JPH08145666A - 発光型水準器 - Google Patents

発光型水準器

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JPH08145666A
JPH08145666A JP31571794A JP31571794A JPH08145666A JP H08145666 A JPH08145666 A JP H08145666A JP 31571794 A JP31571794 A JP 31571794A JP 31571794 A JP31571794 A JP 31571794A JP H08145666 A JPH08145666 A JP H08145666A
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JP
Japan
Prior art keywords
water pipe
light
level
case
luminescent material
Prior art date
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Pending
Application number
JP31571794A
Other languages
English (en)
Inventor
Akitoshi Ichimura
明敏 市村
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MOROKOSHI REBERU KK
Original Assignee
MOROKOSHI REBERU KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成でコストの増加が少なく、しかも
安全で性能の優れた発光型水準器を提供する 【構成】 透明な水管2の内部に液体4と気泡5とを封
入し、この気泡5の位置により水平、垂直の変位量を測
定する水準器において、水管2の一部を夜光性の材料3
にて構成することにより同一の水管2を使用するケース
1に対しては、どのような形状のケース1にも対応で
き、かつ水管2に対する背景となる面が存在しない状態
での発光による使用も可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は計測工具、工作機械、ク
レーン車などの水平利用機器等に取り付ける水準器に関
し、詳しくは水管の一部に夜光性ペレットを利用した材
料を使用した発光型水準器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の透明な水管の内部に液体と
気泡とを封入し、この気泡の位置により水平、垂直の変
位量を測定する水準器等においては、例えばクレーン車
等に取り付けて車の水平を確認する用途に使用した場
合、このクレーン車を夜間使用する時のように、その用
途により夜間照明の無い場所で使用しなければならない
ことがあり、そのような場合には他の照明器具を利用し
て確認の度に水準器に光を当てて視認していた。このた
め、片手をふさがれ計測が困難になったり、ごく短い時
間の作業でもいちいち準備が必要である等の問題があっ
た。
【0003】このような不都合を解決すべく、従来より
夜光性の材料を利用した水準器が種々提案されており、
例えば図4に示す構造の水準器が知られている。図にお
いて(a)は水準器本体の斜視図、(b)はその断面A
−A矢視図である。また図中1は水準器本体ケース、2
は水管、3は夜行性の材料である。
【0004】このように、本体ケース1底部に夜行性の
材料3を取り付け、その上に水管2を設けることによ
り、水管2の背面を発光させ、水準器の視認を容易にす
るものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような水
準器の構造では本体ケース1に夜行性の材料3を取り付
けるため、水管2を本体ケース1に収容しないで使用す
る場合には利用できない場合が生じる等利用できる範囲
が限定され、また同じ水管2を使用しても他のケースに
取り付ける場合には改めて設計、加工が必要であった。
【0006】さらに、従来使用されていた夜光性の材料
は放射性物質で構成されているものがあり、安全管理上
の問題から製品化されない場合が多く、また放射性物質
でない蓄光性の蛍光物質であっても残光時間が短い等そ
の性能は実用に満足できるものではなかった。
【0007】この発明はかかる点に関しなされたもの
で、その目的とするところは、簡単な構成でコストの増
加が少なく、しかも安全で性能の優れた発光型水準器を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、透明な水管2の内部に液体4と気泡5とを封
入し、この気泡5の位置により水平、垂直の変位量を測
定する水準器において、水管2の一部を夜光性の材料3
にて構成することとした。
【0009】また、上記夜光性の材料3には蓄光性のア
ルミン酸ストロンチウムを含んだ樹脂ペレットを用いる
こととした。
【0010】あるいは、円型水管2の底部2cを夜光性
の材料3にて構成することとした。
【0011】あるいは、棒状水管2の端部2eを夜光性
の材料3にて構成することとした。
【0012】
【作用】水管2を収容するケース1に夜光性の材料3を
取り付けたのでは、同じ水管2を使用して水準器を製造
する場合でもケース1が異なれば夜光性の材料3を新た
に設計、製造しなければならず使用範囲の限定、コスト
の増大を招く、そこで、水管2の一部をこの夜光性の材
料3にて構成することにより同一の水管2を使用するケ
ース1においては、どのような形状のケース1にも対応
でき、かつ水管2に対する背景となる面が存在しない状
態での発光による使用も可能となる。
【0013】また、一般に使用されている夜光性の材料
は放射性物質であったり、放射性物質でない蓄光性の蛍
光物質であっても残光時間が短い等、性能的に実用に耐
えうるものがなかった。しかし、最近になってアルミン
酸ストロンチウムを材料とした蓄光性の蛍光物質が新た
に開発され(商品名:N夜光、製造:根本特殊化学株式
会社)、このアルミン酸ストロンチウムを含んだ樹脂ペ
レットは以下の表1に示すように従来製品(硫化亜鉛を
有する蓄光性顔料)と比較して、例えば残光時間がおよ
そ8倍以上であるという極めて優れた性能を有する。そ
して、このアルミン酸ストロンチウムを含んだ樹脂ペレ
ットをケース1の一部を構成する材質として使用するこ
とにより、実用に耐えうる残光時間、視認性を確保する
ことが可能となる。
【0014】
【表1】
【0015】さらに、従来より生産されている円型水管
2の場合、水管2の底部2cを夜光性の材料3にて形成
すれば、気泡5の位置を視認する際の背景が発光面とな
るため、低コスト化と視認性の向上を両立できる。
【0016】あるいは、従来より生産されている棒状水
管2の場合、水管2の端部2eを夜光性の材料3にて形
成すれば、水管2と発光体との一体形成によるコスト低
減の効果を保持しつつ、発光面となる背景が無いような
使用状態においても、発光による視認性の確保が可能と
なる。
【0017】
【実施例】つぎに本発明の実施例について図に沿って説
明する。図1は本発明の第1の実施例である円型水管2
についての実施例を示した図である。
【0018】図において、(a)は円型水管2による水
準器の斜視図、(b)はその平面図(c)は断面A−A
矢視図である。なお、理解を容易にするため図4と同一
構成要素には同一符号を付してある。図中2は水管で通
常アクリル等の透明な樹脂にて構成されているが硝子を
用いてもよい。3は夜光性の材料でこの実施例では上述
のアルミン酸ストロンチウムを含有する樹脂ペレットを
用いた。このアルミン酸ストロンチウムを含有する樹脂
ペレットは商品名をN夜光といい、根本特殊化学株式会
社の製造によるものであり(以下N夜光という)、上述
した表1に示すように従来の蛍光顔料と比較して、極め
て優れた発光性能を有するものである。4は水管2の内
部に封入される液体で、この実施例では、アクリルを使
用した水管2の場合、カク酸(表面活性剤)とソルベイ
5L200の混合液、硝子を使用した水管2の場合、メ
チルアルコールとエチルアルコールの混合液を用いてい
る。5は水管2の内部に形成された気泡、6はこの気泡
の位置の変位量を確認するためのメモリ線である。
【0019】しかして、図に示した円型水管2による水
準器は相対的に高さの低い円柱状の外形をなし、水管2
は円柱の円盤状の蓋である上部2aと、側面外周を形成
する円筒状の側部2bと円柱の底の部分になる底部2c
とから成り、前記上部2aおよび側部2cは加工性、視
認性の良い透明なアクリル樹脂等にて形成され、底部2
cは上記N夜光にて形成されている。
【0020】水管2の内部にはカク酸とソルベイ5L2
00の混合液、あるいはメチルアルコールとエチルアル
コールの混合液を用いた液体4とこの水管2の内面と液
体4との間に気泡5を有するように若干の空気が封入さ
れており、この気泡5は水管2の大きさ等にもよるが、
水管2の上部2aの面積のほぼ5〜10%の大きさにな
っている。
【0021】また、水管2の上部2aの内面は所定の曲
率を有する円弧の一部を形成し、この曲率により上記気
泡5の変位に対する移動量が決まり、水準器の精度が定
められる。
【0022】そして、水管2は例えば、図示しない上部
が開口していて所定の固定部を有するケース内に収納さ
れ、被測定物の水平面上に固定され、上方より目視にて
気泡5の位置を確認することにより、被測定物の水平面
に対する変位量を認識する用途等に使用される。
【0023】その際、水管2の底部2cは夜光性の材料
3にて形成されているため、照明のない夜間でも予め光
を当てておけば一定時間この底部2cが発光し、気泡5
の背景が明るくなるため、気泡5の視認がきわめて容易
となり、しかも水管2の一部を夜光性の材料3で構成し
てあるのでコストの増加も少なくて済む。
【0024】つぎに、本発明の第2の実施例について説
明する。図2は本発明の第2の実施例である棒状水管2
についての実施例を示した図である。図において(a)
は正面図、(b)は左右同一にあらわれる側面図であ
る。
【0025】この実施例の水管2は横向き、横長の円柱
状をなし、その円柱の側面となる円筒状の胴部2dは透
明なアクリル樹脂等から成り、その円柱の両端の円盤状
の端部2eはそれぞれ夜光性の材料3であるN夜光にて
形成されている。
【0026】また、水管2の胴部2dの内面は円柱の中
心軸方向に所定の曲率を有する円弧の一部を形成し、水
管2の内部には封入された液体4と気泡5とがあり、水
管2が横向き水平状態で気泡5が水管2の胴部2dの中
央に在るようになっている。その他の構成は図1の実施
例とほぼ同一であり同一要素には同一符号を付し説明を
省略する。
【0027】しかして、透明なアクリル樹脂等の筒状の
胴部2dに、夜光性の材料3を円盤状に形成したもの
を、両端に蓋として取り付けるだけで水管2が構成され
るため、きわめて簡単な構成で発光型水準器を製造する
ことが可能であり、コストの増加も少ない。
【0028】また、水管2の両端部2eが夜光性の材料
3で構成され、発光するので、背景に夜光性の材料3を
設けることができない構造のケースにおいても、発光に
よる視認性の向上を図ることができ、ケースの形状にと
らわれることなく広範囲な利用が可能となる。なお、背
景が発光する場合に対し明るさの度合いは低くなるが、
発光部が両端に位置するため側方より光が照射され、気
泡5の輪郭が目立ち視認性は向上する。
【0029】また、この実施例では水管2の両端部2e
を夜光性の材料3で構成したが、いずれか一方の端部2
eのみ夜光性の材料3で構成したものでも視認性の向上
に有効であることは言うまでもない。
【0030】つぎに、このような構成の水管2を利用し
た水準器の構成例を図3に沿って説明する。図におい
て、1は本体ケース、2は水管、1aは垂直測定部、1
bは水平測定部である。
【0031】しかして、水準器のケース1は偏平な細長
状の直方体で、図3はこの水準器の斜視図である。この
水準器のケース1には2箇所に上記棒状水管2が取り付
けられるための垂直測定部1aおよび水平測定部1bが
形成され、垂直測定部1aはケース1の上端部寄りに丸
孔を形成し、水平測定部はケース1ほぼ中央の縁部を一
部切欠いて形成してある。
【0032】そして、これら垂直測定部1aおよび水平
測定部1bに水管2が同一面であってそれぞれその中心
軸が90度異なるように収められており、それぞれ垂直
方向あるいは水平方向の変位を測定することができるよ
うになっている。
【0033】このような構成の水準器においては、上述
のように水平測定部1bにおいては、水管2の取り付け
られている背面のケース1に夜光性の材料3にて形成さ
れた板等を取り付けることも可能であるが、垂直測定部
1aでは背景となる部分がないのでケース1自体に取り
付けることができないが、本発明による上記棒状水管2
を従来の水管2に代えて取り付ければ、容易に発光型の
水準器を構成することが可能である。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、水管の一
部を夜光性の材料にて構成することにより同一の水管を
使用するケースにおいては、どのような形状のケースに
も容易に対応でき、かつ水管に対する背景となる面が存
在しない状態での発光による使用も可能となる。
【0035】また、アルミン酸ストロンチウムを有する
樹脂ペレットをケースの一部を構成する夜光性の材料と
して使用することにより、安全性を確保しつつ実用に耐
えうる残光時間、視認性を得ることが可能となる。
【0036】あるいは、従来より生産されている円型水
管の底部を夜光性の材料にて形成すれば、きわめて容易
に発光型水準器を低コストで提供でき、しかも気泡の位
置を視認する際の背景が発光面となるため、低コスト化
と視認性の向上を両立できる。
【0037】一方、従来より生産されている棒状水管の
端部を夜光性の材料にて形成すれば、水管と発光体との
一体形成によるコスト低減の効果を保持しつつ、発光面
となる背景が無いような使用状態においても、発光型水
準器の提供が可能となり、しかも気泡の側面から発光す
るので、気泡の輪郭が明確になり、視認性は向上する。
という効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す円型水管の構成例
で、(a)はその斜視図、(b)は平面図、(c)は断
面A−A矢視図である。
【図2】本発明の第2の実施例を示す棒状水管の構成例
で、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図3】本発明にかかる水準器の構成例を示した図であ
る。
【図4】従来の水準器の構成例を示した図で、(a)は
斜視図、(b)は断面A−A矢視図である。
【符号の説明】
1 ケース 1a 垂直測定部 1b 水平測定部 2 水管 2a 上部 2b 側部 2c 底部 2d 胴部 2e 端部 3 夜光性の材料 4 液体 5 気泡 6 メモリ線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明な水管の内部に液体と気泡とを封入
    し、この気泡の位置により水平、垂直の変位量を測定す
    る水準器において、 水管の一部を夜光性の材料にて構成したことを特徴とす
    る発光型水準器。
  2. 【請求項2】 上記夜光性の材料は蓄光性のアルミン酸
    ストロンチウムを含んだ樹脂ペレットであることを特徴
    とする請求項1記載の発光型水準器。
  3. 【請求項3】 円型水管の底部を夜光性の材料にて構成
    したことを特徴とする請求項1あるいは2のいずれか一
    方に記載の発光型水準器。
  4. 【請求項4】 棒状水管の端部を夜光性の材料にて構成
    したことを特徴とする請求項1あるいは2のいずれか一
    方に記載の発光型水準器。
JP31571794A 1994-11-25 1994-11-25 発光型水準器 Pending JPH08145666A (ja)

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JP31571794A JPH08145666A (ja) 1994-11-25 1994-11-25 発光型水準器

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JP31571794A JPH08145666A (ja) 1994-11-25 1994-11-25 発光型水準器

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007532921A (ja) * 2004-04-16 2007-11-15 エンパイア レベル エムエフジー. コープ. 水準器で使用される暗色バンド付き気泡管
JP2009133864A (ja) * 2007-11-29 2009-06-18 Stabila Messgeraete Gustav Ullrich Gmbh 水準器
JP2013060756A (ja) * 2011-09-14 2013-04-04 Hirose & Co Ltd 杭材の傾斜測定装置及び杭材の鉛直精度の確認方法
CN105611664A (zh) * 2016-03-07 2016-05-25 上海科润光电技术有限公司 一种发光水平仪的制造方法

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