JPH08150063A - 仏 壇 - Google Patents
仏 壇Info
- Publication number
- JPH08150063A JPH08150063A JP29650194A JP29650194A JPH08150063A JP H08150063 A JPH08150063 A JP H08150063A JP 29650194 A JP29650194 A JP 29650194A JP 29650194 A JP29650194 A JP 29650194A JP H08150063 A JPH08150063 A JP H08150063A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- permanent magnet
- altar
- railing
- balustrade
- buddhist altar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 仏壇において、欄干の取り外しができるよう
にする。 【構成】 上壇2と欄干3に円形の永久磁石4、5を夫
々取り付け、この永久磁石4、5の吸着力を利用して上
壇2の前縁に欄干3を着脱自在に固定する。
にする。 【構成】 上壇2と欄干3に円形の永久磁石4、5を夫
々取り付け、この永久磁石4、5の吸着力を利用して上
壇2の前縁に欄干3を着脱自在に固定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、上壇に取り付けられた
欄干を着脱自在に構成した仏壇に関する。
欄干を着脱自在に構成した仏壇に関する。
【0002】
【従来の技術】仏壇において、その中央には、仏像及び
位牌を安置するための場所として、上壇が形成されてい
る。また、この上壇の前縁には、俗界と仏界の境界を意
味する欄干が取り付けられており、そしてこの欄干は、
通常接着剤或いは釘等により上壇に固定されている。
位牌を安置するための場所として、上壇が形成されてい
る。また、この上壇の前縁には、俗界と仏界の境界を意
味する欄干が取り付けられており、そしてこの欄干は、
通常接着剤或いは釘等により上壇に固定されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、欄干を接着剤
や釘等により上壇に固定した場合、次のような欠点があ
る。 a.仏壇内の掃除を行う場合、仏壇内は比較的狭いこと
から、欄干が邪魔して手が入りにくいと共に、欄干にた
まった埃等は奇麗に掃除しにくい。 b.仏像や位牌が大きい場合に、この欄干が邪魔して入
れられないことがある。 c.製作時、欄干の固定に手間がかかる。
や釘等により上壇に固定した場合、次のような欠点があ
る。 a.仏壇内の掃除を行う場合、仏壇内は比較的狭いこと
から、欄干が邪魔して手が入りにくいと共に、欄干にた
まった埃等は奇麗に掃除しにくい。 b.仏像や位牌が大きい場合に、この欄干が邪魔して入
れられないことがある。 c.製作時、欄干の固定に手間がかかる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、仏壇におい
て、上記a〜cに記述した課題を解決することが目的で
あって、その構成は次のとおりである。 1.上壇の前縁に沿った上面に、円形の永久磁石を埋め
込むと共に、この上壇の前縁に沿って取り付けられる欄
干の底面に、前記永久磁石に対向するように円形の永久
磁石を取り付けて、欄干を永久磁石により上壇の前縁に
固定するように構成して成る仏壇。 2.前記1において、対向する何れか一方の永久磁石が
N極の場合、反対側をS極に設定して成る仏壇。 3.前記1において、永久磁石を含む上壇の表面に、シ
ート加工を施して成る仏壇。
て、上記a〜cに記述した課題を解決することが目的で
あって、その構成は次のとおりである。 1.上壇の前縁に沿った上面に、円形の永久磁石を埋め
込むと共に、この上壇の前縁に沿って取り付けられる欄
干の底面に、前記永久磁石に対向するように円形の永久
磁石を取り付けて、欄干を永久磁石により上壇の前縁に
固定するように構成して成る仏壇。 2.前記1において、対向する何れか一方の永久磁石が
N極の場合、反対側をS極に設定して成る仏壇。 3.前記1において、永久磁石を含む上壇の表面に、シ
ート加工を施して成る仏壇。
【0005】
【作用】欄干は、永久磁石により固定されているため、
任意に取り外すことができる。また、元の位置にセット
する場合には、永久磁石により簡単に固定できると共
に、永久磁石は円形に形成され、S極とN極で吸着させ
るようにしているため、吸着は互いに永久磁石の中心で
行われる。この結果、位置のずれが発生しない。
任意に取り外すことができる。また、元の位置にセット
する場合には、永久磁石により簡単に固定できると共
に、永久磁石は円形に形成され、S極とN極で吸着させ
るようにしているため、吸着は互いに永久磁石の中心で
行われる。この結果、位置のずれが発生しない。
【0006】
【実施例】図1は仏壇であって、2が上壇、3が欄干で
ある。図2は上壇2と欄干3を上方から見た図、図3は
正面から見た図、図4は永久磁石4を上壇2の前縁上面
内に組み込み、一方、欄干3の下面に前記永久磁石4と
対向させて永久磁石5を組み込んだ説明図であって、実
施例の場合、永久磁石4、5はN極とS極に別れてお
り、又、その平面形状は円形である。6は上壇2の上面
に形成したシート加工であって、上壇2側の永久磁石4
は、このシート加工6により上面が覆われていて、外か
らは見えない。なお、実施例の場合、永久磁石4、5
は、左右において、夫々2個ずつ取り付けられている
が、この数は3個以上であってもよい。
ある。図2は上壇2と欄干3を上方から見た図、図3は
正面から見た図、図4は永久磁石4を上壇2の前縁上面
内に組み込み、一方、欄干3の下面に前記永久磁石4と
対向させて永久磁石5を組み込んだ説明図であって、実
施例の場合、永久磁石4、5はN極とS極に別れてお
り、又、その平面形状は円形である。6は上壇2の上面
に形成したシート加工であって、上壇2側の永久磁石4
は、このシート加工6により上面が覆われていて、外か
らは見えない。なお、実施例の場合、永久磁石4、5
は、左右において、夫々2個ずつ取り付けられている
が、この数は3個以上であってもよい。
【0007】
【発明の効果】本発明に係る仏壇は以上のように、上壇
とこの欄干を円形の永久磁石を用いて固定するようにし
たことにより、次の効果を奏する。 a.永久磁石のため、欄干を簡単に取り外して掃除を行
うことができる。 b.永久磁石に円形のものを利用しているため、この永
久磁石は、互いに中心で吸着する。この結果、欄干を元
に戻した際、この位置決めが確実に行われるので、位置
決めに手間を要したりする不便がないと共に、位置がず
れたりして体裁が悪くなる心配がない。 c.欄干を簡単に取り外すことができるため、仏像や位
牌が大きい場合でも中に安置できる。 d.欄干の彫刻部分に埃がたまった場合には、欄干を取
り外して奇麗に掃除を行うことができる。 e.上壇の上面において永久磁石を覆った場合、永久磁
石が外から見えなくなって体裁が良い。
とこの欄干を円形の永久磁石を用いて固定するようにし
たことにより、次の効果を奏する。 a.永久磁石のため、欄干を簡単に取り外して掃除を行
うことができる。 b.永久磁石に円形のものを利用しているため、この永
久磁石は、互いに中心で吸着する。この結果、欄干を元
に戻した際、この位置決めが確実に行われるので、位置
決めに手間を要したりする不便がないと共に、位置がず
れたりして体裁が悪くなる心配がない。 c.欄干を簡単に取り外すことができるため、仏像や位
牌が大きい場合でも中に安置できる。 d.欄干の彫刻部分に埃がたまった場合には、欄干を取
り外して奇麗に掃除を行うことができる。 e.上壇の上面において永久磁石を覆った場合、永久磁
石が外から見えなくなって体裁が良い。
【図1】仏壇の正面図。
【図2】上壇部分の平面図。
【図3】上壇部分の正面図。
【図4】永久磁石取り付け状態の説明図。
1 仏壇 2 上壇 3 欄干 4 永久磁石 5 永久磁石 6 シート加工
Claims (3)
- 【請求項1】 上壇の前縁に沿った上面に、円形の永久
磁石を埋め込むと共に、この上壇の前縁に沿って取り付
けられる欄干の底面に、前記永久磁石に対向するように
円形の永久磁石を取り付けて、欄干を永久磁石により上
壇の前縁に固定するように構成して成る仏壇。 - 【請求項2】 請求項1において、対向する何れか一方
の永久磁石がN極の場合、反対側をS極に設定して成る
仏壇。 - 【請求項3】 請求項1において、永久磁石を含む上壇
の表面に、シート加工を施して成る仏壇。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29650194A JPH08150063A (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | 仏 壇 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29650194A JPH08150063A (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | 仏 壇 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08150063A true JPH08150063A (ja) | 1996-06-11 |
Family
ID=17834373
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29650194A Pending JPH08150063A (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | 仏 壇 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08150063A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007061459A (ja) * | 2005-09-01 | 2007-03-15 | Hoka Kogei Kk | 仏壇 |
JP2017169757A (ja) * | 2016-03-23 | 2017-09-28 | 株式会社岡村竹材 | 葬祭用具セット |
-
1994
- 1994-11-30 JP JP29650194A patent/JPH08150063A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007061459A (ja) * | 2005-09-01 | 2007-03-15 | Hoka Kogei Kk | 仏壇 |
JP2017169757A (ja) * | 2016-03-23 | 2017-09-28 | 株式会社岡村竹材 | 葬祭用具セット |
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