JPH08142938A - 無限軌道車 - Google Patents

無限軌道車

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Publication number
JPH08142938A
JPH08142938A JP6314276A JP31427694A JPH08142938A JP H08142938 A JPH08142938 A JP H08142938A JP 6314276 A JP6314276 A JP 6314276A JP 31427694 A JP31427694 A JP 31427694A JP H08142938 A JPH08142938 A JP H08142938A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wheelchair
vehicle
wheels
crawler
base
Prior art date
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Pending
Application number
JP6314276A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuji Miyamoto
修二 宮本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GIYAMAN KK
Original Assignee
GIYAMAN KK
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Filing date
Publication date
Application filed by GIYAMAN KK filed Critical GIYAMAN KK
Priority to JP6314276A priority Critical patent/JPH08142938A/ja
Publication of JPH08142938A publication Critical patent/JPH08142938A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】小回りが利き、室内等の床面でも走行しやすい
車両の提供を図ることを目的とする。 【構成】車いす1の無限軌道帯10は球形の軌道子1の
中心に軸孔13を穿設し、複数個の軌道子12の軸孔1
3にワイヤを貫通してこれを無端状に結着して構成され
るため、車いす1の荷重は全て接地される各軌道子12
を介して地面あるいは床面に分散されることとなる。ま
た各軌道子には球形とされ、それぞれ基台2の車いす方
向と交差する方向(図1E方向)にころがり可能とされ
るため、僅かな力を車いす1に加えるだけで、横方向あ
るいはその場で転回など自由に操作することが可能とな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車いす、荷台運搬車等
に利用して好適な無限軌道車に関する。
【0002】
【従来の技術】出願人は特願平第6ー192170号を
はじめ従来より様々なタイプの車いすを提供している。
一般に従来に用いられている車いすは、上部に座台を備
えた車体の後方両側に、それぞれ大径の後輪を備え、一
方車体の前方両側に自由方向に指向可能な前輪、すなわ
ちキャスターを備えている。
【0003】@発明が解決しようとする問題点@ ところで、車椅子は屋外ばかりでなく、屋内においても
用いられ、最近では屋内でも病院や介護施設ばかりでな
く、自宅用に車いすを用いるケースが増えている。これ
は老人等の介護を必要とする人間が急激に増えている点
が原因とされ、例えば被介護人をベッドから食卓へ、ベ
ッドからトイレへ移動する場合等、介護人はその都度車
いすに被介護人を乗せ、家庭内の室内空間を運ぶ事が多
くなっている。こうした室内空間を車いすで移動する場
合、従来の車いすでは、キャスターからなる前輪で方向
転換が可能とされるものの、後輪が大径とされ、小回り
がききにくい不具合がある。例えば、その場で車いすを
180度回したり、横にずらしたい場合でも、ある程度
前輪および後輪を走行させて行わなければならず、走行
ロスが大きいものとされた。
【0004】また、前記従来の車いすは床面に対する接
地点が、一対の前輪および一対の後輪の計四点しかな
く、この部分に被介護人の全体重がかかるところから、
畳や厚手のじゅうたんの上を走行させる場合、その部分
がへこみ、走行しにくい不具合があった。とくに、後輪
の部分には介護人の体重が大きくかかるために、じゅう
たん上において後輪の部分が大きくへこみ、車椅子をじ
ゅうたんの上で移動させる場合、大きな力が必要とされ
た。
【0005】本発明は上記従来の不具合に着目してなさ
れたものであり、車いすや荷物運搬車に用いるのに好適
な画期的無限軌道車を提供するところにあり、小回りが
利き、室内等の床面でも走行し易い車両の提供を図るこ
とを目的とするものである。
【0006】上記目的を達成するため、本発明は走行車
両の基台両側にそれぞれ少なくとも一対の車輪を備え、
該一対の車輪に無限軌道帯を懸回してなる無限軌道車に
おいて、無限軌道帯は、略球形あるいは基台の走行車両
走行方向と交差方向にころがり可能なコロ状の軌道子の
中心に軸孔を穿設し、複数個の軌道子の軸孔に線材を貫
通してこれを無端状に結着して構成し、一方車輪は、上
記無限軌道帯を懸回・保持可能とするプーリ又はスプロ
ケットとしたものである。
【0007】また、本発明は走行車両の基台両側にそれ
ぞれ少なくとも一対の車輪を備え、該一対の車輪に無限
軌道帯を懸回してなる無限軌道車において、無限軌道帯
は、略球形あるいは基台の走行車両走行方向と交差方向
にころがり可能なコロ状の軌道子の複数をユニバーサル
ジョイントあるいは線材により無端状に連接して構成
し、一方車両は、上記無限軌道帯を懸回・保持可能とす
るプーリ又はスプロケットとしたものである。
【0008】
【作用】本発明によれば、無限軌道帯は、略球形あるい
は基台の走行車両走行方向と交差方向にころがり可能な
コロ状の軌道子の中心に軸孔を穿設し、複数個の軌道子
の軸孔に線材を貫通してこれを無端状に結着して構成
し、あるいはこれら軌道子をユニバーサルジョイントあ
るいは線材で連接して無端状に構成したため、走行車両
にかかる荷重はすべて接地される各軌道子を介して地面
あるいは床面に分散されることとなる。また各軌道子は
球形あるいはコロ状とされ、それぞれ基台の走行車の走
行方向と交差する方向にころがり可能とされるため、僅
かな力を車両に伝えるだけで車両を横方向あるいはその
場での転回など自由に操作する事が可能となる。したが
って、小回りが利き、室内等の床面でも走行しやすい車
両の提供を図ることが可能となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1ないし図7は、本発明の第1実施例に係る無
限軌道車を利用した車いすを示す。この車いす1は、平
面方形状からなるフレーム状の基台2を備える。基台2
上には、4本の支柱3が立設され、これらの支柱3上に
は被介護人が座る座台4が支持される。座台4には、背
もたれ5(バッグレスト)およびアームレスト6が配設
される。背もたれ5の部分には、介護人が車いす1を押
す際に使用するハンドル7が配設される。アームレスト
6は、座台4の両側にそれぞれ備えられ、各アームレス
ト6は平行四辺形のリンク状とされ、図1の矢印方向に
倒状自在とされる。さらに車いすの前方における基台2
には、被介護人が足をのせるフットレスト8が配設され
る。
【0010】走行車両としての車いす1の基台2の両側
部には、それぞれ前後一対プーリ9が配設される。この
プーリ9には無限軌道帯10が懸回・保持され、図1の
矢印Aに示すように周回可能とされる。プーリ9は基台
2に軸支されてなり、このプーリ9のプーリ溝11は、
U又はV字状とされる(図5参照)。またプーリ溝11
には、テフロンコーティング等の処理がなされ、滑り易
いようにされている。
【0011】一対のプーリ9に懸回される無限軌道帯1
0は、図3又は図4に示すようにスチール又は合成樹脂
製からなる球形の軌道子12を連接して構成され、各軌
道子12は中心部を貫通する状態で軸孔13が穿設され
てなる。無限軌道帯10は、これら各軌道子12の軸孔
13にワイヤ14(線材)を貫通し、軌道子12を連接
して構成される(図3参照)。一定数の軌道子12を連
接してなるワイヤ14の端部同士は、ワイヤ14が無端
状となるように結着され、これによりエンドレス状の無
限軌道帯10が構成されることとなる。
【0012】こうして構成される無限軌道帯10は、一
対のプーリ9のプーリ溝11に掛着されるとともに、3
つの揺動車輪体15によっても保持される。揺動車輪体
15は図6に示すように、基台2に支持されるショック
アブソーバ16を備えてなる。このショックアブソーバ
16は矢印B方向に伸縮される伸縮ロッド17を備え、
該伸縮ロッド17の先端にはT字状に揺動ロッド18が
接続される。すなわち、揺動ロッド18は中心を伸縮ロ
ッド17の先端に軸支され、両端部を矢印C方向に揺動
可能としている。揺動ロッド18の両端部には、それぞ
れ補助プーリ19が配設され、これらのプーリ19も前
記プーリ9と同様なプーリ溝を備え、各軌道子12を保
持する構造とされる。
【0013】こうして形成される車いす1は、矢印A方
向に周回しながら例えば床面、路面上を走行することが
可能とされる。この際、車いす1の荷重および車いす1
にのる被介護人の体重は、接地される無限軌道帯10の
各軌道子12を介して均等に床面、路面等に分散して伝
わることとなる。したがって、室内のじゅうたんや畳の
上を走行する場合においても、従来の車輪のように車輪
がこれらの部分にしずみこむようなこともない。
【0014】また、例えば図7に示すように、畳20と
じゅうたん21の床のように室内の段差がある部分にお
いても、揺動車輪体15のショックアブソーバ16が伸
縮し、かつ揺動ロッド18が揺動することでこれらの段
差をスムーズに乗り越えることが可能となる。
【0015】さらに無限軌道帯10は、連接される各軌
道子12が貫通するワイヤ14を中心に矢印D方向(図
3参照)にころがり可能とされるため、車いす1を操作
する介護人がハンドル7の部分をもった状態で各軌道子
12を床面上でころがしながら、車いす1の全体を矢印
E方向(図1参照)にずらしたり、またその場で180
度転回(図1、F方向)することも可能となる。
【0016】次に上記実施例の作用を説明する。このよ
うに上記実施例に係る車いす1によれば、無限軌道帯1
0は球形の軌道子12の中心に軸孔13を穿接し、複数
個の軌道子12の軸孔13にワイヤ14を貫通してこれ
を無端状に結着して構成されるため、車いす1の荷重は
すべて接地される各軌道子12を介して地面あるいは床
面に分散されることとなる。また各軌道子12は球形と
され、それぞれ基台2の車いす走行方向と交差する方向
(図1、E方向))にころがり可能とされるため、僅か
な力を車いす1に加えるだけで、横方向あるいはその場
で転回など自由に操作することが可能となる。したがっ
て、小回りが利き、室内等の床面でも走行しやすい車両
の提供を図ることが可能となる。
【0017】図8ないし図10は本発明の第2実施例に
係る車いす22を示す。この車いす22の無限軌道帯2
3は、図10に示すように全体コロ状の軌道子24の中
心に軸孔13を穿設し、該軸孔13にワイヤ14を貫通
させ、連続させてなる。複数の軌道子24を連続させた
ワイヤ14の端部同士は結着され、これにより、各プー
リ9に懸回・保持され、無端状に周回する無限軌道帯2
3が形成されることとなる。無限軌道帯23を懸回する
プーリ9のうち後方のプーリ9は、モータ(不図示)に
より駆動する駆動プーリとされる。この結果、無限軌道
帯23を周方向に駆動し、車いす22を自動走行させる
ことを可能にしている。各軌道子24は外周をギヤ状に
しており、多数本の溝29を備えてなる。一方、基台2
の両端部には、無限軌道帯23のうち地面あるいは床面
と接地される一部の軌道子24(3〜8連程度の軌道
子)の溝29と噛合する駆動ギア30が配設される。こ
の駆動ギア30は不図示のモータにより駆動され、正逆
両方向に回転可能とされる。このモータの駆動および上
記プーリ9のモータの駆動は、ハンドル7等に配設され
るスイッチ(不図示)を操作することにより行われる。
すなわち、モータは、駆動ギヤ30を駆動することで接
地される軌道子24の一部を図11に示すように正逆両
方向に回転させることを可能とし、この結果車いす22
を走行方向と交差する方向(E方向)にも走行させるこ
とを可能にしている。車いす22の背面側の支柱3には
ブレーキペダル25が支持される。ブレーキペダル25
はリンク機能26に連結され、該リンク機構26にはス
プリング27を介してブレーキシュー28が取着される
(図9参照)。すなわち、ブレーキペダル25は矢印方
向に踏むことでブレーキシュー28が無限軌道帯23の
軌道子24に当接され、これにより軌道帯23の周回を
停止させるようにしている。
【0018】こうして形成される車いす22において
は、前記実施例に係る車いす1と異なり、駆動ギヤ30
を回転させることで、これと噛合する一部の軌道子24
をワイヤ14を中心に自動的に回転させ、床面上を走行
させることを可能としている。すなわち、車いす22は
通常の走行方向と交差する方向(図8、E方向)にも走
行させることができる。またブレーキペダル25を踏む
ことで自動的に周回する無限軌道帯23の駆動を停止
し、車いす22の走行を停止させることができる。
【0019】さらに前記第2実施例において、無限軌道
帯23の各軌道子24間のワイヤ14に軸孔14と係合
可能なブレーキ体(不図示、例えば円錐状のブレーキシ
ュー)を配設し、ワイヤ14を一定方向に引っ張るブレ
ーキ機構を設けて各軌道子24のころがり方向の転回を
停止させることとしてもよい。
【0020】図13は本発明の第3実施例に係り、請求
項2に対応する無限軌道帯を示す図4と同様の断面図で
ある。この無限軌道帯31は、各軌道子12の中心の軸
孔13同士をユニバーサルジョイント32により連接し
てなる。すなわち、隣接する軌道子12は、一方の軌道
子12の軸孔13にユニバーサルジョイント32の一端
を係合し、他方の軌道子12の軸孔13にユニバーサル
ジョイント32の他端を係合して連接されることとな
る。このようにして無端状に軌道子12を連接すること
で無限軌道帯31を構成し、例えば図1に示す車いす1
のプーリ9に掛着することで、前記各実施例と同様の作
用および効果を備える走行車両が形成されることとな
る。さらに軌道子12間においては上記ユニバーサルジ
ョイント32ばかりでなく、線材を介装し、この線材に
より各軌道子12同士を連接するようにしてもよい。さ
らに前記第1〜第3に係る各実施例においては、それぞ
れの無限軌道帯10、23、31を対応するプーリ9に
懸回・保持させ、これを周回させることとしているが、
プーリにかえて例えば図14に示すように、軌道子12
の大きさに対応する凹部33をその外周に備えたスプロ
ケット34を用い、これに無限軌道帯31を軌道子21
が凹部33に係合されるように掛着することとしてもよ
い。
【0021】さらに軌道子24の外周は図12のように
平滑状のコロ体としてもよい。上記各実施例では、走行
車両として、車いすを例にとって説明したが、本発明に
係る無限軌道車は、例えば荷物運搬車や小型の建設重機
にも応用可能とされる。
【発明の効果】以上のように本発明によれば小回りが利
き室内等の床面でも走行しやすい車両の提供を図ること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る車いすを示す斜視図
である。
【図2】車いすの側面図である。
【図3】軌道子の連接工程を示す斜視図である。
【図4】同断面図である。
【図5】プーリに対する無限軌道帯の支持状態を示す斜
視図である。
【図6】揺動車輪体を示す正面図である。
【図7】車いすにより段差部分を走行する状態を示す側
面図である。
【図8】本発明の第2実施例に係る車いすを示す斜視図
である。
【図9】車いすのブレーキ機構を示す側面図である。
【図10】軌道子の連接工程を示す斜視図である。
【図11】図8のXI−XI線に沿う断面図である。
【図12】他の軌道子の連接工程を示す斜視図である。
【図13】本発明の第3実施例に係る無限軌道帯を示す
図4と同様の断面図である。
【図14】無限軌道体をスプロケットに懸回・保持させ
てなる斜視図である。
【符号の説明】
1、22 車いす 2 基台 3 支柱 4 座台 5 背もたれ 6 アームレスト 7 ハンドル 8 フットレスト 9 プーリ 10、23、31 無限軌道帯 11 プーリ溝 12、24 軌道子 13 軸孔 14 ワイヤ 15 揺動車輪体 16 ショックアブソーバ 17 伸縮ロッド 18 揺動ロッド 19 補助プーリ 20 畳 21 じゅうたん 25 ブレーキペダル 26 リンク機構 27 スプリング 28 ブレーキシュー 29 溝 30 駆動ギヤ 32 ユニバーサルジョイント 33 凹部 34 スプロケット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行車両の基台両側にそれぞれ少なくと
    も一対の車輪を備え、該一対の車輪に無限軌道帯を懸回
    してなる無限軌道車において、 無限軌道帯は、略球形あるいは基台の走行車両走行方向
    と交差方向にころがり可能なコロ状の軌道子の中心に軸
    孔を穿設し、複数個の軌道子の軸孔に線材を貫通してこ
    れを無端状に結着して構成し、 一方車輪は、上記無限軌道帯を懸回・保持可能とするプ
    ーリ又はスプロケットとされる無限軌道車。
  2. 【請求項2】 走行車両の基台両側にそれぞれ少なくと
    も一対の車輪を備え、該一対の車輪に無限軌道帯を懸回
    してなる無限軌道車において、 無限軌道帯は、略球形あるいは基台の走行車両走行方向
    と交差方向にころがり可能なコロ状の軌道子の複数をユ
    ニバーサルジョイントあるいは線材により無端状に連接
    して構成し、 一方車輪は、上記無限軌道帯を懸回・保持可能とするプ
    ーリ又はスプロケットとされる無限軌道車。
  3. 【請求項3】 走行車両が車いす又は荷物運搬車である
    請求項1又は2に記載の無限軌道車。
JP6314276A 1994-11-25 1994-11-25 無限軌道車 Pending JPH08142938A (ja)

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JP6314276A JPH08142938A (ja) 1994-11-25 1994-11-25 無限軌道車

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ID=18051418

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JP (1) JPH08142938A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH107042A (ja) * 1996-06-21 1998-01-13 Unyusho Senpaku Gijutsu Kenkyusho 氷上走行用複合車輪
CN106167057A (zh) * 2016-08-16 2016-11-30 中国矿业大学 挠性件串联履带及具有其的消防机器人移动平台

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JPH107042A (ja) * 1996-06-21 1998-01-13 Unyusho Senpaku Gijutsu Kenkyusho 氷上走行用複合車輪
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