V
程度であるが、使用電圧範囲は約4Vから約2.5Vと
広く、単位体積当りのエネルギー密度もNicdを上回
っている。さらには、自己放電電流もNicd電池より
低く、今後のカメラ用電源としても注目されるものと思
われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、リチウ
ムイオンの2次電池は、リチウムの1次電池にたいして
は容量も少なく、また、自己放電電流も多いことから、
従来の1次電池使用の場合におけるマイコンやC−MO
S素子などに電源を与えておき、低消費モードで使用す
る方式などの使用方法では、数μAの電流を消費してし
まうため、充電を忘れて長期間放置されると、リチウム
イオン電池が過放電状態となる可能性がある。そして、
リチウムイオン電池は過放電状態となると復帰できない
特性があり、電池の機能を失ってしまう可能性が出て来
る。カメラの場合では、バッテリチェック回路にて使用
不可と検知された状態で、充電を忘れ長期間放置される
ことも想定され、数μAでの消費電流も無視できないも
のとなっている。
【0005】特に、太陽電池等の微少な電流で、2次電
池を充電する場合には極力消費電流を抑制する必要があ
り、そのためには、確実に電池と負荷回路を切り離すス
イッチが必要となってくる。このようなスイッチを設け
る場合には、カメラの使用状態で放置されることを防止
するためにも、カメラの使用状態では携帯や保存がしに
くい形状であることが望ましい。ところが、このような
スイッチを設けることはカメラの撮影やフィルムの巻き
戻しシーケンス中などに容易に電源スイッチが切られ、
シーケンスが停止してしまう不都合が生じる。
【0006】本発明はかかる従来の課題を解決するため
になされたもので、電池と負荷回路を確実に切り離すこ
とができ、かつ、撮影やフィルムの巻き戻しシーケンス
中等に誤って電源スイッチが切られても、シーケンスが
停止してしまうことのないカメラを提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明のカメラは請求項1において、2次電池を含
む電源装置と、該電源装置により給電を受け作動するカ
メラ制御手段と、前記電源供給手段とカメラ制御手段の
間に設けられた第1のスイッチ手段と、この第1のスイ
ッチ手段に並列に設けられた第2のスイッチ手段とを有
し、前記カメラ制御手段は、第1のスイッチ手段の導通
により作動可能となり、このカメラ制御手段の作動中に
発生する制御信号により第2のスイッチ手段を作動させ
る構成を有するものであり、請求項2において、電源装
置は2次電池の充電手段を含むものであり、請求項3及
び4において、カメラ制御手段はストロボ回路を含むも
の、及び、カメラ制御手段はフィルム給送回路を含むも
のであり、また、請求項5,6において、充電手段は太
陽電池を含むもの、または、充電手段は外部よりの充電
器により充電するための接続端子を有するものであり、
さらに、請求項7において、第1のスイッチ手段の作動
は撮影レンズの保護部材と連動して開閉する構成を有
し、また、カメラ制御手段のうちの一部の大電流を消費
する回路手段は、第1及び第2のスイッチ手段を介さ
ず、直接2次電池に接続されてカメラ制御手段により制
御される構成を有し、カメラ制御手段のうち、大電流を
消費する回路手段は、ストロボ回路であるし、またフィ
ルム給送回路である。
【0008】
【作用】本発明の請求項1によれば、2次電池と負荷回
路間に不使用時には開となる第1のスイッチ手段である
電源スイッチを設け、この電源スイッチと並列に第2の
スイッチ手段であるスイッチング素子を接続し、電源ス
イッチの閉成により作動するカメラの制御回路により、
カメラの作動シーケンス中にこのスイッチング素子を導
通状態とすることで、容易に電源スイッチが開とされて
もシーケンスの進行が停止することを防止している。ま
た、請求項2,5,6によれば充電手段によって2次電
池は充電され、請求項3,4によれば、カメラ制御手段
の構成要素にストロボ回路及びフィルム給送回路がそれ
ぞれ配置されて作動し、さらに、請求項7によれば、第
1のスイッチ手段である電源スイッチが2次電池と負荷
回路間の不使用時の開閉を行い、そして請求項8,9,
10において、大電流を消費する回路手段(ストロボ回
路、フィルム給送回路等)は直接2次電池からの起電力
の供給を受けることができる。
【0009】
【実施例】
〔第1の実施例〕図1は本発明のカメラの第1の実施例
を示すブロック図である。図1において、1は太陽電池
で、複数の太陽電池セルが直列に接続されている。2は
逆流防止用ダイオード、Iは過電圧防止回路ブロック、
3は2次電池、4は電源スイッチ、IIはスイッチング
素子ブロック、IIIはカメラの制御回路ブロック、I
Vはカメラのリニア電源回路ブロックで、カメラの測光
回路等の電源を構成するブロックである。
【0010】この実施例の動作の説明を行う。太陽電池
1に外光が照射されると、これにより起電力が生じ、逆
流防止用ダイオード2を介して、2次電池3にこの起電
力が充電される。2次電池3の充電が進み、過電圧防止
回路ブロックIが逆流防止ダイオード2を介して2次電
池3の所定のフル充電電圧を検出すると、過電圧防止回
路ブロックIは太陽電池1の起電流をバイパスさせ、2
次電池3への給電を停止させ、一定電圧以上の充電を行
わないよう制御している。ここで、逆流防止用ダイオー
ド2は太陽電池1が夜間等において、起電力が発生しな
いような場合に、2次電池3より太陽電池1や過電圧防
止回路ブロックIに供給されて、放電することのないよ
う、接続されている。
【0011】図2は、図1で示した回路を含む本発明の
カメラの一形態であり、図2(a)は、レンズバリア2
0が開の状態、即ち使用状態を示しており、左図が正面
図、右図が側面図を示している。また、図2(b)はレ
ンズバリアが閉の状態であり、携帯時や保存時の形態を
示している。図1で示した電源スイッチ4は、このレン
ズバリア20に連動しており、レンズバリア20が開
で、電源スイッチ4は閉成状態、レンズバリア20が閉
成状態で電源スイッチ4は開となっている。図2(b)
の1は太陽電池で、太陽電池セルが複数個直列に接続さ
れてもので、図1の太陽電池1と同一のものであり、レ
ンズバリア20に設けられることで、携帯時や保存時に
は、光を受け易いカメラの正面に配置されている。
【0012】以下の動作は、図3のフローチャートに従
い説明を行う。なお、以下の各ステップを“S”と略
す。
【0013】太陽電池1にて2次電池3が充電された状
態にて、電源スイッチ4が閉成されるとS1に進む。そ
して、タイマカウンタ等の初期設定やストロボの充電等
の撮影準備動作を行った後、S2に進む。そして、シャ
ッタボタンが半押し状態になるのを待ち(S2)、半押
しされるとS3に進む。
【0014】S3では、カメラのリニア回路即ち測光系
や測距系等のリニア回路の電源や基準電源回路等に供給
する電源を立ち上げる。即ち、カメラ制御回路ブロック
IIIでシャッタボタンの半押しが検出されるS2以
後、カメラのリニア電源回路ブロックIVはカメラの制
御回路ブロックIIIの制御信号を受け、電源を立ち上
げる。このリニア電源回路ブロックIVが立ち上がる
と、スイッチング素子IIは導通状態となる。その後、
S4に進む。
【0015】S4は撮影するための電池能力を検出する
ステップで、バッテリチェックを行い、所定レベル以上
でS5に進む。所定レベル以下と判断されるとS14に
進み、リニア電源回路ブロックIVの電源供給を停止
し、S2以前に戻る(S14)。バッテリ電圧が所定レ
ベル以上であれば、被写体の輝度の測定を行う(S
5)。ここで、被写体の輝度が所定レベル以下であれ
ば、ストロボの補充電を行う。補充電が完了した後、次
のステップに進む。そして、被写体の距離情報を求める
(S6)。測定後、次のステップに進む。
【0016】次に、シャッタボタンの半押し状態から、
撮影を行う為の全押し状態に押されるのを待つ(S
7)。全押しが検出されるとS8に進み、S6にて求め
た距離情報に従い、適正ピント位置にレンズを駆動させ
る(S8)。その後、S9に進む。そして、S5の測光
情報に従い、所定レベル以上では外光による露出条件に
てシャッタを駆動させ、所定レベル以下では、ストロボ
を使用した露光条件にてシャッタ制御を行う(S9)。
その後S10に進み、適正ピント位置よりレンズの初期
の所定位置にレンズを駆動させる(S10)。その後、
撮影が完了したフィルムを一駒分巻き上げる(S1
1)。そして、次のステップに進む。
【0017】ストロボを使用した場合には、再充電を行
う等の次の撮影の準備動作を行う(S12)。そして、
リニア電源回路ブロックIVの電源供給を停止すると共
にスイッチング素子IIを非導通状態として、一回分の
撮影シーケンスを終了する(S13)。
【0018】以上のシーケンスの途中で、万一電源スイ
ッチ4が開状態となった場合には、リニア電源回路ブロ
ックIVからスイッチング素子IIを導通状態とする信
号が発生しているため、2次電池3からの電流は、スイ
ッチング素子ブロックIIを介して供給されるため、停
止することはない。例えば、フィルムの巻き上げ中や、
鏡筒駆動中などに電源スイッチ4が開状態とされても、
一連のシーケンスが終了するまで、2次電池3からの電
流供給は停止することはない。
【0019】〔第2の実施例〕図4は本発明の第2の実
施例を示すブロック図である。なお、第1の実施例と同
一、または同一の機能を有するものには同一の符号で示
している。図4においては、図1に示したブロック図に
対して、太陽電池による充電回路を外し、別の充電器に
より充電を行うものである。5aは充電器への接続端
子、6aも接続端子で、2次電池3に対しそれぞれ正
極、負極に接続されている。その他の構成は図1と同等
である。
【0020】また、図5は図4に接続される充電器の一
例を示したもので、7は商用電源プラグ、8はヒュー
ズ、9は電源トランスで、ヒューズ8はこの電源トラン
ス9の発熱を検出する安全回路である。10は平滑用ダ
イオード、11は平滑用コンデンサで電源トランス9の
交流励磁電流を直流に変換している。12は抵抗で、直
列に13の定電圧素子が接続され、その接続点より、1
6の比較回路の負入力端子に接続される。比較回路16
の正入力端子は、18及び19の直列に接続された抵抗
の中点に接続される。また、比較回路16の出力は15
の抵抗を介し、17のスイッチング素子の接続端子に接
続されている。14は抵抗、5bは接続端子、6bも接
続端子である。このような構成のもとで説明を行うが、
特にカメラのシーケンス等は、図1及び図3と同等なの
で省略し、2次電池3の充電方式の説明を行う。
【0021】図4の2次電池3の充電電荷がカメラの撮
影により消耗すると、図5に示す充電器での充電が行わ
れる。接続端子5a,6aがそれぞれ5b,6bに接続
され、さらに、電源プラグ7が商用電源に接続される
と、商用電源からの電流がヒューズ8を介して電源トラ
ンス9の1次巻線に流れ、2次巻線に励磁電流が平滑ダ
イオード10を介し、平滑用コンデンサ11に流れ、直
流に変換される。この平滑コンデンサ11の電荷が抵抗
12を介し、定電圧素子13に流れ、比較回路16の基
準電圧として与えられる。この時、図4の2次電池3の
電圧はフル充電電圧としての所定のレベルより低い。端
子5a,6a及び5b,6bを介して与えられる電位
は、この2次電池3と同電位で、この電位が分圧抵抗1
8及び19を介して、比較回路16の比較端子に入力さ
れており、出力はロウレベルとなり、抵抗15を介して
スイッチング素子17を導通状態としている。従って、
平滑コンデンサ11の電荷はスイッチング素子17、接
続端子5b,5a、2次電池3、接続端子6a,6bの
ループで流れることで2次電池3を充電する。充電が進
行すると、抵抗18,19で分圧される電圧も上昇し、
所定のレベルとなると比較回路16の出力がハイレベル
となり、スイッチング素子17も非導通となる。また、
電池の自己放電で端子電圧が低下すると、スイッチング
素子17は導通となり、これを繰り返すことで電池は一
定電圧に保たれる。
【0022】〔第3の実施例〕図6は本発明の第3の実
施例を示す回路ブロック図である。図1,図4に示した
回路ブロック図と同様に同一、または同一の機能を有す
るものには同一の符号にて示した。
【0023】図6の構成は図1と略等しく、カメラ制御
回路ブロックIIIをIIIa,IIIb,IIIcの
回路ブロックに分離している。図1のカメラ制御回路ブ
ロックIIIと略同等の機能はIIIaで示し、III
b,IIIcはここでは、例えばIIIbはストロボ回
路ブロック、IIIcはモータ駆動回路等を示してい
る。これらのIIIb,IIIcの回路ブロックは、2
次電池3から大きな電流を消費するために、図1で示し
たような構成であると、これらの電流が電源スイッチ4
またはスイッチング素子IIを通るために接点容量の大
きなスイッチ及び大電流を制御するスイッチング素子を
必要とする。従って、図6では、これらの電流は電源ス
イッチ4及びスイッチング素子IIを介さず、直接電源
である2次電池3から供給するよう構成されている。従
って、大電流が流れる電流ループが電源スイッチ4及び
スイッチング素子IIを介さないために、比較的小さな
接点容量のスイッチが使用できるメリットがある。
【0024】以上の説明では、スイッチング素子IIの
制御信号はリニア電源回路ブロックIVより与えられた
が、カメラの撮影シーケンス中に発生する信号であれ
ば、どのような信号でも制御可能であることは言うまで
もない。
【0025】〔発明と実施例の対応〕以上の実施例にお
いて、太陽電池1、逆流防止用ダイオード2、2次電池
3及び過電圧防止回路ブロックI及び図5に示す充電器
は、本発明の電源装置に相当し、また、カメラの制御回
路ブロックIII,IIIa,IIIb,IIIcはそ
れぞれ本発明のカメラ制御手段に相当し、さらに、電源
スイッチ4は本発明の第1のスイッチ手段に相当し、ス
イッチング素子IIは、本発明の第2のスイッチ手段に
相当する。
【0026】また、本発明は、これら実施例の構成に限
られるものではなく、各請求項で示した機能、または、
実施例の構成が持つ機能が達成できる構成であればどの
ようなものであってもよいことは言うまでもない。
【0027】さらに、本発明は、一眼レフカメラ、レン
ズシャッタカメラ、ビデオカメラ、更にはカメラ以外の
光学機器にも適用できることは勿論である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
2次電池と負荷回路間の電源スイッチを設け、この電源
スイッチと並列にスイッチング素子を設けた構成により
カメラの撮影シーケンス中にスイッチング素子を導通状
態、終了にて非導通状態とすることで、カメラの保存状
態における余分なリーク電流の消費を防止出来、長期間
保存され、過放電してしまう事故を減少させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すブロック図であ
る。
【図2】図1を説明するためのカメラの形態図である。
【図3】図1の動作を説明するフローチャートである。
【図4】本発明の第2の実施例を示すブロック図であ
る。
【図5】図4の充電器を示す回路図である。
【図6】本発明の第3の実施例を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 太陽電池 3 2次電池 4 電源スイッチ I 過電圧防止回路ブロック II スイッチング素子 III カメラの制御回路ブロック IV カメラのリニア電源回路ブロック

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2次電池を含む電源装置と、該電源装置
    により給電を受け作動するカメラ制御手段と、前記電源
    供給手段とカメラ制御手段の間に設けられた第1のスイ
    ッチ手段と、この第1のスイッチ手段に並列に設けられ
    た第2のスイッチ手段とを有し、前記カメラ制御手段
    は、第1のスイッチ手段の導通により作動可能となり、
    このカメラ制御手段の作動中に発生する制御信号により
    第2のスイッチ手段を作動させることを特徴とするカメ
    ラ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のカメラにおいて、電源装
    置は2次電池の充電手段を含むことを特徴とするカメ
    ラ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のカメラにおいて、カメラ
    制御手段はストロボ回路を含むことを特徴とするカメ
    ラ。
  4. 【請求項4】 請求項1または3記載のカメラにおい
    て、カメラ制御手段はフィルム給送回路を含むことを特
    徴とするカメラ。
  5. 【請求項5】 請求項1または2記載のカメラにおい
    て、充電手段は太陽電池を含むことを特徴とするカメ
    ラ。
  6. 【請求項6】 請求項1または2記載のカメラにおい
    て、充電手段は外部よりの充電器により充電するための
    接続端子を有することを特徴とするカメラ。
  7. 【請求項7】 請求項1記載のカメラにおいて、第1の
    スイッチ手段の作動は撮影レンズの保護部材と連動して
    開閉することを特徴とするカメラ。
  8. 【請求項8】 請求項1,3,4のうちいずれか1記載
    のカメラにおいて、カメラ制御手段のうちの一部の大電
    流を消費する回路手段は、第1及び第2のスイッチ手段
    を介さず、直接2次電池に接続されてカメラ制御手段に
    より制御されることを特徴とするカメラ。
  9. 【請求項9】 請求項8記載のカメラにおいて、カメラ
    制御手段のうち、大電流を消費する回路手段は、ストロ
    ボ回路であることを特徴とするカメラ。
  10. 【請求項10】 請求項8記載のカメラにおいて、カメ
    ラ制御手段のうち大電流を消費する回路手段はフィルム
    給送回路であることを特徴とするカメラ。
JP31429794A 1994-11-25 1994-11-25 カメラ Pending JPH08152665A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013069422A1 (ja) * 2011-11-10 2013-05-16 富士フイルム株式会社 電源回路、撮像モジュール、及び撮像装置

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