JPH08148278A - Ｅｌ装置 - Google Patents
Ｅｌ装置Info
- Publication number
- JPH08148278A JPH08148278A JP6055549A JP5554994A JPH08148278A JP H08148278 A JPH08148278 A JP H08148278A JP 6055549 A JP6055549 A JP 6055549A JP 5554994 A JP5554994 A JP 5554994A JP H08148278 A JPH08148278 A JP H08148278A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来の二重絶縁層薄膜ＥＬ装置と同等の高輝
度、長寿命化を可能にし、しかも、安価で大面積のもの
を得る。 【構成】 背面電極２と透明電極３との間に発光層を有
し、この発光層中に、球状粒子の外表面に電界発光用蛍
光薄膜層を形成し、さらに電界発光用蛍光薄膜層の外表
面に薄膜絶縁層を被覆してなる表面絶縁膜付有芯発光粒
子１を高密度に配列して設ける。隣接する表面絶縁膜付
有芯発光粒子１同士間、および背面電極２と透明電極３
との間を透明バインダ４で固着し、さらに、それら全体
を透明樹脂フィルム５で封着する。
度、長寿命化を可能にし、しかも、安価で大面積のもの
を得る。 【構成】 背面電極２と透明電極３との間に発光層を有
し、この発光層中に、球状粒子の外表面に電界発光用蛍
光薄膜層を形成し、さらに電界発光用蛍光薄膜層の外表
面に薄膜絶縁層を被覆してなる表面絶縁膜付有芯発光粒
子１を高密度に配列して設ける。隣接する表面絶縁膜付
有芯発光粒子１同士間、および背面電極２と透明電極３
との間を透明バインダ４で固着し、さらに、それら全体
を透明樹脂フィルム５で封着する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、平面照明、表示器、液
晶表示装置、ディスプレイ等のバックライトの光源や、
ＥＬタッチパネルの光源等として用いられるＥＬ装置に
関するものである。
晶表示装置、ディスプレイ等のバックライトの光源や、
ＥＬタッチパネルの光源等として用いられるＥＬ装置に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のＥＬ装置の例としては、有機分散
型ＥＬ装置と二重絶縁層薄膜ＥＬ装置等があり、有機分
散型ＥＬ装置は図４に示すように、背面電極１６と、高
誘電体粒子７を有機バインダ８に分散させた絶縁層９
と、平均粒径数十μmの蛍光体粒子１０を有機バインダ
１１中に分散させた蛍光層１２と、透明電極１３とを積
層して積層体を構成し、この積層体の両側に吸湿シート
１４を配置し、これら全体を内面に接着剤付きの防湿フ
ィルム１５で封着している。一方、二重絶縁層薄膜ＥＬ
装置は図５に示すように、ガラス基板２２の上面に、真
空蒸着法、スパッタ法、ＣＶＤ法等の薄膜形成技術によ
り透明導電膜１７、絶縁層１８、ＥＬ発光層１９、絶縁
層２０および背面電極膜２１が順次積層されている。
型ＥＬ装置と二重絶縁層薄膜ＥＬ装置等があり、有機分
散型ＥＬ装置は図４に示すように、背面電極１６と、高
誘電体粒子７を有機バインダ８に分散させた絶縁層９
と、平均粒径数十μmの蛍光体粒子１０を有機バインダ
１１中に分散させた蛍光層１２と、透明電極１３とを積
層して積層体を構成し、この積層体の両側に吸湿シート
１４を配置し、これら全体を内面に接着剤付きの防湿フ
ィルム１５で封着している。一方、二重絶縁層薄膜ＥＬ
装置は図５に示すように、ガラス基板２２の上面に、真
空蒸着法、スパッタ法、ＣＶＤ法等の薄膜形成技術によ
り透明導電膜１７、絶縁層１８、ＥＬ発光層１９、絶縁
層２０および背面電極膜２１が順次積層されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のＥＬ装置において、有機分散型ＥＬ装置は、
絶縁層および発光層が、印刷法または吹き付け法により
制作されるために、安価で大面積のものが容易に得られ
るが、性能面では、駆動電圧を４００Ｈｚで１００Ｖ印
加した場合、輝度が１００ｃｄ／ｍ2程度と低く、ま
た、明るさも初期の１／２になるまでの輝度半減期の寿
命も数１０００時間と短いため、限定された分野のみに
使用されていた。
うな従来のＥＬ装置において、有機分散型ＥＬ装置は、
絶縁層および発光層が、印刷法または吹き付け法により
制作されるために、安価で大面積のものが容易に得られ
るが、性能面では、駆動電圧を４００Ｈｚで１００Ｖ印
加した場合、輝度が１００ｃｄ／ｍ2程度と低く、ま
た、明るさも初期の１／２になるまでの輝度半減期の寿
命も数１０００時間と短いため、限定された分野のみに
使用されていた。
【０００４】一方、二重絶縁層薄膜ＥＬ装置は、性能面
では、駆動電圧を１０００Ｈｚで２００Ｖを印加した場
合、輝度は１０００ｃｄ／ｍ2程度と有機分散型ＥＬ装
置よりも高く、また、輝度半減期の寿命も１００００時
間以上と長いが、製造面では、薄膜を均一に形成するた
めの高度な薄膜成長技術を必要とすることから、高価と
なり、大型化に限界があった。
では、駆動電圧を１０００Ｈｚで２００Ｖを印加した場
合、輝度は１０００ｃｄ／ｍ2程度と有機分散型ＥＬ装
置よりも高く、また、輝度半減期の寿命も１００００時
間以上と長いが、製造面では、薄膜を均一に形成するた
めの高度な薄膜成長技術を必要とすることから、高価と
なり、大型化に限界があった。
【０００５】本発明は、従来の二重絶縁層薄膜ＥＬ装置
と同等の高輝度、長寿命化を可能にし、しかも、安価で
大面積の製作が可能なＥＬ装置を提供するものである。
と同等の高輝度、長寿命化を可能にし、しかも、安価で
大面積の製作が可能なＥＬ装置を提供するものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明のＥＬ装置は、電
極間に発光層を有し、前記電極間に電界を加えることに
より発光するＥＬ装置において、前記発光層中に、球状
粒子の表面に電界発光用蛍光薄膜層を形成し、さらに前
記電界発光用蛍光薄膜層の外表面に薄膜絶縁層を被覆し
てなる表面絶縁膜付有芯発光粒子が配列されて設けられ
ているものである。
極間に発光層を有し、前記電極間に電界を加えることに
より発光するＥＬ装置において、前記発光層中に、球状
粒子の表面に電界発光用蛍光薄膜層を形成し、さらに前
記電界発光用蛍光薄膜層の外表面に薄膜絶縁層を被覆し
てなる表面絶縁膜付有芯発光粒子が配列されて設けられ
ているものである。
【０００７】
【作用】この構成により、電極間に電圧を加えると、従
来の二重絶縁層薄膜ＥＬ装置と同等の高輝度、長寿命化
が可能になり、しかも、大面積のものが得られる。
来の二重絶縁層薄膜ＥＬ装置と同等の高輝度、長寿命化
が可能になり、しかも、大面積のものが得られる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を用い
て説明する。
て説明する。
【０００９】（実施例１）本発明の実施例１のＥＬ装置
は図１に示すように、表面絶縁膜付有芯発光粒子１がア
ルミニウム箔からなる背面電極２とポリエステルフィル
ムの表面にＩＴＯ膜を形成した透明電極３との間に高密
度に一層配列されて設けられており、隣接する表面絶縁
膜付有芯発光粒子１同士間、および表面絶縁膜付有芯発
光粒子１と両電極間とがシアノエチル化プルラン等から
なる透明バインダ４で固着されて、発光層が形成されて
いる。さらに、それら全体はポリエステルまたはポリエ
チレンナフタレート等の透明樹脂フィルム５で封着され
ている。前記透明バインダ４の中には、発光色を変える
ために、発光顔料を分散させることもある。
は図１に示すように、表面絶縁膜付有芯発光粒子１がア
ルミニウム箔からなる背面電極２とポリエステルフィル
ムの表面にＩＴＯ膜を形成した透明電極３との間に高密
度に一層配列されて設けられており、隣接する表面絶縁
膜付有芯発光粒子１同士間、および表面絶縁膜付有芯発
光粒子１と両電極間とがシアノエチル化プルラン等から
なる透明バインダ４で固着されて、発光層が形成されて
いる。さらに、それら全体はポリエステルまたはポリエ
チレンナフタレート等の透明樹脂フィルム５で封着され
ている。前記透明バインダ４の中には、発光色を変える
ために、発光顔料を分散させることもある。
【００１０】前記表面絶縁膜付有芯発光粒子１は図２に
示すように、粒径１０μmのカーボンからなる球状粒子
６ａの外表面に、熱ＣＶＤ法により厚さ１μm以下のＺ
ｎＳ系の薄膜発光体層６ｂ、熱ＣＶＤ法により厚さ０．
２〜０．３μmのＡｌ2Ｏ3の薄膜絶縁層６ｃが順次形成
されたものである。
示すように、粒径１０μmのカーボンからなる球状粒子
６ａの外表面に、熱ＣＶＤ法により厚さ１μm以下のＺ
ｎＳ系の薄膜発光体層６ｂ、熱ＣＶＤ法により厚さ０．
２〜０．３μmのＡｌ2Ｏ3の薄膜絶縁層６ｃが順次形成
されたものである。
【００１１】以上のように構成したＥＬ装置は、背面電
極２と透明電極３との間に電圧を印加すると、表面絶縁
膜付有芯発光粒子１の外表面の薄膜発光体層６ｂに電界
が加わり発光する。例えば薄膜発光体層６ｂにＺｎＳ：
Ｍｎを用いた場合には、黄橙色に発光するＥＬ装置が得
られ、また、ＺｎＳ：Ｔｂを用いた場合には、緑色に発
光するＥＬ装置が得られる。
極２と透明電極３との間に電圧を印加すると、表面絶縁
膜付有芯発光粒子１の外表面の薄膜発光体層６ｂに電界
が加わり発光する。例えば薄膜発光体層６ｂにＺｎＳ：
Ｍｎを用いた場合には、黄橙色に発光するＥＬ装置が得
られ、また、ＺｎＳ：Ｔｂを用いた場合には、緑色に発
光するＥＬ装置が得られる。
【００１２】（実施例２）本発明の第２の実施例のＥＬ
装置は、図３（ａ），（ｂ）に示すように、背面電極２
と透明電極３ａとの間に、例えば、薄膜発光体層６ｂに
ＺｎＳ：Ｔｂからなる第１の表面絶縁膜付有芯発光粒子
１ａを含む発光層が設けられており、透明バインダ４で
固着されている。また、背面電極２と透明電極３ｂとの
間には、第１の表面絶縁膜付有芯発光粒子１ａとは異な
る発光色、例えば、薄膜発光体層６ｂにＺｎＳ：ＳｍＦ
3からなる第２の表面絶縁膜付有芯発光粒子１ｂを含む
発光層が設けられ、透明バインダ４で固着されている。
さらに、それら全体が透明樹脂フィルム５で封着されて
いる。
装置は、図３（ａ），（ｂ）に示すように、背面電極２
と透明電極３ａとの間に、例えば、薄膜発光体層６ｂに
ＺｎＳ：Ｔｂからなる第１の表面絶縁膜付有芯発光粒子
１ａを含む発光層が設けられており、透明バインダ４で
固着されている。また、背面電極２と透明電極３ｂとの
間には、第１の表面絶縁膜付有芯発光粒子１ａとは異な
る発光色、例えば、薄膜発光体層６ｂにＺｎＳ：ＳｍＦ
3からなる第２の表面絶縁膜付有芯発光粒子１ｂを含む
発光層が設けられ、透明バインダ４で固着されている。
さらに、それら全体が透明樹脂フィルム５で封着されて
いる。
【００１３】以上のように構成されたＥＬ装置は、背面
電極２と透明電極３ａ，３ｂとの間に電圧を印加する
と、第１の表面絶縁膜付有芯発光粒子１ａの薄膜発光体
層６ｂに電界が加わり薄膜発光体層６ｂが緑色に発光す
るとともに、同様にして第２の表面絶縁膜付有芯発光粒
子１ｂの薄膜発光体層６ｂが赤色に発光して、所定の模
様等を表示することができる。
電極２と透明電極３ａ，３ｂとの間に電圧を印加する
と、第１の表面絶縁膜付有芯発光粒子１ａの薄膜発光体
層６ｂに電界が加わり薄膜発光体層６ｂが緑色に発光す
るとともに、同様にして第２の表面絶縁膜付有芯発光粒
子１ｂの薄膜発光体層６ｂが赤色に発光して、所定の模
様等を表示することができる。
【００１４】また、この実施例によれば、上記と同様に
複数の層を形成し、薄膜発光体層６ｂのＺｎＳに導入す
る付活剤の種類に変えることにより、様々な発光色で文
字、模様等を表示することができる。
複数の層を形成し、薄膜発光体層６ｂのＺｎＳに導入す
る付活剤の種類に変えることにより、様々な発光色で文
字、模様等を表示することができる。
【００１５】なお、上記実施例２では、背面電極２を共
通電極とし、かつ透明電極を複数設け、背面電極２と透
明電極３ａ，３ｂとで形成される複数の電極間に発光層
を設けた場合について説明したが、背面電極も複数設
け、複数の背面電極と複数の透明電極とで複数対の電極
を形成し、複数対の電極間にそれぞれ発光層を設けても
よい。
通電極とし、かつ透明電極を複数設け、背面電極２と透
明電極３ａ，３ｂとで形成される複数の電極間に発光層
を設けた場合について説明したが、背面電極も複数設
け、複数の背面電極と複数の透明電極とで複数対の電極
を形成し、複数対の電極間にそれぞれ発光層を設けても
よい。
【００１６】また、上記各実施例では、表面絶縁膜付有
芯発光粒子の球状粒子として、カーボンからなる導電体
を使用した場合について説明したが、前記球状粒子とし
ては、そのほかの導電体でもよく、また導電体の代わり
に、絶縁体、半導体を用いてもよい。ただし、球状粒子
に導電体を使用した場合、発光体層の電界は、従来の有
機分散型ＥＬ装置の蛍光体粒子の電界よりも高くするこ
とができるため、有機分散型ＥＬ装置よりも印加電圧の
低電圧化を図ることができる。
芯発光粒子の球状粒子として、カーボンからなる導電体
を使用した場合について説明したが、前記球状粒子とし
ては、そのほかの導電体でもよく、また導電体の代わり
に、絶縁体、半導体を用いてもよい。ただし、球状粒子
に導電体を使用した場合、発光体層の電界は、従来の有
機分散型ＥＬ装置の蛍光体粒子の電界よりも高くするこ
とができるため、有機分散型ＥＬ装置よりも印加電圧の
低電圧化を図ることができる。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、電極間
に設けられた発光層中に、球状粒子の表面に電界発光用
蛍光薄膜層を形成し、さらに前記電界発光用蛍光薄膜層
の外表面に薄膜絶縁層を被覆してなる表面絶縁膜付有芯
発光粒子を配列して設けることにより、従来の二重絶縁
層薄膜ＥＬ装置と同等の高輝度、長寿命化が可能にな
り、しかも、安価で大面積のＥＬ装置を提供することが
できる。
に設けられた発光層中に、球状粒子の表面に電界発光用
蛍光薄膜層を形成し、さらに前記電界発光用蛍光薄膜層
の外表面に薄膜絶縁層を被覆してなる表面絶縁膜付有芯
発光粒子を配列して設けることにより、従来の二重絶縁
層薄膜ＥＬ装置と同等の高輝度、長寿命化が可能にな
り、しかも、安価で大面積のＥＬ装置を提供することが
できる。
【図１】本発明の第１の実施例におけるＥＬ装置の断面
図
図
【図２】同じくＥＬ装置の表面絶縁膜付有芯発光粒子の
拡大断面図
拡大断面図
【図３】（ａ）本発明の第２の実施例におけるＥＬ装置
の平面図 （ｂ）（ａ）のＡ−Ａ′に沿って切断した断面図
の平面図 （ｂ）（ａ）のＡ−Ａ′に沿って切断した断面図
【図４】従来の有機分散型ＥＬ装置の断面図
【図５】従来の二重絶縁層薄膜ＥＬ装置の断面図
１ 表面絶縁膜付有芯発光粒子 ２ 背面電極 ３ 透明電極 ４ 透明バインダ ５ 透明樹脂フィルム ６ａ 球状粒子 ６ｂ 薄膜発光体層 ６ｃ 薄膜絶縁層
Claims (1)
- 【請求項１】 電極間に発光層を有し、前記電極間に電
界を加えることにより発光するＥＬ装置において、前記
発光層中に、球状粒子の表面に電界発光用蛍光薄膜層を
形成し、さらに前記電界発光用蛍光薄膜層の外表面に薄
膜絶縁層を被覆してなる表面絶縁膜付有芯発光粒子が配
列されて設けられていることを特徴とするＥＬ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6055549A JPH08148278A (ja) | 1994-03-25 | 1994-03-25 | Ｅｌ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6055549A JPH08148278A (ja) | 1994-03-25 | 1994-03-25 | Ｅｌ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08148278A true JPH08148278A (ja) | 1996-06-07 |
Family
ID=13001796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6055549A Pending JPH08148278A (ja) | 1994-03-25 | 1994-03-25 | Ｅｌ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08148278A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998053645A1 (en) * | 1997-05-19 | 1998-11-26 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Electroluminescent device and method for producing the same |
| EP1244335A2 (en) * | 2001-03-19 | 2002-09-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Electroluminescent lamp and method for manufacturing the same |
| KR100685917B1 (ko) * | 2000-12-27 | 2007-02-22 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 전계발광소자 및 그 제조방법 |
| JP2007504615A (ja) * | 2003-09-05 | 2007-03-01 | キタイ，エイドリアン | 球支持薄膜蛍光体エレクトロルミネセンス素子 |
| JP2008171829A (ja) * | 2001-03-29 | 2008-07-24 | Fujifilm Corp | エレクトロルミネッセンス素子 |
| EP2484797A1 (de) * | 2011-02-03 | 2012-08-08 | RC Tritec AG | Lumineszierender Gegenstand |
-
1994
- 1994-03-25 JP JP6055549A patent/JPH08148278A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998053645A1 (en) * | 1997-05-19 | 1998-11-26 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Electroluminescent device and method for producing the same |
| KR100685917B1 (ko) * | 2000-12-27 | 2007-02-22 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 전계발광소자 및 그 제조방법 |
| EP1244335A2 (en) * | 2001-03-19 | 2002-09-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Electroluminescent lamp and method for manufacturing the same |
| US6831411B2 (en) | 2001-03-19 | 2004-12-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Electroluminescent lamp having luminescent layer with phosphor particles fixed uniformly |
| US6835112B2 (en) | 2001-03-19 | 2004-12-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Electroluminescent lamp and method for manufacturing the same |
| JP2008171829A (ja) * | 2001-03-29 | 2008-07-24 | Fujifilm Corp | エレクトロルミネッセンス素子 |
| JP2007504615A (ja) * | 2003-09-05 | 2007-03-01 | キタイ，エイドリアン | 球支持薄膜蛍光体エレクトロルミネセンス素子 |
| EP2484797A1 (de) * | 2011-02-03 | 2012-08-08 | RC Tritec AG | Lumineszierender Gegenstand |
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