JPH08141573A - 脱炭酸水の製造方法 - Google Patents

脱炭酸水の製造方法

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JPH08141573A
JPH08141573A JP31598194A JP31598194A JPH08141573A JP H08141573 A JPH08141573 A JP H08141573A JP 31598194 A JP31598194 A JP 31598194A JP 31598194 A JP31598194 A JP 31598194A JP H08141573 A JPH08141573 A JP H08141573A
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JP
Japan
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anode
carbonic acid
water
chamber
cell
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JP31598194A
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English (en)
Inventor
Takemichi Kishi
剛陸 岸
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ThyssenKrupp Nucera Japan Ltd
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Chlorine Engineers Corp Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 薬剤の酸を用いることなく、炭酸分含有水溶
液から簡便に脱炭酸処理して脱炭酸水を得て、需要が増
大する純水及び超純水の製造を容易とする。 【構成】 2室法電解セルを有する電解槽において、電
極室隔膜が陽イオン交換膜で構成され、炭酸分含有水溶
液を陽極室に収容し電解処理すると共に、陽極液を抜き
出し脱気処理した後陰極室に供給して処理することを特
徴とする脱炭酸水の製造方法。隔膜が陽極と所定の距離
を有するように、陽極室側の圧力を陰極室側より高め
て、隔膜が陰極側に加圧されるようにすることが好まし
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は脱炭酸水の製造方法に関
し、更に詳しくは、半導体製造等で使用される純水や超
純水の製造において水溶液中の炭酸分を電解処理して簡
便に効率よく連続的に除去する脱炭酸水の製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】LSI製造プロセスにおいて、ウエハ表
面の汚染を極力防止する必要があり、従来から化学的、
物理的な種々の方法により洗浄されている。例えば、イ
オン性汚染は純水に洗浄溶解させ、また、イオン化傾向
が低い金属の汚染に対しては無機酸−過酸化水素等の酸
性酸化剤を用い溶解させて除去するのが一般的である。
また、有機物は、通常、有機溶剤を用い溶解除去してい
る。しかし、近年、有機溶剤のトリクロロエチレンやフ
ロンは発ガン性や成層圏のオゾン分解等の環境汚染が問
題となり、有機溶剤等薬剤による洗浄が地球規模で見直
されており、また、半導体製造コストの低減化要請か
ら、従来の薬液を殆ど使用しない新しい洗浄方法の開発
が進められている。例えば、特開平5−339769号
公報では、半導体製造分野等で用いられる純水または超
純水中の溶存酸素を低減すさせる方法として、純水また
は超純水を低電圧で電解処理し、還元性が強く溶存酸素
が著しく低い陰極液を回収する方法及びそのための電解
槽が提案されている。この純水の電解処理は、所定構造
の電解槽を用いて純水の純度を高めるものである。ま
た、純水製造において原料水としては、一般に工業用水
や水道水が使用される。これら原料水中には、通常、溶
解炭酸ガスや炭酸水素イオンの形態の炭酸分が溶解して
おり、純水や超純水を製造する場合、これら炭酸分を除
去する必要がある。従来、原料水から炭酸分を除去する
方法としては、無機酸を添加した後エアレーション処理
し炭酸ガスとして放出させる方法や、または、陰イオン
交換樹脂で炭酸イオンとして捕捉する方法が採用されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、発明者
の知見によれば、上記したような環境問題から今後各種
規制が強化され、洗浄剤として純水や超純水の需要が増
大し、それに伴い従来法で純水の工業的生産規模の拡大
を図ろうとした場合、下記するような問題が生起するお
それがある。即ち、無機酸添加法においては、劇物であ
る無機酸の貯蔵設備を設置する必要があり装置的な問題
がある上、その取扱いも注意を要し作業上も問題がある
こと、更に、炭酸分に代わり無機酸の陰イオンが水中に
残存するため、結局、原料水中の全イオンは減少せずそ
れらの陰イオン処理を要すること等である。また、陰イ
オン交換樹脂による捕捉する方法においては、陰イオン
交換樹脂から捕捉した炭酸イオンを除去し、樹脂を再生
するために多量の酸とアルカリが必要となり、経費が嵩
む上、その再生処理液の処分等の問題が派生する等であ
る。発明者は、純水の工業的製造における上記実情に鑑
み、炭酸分含有水溶液から従来とは全く異なる脱炭酸す
る方法を確立すべく鋭意検討した。その結果、電解処理
により生成される酸を利用することを見出し本発明に到
達した。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、2室法
電解セルを有する電解槽において、電極室隔膜が陽イオ
ン交換膜で構成され、炭酸分含有水溶液を陽極室に収容
し電解処理すると共に、陽極液を抜き出し脱気処理した
後陰極室に供給して処理することを特徴とする脱炭酸水
の製造方法が提供される。上記脱炭酸水の製造方法にお
いて、隔膜が陽極と所定の距離を有するように構成する
ことが好ましい。また、上記電解セルにおいて陽極室側
の圧力を陰極室側より高めて、電極室隔膜が陰極側に加
圧されるようにすることが好ましい。
【0005】
【作用】本発明は上記のように構成され、炭酸分含有水
溶液を陽極室に収容して電解することにより、陽極域に
おいては水の電解により酸性となるため、収容される炭
酸分含有水溶液中の炭酸分の主成分である炭酸水素イオ
ンは酸化され、炭酸ガスに変換される。一方、生成した
炭酸ガスの一部は発生ガスとなり、残部は水溶液中に溶
解するため、炭酸ガスを溶解した陽極液は、その一部を
抜き出し所定操作で脱気して溶解炭酸ガスを放出除去さ
せることができ、脱炭酸された酸性水を得ることができ
る。また、得られた酸性水は、水素の発生と同時に陰極
域がアルカリ性となる陰極室に供給することにより中和
されるため、陰極液をほぼ中性の脱炭酸水として回収す
ることができる。更に、陽極室と陰極室を隔離する電極
室隔膜を陽イオン交換膜で形成すると共に、例えば陽極
室の圧力を高くして隔膜を加圧し陰極側に押されるよう
に形成し、陽イオン交換膜の隔膜が陽極と接触しないよ
うに配置して電解処理するため、電流効率が高くなり低
い電力原単位でほぼ中性の脱炭酸水を製造することがで
きる。
【0006】以下、本発明について詳細に説明する。本
発明の電解槽を構成する電解セルは陽極室及び陰極室の
2室からなり、陽極室と陰極室とを陽イオン交換膜を隔
膜に用い隔離して形成される。本発明で使用する陽イオ
ン交換膜としては、炭化水素系の陽イオン交換膜、フッ
素系の陽イオン交換膜が好ましく、また、官能基として
スルホン酸基、カルボン酸基を有するのものが好まし
い。通常、電気抵抗の低いスルホン酸を有するものが好
適に使用される。本発明の電解セルにおいて、陽極とし
ては、チタンやタンタルの基体上に白金族金属または白
金族金属酸化物を被覆したいわゆる金属陽極が使用でき
る。陽極の形状は特に制限されるものでないが、発生す
る酸素及び炭酸ガスの放出を容易にするため好ましくは
エキスパンドメタル、穿孔板、メッシュ状等の多孔性の
構造のものが好適である。また、陰極としては、チタ
ン、ステンレス、ニッケルまたはタンタルの基体上に白
金族金属または白金族金属酸化物を被覆したものが使用
できる。陰極の形状は特に制限されず、エキスパンドメ
タル、穿孔板、メッシュ状の多孔性のもの、また、板
状、棒状の非多孔性でもよい。通常、発生する水素の放
出を容易にするため多孔性のものが好ましい。本発明の
電解槽としては、箱型、円筒型、フィルタープレス型等
いずれの型式でもよく特に制限されるものでない。通
常、構造がシンプルなフィルタープレス型のものが好適
である。電解槽の電極の接続法は単極式、複極式の双方
が採用できる。
【0007】本発明において、電解処理により脱炭酸さ
れる原料水の陽極室に収容する炭酸分含有水溶液は、炭
酸水素イオンを主成分とし、その他、溶解炭酸ガス等の
炭酸分を含有するものをいう。本発明においては、これ
ら含有炭酸分を、無機酸等の薬剤を用いる従来法とは異
なり電解で生成される酸成分で炭酸ガスに変換するもの
であり、発明者により初めて提案されたものである。水
溶液中の炭酸分を完全に炭酸ガスに変換するためには、
水溶液のpH値を5以下好ましくは4.5以下にする必
要がある。一方、水溶液の電解処理中の陽極では酸素が
発生すると同時に、水素イオンにより陽極域は酸性とな
るため、その陽極域で炭酸分は炭酸ガスに変換され、炭
酸ガス気泡を発生すると共に一部は水中に溶解し溶存さ
れる。本発明で電解処理する水溶液中に含有される炭酸
分濃度は、特に制限させるのでなく、通常、炭酸水素イ
オンに換算して0.0002〜0.002M(モル/リ
ットル)であり、電解脱炭酸により0.1ppm以下に
することできる。上記のように陽極室に収容された炭酸
分含有水溶液は、酸性となった陽極域で炭酸分の炭酸水
素イオンが炭酸ガスに変換されて放出及び溶存された
後、陽極室から抜き出されて電解槽外で脱気処理され
る。脱気処理は、溶解炭酸ガスを放出させるためであ
り、一般に、脱炭酸処理済の空気または窒素ガス等と気
液接触させるいわゆるストリッピング処理、または、減
圧下での放出等が好適である。陽極室に収容された炭酸
分含有水溶液は、この脱気処理を経て、ほぼ完全に炭酸
ガスが除去されることになる。また、この脱気処理され
た水溶液のpH値は、陽極室から抜き出されたときとほ
ぼ同様であり酸性である。この酸性水溶液を後段の純水
製造工程処理に送入した場合は、操作や装置等に支障が
生じるおそれがあるため、本発明においては脱気後に得
られる酸性水溶液を、次いで、陰極室へ供給し酸分を陰
極で生成するアルカリとで中和処理する。陰極室に供給
された脱炭酸処理された酸性水溶液は、陰極室でpH値
6〜7の中性水溶液となる。
【0008】本発明の2室電解セルを構成する電極室
は、陽イオン交換膜を隔膜として使用して隔離され、ま
た、隔膜の陽イオン交換膜が陽極と接触しないように構
成する。電解処理を、陽極と陽イオン交換膜とが接触し
た状態で炭酸分含有水溶液を電解処理すると、脱炭酸の
電流効率が悪く同一pH値の陽極液を得るために多くの
電流を要することが知見されたためである。この電流効
率の低下現象は、陽イオン交換膜と陽極が接触した状態
においては、陽極域で生成する水素イオンが炭酸分と反
応するより以前に、陽イオン交換膜内に速やかに入り陰
極室へ拡散するためと考えられる。隔膜と陽極との接触
防止は、接触が避けられる各種方式を採ることができ特
に制限されるものでない。例えば、隔膜と陽極との間に
予め所定の距離を有するように配置してセルを形成して
もよい。また、好ましくは、陽極室側の圧力を陰極室側
より高めることにより、陽イオン交換膜が陰極側に加圧
されるため陽極と所定の間隔が保持でき好適である。こ
の場合、陽極室側と陰極室側の圧力差は50mm水柱以
上で、且つ2000mm水柱未満とすることが好まし
い。圧力差が50mm水柱未満では電解液やガスの流動
変化に起因する圧力変化により、陽極から陽イオン交換
膜を十分な距離で遠ざけるような効果が得られず電流効
率が低下するおそれがあり好ましくない。一方、陽極室
側を2000mm水柱以上の差圧で加圧すると、陽イオ
ン交換膜にかかる荷重が大となるため機械強度の大きい
セル枠や耐圧性の高い電解槽が必要となり、設備比が蒿
むため好ましくない。陽極室側の圧力を陰極室側より高
くする方法としては、上記の範囲内で陽極室側の圧力が
陰極室側より高くなればよく、特に制限されるものでな
い。例えば、陽極で生成する酸素ガスを用い適当な水封
器で加圧する方法、陽極液の抜き出し液面を陰極液面よ
り高く設定して加圧する方法、陽極液循環系に液圧の弁
を配設して加圧する方法等を挙げることができる。
【0009】本発明は、上記したように2室電解セルの
陽極室に炭酸分含有水溶液を収容させ、電解処理により
脱炭酸し、電解槽外への酸性陽極液の抜き出し、その酸
性陽極液の脱気処理による炭酸ガスの放出除去、及び、
陰極室における酸性脱炭酸処理水溶液の中和処理からな
る一連の処理により脱炭酸中性水溶液を得ることができ
る。本発明の電解処理条件は、電流密度は0.1〜10
A/dm2 、温度0〜40℃、陽極液供給量1〜100
リットル/Aの範囲で適宜選択して行うことができ、原
料水の水質、電解セルデザイン、電力価格等より最適な
値を設定することが好ましい。
【0010】
【実施例】本発明について実施例に基づき、更に詳細に
説明する。但し、本発明は、下記の実施例に制限される
ものではない。 実施例1〜3 陽極及び陰極として共に電極寸法30cm×80cmの
白金めっきしたチタンエキスパンドメタルを使用し、陽
極室及び陰極室のセル枠には耐熱塩化ビニール樹脂を、
また、隔膜としてデュポン社製の商品名ナフィオンNE
−450の陽イオン交換膜をそれぞれ使用し、更に、陽
イオン交換膜の外周部の両面を、厚さ2mmのEPDM
(エチレン−プロピレンゴム)製のガスケットで挟み、
セル枠で固定して2室電解セルを有する電解槽を組み立
てた。上記のように構成した2室法電解槽を用い、表1
に示した組成分を含有する水温19℃、pH値6.5の
原料水を1m3 /時間の流量で陽極室に流通させると同
時に電解槽から陽極液を抜き出しながら、電流密度0.
67A/dm2 、温度19℃で電解処理した。電解槽か
ら抜き出された陽極液は、気液接触塔に導き脱炭酸処理
済窒素と接触させ脱気処理して炭酸ガスを放出除去し
た。脱気処理後の水溶液は、次いで1m3 /時間の流量
で陰極室に送出した。その結果、陰極室で電解処理され
た後の陰極液はpH値6.5であり、その含有組成分を
表2に示した。また、陽極室で発生する酸素ガスを水封
器に導き、ガス圧力を上げて陽極室側の圧力を陰極室側
より高くなるように加圧し、水封器の水液面を変えるこ
とにより、陽極室と陰極室との圧力差を変化させて表3
に示した圧力差とした。上記電解処理操作において、陽
極室の出口水溶液のpH値が4になった時の電流値と電
圧を求めた。得られたデータを表3に示した。
【0011】
【表1】
【0012】
【表2】
【0013】比較例1〜3 陽極室と陰極室の差圧を50mm水柱未満とした以外
は、実施例1〜3と同一の装置、運転条件で原料水を電
解処理した。同様に陽極室出口水溶液のpH値が4にな
った時の電流値と電圧を測定した。得られたデータを表
3に示した。
【0014】
【表3】
【0015】上記実施例及び比較例から明らかなよう
に、陽極室での電解脱炭酸、脱気処理及び陰極室での電
解中和処理により、炭酸水素イオンの炭酸分含有原料水
中の炭酸分が除去されることが分かる。また、陽極室と
陰極室との圧力差を50mm水柱未満の場合は、電流効
率が低下し同一の脱炭酸処理水を得る電解処理に多量の
電流を要することが分かる。
【0016】
【発明の効果】本発明の脱炭酸水の製造方法は、炭酸含
有水溶液を電解処理することにより、簡便、且つ効率的
に中性の脱炭酸水を得ることができる。しかも、無機酸
等の薬剤を添加する必要がなく、従来法より運転管理が
容易であり、しかも水中の残存イオン濃度も増加するこ
とがなく後処理等も必要とせず、純水及び超純水の製造
コストが従来法に比し安価となる。また、電解槽の陽極
室側圧力を陰極室側より高めて電解処理するため、脱炭
酸に必要な電力原単位が少なくなり、工業的に有用であ
る。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2室法電解セルを有する電解槽におい
    て、電極室隔膜が陽イオン交換膜で構成され、炭酸分含
    有水溶液を陽極室に収容し電解処理すると共に、陽極液
    を抜き出し脱気処理した後陰極室に供給して処理するこ
    とを特徴とする脱炭酸水の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記隔膜が陽極と所定の距離を有してな
    る請求項1記載の脱炭酸水の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記電解セルにおいて、陽極室側の圧力
    を陰極室側より高めて前記隔膜が陰極側に加圧されてな
    る請求項1または2記載の脱炭酸水の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記陽極室と陰極室との圧力差が50m
    m水柱以上である請求項3記載の脱炭酸水の製造方法。
JP31598194A 1994-11-25 1994-11-25 脱炭酸水の製造方法 Pending JPH08141573A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005329331A (ja) * 2004-05-20 2005-12-02 Hoshizaki Electric Co Ltd 水の処理方法および処理装置
KR100952305B1 (ko) * 2008-04-25 2010-04-13 한국원자력연구원 오염 탄산용액의 전해 재생방법 및 그 장치
EP2526066A1 (en) * 2010-01-20 2012-11-28 Nederlandse Organisatie voor toegepast- natuurwetenschappelijk onderzoek TNO Method for treating an aqueous fluid
JP2014113549A (ja) * 2012-12-10 2014-06-26 Panasonic Corp オゾン水生成装置

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