JPH08142B2 - ゴルフゲームシュミレーション装置 - Google Patents
ゴルフゲームシュミレーション装置Info
- Publication number
- JPH08142B2 JPH08142B2 JP5078538A JP7853893A JPH08142B2 JP H08142 B2 JPH08142 B2 JP H08142B2 JP 5078538 A JP5078538 A JP 5078538A JP 7853893 A JP7853893 A JP 7853893A JP H08142 B2 JPH08142 B2 JP H08142B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- ball
- coordinate
- screen
- golf
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、狭いスペースで競技
用の本物のクラブ及びボールを使用して打球し、この打
球を所定検出面においてX座標とY座標とを検出し、そ
の検出データをコンピュータに入力し、ゴルフゲームシ
ュミレイションソフトを駆動し、ゴルフ場におけるプレ
イ状景をスクリーンに映像し、実際と同じ感興が味わえ
るゴルフシュミレーションゲーム装置に関する。
用の本物のクラブ及びボールを使用して打球し、この打
球を所定検出面においてX座標とY座標とを検出し、そ
の検出データをコンピュータに入力し、ゴルフゲームシ
ュミレイションソフトを駆動し、ゴルフ場におけるプレ
イ状景をスクリーンに映像し、実際と同じ感興が味わえ
るゴルフシュミレーションゲーム装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ゴルフゲームシュミレイション装
置には、特開平2−209168号に開示されているよ
うに、スクリーンに向かってゴルフボールを打球する装
置があり、この種のものは数多く提案されている。
置には、特開平2−209168号に開示されているよ
うに、スクリーンに向かってゴルフボールを打球する装
置があり、この種のものは数多く提案されている。
【0003】そしてティから打ち上げられたボールの飛
び状態を決定するためにビデオカメラを検出器として用
い、その軌道を計算する軌道計算装置も従来技術として
文献が引用され、合わせて開示されている。
び状態を決定するためにビデオカメラを検出器として用
い、その軌道を計算する軌道計算装置も従来技術として
文献が引用され、合わせて開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のゴルフゲームシ
ュミレイション装置において、最も困難なことは、打球
されたボールからどの様な手段でデータを検出するかに
かかっている。特に、ビデオカメラで、通過するボール
を測定しただけでは、正確な飛びの軌跡を決定すること
ができなく、真のゴルフゲームシュミレーションを楽し
む事はできない。
ュミレイション装置において、最も困難なことは、打球
されたボールからどの様な手段でデータを検出するかに
かかっている。特に、ビデオカメラで、通過するボール
を測定しただけでは、正確な飛びの軌跡を決定すること
ができなく、真のゴルフゲームシュミレーションを楽し
む事はできない。
【0005】そこでこの発明では、打球を、その飛球方
向の前後の検出面においてX座標とY座標とを検出し、
これをコンピュータに入力し、打球の3次元ベクトル
量、すなわち、大きさ、方向、速度を検出し、これらの
データを基にゴルフゲームシュミレイションソフトを駆
動し、ビデオプロジェクタによりゴルフ場におけるプレ
イ状景をスクリーンに映像し、ゴルフ場におけるゴルフ
ゲームと同じ打球感覚でゲームを楽しめるようにしたも
のである。
向の前後の検出面においてX座標とY座標とを検出し、
これをコンピュータに入力し、打球の3次元ベクトル
量、すなわち、大きさ、方向、速度を検出し、これらの
データを基にゴルフゲームシュミレイションソフトを駆
動し、ビデオプロジェクタによりゴルフ場におけるプレ
イ状景をスクリーンに映像し、ゴルフ場におけるゴルフ
ゲームと同じ打球感覚でゲームを楽しめるようにしたも
のである。
【0006】その打球の3次元ベクトル量を検出する方
法は、ゴルフクラブから打球されたボール7の打球方向
に離隔して配置された検出面においてX座標とY座標を
検出することによって行える。
法は、ゴルフクラブから打球されたボール7の打球方向
に離隔して配置された検出面においてX座標とY座標を
検出することによって行える。
【0007】この検出データのY座標Dy1を図5に記
載するような式により演算することによって通過したボ
ール7の移動仰角θrが得られる。この得られたデータ
は、その後の各種演算に使用されるのでコンピュータに
一時保管される。
載するような式により演算することによって通過したボ
ール7の移動仰角θrが得られる。この得られたデータ
は、その後の各種演算に使用されるのでコンピュータに
一時保管される。
【0008】次に、ゴルフクラブから打球されたボール
5の初速測定は、例えば、X座標とY座標の間の時間を
検出し、これを演算して得ることができる。真の球速は
球の移動量を所要時間tで除算したもので、移動量は検
出面の間隔d、高低差Dy1、左右差Dzのベクトルで
表わされ、図6に記載の式のようになる。
5の初速測定は、例えば、X座標とY座標の間の時間を
検出し、これを演算して得ることができる。真の球速は
球の移動量を所要時間tで除算したもので、移動量は検
出面の間隔d、高低差Dy1、左右差Dzのベクトルで
表わされ、図6に記載の式のようになる。
【0009】打出しの原点(この場合はティの位置)
と、Y座標を検出するY座標検出器とを所要の間隔に設
定する。実際は左右の水平方向のX座標を検出するX座
標検出器と上下の垂直方向にY座標とを検出するY座標
検出器とで、その間のスピードを検出し、そのスピード
を初速としている。
と、Y座標を検出するY座標検出器とを所要の間隔に設
定する。実際は左右の水平方向のX座標を検出するX座
標検出器と上下の垂直方向にY座標とを検出するY座標
検出器とで、その間のスピードを検出し、そのスピード
を初速としている。
【0010】次に、ゴルフクラブから打球されたボール
の到達距離、到達地点は、算出された打出し角度と初速
に加え、X座標の検出データを加えて演算を行うことに
よって、到達距離が得られ、ディスプレーに表示するこ
とができる。この場合、重力、空気抵抗、風向、風力等
の因子を導入して演算を行うことによってゲームバリエ
ーションを演出することも可能である。その結果到達地
点の決定は巾を持ち、単純に到達距離からだけの選定で
はなく興味あるものになる。
の到達距離、到達地点は、算出された打出し角度と初速
に加え、X座標の検出データを加えて演算を行うことに
よって、到達距離が得られ、ディスプレーに表示するこ
とができる。この場合、重力、空気抵抗、風向、風力等
の因子を導入して演算を行うことによってゲームバリエ
ーションを演出することも可能である。その結果到達地
点の決定は巾を持ち、単純に到達距離からだけの選定で
はなく興味あるものになる。
【0011】次に、ゴルフクラブから打球されたボール
の水平方向角度の測定は、図7に示すように、スクリー
ンの直前にX座標を検出するX座標検出器をセットする
ことにより行える。このX座標検出器は、ボールの水平
方向の通過座標を検出する。原点(この場合は打点)座
標と演算で水平方向打出し角度を得ることができる。す
なわち、ボールを真上より見た図において、ボール原点
と左右のX座標検出器Zとの距離LoとX座標検出器Z
の検出データDzから左右のぶれ角θzは図7に記載の
式のようになる。
の水平方向角度の測定は、図7に示すように、スクリー
ンの直前にX座標を検出するX座標検出器をセットする
ことにより行える。このX座標検出器は、ボールの水平
方向の通過座標を検出する。原点(この場合は打点)座
標と演算で水平方向打出し角度を得ることができる。す
なわち、ボールを真上より見た図において、ボール原点
と左右のX座標検出器Zとの距離LoとX座標検出器Z
の検出データDzから左右のぶれ角θzは図7に記載の
式のようになる。
【0012】次に、ゴルフクラブから打球されたボール
のスピンの測定については、ゴルフの打球は打った瞬間
に一定の回転を与えられて飛行するのが通常である。そ
して、飛行後、スクリーンに当たり、その幕の張力によ
り反発して逆方向へ移動する。ボールは、前記のように
スクリーンの直前にX座標検出器をセットしておけば、
スクリーンの当たる前と当たった後とで、X座標検出器
を、2度通過する。ボールの回転の水平成分によって、
スクリーンからの反発方向が変えられ、入射角座標と反
射角座標とは必ずしも一致しない。このスクリーンに当
たる前の通過座標と、当たった後の通過座標とを演算す
ることによって、いわゆるスライス、フック強弱の算出
が可能になるのである。そして、このスピン検出データ
を画像処理に使用しようとするものである。
のスピンの測定については、ゴルフの打球は打った瞬間
に一定の回転を与えられて飛行するのが通常である。そ
して、飛行後、スクリーンに当たり、その幕の張力によ
り反発して逆方向へ移動する。ボールは、前記のように
スクリーンの直前にX座標検出器をセットしておけば、
スクリーンの当たる前と当たった後とで、X座標検出器
を、2度通過する。ボールの回転の水平成分によって、
スクリーンからの反発方向が変えられ、入射角座標と反
射角座標とは必ずしも一致しない。このスクリーンに当
たる前の通過座標と、当たった後の通過座標とを演算す
ることによって、いわゆるスライス、フック強弱の算出
が可能になるのである。そして、このスピン検出データ
を画像処理に使用しようとするものである。
【0013】すなわち、図8において、ストレート・ボ
ールのとき、スクリーンに対する入射角と反射角は等し
いので、打ち出されたボールはA点を通過した後スクリ
ーンで跳ね返りC点を通るが、フック回転のときはB
点、スライス回転のときはD点を通る。このようにスク
リーンで跳ね返ったボールがストレート・ボールの通る
軌道からどの位ずれた位置を通過するかを測定すること
によってフックまたはスライスの検出が可能になるので
ある。いまボール打出し位置とX座標検出器の距離を
a、X座標検出器とスクリーン間の距離をd、入射角デ
ータをZA、反射角データをZB、ストレート・ボール
のときの反射角データをZSとすると、ストレートと反
射ボールの位置ずれ△Zは △Z=ZS−ZD=(2d/a+1)ZA−ZB となり、 △Z=0 のとき ストレート △Z>0 のとき フック △Z<0 のとき スライス が検出される。
ールのとき、スクリーンに対する入射角と反射角は等し
いので、打ち出されたボールはA点を通過した後スクリ
ーンで跳ね返りC点を通るが、フック回転のときはB
点、スライス回転のときはD点を通る。このようにスク
リーンで跳ね返ったボールがストレート・ボールの通る
軌道からどの位ずれた位置を通過するかを測定すること
によってフックまたはスライスの検出が可能になるので
ある。いまボール打出し位置とX座標検出器の距離を
a、X座標検出器とスクリーン間の距離をd、入射角デ
ータをZA、反射角データをZB、ストレート・ボール
のときの反射角データをZSとすると、ストレートと反
射ボールの位置ずれ△Zは △Z=ZS−ZD=(2d/a+1)ZA−ZB となり、 △Z=0 のとき ストレート △Z>0 のとき フック △Z<0 のとき スライス が検出される。
【0014】次に、そのX座標、Y座標の検出をどの様
にしてするかであるが、赤外線投光器と赤外線受光器と
を利用することにした。
にしてするかであるが、赤外線投光器と赤外線受光器と
を利用することにした。
【0015】赤外線受光器は赤外部波長の範囲の光だけ
に感度を有するから、発光器からの赤外線が遮ぎられた
場合、変化が生じて検出信号が得られる。通常の室内で
は赤外線のレベルはかなり低いので誤動作のおそれはほ
とんど無いといえる。
に感度を有するから、発光器からの赤外線が遮ぎられた
場合、変化が生じて検出信号が得られる。通常の室内で
は赤外線のレベルはかなり低いので誤動作のおそれはほ
とんど無いといえる。
【0016】この赤外線投光器と赤外線受光器とを利用
して検出する場合、これらを多数平面上に配置して、被
検出物体の位置を知りたいとする時、図9のように被検
出物体が発光器L−3と受光器S−3の間にあると、S
−3から検出信号が得られる筈であるが、発光器L−2
及びL−4から光線も同時にS−3に入ってくるので検
出信号は得られない。
して検出する場合、これらを多数平面上に配置して、被
検出物体の位置を知りたいとする時、図9のように被検
出物体が発光器L−3と受光器S−3の間にあると、S
−3から検出信号が得られる筈であるが、発光器L−2
及びL−4から光線も同時にS−3に入ってくるので検
出信号は得られない。
【0017】上記複数の受光器を同時に作動させる受光
装置は、被検出物体と検出し得る受光器に他の投光器の
光が入射してしまうことで、これを避けるため、隣接す
る投光器の数個を点灯しないことにすれば良いことが解
った。すなわち、図4に高速順次点灯回路からの信号を
末尾番号が共通に結線された32個の投光器の中の1個
の投光器を点灯し、他の投光器は点灯しない。同様に受
光器の検出信号を点灯信号によって同期制御してやれ
ば、特定の投光器・受光器の間にゴルフボールが通過し
たことが検出できる。
装置は、被検出物体と検出し得る受光器に他の投光器の
光が入射してしまうことで、これを避けるため、隣接す
る投光器の数個を点灯しないことにすれば良いことが解
った。すなわち、図4に高速順次点灯回路からの信号を
末尾番号が共通に結線された32個の投光器の中の1個
の投光器を点灯し、他の投光器は点灯しない。同様に受
光器の検出信号を点灯信号によって同期制御してやれ
ば、特定の投光器・受光器の間にゴルフボールが通過し
たことが検出できる。
【0018】理論的には上述の通りでこの発明は成立す
るのであるが、実際の具現化を行うには幾つかの問題点
がある。一般にゴルフボールの最高球速は80m/s
(288Km/h)程度とされているが、球速80m/
s、直径40mmのゴルフボールが受光器を斜光する時
間は、 T=40×0.001/80=500μs であるから1回のSCAN時間は500μs以下でなけ
ればならない。例えば、投・受光器を32素子毎にSC
ANを繰り返す用に構成すると、1素子の作動時間は、 t=500μs/32=15μs=64KHzとなる。
したがって、80m/sのゴルフボールが64KHzで
スキャンをしている投・受光器を通過すると1回のみ検
出することになる。(以下投・受光器の数を32素子と
したときの条件で説明する) 投・受光器においては1素子のスキャンをより高速度の
64KHz以上とした時に、次の新しい2点の問題点が
発生したのである。 1.受光器をフォトトランジスタを使用して構成する
と、64KHz以上の周波数に応答できない点。 2.投光器LEDを64Hz以上にて点滅させると投・
受光器の距離が100mm以内のときは、光電流5mA
以上が得られるが、投・受光器の距離が1000mm以
上になると光電流は100mmの時の約1/170以下
となってしまう。このため検出感度が極度に低下し受光
器に望まれる信号が現われなくなる点。
るのであるが、実際の具現化を行うには幾つかの問題点
がある。一般にゴルフボールの最高球速は80m/s
(288Km/h)程度とされているが、球速80m/
s、直径40mmのゴルフボールが受光器を斜光する時
間は、 T=40×0.001/80=500μs であるから1回のSCAN時間は500μs以下でなけ
ればならない。例えば、投・受光器を32素子毎にSC
ANを繰り返す用に構成すると、1素子の作動時間は、 t=500μs/32=15μs=64KHzとなる。
したがって、80m/sのゴルフボールが64KHzで
スキャンをしている投・受光器を通過すると1回のみ検
出することになる。(以下投・受光器の数を32素子と
したときの条件で説明する) 投・受光器においては1素子のスキャンをより高速度の
64KHz以上とした時に、次の新しい2点の問題点が
発生したのである。 1.受光器をフォトトランジスタを使用して構成する
と、64KHz以上の周波数に応答できない点。 2.投光器LEDを64Hz以上にて点滅させると投・
受光器の距離が100mm以内のときは、光電流5mA
以上が得られるが、投・受光器の距離が1000mm以
上になると光電流は100mmの時の約1/170以下
となってしまう。このため検出感度が極度に低下し受光
器に望まれる信号が現われなくなる点。
【0019】前記問題点1は、受光素子にフォトトラン
ジスタよりも高速度の応答が可能であるフォトダイオー
ドを使用し、フォトダイオードの検出感度の低さは高利
得、高速度の増幅器を組み合わせることにより解決し
た。前記問題点2は、投光器LEDを複数個使用し、距
離による光量の低下を補うことにより解決した。
ジスタよりも高速度の応答が可能であるフォトダイオー
ドを使用し、フォトダイオードの検出感度の低さは高利
得、高速度の増幅器を組み合わせることにより解決し
た。前記問題点2は、投光器LEDを複数個使用し、距
離による光量の低下を補うことにより解決した。
【0020】
【課題を解決しようとする手段】スクリーンに向かって
打球されるボールを打球位置とスクリーンとの間で、そ
の所要の打球空間を左右の水平方向のX座標と、上下の
垂直方向のY座標とを検出するX座標検出器とY座標検
出器とを互いに対応する投光器と受光器とにより構成す
ると共に、その投光器と受光器とを左右および上下に所
要の平行間隔で、多段に配置して設け、それら投光器を
所要のクロックで動作するマルチチャンネルレジスタの
走査信号を入力して出力するマルチチャンネルフォトド
ライバにより順次に発光し、その投光器に対応する受光
器に投光器の発光光線を受光させ、打球の通過により遮
断される発光光線の変化をマルチフォトディテクタによ
り検出し、これをマルチコンパレータにより二値化値を
出力し、この二値化値出力をパラレル・シリアルスキャ
ンデコーダにより対応する投光器に同期して検出した出
力を直列に出力し、この出力により打球の検出面におけ
るX座標とY座標を検出し、この検出出力をコンピュー
タのゴルフゲームシュミレーションソフトに入力し、ビ
デオプロジェクタによりスクリーンにゴルフゲーム場面
として映像するゴルフゲームシュミレーション装置にあ
る。
打球されるボールを打球位置とスクリーンとの間で、そ
の所要の打球空間を左右の水平方向のX座標と、上下の
垂直方向のY座標とを検出するX座標検出器とY座標検
出器とを互いに対応する投光器と受光器とにより構成す
ると共に、その投光器と受光器とを左右および上下に所
要の平行間隔で、多段に配置して設け、それら投光器を
所要のクロックで動作するマルチチャンネルレジスタの
走査信号を入力して出力するマルチチャンネルフォトド
ライバにより順次に発光し、その投光器に対応する受光
器に投光器の発光光線を受光させ、打球の通過により遮
断される発光光線の変化をマルチフォトディテクタによ
り検出し、これをマルチコンパレータにより二値化値を
出力し、この二値化値出力をパラレル・シリアルスキャ
ンデコーダにより対応する投光器に同期して検出した出
力を直列に出力し、この出力により打球の検出面におけ
るX座標とY座標を検出し、この検出出力をコンピュー
タのゴルフゲームシュミレーションソフトに入力し、ビ
デオプロジェクタによりスクリーンにゴルフゲーム場面
として映像するゴルフゲームシュミレーション装置にあ
る。
【0021】前記X座標検出器を構成する投光器と受光
器をスクリーン手前に所要位置に設置し、打球のスクリ
ーンへの入射角と反射角を検出し、それらの検出データ
を前記コンピュータに入力し、これを処理しても良いも
のである。
器をスクリーン手前に所要位置に設置し、打球のスクリ
ーンへの入射角と反射角を検出し、それらの検出データ
を前記コンピュータに入力し、これを処理しても良いも
のである。
【0022】
【作用】この発明は前述のようになるから、互いに対応
する投光器と受光器とで高速・高感度に光検出し、正確
な打球の軌跡、速度およびスピンを検出することが可能
となったのである。
する投光器と受光器とで高速・高感度に光検出し、正確
な打球の軌跡、速度およびスピンを検出することが可能
となったのである。
【0023】また高速・高感度の投光器と受光器を前述
の位置に配設することにより打球を3次元のベクトル量
(大きさ、方向、速度)としてのデータ検出し、ゴルフ
ゲームシュミレーションソフトとの適合を可能とするも
のである。
の位置に配設することにより打球を3次元のベクトル量
(大きさ、方向、速度)としてのデータ検出し、ゴルフ
ゲームシュミレーションソフトとの適合を可能とするも
のである。
【0024】この発明装置によると、プレイヤーは特定
のボールおよびクラブを必要とせず、プレイヤーは普段
使用しているクラブおよびボールを使用することがで
き、ゴルフ場と同じ場面雰囲気で、しかもゲームをする
時と全く同じ打球感覚で、プレイすることができるもの
である。
のボールおよびクラブを必要とせず、プレイヤーは普段
使用しているクラブおよびボールを使用することがで
き、ゴルフ場と同じ場面雰囲気で、しかもゲームをする
時と全く同じ打球感覚で、プレイすることができるもの
である。
【0025】その上、打球数の集計、ハンディ数を加え
たトータル集計をコンピュータ処理し、ゲームプレーを
完全な自動化をすることができるものである。
たトータル集計をコンピュータ処理し、ゲームプレーを
完全な自動化をすることができるものである。
【0026】
【実施例】以下、この発明を図面に示す実施例にしたが
って説明すると、図1〜図3に示すように、屋内の床面
1に所要の縦、横、高さをもつゴルフゲームシュミレー
ション装置空間2を構成し、その前部寄りにティ3を中
心とする打球エリア4aと打球されたボール5が飛球す
る飛球エリア4bのプレーフィールド4を設け、プレー
フィールド4の終端である後部にゴルフ場の映写と打球
の緩衝とを兼用するスクリーン6を立設し、前部上方に
ビデオプロジェクタ7を配置し、このビデオプロジェク
タ7によりゴルフ場のプレイ景色を投映している。
って説明すると、図1〜図3に示すように、屋内の床面
1に所要の縦、横、高さをもつゴルフゲームシュミレー
ション装置空間2を構成し、その前部寄りにティ3を中
心とする打球エリア4aと打球されたボール5が飛球す
る飛球エリア4bのプレーフィールド4を設け、プレー
フィールド4の終端である後部にゴルフ場の映写と打球
の緩衝とを兼用するスクリーン6を立設し、前部上方に
ビデオプロジェクタ7を配置し、このビデオプロジェク
タ7によりゴルフ場のプレイ景色を投映している。
【0027】打球されたボール5が飛球する飛球エリア
4bに、検出光軸が左右水平方向に対応する投光器Lと
受光器Sを上下に所要の間隔で、例えば、ゴルフボール
の半分の2センチメートルの間隔をもって平行に配置し
Y座標検出器8を設けている。
4bに、検出光軸が左右水平方向に対応する投光器Lと
受光器Sを上下に所要の間隔で、例えば、ゴルフボール
の半分の2センチメートルの間隔をもって平行に配置し
Y座標検出器8を設けている。
【0028】スクリーン6の手前直前に所要の間隔をお
いて検出光軸が垂直方向に対応する投光器Lと受光器S
を左右に所要の間隔で、例えば、ゴルフボールの半分の
2センチメートルの間隔をもって平行に配置し、X座標
検出器9を設けている。
いて検出光軸が垂直方向に対応する投光器Lと受光器S
を左右に所要の間隔で、例えば、ゴルフボールの半分の
2センチメートルの間隔をもって平行に配置し、X座標
検出器9を設けている。
【0029】前記Y座標検出器8およびX座標検出器9
を構成する投光器Lと受光器Sは、図4に示すブロック
回路図の回路により検出する。そのX座標検出器9につ
いて詳述すると、発光器Lと受光器Sとが上下に対応し
て、その4メートの長さを左から右に、例えば、図4に
示す如く6に区画し、その投光器Lと受光器Sとを区画
ごとに、例えば1区画ではL−1−1とS−1−1、L
−1−2とS−1−2、L−1−3とS−1−3、とし
L−1−32とS−1−32というように設け、2区画
では、同じく発光器L−2−1に対してS−2−1とい
うように、発光器L−2−32と受光器S−2−32を
配設し、3区画、4区画、5区画、6区画とを同じよう
に組み合わせて配設し、各投光器は、各区画ごとに1個
の発光器だけを点灯し、他の投光器は点灯しないように
高速順次投光器点灯回路CHが接続している。(図4上
でCH−A、CH−B、CH−Fは各区画を示し、CH
−C〜CH−Eは省略している) 各受光器は、高速順次受光器駆動回路chが接続してい
る。そして対応する投光器に同期して各区画ごとに1個
の受光器だけを駆動し、他の受光器が作動しない。(図
4上で、同じくch−a、ch−b、ch−fは各区画
を示し、ch−c〜ch−eは省略している)
を構成する投光器Lと受光器Sは、図4に示すブロック
回路図の回路により検出する。そのX座標検出器9につ
いて詳述すると、発光器Lと受光器Sとが上下に対応し
て、その4メートの長さを左から右に、例えば、図4に
示す如く6に区画し、その投光器Lと受光器Sとを区画
ごとに、例えば1区画ではL−1−1とS−1−1、L
−1−2とS−1−2、L−1−3とS−1−3、とし
L−1−32とS−1−32というように設け、2区画
では、同じく発光器L−2−1に対してS−2−1とい
うように、発光器L−2−32と受光器S−2−32を
配設し、3区画、4区画、5区画、6区画とを同じよう
に組み合わせて配設し、各投光器は、各区画ごとに1個
の発光器だけを点灯し、他の投光器は点灯しないように
高速順次投光器点灯回路CHが接続している。(図4上
でCH−A、CH−B、CH−Fは各区画を示し、CH
−C〜CH−Eは省略している) 各受光器は、高速順次受光器駆動回路chが接続してい
る。そして対応する投光器に同期して各区画ごとに1個
の受光器だけを駆動し、他の受光器が作動しない。(図
4上で、同じくch−a、ch−b、ch−fは各区画
を示し、ch−c〜ch−eは省略している)
【0030】前記高速順次投光器点灯回路CHの一区画
CH−Aは所要のクロックで動作する32チャンネルレ
ジスタCH−A1の走査信号を入力して出力する32チ
ャンネルフォトドライバCH−A2により順次に投光器
(LED)L−1−1は赤外線を発光する。その投光器
L−1−1に対応する受光器S−1−1に投光器の赤外
線を受光させ、打球の通過により遮断される赤外線の変
化を受光し、その変化を32チャンネルフォトディテク
タch−a1により検出し、これを32チャンネルコン
パレータch−a2により二値化値を出力し、この二値
化値出力をパラレル・シリアルスキャンデコーダch−
a3により対応する投光器L−1−1に同期して検出し
た出力を、順次に直列に出力し、この検出出力をパーソ
ナル・コンピュータ入力し、打球の検出面におけるX座
標とY座標およびX座標とY座標との間を通過する時間
を検出する。かくして、打球されたゴルフボールの3次
元ベクトル量を検出する。
CH−Aは所要のクロックで動作する32チャンネルレ
ジスタCH−A1の走査信号を入力して出力する32チ
ャンネルフォトドライバCH−A2により順次に投光器
(LED)L−1−1は赤外線を発光する。その投光器
L−1−1に対応する受光器S−1−1に投光器の赤外
線を受光させ、打球の通過により遮断される赤外線の変
化を受光し、その変化を32チャンネルフォトディテク
タch−a1により検出し、これを32チャンネルコン
パレータch−a2により二値化値を出力し、この二値
化値出力をパラレル・シリアルスキャンデコーダch−
a3により対応する投光器L−1−1に同期して検出し
た出力を、順次に直列に出力し、この検出出力をパーソ
ナル・コンピュータ入力し、打球の検出面におけるX座
標とY座標およびX座標とY座標との間を通過する時間
を検出する。かくして、打球されたゴルフボールの3次
元ベクトル量を検出する。
【0031】こうして検出したデータをパーソナル・コ
ンピュータ(図示しない)において、演算処理し、実際
の到達距離を算出すると共に、ゴルフシュミレーション
ソフトによりプレイゴルフ場におけるボールの到達場面
景色をスクリーンに投影する。そこで打球エリア4aで
スクリーンに向って打球し、実場面と同じ雰囲気でゴル
フゲームをプレイすることができるものである。
ンピュータ(図示しない)において、演算処理し、実際
の到達距離を算出すると共に、ゴルフシュミレーション
ソフトによりプレイゴルフ場におけるボールの到達場面
景色をスクリーンに投影する。そこで打球エリア4aで
スクリーンに向って打球し、実場面と同じ雰囲気でゴル
フゲームをプレイすることができるものである。
【0032】前記実施例ではX座標検出器およびY座標
検出器は、夫々一箇所の配置例を図示したが、これを前
後の二箇所に配置すること、例えば、Y座標検出器を構
成する投光器と受光器を打球位置とスクリーンとの間で
前後に適宜離隔して2個所に設置することは可能であ
り、夫々の設置検出面における打球の第1Y座標と第2
Y座標とを検出し、それらの検出データを同じく前記パ
ーソナル・コンピュータに入力処理しても良いものであ
る。そして、そうすることにより打球位置を自由に設定
し、また測定の精度を高めることができる。
検出器は、夫々一箇所の配置例を図示したが、これを前
後の二箇所に配置すること、例えば、Y座標検出器を構
成する投光器と受光器を打球位置とスクリーンとの間で
前後に適宜離隔して2個所に設置することは可能であ
り、夫々の設置検出面における打球の第1Y座標と第2
Y座標とを検出し、それらの検出データを同じく前記パ
ーソナル・コンピュータに入力処理しても良いものであ
る。そして、そうすることにより打球位置を自由に設定
し、また測定の精度を高めることができる。
【0033】
【効果】この発明は以上のようになるから、従来のゴル
フゲームシュミレーションにおいては付き物であった誤
検出、誤動作を解消することができ、高速・高感度の光
検出器の開発に成功し、正確な打球の軌跡、速度および
スピンを検出することが可能となったのである。
フゲームシュミレーションにおいては付き物であった誤
検出、誤動作を解消することができ、高速・高感度の光
検出器の開発に成功し、正確な打球の軌跡、速度および
スピンを検出することが可能となったのである。
【0034】また高速・高感度の光検出器を所要の位置
に配設することにより打球を3次元のベクトル量(大き
さ、方向、速度)としてのデータにし、より正確な飛球
の演算に寄与し、合わせてゴルフゲームシュミレーショ
ンソフトとのドッキングを可能とするものである。
に配設することにより打球を3次元のベクトル量(大き
さ、方向、速度)としてのデータにし、より正確な飛球
の演算に寄与し、合わせてゴルフゲームシュミレーショ
ンソフトとのドッキングを可能とするものである。
【0035】かくしてこの発明装置によると、特殊なボ
ール、クラブを必要としないため、プレイヤーは普段使
用しているクラブおよびボールを使用することができ、
本当にゴルフ場でゲームをするように、プレイすること
ができるものである。
ール、クラブを必要としないため、プレイヤーは普段使
用しているクラブおよびボールを使用することができ、
本当にゴルフ場でゲームをするように、プレイすること
ができるものである。
【図1】この発明ゴルフゲームシュミレーション装置に
おいて、スクリーンに向かって打球されるボールの左右
の水平方向のX座標と上下の垂直方向のY座標とを検出
する投光器と受光器の配置例を示す概略側面図である。
おいて、スクリーンに向かって打球されるボールの左右
の水平方向のX座標と上下の垂直方向のY座標とを検出
する投光器と受光器の配置例を示す概略側面図である。
【図2】同じく概略平面図である。
【図3】同じく概略斜視図である。
【図4】同じくそのX座標と上下の垂直方向のY座標と
を検出する高速順次投光器点灯回路と高速順次受光器駆
動回路のブロック図である。
を検出する高速順次投光器点灯回路と高速順次受光器駆
動回路のブロック図である。
【図5】打球位置とその飛球方向に離隔したY座標を検
出し、飛球の仰角を算出する式の根拠を説明する説明図
である。
出し、飛球の仰角を算出する式の根拠を説明する説明図
である。
【図6】同じく飛球のY座標およびX座標を検出し、飛
球方向を算出する式の根拠を説明する説明図である。
球方向を算出する式の根拠を説明する説明図である。
【図7】同じく飛球のX座標を検出し、飛球の水平方向
角度を算出する式の根拠を説明する説明図である。
角度を算出する式の根拠を説明する説明図である。
【図8】飛球のスクリーンに対して入射角X座標と反射
角X座標とを検出し、飛球のスピンを算出する式の根拠
を説明する説明図である。
角X座標とを検出し、飛球のスピンを算出する式の根拠
を説明する説明図である。
【図9】所要の間隔で互いに対応配設した投光器と受光
器を同時動作させて通過物体を検出する場合の光の干渉
状態を説明する説明図である。
器を同時動作させて通過物体を検出する場合の光の干渉
状態を説明する説明図である。
1 床面 2 ゴルフゲームシュミレーション装置空間 3 ティ 4 プレーフィールド 4a 打球エリア 4b 飛球エリア 5 ボール 6 スクリーン 7 プロジェクタ 8 Y座標検出器 9 X座標検出器 L 発光器 S 受光器 CH 高速順次投光器点灯回路 CH−A1 32チャンネルレジスタ CH−A2 32チャンネルフォトドライバ ch 高速順次受光器駆動回路 ch−a1 32チャンネルフォトディテクタ ch−a2 32チャンネルコンパレータ ch−a3 パラレル・シリアルスキャンデコーダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−11178(JP,A) 実開 昭59−122175(JP,U)
Claims (2)
- 【請求項1】 スクリーンに向かって打球されるボール
を打球位置とスクリーンとの間で、その所要の打球空間
を左右の水平方向のX座標と、上下の垂直方向のY座標
とを検出するX座標検出器とY座標検出器とを互いに対
応する投光器と受光器とにより構成すると共に、その投
光器と受光器とを左右および上下に所要の平行間隔で、
多段に配置して設け、それら投光器を所要のクロックで
動作するマルチチャンネルレジスタの走査信号を入力し
て出力するマルチチャンネルフォトドライバにより順次
に発光し、その投光器に対応する受光器に投光器の発光
光線を受光させ、打球の通過により遮断される発光光線
の変化をマルチフォトディテクタにより検出し、これを
マルチコンパレータにより二値化値を出力し、この二値
化値出力をパラレル・シリアルスキャンデコーダにより
対応する投光器に同期して検出した出力を直列に出力
し、この出力により打球の検出面におけるX座標とY座
標を検出し、この検出出力をコンピュータのゴルフゲー
ムシュミレーションソフトに入力し、ビデオプロジェク
タによりスクリーンにゴルフゲーム場面として映像する
ゴルフゲームシュミレーション装置。 - 【請求項2】 X座標検出器を構成する投光器と受光器
をスクリーン手前に所要位置に設置し、打球のスクリー
ンへの入射角と反射角を検出することを特徴とする請求
項1記載のゴルフゲームシュミレーション装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5078538A JPH08142B2 (ja) | 1993-03-15 | 1993-03-15 | ゴルフゲームシュミレーション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5078538A JPH08142B2 (ja) | 1993-03-15 | 1993-03-15 | ゴルフゲームシュミレーション装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06261963A JPH06261963A (ja) | 1994-09-20 |
JPH08142B2 true JPH08142B2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=13664696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5078538A Expired - Lifetime JPH08142B2 (ja) | 1993-03-15 | 1993-03-15 | ゴルフゲームシュミレーション装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08142B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030035760A (ko) * | 2002-03-14 | 2003-05-09 | 정승철 | 골프 연습 시스템 |
KR100477038B1 (ko) * | 2002-03-21 | 2005-03-17 | 권오석 | 골프연습을 위한 시뮬레이션 시스템 |
KR100483666B1 (ko) * | 2002-03-26 | 2005-04-18 | 주식회사 브이알필드 | 광막을 이용한 원형물체의 비행 속도 및 위치 측정 시스템 |
KR100734593B1 (ko) * | 2006-12-15 | 2007-07-02 | 유두현 | 스크린 골프를 위한 골프공의 동적정보 측정 시스템 |
JP5266512B2 (ja) * | 2007-12-19 | 2013-08-21 | 株式会社セガ | ゴルフシミュレータ、ゴルフゲーム装置及びプログラム |
JP5266513B2 (ja) * | 2007-12-19 | 2013-08-21 | 株式会社セガ | ゴルフシミュレータ、ゴルフゲーム装置及びプログラム |
JP5407658B2 (ja) * | 2008-09-02 | 2014-02-05 | 横浜ゴム株式会社 | ゴルフクラブの選択方法およびゴルフクラブの選択システム |
KR101148162B1 (ko) * | 2009-12-23 | 2012-05-23 | (주) 알디텍 | 타격상태 출력 기능의 스크린 골프 시스템 및 방법 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59122175U (ja) * | 1983-02-04 | 1984-08-17 | 三菱電機株式会社 | ゴルフ練習器 |
FR2629725B1 (fr) * | 1988-04-07 | 1991-03-15 | Rousseau Claude | Dispositif simulant un parcours de golf |
-
1993
- 1993-03-15 JP JP5078538A patent/JPH08142B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06261963A (ja) | 1994-09-20 |
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