JPH08145248A - 油井鋼管用ネジ継手 - Google Patents

油井鋼管用ネジ継手

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JPH08145248A
JPH08145248A JP28802994A JP28802994A JPH08145248A JP H08145248 A JPH08145248 A JP H08145248A JP 28802994 A JP28802994 A JP 28802994A JP 28802994 A JP28802994 A JP 28802994A JP H08145248 A JPH08145248 A JP H08145248A
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JP
Japan
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metal seal
oil well
seizure
screw
seal portion
Prior art date
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Withdrawn
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JP28802994A
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English (en)
Inventor
Takuya Atsumi
卓彌 厚見
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JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、締め付け、弛めを繰返し行っても油
井管との焼付きが起き難い油井管用ネジ継手を提供する
ことを目的としている。 【構成】Crを重量比で10%以上含有する高クロム鋼
からなり、且つネジ部及びメタルシール部を有する油井
鋼管用ネジ継手において、雄雌どちらか一方のネジ部及
びメタルシール部の表面硬度を他方より少なくとも10
Hv(ビッカース硬度)以上大きくし、その硬度を上げ
た側の表面平均粗さを0.25μm以上1.00μm以
下にしてなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油井鋼管用ネジ継手に
関し、詳しくは、そのネジ部及びメタルシール部を改質
して油井管に対する耐焼付き性に優れたネジ継手とする
技術に係わる。
【0002】
【従来の技術】原油を吸い上げる油井の深さは、一般に
数千mに及び、近年では1万mにも達しようとしてい
る。このような油井に用いる油井管は、膨大な本数にの
ぼるが、これらは総てネジ継手によってシール性を確保
しつつ一連に接続されて使用されている。該ネジ継手に
は、油井管及び該ネジ継手自体の重量に起因する軸方向
の引張力、周囲から外周面に及ぼされる地圧力、内部流
体による内周面への押圧力等、各種の苛酷な力が作用す
る。そして、これらの力は、前記した油井深度の増大に
従い、一層苛酷なものとなることは言うまでもなく、か
かる厳しい条件下において使用するネジ継手には、強大
な引張荷重に耐え得ることと同時に油井管に対する確実
な耐焼付き性を有することが要求される。そこで、上記
要求に応ずるべく、従来より多くの提案がなされてき
た。
【0003】まず、耐引張荷重に関しては、継手部分の
ネジ部形状、ピッチ等を改良することで良好な結果が得
られている。しかし、耐焼付き性に関しては、ネジ部及
びメタル対メタルシール部(以下、メタルシール部とい
う)に締め付け時の焼付きの問題が残された。該メタル
シール部は、通常100〜200kg/mm2 の高面圧
力が加えられており、締め付け時の潤滑が不足すると油
井管のメタルシール部とで焼付きが生じやすい。この焼
付きが発生すると、シール性能が損なわれて、ネジ継手
全体としてのシール性に対する信頼が失われ、原油もし
くはガス漏れ等の事故に至ることがあった。その対策の
1つとして、特公平1−12995号公報は、上記メタ
ルシール部に、ビッカース硬度で300以下、且つ融点
が400℃以下の例えば銅、亜鉛などの金属あるいはそ
の合金メッキでコーティングしたネジ継手を開示した。
また、特開昭63−50462号公報は、上記メタルシ
ール部に、イオン化した例えばCr,Ti,Niなどの
粒子を照射することによりメタルシール部の表面改質、
つまり硬度、摩擦係数、摩耗、耐食性の付与、を行う方
法を開示した。さらに、ネジ継手の材質がステンレス鋼
の場合には、該ネジ継手のメタルシール部のみを所謂シ
ョットピーニングし、相手方は前述のメッキによるコー
ティングを施して使用するようになった。
【0004】しかしながら、上述のような対策では、初
回締め付け時の焼付き発生という事故はほぼ防げるが、
締め付け及び弛め戻しを数回繰り返した時の耐焼付き性
に対する信頼は依然として高まらなかった。なぜなら
ば、該ネジ継手を一度締め付けた後に再度弛めて2度あ
るいは3度と繰返し使用する間に、現実に焼付きがしば
しば起きたからである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる事情
を鑑み、締め付け、弛めを繰返し行っても油井管との焼
付きが起き難い油井管用ネジ継手を提供することを目的
としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】発明者は、上記目的を達
成するため、油井管用ネジ継手の耐焼付き性に関して鋭
意研究を行い、該ネジ継手の耐焼付き性にはネジ部及び
メタルシール部のショットピーニング後の表面粗さが大
きな影響を及ぼしていることを見いだし、さらに研究を
重ねることによって本発明を想案するに至った。
【0007】すなわち、本発明は、Crを重量比で10
%以上含有する高クロム鋼からなり、且つネジ部及びメ
タルシール部を有する油井鋼管用ネジ継手において、雄
雌どちらか一方のネジ部及びメタルシール部の表面硬度
を他方より少なくとも10Hv(ビッカース硬度)以上
大きくし、その硬度を上げた側の表面平均粗さを0.2
5μm以上1.00μm以下にしてなることを特徴とす
る油井鋼管用ネジ継手である。また、本発明は、上記一
方のネジ部及びメタルシール部を銅メッキしたことを特
徴とする油井鋼管用ネジ継手である。
【0008】この場合、油井管あるいはネジ継手のいず
れを雄あるいは雌とするかは自由であり、設計にまかさ
れる。
【0009】
【作用】本発明では、Crを重量比で10%以上含有す
る高クロム鋼からなり、且つネジ部及びメタルシール部
を有する油井鋼管用ネジ継手において、雄雌どちらか一
方のネジ部及びメタルシール部の表面硬度を他方より少
なくとも10Hv以上大きくし、その硬度を上げた側の
表面平均粗さを0.25μm以上1.00μm以下にし
てなるようにしたので、該メタルシール部に潤滑油が常
に存在するようになり、油井管との締め付け、弛めを多
数回に亙り繰返しても焼付きが生じないようになる。ま
た、本発明では、上記雄雌一方のネジ部及びメタルシー
ル部を銅メッキするようにしたので、上記効果は一層促
進される。
【0010】以下に、図1〜3に基づき、本発明の内容
を説明する。図3は、本発明に係るネジ継手の主要部を
示す縦断面図である。図3では、油井管1の先端が所謂
雄側となり、ネジ部3とメタルシール部4を有し、一
方、雌側はネジ継手2で構成し、そこにもネジ部3とメ
タルシール部4が存在する。本発明者は、図3のネジ継
手2(雌)において、ネジ部3及びメタルシール部4を
微小鋼球を用いた所謂ショットピーニングした後に、そ
の表面平均粗さと、油井管1側(雄)の同部との表面硬
さの差が、雄雌の焼付きに大きく影響していることを確
認した。つまり、ネジ継手2の油井管1に対する耐焼付
き性は、その表面平均粗さが小さいほど、また上記表面
硬さの差が小さいほど、低下することを知った。その理
由は、雄雌両者間の表面硬さの差が小さすぎると、締め
付け弛めを2度あるいは3度と繰返すにつれ、ネジ部及
びメタルシール部の接触部が摩耗して接触面積が増加し
(潤滑油が存在できなくなる)、その結果、摩擦抵抗が
増加して発熱量が大きくなり、雄雌の焼付きが発生し易
くなるためである。また、表面平均粗さが小さすぎる
と、その事実だけでネジ部及びメタルシール部の接触面
積が増加し、前述のごとく発熱量が大きくなり、両者間
の焼付きが発生しやすいためである。
【0011】また、雄雌どちらか一方のネジ部及びメタ
ルシール部を銅メッキした場合においても、再使用する
につれて銅めっきが剥がれるため、前述と同様に、ネジ
部及びメタルシール部のショットピーニング後の表面平
均粗さと他方側との表面硬さの差を適当な範囲に規制す
ることが、両者間での焼付き発生を抑制するのに重要で
あった。
【0012】この検討結果より、本発明の目的をより有
効に達成する要件を見いだすため、ネジ部及びメタル対
メタルシール部の表面平均粗さと表面硬さを種々変化さ
せ、ネジ継手の耐焼付き性について追及し、以下に列挙
する本発明に係る要件の限定理由を得た。なお、図1〜
2に結果を示す実験は、銅メッキをしない継手に関して
締め付け及び弛め戻しを1セットとして10セット繰り
返した後の焼付き発生状況を調査したものであるが、銅
メッキをした場合も結果は同様であった。
【0013】(1)ネジ部及びメタルシール部の表面硬
さを、雄雌のどちらか一方で他方より少なくとも10H
v以上大きくすること。図1に、雌側であるネジ継手の
ネジ部及びメタルシール部の表面硬さと、耐焼付き性と
の関係を示す。図1は、表面硬さが大きい側のネジ部及
びメタルシール部の表面平均粗さyが0.25≦y≦
1.00(μm)の条件下で、表面硬さに対する耐焼付
き性について調べた結果である。ネジ継手の鋼種は13
%Cr鋼であり、雌側にショットピーニング処理を施し
てある。図1より、ネジ部及びメタルシール部の表面硬
さが、雄雌両者間の焼付きに大きな影響を及ぼしている
ことがわかる。定量的には、ネジ部及びメタルシール部
の表面硬さの差が10Hvより小さい領域では、雄雌間
で焼付きが発生しやすくなる。従って、雄雌いずれかの
ネジ部及びメタルシール部の表面硬さを、一方が他方よ
り少なくとも10Hv以上大きくすることにより、両者
間で焼付きが起きないことがわかる。なお、表面硬さの
差をつけるためには、ショットピーニング処理において
単位時間あたりに噴射させる微小鋼球の量に大小をつけ
る等種々の方法があるが、ショットピーニング処理法を
用いる場合は、経済性の点から上限を20Hvとするの
が妥当と考えられる。
【0014】(2)表面硬さを上げた側の表面平均粗さ
を0.25μm以上1.00μm以下にすること。図2
に、雌側のネジ継手本体のネジ部及びメタルシール部の
表面平均粗さとその耐焼付き性の関係を示す。図2は、
該雌側のネジ部及びメタルシール部の表面硬さを雄側の
油井管より少なくとも10Hv以上大きくした条件下
で、上記表面平均粗さに対するその耐焼付き性について
調べたものである。この場合も、ネジ継手本体の鋼種は
13%Cr鋼であり、その内面にショットピーニング処
理を施してある。図2の結果より、ネジ部及びメタル対
メタルシール部の表面平均粗さが耐焼付き性に大きな影
響を及ぼしていることがわかる。表面平均粗さが0.2
5μmより小さい領域では焼付きが発生しやすく、ま
た、1.00μmより大きくなると焼付きが発生しやす
い。表面平均粗さが1.00μmより大きくなると焼付
きが発生しやすい理由は、表面硬さが大きい側(雌側)
の表面が粗くなり過ぎるために他方側(雄)の表面層を
削り取ることになり、他方側に焼付きの原因になるミク
ロなバリが発生し易くなるからである。
【0015】従って、表面硬さを上げた雌側の表面平均
粗さを0.25(μm)以上1.00(μm)以下にす
ることにより、雄雌間で良好な耐焼付き性が保たれてい
ることがわかる。
【0016】
【実施例】外径88.9mm、肉厚6.45mmの油井
管を用いて、耐焼付き性の調査を行った。その際に用い
た油井管の成分は表1の通りである。ネジ継手について
は、締め付け及び弛め戻しを各10回ずつ実施し、油井
管(雄)と該ネジ継手(雌)間の焼付き状況を調査し、
その結果を表2に示した。表2で明らかなように、本発
明に基づいて、雌側のネジ部及びメタルシール部にショ
ットピーニングを行い、その表面平均粗さ及び表面硬さ
を本発明の範囲に規制した実施例No.1〜10では、
焼付きの発生は一回締め付け及び弛め戻し後はゼロであ
り、さらに10回後もゼロであった。なお、実施例N
o.6〜10は、雄雌どちらか一方のネジ部及びメタル
シール部に銅メッキを施してある。
【0017】
【表1】
【0018】
【表2】
【0019】これに対して、比較例No.11、12
は、雌側であるネジ継手本体のネジ部及びメタルシール
部の表面平均粗さが0.25(μm)より小さいため、
また比較例No.13、14は、表面平均粗さが1.0
0(μm)より大きいため、さらに比較例No.15、
16は、表面平均硬さが所定の範囲よりはずれているた
め、いずれの場合も特に10回の締め付け及び弛め戻し
後に焼付きが数多く発生している。なお、比較例No.
17〜20は、雌側に銅メッキを施してあるが、銅メッ
キしていない場合に比較してやや焼付き発生率は低いも
のの、ネジ部及びメタルシール部の表面平均粗さ及び表
面硬さを本発明の範囲に規制していないため、依然とし
て焼付き発生は大きかった。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように、本発明により、複数
回の締め付け、弛め戻しを繰り返しても、油井管と焼付
かず、シール性が万全な油井鋼管用ネジ継手の提供が可
能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】油井管とネジ継手間の焼付きに及ぼすネジ継手
の表面硬さの影響を示す図である。
【図2】油井管とネジ継手間の焼付きに及ぼすネジ継手
の表面粗さの影響を示す図である。
【図3】油井管とネジ継手の接合状況を示す縦断面図で
ある。
【符号の説明】
1 油井管(雄ネジ側) 2 ネジ継手(雌ネジ側) 3 ネジ部 4 メタルシール部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Crを重量比で10%以上含有する高ク
    ロム鋼からなり、且つネジ部及びメタルシール部を有す
    る油井鋼管用ネジ継手において、 雄雌どちらか一方のネジ部及びメタルシール部の表面硬
    度を他方より少なくとも10Hv(ビッカース硬度)以
    上大きくし、その硬度を上げた側の表面平均粗さを0.
    25μm以上1.00μm以下にしてなることを特徴と
    する油井鋼管用ネジ継手。
  2. 【請求項2】 上記一方のネジ部及びメタルシール部を
    銅メッキしたことを特徴とする請求項1記載の油井鋼管
    用ネジ継手。
JP28802994A 1994-11-22 1994-11-22 油井鋼管用ネジ継手 Withdrawn JPH08145248A (ja)

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JP28802994A JPH08145248A (ja) 1994-11-22 1994-11-22 油井鋼管用ネジ継手

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JP28802994A JPH08145248A (ja) 1994-11-22 1994-11-22 油井鋼管用ネジ継手

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JPH08145248A true JPH08145248A (ja) 1996-06-07

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003006867A1 (fr) 2001-07-13 2003-01-23 Sumitomo Metal Industries, Ltd. Joint pour filetage
WO2005075873A1 (ja) 2004-02-06 2005-08-18 Sumitomo Metal Industries, Ltd. 油井管用ネジ継手、及びその製造方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2003006867A1 (fr) 2001-07-13 2003-01-23 Sumitomo Metal Industries, Ltd. Joint pour filetage
US6957834B2 (en) 2001-07-13 2005-10-25 Sumitomo Metal Industries, Ltd. Threaded joint for pipes
WO2005075873A1 (ja) 2004-02-06 2005-08-18 Sumitomo Metal Industries, Ltd. 油井管用ネジ継手、及びその製造方法
US7677069B2 (en) 2004-02-06 2010-03-16 Sumitomo Metal Industries, Ltd. Threaded joint for an oil well pipe and method for manufacturing same

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Effective date: 20020205