JPH08150368A - 処理液塗布装置 - Google Patents

処理液塗布装置

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Publication number
JPH08150368A
JPH08150368A JP29540894A JP29540894A JPH08150368A JP H08150368 A JPH08150368 A JP H08150368A JP 29540894 A JP29540894 A JP 29540894A JP 29540894 A JP29540894 A JP 29540894A JP H08150368 A JPH08150368 A JP H08150368A
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JP
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substrate
nozzle
holding
temperature
air
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JP29540894A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Kamiyama
勉 上山
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 装置の大型化や処理タクトの延長を生じるこ
となく、基板表面の温度分布による塗布薄膜の不均一を
なくすることが可能な処理液塗布装置を提供する。 【構成】 基板Wが載置される保持板5の下部には、温
度調整用エアを供給するためのエア供給手段80と供給
されたエアを排出するためのエア排出手段81とを有し
ている。保持板5の下部は遮蔽カバー85によって遮蔽
されており、エア供給手段80の複数の送風用ノズル8
2から供給される温度調整用エアは外部の雰囲気と混合
することなくエア排出手段81の排気ノズル83から排
出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、処理液塗布装置、特に
基板の表面に所定の処理液を塗布するための処理液塗布
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体ウエハ、液晶用ガラス角型基板、
フィルム液晶用フレキシブル基板、フォトマスク用基
板、カラーフィルタ用基板、サーマルヘッド用セラミッ
ク基板等の各種基板の表面にフォトレジスト等の処理液
を塗布する塗布装置として、基板に接触しつつ回転させ
られるアプリケータロールの表面に処理液を供給し、基
板とアプリケータロールとを相対的に移動させて処理液
を基板表面に転写するように構成されたロールコータ
は、実開平4−99266号公報等において種々知られ
ている。
【0003】また、基板表面に処理液を塗布する装置と
して、特開昭56−159646号公報に示されるよう
に、スリット状の吐出部を有するスリットノズルを用い
てスリットコートを行なうスリットコータが知られてい
る。スリットコータでは、基板保持部に水平に保持され
た基板に対してスリットノズルが移動しながら基板上に
処理液を塗布していく。そのとき、ノズルの下面が塗布
液を押して圧力部分を形成し、塗布後の膜厚の一定化を
図っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ここで、基板保持部が
変形可能に構成され、基板保持部の下面に取り付けられ
た複数のアクチュエータにより基板保持部を変形させ
て、保持された基板の表面歪みを補正する塗布装置が提
案されている。このような塗布装置において、基板を保
持する基板保持部は通常は環境温度で使用されることが
多い。基板保持部が温度調整されていない場合には、装
置の他の発熱源からの影響により温度上昇するおそれが
ある。特に、基板保持部下面に複数のアクチュエータを
設けて、基板保持部を変形可能とした場合には、アクチ
ュエータの発熱が基板保持部に伝達し、基板保持部の温
度分布にむらが生じるおそれがある。これに伴い基板保
持部に保持されている基板の温度分布が一様にならない
という問題がある。
【0005】ここで、処理液が塗布される基板の表面全
体において温度分布が±1℃以内に調整されていない
と、その基板に塗布された処理液の膜厚が基板表面上の
位置によって大きく異なり、均一な膜厚の薄膜を基板表
面に形成することができない。特に、近年において基板
の厚みは薄くなる傾向にあり、基板が薄くなるとその基
板と基板保持部との熱容量の差が大きくなるので、基板
保持部の温度分布が基板に及ぼす影響はますます大きく
なり、均一な膜厚の薄膜を基板表面に形成することはま
すます困難となる。
【0006】そこで、塗布装置に搬入される前に基板を
一旦待機させてその表面の温度分布を減少させることが
考えられるが、そのためには基板を一旦待機させる待機
ステージが必要となるので装置が大型かするとともに、
装置全体の処理タクトが長くなってしまうという欠点が
生じる。本発明は、上記のような事情に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、装置の大型化や処理タクトの
延長を生じることなく、基板表面の温度分布による塗布
薄膜の不均一をなくすることが可能な処理液塗布装置を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の処理液塗布装置は、基板保持部と、処理液供給手段
と、温度制御手段とを備えている。基板保持部は基板を
その上面に保持する。処理液供給手段は、基板保持部に
保持された基板の表面に沿う方向に相対移動しながらそ
の基板表面に処理液を供給する処理液供給部を有する。
温度制御手段は、基板保持部を介してその上面に保持さ
れた基板の温度を調整する。
【0008】請求項2に記載の処理液塗布装置は、請求
項1に記載の処理液塗布装置において、基板保持部は基
板が載置される保持面を有し、温度制御手段は保持面の
下面に温度調整用エアを供給するエア供給手段を備える
構成である。請求項3に記載の処理液塗布装置は、請求
項2に記載の処理液塗布装置において、エア供給手段が
複数の送風用ノズルを備える構成である。
【0009】請求項4に記載の処理液塗布装置は、請求
項2または3に記載の処理液塗布装置において、温度制
御手段がエア供給手段で供給された温度調整用エアを排
出するエア排出手段をさらに備える構成である。請求項
5に記載の処理液塗布装置は、請求項1から4のいずれ
かに記載の処理液塗布装置において、基板保持部の保持
面の温度を測定する温度測定手段がさらに設けられる構
成である。
【0010】請求項6に記載の処理液塗布装置は、請求
項1から5のいずれかに記載の処理液塗布装置において
基板保持部の保持面下部を遮蔽する遮蔽カバーがさらに
設けられる構成である。
【0011】
【作用】本発明の請求項1に記載の処理液塗布装置で
は、基板保持部に基板を保持し、処理液供給手段の処理
液供給部によって基板表面に処理液の塗布を行う。この
とき、温度制御手段によって基板保持部の上面に保持さ
れた基板の温度を調整する。
【0012】請求項2に記載の処理液塗布装置では、温
度制御手段に設けられるエア供給手段によって基板保持
部の保持面の下面に温度調整用エアを供給し、基板保持
部の上面に保持された基板の温度調整を行う。請求項3
に記載の処理液塗布装置では、エア供給手段の複数の送
風用ノズルにより基板保持部の保持面下面に温度調整用
エアを供給する。
【0013】請求項4に記載の処理液塗布装置では、温
度制御手段のエア供給手段によって基板保持部下面に供
給された温度調整用エアを、エア排出手段によって排出
する。請求項5に記載の処理液塗布装置では、基板保持
部の保持面の温度を温度測定手段によって測定する。
【0014】請求項6に記載の処理液塗布装置では、基
板保持部の保持面下部を遮蔽カバーによって遮蔽し、温
度制御手段による温度制御を行う。
【0015】
【実施例】本発明の一実施例が採用されるレジスト液塗
布装置1を図1に示す。レジスト液塗布装置1は、角型
基板Wの表面にレジスト液を塗布するための装置であ
り、主に基板保持部2と塗布部3と洗浄部4とを備えて
いる。基板保持部2は、角型基板Wが載置される保持板
5と、保持板5の下方に配置された9つのアクチュエー
タ6と、ガイド機構7とを主に備えている。
【0016】保持板5は、図1のX方向に長い長方形で
上下方向に弾性変形可能である。保持板5の表面には多
数の真空吸着口(図示せず)が形成されている。この真
空吸着口は、図示しない真空ポンプ等の吸気系66(後
述)に接続されている。9つのアクチュエータ6は保持
板5を下方から支持している。アクチュエータ6は、伸
縮することにより保持板5を局部的に弾性変形させる。
【0017】ガイド機構7は、図2に詳細に示すよう
に、一対のディスペンサガイド9と、ディスペンサガイ
ド9を駆動するためのリンク機構10とから構成されて
いる。ディスペンサガイド9は、図から明らかなよう
に、保持板5の短辺に沿って延びる細長い板状の部材で
ある。ディスペンサガイド9の上面は、保持板5上に角
型基板Wが保持されたときに角型基板Wの上面と面一に
なるようになっている。リンク機構10は保持板5の下
方に配置され、各ディスペンサガイド9に2本ずつ固定
された支持棒11と、支持棒11が固定された一対の板
部材12と、各板部材12に固定された調整ロッド13
と、両調整ロッド13に回動自在に連結された回動部材
15と、板部材12を内側に(互いに近づく方向に)付
勢するリターンスプリング16と、回動部材15を回動
させるためのシリンダ17とを備えている。図1及び図
2に示す状態では、シリンダ17はオフ状態であり、シ
リンダロッドが突出して回動部材15を反時計回りに回
動させている。これにより、ディスペンサガイド9は、
リターンスプリング16による付勢力に抗して、保持板
5の短辺端縁から所定距離離れている。シリンダ17が
オンされると、シリンダ17のロッドが回動部材15か
ら離れ、リターンスプリング16の付勢力によりディス
ペンサガイド9が保持板5側に移動する。このとき角型
基板Wが保持板5に保持されていると、ディスペンサガ
イド9は角型基板Wの短辺端縁に当接する。なお、ディ
スペンサガイド9と支持棒11とは、コイルスプリング
18によって連結されている。
【0018】塗布部3は、図1に示すように、ノズル2
0と、ノズル20を駆動するための駆動機構21とから
構成されている。ノズル20は駆動機構21によって図
1のX方向に移動可能になっている。ノズル20は、X
方向に直交するY方向に長く延びている。ノズル20
は、図3に示すように断面が倒立家型の部材である。ま
た、ノズル20は、下端に長手方向に延びるスリット2
0aを有している。ノズル20内部において、スリット
20aの途中にはスリット20aよりも幅の広い液溜め
20bが形成されている。この液溜め20bは、レジス
ト液供給装置67(後述)に接続されている。液溜め2
0bは、レジスト液供給装置から供給されたレジスト液
をノズル20の長手方向に均一に拡散させるものであ
る。
【0019】ノズル20の移動方向後方側(図3のX2
側)傾斜面には、ギャップ調整機構33が設けられてい
る。ギャップ調整機構33は、主に、ダイ部材34と支
持ブロック35と圧電素子36と静電容量変位計37と
を備えている。ダイ部材34は、ノズル20の後方側傾
斜面に沿って形成された凹部20c内に斜めに配置され
ている。凹部20cおよびダイ部材34は、図3の紙面
直交方向(図1のY方向)に延びている。ダイ部材34
は薄い板部材であり、厚み方向に弾性変形可能である。
ダイ部材34は、下端がノズル20のスリット20aの
出口近傍に配置され、角型基板Wとの間にギャップを形
成している。ダイ部材34と凹部20cとの間には所定
の隙間が形成されている。この隙間内には、互いに逆向
きに重ね合わされた一対のコーンスプリング38が2組
配置されており、ダイ部材34を斜め下方の角型基板W
側に付勢している。また、ダイ部材34と凹部20cと
の間の隙間は、ノズル20に形成された吸引孔20dに
連通している。吸引孔20dは、図示しない真空ポンプ
等からなる吸気系66(後述)に接続されている。この
ように、ノズル20のスリット20aから吐出されたレ
ジスト液を吸引する構造を有しているため、角型基板W
に供給されるレジスト液の量を調整できる。
【0020】支持ブロック35は、ノズル長手方向に延
びかつノズル20の後方側傾斜面に固定されている。支
持ブロック35は、ダイ部材34に当接する側の側壁
に、ノズル長手方向に並んで形成された複数の孔35a
を有している。それぞれの孔35a内には、ダイ部材3
4に形成された複数の突起34aのそれぞれが挿入され
ている。支持ブロック35の内部において、ダイ部材3
4の突起部34aと対応する箇所には、支持ブロック3
5と一体に形成された複数のリンク部35bが配置され
ている。各リンク部35bと支持ブロック35とは細い
連結部35cで連結されており、リンク部35bの下部
はダイ部材34の突起34aに当接している。なお、リ
ンク部35bは、連結部35cを支点として回動するよ
うに弾性変形可能である。圧電素子36は、複数のリン
ク部35bに対応して、例えば20mmピッチで図3の
紙面直交方向に複数配置されている。圧電素子36が図
3に示す状態から下方に伸びると、リンク部35bが回
動するように変形し、それに対応するダイ部材34の一
部が局部的に変形する。この結果、ダイ部材34の下端
と角型基板Wとの間隔がノズル20の長手方向において
様々に変更される。圧電素子36の近傍には、静電容量
変位計37が配置されている。静電容量変位計37は、
圧電素子36において電圧と変位量との関係で生じる変
位量のずれを補正するためのものである。
【0021】ノズル20の相対移動方向前方側(X
1 側)には、ギャップセンサ27が設けられている。ギ
ャップセンサ27は、光学式センサであり、角型基板W
の上面から所定距離を開けて配置され、ノズル20の下
端と角型基板Wとの間隔を検出する。ギャップセンサ2
7は、図4に示すように、ノズル20に固定されたボー
ルネジ54とモータ55とによって、ノズル20の長手
方向に移動自在になっている。
【0022】駆動機構21は、図1に示すように、ノズ
ル20の両端を支持するブロック22と、両端のブロッ
ク22を下方から支持するコ字状の支持ステイ23とか
ら主に構成されている。支持ステイ23は、ノズル20
の移動方向に延びるボールネジ24に連結されている。
ボールネジ24は、図示しないモータに連結されてい
る。このモータが駆動されると、支持ステイ23および
ノズル20が角型基板Wに対して図1のX方向に移動す
る。
【0023】ブロック22にはモータ25が設けられて
いる。モータ25は、図5に示すように、プーリ38及
びベルト26によってボールネジ26aに連結されてい
る。ボールネジ26aは、軸29に装着されたナット2
8に螺合している。また、軸29はノズル20に連結さ
れている。以上の構成により、モータ25が回転する
と、ノズル20が図1のY方向に移動する。さらに、ブ
ロック22に設けられたモータ30(図1)により、ノ
ズル20は傾き運動も可能である。
【0024】両ブロック22には、図1に示すように、
鉛直方向に延びるボールネジ31が連結されている。ボ
ールネジ31はモータ32に接続されている。これによ
り、ノズル20は昇降可能である。洗浄部4は、図1に
示すように、基板保持部2のX方向両側にそれぞれ配置
されている。各洗浄部4は、洗浄装置39と、洗浄装置
39をY方向に移動させる移動機構40とを備えてい
る。洗浄装置39は、ブロック状であり、ディスペンサ
ガイド9が保持板5から所定距離離れた状態(図1参
照)で、角型基板Wの短辺端縁とディスペンサガイド9
の端縁とを洗浄するためX方向両側に開いた開口部(図
示せず)を有している。
【0025】基板保持部2は、図6に示すように、上面
に角型基板Wが載置される保持板5を有している。保持
板5の下部には、保持板5の下面に温度調整用エアを供
給するエア供給手段80及び供給された温度調整用エア
を排出するエア排出手段81とを備えている。エア供給
手段80は、先端に複数の送風用ノズル82を有してお
り、この送風用ノズル82により保持板5の下面に温度
調整用エアを供給するものである。エア排出手段81
は、保持板5の下面に設けられるアクチュエータ(ここ
では図示せず)に対応する位置に排気ノズル83を有し
ており、この排気ノズル83から吸入したエアを外部に
導出するものである。
【0026】保持板5の下面には、保持板5の温度分布
を計測するための温度センサ(図示せず)が設けられて
おり、この温度センサによる温度情報に基づいてエア供
給手段80によって供給されるエアの温度調整が行われ
る。保持板5の下部は遮蔽カバー85によって遮蔽され
ている。従って、エア排出手段81は、保持板5の下面
に供給されるエア供給手段80からのエアのみを排出す
る。このことから、角型基板Wに塗布される処理液が可
燃性である場合も、この可燃性処理液がエア排出手段8
1に混入することはなく、いわゆる防爆仕様とすること
が可能である。
【0027】レジスト液塗布装置1は、さらに、図7に
示す制御部57を有している。制御部57は、CPU,
RAM,ROM及び他の部品からなるマイクロコンピュ
ータを含んでいる。制御部57には、入力装置として、
操作パネル58とギャップセンサ27とノズル位置セン
サ59と基板検出センサ60と吸着確認センサ61と温
度センサ86とが接続されている。操作パネル58から
は、オペレーターが様々な指示を装置1に与えることが
できる。たとえば、ノズル20の洗浄を角型基板何枚毎
に行うかを設定する。ノズル位置センサ59は、ノズル
20のX方向の位置を検出する。基板検出センサ60
は、角型基板Wが保持板5上に載置されているか否かを
検出する。吸着確認センサ61は、吸気系66に設けら
れ、真空圧を検出することにより角型基板Wが保持板5
上に吸着されているか否かを検出する。温度センサ86
は、保持板5の温度分布を計測する。
【0028】さらに、制御部57には、出力装置とし
て、アクチュエータ駆動部62とダイ駆動部63とセン
サ駆動部64とノズル駆動部65と吸気系66とレジス
ト液供給装置67とシリンダ17とエア供給手段80と
エア排出手段81とが接続されている。アクチュエータ
駆動部62は各アクチュエータ6を伸縮させる。ダイ駆
動部63は、圧電素子36を駆動するものであり、静電
容量変位計37が接続されている。センサ駆動部64
は、モータ55に接続され、ギャップセンサ27をY方
向に移動させる。ノズル駆動部65は、ボールネジ2
4、モータ25、モータ30、32に接続され、ノズル
20を角型基板Wに対して移動、昇降、揺動、傾斜させ
る。吸気系66は、保持板5、ノズル20および洗浄装
置39での吸引を行う真空ポンプ等からなる。エア供給
手段80は、保持板5下面に温度調整されたエアの供給
を行う。エア排出手段81は、保持板5の下面に供給さ
れたエアの排出を行う。
【0029】次に、図8〜図12の制御フローチャート
を用いて、制御部57による制御動作について説明す
る。図8に示す全体フローチャートにおいて、ステップ
S1においてレジスト液塗布装置1全体を初期化する。
ここでは、ノズル20を図1の手前側上方の初期位置に
配置する。ステップS2では、図示しない搬送装置によ
りレジスト液塗布装置1に角型基板Wが搬入されるのを
待つ。なお、基板Wの搬入出時はディスペンサガイド9
が保持板5の両短辺から離れているため、角型基板Wの
搬入・搬出が容易である。角型基板Wが搬入されるとス
テップS3に移行し、吸着保持処理を行う。ステップS
4では、レジスト液塗布処理を行う。ステップS5では
乾燥処理を行う。次にステップS6では、角型基板Wの
端縁洗浄処理を行う。ステップS7では、角型基板Wが
レジスト液塗布装置1から搬出されるのを待ち、ステッ
プS2に戻る。
【0030】ステップS3の吸着保持処理を図9に示
す。ステップS10では、吸気系66の真空ポンプをオ
ンして保持板5への角型基板Wの吸着を開始する。ステ
ップS11では、吸着確認センサ61がオンしたか否か
を判断する。吸着確認センサ61は、吸気系66の真空
圧を検出するものであり、保持板5に設けられた全ての
真空吸着口が角型基板Wを吸着している場合には、吸気
系66の真空圧が高まり、吸着確認センサ61がオンす
る。保持板5の真空吸着口が1つでも角型基板Wを吸着
していない場合には、吸気系66内の真空圧が所定値に
達しないため吸着確認センサ61はオンしないこととな
る。吸着確認センサ61がオンした場合は、ステップS
16に移行する。吸着確認センサ61がオンしない場合
にはステップS12に移行する。
【0031】ステップS12では、角型基板Wの表面上
においてノズル20を往復させ、ノズル20の下端と角
型基板Wの表面とのギャップをギャップセンサ27によ
って検出する。ここでは、たとえば角型基板WをX,Y
方向に6×6のマス目に分割した場合のマス目の交点
(7×7)でのギャップをそれぞれ検出する。ステップ
S13では、アクチュエータ6が配置された9点(大変
位点)に関して、ステップS12でのギャップ検出デー
タに基づいて角型基板Wの下面に保持板5が沿うように
アクチュエータ6を駆動する。ステップS14では、吸
着確認センサ61がオンしたか否かを判断する。吸着確
認センサがオンしない場合にはステップS12に移行
し、再度ギャップセンサ27によるギャップ検出データ
を求める。吸着確認センサ61がオンした場合には、ス
テップS15に移行する。ステップS15では、アクチ
ュエータ6を駆動し、保持板5の表面が初期の平坦面に
なるように復帰させる。
【0032】ステップS16では、シリンダ17をオン
する。このことによりディスペンサガイド9がリターン
スプリング16の付勢力によって保持板5側に戻る。デ
ィスペンサガイド9は角型基板Wの短辺端縁に当接する
とき、衝突時のショックはリターンスプリング16によ
って緩和されて、角型基板Wは損傷しにくくなってい
る。また、ディスペンサガイド9は、コイルスプリング
18を介して支持棒11に接続されているため、角型基
板Wに当接する際のショックが吸収される。また、角型
基板Wが保持板5に対してずれて配置されていると、デ
ィスペンサガイド9はコイルスプリング18によって姿
勢が自在に変わって角型基板Wの各短辺端縁に全体が密
着する。
【0033】次に、ステップS17において、角型基板
Wの表面上においてノズル20を再度往復させ、ノズル
20の下端と角型基板Wの表面とのギャップをギャップ
センサ27によって検出する。ここでは、ステップS1
2と同様の検出方法が可能である。ステップS18で
は、アクチュエータ6が配置された9点(大変位点)に
関して、ステップS17でのギャップ検出データに基づ
いて角型基板Wの9点が同一平面内に位置するようにア
クチュエータ6を駆動する。ステップS19では、アク
チュエータ6が配置された9点以外の他の点(小変位
点)について補正演算をする。アクチュエータ6が配置
された9点以外の点(小変位点)は、ステップS18に
おけるアクチュエータ6の駆動により、ステップS17
において検出したギャップ検出データからさらに変位し
ていると考えられる。このため、初期の変位量をアクチ
ュエータ6が配置された9点からの影響を考慮して補正
し、正しい変位量を得る。これらの補正後の変位量はメ
モリに記憶される。ステップS19からは図8のメイン
ルーチンに戻る。
【0034】ステップS4のレジスト液塗布処理を図1
0及び図11に示す。この処理では、ステップS30に
おいて、温度センサ86による保持板5下面の温度分布
情報を取得する。ステップS31では、ステップS30
において得られた温度情報に基づいて、エア供給手段8
0による温度調整されたエアの供給を開始する。たとえ
ば、保持板5下面に同じ温度のエアを供給し、保持板5
の温度分布が一様になるように制御を開始する。ステッ
プS32では、ノズル20のX方向への移動を開始する
(図12の0点)。ステップS33ではノズル20がデ
ィスペンサガイド9上に来るのを待ち、ステップS34
でノズル20の下降を開始する。続いて、ステップS3
5で、ノズル20のスリット20aからレジスト液の吐
出を開始する。ステップS36ではノズル20の下端と
ディスペンサガイド9の表面との間隔が20ミクロンに
なるのを待ち、ステップS37でノズル20のX方向移
動及び下降を停止する。ステップS38では、ノズル2
0を図1のY方向に往復移動させる。これにより、スリ
ット20aから吐出されたレジスト液がスリット20a
の長手方向全体に渡って均一にディスペンサガイド9に
付着する。すなわち、スリット20aとディスペンサガ
イド9との間で、レジスト液がカーテン状に連続する。
ここでは、ノズル20が角型基板Wに近接しているた
め、レジスト液の消費量は少ない。なお、変形例として
ノズル20を上下動あるいは傾斜させてもよい。
【0035】ステップS39では、ノズル20のX方向
への移動を開始する。このとき、レジスト液はディスペ
ンサガイド9上に吐出されていく。このレジスト液の吐
出開始時にノズル20の長手方向にレジスト液を均一に
吐出するために、レジスト液は大量にノズル20に供給
される。しかし、初期のレジスト液がディスペンサガイ
ド9上に塗布されていることで、レジスト吐出開始時に
生じる厚いレジスト膜はディスペンサガイド9上に形成
されていく。したがって角型基板Wの表面に形成される
レジスト膜が均一になる。
【0036】次にステップS40ではノズル20が角型
基板Wの塗布開始側の端縁に到達するのを待ち、ステッ
プS41でノズル20の吸引孔20dの吸引を開始する
(図12の左側の吸引)。ここでは、ノズル20のスリ
ット20aから吐出されたレジスト液の一部が、ダイ部
材34とノズル20の凹部20cとの隙間を通って吸引
孔20d側に排出される。すなわち、角型基板Wの処理
液塗布開始側部分においては、ノズル20から供給され
るレジスト液の量が角型基板Wの他の部分に供給される
量と等しくなっている。その結果、角型基板Wの処理液
塗布開始側部分に付着するレジスト液の盛り上がりを防
止できる。なお、スリット20aから出たレジスト液は
ノズル20の下端の壁に沿って流れて(コアンダ効
果)、スムーズにダイ部材34と凹部20cとの隙間に
吸引される。さらに、吸引のための隙間がスリット20
aより進行方向後方に配置され、かつダイ部材34より
進行方向前方で吸引されるため、効率良くレジスト液を
吸引ができる。さらに、隙間は角型基板Wの表面に対し
て傾斜しているため、レジスト液が逆流しにくい。
【0037】ステップS42では、ノズル20の上昇を
開始する。ステップS43で、ノズル20の下端と角型
基板Wの表面との間隔(図12のGAP)がたとえば3
0〜50ミクロンになるのを待ち、ステップS44で吸
引孔20dの吸引を停止し、ステップS45でノズル2
0の上昇を停止する。これ以降は、ノズル20はX方向
に移動しつつ、角型基板W上にレジスト液を塗布してい
く。なお、ノズル20のスリット20aは角型基板Wの
長辺端縁に対して長さおよび位置決めが精度良く決定さ
れているため、レジスト液は角型基板Wの長辺側端縁の
裏側には回り込みにくい。
【0038】ステップS46では、ノズルがX方向にお
いて小変位点を計測した位置に到達したか否かを判断す
る。小変位点を計測した位置に到達すると、ステップS
47でノズル20のダイ部材34を変形させて、ノズル
20と角型基板Wとの間隔を微調整する。具体的には、
ノズル20がX軸の所定位置に達すると、吸着保持処理
で記憶した小変位点における変位量に応じて各圧電素子
36を駆動する。それにより、ダイ部材34が長手方向
において局部的に変形し、角型基板Wとの間隔を一定に
保つ。このように、ノズル20の変形によるギャップ調
整は、ノズル20によるレジスト液塗布工程中に行われ
る。また、吸着保持処理時に角型基板Wの平坦度があら
かじめ保持板5側で粗調整されているため、最終的な間
隔の調整はより細かくなり、正確になっている。さら
に、ダイ部材34は剛性の少ない方向に変形させられる
ため、圧電素子36の作用力が小さくて済み、さらに変
形点が回りの点に影響を与えにくい。
【0039】ステップS48でノズル20が角型基板W
の塗布終了側の端縁付近に到達したか否かを判断する。
到達していないとすると、ステップS46に戻る。ステ
ップS49では、吸引孔20dからの吸引を開始する
(図12の右側の吸引)。そして、ステップS50で、
ノズル20の下降を開始する。すなわち、ノズル20は
吐出するレジスト液の量を抑えつつ下降していく。この
ため、角型基板Wの塗布終了側部分でのレジスト液の量
が他の部分での量と等しくなり、角型基板Wの短辺端縁
におけるレジスト液の盛り上がりが防止される。ステッ
プS51でノズル20と角型基板Wとの間隔が20ミク
ロンになるのを待ち、図11のステップS52で吸引孔
20dからの吸引を停止し、ステップS53でスリット
20aのレジスト液供給を停止する。ステップS54で
は、ノズル20の上昇を開始する。このとき、ノズル2
0のスリット20aに残ったレジスト液がディスペンサ
ガイド9上に吐出されていく。このように、レジスト液
は角型基板Wからディスペンサガイド9に連続して塗布
されるため、角型基板Wの処理液供給終了側部分の膜厚
が大きくなることがなくなり全体の膜厚が一定になる。
ステップS55では、ノズル20が一定の高さになるの
を待ち、ステップS56でノズル20の上昇を停止す
る。ステップS57ではノズル20が図示しない樋内に
配置されるのを待ち、ステップS58ではノズル20の
X方向移動を停止する。ステップS59ではノズル20
をY方向および上下方向に高速で揺動させて、ノズル2
0に付着したレジスト液を振り切り、図7のメインルー
チンに戻る。ノズル20を揺動させることでノズル20
のスリット20aの付近のレジスト液が振るい落され
る。このため、レジスト液が角型基板Wの不要な箇所に
落下するのを防止できる。 〔他の変形例〕本発明の装置において処理液として基板
に塗布され得る液の種類としては、フォトレジスト液の
他にカラーフィルタ用顔料含有レジスト等が挙げられ
る。さらに、本発明の装置において処理液が塗布される
基板としては、液晶用ガラス角型基板のみならず、半導
体ウエハ、フィルム液晶用フレキシブル基板、フォトマ
スク用基板、カラーフィルタ用基板、サーマルヘッド用
セラミック基板等が挙げられる。なお、上記実施例はス
リットコータであったが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、先述の実開平4−99266号公報等にお
いて知られているステージによって基板を搬送するロー
ルコータにも適用可能である。
【0040】また、図13に示すような基板保持部2を
構成することも可能である。ここでは、基板保持部2に
は上面に基板Wが載置される保持面5を有している。保
持面5の下面には温度調整を行う複数のサーモモジュー
ル87が取り付けられている。また、保持面5の下部に
はエア排出手段81が設けられている。ここでは保持面
5の温度分布を計測する温度センサ(図示せず)による
温度情報に基づいてサーモモジュール87及びエア排出
手段81を制御して保持面5の温度制御を行うものであ
る。
【0041】温度調整用エアを供給する位置または図1
3に示すサーモモジュール87の取付位置において、保
持面5の温度分布に勾配をつけるように制御することも
可能である。この場合には、基板Wの表面に塗布される
処理液の溶剤の蒸発速度を変化させ、塗布膜厚の補正を
行うことが可能となる。
【0042】
【発明の効果】本発明の請求項1に記載の処理液塗布装
置では、基板保持部に保持された基板の温度を、基板保
持部の下面より温度制御手段によって温度調整をしてい
るため、基板表面に形成される処理液による膜厚を適切
に制御することが可能となる。請求項2に記載の処理液
塗布装置では、基板保持部の保持面に対して、温度制御
手段のエア供給手段によって温度調整用エアを供給して
いるため、基板保持部に載置された基板表面の温度制御
を適切に行うことが可能である。
【0043】請求項3に記載の処理液塗布装置では、エ
ア供給手段の複数の送風用ノズルにより基板保持部の保
持面の温度調整を複数の位置において温度調整を行うこ
とが可能となる。請求項4に記載の処理液塗布装置で
は、エア供給手段で供給された温度調整用エアをエア排
出手段によって排出しているため、基板保持部の温度調
整を確実に行うことが可能となる。
【0044】請求項5に記載の処理液塗布装置では、基
板保持部の保持面の温度を温度測定手段によって測定
し、これに基づいて確実に基板保持部の温度調整を行う
ことが可能となる。請求項6に記載の処理液塗布装置で
は、遮蔽カバーによって基板保持部の保持面下部を遮蔽
しているため、基板表面を処理する処理液が温度制御手
段側に導入されることがなく、たとえばエア供給手段で
温度調整用エアを基板保持部下面に供給しエア排出手段
によってこの温度調整用エアを排出する構成である場合
には、供給するエアを環境から遮断し、防爆仕様とする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としてのレジスト液塗布装置
の概略斜視図。
【図2】基板保持部の平面図。
【図3】ノズルの部分縦断面図。
【図4】ギャップセンサの移動機構の部分正面図。
【図5】揺動機構の部分縦断面図。
【図6】基板保持部の概略構成を示す断面図。
【図7】レジスト液塗布装置の制御ブロック図。
【図8】レジスト液塗布装置の制御フローチャート。
【図9】レジスト液塗布装置の制御フローチャート。
【図10】レジスト液塗布装置の制御フローチャート。
【図11】レジスト液塗布装置の制御フローチャート。
【図12】ノズルの移動時間と間隔の変化との関係を示
すグラフ。
【図13】他の実施例を示す説明図。
【符号の説明】
1 レジスト液塗布装置 2 基板保持部 3 塗布部 4 洗浄部 5 保持板 6 アクチュエータ 20 ノズル 20a スリット 33 ギャップ調整機構 34 ダイ部材 35 支持ブロック 36 圧電素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/027

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板の表面に所定の処理液を塗布するため
    の処理液塗布装置において、 基板をその上面に保持する基板保持部と、 基板保持部に保持された基板の表面に沿う方向に相対移
    動しながらその基板表面に処理液を供給する処理液供給
    部を有する処理液供給手段と、 基板保持部を介してその上面に保持された基板の温度を
    調整する温度制御手段と、を備えることを特徴とする処
    理液塗布装置。
  2. 【請求項2】前記基板保持部は、前記基板が載置される
    保持面を有し、 前記温度制御手段は、前記保持面の下面に温度調整用エ
    アを供給するエア供給手段を備える、請求項1に記載の
    処理液塗布装置。
  3. 【請求項3】前記エア供給手段は、複数の送風用ノズル
    を備える、請求項2に記載の処理液塗布装置。
  4. 【請求項4】前記温度制御手段は、前記エア供給手段で
    供給された温度調整用エアを排出するエア排出手段をさ
    らに備える、請求項2または3に記載の処理液塗布装
    置。
  5. 【請求項5】前記基板保持部の保持面の温度を測定する
    温度測定手段がさらに設けられる、請求項1〜4のいず
    れかに記載の処理液塗布装置。
  6. 【請求項6】前記基板保持部の保持面下部を遮蔽する遮
    蔽カバーがさらに設けられる、請求項1〜5のいずれか
    に記載の処理液塗布装置。
JP29540894A 1994-11-29 1994-11-29 処理液塗布装置 Pending JPH08150368A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001291660A (ja) * 2000-04-11 2001-10-19 Tokyo Electron Ltd 膜形成方法及び膜形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001291660A (ja) * 2000-04-11 2001-10-19 Tokyo Electron Ltd 膜形成方法及び膜形成装置

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