JPH08146720A - モータ駆動装置 - Google Patents

モータ駆動装置

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JPH08146720A
JPH08146720A JP6284699A JP28469994A JPH08146720A JP H08146720 A JPH08146720 A JP H08146720A JP 6284699 A JP6284699 A JP 6284699A JP 28469994 A JP28469994 A JP 28469994A JP H08146720 A JPH08146720 A JP H08146720A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 負荷がロックした後のモ−タMの再起動の失
敗をなくす。 【構成】 モ−タ駆動電流を検出する抵抗Rsを短絡す
るトランジスタQ5を設け、通常はQ5をオフしてRs
で電流値を検出し、負荷がロックした後でモ−タを再起
動する時には、Q5をオンして抵抗Rsを短絡し、モ−
タへの印加電圧を増大させ、ロックした時よりもモ−タ
の駆動トルクを大きくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モータ駆動装置に関
し、例えば、複写機やプリンターのような画像形成装置
のチャージャーをクリーニングする装置に利用しうる。
【0002】
【従来の技術】例えば、複写機やプリンターのような画
像形成装置には感光体を帯電させるための帯電チャージ
ャー(コロナ放電器)などが備わっている。この種のチ
ャ−ジャに設けられるチャ−ジワイヤには、画像形成時
の放電によって汚れが付着する。この汚れによって、チ
ャージャーの特性は経時的に劣化する。従って、形成す
る画像の品質を維持するためには、定期的にチャ−ジワ
イヤをクリーニングする必要がある。
【0003】チャ−ジワイヤのクリーニングを自動化す
るための技術が、特開昭62−246079号公報およ
び特開昭63−229467号公報に開示されている。
いずれにおいても、チャージャーに清掃部材を内蔵して
おり、この清掃部材を電気モ−タにより駆動して、清掃
部材をチャ−ジワイヤに沿って往復移動させることによ
って、チャ−ジワイヤをクリ−ニングするように構成し
てある。また、特開昭62−246079号公報におい
ては、モ−タの負荷である清掃部材の位置を検出するた
めに、検出フィラーを設けている。また特開昭63−2
29467号公報では、モータの駆動電流を検出して、
定常時とロック時との差から、負荷である摺動体(清掃
部材)の位置を検出している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開昭
62−246079号公報のように検出フィラーを設け
ると、機構が複雑になるのは避けられない。また、特開
昭63−229467号公報の制御では、負荷をロック
させてからモ−タの駆動方向を反転することになるが、
負荷がロックした後でそれを再び駆動する時には大きな
起動トルクが必要であり、再起動時に起動に失敗するこ
とがある。
【0005】従って本発明は、検出フィラーなどの機械
的なセンサーを用いることなく負荷の位置を検出するこ
と,電源電圧が低い場合でもモ−タ起動を確実にするこ
と,および簡単な構成で安価なモータ駆動装置を提供す
ることを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明では、モータを駆動するHブリッジ
型駆動回路(Q1,Q2,Q3,Q4);該Hブリッジ
型駆動回路を流れるモータの駆動電流を検出する電流検
出手段(Rs);該電流検出手段での電圧降下を切換え
る切換え手段(Q5);及び前記電流検出手段の出力に
基づいてモータの回転方向を制御する制御手段(CP
U);を設ける。
【0007】また請求項2の発明では、正転及び逆転す
るモータ(M)と、該モータに駆動されて所定区間を往
復移動する負荷(CL)を有するモータ駆動装置におい
て、前記モータの駆動回路に接続され、該モ−タの駆動
電流に応じた信号を出力する抵抗手段(Rs);検出さ
れるモ−タの駆動電流が所定値を越えたときに前記モー
タの回転方向を反転する反転制御手段(CPU,62〜
64,72〜74,76〜78);及び前記モータの回
転方向を反転した後の所定時間は前記抵抗手段を短絡
し、少なくともモ−タの駆動電流を検出する時には短絡
を解除する、短絡制御手段(S1,64,71,74,
78);を設ける。
【0008】なお上記括弧内に示した記号は、後述する
実施例中の対応する要素の符号を参考までに示したもの
であるが、本発明の各構成要素は実施例中の具体的な要
素のみに限定されるものではない。
【0009】
【作用】請求項1の発明では、モータはHブリッジ型駆
動回路(Q1,Q2,Q3,Q4)を介して通電され駆
動される。電流検出手段(Rs)は、Hブリッジ型駆動
回路を流れるモータの駆動電流を検出する。制御手段
(CPU)は、電流検出手段の出力に基づいてモータの
回転方向を制御する。駆動電流の検出の際には、電流検
出手段に電圧降下が生じる。この電圧降下の分だけ、モ
ータの印加電圧は下がり、その分だけモ−タトルクが小
さくなる。駆動電流の検出が不要な時には、切換え手段
(Q5)の制御によって、電流検出手段の電圧降下が切
換えられる。電流検出手段の電圧降下を抑制することに
よって、その時には駆動電流の検出ができなくなる(又
は検出感度が下がる)が、モ−タトルクが増大するの
で、起動の失敗が生じにくくなる。
【0010】また請求項2の発明では、負荷(CL)
は、正転及び逆転するモータ(M)に駆動されて、所定
区間を往復移動する。モータの駆動回路には、該モ−タ
の駆動電流に応じた信号を出力する抵抗手段(Rs)が
接続されている。反転制御手段(CPU,62〜64,
72〜74,76〜78)は、検出されるモ−タの駆動
電流が所定値を越えたときに前記モータの回転方向を反
転するように制御する。また、短絡制御手段(S1,6
4,71,74,78)は、前記モータの回転方向を反
転した後の所定時間は前記抵抗手段を短絡し、少なくと
もモ−タの駆動電流を検出する時には短絡を解除する。
【0011】即ち、負荷(CL)が移動範囲の限界位置
に達してロックすると、検出されるモ−タ駆動電流が増
大するので、反転制御手段は負荷がその位置に達したこ
とを認識し、駆動方向を反転する。この時、短絡制御手
段は一時的に抵抗手段を短絡するので、それまでの抵抗
手段の電圧降下分だけ、モ−タに印加される電圧が上昇
する。つまり、限界位置に達してモ−タがロックする時
の駆動トルクよりも大きなトルクが反転起動時にモ−タ
に生じる。これにより、反転後の再起動時に、モ−タ起
動に失敗が生じにくい。
【0012】
【実施例】一実施例のモ−タ駆動装置について、以下に
説明する。この実施例のモ−タ駆動装置は、画像形成装
置の帯電チャージャー(コロナ放電器)のチャ−ジワイ
ヤの自動クリーニングに用いられるものであり、駆動源
であるDCモータ(以下、モータと称す)Mの駆動軸に
は、チャ−ジワイヤをクリーニングする部材CLを含む
負荷が連結されている。クリーニング部材(CL)は、
図4に示すように、部材Aと部材Bの間を直線的に往復
移動する。また、クリーニング部材は部材Aより左側及
び部材Bより右側には移動できない。つまり、クリーニ
ング部材の左側の限界位置は、それが部材Aと当接する
位置であり、クリーニング部材の右側の限界位置は、そ
れが部材Bと当接する位置である。
【0013】このモ−タ駆動装置の電気回路の構成を図
1に示す。図1を参照して説明する。モータMは、Hブ
リッジ型駆動回路を構成するトランジスタQ1,Q2,
Q3及びQ4に接続してある。トランジスタQ1,Q
2,Q3及びQ4のベース端子は、それぞれバッファB
1,B2,B3及びB4を介して、制御手段であるマイ
クロコンピュータ(以下、マイコンと称す)CPUのポ
ートPA,PBに接続してある。
【0014】このHブリッジ型駆動回路と直列に、駆動
電流を検出するための検出抵抗Rsが接続されている。
直流電源Eのプラス側はトランジスタQ1及びQ3のエ
ミッタ端子に接続され、直流電源Eのマイナス側は、検
出抵抗Rsに接続されている。また、検出抵抗Rsを短
絡するために用いるトランジスタQ5が、検出抵抗Rs
と並列に接続してある。トランジスタQ5のベ−ス端子
は、バッファB5を介して、マイコンCPUの出力ポ−
トPCと接続されている。検出抵抗Rsの一端は、マイ
コンCPUのアナログ入力ポートAN(内蔵のA/D変
換器の入力端子)に接続されている。
【0015】この実施例においては、マイコンCPUの
2つの出力ポートPA,PBは、制御上どちらか一方だ
けが、オンするようになっている。そして、出力ポート
PAがオンのときには、トランジスタQ3とQ2がオン
し、トランジスタQ1とQ4がオフするので、トランジ
スタQ3とQ2を通って駆動電流IBがモ−タMに流
れ、モータMは正転する。また、ポートPBがオンのと
きには、トランジスタQ1とQ4がオンし、トランジス
タQ3とQ2がオフするので、トランジスタQ1とQ4
を通って駆動電流IAがモ−タMに流れ、モータMは逆
転する。
【0016】マイコンCPUの出力ポートPAがオンす
る時には、負荷CLは図4のa方向に移動し、出力ポー
トPBがオンする時には、逆に図4のb方向に移動する
ようになっている。
【0017】モータMに流れる駆動電流に比例する電圧
降下が検出抵抗Rsに生じ、この電圧が、マイコンCP
UのA/D変換入力ポ−トANに検出信号Vsとして入
力される。マイコンCPUは、検出信号Vs、即ちモ−
タ駆動電流の大きさに応じてモータの動作を制御してい
る。
【0018】モータの駆動電流は負荷の重さに比例的に
変化するので、負荷CLが部材Aまたは部材Bに当接し
て動かなくなり、モータの駆動軸がロック状態となった
ときに、モ−タ駆動電流は最大値(ロック電流)にな
る。そこで、マイコンCPUは、モ−タ駆動電流が所定
値以上となったときに、負荷CLが部材Aまたは部材B
と当接する位置に居ると判断する。
【0019】マイコンCPUの動作の主要部分を図6及
び図7に示す。電源投入時には、マイコンCPUは図6
のフローに従ってホーミング動作を行う。まず、最初の
ステップ61でポ−トPAをオンし、a方向に負荷CL
を駆動する。次のステップ62では、検出信号Vsをし
きい値Is(Vsの定常値より大きい値:過負荷時の
値)と比較して、負荷CLと部材Aとの当接の有無を調
べる。所定時間t0の間、Vs>Isであると、ステッ
プ62から63に進む。ステップ63ではポ−トPAを
オフしてa方向の駆動を停止する。次のステップ64で
は、n秒間、ポ−トPBをオンし、b方向に負荷CLを
移動した後、ポ−トPBをオフし、負荷CLを停止す
る。この時の位置が負荷CLのホ−ムポジションにな
る。そして次のステップ65で所定のコピ−処理を実行
する。つまり、コピ−処理を開始する時には、負荷CL
の位置は、常に、部材Aの位置から部材B方向にn秒間
駆動された時のホ−ムポジションにある。
【0020】画像形成を実行していない時には、例えば
定期的に、図7に示す処理が実施され、負荷CLの往復
移動によってチャ−ジワイヤがクリ−ニングされる。図
7を参照して説明する。ステップ71では、ポ−トPB
をオンし、b方向に負荷CLを駆動する。ステップ72
では、前記ステップ62と同様に、検出信号Vsを監視
して、負荷CLが部材Bと当接したか否かを識別する。
YESなら次にステップ73に進む。ステップ73で
は、ポ−トPBをオフし、次のステップ74では、ポ−
トPAをオンし、a方向に負荷CLを駆動する。ステッ
プ75では、a方向の駆動を開始してからn秒間経過し
たか否かを識別する。n秒間経過すると、ステップ75
から76に進む。ステップ76では、前記ステップ62
と同様に、検出信号Vsを監視して、負荷CLが部材A
と当接したか否かを識別する。YESなら次にステップ
77に進む。ステップ77では、ポ−トPAをオフし、
次のステップ78では、n秒間、ポ−トPBをオンし、
b方向に負荷CLを駆動した後で停止する。
【0021】従って、図7のフロ−を実行する毎に、負
荷CLは1往復移動して、再びホ−ムポジションに停止
する。この動作を実行する時の各部の状態を図5に示
す。図7を参照して説明する。ポートBがオンした直後
には、駆動電流にはロック電流とほぼ等しいスパイク状
の電流Ipが流れる。そして、負荷CLが部材Bの方向
に動き出す。
【0022】モ−タの起動後は、駆動電流は定常状態の
電流Id(Isより小)になる。そして負荷CLが移動
して部材Bに当接すると、駆動電流にはロック電流Ip
(Isより大)が流れる。この駆動電流がt0時間継続
すると、負荷が部材Bに当接したと判断し、ポートPB
をオフしモータの駆動を一旦停止する。次に、ポートP
Aをオンすると、起動電流Ipが流れ負荷CLの駆動方
向が反転する。このとき、ロックした時と起動する時の
電流が同一であれば、両方の場合のモータ駆動トルクも
同じである。しかし実際には、負荷CLが部材Bに当接
するときには、負荷の慣性(イナーシャ)があるため、
起動時のモ−タトルクよりも強い力でロックする。この
ため、反転後に起動しないことがある。
【0023】そこでこの実施例では、モ−タの起動を確
実にするため、起動時に一時的にCPUの出力ポートP
Cをオンし、トランジスタQ5により検出抵抗Rsを短
絡している。検出抵抗Rsを短絡すると、その電圧降下
分だけモータの印加電圧が増大するので、モ−タの駆動
トルクも、ロック時に比べて増大する。モ−タが起動し
た後は、CPUの出力ポートPCをオフし、検出抵抗R
sの短絡を解除している。これらの処理は、図示しない
が、実際にはステップ74,75において実行してい
る。
【0024】この後、負荷CLが部材A方向に移動し、
負荷CLが部材Aに当接したのを検出すると、ポートP
Aをオフし負荷CLを一旦停止する。それから初期時と
同様に、n秒間b方向に負荷CLを移動してホームポジ
ションに復帰する。図7のステップ77の部分において
も、モ−タ起動時に一時的にCPUの出力ポートPCを
オンし、トランジスタQ5により検出抵抗Rsを短絡し
ている。
【0025】モータの印加電圧を増やす手段について、
図2および図3を参照して説明する。図2は、図1の駆
動回路の一方向の駆動要素のみを抜き出したものであ
る。モータMには、電源Eの電圧から、トランジスタQ
3での電圧降下VQ3と、トランジスタQ2での電圧降
下VQ2と、検出抵抗Rsでの電圧降下Vsを差し引い
た電圧Vcが加わる。ここで、トランジスタQ2とQ3
での電圧降下は、駆動電流IBの大きさに係わらずほぼ
一定値である。
【0026】検出抵抗Rsでの電圧降下は、モ−タ駆動
電流に比例し、駆動電流は前述のようにモータの負荷の
大きさに比例するので、Rsでの電圧降下Vsはモ−タ
のロック時及び起動時に最も大きくなる。このためモー
タの印加電圧Vcは、図3に示すように、定常時よりも
ロック時の方が印加電圧が低くなる。
【0027】そこで、起動時にロック時よりも大きいト
ルクを出力するために、起動時に検出抵抗Rsを短絡す
る。これにより、Rsでの電圧降下Vsが下がり(ほぼ
0Vになる)、その分だけモータMの印加電圧Vcが増
加して駆動電流IBが増大する。
【0028】検出抵抗Rsを短絡するために、この実施
例では、トランジスタQ5とバッファB5からなる切換
え手段が設けてある。この切換え手段は駆動回路とグラ
ンド間に接続してあるので、モータの回転方向に関わら
ず任意のタイミングで動作することができる。
【0029】
【発明の効果】請求項1によれば、モータを駆動するH
ブリッジ型駆動回路と、モータの駆動電流を検出する電
流検出手段を有する駆動装置に、該電流検出手段を短絡
する切換え手段を設けたので、任意のタイミングで、定
常時よりも大きなトルクを得ることのできるモータ駆動
回路を提供する事ができる。
【0030】また請求項2によればモータの駆動回路に
接続した抵抗で駆動電流を検出し、駆動電流が所定値を
越えたときにモータの回転方向を反転するとともに、反
転後の所定時間は上記抵抗を短絡するので、モータのロ
ック後の起動のトルクを、ロック時よりも大きくするこ
とができ、ロック後でも確実にモ−タを起動することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例のモ−タ駆動装置の電気回路を示すブ
ロック図である。
【図2】 図1の一部分を示すブロック図である。
【図3】 図2の回路の動作を示すタイムチャ−トであ
る。
【図4】 モ−タが駆動する負荷を示す模式図である。
【図5】 実施例の装置の動作を示すタイムチャ−トで
ある。
【図6】 CPUの処理を示すフロ−チャ−トである。
【図7】 CPUの処理を示すフロ−チャ−トである。
【符号の説明】
Q1,Q2,Q3,Q4,Q5:トランジスタ M:DCモ−タ B1,B2,B3,B4,B5:バッファ E:電源 CPU:マイクロコンピュ−タ CL:負荷

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータを駆動するHブリッジ型駆動回
    路;該Hブリッジ型駆動回路を流れるモータの駆動電流
    を検出する電流検出手段;該電流検出手段での電圧降下
    を切換える切換え手段;及び前記電流検出手段の出力に
    基づいてモータの回転方向を制御する制御手段;を備え
    る、モータ駆動装置。
  2. 【請求項2】 正転及び逆転するモータと、該モータに
    駆動されて所定区間を往復移動する負荷を有するモータ
    駆動装置において、 前記モータの駆動回路に接続され、該モ−タの駆動電流
    に応じた信号を出力する抵抗手段;検出されるモ−タの
    駆動電流が所定値を越えたときに前記モータの回転方向
    を反転する反転制御手段;及び前記モータの回転方向を
    反転した後の所定時間は前記抵抗手段を短絡し、少なく
    ともモ−タの駆動電流を検出する時には短絡を解除す
    る、短絡制御手段;を設けたことを特徴とするモータ駆
    動装置。
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