JPH08140885A - 合成樹脂の石鹸置き - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】従来のは石鹸カスが残ったり水切りが悪く石鹸
自体が溶けて柔らかくなりすぎる欠点があり、石鹸置き
自体の洗浄もこまめにしなければならなかった。それを
カスの付きにくい水切れの良い構造にして便利にしよう
とした。 【構成】合成樹脂の板（１）と棒（２）を組み合わせ、
棒の両端（３）を抜けないように熱加工した。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は合成樹脂の板と棒の組み合わせ加工による石
鹸置きである。従来の石鹸置きは、石鹸のアワやカスが
石鹸置きに残り易く、又その為に石鹸自体が溶け易いと
言う欠点があった。本発明は、その欠点を除く為になさ
れたものでそれを図面について説明すれば、合成樹脂の
板（１）に左右対称に棒（２）の太さよりも大きめの穴
を数個所あけて、熱加工により板を折り曲げ、棒を穴に
通し棒の両端（３）をアイロン等の熱加工で拡大の図の
様に押し潰して外れないようにし、かつ棒部分が動くよ
うにしたものである。本発明はこのような構造であるか
ら、合成樹脂等の熱加工が容易で耐水性のある物であれ
ば、使うのになんらさしつかえない。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の斜視図である。

【符号の説明】

１は板、２は棒、３は棒の両端。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】合成樹脂の板と棒の組み合わせ加工による
   水切りの良い石鹸置き。