JPH08152321A - 2軸傾斜計 - Google Patents

2軸傾斜計

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JPH08152321A
JPH08152321A JP29525394A JP29525394A JPH08152321A JP H08152321 A JPH08152321 A JP H08152321A JP 29525394 A JP29525394 A JP 29525394A JP 29525394 A JP29525394 A JP 29525394A JP H08152321 A JPH08152321 A JP H08152321A
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JP
Japan
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dish
spherical
field generator
magnetic field
magnetic
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Application number
JP29525394A
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English (en)
Inventor
Keiichi Yoshida
佳一 吉田
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Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンパクトな構成のもとに1台で傾斜の量と
方向を計測することのできる2軸傾斜計を提供する。 【構成】 非磁性体からなる上に凹状の皿1の上に、球
状磁場発生体2を配置するとともに、皿1の周囲には複
数個の磁気センサ31〜36を固定配置し、その各磁気
センサ31〜36の出力を取り込んで、皿1上での球状
磁場発生体2の位置を求めることで皿1の傾斜角度と方
向(2軸での傾斜角度)を算出する演算手段4を設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物体の傾斜角度を、そ
の傾斜の方向と併せて計測することのできる2軸傾斜計
に関する。
【0002】
【従来の技術】部材または構造体等の傾斜角度を計測す
る装置として、従来、支持体に固定された水平軸に揺動
自在に振り子を支承するとともに、この振り子にスリッ
ト状の貫通孔を穿ち、その振り子の両側に発光素子と受
光素子を対向配置することにより、支持体の傾斜に伴う
振り子による光の遮蔽量の変化から、水平軸の回りへの
振り子の揺動角度、従って支持体の一定方向への傾斜角
度を計測する装置が知られている。
【0003】また、従来、支持体に固定された球状の磁
石に、球状の磁性体を揺動自在に吸引支持するととも
に、球状磁石の鉛直下方に磁気センサを設けることによ
り、支持体の傾斜による球状磁性体の位置変化に伴う磁
気センサの出力変化から、任意の方向への傾斜角度を計
測する装置が提案されている(特開平4−273011
号)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のような従来の傾
斜計のうち、前者の装置では、振り子の揺動は水平軸回
りに拘束されているため、ある一方向への傾斜角度しか
計測することはできず、その方向以外の傾斜成分につい
ては全く計測不能である。
【0005】ところで、物体の傾斜量(角度)とその傾
斜の方向を測定するためには、2方向への傾斜成分を個
別に測定する必要があるが、このような測定を実現する
には、前者の装置を2台設ける必要があり、小型化が困
難であり、価格も高くなるという問題がある。
【0006】これに対し後者の装置では、球状磁性体は
何ら拘束されることなく、支持体の任意方向への傾斜に
追従して球状磁石に対する接触点が変化しつつ、その中
心が常に球状磁石の中心に対して鉛直下方に位置するよ
う移動するから、任意方向への傾斜の絶対量の計測が可
能であるが、その傾斜の方向については全く計測するこ
とはできない。
【0007】本発明はこのような実情に鑑みてなされた
もので、その目的は、コンパクトな構成のともに1台で
傾斜の量と方向、換言すれば2軸(2方向)の傾斜角度
を計測することのできる傾斜計を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの構成を、実施例図面である図1を参照しつつ説明す
ると、本発明の2軸傾斜計は、非磁性体からなる上に凹
状の皿1と、その皿1上に配置された球状の磁場発生体
2と、皿1の周囲に当該皿1に対して固定配置された複
数個の磁気センサ(例えばホール素子)31〜36と、
その各磁気センサ31〜36からの出力を取り込み、皿
1上での球状磁場発生体2の位置を求めてこの皿1の2
軸での傾斜角度を算出する演算手段4を備えていること
によって特徴づけられる。
【0009】ここで、球状磁場発生体とは、球状の永久
磁石のほか、例えば円筒形状等の永久磁石を球形のプラ
スチック等の内部に埋め込んだものなどを言う。
【0010】
【作用】本発明は、凹面上の球体が、この凹面の姿勢変
化に追随して常にその凹面の最も低い箇所に位置するよ
うに移動する点と、発生する磁場分布が既知の磁場発生
体の位置は、複数の磁気センサの出力から求め得る点を
利用して、上に凹状の非磁性体からなる皿1の上に球状
の磁場発生体2を配置するとともに、その球状磁場発生
体2の皿1上での位置を、皿1の周囲に固定配置された
磁気センサ31〜36の出力から算出することにより、
皿1の傾斜角度を2軸で計測しようとするものである。
【0011】すなわち、皿1が傾斜すると、球状磁場発
生体2はその傾斜の方向および量に応じた特定の位置、
つまり皿1の最も低い位置に移動する。一方、皿1の周
囲に皿1に対して固定された磁気センサ31〜36の各
出力は、それぞれ、皿1上での磁場発生体2の位置に応
じた値となるから、これらの出力から皿1上での磁場発
生体2の位置を計算によって求めることができる。球状
の磁場発生体2は前記したように常に皿1の最も低い位
置に移動するから、各磁気センサ31〜36の出力に基
づく球状磁場発生体2の位置の計算結果は、その状態に
おける皿1の最も低い位置を表す情報、つまり皿1の傾
斜の方向と量を表す情報となり、皿1の傾斜角度の2軸
での計測が可能となる。
【0012】
【実施例】図1は本発明実施例の構成の説明図であり、
(A)は全体構成を示す模式図、(B)はその皿1のB
−B断面図である。
【0013】皿1は例えばプラスチックまたは非磁性金
属などの非磁性体によって形成されており、その上面は
上に向けて凹状の球面Sとなっているそして、この皿1
の球面Sの上には、球状磁場発生体2が載せられてい
る。この球状磁場発生体2は、例えば永久磁石を球形に
加工したもの、あるいは、円筒状等の永久磁石を球形の
プラスチック内に埋め込んだもの等を使用することがで
きる。
【0014】また、皿1の周囲、すなわち球面Sの上縁
部には、6個のホール素子31〜36が互いに60°の
間隔を開けて固定されている。この各ホール素子31〜
36の出力はそれぞれ増幅器51〜56によって増幅さ
れた後、マルチプレクサ6を介して順次A−D変換器7
に導入されてデジタル化され、刻々と演算部4に取り込
まれる。
【0015】演算部4は例えば16ビットの1チップマ
イクロコンピュータであり、あらかじめ球状磁場発生体
2が発生する磁気分布を記憶しており、その記憶内容
と、A−D変換器7を介して取り込んだ各ホール素子3
1〜36からのデジタルデータを用いて、後述する演算
により皿1の2軸の傾斜角度を算出する。
【0016】なお、皿1には必要に応じて適当な蓋を装
着してもよいし、皿1を適当な容器内に封入してもよ
く、また、皿1の底面は必ずしも図示のような平面であ
る必要はなく、傾斜を測定すべき物体ないしは構造体に
対して一定の姿勢で固定または載置できる形状を有して
いればよい。
【0017】さて、以上の本発明実施例において、皿1
上の球状磁場発生体2は、皿1の姿勢、つまり傾斜の方
向および量が変化すると球面S上を転がり、常に皿1の
姿勢に応じた特定の位置、すなわち球面Sの最も低い位
置に移動する。各ホール素子31〜36は皿1に固定さ
れているから、皿1の姿勢変化によって球状磁場発生体
2が移動すると、各ホール素子31〜36と球状磁場発
生体2との相対的位置関係が変化し、各ホール素子31
〜36の出力が変化する。
【0018】演算部4は、各ホール素子31〜36から
の出力データと、あらかじめ記憶している球状磁場発生
体2が発生する磁気分布データとから、次の原理に基づ
いて球状磁場発生体2の皿1上での位置を推定演算し、
皿1の傾斜の方向と量を算出する。
【0019】図2はその原理説明図である。球状磁場発
生体2を磁気ダイポールで近似すると、その磁場分布は
(1)式で表せる。
【0020】
【数1】
【0021】ここで、ベクトルBは磁束密度、ベクトル
Mは磁気ダイポール、ベクトルrは磁気ダイポールから
観測点までの位置ベクトルで、rは|ベクトルr|であ
る。図のように、球面Sの中心を原点Oとして鉛直軸を
z軸とし、このz軸にそれぞれ交わり、かつ、水平面上
で互いに直交する軸をxおよびy軸とする球座標系を考
え、磁気ダイポール(球状磁場発生体2)の位置を各ホ
ール素子31〜36からの出力を用いて計算する。ここ
で、θm はx軸を起点とするz軸回りの回転角、φm は
z軸からの回転角であり、球面Sの半径をRとすれば磁
気ダイポール(球状磁場発生体2)の座標は(R,θ,
φ)で表される。ここでRは一定であるから、θとφを
求めることができれば磁気ダイポールの位置を特定する
ことができる。つまり、θとφは、それぞれ鉛直軸に対
する皿1の傾斜の方向と量(角度)を表すことになる。
【0022】さて、個々のホール素子31〜36による
測定磁場をそれぞれB1 〜B6 とすると、
【0023】
【数2】
【0024】と表すことができる。ただし、ai,i,
i (i=1〜6)はθ,φの関数である。この(2)の
各式におけるB1,3,5 についての各式と、B2,4,
6 についての各式との、2組の連立方程式から、
(x,y,z)についての2組の解(xA,A,A )お
よび(xB,B,B )が得られる。そしてこれらは、以
下の式を満足する必要がある。
【0025】
【数3】
【0026】そこで、θとφの解を求める一つの方法と
して最小2乗法を用い、次の(4)式に示す評価関数f
を最小にする(θ,φ)の組を求める。
【0027】
【数4】
【0028】計算結果の一例を図3に示す。この図3に
おいて濃淡等高線が評価関数fの値を示し、色が濃い部
分ほどfの値が小さいことを表している。この結果は、
実際の傾斜角度φ=7.7°、方向θ=350°と比較
して正しく解が求められていることが確認された。
【0029】傾斜角度推定精度に影響を及ぼす要因とし
ては、A−D変換器7のビット数、外来磁気ノイズ、磁
気ダイポールやホール素子の温度変化が挙げられる。こ
のうち、前二者は各測定磁場の値B1 〜B6 に対してラ
ンダムなノイズ、後の二者は同傾向を持つノイズとな
り、この後の二者は適切な強度の磁気ダイポールや温度
係数の小さな素子を用い、あるいは別途温度センサを設
ける等によって対処可能であり、前二者のうち、A−D
変換器7のビット数についてはこれを大きくすることに
よって改善できる。また、A−D変換時における誤差を
少なくするためには、ホール素子をできるだけ磁気ダイ
ポールに近接配置し、検出磁場の強度が低下しないよう
にすることが好ましい。
【0030】そして、外来磁気ノイズに対しては、ホー
ル素子31〜36の配設位置を考慮することでその影響
を除去し得ることが確かめられている。すなわち、図4
にホール素子31〜36の皿1に対する配設位置関係
を、皿1の側面から見た図(A)および平面図(B)で
模式的に例示するように、平面配置では六等配とし、か
つ、これらを交互に皿1の上および下に配置する等、各
ホール素子31〜36の位置を、磁気ダイポールを囲ん
でより空間的に分散させることにより、外来ノイズによ
る影響をより少なくすることができる。この図4に示す
ように、皿1の球面Sの曲率半径を1.0とし、各ホー
ル素子31〜36の配線ピッチ円の直径を0.106、
皿1よりも上側および下側にあるホール素子と球面Sの
原点Oからの距離をそれぞれ0.85および1.15と
して、皿1の傾斜角度φの測定範囲を±10°として、
皿1の設定角度とホール素子31〜36からの出力に基
づく推定角度のシミュレーション結果を図5にグラフで
示す。なお、A−D変換器のビット数は10とした。こ
のグラフから明らかなように、皿1の傾斜角度φは最大
±0.2°程度の誤差の範囲内で傾斜角度の推定が可能
であることが確認された。また、傾斜の方向θについて
も、前記した推定演算式から明らかなように、φと同等
の精度で推定可能である。ちなみに、A−D変換器のビ
ット数を8とした場合にはφの誤差の範囲は±0.5°
であった。
【0031】なお、本発明は以上の実施例に限られるこ
となく、皿1の上面は球面のほか、放物面や双曲面等で
あってもよく、要は上に向いて一様に、かつ、滑らかに
凹状であればよく、用いる曲面に応じた演算によって磁
気ダイポール(球状磁場発生体2)の位置を推定演算す
ればよい。また、ホール素子は他の原理に基づく磁気セ
ンサであってもよく、その数は6個に限定されないこと
は勿論である。
【0032】更に、磁気ダイポールの位置の推定演算方
法として、磁場測定出力から前記したような最小2乗法
を用いて演算する方法に代えて、ニューラルネットを用
いることで、リアルタイム性(数10msec)を確保する
ことが可能となってより好ましい。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
上に凹状の皿の上に球状磁場発生体を配置するととも
に、皿に固定配置した複数の磁気センサによってその球
状磁場発生体が発生する磁場を測定することにより、球
状磁場発生体の皿上での位置を推定演算し、皿の2軸の
傾斜角(傾斜の方向と量)を求めるから、1台の傾斜計
により2軸の傾斜を計測することが可能となり、従来の
傾斜計に比してよりコンパクト、安価に物体等の傾斜の
方向と量を計測することができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の構成の説明図であり、(A)は
全体構成を示す模式図、(B)はその皿1のB−B断面
【図2】本発明実施例による皿1の傾斜の方向と量の推
定演算の原理図
【図3】本発明実施例を用いた皿1の傾斜の方向と量の
推定演算結果を示すグラフ
【図4】外来磁気ノイズの影響を受けにくくすることを
考慮したホール素子の配置例を示す本発明の他の実施例
の要部構成図
【図5】図4の配置に基づく傾斜角度φのシミュレーシ
ョン結果を示すグラフ
【符号の説明】
1 皿 2 球状磁場発生体 31〜36 ホール素子 4 演算部 51〜52 増幅器 6 マルチプレクサ 7 A−D変換器 S 球面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非磁性体からなる上に凹状の皿と、その
    皿上に配置された球状の磁場発生体と、上記皿の周囲に
    当該皿に対して固定配置された複数個の磁気センサと、
    その各磁気センサからの出力を取り込み、上記皿上での
    上記球状磁場発生体の位置を求めて当該皿の2軸での傾
    斜角度を算出する演算手段を備えてなる2軸傾斜計。
JP29525394A 1994-11-29 1994-11-29 2軸傾斜計 Pending JPH08152321A (ja)

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JP29525394A JPH08152321A (ja) 1994-11-29 1994-11-29 2軸傾斜計

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JP29525394A JPH08152321A (ja) 1994-11-29 1994-11-29 2軸傾斜計

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JPH08152321A true JPH08152321A (ja) 1996-06-11

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JP29525394A Pending JPH08152321A (ja) 1994-11-29 1994-11-29 2軸傾斜計

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JP (1) JPH08152321A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6343633B1 (en) 1997-06-04 2002-02-05 Elmek Automation Ab Tree harvester
US6826844B2 (en) 2001-04-09 2004-12-07 Nagano Fujitsu Component Limited Downsized sensor unit with increased accuracy

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US6343633B1 (en) 1997-06-04 2002-02-05 Elmek Automation Ab Tree harvester
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